逸見エリカ「隊長怖い」back

逸見エリカ「隊長怖い」


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エリカ「・・・・・・」
エリカ「」チラ
黒森峰生徒A「ねぇねぇ、今日食堂行こうよ!」
黒森峰生徒B「あ?、私何にしよっかなぁ??」
黒森峰生徒C「今日は春雨スープが大盛りの日だね!」
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・はぁ」ガタ
----------------------------------------------------------------------------
2: 以下、
エリカ「今日はお昼、どこで食べようかしら・・・」
エリカ「(教室? あんな騒がしいところ、誰が・・・!)」
エリカ「(食堂? 冗談じゃないわ!)」
エリカ「(本っ当、みんな群れたがるのね!)」
エリカ「(女としてどうかと思うわ!)」
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・でも、みんな楽しそうね」
エリカ「友達があんなにいるだなんて・・・」
エリカ「(それに引き替え、私って・・・)」
エリカ「(私って、本当に友達がいないのね・・・)」
3: 以下、
エリカ「(で、でも! 私は隊長にずっとついていくために頑張ったんじゃない!)」
エリカ「(友達なんて作っている暇さえなかったのよ!)」
エリカ「(仕方がないことなのよ・・・!)」
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・・・・・・・」ジワ
まほ「エリカ」
エリカ「た、隊長!?」ビク
4: 以下、
まほ「こんな廊下で何を俯いているんだ?」
エリカ「い、いえ! 何でもないんです・・・」
まほ「? 体調でも優れないのか?」
エリカ「い、いえ、違うんです!」
まほ「・・・そうか」
まほ「(・・・・・・)」
まほ「・・・ところでエリカ」
まほ「昼食は済ませたのか?」
エリカ「え? いえ、まだですが・・・」
5: 以下、
まほ「それならば私と一緒にどうだ?」
まほ「実は私もまだなんだ」
エリカ「え!? た、隊長とですか!?」
まほ「嫌か? 1人で済ますよりは2人の方が良いと思ったんだが」
エリカ「そ、そんなことはないです! 是非!ご一緒させて下さい!」
まほ「わかった」ニコ
エリカ「(やったわ! 隊長と一緒にお昼がとれるなんて!)」
6: 以下、
―― 食堂 ――
まほ「・・・そうか、お前にも色々あるんだな」
エリカ「い、いえ、このくらい・・・」
まほ「いや、話してもらって良かった」
まほ「お前とは戦車道のこと以外では中々話すことがなかったからな」
まほ「私も今は色々考えが変わったところもあるんだ」
まほ「そう固くならなくても良いんだぞ?」
エリカ「きょ、恐縮です」
7: 以下、
まほ「・・・すまないな、今まで気づいてあげられなくて」
まほ「上に立っているというのに、お前の気持ちもわからなかったとは・・・」
エリカ「良いんですよ! 私のことなんて!」
まほ「・・・・・・」
まほ「・・・私もな」
まほ「クラスでは浮いている存在なのかもしれないな」
エリカ「た、隊長がですか・・・?」
まほ「あぁ、どうやら私の雰囲気が怖いやら絡みにくいらしい」
まほ「西住流は固過ぎるのかもしれないな」
エリカ「な、なんてクラスメイトなの・・・!?」
エリカ「隊長! そんな奴ら私が・・・!」バン
まほ「待て、そう熱くなるな」
まほ「私は左程気にはしていない」
8: 以下、
まほ「仕方がないことだ、全ては自己責任によるものなのかもしれない」
エリカ「そ、そんな・・・!」
まほ「だがエリカ、何もお前1人だけが似たような境遇に立たされているわけではない」
まほ「私も同じようなものだ」
まほ「エリカ、私はな? こういうのは」
まほ「自ら行動してまで手に入れるものではないような気がするんだ」
まほ「待てば海路の日和あり、これに尽きると思うんだ」
まほ「どれほど頑張って行動したり考えても、上手くいかないときはあるんだ」
まほ「待つのも鍛錬と考えてみてはどうだ?」
エリカ「隊長・・・!」ウル
まほ「・・・西住流らしくはないな」
まほ「これもみほの影響かもしれないな・・・」ボソ
9: 以下、
まほ「どうだエリカ、もう少し様子を見てはどうだろうか」
まほ「大丈夫だエリカ、私がついている」ニコ
エリカ「隊長・・・!///」
ネェネェ、ナニアレー?
