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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『騒音トラブル』
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2:
女の子の家族の絵
中学の頃の先生から聞いた話。長い話だったんだけど、
自分なりに短めにまとめてみます。
先生がまだ大学生の時、大学の先輩が教員免許を取るために小学校に実習に行ったそうだ。
先輩は受け持ちになったクラスの子供達とすぐに打ち解け、
大変な実習もどうにか乗り越えられそうだった。
実習終了まで後わずかとなったある日、
受け持ちのクラスの女の子の家が火事になり、
二階の子供部屋で寝ていた女の子とお兄ちゃんが亡くなってしまった。
一階で寝ていた両親と生後数ヶ月の赤ちゃんはどうにか逃げ出して助かった。
突然の訃報にショックを受けたクラスメイト達は、
みんな泣きながらお葬式に出席した。
お葬式の後学校へ戻った先輩は、クラスの子達が授業の時間に描いた絵を見ていた。
絵の課題は「家族の絵を描きなさい。」
みんな思い思いに自分の家族を生き生きと描いている。
その中に亡くなってしまった女の子の絵もあった。
大きな画用紙に描かれた家族の絵。
お父さんが赤ちゃんを抱っこして、お母さんと一緒に花壇に水をやっていて、
二階の窓からは、女の子とお兄ちゃんが三人に向かって手を振っている。
そんな、家族の日常を描いたほのぼのとした絵。
…先輩はハッとした。
今回の火事で逃げ出せたのも外に居る設定で描かれていた三人。
逃げる事が出来ずに亡くなったのは家の二階に居る設定で描かれていた二人。
「まさかとは思うけどさぁ、二階に居て手を振ってるのって、
火事で身動き取れなくて助けて欲しくて手を振ってる姿だったり…しないよな。」
先輩はそう言うと黙り込んでしまったという。
256:
インドネシアの奇談
『いわて怪談奇談珍談』という、岩手の地元紙・岩手日報が編纂した文芸書がある
この本は岩手日報に寄せられた怪談・奇談を一冊の本にまとめたもので、
その大半は如何にも民俗学の故郷である岩手らしく
人魂を見ただの狐狸妖怪に化かされただのというごくごく牧歌的な話なのだが、
その中に少し異様な話があったので紹介
その話の体験者(女)は、以前インドネシアのジャカルタに、
夫と共に住んでいたことがあったそうだ夜も摂氏27度を超える熱帯夜。
防犯対策のため、鉄格子がはめられた窓の外には薄ぼんやりとした電灯が光っていた
深夜のこと。突然、隣で寝ていた夫が
「なんだ! 誰だ、そこにいるのは!? 帰れッ!!」と振り絞るような大声で喚いた
体験者は死ぬほど驚いたそうだが、揺り動かしてみると、
夫は「窓と壁の間に白い女の顔が写った」と証言したそうだ
無論のこと、そこには誰もいやしなかった。その日は悪夢にうなされただけと片付けたそうだ
しかし、それから四、五日経ってからの夜半、再び夫は件の白い顔の女の悪夢にうなされたのだという
どうやら夫の話によると、その顔は「女」と言うより「女の子」のものだったのだという。
それが何日も続いた
そんな日が続いたある日、研究目的でインドネシアに十年以上も滞在するイギリス人が、
妙なことを語ったのだという
259:
その英国紳士は名前をマイケルというそうで、体験者からその話を聞くと、なるほどと頷いてこんな話をした
「この国では、柱を強化するという目的で人柱を立てる習慣がある。
コンクリートの中に人を生きたまま塗りこめてしまうんだ。
さすがに今ではそういう風習も廃れ、都会では人の代わりに鳥を埋め込むようになったが、
地方ではまだ人を使っているという。麻酔をかまして見ず知らずの子供を拉致して、
そのままそ知らぬ顔で子供を生き埋めにしてしまうんだ」
体験者は驚いて尋ねた。「まさか、よく新聞に『子供の尋ね人』の記事が出ているけれど、その為ですか?」
「多分ね。それで、時々人柱になった子供の顔が幽霊になって出てくることがよくある。
この国では常識的なことなんだ。この国では、やめさせたい使用人がいるときは
『天井の隅に子供の顔が出た』という。よくこの手は使われるよ」
マイケル氏の目はあくまでも温和なままで、とてもウソや冗談を言ってるようには見えなかったというが、
個人的には何だか妙な話だと思う、古い風習の犠牲になった痛ましい子供の話をしていると言うよりは、
その『賢いやり方』とやらを得意げに教える英国人の姿が目に浮かぶ、底辺の人間には人権すら認められない、
インドネシアという国の本質がなんとなく立ち現れているという気がするのは自分だけだろうか
そんな話を聞いた体験者もボーイとメイドを雇っていたそうだが、
ある日半分冗談めかして、自分の家に務めていたインドネシア人メイドに
「実はこの間トアン(旦那)が夜中に大声を上げたのは、
家の天井の隅にも女の子が出たからなんだよ」と言ってみたそうだ
そうしたらそのメイドはあろうことか「あぁ、やっぱりそうなんですか」と頷いたそうだ
260:
ゴメン収まらなかったから3つに分けて書く
「やっぱり」って何だ、と体験者が問うと、メイドはこんな話をしたそうだ
「以前、この家の夜警だったという青年から、客室で二度ほど女の子の顔を見たって聞きました。
以前出入りしていたペンキ屋も同じ顔を見たそうですよ。
しかも、その女の子の顔はのっぺらぼうなんだそうです。
だから私もすぐやめて帰ったほうがいいって言われてるんですけど、
私は生きるために働かなきゃなりませんから」
数日後、その家に務めていたインドネシア人ボーイが「事情があって退職したい」と言い出した
もはや何があってどういう事情で辞めるつもりなのか、問い返す気にもなれなかったそうだ
しかしそのメイドだけは、体験者の帰国の日まで「この家には子供がいますよ」と笑いながら働き続けたそうだ
周りが牧歌的で昔ながらの怪談であったがために、何だか異様に不気味な話に見えた怪談
263:
大体、人柱の意義が理解出来ん
298:
>>263
日本などでの人柱は、生け贄の神格化だな
つまり、柱というのは家の柱じゃなくて神様の数え方の柱
と思えばいいと思う、つまり人を生き埋めにすることで
その魂を建物の守り神にするという感覚だな、
若しくは神に対しての生け贄という考えもあるな
堤防などを作る場合は人身御供という性質が強いと思う。
ヨーロッパなどの場合は、永久的な番人を置くという感覚で
居眠りをしないために、たばことパイプを持たせて生き埋めにした
と言うケースもあった、ロンドン橋の歌で
Set a man to watch all night, 番人を置けばいい
Watch all night, watch all night, 番人を置こう 番人を置こう
略
Give him a pipe to smoke all night, パイプとたばこを持たせよう
と言う歌詞があるけど、この番人というのは人柱の隠喩だとされている
264:
ドッペルゲンガー
それほど怖くは無いけど、複数の人達で体験した、ドッペルゲンガーの話を、、、、
昔 ワーホリで某国に行ってた、そん時 現地で知り合った日本人で一軒家を
借りて、男4女4位で住んでました。その男4人のウチの一人がドッベルで以下 Dさん。
因みに Dさん以外全員、ドッペルを見てたし、Dさんだってのも知ってた。
その中で、ドッペルゲンガーの目撃談は沢山有ったけど俺が体験した話。
俺とDさんは二階の部屋で、階段を上ると踊り場があって、左右に分かれる感じで二つの
部屋があったのね。左が俺で、右がDさん。
あるとき、階段を上っていたら(ゆっくりと)、後ろから階段を上って来る足音と気配がして、
なんだ!と思ったんだ、しかも凄い勢いで上ってくる。で、その音と気配は俺を抜かしたのね、
勿論目では確認できないけど、気配を感じてこれは何か違うぞ!って思った。
すると、俺が階段を上りきると同時にDさんの部屋のドアがバンッ!!って開いて、かなり
激しくドアが閉まった。驚いて、その閉まったドアを見てたのね。すると部屋の中から、
引き出しを開ける音がするの、しかも、部屋にある全ての引き出しを、開けて何かを
探してる様子。で、俺は恐る恐る、ドアを開けて見たのだけれど、何も 無かった。
普通に綺麗な部屋で、引き出しも開いてなかった。
他の住人が共通して言うのは、ドッペルDさんが何かを探しているようだ・・・・とのこと。
まだ 他にも沢山ありましたが、本人には言ってません。
266:
>>264
違ったらゴメン
フリーマントルに住んでた?
