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卯月・凛・未央「チーム対抗お料理対決?」【モバマスSS】


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三人の内一人が料理を指定して残りが作る役
つまり交代制でチームの味見役の指定した料理を作る
味見役のチーム以外の皆は三人全員で作るってことだよな?
14:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 22:06:33.75 ID:65UTB/nM0
>>12
状況整理のための指摘ありがとうございます。
ピンスクチーム有する五十嵐響子が
あまりに強力すぎるため、
他チームのリク料理時であっても
基本は残りの2人で作る…つもりです。
茜ちんあたり、勢いで調理に乱入させかねませんが。
響子、加蓮、茜の三人は基本食べる役のみ。
残りの2でメシ作ってもらいます、
確かに【チーム感】
15:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 22:09:32.27 ID:65UTB/nM0
途中誤爆。つづき。
たしかに、2人だけで作ってると
各ユニットとしての調理時の【チーム感】に
欠けてしまいますが…このSSの主眼は
チームの仲間のリクエスト料理を出して
『おいしい!』って言ってもらうことにありますので、
そういう意味で【仲間のために調理】っていう
チーム感を大事にしたかっただけです。
完全に個人的な趣味ですね。
16:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 22:13:59.83 ID:65UTB/nM0
文見直すとわかりにくいんで、整理します。
【卯月・美穂ペア】
【凛・奈緒ペア】
【未央・藍子ペア】
に、
・オムライス
・フライドポテト
・どんぶりもの
を全部作ってもらって、
響子、加蓮、茜に
全部食べてもらいます、
各料理のボリュームはアイドル基準です。
茜ちんには足りません。
これは特に勝負事ではありません。
各アイドルの『おいし?!』を書きたいだけです。
では、本番当日がやってきました…
17:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 22:20:59.73 ID:65UTB/nM0
○番組本番○
瑞樹「ハイッ!始まりましたー、アイドルの料理番組です!」
瑞樹「司会進行は、私!川島瑞樹がお送りするわよー!!」
早苗「アシスタントの片桐早苗でェーッす!!!」
瑞樹「さあ!それでは、状況を整理してお伝えするわよ!」
早苗「もう調理は始まってるみたいねー、いいにおい…!」
18:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 22:31:34.05 ID:65UTB/nM0
瑞樹「今、集まってもらっているのは
3つのアイドルユニット!
【ピンクチェックスクール】
【トライアドプリムス】
【ポジティブパッション】
各チームから一人、『はらぺこさん』を選出して
残った二人でお料理を用意します!」
早苗「はい!で、あちらの席で構えているのが
『はらぺこ3人娘』です!じゃあ、自己紹介してね。」
響子「はらぺこ響子でーす♪」
加蓮「はらぺこ加蓮でーす」
茜「はらぺこ茜です!!!!!」
瑞樹「このはらぺこさんたちが
『作ってえええ!!』と懇願したのが…こちら!」
早苗「はい!
【オムライス】
【フライドポテト】
【どんぶりもの】の3つです!」
瑞樹「【どんぶりもの】…って、果たしてアイドルのリクエストでいいのかしら…」
早苗「私もアイドルだけど、【軟骨の唐揚げ】とかリクエストしちゃうわよ?」
瑞樹「アイドルって…何なのかしら、わからないわ…」
早苗「はい、じゃあ今食べたいもの言って?」
瑞樹「【お豆腐入りのもつ煮】ですッ!!」
早苗「…わかるわ。」
瑞樹「わかるわね。」
19:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 22:37:25.57 ID:65UTB/nM0
瑞樹「はい、じゃーアシスタントさん!」
早苗「押忍」
瑞樹「調理チームの様子見てきてくださいなー」
早苗「押忍」
瑞樹「あなたそれでもアイドルなの?」
早苗「うっす、アイドルっす。じゃ!行ってくるわね!」
響子「あの…私も、いいですか?」
瑞樹「そうだったわね、はらぺこ響子ちゃんは
『この3品じゃバランスが悪い!』と抗議して自ら他の付け合わせを作るのよね。」
響子「はい♪やっぱりお野菜も必要ですから!」
早苗「よーし、じゃあ調理場へ行くわよー!」
20:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 22:48:47.54 ID:65UTB/nM0
早苗「はーい、調理場へ着きました!こちら現場の片桐でーす!」
早苗「はらぺこ響子ちゃんは早、別の調理にとりかかっているわ。」
早苗「んー、各チーム、思い思いの調理をしていますね…じゃ!インタビューするわよ!」
早苗「やっぱり最初はここ!