フクタイチョウジャン、メズラシイー
イツモヒトリナノニネー
タイチョウニハゲマサレテンジャナイ?www
ミwwジwwwメwwww
まほ「・・・・・・」
エリカ「・・・? 隊長? どうしましたか?」
まほ「・・・いや、何でもない」
エリカ「?」
「(・・・・・・)」
「(・・・・・・・・・)」
10: 以下、
―― 放課後 倉庫 ――
エリカ「・・・え? 早退?」
黒森峰生徒D「はい、急に気分が優れなくなったようで・・・」
エリカ「はぁ・・・まったく、少しは根性ってものがないのかしら」
エリカ「まぁ良いわ、編成を少し変えるから貴女は準備していて」
黒森峰生徒D「はい!」
エリカ「(急に3人も? あんなに元気だったのに・・・)」
エリカ「(食当たりかしら?)」
エリカ「(おかしなこともあるものね・・・)」
まほ「・・・・・・」
11: 以下、
あ、そういう・・・
12: 以下、
ヤンデレ(物理)まぽりんかな
13: 以下、
―― 黒森峰女学園生徒寮 自室 ――
エリカ「(ふふ・・・それにしても、今日は良い1日だったわ)」
エリカ「(隊長との距離が縮まって)」
エリカ「(普段からあまり相手にされてなかったから不安だったけど)」
エリカ「(とんだ取り越し苦労だったわね)」
エリカ「ふふふ・・・」カチカチ
エリカ「・・・・・・」カチカチ
エリカ「」カチ
エリカ「・・・!」カチカチッ
エリカ「」カチカチカチ
エリカ「・・・・・・」カチカチ
エリカ「・・・///」ゴソ
エリカ「・・・ん///」ゴソゴソ
エリカ「・・・ふ・・・んっ・・・///」ゴソゴソ
携帯『』ピリリリリリリッ!!
エリカ「!!」ビクッ
15: 以下、
エリカ「ゲフンゲフン! こんな良いときに一体誰よ・・・!」バッバッ フキフキ
? みほ
エリカ「え? 副隊長・・・?」
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・もしもし?」
みほ『あ、逸見・・・さん? その・・・久しぶり』
エリカ「え、えぇ・・・」
エリカ「・・・いきなり電話なんて掛けてきて何?」
16: 以下、
みほ『あ・・・ゴメンね?』
みほ『もう黒森峰の生徒でもないのに、図々しいよね・・・』
みほ『逸見さん、元気にしてるかなって』
みほ『色々試合もあって、少しでもお互いの距離が近づいていたら良いなって』
みほ『それで少し掛けてみたんだけど・・・迷惑だったよね?』
みほ『ゴメンね? すぐ切るから・・・・・・』
エリカ「ちょちょちょちょままま待ちなさいよ!」
エリカ「(ただでさえ誰にも相手にされていないんだから)寂しいじゃない!」
みほ『えっ!?』
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・い、今のは忘れて///」
みほ『う、うん』
「(・・・・・・)」
18: 以下、
―― 翌日 ――
エリカ「(昨日は不思議な日だったわね)」
エリカ「(隊長に続いて副隊長まで・・・)」
エリカ「(・・・って、昨日呼び方を戻す約束したんだっけ)」
エリカ「(みほも酔狂ね・・・なんで今更・・・)」
エリカ「(まぁ、前よりは険悪なムードではなくなったわね)」
エリカ「(本当、西住流は色々長けているわね)」
まほ「エリカ」
