少年「お父さんが木こりで斧使いなせいで学校でいじめられる」back

少年「お父さんが木こりで斧使いなせいで学校でいじめられる」


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1:
― 学校 ―
いじめっ子「よう」
少年「なんだよ?」
いじめっ子「オメーの親父さ、斧振り回してんだよな。木こりだから」
手下A「ぷっ、斧っすか!?」
手下B「ダッサ!」
少年「…………」
               
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3:
いじめっ子「斧ってよー、もう形からしてダサイよな!」
いじめっ子「人間にたとえると、のろまのデブって感じだ!」
いじめっ子「オレ、自分の親父が斧使いだったら、ぜってー自殺しちゃうよ!」
手下A「そりゃそうっすよね!」
手下B「ギャハハハハッ!」
少年「…………」
               
          
5:
いじめっ子「それにひきかえ、オレの親父はすげぇんだぜ!」
いじめっ子「なんと、オレの親父は剣の達人で、騎士団長なんだ!」
いじめっ子「ちょうどオレが生まれるぐらいから、ずーっとな!」
手下A「ひゃ〜、さっすが!」
手下B「かっくい〜!」
いじめっ子「つまり、オレの親父とお前の親父は天と地ほどの差があるってこった!」
いじめっ子「もちろん、息子であるオレとお前もな!」
いじめっ子「ってわけで、オメーは地だからよ。地面にはいつくばって土下座しろよ、土下座!」
少年「…………」プルプル…
               
          
8:
少年「このおっ!」バッ
いじめっ子「うわっ!」
手下A「こいつぅ!」
手下B「やっちまえ、やっちまえ!」
ドカッ! バキッ! ボカッ! ドカッ! ボカッ!
少女「ちょっと、何やってるのよ!」
               
          
9:
いじめっ子「ちぇっ、ジャマが入った! 行くぞ!」
手下AB「へい!」
いじめっ子「いきなり殴りかかってくるなんて、やっぱ親が親だと、子も子なんだなぁ!」
少女「あんたら! 待ちなさいよ!」
少女「……大丈夫?」
少年「平気」パッパッ
少女「医務室に行った方がいいよ」
少年「平気だって!」
               
          
12:
その夜――
― 少年の家 ―
母「はい、晩ご飯できたわよ」
父「おお、うまそうだな。母さんの包丁さばきは一流だからな!」
父「今日もいっぱい木を切ったから、いっぱい食べるぞぉっ!」
少年「…………」
父「どうした、食べないのか?」
少年「……あのさ、お父さん」
父「どうした?」
               
          
14:
少年「お父さん……木こりをやめることはできないの?」
父「へ?」
父「どうして、そんなこと聞くんだ?」
少年「いや……別に。で、どうなの?」
父「やめるったって、そりゃ無理だなぁ。木こりで食ってるわけだから」
少年「……だよね」スタスタ
父「お、おいっ、メシは?」
少年「いらない……」スタスタ
父「なんだ……? いったいどうしたっていうんだ?」
母「具合でも悪いのかしら……?」
               
          
16:
翌日――
― 学校 ―
少年「…………」スタスタ
いじめっ子「お、斧が来たぜ! やべー、斧がうつるぞ!」
手下A「ひえ〜、バッチイっす!」
手下B「あんなのが教室にいたら、こっちまでダサくなっちまう!」
少女「やめなさいよーっ!」
教師「コラコラ、なにをしているんだ!」
               
          
17:
教師「いいかい? 同じクラスの仲間なんだから、もっと仲良く……」
いじめっ子「いいのかなぁ、先生? オレを叱るつもり?」
いじめっ子「オレが騎士団長である親父に告げ口したら、あんたクビになるかもよ?」
教師「ぐ……!」
教師「と、とにかく……なるべく優しくしてあげなさい」
いじめっ子「はーい」
少女「いーい? あんな奴らのいうことなんか無視しちゃえばいいんだから!」
少年「…………」
少年(もう嫌だ……もう限界だ……!)
               
