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P「アイドル達がガンダムのキャラだったら」


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小鳥「ほほう、興味深いですね」
P「さすが小鳥さん!わかってくれると思いました!」
小鳥「暇ですし語るとしますか!」
P「そうですね。暇ですし」
律子「仕事しろよ」
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2: 以下、
P「まずは春香ですね」
小鳥「春香ちゃんはもう、幼馴染ポジが安定ですよ!」
P「たしかに。主人公と一緒に戦いに巻き込まれながらも、変わらぬ存在として主人公を支え続ける……」
小鳥「しかし、一方の主人公は度重なる戦いで変わっていき……二人はすれ違っていくという、王道ですね!」
P「問題はフラウ系かファ系かというところですね」
小鳥「春香ちゃんはファ系ですよ!愛する人と一緒にいるためなら戦うこともいとわない!」
P「いいですね?、でも春香には違う可能性もあると思うんですよ」
小鳥「ズバリ、それは!?」
P「ハマーン様ポジです!」
小鳥「なるほど!春閣下ですね!」
P「いつも冷酷に敵を討つ彼女……しかし、最期のその時にだけ少女の顔に戻るんです」
小鳥「『私も……普通の女の子に……なってみたかったなぁ』という言葉を最後に機体は大破……なんとも切ないですね」
律子「なに勝手に殺してるんですか」
3: 以下、
小鳥「次は千早ちゃんですね」
P「千早はエースパイロットって感じですね」
小鳥「女を捨て、戦いに身を投じる千早ちゃん……」
P「でも、そんな千早にも恋をする時が来るんですね!」
小鳥「その相手とは!せーのっ!」
P「敵エース!」
小鳥「部下のパイロット!」
P「えーっ」
小鳥「そこは……」
4: 以下、
P「戦闘で命のやり取りをした相手と、中立地帯で出会うんです」
小鳥「ふむふむ」
P「お互い、相手が一番憎い相手だと知らずに仲を深めていくんです……そんな中鳴り響くサイレン。二人にも帰還命令が下ります」
小鳥「おおっ」
P「そして再び戦場で相まみえる二人!先程まで一緒にいた相手とは知らず、命を削り合います」
小鳥「もうやめて!」
P「そんな中、敵エースのビームサーベルが千早のMSのコクピットを掠めます。装甲が熔けたコクピットの中を敵エースが見ると……そこには先程まで笑顔で話していた千早の姿が!」
小鳥「おおおおおおお!……でもコクピットの装甲が熔けるくらいの熱じゃ、千早ちゃん焼け死んでません?」
P「そこはほら、ご都合主義ってやつですよ」
小鳥「なるほど」
P「敵エースが千早に問いかけます。『なんで、あなたみたいな優しい人がそんなのに乗っているんだ!』」
小鳥「『……あなたはさっきの!……あなたこそ!戦いは嫌いだ。戦争なんて早く終わればいいって言っていたくせに!』」
P「『戦いを終わらせるために戦っているんだ!』」
小鳥「『そんな綺麗事……!』」
P 小鳥「く?っ!いい!」
小鳥「仕方ないですね……プロデューサーさんの案に乗りましょう」ガシッ!
P「ありがとうございます!小鳥さんならわかってくれると信じていました!」ガシッ!
