【後編】母校で卒業時に埋めたタイプカプセルを掘り出す会に行ったら過去のことを思いだしたので語っていくback

【後編】母校で卒業時に埋めたタイプカプセルを掘り出す会に行ったら過去のことを思いだしたので語っていく


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1:
こんばんわ。
みなさん保守いただきありがとうございます。
そろそろ書いていきたいと思います。
162:
待ってました!
163:
>>162 ありがとうございます
では後半です。
再会した二人は、タクシーに料金を払うとお茶でもということになって国道沿いの
ファミレスへ。そこでは長い時間、話をしました。
実は彼女もここへ来たのは今回が初めてだったらしい。
当時は遠いところに住んでたし引越し以降、俺から一度も連絡がなかったから
再会は諦めていたそうです。
そんな彼女が今年になってここに来たのは理由があったんです。
164:
待ってた
165:
>>164 ありがとうございます。
それは、ある人から結婚を申し込まれたから。
その人とは1年くらい前からつき合っていて、お互いそろそろかなと思っていたらしい。
でも彼女は10年以上前のこの約束がずっと胸に引っ掛かっていたとか。
だからそれを断ち切るためにここに来たという。
せっかく再会できたのに……俺、涙目。
166:
続き待ってる
168:
>>166 がんばります。
いくら仲が良かったとはいっても10年以上も昔の話。
目の前に座っている彼女は普通なら俺なんかとは接点がないくらい美しい女性。
そんな年頃の女性がフリーなわけがない。
対する俺は29年間彼女ナシの地味男。
ステルス化が進んでしまい最近は世間の女性から俺は見えなくなっているらしい。
169:
うわぉ…
171:
なんか切ないかほりが…
170:
待ってたよー
172:
>>169,171 涙目です。
>>170 お待たせしました。
もう勝ち目ナシと判断。
だから昔話を打ち切って現実の世間話モードへ移行。
天気の話とか天気の話とか天気の話とか。つまり、どうでもいい内容。
昔はヒッキーでしたけど社会人になってからは一応世間話くらいはできるくらいまで
進歩してましたし。
俺はこれでお互いイイ思い出で終われると思ったわけです。
美しい女性と再会ができた上に二人でお茶をして少しだけ懐かしい話ができただけでもう十分。
173:
おおおお!!待ってたぞ>>1!!
175:
待ってましたよ
174:
なにこれ辛いよぉ…
176:
>>173,175 お待たせしました。
>>174 はい…
完全に諦めた俺は、なんとか無傷で撤収しようと全力で後退中。
好感度とまでは無理でも最低限、思い出を壊さない状態でお別れすることを目標に頭をフル回転。先に続くような話は一切しない。
話をすべて今日でオチがつく方向にもっていこうとしてました。
そんな逃げに入ってる俺を彼女が悲しそう表情でのぞき込むわけです。
178:
彼女「先輩? 私と一緒だと楽しくありませんか?」
俺 「そんなことはないけど……」
彼女「私……わからないんです」
俺 「なにが?」
彼女「私……あの時、先輩のことが大好きでした……
 だから今どうしたらいいのか……」
179:
辛いねぇ
180:
な ん だ と
181:
フラグか……?
182:
>>179 辛かったです。
>>180,181 ??ですよね。
ん? 完敗かと思ったけど、微妙に脈が残ってるような発言。巧妙なトラップか?
でもこうなったら無謀と言われようが全力でトラップに突っ込みます。
俺 「じゃ、とりあえずオレと、でぇ、デートでもしてみる?
 そしたらなんか分かるかもよ」 噛んだし……
183:
おおおおお
184:
これって完結してる話?
それとも現在進行形なの?
185:
まってたよ!
186:
>>183 おおおお! でした。
>>184 完結といえば完結ですし、進行形と言えば進行形でして。
>>185 お待たせしました。
さらっと言おうと思ったのに慣れんことを言ったせいで肝心なところで噛んでしまった。
恥ずかしい。でも無事にデートの約束ができました。
というわけで、この時にお互いの連絡先を交換しました。
なんか嬉しかったですよねぇ〜 携帯に女性のアドレスが入るとかスゲー嬉しい。
これで遂に俺もリア充の仲間入りとか思いましたね。
ちょっと間男っぽくて微妙ではありますけど。
187:
後輩は芸能人でいったら誰似?