284:
>>266
よく考えれば、伏せる必要ないね。カナダ
267:
>>264
それはDさんじゃなくて関係ない霊じゃないの?
284:
>>267
まぁ 確かにドッペル以外にも変なことはあったけど。
多分Dさんだと思う
Dさんはビールが大好き。で、ある朝Dさんは仕事へいった、
唯一住人で車持ちなので、出かける車を見送ったあと、
キッチンへ行くと、ビールを飲んでるDさんが!!
あれー!なんだーーーー!!!とかね。
287:
7年前くらいに体験して、他のスレで相談した事のある話だけど
いいですか?
289:
家が怖い
7年前の高校2年生の冬
友達(A)と夜遅くまで遊んでいて、歩いて帰ってる途中に怖い話を
しながら帰りました。先輩が湖の上で馬に乗った落ち武者を見たとか、
あそこの心霊スポットに行ったとかそんな話をしていました。
私の家に着き、
私「もしこの玄関の扉を開けて、宇宙人や火星人がいたらどうする?」
A「そりゃぁケロロ軍曹に決まってらぁーwww」
扉を開けたら、10m先にお風呂の扉があるのですがそこに
黒いモヤモヤがありました。
よく見ると、人のような形をしていて髪の長い女に見えました。
A「立ちっぱなしでどうした?俺は先にトイレに行くぞー」
私「待って、私も行く」
と言いながら、下を向きつつ友達の服を引っ張りながら着いていきました。
トイレの場所は、お風呂場の近くでしたのでそれを見ないようにようをたし、
すぐに2階にある私の部屋に急いで行き、
私「・・・・さっきお風呂場の扉の所に何か?いなかった?黒いモヤモヤで」
A「やっぱり、いたよな 女じゃなかったか?」
私A「・・・・・・・・・・・・」
290:
二人とも怖くなり、寝るにも寝れずに
ビデオをだらだらとみていて、時間も深夜2時ごろ
お風呂に入りたくなった私は、怖いけどさっぱりして寝たいの一身で行きました。
髪を洗っていると、右側の方からぐわっと手が飛び出してきて、瞬きをすると消えていました。
見間違いか・・・・湯船に浸かっていると、急に静まりかえり
声が聞こえてきました、何を言ってるのかわかりませんでしたが、お経みたいなやつが
3分くらいずっとお風呂場の中で流れてきました。
その間、私は呆然と何をできないままでした
声が聞こえなくなり、あわててお風呂場から出て
一度、おちつこうと飲み物を取りに行こうと、キッチンに行ったら
さっきに見た、女の黒いモヤモヤが椅子にぽつんと座っていました。
現実なのか、私の夢なのか、もう怖い気持ちでいっぱいで、
すぐに私の部屋に駆け上がりました。
顔が真っ青の私を見た友達は、すぐに感ずいたみたいで
さっき、体験した話をして
私「お願い、お風呂に入るついでに、一階の通路の電気を消し忘れたから言ってきてほしい」
A「嫌だ、絶対に行かない」
何度も何度も、お願いをしたらしぶしぶ、行ってくれる事に、
15分位経った頃に、急に階段を駆け上がる音、そして降る音、そして駆け上がる音が聞こえて、
友達が青ざめた顔でもどってきました、
それから、少しして落ち着いた所で、話してくれました。
291:
A「お風呂場から出るまでよかった、お風呂場から出るまでよかった、お風呂場から出るまでよかった」
「出た後、正面の玄関を見たら、さっきの女の幽霊がぽつんと立っていた、怖い怖い怖い怖い怖い」
「だから、あわてて階段をかけあがったんだけど、玄関の電気を消し忘れて一度おりて消してから着たんだ」
私「一階の通路の電気は消してきた?」
A「始めから、ついてなかったよ」
その日から、家にいるのに安心できる場所なのに夜がとても怖かったです。
親に話しても誰も信じてくれない
知識も対処方も知らない私は、オカルト板で相談しました。
盛り塩をしたらいいのか?御祓いに行ったらいいのか?と相談したのですが、
盛り塩をすると閉じ込める力があるから、辞めた方がいい
御祓いは、自分に危険が迫ってからでいいと言われ、
それから何もないようだったら大丈夫じゃない?と
アドバイスをもらいました。
数ヶ月は何もなかったのですが、夏場に部屋の外にかけてあったハンガーが急に落ちたり
夜、友達が来ていて、私が扉を開けっ放しにしてトイレに行きました。
もどって見ると、友達が青ざめた顔をして、墨の方で震えていて事情を聞くと、
ふと、出口の方をみると左の部屋から足だけがスーッと歩いて行くのが、見えたとの事でした。
これで、家で起きた事は終わりでそれ以降はまったく何も起きませんでした。
あの日の夜が、トラウマで実家に帰るのは少し怖いです。
左の部屋には、日本人形の髪の毛がのびていて、
不揃いでぼさぼさの物があるんですが何か関係があるのかなぁ?と
思ってしまいます。
295:
霊園
今年の夏に体験した事なんだが自分的に非常に恐怖を覚えた体験。
他の人には怖くないかも知れない それは本当にすまんと言っておく。
8月に入って間もない頃だった。
夜暑くて寝苦しくてなかなか寝付けずにいた。
でも目を閉じていれば寝ちゃうんだな。
ふと気がつくと夢を見ていた。見たことのある風景だった。
家から車で5分程度のところに霊園がある 昔からある霊園だ。
その霊園の近くに銀行やスーパーなどがあり地元のお祭りが
開かれるから小さい頃からよく行っててそこの周辺の地理は覚えてた。
霊園もそばも通ったことがある うっそうと木々が立ち並ぶ林の中にあってだな
墓には苔とかついてて古いんだ。
夢の話に戻るけど自分はその霊園の中にいて墓に悪戯か何かをしているんだ
墓石を触ったり墓の上にのったりなんでそんなことをしているのかはわからない。