律子「握手してる暇あったらキーボード打ってください」
5: 以下、
小鳥「次は誰です?」ワクワク
P「亜美真美なんてどうでしょうか」
小鳥「おおっ!避難民ポジですか?」
P「いいえ。強化人間です」
 
小鳥「なるほど、す『にーちゃん遊ぼうYO!』とかいいながらファンネルで敵機を次々と撃墜させていくんですね!」
P「そんな無邪気なのはアミだけですよ小鳥さん。彼女の第二クローンであるアミツーはアミとは違い非常に冷静沈着なんです」
小鳥「アミツー!?真美ちゃんの扱いひどくないですか!しかもそれまんまプルとプルツーじゃないですか!」
P「アミアミアミ?って」
小鳥「うわ、言いづら!」
律子「でも、それだとどっちも死んじゃいません?」
小鳥「あ」
P「……避難民にしときますか」
小鳥「そうですね」
6: 以下、
小鳥「次は真ちゃんなんてどうです?」
P「真……真かぁ」
小鳥「あれ、テンション低くないですかプロデューサーさん?」
P「いや……そのですね。真がガンダム系のキャラっていうと、どうしてもガンダムファイトしてる姿しか思い浮かばなくて」
小鳥「あー、たしかに。生身でもMS破壊できそうですもんね」
P「それにあのピチピチでエロいファイティングスーツも、真に似合いそうじゃないですか?」
小鳥「あー!いいですね!装着時の圧力に喘ぐ真ちゃん……さらにスーツでヒップが強調されて……うーんたまらん!」
P「ですよね。だから真は考えるまでもないっていうか……」
律子「親衛隊ポジ」
P 小鳥「えっ?」
律子「それこそ春閣下の設定を活かして、春香の親衛隊とかも似合うんじゃないですか『ハルカ様には指一本触れさせないぞ!』みたいな」
P 小鳥「……い」
律子「え?」
P「いいじゃないか!さすがは律子だ!目の付け所が違うな!」
小鳥「私達には思いつかないことを平然と思いつく!そこに……ry」
律子「い、いやそれほどでも……///」
P「ところで律子。仕事は?」
律子「あ」
小鳥「律子さん……もしかして、少し楽しくなってきちゃいました?」
律子「……っ///!そんなことないです!もう何も言いませんからね!」
P「あれあれ?律子??」
律子「うるさいっ!」バチーン!
P「アルティシアッ!」
7: 以下、
P「はい。真ときたら次は雪歩ですね……」ヒリヒリ
小鳥「大丈夫ですか、プロデューサーさん。頬だけシャア専用みたいな色になってますよ」
P「らいじょうぶです。ところで、雪歩にはぜひアッグに乗って欲しいのでふが……」
小鳥「完全にドリルだけで決めてるじゃないですか。わかってないですねープロデューサーさんは」
P「な、なんですと!」
小鳥「雪歩ちゃんは整備長ですよ!」
P「も、盲点だった!」
小鳥「油で汚れた整備服……なんか似合いそうじゃないですか!」
P「いいですね!他の整備士にも慕われてそうです!」
小鳥「艦長に『1時間で出撃可能にしろ』と言われ、無茶な命令ながらも従う雪歩ちゃん……」
P「ドックに戻り、他の整備士に命令を伝える雪歩……当然、文句が飛んでくるだろうと思いきや……」
小鳥「『よっしゃ!やってやりましょうユキホさん!』と俄然気合の入っている整備士達……」
P「『皆さん……ありがとうございますぅ!』と涙ぐみながらも頭を下げる雪歩……」
小鳥「裏方の中にも生まれるドラマ……素晴らしくないですか!」
P「素晴らしいです!」
律子(良い……)←裏話とかに弱い
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P「次はやよいなんてどうですか」
小鳥「やよいちゃんですか……絶対に戦争には関わらせたくないですね。田舎で戦争を実感することもなく幸せに暮らしてほしいです」
P「それじゃストーリーに絡まないじゃないですか。それに現実は非常です。貧しい生活から、彼女も戦争に巻き込まれていくんですよ……」
小鳥「やよいちゃんに戦わせるんですか!?」
P「いいえ、やよいの役割は……現地スパイです!」
小鳥「やめろォ!ミハルポジはやめろォ!」
P「現地スパイ841号は寄港した敵艦に潜入して……」
小鳥「やめてくださいお願いしますなんでもしますから」
P「そうですね……俺もやよいを悲惨な目に合わせたくはありません」
律子(ミネバ様みたいな象徴ポジにすればいいんじゃ……って律子!我慢よ我慢!)