【卯月・美穂】ペアでーす!はい挨拶してー、カメラこっちよ。」
卯月「島村卯月です!頑張ります♪」
美穂「小日向美穂ですっ、頑張ります!」
早苗「…やっぱり、あなたたちこそアイドルだわ。」
卯月「えっ…どうしたんですか?」
早苗「ねえ…今食べたいものなに?」
美穂「うーん、それならちょうど今作ってるこの…」
卯月「オムライスです!響子ちゃんにしっかり教わりました♪」
美穂「あとで、みんなで一緒に食べたいね!」
早苗「うっ!まぶしい…!!
【もつ煮】とか【軟骨】とか言ってるアイドルとは違うのね…!?」
21:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 23:00:38.53 ID:65UTB/nM0
美穂「【軟骨】…?私も、好きですよ?お酒のおつまみ系!」
卯月「辛子レンコンとか…地元のお料理なんですよね?」
美穂「うんっ♪熊本は、馬刺とかもおいしいよ?」
早苗「まずい。なんか番組の方向性が…!」
卯月「おいしいですよね?【なんこつの唐揚げ】」
早苗「あたしと司会のせいでテイストおかしくなりそうだから、ちょっとそういうこと口にするの控えておくわね…」
美穂「えっ、な…何か、ごめんなさい!」
早苗「いやいやこっちのせいよ。気にしないでね?はい、じゃあカメラに向かってアピールしてね!」
卯月「響子ちゃーん!ばっちり作れてますよー!」
美穂「スタジオで待っててねー♪」
\わたしはこっちでーす/
卯月「えっ!!?あれ!?響子ちゃんいる!」
美穂「あっほんとだ!あっちで…そういえば何か作るって言ってたね」
卯月「あはは…お恥ずかしいところを…」
美穂「うっかりしてました…」
早苗「…やっぱ、あなたたちこそアイドルだわ。」
23:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 23:21:33.14 ID:65UTB/nM0
早苗「さ!それじゃあ次は…
【凛・奈緒】ペアね!どんなかんじかしらー?」
凛「ほら奈緒、やっぱりやんなきゃダメだって、」
奈緒「うおー!いやだっての!たしかに負けたけどさあ!?」
早苗「あら、どうしたの?仲間割れかしら??」
奈緒「ああいや…ちがいますって!これは…」
凛「奈緒がオムライスに魔法をかけてくれるんだよ。」
奈緒「だーもう!カメラに言うなって凛?!!」
凛「ふふっ、これで逃げられないね。」
早苗「ふーん?前やってたメイドさんのお仕事みたいに?」
凛「ううん、奈緒は【魔法少女】だから!メイドじゃないよ!」
奈緒「おねがい!ほんとやめて!凛!!」
24:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 23:26:11.35 ID:65UTB/nM0
凛「奈緒がゲームに負けたのが原因でしょ?
