穂乃果「女の子にえっちな夢を見せる枕?」ことり「うん?」back

穂乃果「女の子にえっちな夢を見せる枕?」ことり「うん?」


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穂乃果「──って」
穂乃果「ななな何それ??!!? どうしてそんな物買っちゃったの??!!?」グイ
ことり「きゃ!?」ビク
穂乃果「ていうか、それ本物ーーー!!?」
ことり「お、落ち着いて! 落ち着いてよ、穂乃果ちゃ?ん…」
穂乃果「落ち着いてられないよ!! もしこれが本当に本物なんだったら──!!」
ことり「本物だったら??」
穂乃果「試してみたくなっちゃうじゃん♪」
ことり「だよねー? えへっ」スッ
2:
穂乃果「本当にえっちな夢見れるかなぁ?」ワクワク
ことり「穂乃果ちゃん、お先にどうぞ?」
穂乃果「えっ」
穂乃果「いやいやいや、ことりちゃんが先にやりなよ?!」
ことり「ことりは……穂乃果ちゃんの前じゃ恥ずかしいし…///」モジモジ
穂乃果「わ、私だってことりちゃんにえっちな夢見てるとこ見られたくないよ!!」
ことり「! それなら──!」
穂乃果「それなら??」
ことり「一緒に寝よっか?」スッ
穂乃果「だよねー♪ ふふ」
4:
ことり「こうやって枕を机に置いて?…」ポフ
穂乃果「椅子を二つ並べて?…」ギギー
ことり「出来た?」
穂乃果「それじゃ、さっそく──」
ことり「待って!!」
穂乃果「わわっ!? どうしたの、ことりちゃん?」
ことり「え?っと……明るくてあんまり眠れないかも…」
穂乃果「あっ、ああ! そうだよね、カーテン閉めよっか!」タタタッ
シャー…
穂乃果「これでよ??し!」
ことり「うん。これなら、ことり寝られそうかも?」
5:
ことり「それじゃあ、おやすみな──」
穂乃果「待って!!」
ことり「ふぇぇ!? どうしたの、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「え?っと……これ、ちょっと言いにくいんだけど…」
ことり「なぁに??」
穂乃果「私……私ね?」
ことり「ごくり」
穂乃果「授業中寝てて、睡眠ばっちりなんだねぇ?♪ あはははは…」
ことり「も?…穂乃果ちゃ??ん……」
6:
穂乃果「疲れたら眠くなるかも…」
ことり「じゃあ、屋上でちょっと練習する?」
穂乃果「うん! 一生懸命踊って疲れたらきっとぐっすり眠れるよ!!」
穂乃果「さぁ、行くよ! ことりちゃん!」ガチャ
ことり「え??? 枕片付けないと……」
穂乃果「いいのいいの! すぐ戻れば大丈夫だから!」
ことり「う、うん…」
タッタッタッタ
バタン
7:
海未「おや?」
海未「どうしてカーテンが……誰も居ないのですか?」キョロキョロ
海未「おかしいですね。他の6人はまだしも、穂乃果とことりは先に行ったハズ…」チラ
海未「……枕?」
8:
海未「誰も居ない教室に枕だけが残されているとは不可解ですね」
海未「──!」ハッ
海未「これはもしや、使った者を夢の世界へ消えてしまうという噂の…」
海未「ユメノマクラ!!」バーン!!!
海未「………」
海未「…そんな訳ないでしょう。疲れているのですね、私」ストン
海未「せっかく枕も用意されているのですし、少し仮眠を取らせて頂きましょうか」
ポフッ
海未「では、おやすみなさい…」ツムリ
10:
──ガチャ
絵里「あら?」
絵里「どうしてカーテンが閉まっているのかしら? ……っ!!」ハッ
海未「」
絵里「海未!!!」バッ
11:
絵里「どうしたの、海未!? 何があったのよ!? 大丈夫!? ねぇ!!」ユサユサ
ゴロン
海未「すぅ…」
絵里「えっ?」
絵里「なぁんだ、眠っていただけなのね」ホッ
絵里「いえ、違うわ。これが穂乃果やことりなら最初から寝ていると分かるのよ?」
絵里「けれど、まさか海未が机で寝ているなんて思ってもみないでしょ?」
絵里「だから、これが普通の反応なの。決して慌てん坊なんかじゃないのよ? ね?」
絵里「って、私ったら一体誰に言い訳しているのかしら…」ハァ
12:
海未「ん…」モゾ
絵里「あら? 海未?」
海未「ぁ…」
絵里「まぁ。海未ったら寝言なんて言ってるわ。可愛い?」
絵里「こんなの滅多に聞けないし、聞かせて貰っちゃおうかしら? フフ」ストン
ソッ
海未「く…ぅ…」
海未「駄目…駄目です……」モゾモゾ
絵里「あら、一体何が駄目なの??」クスクス