          
19:
― 少年の家 ―
母「ご飯よ〜!」
少年「……いらない」
母「いらないって、昨晩からろくに食べてないじゃない」
少年「いらないったらいらない!」
母「どうしたの? 学校でなにかあったの?」
少年「なにもないよ! ただ調子が悪いだけ!」
母「…………」
               
          
20:
父「……なに、ずっとベッドで寝てしまってる?」
母「ええ、なにがあったか聞いても、さっぱり答えてくれないし……」
父「ううむ……」
コンコン…
母「――はい」ガチャッ…
母「あら、あなたは……」
少女「こんばんは」
母「こんな時間にどうしたの?」
少女「少年君のことが気になって……」
母「あら、ちょうどよかったわ。なにか知ってるなら教えてもらえる?」
               
          
22:
父「……そういうことだったのか」
母「斧でいじめを……」
少女「はい……」
少女「でも、彼はお父さんとお母さんに心配をかけたくなくていわなかったんだと思います」
母「どうしましょ?」
父「とりあえず、明日は学校を休ませよう。俺が学校に行って、先生と話してみるよ」
母「だったら私も行くわ」
父「ありがとう」
               
          
25:
翌日――
― 学校 ―
教師「……私の力不足で申し訳ありません」
教師「しかし、あの子の父親は現役の騎士団長ですから……」
教師「しかも前任の団長が結婚で引退してから、次々と成果を上げ続けているとか……」
教師「私も学校側から、彼を決して叱ってはならないと厳命を受けてまして……」
教師「仮に叱っても、効果は期待できないでしょう……」
母「もし、強引に押さえつけて、いじめを止めさせたとしても」
母「いじめる方法を変えたり、どこかで爆発してしまうようなおそれがありますわね」
父「ふむう……」
               
          
26:
父「木こりというのは、斧というのは、そんなにダサイかなぁ」
父「俺としては決してかっこ悪くなんかないと思ってるんだが」
母「そうよねえ」
教師「私としても、木こりや斧がかっこ悪いとは思いません」
教師「ですが、こういうことは口でいってもイマイチ説得力が……」
少女「それですよ!」ガラッ
               
          
28:
母「あなたは……」
少女「ごめんなさい、盗み聞きして。だけど、あたしも力になりたくて……」
父「いや、かまわないよ」
父「ところで、何かいいことを思いついたようだけど……?」
少女「はい、あたし、思いつきました!」
少女「口でいっても駄目なら、実際に見せればいいんですよ!」
               
          
29:
次の日の朝――
― 少年の家 ―
母「どうする? 今日も学校休む?」
少年「…………」
母「少女ちゃん、迎えにきてるけど……」
少年「行くよ」ガバッ
少年(いくらなんでも、二日連続で休むわけにはいかないもんな)
少女「おはよーっ! さ、レッツゴー!」
少年「……うん」
               
          
30:
― 学校 ―
いじめっ子「お、斧が来たぜ!」
いじめっ子「んだよ、あのまま登校拒否になってりゃよかったのによ!」
手下A「ホントっすよ!」
手下B「つまんねえの!」
少女「はいはい、無視無視〜」
少年「…………」
               
          
32:
教師「え〜……今日は少し予定を変更して、学校の外で社会見学を行う」
「やったーっ!」 「授業よりマシだぜ!」 「ヒャッハーッ!」
少女「お、ラッキーだね」
少年「……うん」
「先生! どこに行くんですか?」
教師「近くの山で、ある方の仕事を見学させてもらうんだ」
教師「ホームルームが終わり次第、すぐ出発するよ!」
いじめっ子(……なーんか、くさいな)
               
          
33:
― 山 ―
ワイワイ…… ガヤガヤ……
教師「さぁ、着いたぞ」
教師「よろしくお願いします」
父「どうも」
少年(……お父さん!?)
いじめっ子(へっ、やっぱりこういうことかよ! 見え透いてんだよ!)
               
          
34:
いじめっ子「……プッ」
いじめっ子「おい、あのおっさん、こいつの親父だぜ! 斧とかダッセェの!」
いじめっ子「木こりの仕事なんざ見学したら、オレらまでダサくなっちまう!」
いじめっ子「みんな、笑ってやれ!」
手下A「え……アハハハハッ!」
手下B「は、はいっ! ギャハハハハッ!」
少女「ったく、あいつってば、とことん腐ってるわね」
少年「…………」
教師「それでは、よろしくお願いします」
父「はい」
               
          
36:
父「では、今からこの木を切り倒します」
父「…………」スゥ…
父「ふんっ!!!」ブオッ
カァンッ!
メキメキ… ギシギシ…
シーン……
「ものすごい音!」 「あんなデカイ木が揺れたよ!」 「うおおおおおっ!」
少女(すっごい! 一撃でみんなを魅了したわ!)
少年(すごいや……)
少年(そういえば、お父さんが働いてるとこ見るの、はじめてだ……)
いじめっ子「……な!」
               