【3人で大富豪して負けたひとがオムライスサービス】って。」
奈緒「たしかに!たしかにゲーム前に約束したよ!でも、わざわざ魔法少女の衣装用意するかぁ!?」
早苗「うわぁ…手ぇ込んでるわね…。」
奈緒「ほんとハメられた…!!」
早苗「でも、3人でやったってことは、加蓮ちゃんが負けていたら?」
凛「加蓮が、響子と茜のぶんのオムライスにやる。」
早苗「それは…段取りがちょっとシュールな絵になるわね。」
25:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/06(火) 23:42:49.17 ID:65UTB/nM0
奈緒「どうして、こう都合良くあたしに回るかな??そもそも加蓮が言い出したから、ちょっと怪しいんだけど…」
凛「奈緒、加蓮がトランプでイカサマしたと思う?」
奈緒「いやそれは無いと思うけどさぁ…」
早苗「あら、イカサマしてたならお姉さん怒っちゃうわよ?」
凛「してないよ、大丈夫。私も加蓮も、レナさんみたいにトランプ上手くないから。」
奈緒「そりゃそーだよなぁ?、はぁ…覚悟を決めるかぁ…。」
凛「ただ…大富豪始める前に、加蓮と一緒に
【茄子さんに握手してもらった】かな。」
奈緒「おい!!!!!それズルすぎるだろ!!!?」
早苗「うーんこれは…でも、イカサマじゃないから…一枚上手だったわね…。」
26:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:06:53.47 ID:eWOos/xN0
早苗「よし、奈緒ちゃん覚悟は決まった?」
奈緒「あーもう!やけくそだよ!やってやらあ!!」
凛「うん、その意気だよ。」
早苗「はい、じゃあカメラ引くからアピールしてね?」
奈緒「加蓮ー!!こんどネイルのラメパウダーとかを、こっそり塩とかにすり替えてやるからなー!!」
凛「奈緒、それもう、こっそり不可能でしょ。ふふっ。」
早苗「あーもう、トラプリは仲良しさんねえ?」
27:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:09:25.64 ID:eWOos/xN0
早苗「はい!じゃあ最後!
【未央・藍子】ペアでーす!!はいカメラこっち!」
未央「どうも。【ミツボシ鉄人シェフ】の、ミオです。」
藍子「高森藍子で?す♪」
早苗「お料理の手応えはいかがかしらー?」
未央「はい、それはもう!この策士未央ちゃんがオドロキを届けてみせましょ?!!」
藍子「あっ、ちゃんと【おいしいオドロキ】だからご安心くださいね?」
未央「ふっふっふ!未央ちゃんは、お料理の練習中にとある秘策を思いついたのよ…!!」
早苗「あら、気になるわね?!」
未央「策士未央の秘策…それは…!」
早苗「…それは?」
未央「できてからのお楽しみっ!!!」
藍子「ゆっくり、待っててくださいね?♪」
28:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:11:51.05 ID:eWOos/xN0
早苗「何か、一波乱起きそうじゃない?楽しみね!」
未央「でさあ…お米の量これで足りるかな?」
藍子「たしかに…ちょっと心配ですよね。」
早苗「そこに用意してあるのは…
【どんぶりもの】用のお米ね?十分あるじゃない?」
未央「他のおふたりさんはいいんだけど…」
藍子「茜ちゃんがどれだけ食べるか…」
早苗「ウワサには聞いていたけど、…それでも足りないの?」
未央「確実に足りませんね!」
藍子「おかわり分を確保しないと…」
早苗「茜ちゃん…うらやましいわ…」
29:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:22:07.95 ID:eWOos/xN0
早苗「はい、じゃあカメラに向かってアピールしてね!」
未央「この、【ミツボシ鉄人シェフ】の手腕!とくとご覧あれ!」
藍子「【ゆるふわシェフ】も手伝いましたよ?♪」
早苗「はーい!じゃあ映像そちらにお返しします!現場の片桐でしたー!」
30:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:24:55.73 ID:eWOos/xN0
瑞樹「ハァイ☆今食べたいのはぁ?マカロンでぇす☆ミズキよぉ?!」
加蓮「川島さん…」
瑞樹「はいそこ!そのうちネイルのトップコートが水飴になってるらしい加蓮ちゃん!」
加蓮「えぇ…?」
瑞樹「お料理楽しみ?、なコメントあるかしら?」
加蓮「正直、全部食べきれるか不安…」
瑞樹「たしかに、オムライス3つ、ポテト3つ、丼3つは…」
加蓮「それにまだあるんでしょ?付け合わせ。」
瑞樹「響子ちゃんが何品用意するのかは…わからないわね。」
31:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:27:23.74 ID:eWOos/xN0
加蓮「ていうか、この
『はらぺこさん席』もう私しかいないんだけど…」
瑞樹「響子ちゃんは調理中。茜ちゃんは、おいしく食べるために
【まず汗をかく】を始めたわね。外で走ってるわ。」
加蓮「ほんとフリーダムだよね…」
瑞樹「加蓮ちゃんも走ってくる?もう少しで調理終わるけど。」
加蓮「んー、待ってる…。」
瑞樹「じゃあ、ここで尺を稼ぎまぁーす!CMどうぞ?!」
32:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:47:59.41 ID:eWOos/xN0
?CM?