188:
ほう
189:
いい話やでと思ったが、今ひとつ後輩さんに好感が持てない…
190:
結婚申し込まれたやつが他のやつどデートするてことは…気持ちは1の方に……オラモヤモヤすっぞ
191:
もう一押しで落とせるはずだ
193:
>>187 それ、ずっと考えてたんですけど、いつも泣きそうな顔をしてるんで
かなり贔屓目に見て志田未来かな?
>>188 です。
>>189 二股ですからね……
>>190,191 だといいんですが。
その日以降、彼女からちょっとしたメールとか着信するんです。これがまた嬉しい。
「今日は○○へ行ってきました。先輩さんはどんな一日でしたか?」みたいな。
こんなメールがピロロンと入ってきたらテンションが上がって眠れなくなりますよ。
たった三行の返信を作るのに1時間近くも考え込んだりして。
これじゃ無愛想、これじゃ盛り上がり過ぎでドン引き、これじゃキモイとか悩みまくり。
194:
>>190
そうそれ!
プロポーズされといて>>1とデートてどゆこと
195:
>>186
また来い
後輩ちゃんの初めてはお前の物だ
196:
関係ないけど今目薬が喉に流れてモーレツ苦い
197:
>>193
志田未来か
なかなかだな
199:
>>194 そうですかね?
>>195 たぶん非ですよ
>>196 うがいしましょう
>>197 かわいいです
彼女の家はギリギリ俺の家から普通に行けるくらいの距離でした。
高利用で1時間程度だからなんとか射程圏内。
俺的には例え片道100kmあっても通う気満々なんですけど。
さて初デートはドライブ。
厨坊の頃に自転車であちこち行ったんで同じところを車で巡ってみようとなったんです。
結婚を申し込んだ輩に対する俺のアドバンテージはあの頃の思い出だけ。
だったらそれをフル活用してやろうという姑息な考え。
201:
ところが失態。泣いちゃったんですよ、彼女じゃなく俺が。感極まって。
思い出話なんかしながらいい雰囲気でグルグル廻って最後に例の公園へ行ったわけです。
昔はそこから校舎が見えて町が見えたよね……
なんて話をしてたら自分がグッときちゃってさ。策士策に溺れる。
気づいたら涙ポロポロ。
200:
ドキドキが止まらない
202:
関係ないこと書いたのに>>198も>>1も優しいのね
好きになっちゃうわよ
203:
彼女ドン引きー?
204:
>>221
まじで>>1にキュンとしたぞおいどうしてくれる
205:
>>200 どきどきしてましたよ。
>>202 夜中の話にお付き合いいただいてますから
>>203 そう思いますよね
>>204 おっさんですよ
自分で仕掛けた姑息な罠に自分で嵌るとかありえんのですが不登校引き篭もりとかあった俺の黒歴史なわけです。
それがその原因となった女の子に再会してデートまでしてもらってるとか思ったらなんか感動したんですよ。ああ恥ずかしい。
206:
ただ、彼女は黙って俺の手を握ってくれましたよ。
リア充ならここでキスでもできるんでしょうけど俺には無理でした。
でも十分じゃないすか? 手を握ってくれたんですから。
そして寒くなったんで食事へと。
207:
>>205
いやオレでもそんなことなったら泣いちゃうぜ
208:
ふぅ
209:
まだ後輩結婚してない?
210:
>>207 ありがとうございます。俺だけじゃなくてよかったです。
>>208 はぁ
>>209 揉めたとだけ……
ネットで探した店で普通に食事をして普通に会話をして1回目のデートは
そんな感じで無事終了。
って、終了させてどうする? 次の約束もできずに……
帰り道は車を運転しながら一人で色々と考えるわけですよ。
211:
明日早起きしないといけないのに気になって眠れないよぉ
213:
>>211 すいません
なんといっても気になるのは現在のカレシ。
その話は最初に会った時以来、一言も言ってくれないけど確かに『つき合ってる』と
言っていたし。しかも結婚を申し込まれているとも。
212:
結婚申し込まれておきながら他の男と二人っきりでデートできるとか女はやっぱクソだな
214:
はよう
215:
関係ないとったもんがち
216:
>>212 逆の立場ならそうなりますよね。
>>214 がんばります。
>>215 かもしれませんね。
今日のデートは彼になんと説明したのかなあ?
