『某神社に赤い蝋燭を立てると海が荒れる』他、田舎の奇妙な風習・言い伝えを教えてback

『某神社に赤い蝋燭を立てると海が荒れる』他、田舎の奇妙な風習・言い伝えを教えて


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台風が来ると軒先に鎌を付けた竹竿を立て、大黒柱の下に米を盛る
@東海地方沿岸部 大正時代
5: 以下、
悪い風の吹く日は、窓に鎌をつける
9: 以下、
>>5
結構全国的らしいね
風を切るって意味で鎌だとか
10: 以下、
うちには井戸神様とうっがぁーさんと蔵神さんとお稲荷さんと氏神さんの神様がいる
14: 以下、
>>10
うっがぁーさんてなんぞ
16: 以下、
>>14
なんか知らないけど石
うちは3個ある
なんなのかは不明だけどもっけって漫画にも似たような石がでてくる
11: 以下、
東北沿岸だが某神社に赤い蝋燭を立てると海が荒れる
15: 以下、
>>11
おっ、おもしろそう
何か言い伝えとか謂われがあったりする?
19: 以下、
>>15
ちと長いがいいのか?
21: 以下、
>>19
是非是非どうぞ
そういう話を集めてます
38: 以下、
>>19であげた話
昔海沿いにある社のふもとで蝋燭を売って暮らしを立てていた年寄り夫婦がいた。
参拝客はそこでろうそくを買い、社に供えていったという。ある晩、爺さんが海岸を歩いていると赤ん坊をみつけた。
この赤ん坊には普通の人間とは違い足がなく、代わりに魚のひれがついており、どうやら人魚の子であるらしかった。
しかし、子供のいない夫婦はその赤ん坊を海神からの授かりものだとして、大事に育てることにした。
やがて人魚の赤ん坊はすくすくと育ち美しい娘になり、夫婦の仕事を手伝って蝋燭に絵を描くようになった。
その絵が非常に見事なことと、娘の美しさが評判になりろうそくは飛ぶように売れた。
やがて社には国中から参拝者が集まるようになり、さびれた漁村は大いに活気づいたそうだ。
あるとき噂を聞きつけた香具師が江戸からやって来た。その香具師は一目で娘の正体を見破り、娘を売らないかと夫婦に持ちかけた。
39: 以下、
続き
始めはかたくなに拒んだ夫婦であったが、人魚は不吉なものだという香具師の言葉と、なによりすさまじい大金に目がくらみ娘を売ることを承諾してしまう。
この話を聞いた娘は、どうか自分を売らないでくれと泣いて頼んだが、金に目のくらんだ夫婦は聞く耳を持たず娘を香具師に引き渡した。
それでも娘は連れて行かれる寸前までろうそくに絵を描き続け、残されたろうそくの中に一本だけ真っ赤に塗られただけのものが混じっていたそうだ。
おそらく最後まで絵を描き続けた娘が最後の一本に残った絵具を塗りつけたのだろう。
それを見て、娘が急に不憫になった夫婦は、その蝋燭を社に供えて娘を供養することにした。
するとその晩、海が荒れて多くの船が海に沈んだ。乗っていた人間は誰一人助からなかったそうだ。
沈んだ船の中には娘を乗せた香具師の船も混ざっていたという。
その後、あたりは急にさびれ、社の存在も忘れ去られてしまったが、
今でも赤いろうそくを備えると海が荒れるため漁師の間では禁忌となっているらしい。
42: 以下、
>>39
うおおおおおおおおおおなんだっけこれえええ
これに似た話めっちゃ聞いた(読んだ?)ことあるけど思い出せねえええぇ
とにかく貴重な話まじありがとう!
12: 以下、
子供は夕方に後向きに歩いてはいけない
ヤノヤニ様に連れていかれるから
@東海地方 昭和初期
18: 以下、
村つうか、現市だが
建立して数々の奇跡を起こして民を助けたとされる人物は死んだ婆ちゃんの爺ちゃんです
23: 以下、
>>18
かなり新しい話かな?
奇跡の内容くわしく
27: 以下、
>>23
多分文献とか色々載ってるから特定されそう
不作だったのを妖怪を手なずけたところ豊作になって繁栄したとかそんなベタな奴
そんな先祖が居ながら俺ニート
28: 以下、
>>27
いいね!近代で残ってる妖怪関係の話
俺の地元にはもっとどぎついとんでも話とかあるんだZE
20: 以下、
守り神が猿なので犬を飼ってはいけない
生き物の死骸に情けをかけたら寿命が縮む
葬式は白装束
くらいかなぁ大したことないけど
24: 以下、
>>20
滋賀県かな?
