月「L知っているか?VIPはホモが多いんだ」back

月「L知っているか?VIPはホモが多いんだ」


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3:
L「知ってますよ月君、私はこう見えてもVIPPERなんです」
月(何を言ってるんだコイツ…)
L「あまり書き込んだりはしないですが…SSとかは割と好きなんです、甘いものの次くらいには」
月「そうだったのかL、まさか君がVIPPERだったとはね」
L「まあ、最初は捜査として日本の巨大掲示板の情報にデスノートのことが書いてないか見てただけなんですけどね…」ツメカリカリ
月「でもそれでSSを読むなんて君らしくないんじゃないかな」
L「そうですか?」
月「ああ。だけど弥海砂のファンだったのにも驚いたよ」
               
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4:
L「そうでしたね…最初は月君と弥海砂がキラだと思ったので近付くために好きなふりをしてたんですが…本当に好きになってしまいました」
月「僕も今思えばもっと濃厚なことしとけばよかったなって思っていたところだよ」
L「してなかったんですか?普通しますけど…そこは月君、真面目ですね」
月「あの時は世界を変えることしか考えてなかったんだ…結局何も出来なかったけどね」
L「そうでしたね…新世界の神になると言っていた暗黒時代もありましたね」(まるで中二病です)
月「やめてくれよそんな話…L今僕のこと中二病みたいって思っただろ」
L「流石月君ですね、頭脳だけは今も健在みたいで安心しました」
               
          
7:
月「それよりL、君のスピンオフのLチェンジザワールドをこの前TSUTAYAで借りてきて見たんだ」
L「そうだったんですか…どうでした?」
月「僕の晩年と違って君の晩年はとても充実してたように思えるよ」
L「でも大変だったんですよ?どうやら私はお守りは苦手分野みたいです」
月「そうだろうね、君が子供と一緒にいるところなんて新鮮で何回腹筋を痛めたことか」クスッ
L「相変わらず腹黒いですね、でもなんだかもう少しあの世界にいたいような…あたたかい…そんな感情を持てました」
月「君が感情について考えるなんて…やはり死っていうのはすごい力を持ってるんだな」
L「そうですね」ツメカリカリ
               
          
9:
月「それで君の方はどうだったんだい、キラ対策室もあんなだし弥海砂を拘束するような君だ、ただならぬ性癖を持っているんだろ?」
L「なんのことです?」
月「単刀直入に聞く、やったのか?」
L「もしかしてまきさんのことですか?」
月「ああ。そうやって下の名前で呼んでるあたり…君もとうとう童…」
L「月君、私はやってませんよ」
月「そうか…やっぱりまだ童貞なんだな」フー
               
          
11:
L「月君は秋野さんとやってそうなので童貞ではないでしょうね」
月「まあね、この歳で童貞なんて君ぐらいさ」
L「VIPPERに殺されますよ?」
月「L、僕達はもう死んでいるだろ?」
L「そうでしたね、しかしVIPはゆとりがは多くなりつまらなくなり糞スレも良スレも即落ちするような状態になり過疎化も進んでいる…しかしまだまだ猛者もしっかりいますよ」
月「亀有おじさんとかのことか」(確かにVIPPERは怖い人もいる)
L「はい」ツメカリカリ
月「だけど少し2ちゃんに、いやVIPに詳しすぎないか?そんなに2ちゃんばかりやっているとヒキニートみたいだよ?…それから僕と話していてつまらなくなると爪を噛むのはやめてくれ」
L「すみません、生前からの癖なんです…それに月くんと話してると、とても楽しいです」
               