その時だ どこからか声が聞こえる。「ひょんえーい ひょんえーい ひょんえーい・・」
こんな声が小さく聞こえてきたんだ。しかもお約束どおり大きくなってくるってね。
そして後ろから大きく「ひょんえぇぇぇぇい!!」と聞こえた 振り向くとそれがいた。
髪がボサボサにのびた老婆の生首だ。顔はしわくちゃでモノクルをつけているんだ。
顔色がこれまた灰色で気味が悪い。 フッと生首が消えた 次の瞬間 鼻先に来ていた。
296:
俺は金縛りで動けない 夢の中で金縛りって・・・。ニタァと老婆の口がゆるみそして
「ひょんえええええええええええええええええええい!!!!!!」
うわぁ!! 俺はその瞬間 目が覚めた 汗はびっしょりだった。
これだけならまだただの夢だろうで片付けられるんだが真の恐怖はその後に起きた。
盆近くなり例の霊園のそばのお祭りが開かれる。家も家族一緒に夜に祭りにむかった。
一通り祭りを楽しんだが少し疲労が出てきたので祭り会場から離れて涼しみがてら散歩することに
そして思い出すあの夢のことを・・・ただの夢だとのんきに霊園にむかった。
霊園は静かで暗い 夜だから当たり前だが。風がザワザワ 木々を揺らしてなんとも不気味。
夜の墓場は怖いなぁと思っていると急に脳内であの「ひょんえー!」がリピートされて
おいおい洒落にならん 止まれと念じるが止まらない
怖くなって会場に戻ろうと元来た方向へ振り向いた瞬間!
耳元で大きく「ひょんえええええええええええええええええええええええええええええいぃぃぃ!!!!!」
脳内じゃなく確実に耳から入ってきた!!
全身 ジーーーーンっ!と電気が走ったようになり鳥肌ゾワワッ! うわぁ!!と大声をあげて
猛スピードで全力疾走して会場まで行った。心臓 バックバク!
夢の恐怖が現実にまで干渉してくるとは。
いや、あれは間違いなく夢じゃなく現実での事 しかも日数がかなり経過してるのに・・・。
悪夢の現実世界の干渉って猿夢みたいだな。今はもう霊園の近くは通らない事にしてるけど。
378:
うるさい母親と子供
流れがアレだけど投稿させてね。
俺がアパートで一人暮らししてた時の話。
そのアパートの隣に民家があったんだけど
そこに住んでる子供二人(どっちも幼稚園児ぐらいの女の子)が超うるさかった。
いつも「キャー!」とか「キヒャヒャヒャw!」とか叫びながら遊んでるわけ。
それだけならまだ良いんだけど、それ以上に母親がうるさかった。
子供の二倍以上のボリュームで
「あんたらうるさいよっ!」
「なんでそんなの持ってくるのっ!」
とか一日中叫んでた。
正直あんたが一番うるさいんだよ!と何度思ったか分からないけど、
俺たちには普通に接するから常識人なんだと思う。
379:
そのアパートに住んでから一年ほど経過したある日。
休日に部屋でゴロゴロしていると、母親の声が聞こえないことに気付いた。
その時は「あれー今日は留守なのかなー」ぐらいにしか思わなかったけど、
それ以降声が聞こえることは無かった。
あとで大家さんに聞いてわかったんだけど、数週間前にガンで亡くなったらしい。
あんなに元気だったのにそんな簡単に死ぬのかよ。
子供だってあんなに小さいのに。悲しんでるでしょう?
大家さんにそう言うと、
「それが今までとまったく変わらないんだよ。まだ死んだって理解できないのかねぇ」
と不憫そうに喋っていた。
それから数日後。
また部屋でゴロゴロしていると子供たちの声が聞こえてきた。
いつもと変わらず楽しそうにはしゃいでいる。
無邪気なもんだな。とその声に聴き耳を立てていると、こんな会話が聞こえてきた。
「あー○○ダメなんだよー!またお母さんに怒られるー!」
「いいの!」
「ダメなんだよー!おかーさん!おかーさん!」
それから家の中に走って行く足音。
えっ?と思って聞いていると、さらにこんな声が。
「ほらー○○がこんなことしてるんだよお母さん」
それから一瞬沈黙があった後、子供が大声で泣き始めた。
馬鹿な!と思って玄関から出てみたけど、そこには子供が二人居るだけだった。
その後もちょくちょくそんなことがあったので直接子供に聞いてみた。
「お母さんウチにいるの?」
二人は元気に
「うん!」
「いるー!」
と叫んでいた。
380:
(´;ω;`)ウッ
381:
お父さんはどうしてたんだ?
387:
お父さんは日中仕事してるから気付いてないと思う
お母さんが亡くなってからはいつもじいさんが面倒見てた
俺はタクシーの話知らないけど、お父さんに殺されたお母さんが
ずっとお父さんにしがみ付いて子どもだけにそれが見えてる話に似てると思った。
433:
天井に何かいる
今年の夏の話。
夏になるとどうも怖い話が聴きたくなる。
ウチの子達も怖い話が結構好きなので(私と同じでビビリのくせに)
毎晩のように寝る前には電気を消して布団に入り30分程度の怖い話の
ビデオなどを見ながら寝るのが日課になってた。
ある日DVDを見終わり「さぁ寝るか」と思ったら
なんとなく子供の様子がおかしい。
「どうしたの?」と聞くと、子供たちが「天井に何かいる」と・・・・・
私も天井を見たが何も見えない。
さらに子供の方を見ると、兄弟全く同時に「右・左・右・左」と
天井で素早く動く何かを必死で目で追っている。
二人の動きが全くズレもなく同時なのでコレはやばいと思った。
後になって話を聞くと、金や銀に光る小さい円が天井の端から端へと高移動してたと・・・
それ以来寝る前にホラーを見るのはやめました。
アレは一体なんだったんだろう・・・
誰か同じような現象に遭遇した方いますか?
