曜「時を止める時計?」back

曜「時を止める時計?」


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-理事長室-
鞠莉「イエ?ス!」
曜「AVに出てくる奴でしょ?あれは偽物だってネットに…」
鞠莉「そう。あれらの99.9%は偽物よ」
鞠莉「でも私は遂に残り0.1%の『本物』を手に入れた」
曜「本物…」ゴクリ
曜「どうしてそんな貴重な物を私に?」
鞠莉「私はもう十分楽しんだからね。それに曜にはやってみたいことがあるんじゃないの?」
曜「それは…」
曜(時を止めて動けない千歌ちゃんを私の思うままに…)ムラムラ
曜「でっ、でもそれ本当に本物なの?」
2:
鞠莉「ええ、果南に何度も使ったから間違いないわ」
鞠莉「これが証拠よ!」つスマホ
曜「これは…!」
?
鞠莉『…』ポチッ
時計『ポチッ』
果南『…』
鞠莉『かなぁん?』
果南『…』
鞠莉『果南最近あんまりハグしてくれないから思う存分ハグしちゃうぞー!』ハグハグハグハグ
果南『…』
鞠莉『んっ?果南また胸大きくなった?』モミモミ
果南『…』
?
曜「すごい…これだけのことをしても微動だにしない!」
鞠莉「信じる気になったかしら?」
曜「うん!鞠莉ちゃんありがとう!」
4:
曜「今行くよ!千歌ちゃん待っててね!」ドドドド
鞠莉「…ふぅ」
-教室-
曜「千歌ちゃーん!」ガラッ
曜「あれ、いない…」
梨子「曜ちゃんどうしたの?そんなに急いで」
曜「あっ梨子ちゃん。千歌ちゃん見なかった?」
梨子「千歌ちゃん?見てないけど…もう帰ったんじゃないかな?」
曜「そっか…」
曜(そうだ…この時計梨子ちゃんで試してみよう)
5:
曜「」ポチ
時計「ポチッ」
梨子「何の音?」
曜「!!?」
曜(何で!?何で動いてるの!?)
梨子「珍しい形の時計だね」
曜「うっ、うんそうでしょ!私急用を思い出したからもう行くね!梨子ちゃんまた明日!」ドドドド
梨子「行っちゃった…何だったんだろう」
6:
曜「鞠莉ちゃぁぁぁぁん!」ドドドド
-理事長室-
曜「鞠莉ちゃんかくかくしかじかだよ!何で梨子ちゃんに効かないのさ!?」
鞠莉「え゛っ。そっ、それは…そう!安全のためにちかっちにしか効かないようにしておいたのよ!」
曜「千歌ちゃんだけに…?」
鞠莉「ええ。曜が見境なく女の子を襲ったりしたら大変でしょう?だから改造したのよ!」
曜「…」
鞠莉「…」ダラダラ
曜「さっすが鞠莉ちゃん!その発想は無かったよ!」
鞠莉「ふぅ…ちかっちは家にいるらしいから寄り道しないで会いに行くのよ?」
曜「うん!行ってくる!」ドドドド
7:
曜「次のバスは…」
バス停「一時間後だよ」
曜「待ってられるかぁ!ヨーソロー!」ドドドド
-十千万前-
曜「ぜぇ…はぁ…。さすがに疲れた…」
曜「よし!ちーかーちゃーん!」ピンポーン
千歌『曜ちゃん?今出るねー』
ガラガラ
千歌「曜ちゃんいらっしゃーい!上がって上がってー」
曜「おじゃまします。あれ?千歌ちゃん髪濡れてるけどお風呂入った?」
千歌「あっ、うん、ちょっと汗かいちゃったから」
10:
-千歌室-
千歌「それで曜ちゃん今日は何か用事?」
曜「まあ用事って程の事じゃないんだけど…」
曜(例の時計を…!)ポチッ
時計「ポチッ」
千歌「…」
曜「千歌ちゃーん?」
千歌「…」
曜「…止まってる。ほんとに本物なんだ!」
曜「それじゃ早…」
11:
曜「あっそうだ、オカズ用にカメラを回しておこう」スマホセット
千歌「…」
曜「まずは…」
曜「手を握ってみよう」ギュッ
曜「千歌ちゃんの手あったかい…ずっと握っていたくなっちゃう?」
千歌「…」
