シンジ(21)「ただいまー」アスカ(21)「おかえりバカシンジ」back

シンジ(21)「ただいまー」アスカ(21)「おかえりバカシンジ」


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1:
シンジ「……なんでいるの」
アスカ「なによ、その言い方」
シンジ「浮気して、そっちの男と暮らすからもうあんたは用済み!とか言って出てったのはアスカだろ!!」
アスカ「あれとは別れたから戻ってきてやったのよ。感謝しなさい」
シンジ「……サイテーだ……」
アスカ「もう。なーにコワイ顔してんのよぉシンちゃん。終わったことは忘れて、仲良くしましょ♡」
シンジ「嫌だ。今すぐ出てけ」
ムニュゥ
シンジ「!?」
アスカ「ね……私のカラダ、忘れちゃったわけじゃないでしょ……?♡ また前みたいに、色々してあげる……♡」
シンジ(……ぅぅっ。なんで性格最悪なのに、こんな可愛いんだよアスカって……)
               
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7:
アスカ「あっああ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ♡♡」ビクビク
シンジ(結局流されちゃった……はぁ)
シンジ「アスカ……今回の相手の男って、どんな人だったの」
アスカ「今回って言わないで。そういう表現嫌い」
シンジ「何回目だと思ってんだよ……」
アスカ「なに、シンジのくせにいっちょまえに嫉妬してんの?」
シンジ「誰がアスカなんかに。興味本位だよ、いっつも聞いてなかったから」
アスカ「ふーん……ま、教えてあげる。背が高くって男らしくて筋肉あって、あんたとは全然違うタイプ」
シンジ「……」
アスカ「えっちのほうも凄くて、一度じゃ終わらなくていっぱい愛してくれたんだから」
シンジ「そんなの、僕だってやろうと思えばできるよ。アスカがきついだろうと思ってしないだけで」
アスカ「はんっ、口だけね。できるもんならヤってみせなさいよ」
シンジ「……分かったよ。だったら僕の好きなだけするから、途中でもうヤダって言ったって知らないからな!」ガバッ
アスカ「きゃっ♡」
               
          
8:
アスカ「ひあぁ!♡ あ、ンあぁぁぁぁぁぁぁ!!♡」ビクビク
アスカ「いっンあ、すごっ……♡ あぁぁ〜〜〜〜〜〜っっンん♡♡」ガクガクガク
シンジ(……アスカとのえっちだけで土日潰しちゃった……)
シンジ(頭ぐらぐらする。そりゃめちゃくちゃキモチ良かったけど、自制しなきゃ)
シンジ「なにやってんだ、僕……」
アスカ「ムニャ……」
シンジ(アスカなんて、相変わらず家事とか一切しないし。顔とカラダだけはホント、いくらえっちなことしても飽きるよりもっとハマりそうなくらい最高なのに)
シンジ(近いうち本気で断ち切って追い出さなきゃ……)
               
          
10:
アスカ「ン…しんじ、なにしてんの……?」
シンジ「もう起きなきゃ。大学あるから」
アスカ「……ダメ」
シンジ「なんで?」
アスカ「……ふぁ。私、今日は色々買い物するつもりだから。あんた荷物持ちなさいよ。日本の大学なんて、一日休んだって平気でしょ」
シンジ「ふざけないでよ。そんなの付き合うわけないだろ」
アスカ「バーカしんじ……だぁめってば♡」ギュッ
アスカ「私と一緒にいよ……?♡」
シンジ「はっ、離してよ、離せって……!」
アスカ「まずはお風呂で、ゆっくり洗いっこしましょ♡ ね、ダーリン♡」
シンジ(断ち切らなきゃっ。断ち切らなきゃっ)
               
          
16:
チャプ
アスカ「……贅沢だって思わない?」
シンジ「なにが?」
アスカ「平日の朝から、こんな美女と密着したまま入浴なんて。あんたには過ぎた幸せでしょ」
シンジ「そっちが勝手にくっついてきてるだけじゃないか」
アスカ「……さっきから私のカラダ中撫でまわしてるくせに」
シンジ「……アスカはカラダくらいしか価値がないんだから、せめてちょっと触るくらいいいだろ……」
アスカ「ふぅん、シンジの分際でそんな生意気言うのね。それだけの価値にめろめろなくせに」
シンジ「だ、誰がだよっ。アスカのほうがまた押しかけて来たんだろ、なんでそんな自信過剰なんだよっ」
アスカ「なら、過剰かどうか試してみましょ」
シンジ「どうやって……?」
アスカ「キスして」
アスカ「あんたから私にキスして、ずーっとキスして、私をめろめろにできたらあんたの勝ち。あんたが我慢できなくなってまた私を抱いちゃったら、私の勝ち」
シンジ「朝からなに言ってんだよ……」
アスカ「朝からでもいいじゃない。はいシンジ、ん〜♡」
シンジ「……」
               
          
18:
アスカ「ン……っ、ん」
アスカ「チュ……んっチュぅ……♡ はぁ、チュッ、チュむっ、ンぁっはチュ、んっ♡」
アスカ「ぁ……ん! ちょっとシンジ、手」
シンジ「……他触っちゃダメだなんて、言ってなかった」
アスカ「すけべ……他もいじりたくなってきちゃった?」
シンジ「つ、ついでだよ。別に」
アスカ「ま、いいわ。なら私も、シンジの……触りながらしちゃおっと♡」ギュッ
シンジ「ぅっ」
アスカ「ほらシンジぃ、続きは?……ぁ、ン♡ チュッ、チュぅ♡」
               
          
19:
アスカ「チュ♡ はチュぅ、プチュッ、んジュちゅりゅ、ン♡ チュ、くちゅちゅくっ♡」
シンジ(頭、ボーっとしてきた……もう何分くらいキスしてるんだろ……?)
シンジ(お湯でぽかぽかして。アスカがすべすべで。唇が柔らかくって、舌も柔らかくってぬるぬるで、甘くって、ずーっと)
アスカ「くちゅ……♡ チュ、ンむっ、ちゅくちゅく……♡ ぬちゅ♡ んっ、チュ、チュ、チュ、ヌりゅチュ、ンれロ……♡」
シンジ(あ。あ。ダメだ、僕、もうイク……っ)
アスカ「ぷぁ、あ、ハァハァ……ん♡ ハァ……私の負けね」
シンジ「ハァ、ハァ……え? ど、どうして?」
アスカ「ばぁか、ルール忘れたの? 私が先にめろめろになっちゃったら、あんたの勝ち……でしょ♡」
アスカ「ぁぁん……♡ バカシンジなんかに、めろめろにされちゃったぁ……♡」スリスリ
シンジ「な……っ」
アスカ「ねえ……このまま、シて……♡」
シンジ「ア、アスカ……!」ドキドキドキ
               
          
21:
ブロロロ…
アスカ「まさか、シンジの運転で買い物に出かける日が来るなんて、会ったころは考えもしなかったわよね」
シンジ「……」
アスカ「ちょっと。なに黙ってんのよ、反応くらいしなさいよ」
シンジ「……はぁ」
シンジ(もう今日だけで2回もしちゃった……アスカが帰って……じゃなくて押しかけて来てから今までだけで、何回目だっけ)
シンジ(まるっきり拒絶できてないじゃないか。情けない)
シンジ「……」
アスカ「シンジー。こら、バカシンジってばー」
               