たしか他にも犬を飼ってはいけないって地域あった記憶もあるけど
26: 以下、
山道を塞ぐように張られた蜘蛛の巣は破ってはいけない
通る場合は一礼してくぐる
@東海地方山間部 昭和初期
29: 以下、
うちの地元には2月12日?3月1日まで女性は入ってはいけない竹林の山があって、その間男性が厨房に立ち、男性が炊いた飯を山に備える
山から鈴の音が聞こえてきたらすべての戸を閉める
まれに鈴の音に誘われて女性が山に入ると竹の神様の子供を妊娠してしまう
うちの曾祖母さんが子供の頃には「竹の子」と呼ばれる女性が実在した
41: 以下、
>>29
蟲師で似たような話あったな
44: 以下、
>>41
蟲師めっちゃ好きだわ
籠の中だっけ?あの話しは蟲師の中でもかなり好きな話
いろいろ細かく見てみると蟲師の作者も民俗学はかなり勉強してるんじゃないかな
30: 以下、
妊婦が葬列を見るとおなかの子に黒痣が出来る
火事を見ると赤痣が出来る
これを回避するために妊婦には懐鏡を持たせる
@本州全域 昭和中期
250: 以下、
>>30
かーちゃんが「妊娠してるときに火事の夢見ると子供にあざができる」って言ってたな
俺を身ごもってるときに火事の夢見たらしいんだけど俺の腹にあざって言うか大きなシミみたいのがある
本当だったかもってちょっとwktkする
32: 以下、
文字の書いてあるもの(本、新聞、チラシ等)を踏んではいけない
踏むと喉が潰れる
@本州、四国 昭和後期
33: 以下、
米粒を残すと目が潰れる
今はこれを教えない親が多すぎて困る
35: 以下、
>>33
そうそう、こんな感じの話が色んなところに沢山あるはず
色んな地域の話を聞いてみたい
45: 以下、
飯粒残したら殺す
夜に爪切ったら殺す
夜に笛吹いたら殺す
本を踏んづけたら殺す
味噌と塩を一緒にしたら殺す
うちの地方はこんなんだった。生活密着型ののどかな掟しかない。
47: 以下、
>>45
とてものどかには見えねえwwwwww
塩と味噌は初めて聞いたわ
近くに置いちゃいけないってことかな?
48: 以下、
>>47
婆さん曰く、味噌と塩混ぜるのは禁忌・・・らしい。
塩分の摂り過ぎを警戒してたのかもしれん。
ガキの頃、味噌おにぎり作ってたらめがっさ怒られた。
50: 以下、
>>48
なるほど、多分「塩は貴重だから無駄に使うな!」って教えじゃないかな
お婆さんは山間部の出の人じゃないかな
89: 以下、
>>45
飯粒残したら目が見えなくなる
夜に爪切ったら親の死に目に会えない
夜に笛吹いたら化け物が来る
は子供の頃言われたことがある
46: 以下、
そういえば俺の地元には子泣き岩ってのがあるぞ
その岩はある川の上流にぽつんとあるんだが、霧雨の夜になると岩の下から赤ん坊の泣き声がするんだと
で、その声を聞くと自分の家族(子供)が早死にするから、子供のいる家の人は近づいちゃいけないって言われてた
49: 以下、
>>46
完全に地元バレするけど、地元に夜泣き石ってのと子産まれ石ってのがある
夜泣き石の方は昔母子が山道で殺され?みたいな話でよくある話なんだけど、子産まれ石の方はマジですげぇ
マジでミステリー
夜泣き石 (小夜の中山)夜泣き石(よなきいし)は、静岡県(旧遠江国)掛川市佐夜鹿の小夜の中山(さよのなかやま)峠にある石。夜になると泣くという伝説があり、遠州七不思議のひとつに数えられる。
『小夜の中山峠は、旧東海道の金谷宿と日坂宿の間にあり、急峻な坂のつづく難所である。
曲亭馬琴の『石言遺響』(文化2年)(1805年)によれば、その昔、お石という身重の女が小夜の中山に住んでいた。ある日お石がふもとの菊川の里(現・静岡県菊川市菊川)で仕事をして帰る途中、中山の丸石の松の根元で陣痛に見舞われ苦しんでいた。そこを通りがかった轟業右衛門という男がしばらく介抱していたのだが、お石が金を持っていることを知ると斬り殺して金を奪い逃げ去った。その時お石の傷口から子供が生まれた。