…スーパーマーケット…
幸子「フフーン♪今日はカワイイボクが、みなさんに手料理を振る舞います!」
幸子「カレーを作るのにジャガイモ、にんじん、たまねぎと…」
\ドン!!!/
輝子「ヒャッハアァァァーーーー!!!!!!!!」
「キ!ノ!コ!を!忘れるんじゃねェェェーーー!!!!!」
幸子「…買います。」
【142種類のスパイス配合!!キノコにも合うぞ!】
【『カワイイボクカレー』大好評発売中!!】
33:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:49:38.50 ID:eWOos/xN0
?CM?
…スーパーマーケット…
幸子(カゴに大量のキノコ)
「フフーン♪お野菜は揃ったので、次はお肉ですねぇ♪」
幸子「カワイイボクに似合うお肉は…」
\ドン!!!/
小梅「ひ…ひャッハー!……!!」
「この…血のしたたる…お肉で…」
幸子「…ちょっと、…遠慮しておきますね?」
小梅「そう…」
幸子「ふう…カワイイボクに鮮血のお肉はちょっと…」
「あれ?カゴの中に、ひとりでに入ってる……えっ?」
【142種類のスパイス配合!!謎のお肉でもOKだぞ!】
【『カワイイボクカレー』大好評発売中!!】
34:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/07(水) 00:51:49.98 ID:eWOos/xN0
?CM?
…スーパーマーケット…
幸子(カゴに大量のキノコと鮮血のお肉)
「フフーン♪お野菜もお肉もそろったので、あとはルウですね!」
「カワイイボクに、お似合いのルウがあるはずです!」
幸子「これは…!!」
\ドン!!!/
幸子・小梅・輝子
「ヒャッハアァァァァァーーーーー!!!!!!」
幸子「このルウで!!カワイイカレーができあがります!!!」
輝子「キノコを欠かすんじゃねェェェーーー!!!」
小梅「食べると…その夜、いい夢…見られる…よ!」
【142種類のスパイス配合!!スカイダイビングも怖くねぇ!】
【『カワイイボクカレー』大好評発売中!!】
40:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 13:54:18.42 ID:J7LPJDJN0
?CM?
ナターリア「おスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシおスシ」
浅利七海「おすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすしおすし」
首藤葵「お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司お寿司」
高峯のあ「……………………………………………………………………………………………………(無言の圧力)」
前川みく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
【ノイローゼになるぐらい沢山のおすしが回る!!】
【10皿食べたひとには、今なら『ぴにゃこら太ストラップ』プレゼント!】
【『大量回転・まんたん鮨』】
41:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 14:03:37.33 ID:J7LPJDJN0
?CM明け?