          
27:
シンジ「日用品はまだ分かるけど、なんで水着まで」
アスカ「新しいのが欲しかったからに決まってんでしょ。シンジ、これどっちが良いと思う?」
シンジ「知らないよ。自分で決めてよ」
アスカ「あんたの意見を参考にしてやろうって言ってんのよ? ほら、どっち?」
シンジ「……こっち」
アスカ「ふーん。なら逆にするのが無難ね、あんたセンス0だから」
シンジ「なんだよそれ」
アスカ「『参考にしてやった』でしょ。じゃ、会計頼んだわよ」
シンジ「……この流れで払うわけないだろ。めちゃくちゃなんてもんじゃないよ、アスカ」
アスカ「ケチ。いーじゃないお金には困ってないくせに。ちょっと来なさい」グィッ
シンジ「イタッ。引っ張んないでよ!」
アスカ「さっさと来いっての」グイグイ
               
          
28:
シンジ「……なに?」
アスカ「対価の相談。あんまり人多いとこじゃヤだから」
シンジ「人に聞かれたくないような内容なの?」
アスカ「水着買ってくれたら、イイことしてあげる」
アスカ「……胸で……ね? 色んなこと♡」
シンジ「アスカっ。じっ、自分で言ってて恥ずかしくないのっ? それじゃ援助交際じゃないか!」
アスカ「なに今更。元々似たような関係じゃない。そういうあんただってこれまで散々私を『買って』るんだから、恥ずかしいのはお互い様」
シンジ「それは……そうだけど……でも、水着は買わないから」
アスカ「一回だけじゃないわよ」
シンジ「え?」
アスカ「すけべシンちゃんがおっぱい大好きすぎるから、今まではたまーにご褒美でしかしてあげなかったけど。これからは毎日みたいに、おっぱいいっぱいしてあげる♡って言ってんの」
シンジ「……っ」
アスカ「ねえ……♡ さっきの水着一着買うだけで、このおっぱいで天国見れるわよ……♡」ムニッ
シンジ「……ンゴクッ」
アスカ「売り場戻りましょ、シンジ♡」
               
          
29:
シンジ「……重……っ」ドサッ
アスカ「若い男が、だらしないわねえ」
シンジ「一気に買いすぎなんだよ!アスカは。あとは下着くらいなんだろ? 僕ここに座ってるから、終わったら来て」
アスカ「はーいっと」スタスタ
シンジ「……」
シンジ「……ふぅ」
レイ「碇くん……?」
               
          
31:
シンジ「綾波。こんにちは、綾波も買い物?」
レイ「ええ。食料品……保存食も」
シンジ「そうなんだ。偶然だね」
レイ「……あの人、いるのね」
シンジ「えっ。あ、う、うん。またまた居すわっちゃって……その、なんとか追い出そうとは思ってるんだけど」
レイ「……」
シンジ「……」
レイ「……伝えておいて」
シンジ「伝えるって、アスカに? なんて?」
レイ「『次は無いから』って。それじゃ」
               
          
33:
ブロロロ…
シンジ「さっき、綾波に会ってさ」
アスカ「は?」
シンジ「いや、だから、綾波に会ったんだよ。アスカ待ってる時にたまたま通りかかって」
アスカ「…………………………ふーん」
シンジ「で。『次は無いから』って伝えといてくれって。それだけだから、ちょっと意味は分かんないけど」
アスカ「……」
シンジ「アスカ。聞いてる?」
アスカ「ちゃんと聞いてるわよ、バーカ」
シンジ「返事はしろって、行きに自分で言ってたくせに……」
ブロロロ…
シンジ(帰ったら、今度こそはっきり伝えよう。もう付き合ってられないって)
               
          
39:
くそ、アスカが甘えるところでいちいちちんこが反応しやがる
               
          
77:
アスカが媚びてくるのってこうもちんこに響くとは
               
          
92:
キッ
アスカ「とーちゃくっと。お疲れさま」
シンジ「運転は別に……散財は痛かったけど。結局ほとんど自分で出さなかったろ、アスカ」
アスカ「払った後でぐちぐち言わないで。10代の頃にこんな車庫付き一軒家建てといて、恋人の服くらい」
シンジ「家は自分のでずっと使えるし、服だけじゃなかったし、恋人じゃない」
アスカ「昨日からあれだけヤっといて?」
シンジ「……援助交際だろ。アスカも認めたじゃないか」
アスカ「あっそ。つまり、ぐちられたくなかったらさっさと対価を払えってわけね」ズイッ
               
          
94:
アスカ「チュ、ん……っ♡ チュッ」
シンジ「ンぷ、はっ。やめてよ、こんなトコでまで……! こういうことばっかり!」
アスカ「ふん……いい子ぶっちゃって」
アスカ「知ってんだから。あんたが怒ってみせるのって『エロいことしてごまかして欲しい』っていうサインだって。私とのセックスの味を覚えてから、ずうっとそう」
シンジ「……身勝手な決めつけだね」
アスカ「そう? 違うってなら本気で引き剥がしてみせなさいよ。腕力ならもう、とっくにあんたのほうが強いんだから」
スルリ
アスカ「……シ・ン・ジ♡」
シンジ「や……やめろってば……っ」
アスカ「素直ないい子になって……抵抗しないなら、すっごく良くしてあげる……♡」
               
          
100:
アスカ「ん……♡」ギュッ
シンジ「アスカ……!」
アスカ「バーカ、声だけ怖くたってダメよ……ほら、早く力込めないと、すぐあんたの膝に乗っかっちゃうんだから……こうやって」スルッ
シンジ「ぅ……っ」
ぎゅぅ
……にゅむぅ
アスカ「ほら、もう……カラダ中くっついて、離れない……でしょ?♡」
シンジ「……っ」ドキドキドキ
シンジ(アスカのカラダ、熱い……それにいつものアスカの、いい匂い……)
シンジ(こういう時のアスカって、悪い蛇みたいだ……払っても絡みついてきて、それがすごく心地よくて……!)
アスカ「……いい子になれそうね、バカシンジ……」
               
          
96:
アスカ「んっ、ンん、チュッ、チュぅ……♡」
シンジ(なんで僕は……アスカに勝てないんだろ。溺れたらそれだけ後でキツい目にあうって、もう分かってるのに)
アスカ「チュぷ、ん……ハァ……♡ ねえ。もっと上向いて」
アスカ「さっきのカフェでの紅茶分、返済するから……ン、はム……んチュっ」
トロ…
シンジ(ぁ……!)
トロ…トロ…
シンジ(アスカの……)
シンジ「……コク、コク」
アスカ「ンン、チュぱ……♡ んっ、シンジ、美味しかった?」
シンジ「……」ポー
アスカ「ふふ……せっかくこの態勢だし、このままおっパブごっこしましょ」
               
          
103:
シンジ「ぉ……おっぱ……?」
アスカ「水着売り場で話したじゃない」ヌギッ
アスカ「……今までよりおっぱい楽しませてあげる、って」
ふるんっ
シンジ「!」
アスカ「ぷっ。あんたってホンットおっぱい星人よねえ」
アスカ「見慣れてるはずなのに、眼の前に出されると初めてみたいに脳死しちゃうんだから♡」
アスカ「シンジぃ……そんなに楽しみたいの?♡ 私の、これ……♡」ニュムゥ
シンジ「でっ、でも、マズいよそんなかっこ……! せめて中入ってから……!」
               
