千歌「来ちゃいました♪」ダイヤ「またですか…」 【SS】back

千歌「来ちゃいました♪」ダイヤ「またですか…」 【SS】


続き・詳細・画像をみる


ちかダイ
3:
ダイヤ「ふぅ…今日もいいお天気ですわね」ズズズー…
ガタッ
ダイヤ「んんっ…?」
お茶をすすりながらゆっくり生徒会の資料を退治していたダイヤは
意識を資料から手放した
千歌「ダイヤさん、来ちゃいました…」テヘヘ
みかん色の髪が西日に当たって反射する
一瞬眩しくなり、目を細めるダイヤ
6:
ダイヤ「またですか、まぁいいんですけれど」フフン
ダイヤ(本当は嬉しいのに、興味ないみたいな口ぶりになってしまいますね)
しかし目の前の千歌はそんな事意も介さずニコニコとしている
千歌「お仕事、多いんですか?」ニコニコ
ダイヤ「―――すぐに終わりますわ」
実際千歌が来るまで、わざと牛歩で仕事をしていた
大した量ではないのに
なぜか
7:
それは千歌が訪れて来ない内に終わってしまったら
ここに居る理由が無くなってしまうからに他ならない
ダイヤ(あー私を待っててくれたんですか!嬉しい!とか言われるのもいいですけれど…)
ダイヤ(そんなの気恥ずかしすぎて無理ですわ!)
目の前の資料を片付けながら想う
8:

廊下
千歌「???♪」ルンルン
ダイヤ「…///」テクテク
ダイヤ「一緒に部室へ行くだけですのに…どうして腕を組むのです?」
千歌「駄目ですか?」ギュッ…
ダイヤ「いや、駄目ではないですけれど節度というか人目につくというか…その…」ブツブツ
次第に声が小さくなるダイヤ
千歌(そんな事言いつつも、、顔が紅潮してきているダイヤさん!可愛い…)
千歌「大丈夫ですよ、普通に仲の良い先輩後輩にしか見えませんって」
9:
ダイヤ「そんな事―――!」
千歌「そんな事?」
ダイヤ「だって私と千歌さんは…!」
千歌「恋人同士ですのに?」
ダイヤ「!!!///」カァァァァァァ
顔が真っ赤に染まるダイヤ
10:
千歌「恋人同士なら腕…組みましょうよ…」
ダイヤ「…」
千歌「―――じゃあいつもみたいに、手を繋ぐだけでいいですよ///」
ダイヤ「はい…///」コクン
11:
ダイヤ(千歌さんは私と付き合いだしたら随分変わりましたね)
ダイヤ(その…凄く様々な顔を見せるようになったっていうか…)
ダイヤ(元々千歌さんは表情豊かな方ですよ?でも私だけしか知らない千歌さんの顔が一杯ある)
ダイヤ(それこそ、幼馴染の果南さんや曜さんにすら見せたことのない…)
ダイヤ(そんな私の特権みたいなものがあるっていう事は非常に喜ばしかったりします)
12:
千歌「…///」テクテク
ダイヤ(さっきまで私を先導してくれたのに、今ではこんなに真っ赤になって)
ダイヤ(ほんとコロコロと表情を変えますわ)
ダイヤ(私は先程のような得意満面な調子に乗ってる風より、今の方が好きですが…)
ダイヤ(まぁ、どちらでも構いませんこと、好きな人の事ですから)
13:
ダイヤ「千歌さんのお手手、柔らかいですわ」
ダイヤ(少し、いじめてさしあげましょう)スッ…
ダイヤ(千歌さんの手の甲を、こちょこちょ?…)
千歌(!?)ビクッ
ダイヤ(反応しましたね?手が震えていますよ、千歌さん!)
ギュッ…
千歌「…!」
ダイヤ「恋人繋ぎ、ですわ…」
14:
千歌「っ???//////」カァァァァァ
ダイヤ「お返しですわよ、ヤラレっぱなしの私ではないのですからね!」
千歌「もう?…ダイヤさんったらっ?」
ダイヤ「フフフ…可愛いですわよ、千歌さん?」
顔を赤らめ、頬を膨らませる千歌を見るダイヤの表情は
してやったり、と言う風であった
途端に反応してビクッと震える千歌の手。
その隙に千歌と指を絡め、恋人繋ぎと相成る
15:
ダイヤ「…」テクテク
千歌「…」テクテク
千歌(私だけが気付いているであろう、ダイヤさんのとある魅力の1つ)
16:
千歌(ダイヤさんの指って白くて長くて細くて繊細で…まるで精巧な日本人形みたいで…)
千歌(ダンスする時にピンと伸ばされる指、そんな指に思わず見惚れちゃうんだよ)
千歌(そんな指が私に絡んできたら…私は受け入れるがまま)
17:
千歌(その指で、私の全てをナゾって欲しいと幾度思ったことか)
千歌(ダイヤさんの指を想像しながら、幾度慰めたことか)
千歌(まだ身体は重ねていない、一度誘った事があるけどやんわり断られちゃった)
千歌(だからその日まで、私は空想しながら指で慰める事だけしかできない)
18:
チラッとダイヤの顔を見る千歌
ダイヤは千歌の視線に気づき、目を逸らす。その横顔は紅潮していた