そばにあった丸石にお石の霊が乗り移って夜毎に泣いたため、里の者はその石を『夜泣き石』と呼んでおそれた。生まれた子は夜泣き石のおかげで近くにある久延寺の和尚に発見され、音八と名付けられて飴で育てられた。音八は成長すると、大和の国の刀研師の弟子となり、すぐに評判の刀研師となった。
そんなある日、音八は客の持ってきた刀を見て「いい刀だが、刃こぼれしているのが実に残念だ」というと、客は「去る十数年前、小夜の中山の丸石の附近で妊婦を切り捨てた時に石にあたったのだ」と言ったため、音八はこの客が母の仇と知り、名乗りをあげて恨みをはらしたということである。その後、この話を聞き同情した弘法大師が、石に仏号をきざんでいったという。』
wiki-夜泣き石_(小夜の中山)-より引用
51: 以下、
そういえば、爺ちゃん婆ちゃんが住んでた田舎ではなぜか「カエルを採るな」って言われてたな。
ちょっと林の方に分け入った所に池があって、何故かそこにカエルがいっぱいいてさ。
そこを見つけた事を爺ちゃんに言ったら、「お前、カエルを採ってこなかっただろうな」って言われた。
理由は今でも分からないけど、とにかく何か風習的なあれだったんだろうな。
56: 以下、
>>51
うお、いいねぇ・・・
爺さん婆さんの何かを禁止するタイプの「禁忌の風習」は突っ込んで聞いていくと身震いするような話がでてくるよwww
52: 以下、
夜新しい靴をおろしちゃいけないのは何でだ?
55: 以下、
>>52
履きなれない歩きにくい靴で夜道を歩くと危ないって事じゃね?
57: 以下、
>>55
おおwww普通だなwww
65: 以下、
>>57
言い伝えとかって神様の何々が云々とかもあるけど
そういう生活の知恵みたいなもんも含んであるからねー
61: 以下、
>>52
「夜に〇〇をする事を禁止する」ってタイプの風習は「障り」みたいな霊的な物に関係するものが多いよ
東北地方では新しい履き物は一度噛み付いてから使う、なんて風習もある
53: 以下、
お盆には地獄の釜のフタが開いて亡者に引っ張られるから
水辺と山に行ってはいけない、というのは全国的なんだろうか
67: 以下、
>>53
盆に水場は?みたいな話はかなり広く本州、四国、九州のほとんどの地域で収集できるよ
九州でちょっと特殊な話を聞いたんだけど取り溜めたメモ帳どっかやっちゃって思い出せない・・・
58: 以下、
夜爪を切ると親の死に目に会えないっていうのはガチ
まあ夜に爪を切らなくちゃいけないくらい忙しいんだから当然っちゃ当然か
71: 以下、
>>58
これには諸説あって夜詰めの仕事をする人は忙しくて親の死に目に会えない、とか
夜爪を切るような無用心な人(昔の爪切りは小刀の様なもので怪我をしやすかった)は親より早く死ぬから親の死に目に会えない
みたいに色んな説がある
59: 以下、
稲刈りの時期には8歳になる男の子が山頂付近にある天狗の面を着けて里におりてきて
稲刈りが終わったら米を持たせて元の場所に面を戻させていた…らしい
@東海地方山間部 明治初期
74: 以下、
>>59
これ面白いな、天狗の信仰があるってことは修験道の盛んな地域だったのかな
62: 以下、
先祖代々農民のはずなんだが
結婚式と葬式には村人は裃と刀を差して行列する風習があるいわれは不明
山村だが川にはアマゴやアユ、ウナギもいたが食べる風習はないどころか
出汁ジャコ以外の動物性タンパク質は一切取らない。
エタと犬神憑きと呼ばれる人たちだけは魚を食べる風習があった。
周りはみな農民なのに明治以前から商家でもないのに
どの家も「屋号」という名目で苗字を持っていた。
77: 以下、
>>62
やべぇこれやべぇめちゃくちゃ面白い