10: 以下、
小鳥「やよいちゃんと来たら伊織ちゃんですよ!」
P「ソーラ・レイですか?」
小鳥「焼き殺されますよプロデューサーさん」
P「冗談です。GNドライヴを開発した……」
小鳥「それはイオリア・シュヘンベルグです」
P「チームトリニティの末妹の……」
小鳥「それは中の人が……って中の人なんていません!何言わせるんですか!」
P「律儀にツッコミありがとうございます。ネーナ……じゃねえや、伊織は政治家とか出資者っぽいですよね」
小鳥「たしかに……エゥーゴの出資者とかにいそうですね」
P「もう、ウォンさんを若くして女体化すれば伊織なんじゃ」
小鳥「それは色々ぶっ飛びすぎじゃないですか?」
P「すいません。ウォンさんが好きなもので」
小鳥「あの人いいキャラしてますよね。口うるさいですけど、やるときはやって責任は果たしますし、空手やってるカミーユはボコしますし。……まぁジュドーには膝蹴りくらわせられましたけど」
P「『つべこべつべこべと何故ごめんなさいと言えんのだ!』あの台詞は自分が言い訳している時とかに、ふと浮かんできますね」
律子(ウォンさんの話になってる……)
11: 以下、
P「次は響なんてどうです?」
小鳥「響ちゃん……なんかジオン残党にいそうじゃないですか?」
P「あー!すっげえいそう!」
小鳥「『自分たちはまだ負けてないぞ!今に見てろ!ジオンは再興するんだ!』」
P「なお」
小鳥「悲しいですねぇ……」
P「それにしてもジオン残党って謎ですよね。デラーズフリートやアクシズにシャアのネオ・ジオン他にもロンメル部隊や火星ジオン……他にも各地に結構いるじゃないですか。全部合わせたら連邦の戦力越えてません?」
小鳥「仕方ないですよ。アナザー系は『とりあえずジオン残党出しとけ』って感じですし」
P「ですねぇ……ジオンに兵なし(笑)」
律子(……連邦が支配体制を安定させるためにわざと泳がせていたんじゃ……なんて言っても仕方ないわよね)
12: 以下、
P「貴音……」
小鳥「ムーンレイスでしょ」
P「ムーンレイスですね」
律子(えっ、終わり!?)
13: 以下、
小鳥「美希ちゃんはどうでしょう。なんか強化人間っぽい気もしますが」
P「いやー、美希は天性の才能を持つニュータイプでしょう」
小鳥「じゃあ主人公ポジですか?」
P「いいや、傭兵ポジでいきましょう」
小鳥「うわー!すっごくありそうです!『ミキはおにぎりをいっぱいくれる方の味方なの』とかクッソどうでもいい理由で立ちはだかりそうですね!」
P「なんかシャアみたいな男にコロコロついていっちゃいそうな気もしますけどね」
小鳥「そこはプロデューサーさんがちゃんと引き止めないと!」
P「えっ、俺もいるんですか?」
小鳥「もちろん。主人公ですから」
P「なるほど………………え?」
律子(じゃあなんでさっき美希の時に主人公ポジとか聞いたんですか……)
14: 以下、
P「そしてあずささん……」
小鳥(夫が死にそう)
律子(夫が死にそう)
P(夫が死にそう)
小鳥「……そ、そうだ!アレですよ!マリナ・イスマイールみたいな」
P「待ち人が来る頃にはBBAってやつですか。今ですら事務所の中じゃ……」
ガッシャーン!
小鳥「……メガモデルのザクのガンプラが窓を突き破ってきましたけど」
P「ああああああずささんは先輩パイロットじゃないかな!ノーマールスーツ越しでも色気あふれるお姉さんみたいな!」
律子(私も48分の1買おうかしら)
15: 以下、
P「ラストは律子ですね!」
小鳥「はいっ!」
律子「ええっ!私のもやるんですか!?」
小鳥「もちろんです」
P「律子はいい上官って感じですよね?」
小鳥「知的な副艦長とか似合いそうです!」
律子「そ……そんな///」
P「ところが戦闘中に艦長が急死してしまうんです!」
小鳥「なんと!」
P「突然艦長を任された律子!プレッシャーに押し潰されそうになりながらもなんとか指揮をします!」
小鳥「頑張って!律子さん!」
P「戦闘が終了し、無事欠けることなくパイロット達が帰還するのを見て安堵のあまり涙を流してしまう律子……」
小鳥「うぅ……泣けてきました……」
律子「わ、私そんなできた人間じゃないですよ……」
P「いいや、律子はそれだけのことができる女の子だよ」
律子「……ぷ……プロデューサー///」
P「だからな……律子……俺の……」
律子「プロデューサー!ち、近いです……///」
P「俺の分の書類も手伝ってくれ!」
律子「は?」
小鳥「私の分もお願いします!」
律子「……歯ぁ食いしばれ!」
P 小鳥「え」
律子「……そんな大人っ!」
P 小鳥「ま、待って」
律子「修正してやる!」バゴォ!
P「これが……」
小鳥「若さかッ……」
おしりちん
18: 以下、

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