めぐり「比企谷君...」 八幡「?」back

めぐり「比企谷君...」 八幡「?」


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初投稿です。
分からないことがたくさんあると思います。
よろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428054336
2: 以下、
めぐり「比企谷君、今日の放課後暇?」
八幡「へ?」
何...めぐり先輩からそんなことを言われるとは..
でも俺めぐりのこと結構苦手なんだよな
何かあのふわふわした雰囲気に流され勘違いしそう
だがまあ、魔王との戦いにそなえて流されない練習と思えば..
姉のん怖いです。
3: 以下、
ところで、1つ気になったことがある
なぜめぐり先輩からそんなことを言い出したのだろう。
それが気になって仕方が無い
つーか何すんだよ
さりげなく聞き出すか?
いや、それは地雷だな、こそこそ何かしようとすると勘違いされかねない
ここは素直に聞くとしよう
八幡「めぐり先輩」
めぐり「どうしたの?」
八幡「何するんですか」
めぐり「えーと」///モジモジ
ん?様子が変だ
後すごい嫌な予感がする
ここは一時撤退だ
べ、別に逃げてるわけじゃないんだからね!
八幡「すみません先輩、俺用事があるんでこの辺で
帰らせてもらいまsガシィ めぐり「どこ行くの?」..すみませんでした」
やっぱりこえーよめぐりん
4: 以下、
まあとりあえずどこに行くのか聞こう
八幡「...それで、どこに行くんですか?」
めぐり「うーん、場所は決めてないけど比企谷君とデートしようと思って!」
八幡「...は?」
めぐり「聞こえなかったかな?デートだよ、デート」
やばい頭痛がしてきた
は?めぐり先輩が俺と?デート?
ますます意味が分からない。と、とりあえず理由を聞いてみよう
きっとあれだ、めぐり先輩は天然だから、無意識のうちに言ってるんだろう
この程度でエリートボッチは動かないぞ!
八幡「えーと、何で俺と何ですか?
別に俺達付き合ってるわけでもないのに」
めぐり「.........え?」
ん?どうしたんだ?
そんな世界が終わったみたい表情して
めぐり「な、何言ってるの?」
八幡「え?」
八幡 めぐり「........」
めぐり「ははは..冗談にしても笑えないよ?」
何?どう言う事だ...
全く状況が理解できん。
めぐり「あ、そっか二人っきりの時だから名前で呼べって事だね
もう..そういう事ならそう言ってくれるばいいのに」///
めぐり「は、八幡」///
かわいい
じゃなくってだね
全く理解できん。どうしてこうなった....
5: 以下、
八幡「ま、まあとりあえず放課後会いましょう
もうすぐ昼休みも終わるので」
めぐり「うん...放課後教室にむかえにいくから待っててね!」
八幡「教室だと変な目で皆に見られるので
正門で待っててください」
めぐり「....八幡のこと変な目で見るやつがいるの?」
八幡「まあ、ボッチだから当たり前ですよ、
目も腐ってまs めぐり「そんなことないよ!!」
八幡「め、めぐり先輩?」
めぐり「あ、...怒鳴ってごめんね...」
八幡「ま、まあ俺はこの辺で、
それじゃあ」
めぐり「うん、またね」
めぐり「八幡のことは守ってあげなくちゃ」
8: 以下、
授業中
八幡(...しかしまいったな、めぐり先輩が何かいつもより怖い
断れそうもないな、どうしよう....)
八幡(うーん今日は家に帰って小町とすごそうと思ったのに)
八幡(まあたまにはいいかな)
八幡(どっかのビッチとか雪女よりかは気が楽そうだ)
結衣 雪乃(今いらって来た..後で比企谷君(ヒッキー)を
いじろうっと)
10: 以下、
授業終了
八幡(授業中いろいろ考えたが..全くめぐり先輩の考えが読めない)
戸塚「八幡!!」
八幡「何だ戸塚」キリッ
戸塚(やっぱり八幡はかっこいいな///)
戸塚「八幡授業中全然ノートとって無かったから
見せてあげるね」///
八幡(結婚しよ)
結衣「ヒッキー!!」
八幡「何だビッチ、俺と戸塚の会話を邪魔するんじゃねーよ」
結衣「ビッチって言うなし!!」
戸塚「それで、八幡に何の用?」
結衣「ヒッキーにノート見せてあげようと思って」
八幡「それならもう戸塚が見せてくれるからいいぞ
さあとっとと帰れ」
結衣「いやー.....