495:
高架下の男の子
初めて投下します。
今年の夏、幼なじみの家に遊びに行ったんだ。その道すがら体験した話。なるべくまとめてみる。
幼なじみの家はチャリで15分くらい。うちの地元は田んぼが多くて、
しかも街灯が少ないから、夜はめちゃくちゃ暗いんだ。
道のりに新幹線の高架下を通るんだが、そこがいつも気持ち悪くてな。
近所ではちょっと有名な気持ち悪いとこなんだな。目撃談もそこそこあるようだ。
俺は気持ち悪いのやだし暗くて怖かったから、イヤホンで聴いてた歌を歌いながらチャリ漕いでたんだよ。
んで、高架下をなるべく意識しないように通過。すこし安心してると、
前にTシャツにジーンズの男の子が街灯の近くに立ってたんだ。田んぼを眺めてる感じだった。
歌うたってるのが聞かれるのが恥ずかしかったんで声を小さくして、
男の子を左手にみて通り過ぎた。やべー聞かれちゃったかな…と少しはにかみながら。
だけど、あれ?っとあることに気付いた。俺の左って、田んぼの用水路しかないんだよ。
結構深めの。男の子はちょうどその辺りにいたような…
と思い、バッと振り返る。
誰もいない。
…おかしいな…と思い、前を向き直す。
と、ちょうど進行方向1メートル位先に、だからほんとすぐ前だよな、
さっきの子と思われる男の子がこっち向いて立ってるんだよ。
496:
ぶつかる!!ってなったもんで、急ハンドルしたから激しくコケてしまった。
コケてる最中に男の子の顔が見えた。それが異様で、今も忘れられない。
鼻が、無いんだ。唇も無かった。上の方の。だから、上の歯が見えてる状態。本当に異様。
何だったんだ、と振り返ると、もうそこには何もいなかった。とにかく離れなきゃ、
と思ってチャリにまたがると、左後方から
「あそぼう」
という声が聞こえた。
足擦りむいたりして血出てたけど必死に漕いだよ。もう歌とかうたう余裕無かった。
とにかく必死に漕いで幼なじみの家へ一目散。途中ペダルが妙に重くなったと感じた時間もあったが、知ってるお経をぶつぶつ唱えながら半泣きで幼なじみの家に言った。
塩まいてもらって、一応異常はそれからなかったけど、あれはなんだったんだろう。
未だに分からないまま夏は過ぎた。
始めての心霊体験だった。
乱文すまん。読んでくれてありがとう。
502:
>>496
怖かったし、それ程長くなかったしGJ!
499:
怖いなー
うちの田舎の新幹線の高架沿いも民家とか無い山の中だからすごいわかる
そんなところで見ちゃったら発狂モンだわ((((;゜Д゜)))
509:
幽霊の正体見たり枯れ尾花
新参であんまローカルルールわからんが聞いてくれたらうれしい。5レスくれ。
当時大学二年生でコンビニの夕勤?2:00までのシフト入ってたんだわ。
そんで帰宅時よく家のそばで長い黒髪でえんじ色の服の女をよく近所で見かけてた。
いつもいるし、ふらふらと目的もなく2時過ぎに歩き回ってるからいやでも気になってた。
ただ、その時はあんま怖いとか不気味とかはおもわなかったのね。
510:
その長い髪の女いつも見かけるたびに家々の二、三階を暫く凝視しては
次の家の前に行くっていう不可解な行為をしてたわけよ。
不気味なことの背後には必ず枯れ尾花的な現実的理由があるとおもってたから
俺ある日その女の隣を自転車で通り過ぎてみたわけ。好奇心で。
したら、ぶつぶつなんか言ってて聞き取れたのは「いない、みえない」って言葉だけだった。
うわあメンヘラかあ、可哀そうにとか思ってその日は家に帰ったのよ。
511:
そんである日のこといつものように帰宅道でまた見た時に気付いたんだけど、
その女一本道を俺の家の方角にむかってるのよ。二、三階を凝視しながら。
で俺はなんとなく俺の家の前にくる日が予測できたから、バイト先の友達誘って
窓から(おれの部屋三階)見てやろうとおもったんだわ。
というのも普段は前髪長くて顔見えないから上見上げてる時なら顔見えじゃんって。
512:
んで決行したわけ。三階の窓から顔出して待ってたのよ。
おれの部屋は道路からみて右側の壁に50×150?の縦長の窓が二つ20?位の間隔をあけてついてんの。
両方にブラインドあってその道路側を閉めたまま、
開いてる方(道路からみれば奥側)からオレが顔出してみてた。
したら案の定俺の家の前で女が立ち止り、凝視してきた。
不甲斐ないんだけどビビっちゃってオレ顔ひっこめたわけよ。
そのあと、バイト仲間と部屋で「やっべーーwww」とか盛り上がったあと、
その開いてる方の窓から手だけだしてタバコ吸ってたのよ。
513:
したら突然その手つかまれた。
開いてる方の窓からじゃ白いしわくちゃの手が俺の腕掴んでるのしか見えない。
そんで友人がもう一方の窓(道路に近い方)のブラインドをガッて開けたんだよ。
そしたらあの女が窓に顔くっ付けてニタニタ笑ってた。
「いたのが見えた、いたのが見えた」って言いながら。
結局、無我夢中で払いのけて窓閉めたあと朝まで友達とガクブル。
長文で落ちもないんだが、誰かに話してすっきりしたかった。スレ汚しすまん
514:
>>509
乙 面白かった。ありきたりだけど。
その後は見かけないの?
515:
>>514
レスサンクス。この時間に人がいるとは思わなかったwww
その後はわからん。オレシフト変えたんだわ。でも身の回りで変なことは起きてない。
俺の考察・希望だと、俺も友人もあの有名なすりガラスの向こうに
女がいる写真みたあとだったから幻覚みたんだと思う。
まずオレが緊張から手をつかまれたと
勘違いで騒いで⇒友人が集団パニックに巻き込まれる的な。
516:
あ、でも深夜に不審者がって回覧板には書いてあった。
変な女はいるけど、手をつかまれあとのくだりは
俺たちの集団パニックだとおもって納得してる。
519:
>>516
よし、その有名なすりガラスの向こうに女がいる写真とやらを見せろ!!
520:
>>519
有名な画像だぞ?他人のブログからだけどリンク↓
※閲覧注意
http://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/4/9/49e4442d.jpg
道路に関してはなかなか電燈の整備された道だから普通に見える。
529:
最後に思い出したんだけど、印象的だったのがこの話しをしたとき妹が
「白い服についた血って乾くとえんじ色になるよね」って一言。一番びびった。
おやすみ!