          
13:
月「それはありがとう、けどここには僕達二人しかいない」
L「そうですが、死んでからやっと友達になれたようで嬉しいです」
月「そうだね、僕も嬉しいよ君と友達になれて」
L「ところで月君いつも何してるんですか?最近はよく外出されてるみたいですが…」
月「ああ。さっきも話したけどTSUTAYAやらなにやら現世と同じようにあるからね、映画やCDを借りたり体育館でバスケをやったり…」
L「一人でバスケですか…今度お付き合いしますよ」
月「ありがとう、でも君とはテニスの勝負が残ってるよ」
L「懐かしいですね…あれも捜査でしたがとてもいい汗をかけました」
月「君は板チョコをかじりながらチェスをやったり2ちゃんを見たりばかりしているな…たまには外に出るのもいいものだよ」
L「そうですね…そこで考えたんですが、月君スーパー銭湯に行きませんか」
月「銭湯…君いつも人間洗濯機じゃないか」(銭湯入ったことあるのかコイツ)
L「銭湯は初めてですが月君となら楽しそうです。日本の文化に裸の付き合いってあるじゃないですか」
月「そうだけど…」(コイツいつからこんなコミュ力を)
L「そうときまれば行きましょう月君」
               
          
17:
ーーーーー銭湯にてーーーーー
月「やっぱり銭湯はいいね」オフロジャブーン
L「はい、初めてですがとても気持ちいいです」
月「ぼくはそろそろサウナに行くよ」
L「サウナですか…入ったことがないですが私も行きます」
ドアガチャ
ストン
月「はあぁ…やっぱりサウナはいいな、現世との時は忙しくてこんなにゆっくりしたことはないけど…これはこれでいいもんだ」
L「」ソワソワ
月「大丈夫かいL、慣れないうちはあまり長居しないほうがいい」
L「いえ…大丈夫ですよ」パタリ
月「L!おい!大丈夫か!」ペチペチ
L「」
月「仕方ない…抱き上げて出すしか…」ヨイショ
               
          
21:
ーーーーー1時間後ーーーーー
L「さっきはすみませんでした」
月「あぁ、L…元気になったみたいでよかった。本当にびっくりしたよ、もう無理はするなよ」
L「はい」(月君の身体温かかったなこれがヌクモリティか)
月「まだ顔が赤いな…これでも飲みなよ」コーヒー牛乳スチャ
ゴッキュゴッキュゴッキュ
L「ぷしゅ〜」
月「アルコールは入ってないぞL」
L「ワカコ酒、1度真似してみたかったんです」
月「そんなものまで知っていたのか…」(可愛いとこあるな)
L「随分待たせてしまいましたね、湯冷めしてませんか?」
月「ああ。僕は大丈夫だよ」
Lが月をムギュ
月「………!?、どうしたんだL」サッ
L「すみませんさっきとても温かかったので」
月「いきなりだからびっくりしたよ」(こいつ…まさかVIPに毒されて…)
L「すみません、そろそろ帰りましょう」
月「そうだね」
               
          
22:
L「気持ちよかったですね、銭湯も捨てたものではないです」
月「そうかL、君も銭湯にハマったんじゃないかな」
L「そうかもしれません、現世の時は…その…人間味のあることをあまりしていませんでしたから…」
月「たしかにね、君はどこか変人だったから」(今も変人だけど)
L「ところで月君…」
               
          
23:
月「どうしたL」
L「いろいろありがとうございました」
月「なに、気にすることは無いさ。また一緒に先頭に行こう」
               
          
24:
ーーーーー1時間後ーーーーー
トイレジャードアガチャコン
月「!?…な、何やってるんだL…」
L「いえ、私は何もただ話を聞いてただけですそれより突っ込むところがあると思いますが…」
総一朗「月…こんなことになってしまって申し訳ないとは思う。だけどな、父さんも人間なんだ…わかって、くれるか?」
               
          
25:
なにやってんだよ
               
          
26:
月「父さん!!!なんでここに…なんで父さんが…」
L「月君、わかりませんか?そういうことですよ…」
月「まさか…僕を逮捕しに…ここま」
L「落ち着いてください月君、夜神さんも…ここは死んだ後に来る場所です」
月「そうだけど…父さん…なんで…」
総一朗「本当に済まないと思ってる月。デスノート…父さんも使ったんだ…」
月「父さん…どうして父さんが…うア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
L「月君…」
               
          
27:
総一朗「竜崎…いや、L。少しいいか?」
L「はい。こういう場合は親子水入らずで話すべきです。私は席を外します」
総一朗「月、お前が死んだ後…スピンオフでLチェンジザワールドを映画館でやっていたのは知っているな?」
月「あぁ、父さん。それならさっきちょうど見たとこだよ…」
総一朗「そうだったのか…それでその後にまたドラマやら映画やらが出たんだ」
月「なんだって?」
               