彩ちゃんのノートなんかより私の方が見やすいよ」
戸塚「は?」ゴゴゴゴゴ
八幡(お、俺の戸塚がそんなこと言うはずがない...)
戸塚「僕の方だよね、八幡!」ウワメヅカイ
結衣「私の方だよね、ヒッキー!」ウワメヅカイ
八幡「戸塚の方で」
戸塚「?♪」
結衣「これで勝ったと思わないでよね」チッ
戸塚「何?負け惜しみ?」クスクス
八幡(と、戸塚が!!)
その後放課後まで八幡は放心状態だった
しかし悪魔な戸塚もいいと思った八幡だった
15: 以下、
放課後
八幡「さで、正門に行きますか」
結衣「ヒッキー!部活行こー!」
八幡「すまん由比ケ浜、俺今日は部活休むわ」
結衣「え?何で?ヒッキーに限って用事とかないし ...」
八幡「おい、失礼だぞ!」
結衣「ごめんごめん...それで、用事って何?」
こいつに言ったらめんどくさそうだな..
適当にごまかして去るとしよう
八幡「お前には関係ないだろ。
それじゃあな」
結衣「ちょ!....行っちゃった...」
結衣「ヒッキー....」
17: 以下、
正門前
やっぱりいますよねー
めぐり先輩..まあとりあえず覚悟を決めよう。
めぐり「おーい!比企谷君!!」
八幡「ちょ...あまり大きな声で叫ばないでくださいよ」
めぐり「ごめんごめん、さっ行こっか八幡!」
八幡「とどこに行くんですか」
めぐり「私の家!」
八幡「.....は?」
どうやら思ったより面倒になりそうだ
俺はちゃんと生きて家に帰れるかな....小町助けて!お兄ちゃんピンチだよ!
めぐり「比企谷君...」
八幡「?」
めぐり「彼女といる時は、妹といえど
他の女のことを考えない方がいいよ」ニコ
八幡「え?」ゾク
マジでびっくりした...
エスパータイプですか貴方は...
18: 以下、
城廻家前
.....ついに来てしまった
ヤバイ緊張する
誰か助けて
めぐり「さぁ!八幡!入って入って!」
八幡「あのめぐり先輩、ちょっとわけがわからないのですが」
めぐり「とりあえず入って!」
...どうやら入るしか無さそうだ
とりあえず話を聞こう
20: 以下、
......今俺はめぐり先輩の部屋の中にいる
めぐり先輩が着替えるから部屋で待っててと言ったので
待っている
それにしても暇である
何か部屋の中を探してみようかと思ったが
辞めておこう..いやちょっと見るだけにしておこう
とりあえず見た限りではめぐり先輩は写真を
撮るのが好きなのだろうか
かなり良さそうなカメラが置いてあり
おそらく写真を収めるためのファイルがずらっと並んでいる
めぐり先輩の以外な趣味に驚いていると
めぐり先輩が部屋に入ってきた
21: 以下、
めぐり「八幡お待たせー」ダキッ
八幡「!!」
すると急にめぐり先輩が抱きついてきた
しかも正面からである
八幡「な、何してるんですか!」///
めぐり「やっと二人っきりの時なんだから当たり前だよー?
八幡今日は様子がおかしいけど本当にどうしたの?」
八幡「こっちのセリフですよ!」
本当におかしい
マジでどなうしたのだろう...
それに..
理性が持たない
めぐり「八幡ー!」クンカクンカ
ついに匂いをがぎはじめました
もうやだこの人...
めぐり先輩ってこんな人だったっけ?
八幡「ちょっとマジで待ってください...」
めぐり「え?何で?」クンカクンカ
八幡「ほんとにやめてくださいよ...」
めぐり「な ん で ?」
...そのうち八幡は考えるのをやめた
って違う。ここでどこかの究極生命体のようになってはいけない
この状況を何とかしなければ...
22: 以下、
....めぐり先輩が抱きついてから約5分、
あれからいろいろ考えたがこの状況を打破することは出来ないだろう
あれからずっと匂いを嗅ぎ続けている
この状況を雪ノ下が見たらどうなるだろう...
多分通報されるだろうまあ悲しむ人はいないからいいけど...
あ、でも戸塚に嫌われるのは嫌だな、小町は通報されても
お兄ちゃんのこと嫌いにならないって信じてるから
なんてことを考えていると
めぐり「...」ピクッ
めぐり先輩が匂いを嗅ぐのをやめた
めぐり「八幡...また他の女の子のこと考えたよね?」ニコ
八幡「え?」
何で?この人怖いです
いや、割とマジで
めぐり「...もう次はないよ?」
八幡「(´;ω;`)ブワッ」
もう泣くよ?八幡泣いちゃうよ?