          
104:
アスカ「平気よ、車の中なんて案外外から見えづらいんだから」
シンジ「なにしてるかくらい分かるよっ、誰か通りかかったら」
アスカ「……それもそっか。シャッターは降ろしたほうがいいわね……じゃあ降ろして、シンジ。早く二人っきりになりましょ」
シンジ「それより中に―――」
アスカ「そしたらこのおっぱいは、安心してあんたの独り占め……♡」タユッ
シンジ「……ごく」
アスカ「ね? 家に入るより前に、こっちのほうが大事でしょ? 私のこと、早く独り占め、して……♡」
ガシャン
               
          
107:
シンジ「ちゅぱっ、ちゅぱぅ、チュぅ……はむっんむぷっ、ハァハァ」
モミモミモミ、モニュンッモニュンッ
アスカ「ん……♡ ん……♡」ピク、ピク
シンジ「むぶぅ、ンんチュッ、ハァハァ、ちゅぱっちゅぱっ」
ムニィ、ニュムニュムニュムニュム
アスカ「ぁ、ンン……♡」
アスカ「あは……っ、必死になっちゃって、バぁカシンジぃ♡ ホントはさっき、見た瞬間飛びつきたかったんでしょ?」
               
          
108:
シンジ「ハァハァ、ア……アスカの、アスカのおっぱいが凄いのが悪い……っ」
アスカ「へえ、私のせいにするんだ? 私のおっぱい、どうスゴイの?」
シンジ「お、おっきくて……でもキレイで、夢みたいだっこんなおっぱい……! ちゅぱっ、んちゅぅっ、ハァハァ、レロレロレロ……チュッチュぷぅ」
アスカ「くぅ、ん……♡ 表現が貧困だから失格……罰を与えます」
グリリッ
シンジ「はぅく!?」
アスカ「あ〜あ、ガッチガチじゃない。このままお尻でぐりぐりするだけで、すぐお漏らししちゃいそうね」
グリグリグリ、クニニッ
シンジ「あ! あふっああっ」
シンジ「ア……アスカぁ、やめ、やめてっ、あぅぅ」
アスカ「却下。最低1回はイくまで、車から一歩も出してあげない♡」
グリグリグリ
シンジ「ふあ、あ……っ、む……胸で、してよ……」
アスカ「!」ピタ
               
          
111:
シンジ「もう……出そう、だから……っ」
アスカ「……おねだり? 負けを認めるわけね」
シンジ「……勝負なんて、してないだろ……ハァ、ハァ」
アスカ「ん。じゃ、狭いから椅子引いて」
シンジ「う、うん……」グィッ
アスカ「なんか、こういう狭いスペースに跪いてするのって、ご主人さまにかしずいてるみたい」
シンジ「……アスカは絶対、自分が下になんてつかないだろ」
アスカ「どーだか。そういう私をあんたが知らないだけかも」
シンジ「……!」
アスカ「んしょっと。はい、シンジ君のシンジ君、おっぱいあげますからね〜♡」
ムニュゥゥ
シンジ「ふぅ、く……」
               
          
114:
ニュムッニュムンッ、ムニィィィ
シンジ「ハァ、あ、うあっ」
シンジ(アスカ……アスカが、他の誰かにもこんなこと……? もしかしたら、僕にするのよりもっと……)
シンジ(……何回も浮気して出てってるんだから、今さらすぎるけど、けど…………!)
ムニムニッムニッ
ヌチュッヌチュッ、ムニュゥゥゥ
シンジ「うくぅ、あああああ……!!」ビュクッビュクッ
アスカ「んぅっ……バカ、あっさりイキすぎよ……♡ そんなにおっぱいに挟まれて嬉しかったの?」
シンジ「ハァ、ハァ、ハァ」
アスカ「あ。でも、まだおっきぃ……♡」
シンジ(アスカ……)
               
          
116:
…バタン
シンジ「頭低くして。ドアにぶつかるから」
アスカ「……バカ、無理にこんな……ンっ、するから……」
シンジ「だって……どうしてもすぐ入れたかったし、でも家のベッドでちゃんとしたくなったんだから……仕方ないだろ」
アスカ「バカ、ぁ♡ どこが……しかたないのよぉ……♡」
シンジ「く……」ザッ
アスカ「ふぁっ♡ やだ、歩くと響く……から、ゆっくり……」
シンジ「しっかりしがみついといたほうが多分楽だよ、アスカ」
アスカ「ん……」ギュゥゥ
アスカ「……ぁ♡ ぁん……♡ はぁ……んっ♡」
…バタン
               
          
117:
すっげえエロいな!
               
          
118:
アスカ「あぁぁ!♡ はひっンああっ♡ あああ、ひゃうっうぅぅぅんンン……ッ♡♡」ビクッビククッ
アスカ「ああっイっひぃ……♡ そこぉっそこ、もっとぉぐりぐりってぇぇぇぇしんじぃぃぃぃぃ♡」
アスカ「ふぅっンあっあっ! これイく、またイけそっ、ああぃひうう♡ ああ〜〜〜〜〜〜……!!♡♡」ビクビクビク」
シンジ「……ハァ、ハァ……」
アスカ「ハァ……ぁ、ハァァ……」
シンジ「……荷物……車に置きっぱなしだ……」
アスカ「……あんたのせい……でしょ……」
シンジ「そういえばさ……アスカも気持ち良くなってたら、おあいこになって……えっちイコール僕への支払いにならないんじゃないかな……なんて……」
アスカ「……私が感じれば、あんたはこの私が感じてるとこ見れるんだから、そこだけで相殺よ」
シンジ「そっか……」
アスカ「シンジ。帰ったら私に、やっぱり出てくように言うつもりだったでしょ?」
シンジ「!? な、なんで」ガバッ
アスカ「やっぱり。なんとなーく分かるのよね、そういうの」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「……アスカ、あのさ」
アスカ「最後に海行きたい」
シンジ「え?」
アスカ「水着買ったし。海行こ、シンジ」
               
          
119:
私が感じれば、あんたはこの私が感じてるとこ見れるんだから、それだけで相殺よ

これ最高
               
          
159:
ザザー
ワイワイワイ
シンジ(思ったより人多いな。まともな海水浴場って、このへんここしか無いからしょうがないか……)
アスカ「シンジー! お待たせっ」
シンジ「……あれ?」
アスカ「なによ」
シンジ「あの。それって、僕が選んだからやめるって言ってたほうじゃ……」
アスカ「あんたバカぁ? レジにはこっち持って行ってたじゃない」
シンジ「そうだっけ? 買うとこ見てなかったから」
アスカ「はぁ……ま、いいわ。それより感想言いなさいよ。褒めたたえなさい」
シンジ「……お店で見た印象より、ちょっと露出多すぎる気がする」
アスカ「ひっひっひ。着替えてからここ来るまでだけで、2回も声かけられちゃった。美しくてセクシーで若いと、有象無象の男どもを惑わしちゃって申し訳ないわよね〜」
シンジ「……」
アスカ「ちなみに有象無象にはあんたも入ってるから」ビシッ
シンジ「言うと思った」
               