エリカ「あ、隊長」
19: 以下、
まほ「昨日よりは随分と表情が柔らかくなったな」
まほ「良いことだ」ニコ
エリカ「そ、そうですか?」
まほ「みほから聞いたよ、少しだけお前との関係を改善できたとか」
エリカ「ま、まぁ・・・」
まほ「嬉しそうにしていたぞ? 良かったじゃないか」
エリカ「そうですね」
まほ「どうだ、今日は練習が終わった後に喫茶店にでも寄らないか?」
エリカ「え!? 良いんですか!?」
まほ「たまには息抜きも必要だろ?」
まほ「私だって年頃だ、甘いものくらいは食べる」
エリカ「はい! 喜んで!」
20: 以下、
エリカ「(やった! どんどん運が上がっていくわ!)」
まほ「・・・・・・」
まほ「あぁ」
まほ「そうだ」
まほ「エリカ」
エリカ「何ですか?」
21: 以下、
まほ「何か部屋の中の物で」
まほ「不足しているものはないか?」
まほ「例えば」
まほ「ティッシュ・・・とか」
エリカ「!?///」
エリカ「(そ、そういえばあの後結局・・・///)」
エリカ「そ、そうですね、そういえば丁度切らしたところなんですよ」
エリカ「でも突然何故そんなことを・・・?」
22: 以下、
まほ「いや」
まほ「私も昨日切らしてしまってな」
まほ「なんとなく」
まほ「なんとなく、お前もかなと思ったんだ」
エリカ「は、はぁ・・・?」
まほ「あぁ」
まほ「なんとなく、だ」
まほ「帰りには忘れずに買いに行こうか」ニコ
エリカ「は、はい」
エリカ「(偶然ってあるものね・・・何となくお揃いで嬉しいかも)」ニヤ
23: 以下、
まほ「・・・なぁ、エリカ」
まほ「この2日で少しは変わったとは思わないか?」
エリカ「?」
まほ「お前とともに戦車道を楽しむのも良いが」
まほ「こういう、まったりとした時間を過ごすのも悪くない」
まほ「そう思わないか?」
エリカ「わ、私は隊長と共にいられるのなら、どんな時も幸せです!」
まほ「ふふ・・・そうか」
まほ「これも、みほのおかげかもしれないな」
まほ「私もお前も、再度みほを介すことによって」
まほ「少しずつ、モノの見方が変わってきたのかもしれない」
24: 以下、
まほ「以前の私達は、根拠のない焦りに囚われていたのかもしれないな」
まほ「妙に意地を張って、お前は完全勝利主義に」
まほ「そして私は寡黙になり過ぎた」
まほ「だからこそ、お前と私は指揮官と副官の関係でしかなかったのかもしれない」
エリカ「隊長・・・」
まほ「それは今も変わらないかもしれないが」
まほ「私達はまだ社会人ではなく、子供だ」
まほ「軍人でもないんだ、そう固くならなくても良いはずだ」
まほ「なぁ、エリカ」ギュ
エリカ「!?///」ビクッ
エリカ「た、隊長!?(手! おてて! に、握られた!)///」
まほ「私達は本来、もっと分かり合えるはずだ」
まほ「これからも少しずつ、少しずつで良い」
まほ「より過ごしやすい学園生活にしていかないか?」
25: 以下、
エリカ「ひゃ、ひゃい!///」
まほ「」ニコ
まほ「・・・そうだな」
まほ「まだみほがこの学園にいた頃のような」
まほ「温かいものになってくれると良いな・・・」
エリカ「(きゅ、急にどうしたのよ隊長は! 何よこの奇跡は!///)」
エリカ「(あ、明日は絶対に空から大量のMP40が降ってくるわ!)」