瑞樹「ハァイ☆司会のミズキよぉ?!今食べたいのはぁ、ロコモコのプチプレートです☆」
早苗「はぁい!アシスタントの早苗よ!今食べたいのは、……アサイー?の…なんだっけ。」
瑞樹「アサイーは大抵ジュースよ、食べたいものの回答としてはおかしい。アンタ疎いんだから無理しないの。」
早苗「……じゃあ、………そーねー、…海老とアボカドのシーザーサラダ!!」
瑞樹「あらやるじゃない、…って、それ居酒屋のメニューね。」
響子「…いったいなにを?」
加蓮「アイドルっぽい食べ物を挙げたいらしいよ」
茜「おなかすきました!!!!!はらぺこ茜です!!!!」
瑞樹「はいっ!じゃあ、この
『はらぺこ3人娘』に今から運ばれてくるのは??」
早苗「リクエストにある
【オムライス】
【フライドポテト】
【どんぶりもの】の中の…」
瑞樹「…の、中の??」
響子「どれでもない前菜からですっ♪」
42:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 14:11:26.80 ID:J7LPJDJN0
瑞樹「オウイエス!はらぺこ響子ちゃんが、その料理スキルを発揮して栄養バランスを整えるために用意した前菜!!」
早苗「それが…こちら!!」
響子「【じゃこと塩昆布のたっぷりキャベツ野菜炒め】です♪」
早苗「…たまんないわね、コレ。」
瑞樹「番組的なコメントとか抜きにして、本気でイイわね。」
響子「まだ、これだけじゃないです!」
43:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 14:20:13.48 ID:J7LPJDJN0
瑞樹「まだあるの?じゃあ次どうぞ?」
響子「はーい!ゲストがいらっしゃるんです♪葵ちゃーん!七海ちゃーん!」

葵「はーい!首藤葵、13歳っちゃ!」
七海「浅利七海れす?、14歳れすよ?!」
瑞樹「これは…ウチの事務所の『おさかなコンビ』!!」
響子「葵ちゃんは、大分の料亭の娘さん!魚介類のお料理が、とってもお上手なんです!」
葵「しんけん頑張ったよ!みんなよろしくー!」
響子「七海ちゃんは、釣りが大好きでお魚にとっても詳しいんだよね♪」
七海「しっとり系アイドル目指して、今日はお手伝いしました?」
早苗「はい!じゃあ、2人でお料理紹介してね?!」
44:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 14:25:30.92 ID:J7LPJDJN0
葵「あたしらが作ったんは…」
七海「これれ?す♪」
葵「【ひじきと大豆の甘辛煮】小鉢でどうぞ!」
七海「【たっぷり根菜のあら汁】れす?」
響子「やっぱり、汁物と小鉢は必要ですよね?!」
早苗「なんか…なんか、こう…」
瑞樹「アイドルというよりか、家庭的にレベルが高いわね…」
45:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 14:47:12.16 ID:J7LPJDJN0
茜「このおみそ汁も!!おいしいです!!!!」
加蓮「ほんと、なんかちょっと甘い気がする!」
響子「大根、人参、ごぼう…味の染みた根菜もいいですね?!」
七海「使ったのは、【真鯛のあら】れす♪鯛の脂は、うま味もありますし…ちょっと甘いんれすよ?♪」
葵「ちゃんと鯛のイイ香りとうま味を出すために、味薄目の白味噌を少な目で仕立てたっちゃ!」
七海「食べやすいように、アラの骨のところは取り除いて、大きい身のところだけ残してあるれす。」
葵「でも、骨を口にするのもあら汁の醍醐味っちゃ!骨入りもあるよ♪」
瑞樹「ほしい!」
早苗「ほしい!」
葵・七海「どうぞー♪」
瑞樹「…お魚の味噌汁って、臭くならない?」
早苗「これ、いい匂いしかしないんだけど…」
七海「あらを煮る前に、ちゃんとお湯をくぐらせるんれす。」
葵「あとは、ショウガを上手く使うと、鯛の上品な香りが出るよ!」
…別室モニター前…
P「七海、葵…あんたら最高やでぇ…!!」
47:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 14:49:47.28 ID:J7LPJDJN0
響子・葵・七海「めしあがれー♪」
加蓮「いただきまーす」
茜「いただきます!!!!!!」
響子「さて…わたしも、いただきますね♪」
加蓮「…この小鉢さあ、ちょっと病院食思い出しちゃうなー」
葵「栄養あるからね、ちゃんとおいしく作ったよ!」
加蓮「…ん、………ほんとだ。ぜんぜん違うね。」
茜「おいしい!!!です!!!」
響子「大豆のうま味と、甘辛な味付けのひじきが合いますね…!」
葵「大豆とは別にひじきに味付けしたっちゃ。海藻のイヤなほうの臭みを最大限消したうえで、味が濃くなりすぎないようにしたよ!」
瑞樹「…ねえ、私ももらっていい?」
早苗「あたしも食べたい。」
葵「もちろん!どうぞー!」
早苗「…なんだか、なつかしい味がするわ。」
瑞樹「…そういうところ含めて、すんごいおいしいわ…。」
葵「みんな、おいしい言ってくれて嬉しい!」
48:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 15:24:31.84 ID:J7LPJDJN0
響子「はい!じゃあ、野菜炒めもどうぞ♪おいしくできましたよ!」
茜「おいしいです!!!!キャベツの歯ごたえがたまりません!!!」
加蓮「これ、この四角い薄緑のもの、なに?」
響子「それは、『ブロッコリーの芯』です♪歯ごたえのあるように、茹でる時間を短くしたうえで、四角く刻んで炒めました!キャベツも、歯ごたえもそうですが、熱でダメになってしまう栄養素のために、サッと熱が通るように工夫したんです♪」
加蓮「ブロッコリーの花芽も、食べやすい小さいサイズ…」
響子「ブロッコリーの花芽は、炒めずに最後に散らしました♪」
早苗「ほしい。」
瑞樹「くださいな。」
響子「どうぞ?」
早苗「あの、居酒屋のお通しでない?キャベツとゴマ油と塩昆布のやつ。」
瑞樹「アレが野菜炒めになってる感じね…」
響子「味付けは、じゃこと塩昆布だけで、お塩やお醤油は使ってません♪」
早苗「昆布の塩気とうま味がたまらないわね、おいしい。」
瑞樹「じゃこでカルシウムもとれる…わかるわ。」
49:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 15:27:26.34 ID:J7LPJDJN0
響子「これで、栄養バッチリですね!」
早苗「なんか、とても素敵なラインナップだったわ…」
瑞樹「じゃあ、今度こそリクエスト料理を…」
響子「いえ、まだです♪」
早苗「まだあるの!?」
葵「そ!ちょーっと待ってほしいっちゃ、まだオマケがおるんよ!」
七海「司会のおねーさんたちに、プレゼントれす?」
早苗「なになに!?ほんと期待しちゃうからね!?」
瑞樹「これはうれしいわね?、役得。」
七海「真鯛の【あら】がある…ということは??」
早苗「…これは、もしかして!!」
葵「こちら【真鯛のお刺身】!!どーぞー♪」
瑞樹「最高。」
響子「私たち、はらぺこ3人娘も、一切れだけいただきます♪」
加蓮「このあと、9品食べるんだもんね…」
茜「とてもおいしそうです!!!!」
50:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 15:31:38.60 ID:J7LPJDJN0
早苗「んまァァーいぃッ!!説明不要ッ!!刺身最高。」
瑞樹「最高。」
七海「いい真鯛を選んできたれすよ?」
葵「…でも、さらにこれでまだ終わりじゃないんよ!!」
瑞樹「そんな…まだ何かあるというの!?」
早苗「この時点で最高なのに!?」
葵「はいこちら?、真鯛のお刺身の続き…ですが!」
瑞樹「あら、皮付き。」
七海「おさかなの皮の下はとってもおいしいれすよ?」
葵「これを…湯引きにするっちゃ!」
七海「さらに…【あら汁】を作ったときにとっておいた『鯛の出汁』で?」
葵「はい!しゃぶしゃぶ鍋にできるよ♪」
葵・七海
「【皮付き鯛の湯引きとしゃぶしゃぶ】、めしあがれ!」
瑞樹「最高。」