          
37:
父「ふんっ! ふんっ! ふんっ!」ガッガッガッ
父「――ふんっ!」ブオッ
ドガァッ!
父「……倒れる! みんな離れて!」
メキメキ… ミキミキ…
ズシィィィン……!
父「――と、こんなところですかね」
教師「こうして切り倒された木が、家や家具の材料になるわけですね」
父「はい、その通りです」
               
          
40:
ワアァァァァァ……!
「すっげーっ!」 「かっこいい!」 「木こりってこんなにすげえのかよ!」
少女「あんたのお父さん、すっごくかっこいいじゃん!」
少年「……うん!」
少年(すごいや……!)
いじめっ子「ぐっ……!」
手下A「すげー……っす」
手下B「とんでもないもん見ちゃった……」
いじめっ子「お前ら、なにいってやがる!」ガッ ゴッ
手下AB「いでっ!」
いじめっ子「くっそぉぉぉぉぉ!」
               
          
41:
いじめっ子「おい、おっさん!」
父「――ん?」
いじめっ子「オレは……こんなの認めねえぞ!」
少女「あんた、人の親に向かって――」
いじめっ子「うっせえ!」
いじめっ子「そうだ! おっさん、オレにいじめをやめて欲しかったら、親父と勝負しろ!」
いじめっ子「騎士団長である、オレの親父と!」
ザワザワ…… ドヨドヨ……
父「…………」
父「いいだろう」
少年「えええええっ!?」
               
          
42:
いじめっ子「今度の休日、久しぶりに親父が騎士団の駐屯地から帰ってくる!」
いじめっ子「その時、このみんなの前で勝負しろ!」
父「分かった」
父「君の口から伝えておいてくれ」
いじめっ子「ぐっ……もう取り消せないからな!」
ザワザワ…… ドヨドヨ……
少年(――お父さん!? 一体なにを考えてるの!?)
               
          
43:
夜――
― 少年の家 ―
少年「お父さん、なに考えてるのさ!?」
少年「せっかくお父さんのかっこよさが分かったし、もういじめだってどうってことないしさぁ」
少年「こんな勝負やめようよ! 下手したら、しなくても死んじゃうよ!」
少年「だって相手は騎士団長なんだよ!?」
父「大丈夫さ、父さんも腕には自信がある」ムキッ
父「なぁ、母さん?」
母「ええ」
少年「そりゃあ、たしかに腕は太いけどさぁ……」
父「とにかく……父さんに任せておけ」
父「これはお前だけじゃなく、あのいじめっ子のためでもあるんだ」
少年「……うん」
               
          
46:
次の日から――
― 学校 ―
いじめっ子「……ケッ」
手下A「……っす」
手下B「……ふん」
少女「あいつら、あんたのこといじめなくなったね」
少女「そりゃそうよね。バカにしてた斧があんなにかっこいいって知れ渡っちゃったんだから」
少年「あの社会見学を思いついたのは君なんだって? ……色々ありがとう」
少女「いいってことよ!」
少年「でも、いじめが収まったのは嬉しいけど、今は決闘のことが気がかりなんだ」
少女「なにしろ、相手が相手だしね……」
               
          
47:
そして当日――
― 少年の家 ―
少年(いよいよ、お父さんが騎士団長と決闘する日だ)
父「さて……行こうか」
少年「うん!」
母「行ってらっしゃい」
少年(どうしてだろう? どうして二人ともこんなに落ち着いてられるんだろう?)
少年(よっぽど勝つ自信があるのかな?)
少年(それとも、相手も立場ある人だし、負けても死ぬことにはならないと思ってるから?)
少年(うーん……どっちでもないような気がするんだよなぁ……)
               
          
48:
― 校庭 ―
ザワザワ…… ガヤガヤ……
いじめっ子「……来たな!」
騎士団長「あなたが私と戦いたいという方ですか」
騎士団長「私としても、市井の方と剣を交えるのはあまり気が進まないのですが」
騎士団長「こちらも息子の名誉がかかっています。遠慮はしません。よろしいですね」
父「ええ、もちろんです」
少年「お父さん……」
               
          
50:
少年「お父さん……頑張ってね!」
父「ああ」ザッ
いじめっ子「父上、勝って下さい!」
騎士団長「無論だ」ザッ
騎士団長「あなたの武器は斧ですか……では始めましょうか」
父「ええ」
               
          
53:
試合開始――
騎士団長「はあっ!」
父「ぬんっ!」
ガキィンッ!
少女「きゃっ!」
少年「剣と斧がぶつかり合った! すごい音だ!」
               
          
54:
騎士団長「はあああああっ!」シュアッ
キィンッ!
父「ぬああっ!」ブオンッ
ガキンッ!
キィンッ! ギィン! ガキン!
手下A「どっちも一歩も譲らないっす!」
手下B「テクニックとパワーが火花を散らしてる!」
いじめっ子「父上……!」
ガキィンッ! キィンッ! カァンッ!
ワアァァァァァ……!
               