エリカ「(そうに違いないわ!)」
エリカ「えへへ・・・///」ニヤニヤ
まほ「」ニコ
26: 以下、
「ふふ・・・可愛いな・・・」
写真『』
「これも・・・これも・・・」
写真『』
「綺麗な顔だ・・・冷たい瞳が良い・・・」
写真『』
「エリカ・・・エリカ・・・っ!」
「あっ・・・あ・・・!///」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
27: 以下、
エリカ「(あれからしばらく経って、私も随分と気が楽になったわね)」
エリカ「(以前よりも隊長と一緒に過ごすことが多くなったし)」
エリカ「(みほともすっかり連絡を取るようになったわね)」
エリカ「あれ・・・? 今、私楽しい・・・?」
エリカ「(ふふ・・・! 苦労した甲斐があったわ!)」
エリカ「(人生辛いことばかりじゃないのよ!)」
エリカ「(逸見家の呪いだなんてくだらないわね!)」
エリカ「(今日は少し早めに行って戦車の整備しよ♪)」
エリカ「・・・?」
エリカ「(誰かいる・・・?)」スッ
28: 以下、
まほ「・・・ほぉ? もう嫌・・・か」
まほ「私が何も言わずとも、あれだけエリカをからかっていた人間が」
まほ「もう嫌だ・・・と?」
黒森峰生徒A「うっ・・・ぐすっ・・・ず、ずい゛ま゛ぜん゛」グス
まほ「随分と勝手だな? ん?」グイッ
黒森峰生徒A「うっ・・・!」
黒森峰生徒B「すいません! もう許して下さい!」ポロポロ
黒森峰生徒C「」ガタガタ
29: 以下、
まほ「別に私の許しを貰う必要などないだろう?」
まほ「お前達は楽しんでしている、そうだろう?」
黒森峰生徒A「ち、違いまs」
まほ「ふんっ!!」ゴッ
黒森峰生徒A「え゛ぇ゛っ!?」ガク
黒森峰生徒B「ひっ!?」
まほ「はは・・・随分と歪んだ顔をしている」
まほ「見れば見るほど気に食わない面だ」
30: 以下、
まほ「自分達が1度でもやろうと思ったことは」
まほ「最後までやらなくては意味がないだろう?」
まほ「ん? 違うのか?」グイッ
黒森峰生徒A「うぅ・・・っ!」ポロポロ
まほ「お前達は私の言うことを聞いていれば良いんだ」
まほ「これでエリカは私に意識を集中させてくれる」
まほ「エリカはな? お前達と違って繊細な娘なんだ」
まほ「隊長の命令は絶対だぞ?」ニヤ
エリカ「!!!!」
31: 以下、
エリカ「(え・・・? え!?)」
エリカ「(ウ、ウソよ・・・こんなのウソよ!)」
エリカ「(あ、あんなに優しい隊長がこんな悍ましいこと・・・!?)」
エリカ「(だ、だってあんなに親身になってくれたじゃない!)」
エリカ「(今までのアレはウソだったと言うの・・・?)」
エリカ「(私を騙していたと言うの・・・?)」
エリカ「(ウソよ!!)」
エリカ「(これは幻覚だわ! そうよ! そうに違いないわ!)」
エリカ「うっ・・・おぇっ・・・!」
エリカ「(気分が悪いわ・・・ほ、保健室に・・・!)」フラッ
まほ「 エ リ カ 」
エリカ「ひっ!?」
32: 以下、
まほ「どうしたんだ」
まほ「顔色が」
まほ「真っ青じゃないか」
まほ「気分が」
まほ「優れないのか?」
エリカ「あ、あの・・・!」ガクガク
まほ「これは大変だ」
まほ「私が」
まほ「保健室まで」
まほ「連れて行ってやろう」ニコ
まほ「さぁ、行こうか」スッ