早苗「最高。」
葵「ほーんのちみっとだけ、この岩塩かけて食べてね!」
七海「何もつけなくても、おさかなの味だけでおいしいれすよ?♪」
瑞樹「最高」
早苗「最高」
…別室モニター前…
P「最高」
53:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 15:43:49.42 ID:J7LPJDJN0
…舞台ソデ…
未央「ねえ、レベルひどくない?」
藍子「このあとに私たちの料理で、いいんでしょうか…」
卯月「が…頑張り…ました。うう…響子ちゃ?ん」
美穂「響子ちゃん、本気出し過ぎ?!」
奈緒(魔法少女の衣装)
「なあ!?あんな本格的なのやったあとに、あたしこんなイロモノとか!ほんっとヤなんだけど!!」
凛「大丈夫だよ奈緒、いけるいける。」
番組スタッフ「みなさんスタンバイおねがいしまーす」
54:てりやきICE ◆DIL/.XOrvU 2016/09/08(木) 15:46:27.11 ID:J7LPJDJN0
○魔法少女奈緒の衣装○
55:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 15:57:08.41 ID:J7LPJDJN0
…舞台ソデ…
葵「おつかれさまでした?!」
七海「おつかれさまれす?」
卯月「あっ、葵ちゃん!七海ちゃん!おつかれさま!」
美穂「おつかれさま?!」
未央「おつかれさま!ねえ、あとであの、おみそ汁ほしいんだけど。」
藍子「おつかれさま?、私も食べてみたいです。」
凛「おつかれ。やっぱり2人ともすごいね。」
奈緒(魔法少女)
「お…おつかれ、2人のおかげであたしらのハードルが…!!」
葵「…奈緒さん、そのカッコ…」
奈緒(魔法少女)
「たのむ…何も言わないでくれ…!」
七海「七海たちも、あとでみなさんのお料理食べたいれす♪」
56:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 15:59:09.49 ID:J7LPJDJN0
瑞樹「さて、前菜はごちそうさま!ということで…」
早苗「ねえ、もう満足しちゃったんだけど」
瑞樹「問答無用!!さあ!はらぺこ娘たち??食べたいかー!」
響子「たのしみでーす♪」
加蓮「量セーブしたから、たぶん…大丈夫。」
茜「食べ!たい!です!!!!」
瑞樹「さあ!では今度こそリクエスト料理の登場よ?!」
早苗「まず最初は…こちら!
【オムライス】よ!!」
響子「わー♪私のリクエストでーす!」
瑞樹
「さあ、噂では各ペアともに三者三様の
【オムライス】が出来上がっているそうですが…」
早苗「まずはもちろんこのペアから!
【島村卯月・小日向美穂】ペアでーす!!」
57:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 16:17:31.24 ID:J7LPJDJN0
卯月「どうもー!島村卯月、頑張りました!」
美穂「小日向美穂も、頑張りました!」
響子「五十嵐響子、食べるのが楽しみですっ!」
瑞樹「それじゃ、早このペアの
【オムライス】登場でーす!」
早苗「はーい、じゃあ紹介してねー!」
卯月「はいっ!」
美穂「こちらが、私たちのオムライスです!」
加蓮「見た目は…すごくシンプルだね。」
茜「ふつうにおいしそうで!たまりません!!」
響子「んふふー♪」
美穂「それじゃあ、最後の仕上げ…ケチャップをかけますね♪」
卯月「美穂ちゃん、おねがいしますっ!」
58:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 16:20:16.39 ID:J7LPJDJN0
美穂「響子ちゃんには……んー、よしっ、
『私の大好きなクマさん』の絵です♪」
響子「お上手ー♪うらやましいです…。」
美穂「加蓮ちゃんには……こうして…はいっ、
『5つのハート』です♪ネイルアートを意識してみました!」
加蓮「おおー、指の大きさにあわせて大小あるね!」
美穂「茜ちゃんには…………んーっと、それっ!