          
28:
悲しい事実
               
          
29:
総一朗「なんだってそんなことになったのか父さんにもからない。最近の邦画は君の名やらシンゴジラやらもある中で…」
月「父さん、なんで詳しいんだ…そんなことよりも今は父さんの話が先決だ…ごめん続けて…」
総一朗「デスノートが漫画からスタートしてアニメになりドラマも映画もやった。スピンオフも出たし小説のようなものも出た」(スピンオフ系殆どLなのが納得いかないが)
月「父さん、それなら僕もよく知ってる」
総一朗「だが、その後のドラマと言ったら…それはもうデスノートなんかじゃなかったんだ…」
月「だけど父さん…時代にあったものというか…それはそれで需要があったんじゃないのかな…」
総一朗「いや、割とネットでも叩かれていたよ」
               
          
30:
月「そうだったのか、やはり世の中はクソだ…ボソッ」(なんでネットにも精通してry)
総一朗「世の中のせいにするんじゃない!罪を犯すのが人の様に、また法律も人が作ってる。だから完璧なんてことはないんだ…」
月「この台詞どこかで…」
総一朗「だけど月、人が努力して積み重ねた結果…それが法律なんだ」
月「!?」
総一朗「それは制作業界だって同じなんだ…人が積み重ねて、営んできたものなんだ…」
               
          
31:
月「だったらなんで…父さんは…」
総一朗「許せなかったんだ…そんな風に作り上げてきた…私達が!作り上げてきた!営んできたデスノートの世界観!ファン!そういう者達が壊されていく様を見るのは!許せなかったんだ!!」
月「父さん…言ってることがめちゃくちゃだよ…」
総一朗「すまない…だが、死に際のお前よりはましだ」
月「」
総一朗「話がそれたな…つまり父さんも人間なんだ、間違うことはあるんだ…だからわかってほしい…お前は見ていない世界かもしれない、でもこの怒りや…」
月「父さん………それ一番やっちゃいけないミスだよ…」
               
          
33:
総一朗「」
月「」
L「夜神さん…月君…大丈夫ですか?とりあえず落ち着いてください…」
総一朗「すまないLこんな時間に親子喧嘩なんて…」
L「現世で向き合えなかったんです、今向き合えてるならそれはいい事だと思います」
月「一番向き合わなきゃいけないのは父さん…父さん自身の罪だよ」
総一朗「すまん月」
L「まあ、今更何を言おうとどうにもならない問題です。ここは死後の世界でしかも…」
月「しかもデスノートを使ったものにだけ訪れる闇」
L「はい月君。なのでもうどうしようもありません。デスノートを使ったものはここに落とされるそしてその罪を償わされる」
総一朗「しかし…この世界まるで現世そっくりだな、月これはどういうことなんだ?」
               
          
35:
月「デスノートを以前に使った者が多かったんだよ父さん」
L「死神なんてお伽噺でもよく出てくる。つまりその時代から既にこの世界があったということです」
総一朗「それにしてもすごいな。キラ対策室に初めて入った時の何倍もの感動を…」
L「夜神さんちょっと言い過ぎです」
               
          
36:
ーーーーー別の地点ーーーーー
弥海砂「ここはどこだろう?ミサ死んだはずなのに…あの世にしては近代的過ぎるし…人がいない…」
               
          
37:
総一朗「それで月、Lと一緒に暮らしてるというわけか」
月「ああ父さん、そうだよその通りだ」
L「一緒に住まわせてもらって光栄です、死んだ時間も同じくらいですしとても長く一緒にいたので全く違和感がありません」
総一朗「そうか…よかったなぁ月」
月「ああ、だいぶ助かってるよ」
L「でもこのくらいの世界なら一人でもしばらく遊べそうですけどね」
月「相変わらずだな」(ツンデレかな)
総一朗「これからはどうするんだ?」
               