23: 以下、
めぐり「あ、八幡ごめんね?
別に八幡を怖がらせるつもりはないんだよ?」ナデナデ
八幡「(´;ω;`)!?」
少し涙目の俺はめぐり先輩は頭を撫でられている
少し落ち着いてきた
なんでだろうね
めぐり「でも、泣いてる八幡も凄くいいよ」/// ハアハア
なぜ息を荒くする
マジでびっくりしたにしても
この流れはまずい
このまま行くと朝チュン+夕飯がお赤飯になってしまう
.....というか本題を早く切り出さねば
危うく見失っていた
さぁここからが本当の勝負だ
24: 以下、
まずは慎重に...
八幡「あのーめぐり先輩、」
めぐり「どうしたの?」
八幡「えっと...俺らが付き合い始めたのっていつからでしたっけ?」
めぐり「....え?」
ヤバイ早地雷踏んだか?
めぐり「..何言ってるの?八幡、私達は八幡が2年生になってすぐ
だよ?」
八幡「え?そんな覚えないですよ?」
めぐり「.....八幡、今日熱があるの?」
全く会話がなりたたない....
少しずつ焦らず話していこう
じゃないと俺の身が危ない気がする...
35: 以下、
朝だからあんまり頭が回ら無いかもしれないけど
よろしくお願いします!
一応あらすじ
ある日、急にめぐり先輩にデートに誘われた八幡
しかもめぐり先輩は自分と八幡が付き合っていると言い出す
なぜか勢いだけでなんとめぐり先輩の家に来てしまった
そして、めぐり先輩の部屋で急に抱きつかれ
八幡の理性がもたない
八幡はこの状況を何とかしなければいけないと思った
これから八幡の逆転劇が始まる?
勢いであらすじ書いたら変になってしまった....
36: 以下、
朝だからあんまり頭が回ら無いかもしれないけどやっていきます
一応あらすじ
ある日、急にめぐり先輩に放課後デートに誘われた八幡
なんとめぐり先輩は自分と八幡は付き合っていると言い出す
放課後、なんとめぐり先輩の家に行くことになってしまった
しぶしぶ八幡は中に入り、めぐり先輩部屋で待っていると
なぜか急にめぐり先輩が抱きついてきた
八幡の理性がもたない、この状況を何とか打破しなければいけない
そして今から八幡の逆転劇が始まる!?
あらすじ書いたら変になった....
37: 以下、
>>35は忘れてください....
早ミスとは...気をつけます
後、これから原作とかなり違います
だから『ここは原作と違うぞ』ということは結構あります
ヒッキーが犬かばって事故にあったのは変わらないです
めぐり「...八幡から好きって言ってくれたよ!」
八幡「えっと....俺が、めぐり先輩に好きって言ったんですか?」
めぐり「うん...」
八幡「...どこで俺はめぐり先輩に告白したんですか?」
めぐり「あのテニスコートが見えるところだよ
八幡いつもあそこでご飯食べてるよね!」
八幡「え?...そんなこと言った覚えないですよ..」
めぐり「八幡何でそんなこと言うの?」ポロポロ
ヤバイ泣き始めた
これどうするんだよ..
八幡「あ!お、思い出しました!」
めぐり「やっとおもいだしてくれた?」グスッ
八幡「は、はい」
めぐり「じゃあ...」
八幡「?」
めぐり「もう一回好きって言って?」///
八幡「」
どうすんのコレ....
38: 以下、
八幡「わ、分かりました」
めぐり「じゃあ...」///
八幡「す、好きですめぐり先輩」///
めぐり「はい♪録音完了!」ピッ
八幡「え?」
めぐり「ふふふ、これでやっとイチャイチャできるね♪」
八幡「ちょ!どう言う事ですか!」
めぐり「これからこんな事がないようにしただけだよ?」
どうしよう....
逃げ道が無い
めぐり「それじゃあ八幡..」
八幡「はい?」
めぐり「シよ?」///
八幡「え」
こ、これはヤバイ最悪の展開だ
誰だよ逆転劇とか書いたやつ
それがそもそもフラグだったんだよ
八幡「...何をするんですか?」
めぐり「もう...恥ずかしいから言わせないでよ///
そういうプレイ?」///
もうやだ帰りたい、頭痛い
めぐり「じゃあ...子作り?」///
かわいい
って違うぞ
まだだ…まだ終わらんよ
八幡はまだ負けないぞ!
39: 以下、
今気づいたけど36、37、38は>>1です
ID変わってる..