内緒にしてあるのか?? とか。
もし俺が逆の立場だったら絶対に行かせないけどなあ……
それとも二人で俺を生暖かく観察してるのか?
「あのキモオタ本気でヤバイよぉー」とか。
ホテルに入った瞬間に強面のお兄さんが出てくるとか。
そんなのだったら悲しいけど、ありえない話じゃないし……みたいな。
217:
>>213
自分のペースで書いてくださいね
わたしは続きを待ちたくて勝手に待たせていただいておりますので
218:
実は彼氏がいたとかは嘘でしたーっとかがいいなぁ
219:
>>213
一生モノの後悔を取り戻すチャンスなのに何言ってんの?
後輩だってその気がなければ結婚申し込まれてるのにデートなんかしないし。
自分の気持ちに正直になって、相手の気持ちも考えれば、取るべき道は一つのはずだ。
220:
>>217 ありがとうございます。
>>218 もう少しでキツい現実を直視することに……
>>219 いろいろと迷いますよね
ずっとそんな事を考えてたら、いつの間にか自宅に着いてました。
すると彼女からメール着信。
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです。
 また誘ってくださいね(はぁと)」
おいおい、一体どうなってるんだよ?
こうなったら行けるところまで進むしかないのか?
たとえ美人局トラップでも全力で掛かる覚悟を決めました。
221:
1よAと結婚してくれ!じゃないと…オレ、オレ…
223:
>>221 ……
というわけで2回目のデートは平日の夜。ドライブデートから一週間経ってません。
この時の俺、非常に前のめりの前傾姿勢。転びそうなくらい。でも全力プッシュです。
ちょっとオシャレ系の居酒屋で軽く飲みながらの食事。
仕入れたネタで一生懸命に話を盛り上げようと涙ぐましい努力。
とりあえず食い物ネタが多かったですかね。
彼女が興味を示せば「今度、食べに行こうよ」と言えますから。姑息です。
222:
メールにハートがついてると
ぶち込まれたいらしいぞ
224:
>>222 そう、それです。
色々と手は尽くしたにもかかわらず特に何事もなく終了と。
盛り上げるための会話は頑張ったんですが、肝心のことが言えません。聞けません。
現在の彼氏とのことを聞きたくて仕方ないのに。
結局2軒目も行かずにあっさりと終わってしまいます。
ここで車でも高1時間の距離が足かせに。
225:
さて2回目のデートの後、彼女からの連絡がパッタリ途絶えてしまいます。
デートのお礼メールを送ってみたり、何気なくおやすみメールを送ってみたり
するんですけど反応ナシ。
そりゃ2回も続けてデートすれば彼氏にもバレるでしょうし、やっぱりダメかな
とか思うわけですわ。
226:
反応無いのは辛いな…
227:
>>226 辛いです。
所詮、間男。自分にそう言い聞かせてました。
そんな諦めモードの休日、俺は同期の披露宴に招待されてホテルへ。
正直、全然行きたくないんですがこれもつきあいなんで仕方なく参加。
何が悲しくて食べたくもない冷めた料理に3万も払わなきゃならんのでしょうね。
退屈なスピーチとつまらん余興が続く中、トイレに立ったついでにロビーで寛いでると
前方から見覚えのある顔……
なんと後輩さんが彼氏とその両親のような人と歩いてくるではないですか?!
ホテルスタッフが先導してることから、これは式場の下見というやつじゃないのか?
228:
明日も続く?