          
38:
月「とりあえずこの世界から出ようと思う」
総一朗「この世界から…出る?どういうことだ?生き返るということか?」
L「違いますよ。流石に一度死んだものは生き返れません」
総一朗「じゃあどこへ…」
L「この世界は天国でも地獄でもない、言わばジャックスパロウがかの有名なタコ野郎に送られたように島流し状態なんです」
月「つまり…ここからジャックスパロウと仲間達のように脱出できるんだ」
L「ただ行き先は現世ではなく天国か地獄です」
               
          
39:
総一朗「ということはなんだ、つまり天国に行こうとしているのか?」
月「ああ、勿論だよ父さん」
L「ただ何個か問題があります、ここは世界の中の一番下なんです。だから一番上の天国に行くには」
総一朗「一番上の天国に行くには真ん中にある地獄を通らないといけない…そういうことか?」
L「流石夜神さん頭の回転は健在ですね」
               
          
40:
総一朗「それで、どうするんだ?」
L「地獄の番人に賄賂を渡します」
総一朗「!?」(竜崎は何を言ってるんだ)
月「父さん、所謂閻魔様ってやつが地獄の代表取締役なんだ。そいつさえ落とせばなんだってできる」
総一朗「閻魔様…まるでアニメの鬼灯の冷徹じゃないか」
月「!?」
L「そこでさっそく賄賂を入手しました」
               
          
41:
月「とても疲れたよ…」
L「まさか月君にこんな隠れ才能があったとは思いもしなかったので楽しく見てました」
総一朗「その賄賂とやらはなんなんだ?」
L「大麻です、裏山に生えているので沢山月君が取ってきてくれました」
月「現世での経験が生きたよ」
総一朗「!?」
月「ごめん父さん大麻吸ってたのは見逃してほしい、これでお互い様だよ父さん」
総一朗「まあそれはもういい、しかし閻魔様ともあろう者が大麻とは」
L「最近2ちゃんで大麻についての話題が上がっててそれを見た閻魔様が欲しがったんです。今どき何事もネットです」
総一朗「ここにもネットが…」ジュルジュル
               
          
42:
月「そのネットのおかげで現世ではSNSやら何やらで、監視された生活を送っているんだから滑稽だよ」
L「月君またNHKの番組でも見てたんですか?」
月「ここは受信料も要らないからね」
L「意外とテレビっ子なんですね」
総一朗「それでいつ決行するんだ?」
L「それはまだ決めてないんです」
月「わりとここの生活も楽しくてね」
               
          
45:
総一朗「ここにいてはみんなヒキニートになってしまう、早いところ出るべきだ」
L「はい、ダラダラ続けていても飽きが来るのがオチです」
ーーーーー一週間後ーーーーー
さゆ「お、お兄ちゃん!?」
月、総一朗「さゆ!?!?」
月「どういうことだ…さゆ…」
総一朗「まさかさゆ使ったのか…デスノートを…」
さゆ「デスノート…お父さんが使ってた部屋でよく勉強してたの」
総一朗「俺の部屋で?」
さゆ「お母さんがお父さんの部屋もお兄ちゃんの部屋もあのままにしてて」
月「そうだったのか、母さん…」
総一朗「それはわかるがなんでまた俺の部屋で」
さゆ「寂しくってたまに使ってたの、お兄ちゃんの部屋とお父さんの部屋」
月「だけどなんでそれでさゆがデスノートに…」
さゆ「私知らなくて…お母さんがお父さんの部屋に残ってたノートとかお兄ちゃんの部屋のノートとか消耗品捨てられなくて」
L「なんて家族なんだ」
さゆ「それでアナウンサーの仕事でノート使ったらデスノートで」ポロポロ
総一朗「そんな…ばかな…」
月「だけど死神が…ノートに触ったら死神が見えるはずだ!」
さゆ「その時死神…リュークがね…林檎食べてて私に説明するの忘れてたって」
リューク「ケケケケケケケケケッ」
               