          
161:
アスカ「なんか不満そーね。他の連中に、私の肌あんまり見せたくない?」
シンジ「今さらそんなわけないだろ。はしたないって思っただけ」
アスカ「それこそ今さらでしょ、バーカ。意地張っちゃって」ギュッ
ムニッ
シンジ「あ、あんまりくっつかないでよ。歩きづらいって」
アスカ「……余計な男の視線除けの方法、教えてあげましょうか?」
アスカ「こうやって、特定の男とべったりくっついてれば、ああバカップルだなーってセットで見られて、あんまりじろじろカラダ眺めたりしづらいのよ」
シンジ「そっかなぁ……」
アスカ「そうなの。だからあんたも、腰に手回すくらいしなさいよ、ほら」
               
          
162:
ムニ、ムニュ
シンジ「……」
アスカ「……なぁに照れてんのよ。童貞じゃあるまいし」
アスカ「あっ。それとも、『そういういつまでも初々しいとこが可愛い』とか言って欲しいわけ? やだシンちゃんったら乙女、なら早くそう言いなさいよ、耳貸して」
シンジ「誰もなんにも言ってないだろっ」
アスカ「ン……『そういうとこも好き♡』」ボソッ
シンジ「!?」
アスカ「あっはははは! 真っ赤になってやーんの!」
シンジ「……なんなんだよもう……飛ばしすぎだよアスカ」
               
          
165:
シンジ「シート、この辺りでいいよね」
アスカ「ん。いいんじゃない」ベタベタ
シンジ「……ちょっとは手伝ってよ」
アスカ「今日はべったりする日なの。さっき決めたでしょ」
シンジ「決めてはないと思うけど」
               
          
166:
シュコー
シンジ「このボート結構大きいね」
アスカ「これなら二人でも乗れるでしょ」
シンジ「うん。空気入れ、電動やつ持ってきといて良かった」
アスカ「貧弱だもんねーあんた」
シンジ「アスカが思ってるほどじゃないよ」
アスカ「はいはい、どうだか」ピットリ
シンジ「……」
               
          
167:
シンジ「……」バシャバシャ
アスカ「ん〜、楽ちん楽ちん。あ、シンジ、右のほうスペースあるからあっち進んで」
シンジ「あの赤いワンピースの人がいるあたり?」バシャバシャ
アスカ「そうよ、あれの向こう側」
シンジ「……」バシャバシャ
アスカ「まあ、こうやって泳いでボート押せるくらいには、シンジも進歩したわけよね。昔は完全カナヅチだったし」
アスカ「ねえ。練習つきあってあげた私への感謝を忘れたりしてないでしょーね?」
シンジ「練習のたびにクレープとかおごらされたけど」バシャバシャ
アスカ「あんたバカぁ? 美少女とマンツーマンで水泳なんて、クレープ一つで体験できるって聞いたら世の男子から申し込み殺到するイベントよ」
シンジ「……性格も良ければなおさら良かったのに。ここでいい?」
アスカ「ん……そうね。シンジも上がってきなさいよ」
               
          
171:
アスカ「一回どくから、あんた先座んなさい」
シンジ「え。うん」
アスカ「そのまましてて。んしょ……っと」ピトッ
シンジ「……っ」
アスカ「シンジ、ハグ」
シンジ「は、はぐ?」
アスカ「鈍い! だっこよだっこ」
シンジ「あ……こ、こう?」ギュゥ
シンジ「ねえ……アスカ。この態勢、ちょっと恥ずかしくない?」
アスカ「気にしすぎ。このくらいどこのカップルだってするわよ」
アスカ「それにこうやって後ろから抱っこしたら、胸の谷間が眺め放題で嬉しいでしょ? おっぱい大好きシンジ君としては」
シンジ「また、そういうことばっかり……」
アスカ「そういうことで頭いっぱいのくせに」
シンジ「僕だって、アスカのおっぱいのことばっかり考えてるわけじゃ……」ギュゥ
アスカ「ン……♡」タプンッ
シンジ(……おっぱい……)
               
          
175:
プカプカ
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「……今日、晴れて良かったね」
アスカ「……そうね。気持ちいい」
プカプカ
シンジ「……」
アスカ「シンジ。後でかき氷食べたい」
               
          
176:
シンジ「えーっと。イチゴ、ブルーハワイ、レモン、メロンだって。アスカ、どれがいい?」
アスカ「その中だったらどれでもいいわ」
アスカ「かき氷って、昔からあるシロップは香料と色が違うだけで味は全部いっしょなの、知ってた?」
シンジ「そうなの!? え、でも」
アスカ「人は簡単に勘違いする生き物なのよ、バカシンジ。てことで、どれでもいいから買ってきて」
ガヤガヤ
シンジ「お待たせ。結局イチゴとメロンにした」
アスカ「じゃ、イチゴもらうわ」ピトッ
シンジ「……あのさ。ここでまでくっつかなくても」
アスカ「だーめ。ずっとこうするの」
シンジ「……」
               
          
177:
シンジ「はぁ……」ゴロリ
アスカ「こら。バテるには早すぎよ、シンジ」
シンジ「せっかく日陰作ってあるんだから活用させてよ。僕はここで少しごろごろしてるから、泳いで来たら?」
アスカ「だからっ、それは却下って何度言わせんのよ!」
ムギュ
シンジ「……!」
アスカ「……私もごろごろする」
               
          
178:
アスカ「……」ピットリ
シンジ「……」
ムニムニ
シンジ「……」
プニプニ
シンジ「……」
シンジ「実はさ……ひょっとしてアスカ、怒ってる?」
アスカ「……なにに怒るってのよ」
シンジ「最初に水着のことで、僕が……肌見せすぎみたいなこと言っちゃったから。それで、なにがなんでもベタベタするのかなって」
アスカ「関係ない、そんなの」
シンジ「……水着、似合っててすごく可愛いと思う」
アスカ「……!」
シンジ「それにすごく、セ、セクシーだし。それで嫉妬したかも。ごめん」
               
          
179:
アスカ「シンジは……私にくっつかれるより、離れてるほうがいい? 迷惑?」
シンジ「そ、そんなつもりは、全然」
アスカ「じゃ…………ムラムラしてきちゃった?」
シンジ「……!」
アスカ「……ね。ごろごろが気がすんだら、更衣室行きましょ……人が少ないとこ、見つけといたから……」
               
          
181:
アスカ「ん……ん……♡ チュぅ……ン♡」
アスカ「ちゅぱ……っ♡」
シンジ「……アスカ。舌、シロップで真っ赤になってる」
アスカ「多分、あんたのほうがおかしな色でしょ。舌伸ばして見せなさい」
シンジ「ん……」
アスカ「ぷっ。まだしっかり緑よ、やっぱり」
アスカ「……舐め合ったら、色が混ざるかな……?」
ピチャ
アスカ「レロ…んっ、チュ…レロ、レロ……♡ チュッ、くちゅちゅっ……ンはっ、ぴちゅ、レロレロ……♡」
ピチャ、ピチャ
アスカ「はぁ、シンジ……チュぅ、チュ、ぷちゅ……♡ チュむっ、ンン♡」
               
          
182:
グニュッ
シンジ「ぅ……っ」
アスカ「すけべ……♡ もう、すっごい腫れ方してる……♡」
シンジ「海来てから、ずっと焦らされてたから……」
アスカ「ふぅん。ずっとやらしいこと考えてたんだ?」
シンジ「わざと挑発してたんだろ、アスカが」
アスカ「何回でも引っかかるほうが悪いのよ」
アスカ「あんたのほうこそ……わざとらしく誘惑されるの、大好きでしょ……?♡ だから、もっとしてあげる♡」
               