エリカ「さ、触らないでっ!!」バッ
まほ「・・・・・・」
エリカ「あ・・・」
33: 以下、
まほ「・・・そうか」
まほ「見たん・・・だな?」
エリカ「あ、あの・・・」
まほ「・・・・・・」
まほ「・・・ふふ」ニコ
まほ「そうか、見たのか」
まほ「そうか」
まほ「そうか・・・」ニコニコ
まほ「」グイッ
エリカ「あっ!? ちょっ、は、離して・・・っ!」フラッ
エリカ「(め、めまいがして・・・!)」
34: 以下、
―― 保健室 ――
まほ「」ドン
エリカ「きゃっ!?」バサ
まほ「ふふ・・・!」グイッ
エリカ「え!? い、嫌っ!」
まほ「何が嫌なものか」
まほ「お前と私の仲じゃないか」
まほ「今更私の本性を知ったところで何だと言うんだ?」
まほ「私はずっと、ずっとお前を見てきた」
まほ「お前だけを見続けてきたんだ」
まほ「お前も少なからずこういうことを期待していたんだろう?」
まほ「ん・・・」チュ
エリカ「ひうぅっ!?///」ビクッ
35: 以下、
まほ「想像以上に可愛らしい反応だな」
まほ「正に生娘のようだ・・・」
まほ「これは楽しめそうだな・・・?」ニコ
エリカ「た、隊長・・・! やめて下さい・・・!」グス
エリカ「やめて下さい・・・! うぅ・・・っ!」ポロポロ
まほ「・・・・・・」
まほ「・・・エリカ」
まほ「どうして泣くんだ?」
エリカ「た、隊長は・・・以前の隊長は・・・」
エリカ「厳しくて凛々しいながらも・・・」
エリカ「みんなに対する優しさがありました・・・!」
36: 以下、
エリカ「でも今は・・・今はまるで鬼です!」
エリカ「あんなことをされてまで隊長と仲良くなんてなりたくない!」
エリカ「隊長は本当に変わってしまいました!」
エリカ「でも・・・でも・・・! そんな隊長の・・・!」
エリカ「甘い言葉に籠絡された自分も許せない・・・っ!」ポロポロ
まほ「・・・っ!」
エリカ「っ!」ダッ
37: 以下、
まほ「・・・・・・」
まほ「・・・エリカ」
まほ「お前は・・・お前はどうしてもわかってくれないのか」
まほ「こんなにもお前を思っているというのに」
まほ「どうしてもわかってくれないのか・・・」
まほ「エリカ・・・」
まほ「・・・・・・」
まほ「・・・・・・・・・」
まほ「」スッ
まほ「・・・・・・もしもし」
まほ「みほ」
まほ「私だ、まほだ」
まほ「悪いんだがな?」
まほ「 頼 み が あ る ん だ 」
38: 以下、
―― 3日後 ――
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・はぁ」
エリカ「(結局木金と学校を休んで、休みに入ってしまったわね・・・)」
エリカ「(隊長・・・)」
エリカ「(来週からどんな顔をして会えば良いのか・・・)」
エリカ「きっと・・・きっと、話し合えば何とかなるはずだわ」
39: 以下、
エリカ「隊長だって、きっと元の隊長に戻ってくれる」
エリカ「うん・・・そうよね?」
エリカ「」チラ
時計『』
エリカ「2時・・・明日もどうせ休みだし、少しくらいなら・・・」カチカチ
ドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・
エリカ「!?」
エリカ「な、何の音!?」