229:
うわぁぁぁぁ
230:
超展開(^p^)
231:
>>227
な ん だ と
232:
>>228 いえ、今夜で終わりますよ
>>229 うぇっ、うぇっ
>>230,231 田舎は狭いですからね
もうね、目が点。口はポカーン。
その場をやり過ごそうと思ったんですけど無意識にズバッと勢いよく立ち上がって
しまいました。
一瞬にしてロビー中の注目を浴びる俺。当然、彼女と彼氏もこちらを見ます。
これはマズイ。
233:
ドジっ子かw
234:
>>233 激ヤバですよね
俺は急いでトイレ方面へダッシュします。
彼女たちの視線を感じますがそちらへ目を向けることなく一目散。
個室に入ってガクブルしながら声を上げないようにヒックヒックと泣きましたよ。
その後のことはよく憶えてません。抜け殻でしたから。
235:
>>232
え、今日終わるんだったらグッドエンディングが見えない…嫌だ
236:
>>235 でも、がんばりました。
ホテルでの遭遇から一週間。
悶々とした日々を過ごしてたところにメール着信。
話がしたいと彼女から。
237:
うぅ
238:
>>237 うぇっうぇっ
正直、迷いました。会って今更なんの話かと。
言い訳なんて聞きたくないし、結婚の報告なんて絶対に聞きたくない。
だから返信をせずに放置してたんです。
そしたら音声着信。これも無視しました。というか何を言われるのかと
考えると怖くて電話に出ることができませんでした。
239:
さっきからドリカムの
LOVE LOVE LOVEが頭から離れんですたい
240:
なんだかドラマを見ているようだわ
241:
>>239 オレはユーミンの卒業写真が流れてます
>>240 ありがとうございます
翌朝、またメール着信。
「あの公園で待ってます」
それだけのメッセージ。
日付も時間もなにも書いてない。いったいいつのことだよ?
また来年のホワイトデーにでも会おうとか言うんじゃないだろうな?
もし今日のことだったら平日で仕事あるし。
242:
>>241
あなたはわたしの青春そのもの
まさに…そのままやんかいさ
243:
>>242 泣けてきますよね。
朝から普通に仕事をするわけですが気になって仕方がない。
ついつい何度も携帯を取り出して見るわけです。
そしてとうとう我慢し切れなくなって、上司に早退を申し出るとあの公園へ向かうことに。
って、車を飛ばしても2時間以上かかるんですけどね。
でも、気になったまま放置したら同じことを繰り返すだけだと思ったんです。
せっかく恩師が作ってくれたワンチャンスなんですから。
白黒つけてやろうじゃないの!
244:
キャー>>1さんカッコイー!!
245:
>>244 実際は半べそだったんですけど
到着したのは夕方、ちょうど中坊の俺が彼女を夢中で撮影していた時間帯。
ところがその日は土砂降りの雨。いくらなんでもこんな中で待ってないよなぁ〜
と半信半疑ながら例の場所へ……
246:
キャー>>1さん可愛いー!!
247:
がんばて〜
248:
>>246 おっさんですよ
>>247 がんばります
彼女は……公園の東屋に座ってました。
横殴りの雨の中、全身ずぶ濡れで。
「後輩さん! 何してるの!」
「ぅん……ぐすっ、ぐすっ……」
慌てて彼女を抱きかかえると、何も言わずに車へ押し込みます。
とりあえず服を替えて体を温めないと大変なことになると思って
気づいたら婆ちゃん家に向かってました。
250:
婆ちゃん家に着くと唇が真っ青で蝋人形のようになっている彼女に風呂を勧める。
着替えは俺の古いスウェット上下があったのでそれを渡すことに。
下着は……とりあえずナシで我慢してくれ。まさか婆ちゃんのモノを渡すわけには
いかないから。
251:
彼女が風呂に入ってる間に婆ちゃんに事情を説明しました。
婆ちゃんは俺の説明を聞く前にもう台所に立って暖かい豚汁を作り始めてるし。
俺はその背中に向かって事情を説明するけど、聞いてるのか聞いてないのか
黙って料理を続けている。
252:
風呂から上がった彼女は婆ちゃんに勧められて俯いたまま豚汁を食べてました。
体が暖まって落ち着いたのか、ポツポツと話し始める彼女。
それによると……
253:
事情聞く前に豚汁つくりはじめちゃうなんて、婆ちゃんかっこいいな
255:
ごくり…
256:
>>253 婆ちゃんには頭が上がらんです。
>>255 いろんな意味でゴクリ
俺との再会、そして2回のデートで自分の気持ちは俺側に傾いていたとか。
ところがそんな状態が現彼にバレないハズがなく問い詰められて事情を話したとのこと。
現彼は怒るどころか彼女の返事を待つことなく強引に結婚の段取りを進めていき
その勢いに流されるうちに式場の下見や衣装合わせまでしてしまったらしい。
260:
そして、どんどん外堀を埋められて遂に式の日取りまで決まってしまい両家で
招待客の数合わせとか主賓を誰にお願いするかとか具体的な話になってきた。
そんな状況にとうとう堪らなくなって俺に連絡を取ったのが、あのメール。
そこまで話して俺の方を見つめる彼女……
261:
彼氏に取られる。。フラグ
262:
続きが気になって寝むれん
264:
>>261 フラグ立ってますよね
>>262 ありがとうございます
ここで話を向けられても俺としてはどうしようもない。
決めるのは彼女本人だし。
長い沈黙……黙って座っているのが辛い……
263:
逃げよう!
265:
>>260
先輩わたしを奪って的なやつや!
266:
彼女大人しいって言ってたもんな
このまま彼氏に押し切られちゃうなんて嫌だぞ
267:
>>263 それ、マズイでしょ
>>265 それならいいんですけど
>>266 そうなんですよ。断るのが苦手らしく。
そこにお茶菓子を持った婆ちゃん登場。
耳が遠いから二人の会話は聞こえてないと思ってたんだけど、しっかりと話に
ついてきているようだ。地獄耳だな。
婆 「おやおや、難しい顔をしてどうしたんだい? ちょいとお茶にしようかね」
272:
気まずい雰囲気の二人を他所に平気で饅頭を頬張る婆ちゃん。
もうとっくに90歳近いのに元気だわ。
婆 「じゃあ、そろそろ寝ようかね。お嬢さんは婆といっしょでいいだろ?
 それから、お前は自分の部屋で寝ろ。一晩寝てよーく考えな」
俺 「いや、婆ちゃん、考えるって何をだよ……」
270:
追いついた
お婆ちゃんイケメンすぎるww
271:
婆ちゃんんgj
274:
続きは今日がいいよぉ
275:
ばばあがっつり聞いてんじゃねーか
277:
続きがすごく気になる
278:
>>270,271 年の功ですね
>>274 もうちょっとです
>>275 絶対聞いてますね。そして理解してます。
>>277 がんばります
婆ちゃんは俺の質問に答えることなく、彼女の肩を優しく抱いて自分の部屋へ
戻っていきました。
また、婆ちゃんに助けられた気がします。
あのまま二人で黙っていても何も進まなかったと思いますから。
しばらくは居間でボーっとしてたけど、することがないんで自分の部屋に戻ることにした。
ベッドに横たわり天井を見つめていたら引き篭もってた頃のことが頭に浮かんできます。
279:
あの頃もこうして毎日天井を見つめてたよな……
後輩さんがいなくなって辛くて、悲しくて、やるせなくて……
彼女ともう一度会いたい、話をしたい、笑顔を見たい、そして色んな場所へ行ってみたい
そんなことばかりを毎日毎日考えてました。
280:
もう10年以上経ってるのに当時を思い出すと胸がきゅぅ〜っとなってくる。
そしてなんともいえない焦燥感が襲ってくるんだわ。
じっとしていると歯が浮いてくるような感覚。
この感じはまさに厨坊の俺が悩まされたあの感覚。
281:
彼女が手の届かないところに行ってしまって体調まで崩した俺。
今、彼女が手の届くところどころか同じ屋根の下に居てくれるというのに。
いったい何が気に入らないと言うんだろう?
あれだけ会いたいと思ってた人に会えたのに……必死の願いが今、適ったのに
俺は何に拘ってるんだろう?
282:
すげぇ熱い!