殺生を重く禁じるのは仏教だけどここまでするのは仏門の人か民間だと期間限定とかで恒常的な風習として根付いているのはかなり珍しいんじゃないかな
63: 以下、
風習っていうか、死体を粗末に扱うと祟りがある、とかいうのもそんな感じなんだろうな。
常識的に考えて、死体で遊んだりしたら不衛生だし、変な病気貰うかもしれないだろ。
そういうのを「祟り」と呼んでただけなんだろうね。
78: 以下、
>>63
そうそう
「祟り」みたいな自然発生的な概念は大体疫病のような現実的なものから発生しているのが多い
66: 以下、
近付くと原因不明の病気になる祟り岩は、放射性物質を含む隕石だという話もあるね
68: 以下、
実家は江戸時代の街道筋にある家だったが
うちの土地には街道で行き倒れた人の墓兼供養塔と
落ち武者の墓と伝えられる墓が数基あった。
爺さんが戦前に落ち武者の墓と供養塔を壊して
畑にしてしまったんだが
それ以来うちに何か不幸があると落ち武者の祟りと村人には言われていたそうな
ちなみに落ち武者の墓は掘り返してみても遺骨らしき物は埋まってなかったそうだ。
86: 以下、
>>68
人の墓の取り壊しってかなり度胸あるな(゚д゚;)
うちは道祖神の馬頭観音(行き倒れになった馬の墓標代わりだったらしい)を移動しただけで大騒ぎだったらしいぞ
112: 以下、
>>68にさらに追加
犬神憑きとエタの家は魚以外にもオオサンショウウオも食べていたそうな(戦前
周りの家は農耕用には牛を使っていたが、↑の家は馬を使う。
鶏も飼っていたが卵を街で売るために飼っていて
自分達では肉も卵も食べない。
戦中生まれの父も魚も鶏も一切食べたことがないとのこと。
家系図は豪雪の冬に破れ障子を繕うために使ったために残っていないとのこと。
不思議なことに近隣の集落の全世帯が家系図を紛失したので残っていないとの伝承がある。
(中国地方のとんでもない山の中)
117: 以下、
>>112
wktkが止まらない
何かを隠そうとする意志がちらほら見えると暴きたくなる
一つだけ偶然聞けた実家にまつわる「なかったこと」系の話があったけどヤバかった
多分色んな地域にも「なかったこと」シリーズの話があるはず
120: 以下、
>>117
さあ語ってもらおうか
128: 以下、
>>120
うちの曾祖母さんの生まれた村にはカミコって呼ばれる神事を取り持つ巫女(厳密には男でもなれるから巫女じゃないけど)がいたんだけど、
カミコさんになる条件は、1つが双子の妹である事、もう1つは先に生まれた姉(兄)の肉を11歳の時に食べる事
曾祖母さんの代に最後のカミコさんがいたらしい
129: 以下、
>>128
?
なかなか興味深いな
132: 以下、
>>129
食人にあたる風習はかなり調べたけど日本ではこれしか知らない
てか俺が民俗学に興味を持ったのもこの話がきっかけ
曾祖母さんが死ぬ2ヶ月前に親父も爺ちゃんも知らないこの話を俺にだけ聞かせてくれたのにはそれなりに訳があったんだと思う
136: 以下、
>>132
相手を喰らうことでその力を得るという話は狩猟民族の間ではよく聞くが
祖先が山の民だったりするのかね
138: 以下、
>>136
普通に村では農耕してたみたいだけど、さっきも書いたけど地名がアイヌっぽい響きだからもしかしたら狩猟民族の末裔かもしれない
柳田國男の山の一生によると青森から三重までアイヌの流れを汲む民族が転々としていたらしい
131: 以下、
>>128
話は残すとして、風習はなかった事にしておいた方がいいわなw
142: 以下、
>>128
なんだこれ怖え。零じゃん
133: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 投稿日:2011/05/15(日) 21:46:24.06 ID:H4wbp14q0
>>128
出身どこ?