千歌(ダイヤさんは、体温が低い。絡ませている手もいつもひんやり)
千歌(武道をしているのか、少し骨太にも感じるけどしなやかな肌触り)
千歌(手を離した後、こっそり自分の手を鼻に押し当てると感じる、ダイヤさんの残り香)
千歌(全てが大好き)
20:
ガラッ…
部室へ入る二人
ダイヤ「さすがに誰も居ませんわね、全員屋上へ…」
千歌(いつまで私達、こうなのかな…)
ダイヤ「私達も着替えてさっさと行きましょうか」
ダイヤ「…」ヌギヌギ
千歌「…」
千歌「…」ムラムラァ…
千歌(あんな事ずっと考えてからのこれ…たまらないや)ジーッ…
ダイヤ「…?」ぬぎぬぎ
21:
千歌(ダイヤさんの張りがあって柔らかそうな太もも)
千歌(私と違ってプロポーション抜群の下半身)
千歌(包み込むパンツが安産型のお尻で伸びているからエッチで…?)
千歌(あぁ、あんなに喰い込んじゃって…?)
千歌「………(プツン)」
22:
千歌「…」カチャカチャ
部室ドアに鍵をかける千歌
ダイヤ「―――千歌さん?」
顔に疑問を浮かべながら、千歌を見るダイヤ
千歌(もう、堪えられないや)
千歌「ダイヤさん」
ダイヤ「何ですの…?」
千歌「愛してください」
ヌギヌギ
千歌はスカートをパンツと一緒に降ろし、下半身が丸出しになる
お○んこのワレメからは、既に蜜が溢れ出していた
23:
それを見て慌て始めるダイヤ
ダイヤ「ちょ、ちょっと何を―――やめてください」
その言葉に反応したのか、ボタンを外す作業を止める千歌
千歌「そうですか」
ダイヤ「いや、そっちではなくて、下がですね…」アセアセ
千歌「なら―――!」
ドンッ…
ダイヤ「???///!?」
千歌に押され、壁に追い込まれるダイヤ
24:
千歌は左手でダイヤのくびれた腰を抱き寄せながら、
右手でダイヤの手を握り、唇をダイヤの唇に触れるか触れないかまでの位置に持ってくる
ダイヤ「やめてくれますか…?」
千歌「どうしてですか?私にされるのが嫌なんですか?」
ダイヤ「っ???!!!」
ダイヤは何かを言いたげだったが、言葉にはならないようだった
瞳は潤みながらも、どこか困ったような色を浮かべている
25:
千歌(そんなダイヤさんを見ちゃったら、止めることなんて無理だよ…)
千歌「んっ…」チュッ…
ダイヤ「ふっ…ん…!」ビクッ
千歌(ダイヤさんの首筋、思いっきり吸い付いて痕付けちゃおう。ビクンとしちゃって可愛いな、ダイヤさん)
千歌(じゃあ今度は下だよね…)スー
ダイヤのスカートに手を差し入れ、太もも、そしてパンツ越しに臀部を撫でる
ダイヤ「んっ…あっ…はぁっ…」
千歌(あぁすべすべ気持いい…ダイヤさんも気持ちいいんだな…乱れてきてるや、吐息が)
ダイヤの口はだらしなく開かれ、熱い吐息が断続的に吐き出されている
26:
千歌(そんなダイヤさんを見ていると、私も乱れちゃうな…じゃあ脱がしますね)
臀部を這っていた千歌の右手が、ダイヤのパンツを降ろそうと掴みかかる
千歌(ん…片手じゃうまく脱がせないや)グイグイ
千歌(まどろっこしいな…じゃあ両手で)
左手が腰から離れ、スカートの下の右手と合流する
ガシッ…!
ダイヤ「―――やめてっ…!」
千歌の両手はダイヤにガッチリ捕まえられ、スカートの中から強制排除された
千歌はダイヤの顔を見る。するとその瞳には怒りの色が浮かんでいた
27:

千歌(どうしよう、どうしようどうしよう、嫌われちゃったのかな…どうしよう)
千歌「ダイヤさん…?」
ダイヤ「…」
千歌(何も言わないや…本当に嫌いになっちゃったのかな…)
千歌「ごめんなさい…嫌な事をして」
千歌(私は大馬鹿だ。ダイヤさんが欲しいがあまり、ダイヤさんに無理矢理乱暴して)
千歌(そもそも、私とダイヤさんが両想いってだけで奇跡みたいなものだったのに)
千歌(そんな幸福を自分の欲望のせいで手放す事になりそうなんて…ほんと、バカチカだよ)
28:
ダイヤ「…」
千歌「もう、私とこういう事してくれませんか?」
ダイヤ「…」
千歌「もう…手を繋ぐのも嫌!ってなったりとか…?」
ダイヤ「…」
千歌(嫌でもいい、私に反応して欲しい、私に構って欲しい、ねえダイヤさん…)
千歌「もう私の事、嫌いですか…?」
ダイヤ「…」ビクッ
千歌「金輪際、こんな事はしませんから、許してくださいダイヤさん…だから私を見て下さいよぉ…ねぇ」
ダイヤの顔を覗き込み、目尻に涙を浮かべながら懇願する千歌
ダイヤ「違うんです千歌さん、違うんです…!」
30:
千歌「…!?」
ダイヤ「千歌さんと恋人同士になってからまだ数週間程しか経っていませんけど」
ダイヤ「いざとなると千歌さんと普通の先輩後輩だった頃の感覚が蘇ってきて、距離感を見失って…勇気がなくなるんです」
ダイヤ「どこまでしていいのだろう、千歌さんに拒絶されるんじゃないか」
ダイヤ「そんな事をしたら、取り返しのつかない事になってしまうのではないか」
ダイヤ「そう考えてしまって…踏み出せないんです、私…」
ダイヤ「おかしいですよね、千歌さんの方から誘ってくださってるのに」
千歌「ダイ…ヤさ…?」
ダイヤ「私は千歌さんの事を愛しています」
千歌「…!」ブワッ…
ダイヤ「こんな事、口に出すことすら憚れるのですが…もう私は勇気を出します」
ダイヤ「私は千歌さんに滅茶苦茶にされたい、千歌さんを滅茶苦茶にしたい」
ダイヤ「―――私を、求めてください、千歌さん…!」
31:
その瞬間、千歌はダイヤに抱きつき、唇に舌をねじ込み、深く長く口付けをする
そんな千歌の口付けをダイヤは積極的に受け止め、千歌と唾液の交換に興じた
千歌(あ、ダイヤさんのツバが、いっぱい入ってくるよぉ…?飲まなきゃ)
千歌「(コクッ…コクッ)…あ、おいし…?」
千歌(これがダイヤさんの味なんだぁ…???///)
千歌「ならお返しに…?んむっ…」
ダイヤ「んんっ!!ちゅむ…ゴク…ゴクンッ…」
ダイヤ(あぁっ!千歌さんのが送り込まれて来ますわ…?!これが?!」
ダイヤ(全部飲まなきゃ…)
ダイヤ「ちゅっ…んちゅ…レロ…(舌の絡みが段々激しく…?!)
千歌「ちゅる…ちゅむっ…れろっ(ダイヤさんの舌技、スゴイ…?)
ダイヤ・千歌「「―――ぷはぁっ…ハァっ…はぁっ…?」」
32:
長い口付けが終わり、二人の間に銀の糸が掛かる
二人は言葉も交わさず、熱っぽい視線を絡ませ合う
ダイヤ「愛してますわ…千歌さん…」ギュッ
ダイヤは手を千歌の指に絡ませ、囁きながら千歌に抱きつく
千歌「私も…ダイヤさんを――――――」ギュッ
強く抱きしめ返す千歌
千歌「だからずっと、愛してください…!」
千歌「遠慮せず、愛してください!!!」
千歌「私は、遠慮しませんから――――――」
二人は時の過ぎ行くのも忘れ、ひたすら抱きしめ合う
33:
部室の外
ルビィ「ねぇまだぁ…?」
花丸「ルビィちゃんは見ちゃ駄目ずら!」
善子「これはこれは…!」
曜「何これ…」
果南「二人共、けっこー奥手なんだね」
鞠莉「今度私がそれとなーく助言してあげようかな」
梨子「やめておいた方がいいと思いますよ、でも興奮したなー千歌ちゃんがまるで野獣!」
鞠莉「あら?それを言うなら果南だって…」
果南「ちょっと!鞠莉ナニ言おうとしてんの!」ドンッ
ドンッ!
7人「あっ…」
34:
ネェダイヤサンオトガ!
マサカミラレテタ!?ドウシマショウ
トリアエズソトニデテミマショウ
デバガメナンテユルセマセンネ!トッチメテシマイマショウ
果南「まずいね…」
善子「撤収よ!」ピュー
梨子「私もっ!」ダッ
曜「う、うんっ…」ダッ
果南「急げ!」ダッ
鞠莉「逃げるが勝ちよ?!」ダッ
花丸「待ってずら?」ダッ
35:
ルビィ(う?ん…やっと目と耳が解放されたよ…ぅゆ…まだ目が慣れないよぉ…)フラフラ
ガラッ!
ルビィ「あれ?花丸ちゃん達はぁ?んんっ?お姉ちゃんと千歌ちゃん…どうしたのぉ?」キョロキョロ
ダイヤ「ルビィ…」
千歌「ルビィちゃん…」
ルビィ「どうしたの?2人共そんなに顔真っ赤にさせて…」
ダイヤ「今さっき見た事は忘れてください!!!」
千歌「ルビィちゃんにはまだ早いよぉ!」
ルビィ「えぇ!?ルビィは何も見てないよぉぉぉぉぉ!!!」ガクガクガク
36:

続き・詳細・画像をみる


カルビーの筒型ポテチ、中身の半分が空気だとツイッターで話題になる

【朗報】三村マサカズ、反省する

高校生の時って、男同士でかなり濃厚なスキンシップしてたよな

航空自衛隊の救難隊を描いたアニメ「よみがえる空」の最終話が後味悪かった

【群馬】高崎駅前にイノシシ 立体駐車場から落下、死ぬ

グリコが消費者にイタズラ、お客様を何だと思ってるの??!!

【twitter】嫁『うそっ!だれ? 人!?」ほぼ正面衝突のような右直事故の瞬間

【ぐうエロ】玉置成実とかいう即ハボJKwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

【社会】 外国人差別、国が実態調査へ 11月から1万8千人対象

幼馴染「私が男くんを好きなの前提で話すのやめてもらえる?」

【社会】大川小津波訴訟、石巻市議会が控訴承認の議案を可決

栗山英樹 監督歴5年 内Aクラス4回 リーグ優勝2回 日本一1回

back 過去ログ 削除依頼&連絡先