海未「寝られないのです。全く」パッチリ
絵里「起きていたのね…海未」
14:
海未「やはりちゃんと布団で仰向けの状態でないと……」
海未「こういう時だけは穂乃果のことを羨ましく思います」ガタ
絵里「あら? どこへ行くの?」
海未「保健室です。ベッドが空いていたら少し使わせて貰おうかと」
絵里「そんなに具合が悪いの?」
海未「ええ。部室に入った頃からなのですが、気だるさがあって…」
絵里「それなら今日の練習はお休みね」
海未「! それは駄目です!」バッ
絵里「いいのよ、1日くらい。海未に倒れられた方が大変なんだから」
海未「絵里……」
海未「すみません。ありがとうございます」
絵里「フフ? これを機にもう少し先輩のことを頼りなさい。いいわね?」
海未「…はい♪」ニコ
15:
絵里「さ??て、さっそく海未が帰ったって連絡を──」カチャ
絵里「……って、わざわざメールしなくても少し待ってればみんな来るわよねぇ?」
絵里「そうよね。じゃあ、ここでみんなが来るのを待ちましょうか」スッ
絵里「………」チラ
絵里「海未の忘れた枕…」
絵里「そういえば、私ってさっきの海未たいにして寝たこと無いのよねぇ」
絵里「ちょっとだけ試してみようかしら? フフ?」ポフ
絵里「ああ…海未の温もりが…。これなら安心して眠れ…そう…」スゥ
17:
──ガチャ
希「えりち!」
絵里「!!」ビク
絵里「の、ののの希!? どしたのよ、急に!?」
希「その枕はアカン! 悪い気が流れとる! カードがウチにそう告げてるんよ!」
絵里「ふぇ…? でも、これは海未の物よ??」
希「海未ちゃんがそう言ったん? それは元々部室にあった物じゃないん?」
絵里「元々部室に…──あっ!」
海未『ええ。部室に入った頃からなのですが、気だるさがあって…』
絵里「そう…そう言うことなのね。この枕のせいで…」
絵里「助かったわ。ありがとう、希?」
希「ふふん♪ スピリチュアルなことだったら何でもウチに任しときー」トン
18:
希「じゃあ、この枕は今日ウチが神社で燃やしとくわ?」スッ
絵里「頼んだわよ」
希「ほな?」ガチャ
希「………」
希「…さて、元の持ち主に話聞かんとなぁ?」クス
19:
ことり「──ごめんなさいごめんなさい!! 私、その、ちょっとした出来心で……」
穂乃果「ことりちゃん…」
希「全く、こんな怪しいもんに手をつけるなんて」
ことり「だって、女の子にえっちな夢を見せる枕だなんて聞いたら……」
希「ん?」ピク
希「なになに? 今なんて言ったん?」
ことり「えっ」
ことり「だから、女の子にえっちな夢を──」
希「そんな面白そうなもん買って当然やん! 何も謝ることないよ、ことりちゃん!」
ことり「え、えぇ??!!?」
穂乃果「さっきと言ってること全然違うよ、希ちゃん!!?」
20:
希「いや、ウチは今朝ことりちゃんから悪い気を感じただけで詳細知らんかったし」
ことり「でも、悪い気が出てるんでしょう…?」
穂乃果「こっちこそ悪い気が出てるなんて知らなかったもん! 捨てた方がいいよ…」
希「直ちに影響は無いから!!」ドン!!!
ことほの「!?」
希「直ちに影響は無いから!!!」ドドン!!!
ことほの「!!?」
21:
希「ちょっと考えてみん? ことりちゃん、朝からこれ持ってて何もないやん?」
ことり「それは、そうだけどぉ…」
希「じゃあ、ちょ?っとえっちな夢見させるくらい大丈夫やって!」クスクス
穂乃果「?? 見させるって?」
希「えっ」
穂乃果「えっ」
ことり「使うんじゃなくて?」
23:
──ガチャ
真姫「あら? 誰も居ないの?」キョロキョロ
真姫「ていうか、なんでカーテン閉まってるのよ。イミワカラナイ…」チラ
真姫「……枕?」
コソ
希(暗いのも手伝ってウチらが机の下に隠れてるの全然バレへんね♪)
ことり(こ、こんなことやめようよ?)
穂乃果(そうだそうだー)
希(ん? 本気で止めないんならここから出てって止めればええやん?)
希(2人も本当はあの枕使うとどうなるか見たいんやろ??)
希(…よしよし、3人で一緒に真姫ちゃんのあ?んなとこ見ような?)
24:
真姫「はぁ…」
真姫「馬鹿ね。こんな見え透いた罠に引っかかる訳ないじゃない!」バーン!
希(!)
真姫「どうせ頭乗せた瞬間大きな音が出てビックリ! なんて仕掛けあるんでしょ?」
希(そんな仕掛けあらへんよ…)
ことり(それ、ちょっと面白そう…)
穂乃果(今度海未にやってみよっか?)