『太陽と炎のマーク』です!私の出身が【火の国】ですし!」
茜「ありがとうございます!ファイヤー!!素敵です♪」
美穂「では、召し上がってください!」
卯月・美穂「卯月と美穂の
【愛情オムライス】ですっ♪」
59:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 16:49:20.85 ID:J7LPJDJN0
早苗「再確認するわね、これがアイドルの番組だということを…」
瑞樹「おいしさの要素は、舌だけじゃないのよ…」
響子「うーん!おいし?!二人ともありがとう!」
加蓮「これ、ほんと、ちょっと言い方悪いかもしれないけど
『ふつうにおいしい』……やっぱ普通って大事だよね…。」
茜「この!外の卵が!!とろっっとろです!!!おいしいです!!!」
卯月「よ、よかったぁ?!あの料理のあとだから、ほんと緊張しましたぁ?…」
美穂「ふぅー、ひと安心したよ?!ちゃんと上手にできた…」
早苗「おふたりさん!やるじゃなーい?」
瑞樹「オムライスとして、誰もが想像する…ある意味
【理想のオムライス】を作りあげたわね。」
卯月「はい!頑張りました!響子先生のおかげですっ♪」
美穂「響子ちゃんが、普通が一番いいって、教えてくれたので。」
響子「んふふー♪」
60:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 16:51:37.97 ID:J7LPJDJN0
加蓮「ねえ、ほんとこの卵が、すっごいおいしいよ。」
茜「中のチキンライスも!これだけでおいしいです!!」
響子「シェフさんたち、説明してくださーい!」
美穂「はい♪」
卯月「まず、中のチキンライスは、生のお米をバターで炒めて味を染みさせてから…ブイヨンスープで炊きました!」
美穂「つまり、ピラフと同じやり方なんです!」
卯月「鶏肉はジューシーさを出すために、皮を除いたとりもも肉を少し大きめに切ってありますっ。先にちょっとだけ胡椒をふってから、別のフライパンで、皮の脂を使って炒めてあります!」
美穂「たまねぎやパプリカは、やわらかくなるようにしました。」
卯月「マッシュルームは、事前に輝子ちゃんに厳選してもらったものです、大きめに切ってありますよ!ひゃっはー♪」
美穂「外の卵は、じつは二種類かぶせてあるんです。ひとつは、モッツァレラチーズを混ぜてあるものです。もうひとつは、生クリームを混ぜてあります。」
卯月「ふわふわと、とろとろを、頑張りました!」
美穂「あと…何かいうことあるかな?」
卯月「うーん…?あっ、もちろん!わたしたちの愛情をたっぷり入れてあります!」
美穂「そうだね!響子先生が教えてくれたとおり!一番は、愛情です♪」
61:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 16:58:23.07 ID:J7LPJDJN0
瑞樹「すごい手間がかかってるわね…」
早苗「ご家庭で使ってくださいとは、言いにくいかしら?」
響子「ピラフなら、炊飯器でも作れますよ!今回は、この一回だけなんで…」
卯月「たくさん頑張りました♪」
美穂「練習も、大変でしたぁ?。でも!おいしくできて、よかったです♪」
加蓮「ほんと、お店で食べるやつ…よりもすごいかも!あとの2人がかわいそうかな??」
茜「おかわりがほしい…けど!!がまんしますね!!」
響子「卯月ちゃん、美穂ちゃん、ありがとう!ごちそうさまでした♪」
62:かおすキッチン ◆X1l.eia6is 2016/09/08(木) 17:01:56.95 ID:J7LPJDJN0
ウワー!
「いただきます」の言葉を入れてない!!
やってしまった…!!!!
食べる前に絶ッッ対に言ってるんで
脳内補完おねがいします!!
これほんと大事なんです!なんでもしまむら!!!
63:以下、

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