283:
うぐぐ(´;ω;`)
284:
>>282,283 がんばってます
そう思うと、いてもたってもいられなくなって気がついたら婆ちゃんの部屋の前に
立ってました。
そして声を掛けようと思ったら中から話し声が聞こえてくるわけです。
285:
おぉぉ!
286:
ばあちゃあああん
287:
>>285 おおお
>>286 両親のいないオレにとっては何よりも大事な婆ちゃんです
婆 「……そうかい、後輩さんはあの子のことを考えてくれてるんだね。
 ありがとうね」
彼女「でも……私、先輩に酷いことしてしまったのかと……だからもう
 嫌われてしまったんじゃないかと……」
婆 「大丈夫だよ。あの子は後輩さんのことが好きで堪らないんだよ。
 だから悩んでるんだと思うよ。あんなんだけど優しい子だからね」
288:
聞いてはいけない話....なのでは
289:
明日朝早いのに寝られんっ!!
早よ。
290:
ばあちゃあああん
ばあちゃあああん
291:
>>288 そうかもしれません
>>289 がんばります
>>290 やさしいですよ
俺は襖越しに声をかけることにしました。
俺 「あのさ……ちょっといいかな」
婆 「おやおや、そこに居たのかい。入って来るかい?」
俺 「いや、それはマズイでしょ」
彼女「……」
292:
俺はさっきまで考えてたことを話すことにしました。
今、きちんと話さないと、また後悔すると思ったから。
俺 「あのさ、うまく言葉にできないんだけど……俺、中学の頃に後輩さんが居なくなって悲しかったんだよね。だから、後輩さんと再会できただけで凄く嬉しかったんだ。 でも、もうそれだけじゃ満足できなくなってしまってさ……」
293:
そこまで話した時に頭の中で何か急に映像が閃いたんだわ。
それは彼女に渡した写真。そして裏に書いた文字……
あの日、俺は顔を真っ赤にしながら一文字一文字丁寧に書いたんだよ。
『次に会えたらボクの彼女になってください』ってね。
もう厨二病全開。恥ずかし過ぎ。
294:
俺 「あのさ、後輩さんに渡した写真って覚えてる?」
彼女「……はぃ……ちゃんと持ってます……」
俺 「その裏に書いた言葉も覚えてる?」
彼女「…………はぃ……」
295:
俺 「会えたよね……」
彼女「はぃ……」
俺 「だったら……ボクの彼女になってください」
296:
ゴクリ・・・
297:
言えたじゃん!
298:
ふぅぅぅぅぅぅ
299:
きたあああああああああああああああああ
300:
しあわせになってくれ(´;ω;`)
301:
>>296,297,298,299,300 言えました。10年以上掛かりましたけど
次の瞬間、襖が突然開いて彼女は泣きながら飛び出してくると俺に抱きついてきました。
彼女「先輩、先輩、私、ずっと不安で、先輩は私のことなんかもう忘れてるんじゃないかって。 私は、私は……先輩が大好きですっ!」
302:
SAY YES!
303:
ぐはああああああああ
304:
うおおおおお!!
キュンキュンしてきた!!
305:
キタ
306:
ハンカチ持ってきてー!!
307:
きたこれ
308:
>>302,303,304,305,306,307 ありがとうございます
婆ちゃんと一瞬目が合ったんですが、ニッコリ微笑むと背中を向けて寝てしまいました。
そして、その夜は彼女と一緒に寝ることになったんです。俺のベッドで。
俺は何とか理性を保とうと一生懸命耐えたんですよ。でもねスウェットの上下だけで下着を着けてない女性が隣にいるんですから。冷静になれって言う方が無理。
309:
やったのか?
310:
>>309 それはその……
彼女「先輩? 起きてますか?」
俺 「うん……なんか眠れないよね」
彼女「私も、です。もっとそっちへ行ってもいいですか?」
そういうと俺の左腕を枕にして体を寄せてくる彼女。
彼女の胸の膨らみが直に体に当ってるし……これはもう理性の限界か??