ことり(うん?)
希(多分、海未ちゃんも真姫ちゃんみたいに警戒するんやない?)
希(引っかかるのはえりち位や…)
真姫(それとにこちゃんとかね)
ことり(あ、真姫ちゃんいらっしゃい?)
25:
──ガチャ
にこ「にっこにっこにー!! さぁー、今日も気合い入れていくわよーー!!」
にこ「って、誰も居ないしーー!! な?んでみんな遅れてんのよーー!!」
にこ「ていうか、どうしてカーテンが閉まって…──何これ、枕?」
ガタッ
にこ「……ん?」
真姫(ヴェェ!!? え、えっちな夢を見せる枕ですってぇーーー!!?///)カァァ
希(しーっ、真姫ちゃんバレる!)
穂乃果(ことりちゃんが買ってきたんだよー)
真姫(そんなもんどこで売ってんのよーーー!!?)
ことり(近くの枕屋さんで売ってたんだけど……真姫ちゃんも欲しい?)
真姫(い、いらないわよーーー!!!///)
26:
にこ「ふぁ??…」
にこ「そういえば昨日、深夜のスクールアイドル特集生で見ちゃって眠いのよねぇ」
にこ「少し寝かせて貰いましょうか。おやすみにこ!」ポフ
希(おっ、かかった!)
真姫(呆れた…。少しくらい疑いなさいよね)
ことり(でも、ことりだったらひっかかっちゃうかも…)
穂乃果(あはは、私も…)
希(しっ! 寝息が聞こえるまで油断は禁物やで!)
真姫(……!)
27:
にこ「んぅ…」
真姫(寝た?)
にこ「この枕、なんか匂うわね…」スンスン
穂乃果(匂う?)
にこ「この匂いは……絵里? いや、海未かしら?」
希(おお、どっちも正解やん。流石にこっち!)
にこ「…違う。この匂いは絵里でも海未でも無いわ!」
ことり(へぇ??)
にこ「この匂いは…」
真姫(この匂いは…?)ゴクリ
にこ「アルパカね!!」キラン
希「なんでやねーーーん!!!」ガタァ
にこ「にこぉ!!?」ビク
28:
希(えりちと海未ちゃんのせいで失敗や…)
にこ(ま、にこは最初から分かってたけどぉ?)
真姫(どっちもツッコまないわよ?)
穂乃果(つまり、海未ちゃんと絵里ちゃんを同時に嗅ぐとアルパカの匂いに…?)
ことり(あっ、それちょっとやってみたいかも?)クスクス
真姫(………)
29:
希(──最後は花陽‎ちゃんに凛ちゃんか…)
にこ(あの純粋そうな2人がどんなイヤラシい夢を見るのか楽しみね!)ククク
希(やめやめ、撤収や)
にこ(えっ)
真姫(そうね。あの2人にこんな悪戯よくないわ)
にこ(ちょっとちょっと!)
ことり(元気な凛ちゃんと優しい花陽‎ちゃん。いつまでもそのままでいて下さい?)
にこ(………)
穂乃果(ほら、2人が来る前に片付けるよー! にこちゃん!)
にこ(やるにこー!)
30:
──ガチャ
花陽‎「遅れちゃってごめんね、みんな?」
凛「今日はちょっと陸上部で走ってきたにゃー!」
穂乃果「おおー、元気バクハツって感じだねー! 凛ちゃん!」
真姫「けど、今日の練習は中止よ?」
花陽‎「え゙え゙え゙!! そうなのぉ!?」
ことり「うん。海未ちゃんの具合が悪いらしくって…」
花陽‎「そうなんだ…」
希「そこで提案やけど、これから神社で焼き芋せえへん? よく燃える枕があるんよ」
にこ「いいわねぇ。最近、練習ばっかだったし、たまには息抜きも大事にこ?」
凛「テンション上がるにゃーーー!!」
こうして、悪い枕は誰にも使われることなく燃やされたのでした。ごめんね☆
31:
──その夜
サラサラ… サラサラ…
穂乃果「ん…? んんっ──はぁ///」モゾモゾ
サラサラ… サラサラ…
海未「そんなところ…駄目…です…。あっ! ああ…///」ビクン
サラサラ… サラサラ…
ことり「はぁはぁ…あん? はぁん……気持ち…いい……///」ビクビク
32:
真姫「やだ…もっと、優しく……しなさいよ///」フーフー
花陽‎「こ、こんなことまで…!///」ギューッ
凛「もっと続けて欲しい…にゃ///」フワァ
絵里「もう…そんなにしちゃ駄目よぉ……あっ?///」ギシギシ
希「ウ、ウチとしたことが……んんんっ、んああああ??????///」ビクビクビク
みんないい夢見れたみたいだね? それでは皆さんもおやすみなさい♪
33:

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高2僕「映画は字幕でしょ.吹き替えwwww」

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