          
184:
シンジ「……ゴクッ」
アスカ「ねえ、シンジぃ……♡ さっきボートで、擦っちゃったの。フトモモ、後ろのとこ」
アスカ「切れたりしてないか、確かめて……♡」
シンジ「……」コクリ
シンジ「ど、どのあたり?」
アスカ「お尻の、すぐ下くらい」
シンジ「じゃあ、壁のほう向いてて……」
               
          
185:
シンジ「少しだけ腫れてる……血が出たりはしてないけど」
アスカ「舐めて」
シンジ「……っ」
アスカ「シンジの腫れてたとこも、後でいっぱい舐めてあげるから……順番」
シンジ「……チュ」
ペロッ
アスカ「……ン♡」
               
          
186:
シンジ「チュぅ、れろっ……ンちゅっ」
アスカ「ぁ、ハァ……く……♡」
シンジ「れろれろ……ちゅぱ、チュッ、れろ……」
ペロッ
アスカ「んっ、あ……! ン、ふぁ、舐めるとこ、違……んっ♡」
ムニ、ムニ
アスカ「く……ふぅぅ」プルプル
シンジ「……おっぱいだけじゃなくて、お尻もエッチだよね。アスカって」
ムニ、ムニュッ
アスカ「ン、ぅ……あっ」
ペロペロペロ
アスカ「ひ……ぁ、はぁ、くふ……♡」
シンジ「……ハァ、ハァ……またこっち向いて……アスカ」
アスカ「……うん……♡」
               
          
187:
シンジ「水着、おろすよ?」
スルリ
シンジ「……れろ、チュぅ……」
アスカ「……っ」ピクン
シンジ「れろっ、ぷちゅ、チュッ……ぬちゅ、ン、れろ……っ」
アスカ「は……ぁ♡ あっンン……ハァぁ♡」
               
          
188:
アスカ「……ぅ、ふぁ……っ、ぁ……!」
アスカ「く、ン……! ン……!」ピク、ピク
アスカ「うぅぅ〜〜〜……♡♡」ビクビク
               
          
190:
アスカ「ハァ、ハァ……ぁ、バカ……♡ しつこすぎて、イっちゃったじゃない……」
アスカ「脚、広げなさいよシンジ……今度は私の番……」
アスカ「……はむ、んチュ、チュッチュッ、れろぉ♡」
シンジ「うぁ、くっ」
アスカ「むチュぅぅぅ〜〜♡ ンぷっ、ぢゅちゅちゅっ、チュぅぅぅぅぅ♡」
シンジ「あ……! うう、うっ」
アスカ「ぷはっ。シンジぃ、キモチイイ……?」
シンジ「う……うん、すごい……っ」
アスカ「ふふ、とーぜんよね。あんたのおちんちんのことなら、あんたより私のほうが詳しいんだから…・…♡」
アスカ「プチュぅ、んむ……♡ チュパッ、くちゅちゅ、チュぷぷ……っ」
シンジ「あ、うあ、あっ」
               
          
195:
アスカ「じゅぷ……っ、ンちゅっぢゅるるっ」
シンジ「ふぁ、ア、アスカ、待って……! 出そ……っ」
アスカ「ヤよ、待ってあげない」
アスカ「ン……れろ〜ぉ♡」
シンジ「はぁくっ!……ハァ、だってもう、入れたい……!」
アスカ「チュ♡ チュ♡ チュぅ♡」
シンジ「うあっあ……こ、このままで入れたい……っ、アスカ!」ガバッ
アスカ「きゃっ。ダメったら、こら! 私もさっきイカされたんだか、ら……んッ♡」
ズププ
アスカ「ひぁ……ああっ♡」
シンジ「ハァ、ハァ……く、ぅ」
ヌプッ
アスカ「バカ、ぁ……♡ 勝手に……♡」
ガタン
シンジ「!?」
アスカ「……!!」
シンジ(誰か来た!)
               
          
196:
シンジ「どうする?」ヒソヒソ
アスカ「どうって……やり過ごすしかないじゃない……!」ヒソヒソ
シンジ「……」
アスカ「……」
ズプッ
アスカ「ぃ……!?」ビクッ
アスカ「ぅ……っ、動くな、バカ」ヒソヒソ
シンジ「アスカがすごく締めるから……気持ち良くて」ヒソヒソ
アスカ「バカ、アホ!」ヒソヒソ
シンジ「……分かっててわざと締めたでしょ。アスカ」ヒソヒソ
アスカ「……知らない」ヒソヒソ
シンジ「……」
アスカ「……」
ズチュッ
アスカ「ン……!♡」
               
          
197:
ズルルッ
アスカ「♡」ビクッ
ヌチュ…ズプッ
アスカ「く、ンン……っっ♡」ビククッ
ズプ、ズプ
アスカ「……っ♡ ……っ♡」ビクッビクッ
ズププププ…ッ
ズチュッ
アスカ「フぅ〜〜〜〜……!!♡♡」ガクガクガク
               
          
198:
シンジ「……いなくなったよ」
アスカ「……はー……はー……はー……」
シンジ「大丈夫?」
アスカ「ハァぁ……バレるかろ、思っらじゃない……! お、覚えてなひゃいよぉ、この、ヘンらイ……!」
シンジ「そう言うけど、アスカ。今すっごくトロけたエッチな顔、してるよ」
アスカ「!? し……っ、してな……ひ……♡」
シンジ「してるって。ちゃんと上向いて、よく見せてよ」クイッ
アスカ「あ……! や、ひぁ……♡」
シンジ「……興奮してたの? アスカ」
アスカ「……ひへ、ぁぁ……♡ しんじ……ぃ♡」フルフル
ズップ
アスカ「んあああっ♡」
               
          
202:
シンジ「くぁっう……!」
ズチュッズチュッ
アスカ「ああ! はひっあああ!」
シンジ「ううっ、あく……あっ、すご……っ! ア、アスカ、アスカぁっ」
ズチュッズチュッズチュッズチュッ
アスカ「んひぃぃ♡ ふひゃぅンっ、あ、ぃひあっああ!♡」
アスカ「あああ〜〜〜っっ♡♡ あっあひっしんじぃぃきもひぃっ♡ ああイイぃぃぃっあっあっンあああ!!!♡」
アスカ「……あッ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜…………!!!♡♡♡」ビクビクビクッ
               
          
205:
シンジ「……」
アスカ「……初めて……」
シンジ「なにが?」
アスカ「……セックスで気絶なんてしたの……」
シンジ「……」ナデナデ
アスカ「ん……♡」
               
          
207:
シンジ「あのさ……ウチ出てくのって、やっぱり無しにできないかな?」
アスカ「……出てけって言ってるの、あんたじゃない」
シンジ「そうなんだけど……つまりその、また改めてお付き合い始めて、今後は浮気とかもなしで」
アスカ「……」
シンジ「ダメ?」
アスカ「私のこと、好きってこと?」
シンジ「う、うん。まあ」
アスカ「……性欲と独占欲だけじゃないの」
シンジ「それもだいぶあると思うけど……そういうのの区別って、よく分かんないや」
アスカ「……」
               