俺も親戚の年寄りから似た話を聞いた事あるよ
135: 以下、
>>133
東海地方の山間部とだけ
ちなみに双子の姉は生まれた時点で「オニコ」として実の母親によって首ちょんぱして11年間塩漬け保存
カミコさんには食べさせるまで事実を伏せるという徹底ぶり
11年目の肉を食べさせる日の事をオニコカエシって言う
143: 以下、
うちの田舎にはめいめいどりっていう鳥の声を聞いたら死期が近いって言い伝えがあるよ
157: 以下、
>>143
鳥じゃないが俺の田舎にも似たような伝承あるな
ハクイと呼ばれる真っ黒なイタチみたいな生き物を見たら死期が近いとかなんとか
144: 以下、
>>143
死兆星ならぬ死鳥声ってか・・・
この手の伝承ってわくわくするよね
152: 以下、
>>144
http://himasoku123.blog61.fc2.com/blog-entry-800.html
このID:9vi+bRm6Oってあんたかと思ったけど11歳と12歳で年齢が違うから別人か?
だされたくない内容だったならすまん。
161: 以下、
>>152
そう、これ俺だわ
11と12は数え年で12って事
曾祖母さんは12って言ってたから多分今で言う11歳
この年齢もかなり特殊な年だと思う
普通日本では7歳までに神事をするのが多い(七五三とか「7歳までは神のうち」って言ったり)
75: 以下、
節分の日にクシを落として厄を落とす
節分の日にクシを拾うと厄を拾うということで
拾い主に災いがふりかかる
95: 以下、
>>75
櫛は初めて聞いた
同じような「他人に物伝いに厄を擦り付ける」って話なら、家に不幸があると小銭を道に落とすって風習が関東地方にある
もちろん拾った人に厄が移る
90: 以下、
気になるといえば、「朝の蜘蛛は逃がせ」「夜の蜘蛛は殺せ」ってのも奇妙だよな
94: 以下、
>>90
朝の蜘蛛は害虫を取るが夜の蜘蛛は人の血を吸うからと聞いたことがある
114: 以下、
爺ちゃんにいわれた事
山に入るときは必ずナタを持っていく。
ナタには左に三本、右に四本の線が刻まれてるんだけど、それが三、四でみよけ=魔除けに通じてるから化け物に出くわさない
ように必ず持っていけっていわれてた
山では名前で呼ぶな。
本名で呼び合うと化け物につけいれられるから名前で呼ばないで「爺ちゃん」「おい」って呼び合ってた
お盆には海に入るな
お盆は死者が海から戻ってくるから必ずお盆の時期は海で遊ぶなといわれた
今思い出すのはこれくらいかな
死んじゃったけど思い返すとうちのじいちゃんは信心深い人だったな
119: 以下、
>>114
鉈の線は初めて聞いた
山で名前を呼んではいけないってのはうちの地方にもあった
不思議なのは林業を生活の糧にしてきた人たちより狩猟をしてきた人たちの方がこの手の話が多い
118: 以下、
俺の地元もあるわ。
海の神様が女だから、
船には女は乗れないみたいな。
んでいろんなルールもある。
全国共通かな?
122: 以下、
>>118
山の神が女だから女を連れていくと嫉妬するって話なら東北(ていうか柳田國男の遠野物語)に見られるな
海は初めて聞いた
156: 以下、
鳥居に石投げて、鳥居の上に上手く乗ったらラッキー
226: 以下、
>>156
よう地元民
子供のころはよくやったよな!
227: 以下、
>>156
ソレ日本の風習じゃないんだよね……
228: 以下、
>>227
対馬の方でよくやるにくる団体さんがいるって話だね・・・
231: 以下、
>>227
日本だけの風習じゃないって程度だよ。
日本、中国、韓国、インド…古い風習が残ってる地域にはあるよ。
159: 以下、
くねくね
くねくね
http://www1.vecceed.ne.jp/~ognis/kunekune_1.html
160: 以下、
>>159
くねくねは風習とか言い伝えなのか?
都市伝説だと思ってたが
194: 以下、
>>160
スレ違いかもしれないが
実は海外でもくねくねの亜種がいる
195: 以下、
>>160
うちの田舎で聞いた話にそれっぽいのいるわ
大まかな特徴だが
・本体はくねくねした細長い何か
・弱った獣に取り憑く
・取り憑かれた獣は自身も体内を喰われてゾンビのような状態になりながら
 手当たり次第に他の生物を喰い殺すようになる
・取り憑いた獣が使用不能になるとシシカブリは次の獲物に取り憑く
・その際には右目から入り込むとも言われている
・人にも取り憑く
・流れる水を渡れない
・殺すには焼き尽くすしかない
シシカブリと呼ばれておりもののけ姫のタタリガミに近い存在らしい
200: 以下、
>>195
洒落怖のヒサルキみたいな感じだな
ヒサルキ
http://syarecowa.moo.jp/27/114.htm
211: 以下、
>>200
うちの田舎じゃ猪によく憑くからシシカブリと呼ばれてた
ヒサルキみたい猿にとりつくこともあるらしい
ほんとかどうか知らんが野犬の群れが取りつかれた時には大事になったそうだ
205: 以下、
>>195
流れる水を渡れないってなんだっけ
他にも聞いたことある気がする
吸血鬼?