でも、気になることがあるんですよね。
311:
>>308
そこで理性が飛んでも誰も文句は言わない…いや言えない
312:
>>311 でも問題がひとつ……
この時の俺は彼女がまだ婚約中だと思ってました。だから間男になるわけにはいかない
という思いだけが辛うじてブレーキになってる状態。でもそれも、もう限界に近い。
俺 「あのさ……後輩さんって一応まだ婚約中なんだよね?」
とりあえず彼女に冷静になってもらおうと現実の話をしたんです。
313:
ここは我慢すべきところかな。
頑張れ>>1
314:
俺なら触れられた時点で逝く
315:
婚約破棄されててー
316:
>>313 ギリギリのブレーキでした
>>314 カッチカッチでしたけど
>>315 さて……
彼女「……それ……実は今朝解消しました……彼には随分と迷惑を掛けて
 しまったんですけど……でも最後はわかってくれましたから……
 そして『幸せになってくれ』って……」
これを聞いて一瞬複雑な気持ちになったんですが、それは一瞬だけ。
もうね、元彼と今朝別れたばかりだとか、婚約までしてたとか関係ないです。
一生会うことができないと思ってた女性が今自分の腕を枕にして寝てるわけですから。
もう何があってもこの機会を逃すわけにはいかんのです。
317:
明日早いのに寝れねーYO!
319:
>>317
俺もだよorz
321:
寝させろYO!
318:
いっけぇぇぇ!
320:
彼もせつねえなあ
322:
>>317,319,321 すいません、もう終わります
>>318 いきます!
>>320 それは……本当に申し訳なかったです……
全力でもげましたです。
なんか俺、必死でした。ムキになってました。
元彼の痕跡を消したいというかなんというか、そんな感じです。
323:
>>320
でも漢だよな
324:
なんという幸運の持ち主なんだ
325:
>>323
急いで結婚準備固めた所でやばいかなと思ったけど
いいひとやね…
326:
てめーどこがなんとなく書いてみたいだコノヤロウ
327:
こういう経験がしたい…
328:
>>323 だと思います。
>>324 恩師と婆ちゃんのおかげです
>>325 本当に申し訳ないと思ってます
>>326 すいません
>>327 でも不登校とか経験してますよ
というわけで寄り道はあったんですが後輩さんは俺の彼女になった次第です。
それだけじゃないですよ、お互い引越しして一緒に住んでるんです。
だから彼女が寝た後、深夜にしかここに書けないんですよ。
もう少し落ち着いたら籍を入れようと思ってます。
彼女の方は別の男性と婚約までしてましたから、あまりに早く相手が変わるのは
ちょっとね。悪い噂が立ちそうですから。
ずっと一緒に生活してると喧嘩することもあるけど、その時は壁に掛けられた
あのモノクロ写真を見て落ち着くことにしてます。
こうして二人で居られることが奇跡に近いんだと。
喧嘩できることすら奇跡なんだぞと。
***** 終わり *****
ありがとうございました。
329:
感動した
330:
工口展開ナシですか・・・
331:
1乙
そしてありがとう!
334:
それでやたら夜中に書き込んでたのか
336:
goodエンドじゃないか。お幸せに
337:
みなさん、どうもありがとうございました。
工口展開は迷ったんですけど、進行形の彼女なんで
ちょっとマズイかなと。すいません。
では、おやすみなさい。
338:
乙。
公園で彼女と出会ったのってすごい確率だよね。
会社からの長電話に感謝しないと。
341:
神様の思し召しだね。運命って素晴らしい。
344:
奇跡ってあるんだな
346:
乙。
考えると、もし>>1が公園に行かなければ、彼女は婚約を破棄して独り身になっただけだったんだな
347:
>>346
かなぁ?
最終的には1と後輩はくっついてたと思うな
351:
うん、いいスレだった。
結婚したらスレ立ててくれよ。
もし見つけたらお祝いするから。
352:
ええ話しじゃった
360:
おめでとう
俺も何か取り戻せる気がしてきた
361:
早いうちに婆ちゃんに>>1の晴れ姿と子供を見せてあげて欲しいな
お幸せに
引用元: ・タイムカプセルを掘り出したら……
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