          
55:
やがて――
キィンッ!
父「どうやら、決着がつきそうにありませんな」
騎士団長「ええ」
父「どうでしょう? ここはひとつ、引き分けということで」
騎士団長「息子の頼みですので勝ちたかったが……いいでしょう。引き分けにしましょう」
ワアァァァァァ……!
パチパチパチパチ…!
少女「わっ、すごい盛り上がり! って、そりゃそうよね」
少年「うん……お父さんがこんなに強かったなんてビックリだよ。もちろん、騎士団長も」
少年「でも、引き分けだとあいつは――」チラッ
               
          
56:
いじめっ子「父上、すごかったよ! かっこよかったよ! オレのためにありがとう!」
騎士団長「なに、お前のためならどうってことないさ」
少女「あいつったら、いい気になって……! なーにが父上よ! 猫かぶりやがって!」
少年(てっきり、さらに機嫌が悪くなると思ってたのに……)
少年(もしかして、あいつも本当は戦いの勝敗なんかどうでもよくて)
少年(お父さんのかっこいい姿を見たかっただけなのかも……)
少女「ちょっとちょっと、あんたまでどこ見てんの! お父さんのとこ行ってあげなきゃ!」
少年「あ、そういやそうか!」タタタッ
               
          
57:
― 少年の家 ―
少年「お父さん、今日は本当に感激したよ! 騎士団長と互角に渡り合うなんて!」
父「少しは見直してくれたか?」
少年「うんっ!」
父「じゃあ母さん、俺は少し飲んでくるよ」
母「行ってらっしゃい」
少年「よぉーし、ボクもすごい木こりになるぞ!」
               
          
58:
― 酒場 ―
父「お疲れ」
騎士団長「お疲れ」
父「うまくいったな」
騎士団長「ああ、お前から話を持ちかけられた時はビックリしたが、うまくいってよかった」
騎士団長「激戦を演じて、引き分けにするという話をな」
父「うむ、どうやらみんな本気の戦いだと思ってくれたようだ」
               
          
59:
騎士団長「それにしても、本当にすまなかった」
騎士団長「私はめったに家にいないんだが、まさか息子があんな育ち方をしてるなんて……」
騎士団長「さっき問いただしてみたら、やはりお前たち父子が仲良くしてるのを町で見て」
騎士団長「それが妬ましくて、いじめをやったらしい」
騎士団長「で、自分もまるで正義の騎士団長になったように思い、エスカレートしたらしい」
父「もう終わったことさ。水に流そう」
父「今回の件で、お前からの愛情は感じ取っただろうから、きっと心を入れ替えてくれるさ」
騎士団長「だといいんだがな」
父「なにしろ、子供の頃の俺とお前の仲の悪さはあんなもんじゃなかった」
騎士団長「ハハハ、たしかに」
               
          
60:
騎士団長「それにしても、騎士団きっての斧使いだったお前が騎士団を辞めてから」
騎士団長「もう十余年か……」
騎士団長「やはり、戻ってくる気はないのか?」
父「ああ、木こりは楽しいし、もう戻るつもりはないよ」
騎士団長「楽しいのならなによりだ」
父「普通に生きたいというワガママを聞いてもらって、すまなかった」
騎士団長「かまわんさ。おかげで私は団長になれたんだしな」
騎士団長「ところで――」
騎士団長「前騎士団長殿は、元気にしているか?」
父「もちろんだとも。多分、得意の剣さばき、ならぬ包丁さばきで――」
               
          
62:
父「今頃、子供のためにおやつでも作ってるんじゃないのかな」
― 少年の家 ―
母「今日はお祝いに、デザートにケーキを焼いてあげるわ! 大きめに切ってあげる!」
少年「わぁっ、楽しみ!」
母「……ん」
母「ハーックション!」
少年「お母さん、大丈夫!?」
母「ええ、平気よ。多分……誰かが私の噂でもしてるんでしょうね」
― 完 ―
               
          
63:
乙!
               
          
64:
おつおつ
               
          
66:
やはり斧使いは正義

               
          
6

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