エリカ「ちょっと! うるさいわy」ガラ
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
エリカ「」
40: 以下、
ハイライト吸ってきますね
41: 以下、
エリカ「ひいぃぃぃぃぃぃぃっ!?」
まほ『エリカ、こんばんは』
みほ『エリカさん久しぶりだね』
エリカ「み、みほ!?」
エリカ「隊長! これはどういうことですか!?」
まほ『どういうこと? お前を説得しに来たんだ』
まほ『どうやらお前はとんだ頑固頭らしいからな』
まほ『これを用意するのには手間がかかったぞ?』
エリカ「はあぁぁぁぁぁ!?」
42: 以下、
みほ『エリカさん、ダメだよ?』
みほ『お姉ちゃんを泣かせたら・・・』
みほ『お姉ちゃん、すっごく悲しんだんだからね?』
みほ『お姉ちゃんと仲良くするのは良いけどさ』
みほ『どんな理由があろうと、辛く当たるのは酷いよね?』
エリカ「わ、私は何も悪いことは・・・!」
みほ『そうそう、私が転校した後もアレだったよね?』
みほ『ルクレールでのあの嫌味の件はね?』
みほ『実は今も根に持ってるんだよ?』
エリカ「!?」
43: 以下、
みほ『エリカさんは思い込みが激しい一面があるから・・・』
みほ『でもね? そんなエリカさんも素敵だよ?』
みほ『そんな卑しいところ以上に、私もエリカさんが好きだから!』
みほ『お姉ちゃんと半分こにしてもらおうかな?』
みほ『私の親愛の証として、エリカさんにはボコになってもらうね?』
みほ『私の実家から一歩も外出られないようにボコボコにした後は』
みほ『優しく治療する、それを繰り返して逃げられなくしてあげるから!』
エリカ「ひっ!? ど、どうしちゃったのよみほ!」
44: 以下、
まほ『ふふ・・・最愛の妹とともにエリカを手籠めにするのも良いな・・・』
まほ『あんな悲しい思いをさせた罰だ、少々甚振ってやる』
エリカ「ちょちょちょちょままま待っt」
みほ『行くよエリカさん!』
みほ『FEUER☆』カチ
RMK30 30mm『』ズガガガガガガガガ!!
窓『』ガシャーン
椅子『』バスバス
ワニ『』ビシビシ
PC『』パーッン
エリカ「ひいぃぃぃぃぃぃぃっ!?」ガバ
45: 以下、
エリカ「ひっ!? ひっ・・・!?」チョロロロロ・・・
エリカ「いやあぁぁぁぁぁっ!!」ダッ
まほ『ほぉ? その歳で鬼ごっこか?』
まほ『良いだろう、西住流に逃逃がすという選択肢はない!』
まほ『ふんっ!』グイッ
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
エリカ「来ないでえぇぇぇぇぇぇっ!!」ポロポロ
46: 以下、
みほ『エリカさん待ってー!』
みほ『ほらほらほらぁっ!』ズガガガガガガガガガ!!
エリカ「ひいぃぃぃぃぃっ!?」バッ
みほ『あれあれぇ?? 車の物陰なんかに隠れちゃって』
みほ『そんなことしても無駄だよ?』
みほ『すぐにばっちょ傘にしてあげるね!』
みほ『えーいっ!』ズガガガガガガガガガ!!
マイバッハ62S『』ガシャーン
アルテガGT『』ビジビシ
グンペルト・アポロ『』ドガァーン!!
エリカ「ひいぃぃぃっ!? マイバッハ壊すなんてみほのバカァァァァァァッ!!」ダッ
みほ『私はいすゞ・ビッグホーンが好きかな♪』ズガガガガガガ!!