          
210:
アスカ「きちんと好きだって言葉にできるなら、考えてみるけど」
シンジ「……アスカのことが好きです」
アスカ「本当に?」
シンジ「本当に」
アスカ「本当の本当に?」
シンジ「本当の本当だって」
アスカ「本当の本当の本当?」
シンジ「信用無いな……」
アスカ「見極めるから、もっかい言ってみて」
シンジ「アスカが好き」
アスカ「……ふーん。物好きね」
アスカ「じゃあ、仕方ないからシンジのそばにいてあげる」
               
          
212:
学友A「シンジ。そろそろ行こうぜ」
シンジ「あ、うん」
シンジ「あのさ……一人合流してもいいかな?カラオケ。今日行く予定だって言ったら、来たがってるのがいて」
学友B「いいけど、俺ら知ってる人?」
シンジ「Aは会ったことあるけど。僕らと同い年の女の子」
学友C「なにそれ彼女!?」
学友D「えー! 碇くん、彼女いたんだ!?」
シンジ「いたっていうか、できたっていうか……そんな感じで」
               
          
213:
アスカ「こんにちは、初めまして!」
学友B・C「「おおおおおっ」」
学友D「すっごぉい、キレー! えっなんで碇くんの彼女やってるの?」
シンジ「なんでって」
アスカ「腐れ縁よね、シンジ」
学友A「……」
学友A「シンジ、ちょいこっち来て」
シンジ「なに?」
               
          
218:
学友A「多分そうかなとは思ったけどお前、あいつアレじゃねーか。2年の時に他に男作って出てったっていう」
シンジ「……うん。そのアレ」
学友A「あの時の前にも同じこと繰り返してたんだろ? 出てったり戻ってきたり出てったり戻ってきたり」
シンジ「実は、Aが知ってる件の後にも一回出入りしてる。で、こないだまた転がり込んできて」
学友A「シンジ……いい加減にしとけマジで。いくら美人でも、関わってたら人生ズタボロにされるぞ」
シンジ「……今度こそ大丈夫じゃないかなあ……と思うんだけど。なんとなく」
学友A「なわけないだろっ。お前絶対またおっぱいに目がくらんでるって!」
学友A「この際、付き合うなとかまで言わねえけど。裏切られて当たり前だくらいの覚悟はしとけよ」
               
          
220:
シンジ(―――って言われてひと月経つけど、今のとこ平和だよな。なんとか)
シンジ(まあ確かに前にも、二度と浮気しないって約束した直後に浮気されたりとかあったけど……)
シンジ(あ。雨降ってくるかも)
トゥルルル
トゥルルル
アスカ『……もしもし』
シンジ「アスカ? シンジだけど、悪いけど洗濯物入れといてくれないかな。もう乾いてると思う。うん、雨が降りそうだから」
アスカ『OK』
シンジ「頼むね。僕もあと10分くらいで家に着くと思うけど、念のため……」
アスカ『はぁ!? な、なんでそんな早いのよっ、大学は!?』
シンジ「残りが休講になっちゃったんだ」
アスカ『……っ、そういうことは先に連絡しなさいよ! バカ!!!』
プツ
シンジ「……??」
               
          
221:
シンジ(なんであんな怒ったんだろ、アスカ……)
ポツ…
ポツポツポツ
シンジ(やっぱり降ってきた。雲厚いし、結構くるかも)
ブロロロ
シンジ「……」
ブロロロ
シンジ「……?」
シンジ(あれ? 今の車、ウチから出てきた……? よく見てなかったから、気のせいかな……)
               
          
222:
シンジ「ただいま」
アスカ「……おかえんなさい」
シンジ「アスカ。洗濯物ありが―――」
アスカ「あ!? い、今取り込むとこだったのよ! 待ってなさいっ」ドタタッ
シンジ「これからだったの!?」
アスカ「すぐ終わらせるからー!」
シンジ「……」
シンジ(換気扇まわってる……)
               
          
225:
アスカ「はい、持って来たわよ。まだ大して濡れてなかった」
シンジ「そっか。良かった。たたむから、そこらへん置いといて」
シンジ「……ところでさ。なんか香水みたいな匂いがするんだけど、なんで?」
アスカ「手持ちのが古くなったりしてないか、いくつか開けて試してたの」
シンジ「そうなんだ……てっきりお客さん来てたのかと思った」
アスカ「!」
シンジ「さっき玄関のちょっと先でさ、ここから車が出てったように見えたんだ」
アスカ「……ふーん……」
シンジ「……アスカも、友達とか呼ぶ機会あったら普通に呼んでいいからね」
アスカ「分かってるわよ」
シンジ「……」
               
          
227:
学友A『それお前、確実にヤられてるよ』
シンジ「まだ決まったわけじゃ」
学友A『なら調べてみろって! 携帯とかパソコンとかチェックしたか?』
シンジ「……してない。そういうのはやっぱり、後ろめたいこと無くても見られたく無いのはあるだろうし」
学友A『普通ならそりゃ……プライベート尊重しなきゃってなるけど、お前の相方は普通じゃねーだろ』
学友A『不倫だの浮気だのってのはな、裏切られた側にずっと疑念を抱かせ続けて苦しめる点も罪なんだよ。やらかした側が調べられるのはその罰みてーなもんだ』
シンジ「……」
               
          
230:
学友A『気が進まないなら、とりあえずリビングにでもカメラ仕掛けてみろよ。外で会われたら役立たねえけど、自宅での逢引すら分からんよりマシだろ』
学友A『自宅の撮影は違法じゃないらしーぞ。相方の自室でもないから、多少は気も楽だろうし』
シンジ「うーん……」
学友A『どっちにしろ、何も確かめないで過ごすのは無理だろ? 前科ありすぎだからな、あいつ』
シンジ「……うん。じゃあさ、音だけ録るのはどうかな?」
学友A『……だけかよ』
シンジ「一人でくつろいでるのだって、見られたくないかも知れないし。リビングの音声を録って、会話くらい音の大きなとこだけチェックすれば、余計な情報はもらわなくて済むと思う」
学友A『まあそっか……誰か連れ込んでたら一応分かるな』
シンジ「多分ね。なんとか、それだけはやってみるよ」
               
          
267:
アスカ「シンジ。ちょっとコンビニ行ってくるから」
シンジ「車使う?」
アスカ「歩いても5分くらいでしょ、いらない」
シンジ「……行ってらっしゃい」
バタン
シンジ「……」
               
          
271:
シンジ(いくらなんでも昨日の今日じゃ、なんにもないとは思うけど)カチャカチャ
シンジ(パソコンに取り込んで、波形を見れば……)
シンジ「!」
シンジ(ここ。大きく動いてる……!)
シンジ「……」カチ
『昨日は悪かったわね、急にどたばたしちゃって』
               
          
273:
アスカ『あのバカがいきなり帰って来たから……なによ、口が悪いのはお互いさまでしょ』
シンジ(あ、これ、電話か……誰かが来ることばっかり考えてたけど)
シンジ(電話なら聞かないほうが……でも、この内容って……)
アスカ『……へーきよ、バレっこないもの。あいつほんっとバカで、私の言うことなら簡単にうのみにするんだから。シンジのシンは信じるの信ってね』
シンジ(アスカ……)
               