曜「…」サワサワ
曜「って!こんないつでもできることじゃなくてもっとすごいことしなきゃ!」
13:
曜「そうだ!あの妄想を形に…」
曜「千歌ちゃん」カベドン
曜(声マネ)「よ、ようちゃん…?」
曜「千歌ちゃんは私のこと好きなの?嫌いなの?ハッキリして!」
曜(声マネ)「私はよーちゃんのこと、す…すき、だよ///」
曜「ふおおぉぉおおお!」バンバン
曜「いい!すごくいい!強気に迫られてしおらしくなっちゃう千歌ちゃん、最ッ高にそそるッ!」
千歌「…」
曜「せっかくだし逆もやっておこう!」
15:
曜「千歌ちゃんの手を持って…」
曜(声マネ)「ねぇ曜ちゃん」カベドン
曜「ひゃいっ!///」
曜(声マネ)「さっきの女誰?」
曜「あ、あれはただの友達で…」
曜(声マネ)「曜ちゃんは私のことが好きなんだよね?だったら他の女とお話しないで。曜ちゃんは私だけのモノなんだから」
曜「はい…?曜は千歌ちゃんのモノでしゅ…?」
曜「きゃぁぁぁぁぁ!千歌ちゃんに執着されたいぃぃぃ!」ジタバタゴロゴロ
千歌「……」
18:
曜「ふぅ…取り乱してしまった」
曜「千歌ちゃんの顔を眺めて落ち着こう」
千歌「…」
曜「やっぱり千歌ちゃんかわいいなー?」
曜「髪はキレイだし、ほっぺは柔らかいし、目は吸い込まれそうな…」
千歌「…」パチッ
曜「ひぃっ!?まばたき!?まばたきナンデ!?」
曜「…」スマホポチポチ
曜「鞠莉ちゃぁぁぁぁん!?」
鞠莉『また曜?今度は何?』
曜「まばたきした!今千歌ちゃん絶対まばたきした!」
鞠莉『あーはいはい。それはあれよ、ドライアイになると大変だからまばたきするようにしといたのよ』
曜「すごい、未来だ…」
鞠莉『ほっ…呼吸や排泄を含む全ての代謝は正常に行われるようになってるから、そんなくだらないこと気にしてないでさっさとやることやっちゃいなさいよ?切るわね』
21:
美渡『何だか騒がしいけど大丈夫ー?』
曜「あっ大丈夫でーす、ごめんなさーい!」
曜「ふぅ…今度こそ平常心で」
千歌「…」プルプル
曜(千歌ちゃん震えてる?…はっ!そういえば鞠莉ちゃんさっき)
鞠莉『呼吸や排泄を含む全ての代謝は正常に行われる』
曜(って言ってた。もしかしておしっこ我慢してる?)
千歌「…」プルプルプル
曜「ああ!早くトイレに連れて行かないと!」
曜(でも下には美渡さんが…二人で入ったら絶対に怪しまれる…)
曜「何か解決策は…?」チラッ
ペットボトル「」
22:
曜「これを使えば…!」
曜(でもこんなことしていいんだろうか)
千歌「…」プルプルプルプル
曜「さっきよりプルプルしてる!迷ってる暇は無い。千歌ちゃんごめん!」パンツオロシ
曜(あっ、千歌ちゃんまだ生えてないんだ)
曜「ダメダメ!下心なんか無い下心なんか無い…」ハァハァ
曜「スカートが汚れるといけないから千歌ちゃんに裾を持たせて…」
曜「えっと…ここで合ってるよね」ボトルオシツケ
千歌「…」プルプルプルプルプル
曜「…出ない。止まってても我慢するのかな」
23:
曜(このままだと体に良くないだろうし早く出さないと…)
曜「お腹押したら出るかな?」グイッ
千歌「あっ?…」
チョロチョロ
曜「おっ、出始めた。すごい勢い…よっぽど我慢してたのかな?」
千歌「ふっ…はぁっ…」チョロロ
曜「千歌ちゃんがおしっこするの見るのなんていつ以来だろう…小学校の検尿の時かな?」
曜「あの時の千歌ちゃん可愛かったなぁ…『上手くコップに入れられないから曜ちゃん助けて!』って涙目で頼んできたんだっけ…」
千歌「…///」チョロロロ
曜「思えばあの頃から千歌ちゃんのことが大好きだったんだろうなぁ…」
25:
千歌「…」チョロ…ロ…