206: 以下、
>>195
流れる水を渡れないってのが西洋のヴァンパイアに近いものがあるな。
なんか共通する起源でもあるのかね。
239: 以下、
変な風習といえばウチの島では年に一回(2日間で時間限定)神様の使いと鬼ごっこするのもあったな
神聖な井戸?で地元の青年団が神様に扮するんだけど
全身にツタを巻いて泥まみれ、木彫りの面をかぶった神様が追いかけてくるんだわ
泥を塗られたら幸運が訪れるらしいんだけど、めちゃめちゃ臭かったのを覚えてる
沖縄県
240: 以下、
あずきを煮てはいけない
何故煮てはいけないか頑として言わない親
先祖が願掛けでもしたのか?
埼玉
241: 以下、
夜寝ない悪い子のところにはガオーさんがくる
244: 以下、
葬式の献花は基本的に参列者が持っていく事が多い@青森
と言っても数少ない事例(自分が参加した葬式)でそうだってだけだから風習として定着しているものかは謎
247: 以下、
青森の言い伝えってと「三湖伝説」辺りが面白いと思う
十和田湖の主(南祖坊)の話と八郎潟の主(八郎太郎)と田沢湖の主(辰子)を巡る一大スペクタクル
南祖坊ってば十和田湖から八郎太郎追い出した挙句、辰子取り合って大喧嘩するんだぜw
#kako_link a {color:#0000ff;}
▼合わせて読みたい日本で閉鎖的というか不思議な風習のある村や地域教えて
『"オニコカエシ"という奇妙な風習』他 土地にまつわる変わった風習教えて
今から八尺様を見てみようと思うけど怖い?『奈良の田舎に伝わる風習』
【断崖絶壁に死者を埋葬】インドネシアにある奇怪ながらも伝統ある風習「Tana Toraja」
山の老猟師から聞いた不思議な出来事
引用元: ・田舎の奇妙な風習・言い伝えあったら教えて
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コメント
1 不思議な
はじめのやつ小川未明の「赤いろうそくと人魚」やんけ…。 
民話集めてるような人がこれ知らんの? 
2 不思議な
>めちゃめちゃ臭かったのを覚えてる 沖縄県
こいつ本当に地元民か?本物のウチナーンチュならパーントゥって書く筈だけどな。それにンマリガーは井戸じゃねーぞ。泉だ。
3 不思議な
くねくねの説明の半分くらいは狂犬病な気が・・・・
4 不思議な
小川未明の創作童話がいつのまにやら「風習・言い伝え」になっとるやん、阿呆かいなwww
5 不思議な
スレタイの奴は数多い未明童話の中でも代表作レベルの奴でしょ
未明童話も最早伝説になってしまったか
6 不思議な
じじーとばばーが使ってたSM用の低温ろうそくやんけ。
そんなもん供えたら海の神じゃなくても荒れるわ。
7 不思議な
小川未明は文学作品としての観点ばかりで子供のことはあまり考えておらんからね。この人の対極にあるのが宮沢賢治や新美南吉。どちらが子供のウケがいいかはハッキリしてる。
8 不思議な
他の地区から嫁いできた人を漁船に乗せると遭難に会うって言い伝えちなみに東北地方の言い伝えです。
9 不思議な
いや、小川未明が古来の民話に材を採って「赤い蝋燭と人魚」を書き上げたのかも
明治、大正期の作家は何かとそうした作品が多いからな泉鏡花とか尾崎紅葉とか
10 不思議な
抜けた歯を屋根の上に投げるをやった記憶はあるもう30年前だけど
11 不思議な
もうちょっと文学読もうな・・・
12 不思議な
夜に靴をおろしたらダメ、って話だけど、
新しい靴をおろすときはまずトイレに一晩置いておくようにいわれたな
いわれは知らない@関西
13 不思議な
歯を屋根に投げるのは子供の頃にやったな。
夜に笛を吹くと蛇が来るというのは言われたけど、蛇じゃなくとも悪いものが来るというニュアンスだったと思う。風鈴等も夜にかけてる家が有るけども本当は取り込まなきゃ行けないと聞いた。以前TBS「謎学の旅」という番組で、オカリナ奏者が夜吹くと霊がやって来ますと真面目な顔で答えていて怖かった。爪を夜に切らないというのは全国的かも知れない。由来は皆と同じだった。