          
276:
それより、今度いつ来てくれるの?……嫌よ、一人にしないで……お願い!
……うん、うん……分かったわよ、じゃあ、また私がそっち行くわ。それならいいでしょ?
掃除も私がするし、お金も出すし……
え、言わないわよ。あいつには浮気だなんて言わない。そこは上手くやるから。
……そうだってば。チョロいもんよね。
最初は怒ってたけどすっかり鼻の下伸ばしちゃって、もう私の言いなりよ。あのバカシンジ……
               
          
282:
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ(……アスカ……アスカが帰ってきたら、これ聴かせて話を……話を? なに話せばいいんだ……?)
シンジ(……コンビニだから、きっとすぐ帰ってくる。アスカが……もう帰ってきちゃう)
シンジ(そしたら、なんて言って……どうすれば……だって、こんなの聴いて、どんな顔して会えば……!!?)
シンジ「……ぅああ!」
バタンッ
               
          
285:
シンジ「ハッ、ハッ、ハッ」トタタッ
シンジ「……ふぅ……ハァ、ハァァ……」
シンジ(……飛び出してきちゃった。なにやってんだ、僕……)
シンジ(でもとにかく落ち着かないと。どうするにしたって、一回落ち着いて……それから)
シンジ(そうだ! Aに連絡して、話聞いてもらおう!)
ピ
シンジ「……あ、もしもし! 碇だけど」
               
          
287:
ガヤガヤガヤ
学友A「おー来た」
学友D「碇くん、おーい」
シンジ「……」
学友A「よおお疲れ。死んだ顔してんなあ」
シンジ「……ごめん。急に来てもらっちゃって」
学友A「空いてたから別にいいって。まーとりあえず飲みながら話そうや」
シンジ「うん。あの、Dさんはなんで」
学友A「女の意見も聞いたほうがいいだろ」
学友D「てゆーかそこでたまたま合流したんだけどね。なんか、聞かれたくなかったら外しとくけど」
シンジ「いや……大丈夫。ありがとう二人とも」
               
          
291:
学友D「……あ〜、ヤバい、聞くんじゃなかったかも。最悪。よくそんなのと付き合ってたね」
学友A「やめとけって、俺ずーっと言ってたんだけどな」
学友D「ああ気分悪い。てか、碇くんがそういうのとドロドロやってるってのも結構ショック。イメージじゃない」
シンジ「……ごめん」
学友A「そこで謝んなよ! お前、そうやって何でも引くからつけ込まれるんだぞ!?」
シンジ「そうかな……あっ」
学友D「どしたの?」
シンジ「ごめん、携帯光ってる。マナーモードにしてたから着信気づかなかった」
               
          
293:
シンジ「……」
学友A「……ひょっとしてクソ女からか?」
シンジ「う、うん……着信とメールと……いっぱい」
学友D「無視しときなさいよ、そんなの」
学友A「急にシンジが消えたからびっくりしてんだろな。ほっとけ。こっちが話ある時だけ連絡すりゃいーよ」
               
          
298:
学友D「う゛〜……」フラフラ
シンジ「大丈夫?」
学友D「だいじょぶ……くないかも。う゛……ヘンな酔い方した……」
シンジ「Aが帰った時に、一緒に切り上げれば良かったね……電車乗る前に、しばらく休んだほうがいいよ」
学友D「そーする……これで乗ったら吐く……」
               
          
302:
シンジ(電話も無視したし、アスカに怒られるよな……それで呑んで帰って。すごく怒られるかも)
シンジ(いや、もう縁を切るんだから関係ないんだっ。僕が僕の家に帰るのをためらうことなんてない!)
シンジ「ただいまあ!」ガチャッ
シンジ「アスカ! 悪いけどお客さん……あれ?」
シンジ(……いない。どこ行ったんだ、電気つけっぱなしで。カギも開いてたし)
学友D「……碇くん、上がって平気……?」
シンジ「あっごめん。うん、アスカいないみたいだ。足下気をつけて」
               
          
307:
シンジ「はい、お水」
学友D「あんがと……んくっんくっ」
シンジ「どう?」
学友D「ン……やっと楽になってきた。ごめんねえ……碇くんが酔いたいとこなのに、横から首つっこんだ私が介抱されちゃうなんて……」
シンジ「全然、気にしないでよ。早めに相談乗ってもらえてすごく助かったから。一人だったらおかしくなるとこだった……ありがとう」
学友D「……碇くんはやさしーよね。なんでだろ。だから悪いのに騙されちゃうのかな……?」
学友D「ね。私にしとけば、絶対浮気とかしないよ?」
シンジ「……え?」
               
          
310:
学友D「あんな美人じゃないけど……始めは気晴らしでも、試しにどうかな……なんて」
シンジ「や、あの……っ」
学友D「……1分だけ動かないで……碇くん……」ギュッ
シンジ「待……待って! Dさ」
バタンッ!
ドタタタタッ
アスカ「シンジ!?」
               
          
316:
シンジ「……」
学友D「……」
アスカ「………………なにやってんのよ…………」
学友D「邪魔しないでよ。今、頑張って碇くん口説いてるとこなんだから」
アスカ「はぁぁぁ!!?」
学友D「てかあなたが怒る資格ないでしょ。自分は浮気三昧のくせしてっ」
アスカ「シ、シンジ! あんた、どこでこんな性格悪いの拾ってくるのよ!」
シンジ「え。アスカがそれ言うの……?」
アスカ「……コンビニから帰ったらいなくなってて、車あるのにいつまでも帰ってこなくてっ、電話もメールも音沙汰無くて!!」
アスカ「心配であちこち駆けずり回ってでも見つからずにどうしようって思ってたのに、なんなのよもうッッッ!!!!」
               
          
319:
シンジ「ア、アスカ。あのさ」
アスカ「……浮気してやる」
アスカ「私の浮気ストック48人と五十音順に浮気しまくってやるんだからーーーーーーーーーーー!!!!」
ドタタタタッ
バタンッ!
シンジ「……48人もいるの?」
学友D「そこ真に受けなくても」
バタンッ!
ドタタタタッ
学友D「あ、戻ってきた」
アスカ「……いっっっつまでひっついてんのよ……! このスケベが……っ」グィグィ
シンジ「痛!? ちょっとアスカ、痛いっ、やめてよ無理に引っ張んないでよっ、服伸びるから!」
ズリズリ
アスカ「ふー、ふー……」
シンジ「はぁ、痛かった……げふっ!?」
学友D「い、碇くん!? ちょっと、蹴ることないじゃない!」
アスカ「自業自得よ! バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!」
ドタタタタッ
バタンッ!
学友D「…………子供みたい」
シンジ「う、ぅぅ……」
               
          
320:
シンジ「……」
学友D「……」
シンジ「……」
学友D「えっと、その、さっきのだけど……」
シンジ「あ、うん……その、気にしないで。酔った勢いってことで」
学友D「……どうも」
シンジ「じゃあ、また明日。ホントに駅まで送らなくていいの?」
学友D「近いし、人通りあるとこだから。お邪魔しました」
バタン
シンジ「……はぁ」
               
          
321:
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ(今からでも追いかけたほうがいいのかな。アスカ)
シンジ(けど、後から出て捕まえられたことないんだよな……)
シンジ「……」
シンジ(今度はアスカのほうが電話出ないし……)
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ(……これからどうしよう……なんだか、今日一日ものすごく疲れちゃった……)
               