エリカ「(と、とりあえず学校まで逃げなきゃ!)」
47: 以下、
―― 倉庫 ――
エリカ「はぁはぁはぁはぁ・・・!!」ゼェゼェ
エリカ「あ、あの西住姉妹は間違いなくキチガイだわ!」
エリカ「な、なんで私がこんな目に・・・!」ポロポロ
エリカ「下着とパジャマ取り替えたい・・・お風呂入りたい・・・」グス
エリカ「スマホも撃たれちゃったし・・・何故かみんないないし・・・」
エリカ「こ、こうなったら何とかあのヘリを止めなきゃ・・・!」
エリカ「何か役に立ちそうな物は・・・!」ガサゴソ
49: 以下、
エリカ「(戦車で逃げたら火達磨にされるわ・・・)」
エリカ「(砲撃で応戦しようにも、向こうの高度と機動性を考えたら・・・)」
エリカ「!!」
エリカ「こ、これは・・・」
みほ『お姉ちゃん、エリカさんこの倉庫に逃げたんじゃないかな?』
まほ『あぁ、そうに違いない』
まほ『エリカは1人にすると股を弄りだすほど碌なことをしないんだ』
エリカ「!?///」
まほ『みほ、少しエリカにプレゼントをしてやろうか』
みほ『うん!』
50: 以下、
エリカ「(い、嫌な予感が・・・! に、逃げなきゃ!)」
エリカ「重いぃ・・・!」ダッ
みほ『エリカさん! 私達の思い、受け取ってぇ!』カチ
SNEB 68mm『』ボシュー
ズガアァァァァァァァァァァァァァン!!!!
エリカ「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?」ガクガク
51: 以下、
エリカ「・・・結局倉庫から持ってこられたのは」
エリカ「救命索発射銃とパンツァーファウスト・・・」
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・ヤルしか」
エリカ「 な い わ ね 」
52: 以下、
―― 屋上 ――
まほ『ははっ、観念したのかエリカ?』
みほ『シュトゥッツ・スタッフェル式の蜂の巣作戦を開始してあげるね!』
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・はっ!」パシュッ
ワイヤー『』ガキン
まほみほ『!?』ガクン
エリカ「えいっ!」ガコン
54: 以下、
まほ『みほ! スキッドに何かが引っかかって身動きが・・・!』
みほ『卑しいよエリカさん!』
エリカ「隊長、みほ・・・」カチャ
エリカ「これで少しは頭でも冷やしなさい!!」ドンッ!!
110mm弾『』ボシュー
まほ『あ・・・あぁ・・・っ!?』
みほ『いやあぁぁぁぁぁぁぁっ!?』
55: 以下、
エリカ「・・・・・・」
エリカ「終わった・・・のね・・・」
エリカ「・・・・・・」
エリカ「・・・うっ」グス
エリカ「どうして・・・? どうしてこんな惨い・・・!」
エリカ「うっ・・・うぅ・・・っ!」ポロポロ
まほ「酷いじゃないか、エリカ」
エリカ「!?」
56: 以下、
みほ「はぁ・・・身体の半分が黒焦げだよ」プスプス
みほ「治るのに半日はかかるから大変なんだよ?」
エリカ「あ・・・あ・・・」ガタガタ
まほ「お前の愛情表現も激しいんだな、寧ろ興奮してきた」
まほ「では、ウチに帰ろうか・・・?」ニヤ
エリカ「」
エリカ「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ドス ドゴォッ バキッ ガスガスガスッ グキッ ゴリゴリ ガンッ
しばらくお待ち下さい
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
57: 以下、
やったか!?
58: 以下、
おう懐かしの暗黒タマタマやめろや
59: 以下、
「えへへ・・・今日も可愛いね、エリカさん」
「頭の包帯がよく似合ってるよ!」
「ウン」
「エリカ、今日はお前の大好きなハンバーグを作ってやろう」
「ウン」
「ふふ・・・お前は決して1人なんかじゃないさ」
「私達がついている・・・そうだろう?」
「ウン」
「ワタシ」
「イマ、トッテモ」
「シアワセデス」
しほ「(ゴメンなさい・・・こうするしかなかったのです・・・)」
しほ「(私には娘達の愚行を阻止することができなかった・・・)」
しほ「(許して・・・許して・・・)」
TRUE END『幸せのカタチ』
60: 以下、
饅頭怖いと思ったらまぢで怖かった
61: 以下、
前半のそこそこ丁寧な話から急転直下の後半
勢いが良くて嫌いじゃない
62: 以下、
乙です
飛ぶ方のティーガーで来るとは
64: 以下、
乙です これでバッドエンドじゃないのか…
元スレ
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