535:
>>529
乙。
怖かった。
575:
からきますた・・・
これはとある温泉で本当にあった話です
俺は当時21歳で大学の友人3人で某K県の有名な温泉に行きました
少し古めの旅館て
いいですよね。まぁそんなこんなで
女の子の集団と仲良くなったんですけど
一人雰囲気違う子がいたんですよ、アウトローっていうか
話してみるとその子はなんと片桐はいりさんだったんです
まぁ、はいりに似てるってことなんですが、その娘が部屋に入るやいなや、急に
帰りたいって言うんですよ
どこに?って感じですよね
次の日その子は死にました
576:
>>575
どういう意味なんだこれ
577:
>>575
なんだかこの話読んだら部屋でラップ音がひどくなった件
580:
>>577
同じく
579:
>>575
これほんとにやばいやつ
596:
>>575
それだけはやめとけ
マジで
605:
>>575
久々に見たわ、それ
マジでやばいからやめとけって
685:
保健室のナース
30年近く生きてきて唯一の恐怖体験
中学2年の夏に校庭で全校集会があった。
その日は朝から体調が優れなくてさっさと座りたかったんだが
校長の糞つまらない話が10分20分経っても終わらない。
段々と気持ち悪くなってきて遂に限界が来たのか俺は目眩がしてしゃがみこんでしまった。
すぐに先生が気づいて保健室に連れてってくれてベッドに横になれた。
担任の先生と保健室の先生はまぁ貧血だろゆっくり寝とけって感じですぐ部屋から出ていき俺一人に。
「よく全校集会で倒れて保健室行く奴がいるけどまさか俺がこうなるなんてなー」
なんて思いながら特に眠くもなかったんでベッドでぼーっとしてたらふと保健室の扉から気配を感じた。
扉を見てみるとなんと扉の小窓越しにめちゃくちゃ美人なナースが立っててニコニコしながらこっちを見てた。
うおお超美人だ…やべーと興奮してたらニコニコしながら部屋に入ってきたんだよ。
普通に考えたら学校にナースがいる時点で
おかしいと思うんだろうけど興奮しすぎてそんなこと微塵も考えなかった。
ナースはニコニコしながらゆっくりとこっちへ近づいてきた。
俺の寝てるベッドの横まで来たが相変わらずニコニコしてるだけで何も言わないし
ずっと立ったまま俺のことを見てる。
とりあえずよく分からないけど俺もニコッと会釈する。
すると突然ナースは俺の上に跨ってきた。
今思えばこんなのありえないしおかしいんだけどな…
ナースは跨ったままニコニコしてるし俺も大興奮してニコニコしてる…だが次の瞬間
686:
ナースの顔は盤若のようなおぞましい形相に変わり両手で俺の首を思いっきり締めてきた。
滅茶苦茶苦しくてナースの手首を掴んで思い切り引き離そうとしたが物凄い力でまったく動かない。
それどころかナースは更に体重を乗せて完全に殺す気で締めてきた。
俺の目は上を向きながら痙攣し、段々意識が薄れてきてもうダメだ死ぬ…
と思ったその時、先生の声が廊下から聞こえてきた。
するとナースは突然目の前から跡形もなく消えた。
俺が激しく咳き込んでると先生が入ってきてあれ、風邪だったの?なんて呑気なことを言ってる。
俺は涙目で震えながら先生に全部話した。
先生は風邪のせいで幻覚でも見たんだろ、
健康診断の日じゃないからナースがいるわけがないと全然相手にしてくれなかった。
でもあれは絶対に夢や幻覚なんかじゃない。俺の手の平にうっすらまめが出来てたし。
その日以来一切見てないけど一体なんだったんだろう…
文才なくてすまん。あと体験した時は死ぬほど怖かったが文字にすると微妙だった…
688:
典型的な夢や幻覚だな
直前に貧血で倒れてるとか尚の事
68 :1/3:
仏壇から覗く顔
これも祖父・祖母関連の話なんだけど…
俺は4歳になるまで、夜はバアちゃん家に預けられていた。
夜はバアちゃんと並んで寝るんだけど、その部屋に死んだジイちゃんの仏壇があったんだ。
で、夜中に目が覚めたりすると、たいてい金縛りになる。
その時、必ず仏壇の戸が少し開いてて、中から誰かがこっちを見てるんだ。
扉に手をかけて、白い顔を半分覗かせて。
最初は、ジイちゃんだと思っていた。
バアちゃんが仏壇に向かって「じいさん…」って呼び掛けるのを見てたから。
だけど、その顔、良く見ると子供みたいなんだ。
こっちを見ながら、うっすらと笑っている白い子供の顔。
そんなものを見ながら、俺は不思議とも思わずに、4歳までその部屋で寝ていたんだ。
69 :2/3:
バアちゃんは俺が11歳の頃に死んだ。
良く覚えていないけれど、何かの病気だった。
半年ぐらい入院していて、見舞いに行くと割と元気に見えたのに、
急に具合が悪くなったかと思うと、2日くらいで死んでしまった。
それでも、自分の死期はうすうす感じ取っていたみたいで、
死ぬ間際には「やっと、じいさんのところへ逝けるねェ…」みたいなことを言って、周囲を困惑させていた。
バアちゃんは、具合が悪くなったと同時に昏睡状態に陥った。
親族は交代で病室に詰めていたんだけど、最後を看取ったのは俺の母親だった。
そのときの様子が、ちょっと変だったらしい。
70 :3/3:
母親は、病室のベッドの横で本を読んでいたんだけど、
何となく呼ばれたような気がして、バアちゃんの方を見たそうだ。
すると、昏睡していたはずのバアちゃんが目を開けていた。
瞬きもせず、じっと天井の方を見つめている。
母親が声を掛けようとした時、バアちゃんの口が動いた。
「お前、じいさんを何処へやった」
実の子である母親が、今まで聞いた事もないような、低くドスの利いた声。
呆気にとられていた母親が我に帰ると、バアちゃんはもう目を閉じていて、
それから半時間程で、あの世へ旅立ったそうだ。
バアちゃんは、あの白い顔をずっと見ていたのかも知れない。
今思えば、そんな気がする。
278:
ダイヤモンド
ユダヤ人が世界を操ってるという話でひとつ
英語で「Jew」はユダヤ人のこと、Jewで始まる単語は全てユダヤ人が絡んでるという話
例えば「Jewelry」ジュエリーを売って裏で儲けてるのはユダヤ人
『A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)』というキャッチフレーズを作ったのは
デ・ビアス グループ(De Beers Group)。裏資本はあの有名なロスチャイルドファミリー。
そして「婚約指輪は給料の3ヶ月分」これを広めたのもデビアスグループ。
デビアスグループ(ユダヤ)はダイヤモンド業界の独占に成功して、流通、価格を操ってるのです
626:
かわいそうな動物に寄付を
大昔、とあるホームページで、「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。
片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり、目を背けたくなるようなものばかり。
だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので寄付もそこそこ集まっていたようだ。
ちゃんと寄付を手術に充てているようで、元気な姿にホッとさせられるホームページだった。
しかし・・・いくら何でも無くなった手足が再生するか?見るからに死んでなかったか?
それに、そんなに街に負傷した犬猫がホイホイいるものか?