          
324:
シンジ「……」
シンジ「……」
トゥルル
シンジ(……アスカ!)ガバッ
シンジ「……ぁ……綾波か」
シンジ「もしもし、碇です。こんばんは綾波」
レイ『……助けて』
シンジ「!?」
               
          
342:
シンジ「―――綾波っ」
レイ「……ごめんなさい、呼び出してしまって」
シンジ「綾波が謝ることなんて何もないだろ。どこ?」
レイ「こっち」
ガチャ…
               
          
347:
アスカ「ぅ〜……」
シンジ「……」
シンジ(布団にくるまってる、あれだよね?)
レイ「……」コク
アスカ「ぅぅ〜……バカシンジィィ……」
シンジ「人の家でなにやってんだよ、アスカ」
アスカ「!!?」バッ
アスカ「……え。な……っ、なんでシンジ……」
アスカ「レイあんた! 裏切ったわね!!」
レイ「……碇くんから伝達されてたはずよ。『次は無い』って」
アスカ「また来てもいいって言ったじゃないっ電話で!」
レイ「あれは別の用件の話」
シンジ「……?」
               
          
350:
シンジ「えっと……アスカって、綾波のとこに顔出したりしてたの?」
レイ「ええ。最初は6年前に。碇くんと喧嘩したと言って来たわ」
レイ「そのまま、三日も居座ってた」
シンジ「綾波の家に? 全然覚えてないや……あったっけな、そんなこと」
レイ「それから、何かある度に押しかけてくるようになったの」
シンジ「……?」
レイ「何度も、何度も、何度も、何度も」
シンジ「……??」
               
          
353:
アスカ「なによぉ……その代わり、オシャレとか色々教えてあげたじゃない!」
レイ「あなたが来るたびに、やけ食いで保存食まで根こそぎ消費される身にもなって」
シンジ「……あの、綾波」
シンジ「ひょっとして昨日、ウチに来てたりする?」
レイ「ええ。もう日付上は一昨日になるけど」
シンジ「……そう言えば綾波のも、青い軽だっけ……」
レイ「この人が、料理の練習をするから手伝うようにって、呼ばれたの」
アスカ「ちょっとレイ!? そっちは黙っててもいいじゃない!」
シンジ「アスカが料理!?」
               
          
357:
シンジ「アスカが……?」
アスカ「……愕然としてんじゃないわよ、失礼なやつ……」
アスカ「せっかく時間はあるんだから、新しいこと身につけてみようって気になっただけよ……っ」
シンジ「だったら別に、僕でも手伝えたのに。綾波に迷惑かけなくても」
アスカ「……上手いやつに味見されるのってヤだし。途中経過のマズい料理見せたら、私の完璧なイメージが崩れるじゃない……」
シンジ「出会ってからこれまで、アスカにそんなイメージ抱いたこと無いけど……」
               
          
359:
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「……アスカの浮気相手とか、これまでの男の人って本当にいるの?」
アスカ「い、いるわよ。凄いんだから私、モテモテで。48人の他に52人」
シンジ「なんだか……考えてみたら、一回も見たり声聞いたりしたことないなって。アスカの話だけで」
アスカ「……」
シンジ「……アスカ」
アスカ「……気づくの遅いっての。言われたことなんでも信じてんじゃないわよ、単純バカシンジ……」
               
          
362:
シンジ「それじゃ。遅くに悪かったね、綾波」
レイ「問題ないわ」
レイ「……私、あの人の嘘を知っていて碇くんに黙ってた。ごめんなさい」
シンジ「アスカがそうしろって無理やり頼んだんじゃないか。綾波が気にすることないよ」
レイ「嘘を信じて、碇くんが別れを選択するなら、それでもいいと思ってた。だから、ごめんなさい」
レイ「どうするのが碇くんのためなのか、分からなかったの」
シンジ「綾波は……綾波のためを考えてくれたら、僕はそれが一番いいと思う」
               
          
363:
ドンドン!
レイ「なんの音?」
シンジ「車の窓叩いてるんだよ、アスカが。早くしろって」
レイ「……遊びに来るのは構わないからって、伝えておいて」
シンジ「うん、ありがとう」
レイ「アスカ…・…碇くんの話になるといつも、自分のものだって強調して、示そうとするの」
レイ「きっと、不安なんだと思う」
シンジ「……」
レイ「お休みなさい。碇くん」
シンジ「おやすみ綾波」
               
          
365:
ブロロロ…
シンジ「音信不通にして飲みに行った時にさ、頭使いたくて僕だけ食べるだけにしといたんだけど。アルコール入れてたら運転できなかったから、良かったよ」
アスカ「……私、まだ許したわけじゃないわよ」
シンジ「へ?」
アスカ「『へ』じゃないわよ! さっき! 私が留守の隙にちゃっかりイチャついてたあれ!」
シンジ「あー……」
アスカ「元はといえばあれのせいで飛び出して来たんだからっ」
シンジ「いや、あれはホントに何でもないってば。向こうは慰めようとしてくれてて、お酒入ってたからこう……ってだけで」
シンジ「まだ何もしてなかったし、ちゃんと断るつもりだったし。うん」
アスカ「しょーこは? 証拠もなしに納得させようっての!?」
シンジ「あるわけないだろっ証拠なんて。大体なんだよっ、そんなの言い出したら僕なんて今までどれだけ悩まされてきたと思ってんだよ」
アスカ「それはそれこれはこれ! 話を逸らすなんて男らしくない!」
シンジ「アスカも一回くらいモヤモヤする経験したっていいだろ。それも勉強だよ、勉強!」
アスカ「いっかい〜〜!? はんっ、よくも一回なんて言えたわね! あんたこそあちこちの女としょっちゅう雰囲気出しちゃって、あーやだやだ思い出したくもない記憶がいっぱいだわ!!」
シンジ「思い出してみればいいだろ! いつ僕が浮気なんてした!? 言えるもんなら言ってみてよっ」
アスカ「古くは戦自のスパイ女とかいたじゃないっ霧島なんとかかんとか!!」
シンジ「マナ!? 古すぎだろっアスカとだって付き合ってもないじゃないか!!」
アスカ「ほらそうやってすぐ名前出るじゃない! そーいうとこがやらしいのよあんたって!!」
               
368:
シンジ「はー、はー……」
アスカ「ぐるるる……ッッ」
シンジ「ふぅ……待ってアスカ、しばらく休憩……」
アスカ「オーケー。家着いてから再開ね」
シンジ「分かった、それで」
アスカ「ふんっ」
ブロロロ…
シンジ「…………はぁ。アスカってさ、つくづく面倒だよね」
アスカ「なによ。今さら弱音?」
シンジ「いや。なんか今回改めて、つくづく……すごいなぁって」
シンジ「もうさ、面倒だから結婚でもしようか」
アスカ「………………はぁぁ!?」
シンジ「面倒だからさ、この際ズバッと結婚して、ズバッと落ち着こうよ。ね?」
アスカ「う、う、うそ……シンジあんた、今のがプロポーズ……?」
シンジ「うん」
アスカ「い―――っ、イヤーーーっっ! プロポーズはもっとロマンチックなのがいいーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
前略、ミサトさんへ
アスカと結婚しました
おしまい
               
371:
>>368
乙!
よく完結してくれた!面白かったよ
                    
          
372:
楽しい時間を過ごせたぜ!
ありがとう!
               
          
373:

よかった
               
          
374:
乙乙乙
               
          
379:
面白かった!乙!
               
          
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