          
46:
L「さゆさんアナウンサーになったんですか?どこの局ですか?」
総一朗「その話はあとでいいだろ竜崎!」ゴラァ
月「そうだ竜崎、今はリュークが…」
リューク「ケケケケケケケケケッ悪いなぁ月ぉ…お前が死んじまってなかなか林檎が食えなくてよぉ、つい夢中になっちまったケケケケケケケケケッ」
月「僕を殺したのはお前だろリューク!」
リューク「昔のことは忘れろよ月〜死んだ後だって幸せだったんだろぉ?」
月「あぁ…むしろ今の方が幸せだ」
               
          
47:
L「でもなんでこんなところにいるんですか?」
リューク「もう少しでわかるさ、まあぁお前には関係ないことだろうけどな」
               
          
48:
ーーーーー数時間後ーーーーー
幸子「月…さゆ……あなた…」
月「母さん………」
総一朗「幸子お前…」バタリー
リューク「ケケケケケケケケケッ」
さゆ「お母さんなんで…」
リューク「月ぉ、お前が死んでから家族はだいぶ悲しんだ、当たり前のことだろうがな、それに続けてくだらない理由でお前の親父さんも死んじまって」
さゆ「お父さんを悪く言わないで!くろもじゃ!」
リューク「ケケケケケケケケケッまあそれにさゆまで死んじまったんだ、気がおかしくもなるだろう」
月「母さん…何があったんだ…ちゃんと説明してくれよお」
幸子「月、さゆ。ごめんなさい…もう生きていく自身がなくて…」
月「母さん…まさかデスノートで」
L「自殺…ですね」
               
          
49:
幸子「人様に迷惑がかからない死に方はこれしかなくて…」
月「そこじゃないよ母さん…でも死んでしまったものはもう…」
L「しょうがないですね!」
月「なんでお前そんなばっさり…」(やっぱり人の心を持ってないのか)
リューク「ケケケケケケケケケッお楽しみはまだあるぜ?クライマックスはここからだぁ、月ぉ死んでからも楽しませてもらうぜ」ニタァー
               
          
50:
ワタリ「みなさん…おつまりのようですね、どうぞこちらへ」
L「ファッ!?ファッーーーーー」
月「ワタリ…お前がなぜここへ」
L「ワタリ…まさか使ったんですか?あのノートを」
ワタリ「はい、使いましたよ。あの死神のノート、デスノートを」
L「でもそれでは辻褄が合いません」
月「確かにワタリは僕が殺った…それまでノートを手にすることだって…書き込むなんてできないはずだ」
L「そうですワタリ。私とワタリはいつも一緒にいた、最後書き込んだ後もノートの保管はしっかりしていた」
月「この中で最初に死んだワタリがノートに名前を書くなんてできないはずだ…」
ワタリ「はい、みなさんの言う通りです。私は皆さんにあってから一度もノートに名前など書いていません」
L「ではどうやって…」
ワタリ「少し長くなりますがお話しましょう」
               
          
51:
ワタリ「私が初めて死神に会ったのはまだ子供の時です。その時にリュークと知り合いになりました」
リューク「ケケケケケケケケケッケケッ」
ワタリ「その頃私はまだ何者でもなかったんです。私の子供の頃の夢は映画監督になることでした。しかしながら映画が好きというよりは、物語を紡ぐものになりたかった」
L「しかし…あなたは資産家で…」
ワタリ「それは後の話です。私の両親は所謂貧乏、最下層の生活を送っていました。しかしそこへ現れた死神リュークのおかけで人生逆転できたんですよ」
               
          
52:
ワタリ「死神のノートを使って一儲けしたんです」
L「どうやって…」
ワタリ「最初は殺し屋なんかをしまして、所謂汚い仕事を請け負っていました…しかしあの世界いつこっちが殺されるかもわかりませんし、何しろ私が好きな仕事でもありませんでした…」
月「それじゃあ…」
ワタリ「まあマフィアなんかを相手に仕事するわけですし殺しですから、それなりのお金は手に入りました」
L「しかしそれではあんな資金力は…」
ワタリ「はい。その小銭を元手に映画なんかをとったんです。主にサスペンスものなんですけどね。だいたいデスノートを使って映画をとるもんだからリアリティがあってとっても売れましたよ」
L「人の行動を操って殺した映画を撮ったと言うことですね」
ワタリ「流石L。その通りですよ」
月「でもそれじゃあ当局にバレるんじゃないか?」
ワタリ「あの時代です。お金もありました、いくらでも買収できたんですよ…それこそ賄賂でね」
L「まさかそんなことを…ワタリ…」
ワタリ「そうして歳になって隠遁生活を始めたわけです」
L「その隠遁生活がワイミーズハウスを作り子供たちに教育を施し…ということですか」
ワタリ「その通りですよL」
月「なんてやつだ…」
L「それではデスノートも…死神も…何もかも知っていたというのですか」
ワタリ「はい、とても楽しく拝見させていただきました」
               