疑問に思い、ふと画像のファイル作成日時を調べてみた。
完治後の姿の画像は、無残な姿で横たわる画像より以前に作成されていた。
133:
真夜中の訪問者
私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。
(現在は結婚して、家は出ていますが)
私がまだ母と暮らしていた、17歳の頃の事です。
夜中の3時ぐらいに、ピーーと玄関のチャイムが鳴りました。
丁度その日は母と夜中までおしゃべりをしていて、二人とも起きていました。
「こんな遅くに誰だろね」なんて話しつつ、私が「はい」とインターフォンをとりました。
そうすると女性の声で、「あの…あの…突然すみません…。今晩、あの…泊めて頂けませんか」と。
声の感じでは40代ぐらい。
その妙におどおどしていた感じが気になって、
「え?泊めてくださいって母の知り合いの方ですか?」と聞き返しました。
すると相手は、
「いえ…全然違うんです…あの…私近所のマンションに住んでまして、
あの…私会社をクビになって…あの…もう住む所がなくて…だから泊めて頂きたいと…」
話がよく理解できなかった私は、
「母の知り合いではないんですね?でも泊めるのは…」と、おろおろしてしまいました。
そこで見かねた母が「私が変わるから」といって、インターフォンで話はじめました。
私は一体なんなんなんだろ?と思って、玄関の窓越しに相手を見に行きました。
140:
私が玄関の窓越しにみたその女性は、明らかに変な人でした。
まず、顔はもうどうみても50代なのに金髪の長髪。
白い帽子をかぶっていて、明るい緑のブラウスに、赤地に白の水玉のふわっとしたスカート。
右手には、たくさんの物が入った紙袋を持っていました。
その様子をみて、「これは変な人だ!!」と察知した私は、
まだインターフォンで話している母に、
「ちょっとママ!玄関に来てる人、絶対変!怖いからもうやめよう!
相手にしないで『駄目です』っていって断ろう!」と、まくし立てました。
そしたら母は、「ははははは」と笑って、
「なんかこの雨の中、傘もなく歩いてきたんだって。怖いなら、傘だけでも貸して帰ってもらおう」
と言うじゃありませんか。
その日は、確かに雨がざんざん振りでした。
私はもう、その人の外見をみてるので泣きたくなって、こういう事にだけは度胸がある母をうらみました。
私は怖くなったので、玄関から離れた奥のリビングで、玄関の様子を伺っていました。
母が玄関を開けて話している声が聞こえてきて、しばらくすると、
「家には入れられません!帰ってください!」と、母の怒鳴り声が聞こえました。
158:
私は普段、母の怒鳴り声なんか聞いたこともなかったので、
それだけでかなりビビッてしまい、その時点で涙目になっていました。
玄関ではガチャガチャガチャガチャ!!と、
チェーンの付いた扉を無理やり開けようとする女性と、
閉めようとする母が出す音が大きく響き渡り、17歳の私を泣かせるだけの迫力がありました。
でも、その押し問答の最中も聞こえてくるのは母の声だけ。相手の声はしません。
やっとバタン!と玄関が閉まる音がして、母がふぅふぅ言いながら部屋に帰ってきました。
「あの人、やっぱり○○(私の事)の言うとおりだね。頭おかしいみたい。怖かったでしょう、ごめんね」
と母が言うので、「なんかされたの?大丈夫??」と聞き返しました。
すると母はまた笑って、「いやいや、全然大丈夫。今日はもう寝なさい」と。
しかし、この話をしている最中に、
また玄関のチャイムがピーーピーーピーーピーーと物凄い勢いで鳴り始め、
今度は玄関のドアが、ドンドンドンドン!!と叩かれました。
私のビビり具合はMAXに達して、「警察に電話しようよ!」と泣き始めました。
母は「あとしばらく続くようなら警察を呼ぼう。あなたはもう寝なさいって。大丈夫だから」
と言い、寝る準備を始めました。
私は怖くてなかなか寝付けず、しばらく玄関の音に耳をすませていました。
玄関の音は30分ぐらいで止みましたが、
それ以来しばらくは、夜中のお客さんは怖くて怖くて仕方ありませんでした。
166:
その夜の出来事から5年後、私は一人暮らしを始める事になりました。
明日から新しい部屋で暮らす事になった晩に、母と話をしていて、
「そういえば、あんな事があったね?。私怖くて怖くて、めっちゃ泣いた記憶がある(笑」と言いました。
すると母が、「う?ん、あれだけで怖がってるようじゃ大丈夫かしらね、一人暮らし」と言うので、
「あれだけで?」と聞いたら、母はこう言いました。
「私ね、あの時あなたが、物凄く怖がってたから言わなかったけど…
まずあの人ね、雨が降ってる中歩いてきたって言ったのに、全然雨に濡れてなかったのよ。
で、左手にバットを持ってたの。しかも、あの人、男の人だったよ」
私が腰を抜かしたのは言うまでもありません。
警察呼んでよママ…。
「なんで警察呼ばないの?!!!」と言ったら、
「なんだか逆恨みされそうじゃない、家はもう知られてるし」と。
その次の日から一人暮らしをする事になった私ですが、怖くてしばらくは実家に帰っていました。
以上です。長々とすみませんでした。
みなさんも、夜中の来客にはお気をつけください。
425:
金縛りになる方法
本当に怖がりの人は読むのやめてね。
私の彼氏が体験した話。
なんかテレビで、金縛りになる方法みたいなのをやってたらしいのね。
その方法って言うのが、真四角の部屋の真ん中に、布団を敷いて北枕にして寝るんだって。
そんで布団に入ったまま、
まず部屋の左下隅を見て次に右下隅、左上隅、
右上隅を見て、最後に真上を見て寝ると金縛りになるんだって。
なんか部屋の隅には何か?がいて、
最後に真上を見ることによってそれぞれの何か?を引き合わせてしまって、
よくないことが起きる=金縛りに会うんだって。
彼氏はまさかなるわけないと思って、面白半分でやってみたんだって。
そしたらその夜、本当に金縛りにあったらしい。
やべぇやべぇって思ったら、廊下から足音が聞こえてきて、その足音が部屋の前で止まったらしい。
お母さんかと思ったんだけど、体は金縛りにあってるし、恐怖心がものすごくおそってきたんだって。
そしたら、「ガラッ」って戸が開いたんだって。
彼氏はもう何がなんだかわからなくって、相当びびってしまったらしいのね。
そんで足元がなんだか重くなってきて、それがどんどん上の方にくるんだって。
そしたら目の前に人の顔があったんだって。
顔はすぐ消えたらしいけど、戸は開いたままだし、夢ではないと言ってる。
不思議なことに、彼氏の部屋は長方形なんだけどね。
427:
>>425
そのやり方を聞いたことはあるが、やらない方がいいよ。さわらぬ神に祟りなし。
やはり思いこみで、体が動かなくなったりするんだろうね。
で、北枕だから低級霊に会いやすくなる、と。
部屋が長方形なのは関係ないと思う。
つうか、真四角の作りの部屋なんて全体の二割くらいじゃない?