曜「そろそろ終わりかな?」
千歌「…」ポタ…ポタ…
曜「拭いて、パンツを履かせて…よし完了!」
曜「それにしてもこの輝き、エキストラバージンと呼ぶに相応しい…」タプタプ
曜「これは家宝にしよう」
千歌「…………」
26:
曜「それじゃあ遂に、き、キスしちゃおうかな……///」
千歌「…!」
曜「うう…やっぱり恥ずかしい…///」
曜「いやいや!絶対しちゃうんだから!初めては絶対に千歌ちゃんとするって決めてたんだから!」
千歌「…」ドキドキ
曜「よし、行くぞ…!」ドキドキ
27:
千歌ちゃんを抱き寄せ、正面から向かい合う
私達は身長が同じだから、こうするとまっすぐ見つめ合う形になってすごく恥ずかしい
キスをするときに目を瞑る人の気持ちがわかった気がする
自分の目を閉じる訳にもいかないから、指で優しく千歌ちゃんの瞼を下ろして目を閉じさせる
改めて千歌ちゃんを見つめる
私の大好きな千歌ちゃん、小さい頃からずっと、ずっと大好きだった千歌ちゃん
その人とのキス。夢に見た…本当に何度も夢に見た瞬間に胸が高鳴る
千歌ちゃんの桜色の唇が期待と緊張に震えているように見えるのは錯覚か、それとも私の願望か
ふぅ、と息を吐き覚悟を決める
細い顎に右手を添え、顔を近づけていく
千歌ちゃんも初めてなのかな?
ふと浮かんだ疑問。それは瞬く間に私の心を支配する
自分の知らない間に初めてが奪われていたと知ったらどう思うだろう?
千歌ちゃんはそんなことをする私になんて言うだろう?
やっぱりこんなやり方で望みを叶えるのは間違っている
未練を断ち切るように千歌ちゃんから体を離し決意する
必ず正しく誠実な方法で千歌ちゃんを手に入れる。と
そして叫ぶ
28:
曜「ごめんなさぁぁぁぁい!」ドドドド
千歌「…」
千歌「…はぁ」
?翌日?
-屋上-
果南「…で、結局最後までするどころかキスすらしてこなかったと」
千歌「うん、せっかくお風呂にも入っておいたのに…」
鞠莉「時計も返されたわ。私にはもう必要無いって」
千歌「あはは…曜ちゃん変態だけど誠実なとこあるからね」
29:
鞠莉「でもちかっちいいの?これで諦めちゃって」
千歌「うん。今回は曜ちゃんの口から気持ちが聞けただけで良しとしようかなって」
千歌「……知りたくなかった性癖まで知っちゃったけど」
鞠莉「あら、人を好きになるってそういうこともまとめて受け入れるってことよ?ねぇ果南?」
果南「はは…まあそういうことは避けては通れないからね」
千歌「頭が痛い…」
果南「でもこの調子じゃ気持ちを伝えてくるのはいつになることやら」
prpr
千歌「あっメールだ」
30:
千歌「曜ちゃんからだ…ふふ、果南ちゃんその心配は無いみたいだよ?ほら!」つスマホ
果南「どれどれ…おっ、曜ちゃんにしては頑張ってるんじゃない?」
鞠莉「ワオ!青春ね?!」
『お話があるから校舎裏にきて』
果南「早行ってあげな?」
鞠莉「結果聞かせてよ?」
千歌「うん!行ってくる!」ドドドド
鞠莉「でも本当ガバガバな計画よねー。それに気づかない曜も曜だけど」
果南「あの子達昔からお互いのことになると細かいことに気が回らなくなっちゃうからね」
鞠莉「なるほどねぇ。あっ、次は梨子と協力して善子ちゃんを引っかけるのはどう?本物の催眠術書を見つけたーって言って」
果南「はぁ…あんまり悪ノリしすぎるのは良くないよ。それにまた証拠映像作るんでしょ?めんどくさい…」
鞠莉「えー、果南だって割と楽しんでたじゃん!」
果南「あーはいはい、分かった分かった」
31:

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