          
53:
リューク「月ぉ…まだ気付かないのかぁ?Lも…大したことねぇなぁ…あぁ、つまらねーぜ」
月「どういうことだリューク」
L「そういうことか…」
月「Lどういうことだ?説明してくれ」
L「最初から…決まっていたんですね?ワタリ」
ワタリ「まことしやかに…その通りですL」
L「映画を撮って財を成したあの時のように」
ワタリ「はい」
月「どういうことだL!」
L「わかりませんか?最初からワタリの手の平を転がされていたんです」
月「まさか…そんな…できるはずそんなことが」
L「映画を撮って財を成すくらいです、それもデスノートを使って。とても簡単だったでしょう私たちを弄ぶのは」
ワタリ「失礼ながら…その通りです」
               
          
54:
L「ただの愉快犯…ではないですね。ワタリあなたのような方がそんなことをするはずはないでしょう」
リューク「ケケケケケケケケケッ流石Lだなぁ」
ワタリ「残念ながら楽しんでた部分はあります。最初はそれこそ生きるために始めたことでしたが…」
L「では…何が目的だったんですか?」
ワタリ「目的だった…過去形ではありませんよ。今もまだ続いているんです」
月「今もまだ…続いている?」
ワタリ「あなた達を弄んだのは趣味としての意味合いもありましたが…死神になるためでもあったんです」
               
          
56:
リューク「死神はどうやって生まれると思う?神にいきなり作られたりすると思うか?」
月「まさか…」
リューク「やあぁっと月も頭を使えるようになってきたなぁ」
L「人を殺せば殺すほど…と言ったところでしょうか…」
リューク「ある一定数デスノートで人をあの世に送ると…死神になれるのさあ」
L「おかしいなとは思いましたが…」
月「僕達以外にもデスノートを使った人間がいない…ここにいるはずの」
リューク「あぁ、みんな死神になったのさ」ニタァー
ワタリ「人は皆デスノートの力を手に入れた時、世界で最強になったと思うものです。人によって死後の世界のことを知るか知らないかは分かれるでしょうが大抵の人は殺したい相手のひとりやふたりいるでしょう」
L「殺せば感覚は鈍りうちに慣れてしまう」
月「だから気づいた時には沢山殺してしまってる…父さんもやったように過ちをみな…」
リューク「ああ、そうさ。みんな一度殺すと何故かやめられなくなるんだ…気づけは死神になれるほど殺しちまってるケケケケケケケケケッ」
               
          
57:
L「その死神は死んだら砂になりますよね、その後はどうなるんですか?」
リューク「死んだ後のことなんて生きてときにゃわかんねーだろ、んなこたあ俺にもわからねーよ」
月「リュークにもわからないことがあるんだな」
リューク「さあ、時間だ。」
ワタリ「死神になる時間ですよ、みなさん」
月「リューク、つまりお前も元は人間で…人をデスノートで殺しまくった挙句死神に」
リューク「流石だな月。俺と長く一緒にいるだけあって俺にも情が湧いたか?ケケケケケケケケケッ」
L「その感じだと生きていた時の記憶を持ったまま死神になるんですね」
リューク「ああ、そうだ」
月「最後に一つ聞いてもいいか?リューク。お前は生前何者だったんだ?」
リューク「死神になる前、この世界に来る前まだ生きていた時………その時の名は[ジャックザリッパー]そう世間では呼ばれていたぜ、今の若い奴らだって知ってるなだろぉ?有名だったんだぜケケケケケケケケケッ」
fin
               
          
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