447:
>>427
寝る前に部屋の四隅をみて天井を見るっていうのは
高校のときに何気なくやってたことがある…
もちろんその話は知らなくて。
北枕じゃなかったけど、そういえば何度か金縛りになった。
(((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
778:
ここは最終じゃないんですか?
近くにある潰れた病院の話
移転したのか、とにかく廃病院になってすでに10年以上経つが未だに壊されずに残ってる。
入り口等は全て鉄柵で囲まれているものの出入りは自由。
その為肝試しの定番に。友人3人と車で行ったが見た目は病院と言うよりも廃校。
ぐるぐると周りを車で走らせているとバス停があり、その横の自動販売機で買い物をする事に。
バス乗り場のコンクリートで出来た小屋に老人が一人座ってバスを待っていて驚くも、
ジュースを買い車へ。路肩に止めた車に乗るとちょうどバスが来た。
しかし、バスはバス停に止まる事なくそのまま進んでいく。
あー、老人が居るのになあ。と思って振り向くも老人が居ない。
寒気がして直ぐに車を出そうとしたまさにその時、
助手席の窓ガラスをニヤ?っと笑いながら老人がノックしだした。
窓を少し開けて話を聞こうかとしたら、
「ここは最終じゃないんですか?死んだ人の」と尋ねられ、猛スピードで逃げました。
わざと、追い払おうとあんな事をした地元住民であってほしい。
もう行きません。すみません。
373:
七人心中の池
コピペ
95 名前:名称未設定:投稿日:2006/04/21(金) 23:14:56 ID:+sh5Dhy30
20年以上前、小学校低学年の頃の体験談。
両親の田舎が瀬戸内海にある島なんだけど、毎年夏休みになると帰省してた。
東京育ちの自分には、綺麗な海やら山やらで遊ぶのが物凄く楽しかった。
一番楽しみだったのは、東京ではデパートくらいでしか
お目にかかれないカブトムシやらクワガタやらを、近くの山でザクザク捕まえられる事。
その山には結構大きめの池があって、子供だけで行く事を禁止されてたんだけど、
貴重なお盆休みの、しかも早朝から虫取りなんかに付き合ってくれるような大人がいなかったんで、
その日も朝4時前から、一つ年上の従兄弟と一緒に山に突撃。
暫く二人で夢中になって虫取りしてたら、どこからかシュッシュッて感じの音が聞こえる。
最初はなんか虫とか鳥の声だろと気にしてなかったけど、
よく聞いてみると、どうも子供のすすり泣きっぽい。
同じように虫取りにきた子供かな?まだ薄暗いから転んでケガでもしたのかな?
と思って、従兄弟と一緒に泣き声のする方向に向かっていったら、
池の淵で、3?4歳くらいの子供がシクシク泣いてる。
周りには誰もいない。流石にこんな小さい子が一人でいるっておかしいだろ?
と子供心に思ったんだけど、それより妙だったのが、
その子の腰の辺りに括られた帯みたいなヒモが、池の中にまで延びてる。
そのヒモを目で追ってみると、何かがプカプカ浮いてる。
そこからもヒモが延びてて、少し先に同じように浮いてる物に繋がってる。
そんな感じで、数珠繋ぎに1.5m間隔くらいで、合計6個の何だかわからん物が連なって池に浮いてる。
110 名前:95:
なんだこりゃ?と思ってたら、それまで弛んでたヒモがピン!と張って、子供が池に引っ張られてく。
あっ!と思ったその瞬間、体が動かなくなった。視界の端で、従兄弟も同じように固まってるのが分かる。
金縛りとかって概念がなかったから、軽くパニクってた。
やばいやばい、あの子何に引っ張られてんだ?もしかしてワニ?ワニって日本にいたっけ?
じゃ妖怪だ!助けて鬼太郎!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そんなアホな事考えてるうちにも、子供はどんどん池に向かってるんだけど、
その動き方に何か違和感を感じる。
人間が歩く時って当然足が動くはずなのに、その子は一切足を動かしてない。
氷の上を滑るように、ゆっくり池に向かってる。
アホな自分は、やっぱ妖怪パワーで引っ張られてる!という結論に達したんだけど、
流石に従兄弟は一つ年上だけあって、リアルでこの世の者じゃないと気付いたんだろう。
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と唱え始めてた。
結局、子供が完全に池の中に消えたと同時に体が動くようになり、一目散に山を下りてった。
家に帰って、大人達にさっき見た光景を話したんだけど、興奮してるもんだから要領を得ない。
大人達も、最初はどっかの子供が溺れたんじゃないかと思って、慌てて消防団とかに連絡しかけたんだけど、
オレが「妖怪の仕業だ妖怪の仕業だ」って妙な事言うから、
少し落ち着かせて、オレから細かい話を聞き出した。
そしたら信じられないって顔しながらも、何か思いあたる節があるのか、
オレと従兄弟を庭に連れ出して、塩を振りかけ始めた。
一応消防団には連絡して人を見に行かせたらしいけど、特に何もなかったらしい。
結局その後は、大人達にどうだったか聞いても、寝ぼけて夢でも見たんだろってはぐらかされるだけ。
何年も後にようやく聞き出したのは、件の池で何十年も前に、ある一家が入水自殺をしたって事。
時間帯はやっぱり3時?4時位だった事。(近くの民家の人が、子供の泣き声を聞いたらしい)
その人数が7人だった事。
その際に、全員がヒモで体を繋いでた事。
地元の人達の間では、その池は別名『七人心中の池』って呼ばれてる事。
227:
騒音トラブル
だいぶ前に別板で書いた妹の体験談。
とあるアパートの2階で一人暮らしを始めてしばらくした頃、
1人の男が部屋にやってきた。
話を聞くとその男は下の住人で、ウチの騒音に迷惑して抗議に来たとか。
出るところにでも出る覚悟だが、話し合いをしたいので部屋に上げてくれと。
「え?」と瞬間的に抵抗を感じたが、どうも迷惑を掛けているみたいだし、
なにより部屋に彼氏が来ていたのでまぁ安心かなと、部屋にあげるつもりでドアを開けた。
すると、部屋の中に人の気配を感じた男は、やっぱり日を改めると帰っていった。
その日の晩、妹はとりあえず不動産屋にこんなトラブルがあったのだけどと電話で相談をした。
すると不動産屋の返事はこうだった。
「今お調べしたのですが○○さんの下の部屋は現在空室ですよ。」
それから程なく妹は引越をした。それまでの期間はずっと彼氏に
家で寝泊まりしてもらっていたとか。
ネタじゃなくマジ話です。
605 :餓鬼と即身仏の話 1/4:
餓鬼と即身仏の話
即身仏で思い出しました。