お米残すと目がつぶれると言われて育ったから今でも自分に出されたものは極力全部食べるようにしているけど、これって今の教育にも必要だと思うよ。
14 不思議な
殆どは合理的な行動を促す為の分かりやすい警告ってことなんだろうな
心の内に留めておいたり語り継ぐ分にはいいけど、家族であっても強制はするなよ
それは某宗教の過激派と大差ない行為だからな
良くないや危ないと思ったなら、普通に伝えればいい
15 不思議な
・夕方は神社の近くで子供の影を踏んではいけない
・大晦日は笑ってはいけない
16 不思議な
今は廃村になったばーちゃんの田舎には「7つ下ろし」って儀式があった。7才になった子供に白装束を着せてお寺につれていく。
神社につくと小さな棺桶が用意されていて、子供をそこに寝かせるとお坊さんがお経をよんでくれる。
それが終わるとその場で白装束を脱いで晴れ着に着替えて家に帰り盛大にお祝いしたんだそうだ。
要は神様の子としての役目をおえて人になりますよって意味の儀式らしいんだけど詳細はわからん。
17 不思議な
赤い蝋燭と人魚はモデルなった田舎の蝋燭屋が東北にの方にあるらしいね。
そこから民話とごっちゃになったのでは?
18 不思議な
夜の蜘蛛は殺すなって教わったけどなぁ
19 不思議な
幼い頃は米粒を残すとお百姓さんが目を潰しに来るって育てられました
20 不思議な
小川未明の「赤いろうそくと人魚」だな。
結論としては創作。
だけど、言い伝えは老夫婦も人魚も出ない形で新潟らへんには残ってるよ。
よって「赤いろうそくにまつわる」伝説は実際にあるけど、この投稿者は創作と伝承の区別もつかないふかしのゆとりクソ野郎。
21 不思議な
67の、「取り溜めたメモ帳どっかやっちゃって思い出せない・・・」ってのも一つのオカルトだな。真相や禁忌に追いつく度不運にも証拠が消されてしまうモルダー捜査官のようだ。
22 不思議な
三湖伝説は秋田です。
23 不思議な
赤い蝋燭と人魚の話ってだれかが作った昔話用の創作話じゃないのか?
24 不思議な
お盆過ぎて海で泳ぐとエンコが引っ張ると言われてたな
25 不思議な
>>161
12歳ってなると十二支に関係するのかな?
一周目が終わったら、みたいに
26 不思議な
うちの田舎の神社の名前はなにそれカワイイ系だが少し言葉をもじると思わせ振りになる。神社の由来も知らないオイラが勝手に言ってるだけだが。
27 不思議な
言い伝えとは言えないかもしれないけど、お墓に持って行ったものは持って帰ってはいけないって母にしつこく言われる。
だからお供えは基本的に仏壇に。
あと手鏡の鏡面を表にして置いておいてはいけない。
理由を聞いてもよく知らないとの事。
なお母は和歌山県出身だけど祖母は四国の出身。
28 不思議な

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ガンダムスローネのデザインすき

「巨大ロボットに搭乗して操縦する」と「巨大ロボットを遠隔操作する」だったらどっちをやってみたい?

人工知能「人間は有害だ。滅亡させる」←滅亡させたところで何になるの?

【VIP】日本人が意外と知らない海外事情書いてけ

【VIP】暇だから適当に有益なツイートを引用してく

【画像あり】 猫の忍者に狙われている

ハチに唇を刺されて顔が大きく腫れてしまった男性が悲しすぎる!!

この黒ムツの書き込みって生き物苦手板史上最悪だろ...(閲覧注意)

両津「男同士、同じ職場、40年間。」中川「何も起きないはずがなく……」

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