北関東の田舎の、あるお寺のお坊様から聞いたお話。
「即身仏はなぜ尊いとされたのでしょうか」と、その寺のお坊様は私に尋ねました。
「それは『餓え』という生命全てが持つ生存欲を、意志の力で越えていく行為ゆえです。
大乗仏教では個人的な苦行は否定されていますが、即身仏のみ、
自らの餓えを以って他者の餓え、大きな飢饉を贖おうとする、キリスト教的な価値観が見て取れるのです」
人間の3大欲求である性欲、睡眠欲そして食欲。
餓えとは、その最大の欲求である食欲が満たされない時に発生する、生命体の最大の試練なわけです。
最近、育児放棄による乳幼児の餓死が多数報道されるようになっていますが、
実はこうした事例は、昔から多くありました。
そうして亡くなった方は、あまりの食への妄執の強さ故、餓鬼道に堕ちてしまうそうです。
それは徳を積んだ高僧が、目的を持っての餓死であれば回避できるそうですが、
幼く、餓死する必要もない子供であったりする場合、餓えて死ぬと魂が磨耗してしまうそうです。
『前世の悪行故に、今生で幼くして餓えて死ぬ運命を背負って生まれてきたのだ』という人もいますが、
そのお坊様によると、そういう魂はバングラデッシュやアフリカなどの、皆が餓えているところに出る。
この日本の今の時代に餓えて死ぬというのは、今生で生じた悪縁によるところが大きいそうです。
606 :餓鬼と即身仏の話 2/4:
その話は、祖父の何回忌かで、施餓鬼というものをやった時に聞きました。
餓鬼道に堕ちた餓鬼に施しを与え、現世に悪さをしないようにする、祟り避けの儀式だそうです。
その時はお団子をたくさん作って、お仏壇の前に小さなテーブルを祭壇にして供えました。
そのお坊様が来てお経を上げて、
「何かを食べる時にはいつも『頂きます』、食べ終わったら『ご馳走様』と口に出して言ってください。
その感謝の念が餓鬼に届きます。そう言わない食生活、ただ口に食べ物を運ぶだけの生活をしていると、
物を食べていても餓鬼道に近づきます。餓鬼道は私達のすぐそばにあるんですよ」
とお話して帰りました。
その夜のこと。
ふすま1枚隔てて祖父の仏壇の隣の部屋で、母と姉と女3人で寝ていたのですが、
(父は仕事があるので、夕食後に一人で帰りました)
夜中におしっこがしたくなり、起きてしまいました。
祖母の家は当時まだ汲み取り式で、深い穴がちょっと怖かったのですが、
別に3色の手が出てきてお尻をなぜるということもなく、無事におしっこをし終えて部屋に戻ったのです。
私は当時、確か小学校5年生でした。
部屋に戻ると、母と姉を起こさないように、そおっと布団の周りを回って、
真ん中に敷いてあった自分の布団に潜り込もうとしましたが、
祖母の家で飼っているキジトラの猫が、布団の上に寝ていて布団に入れません。
その子を抱っこして一緒に布団に入ろうとすると、
その子はフゥッ!とうなって、隣の仏間に走りこんでしまいました。
ああっそっちはお団子が飾ってあるから入っちゃダメだよ!と思って、
私も隣の部屋に、四つんばいになったまま入りました。
思えば、なぜふすまが開いていたのか。
607 :餓鬼と即身仏の話 3/4:
暗い仏間の中心にそのキジトラが座っていて、毛を逆立て、尻尾を太くして、
フーウフーと、喧嘩をするようにうなっていました。
後ろの寝室の常夜灯の茶色い光が、ふすまの開いた隙間から微かに差し込んでいて、
仏間の様子はうっすらとわかりましたが、お仏壇の前に供えていた白いお団子が見えません。
あーもう、ひっくり返しちゃったのか、と思って、暗がりの中よく目を凝らしてみると、
キジトラは仏壇をにらんで唸っていました。
そして、お団子が見えないわけも判りました。
真っ黒い餓鬼が何体も、そのお団子の山に群がっていたのです。
赤ちゃんくらいの大きさですが、手足が細く長く、頭とお腹だけが丸々と。
それらがお団子を口に?運んでいましたが、
食べると青白い火みたいになって、その照り返しで顔がおぼろげに見えるのです。
その時はただお化けだ!と思いましたが、
後で調べたら、典型的な餓鬼の絵にそっくりでした。3体以上はいました。
私はびっくりしてその場で気を失ってしまいました。
翌朝早く、布団がなくて寒くて目が覚めると、私は仏間と寝室の間に寝そべっていました。
あー寒いと思って布団に戻って、そこで昨晩見たものを思い出してゾクっとして、
お仏壇の前に見ると、お団子は全てドロドロに溶けてしまっていました。
猫がおしっこを掛けたんだとか言っていましたが、おしっこの匂いはしませんでしたので、
祖母に昨晩見た話をすると、
「そりゃ昔の飢え死にしたご先祖様じゃないの。お腹を一杯にしてもらったから悪さはしないよ」
と言ってくれました。
608 :餓鬼と即身仏の話 4/4:
でも、私には気になることがありました。
照り返しでおぼろに見えた顔の中に、小2の時に仲良しだった友達の顔が見えた気がしたのです。
彼女は親がパチに狂って生活保護を受けていて、幼稚園に通っていませんでした。
それで、小1の時からいじめられていていました。
小2で同じクラスになった時に仲良くしていたのですが、
小2の年末にご飯も食べさせてもらえずに、半裸で家から締め出されて凍死してしまったのです……
あの餓鬼の頭でキラっとしたパッチンどめは、彼女のお棺に入れたものだったと思うのです。
彼女はもう極楽にいるんでしょうか。いてくれるといいなぁと思います。
450:
隣人
俺が大学生の時、一人暮らししていたマンションの話です。
自分には霊感とかまったくないんですが、
夜部屋にいると「シャッ・・・シャッ」という変な音が聞こえてきて、
へたれな俺は、なんの音だこれ・・・?と怯えてましたw
そして、その音が聞こえだして、たしか1週間後の夜9時過ぎ頃、
ベランダから音がしたんで、いつもの音と違うな?と思ってそっちを見ると、カーテン越しに人影が!
変な音がしていたこともあって、幽霊がでた!?と直感しました。
あまりの恐怖にベッドから動けずにいると、「ドン!ドン!ドン!」と窓ガラスを激しく叩く音が・・・
しかも、カーテンに映る影には、刃物らしきシルエットが見えたのです。
殺される!?と思った俺は、ベッドから飛び起きて裸足で逃亡。
必死の思いで玄関を飛び出して、管理人室に逃げ込みました。
大家さんにパニくりながら部屋で起きたことを説明すると、
当時もう必死だったので、なんて言ったか覚えてないんですが、
大家さんはすぐ警官を呼んでくれました。(よく信用してくれたな・・・)
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