八幡「流石にそれはダメですよ!」
めぐり「何で?」ウルウル
うぐっ
罪悪感が ....だがしかしここで引いたらいけない!
八幡「ちょっと今日はできないです...」
めぐり「....八幡は私とするの嫌?」ウルウル
八幡「き、今日は...」
めぐり「そっか...八幡の嫌がることはしたくないな..」
お!これは行けそうかな
めぐり「じゃあ今日の夜行くね!」
八幡「え?めぐり先輩俺の家知ってるんですか?
教えた覚えがないですよ」
めぐり「彼氏の家くらい知ってるよ!」
....変に聞かない方がいいな
八幡「それじゃあ俺はこの辺で..さよなら」
めぐり「うん!また後でね!」
やっと一息つけるな..........
41: 以下、
>>40
教えてくれてありがとうございます
ss投稿自体初めてなので分からない事がかなりありますが
これから頑張って行きます!
42: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 11:58:21.84 ID:JR69UT9p0
比企谷家
八幡「ただいまー」
小町「お兄ちゃんお帰りー!」
小町「もうご飯もお風呂もわいてるよー」
流石に我が最愛の妹だ
仕事が早い
八幡「それじゃあ先風呂入ってくる」
小町「うん!」
小町「お兄ちゃんから女の匂いがした...なんで?お兄ちゃん」
ふー.....やっと一息つける
やっぱりお風呂は落ち着くな
それにしてもめぐり先輩が今夜来るのか
できれば来ないでほしいけど...
多分無理だなあれは
絶対来るな
だがしかし来たら何をするんだろう
.....辞めておこう
八幡ジュニアが大きくなってしまうだろうが
まあきた時に何とかしなければいけない
小町もいるしな
そういや小町とめぐり先輩って会ったこと無かったような
....だったら安心だな
お兄ちゃん、小町が知らない人を家に上げないって信じてるから
小町「お兄ちゃん..今日は一段と他の女の匂いが
するね...ポイント低いよ?」クンカクンカ スーハースーハー
八幡『小町ーいるのかー?』
小町「うん、着替え持ってきただけだよー!」
八幡『ありがとなー』
小町「別にいいよー♪」///
やはり我が妹だな
43:
そして夜
......めぐり先輩こねーのよ
期待してしまった ...って何言ってるの俺
まあ来ないに越したことはないな
あ、でもまだ時間は...
19:45
....来るかもしれないな
ピンポーン
噂をすればなんとやら...
あ、噂を言う相手がいないから...
やめよう、悲しくなってきた
小町「お兄ちゃんー!」
八幡「今行くー!」
....今日は寝れるかな....
44: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 12:38:00.57 ID:JR69UT9p0
>>42と>>43は>>1です
小町「あのーどちら様でしょうか?」
めぐり「八幡の妹さん?私は八幡の彼女の城廻めぐりです」///
小町「え?お兄ちゃん?」
めぐり「うー...やっぱり恥ずかしいよ」///
小町「ごみいちゃん....どういうこと?」ギロッ
八幡「あー、後で説明するから」
後で説明すればきっと小町も分かってくれる....よね?
小町「まあ....とりあえず中にどうぞ、まだ認めたわけではないですよ」
めぐり「さっ、行こう♪」
八幡「は、はい....」
リビング
小町「それでは.....説明して、お兄ちゃん」ニコ
小町よ、目のハイライトが仕事してないよ?
八幡「えーと、俺からじゃなくって
めぐり先輩に説明してもらってくれ」
小町「.....まあいいでしょう、それではめぐりさん?」
めぐり「なーに?」
小町「お兄ちゃんとはいつから付き合っているんですか?」
めぐり「...2年生の始めくらいからかな?」
小町「ちょっとすみません...お兄ちゃんの部屋で待っててください」
めぐり「わかったよー」
何を平然と人の部屋に他人を侵入させるんですか?
後、何でめぐり先輩は俺の部屋の位置を知ってるんですか?
小町「お兄ちゃん ....何で言ってくれなかったの?」
八幡「こ小町よ...勘違いするんじゃありません、
俺とめぐり先輩は付き合ってすらいねーよ」
小町「じゃあなんで...」
八幡「俺の方が知りたいわ、なんか急に今日の放課後めぐり先輩の
家に連れてこられ、なぜか俺とめぐり先輩が付き合ってる
とか言い出すし...」
小町「え?あの人の家に行ったの?」
八幡「ああ、しかもなんか抱きついてきた来たりした...
理性がもたんわ」
小町「じゃあ、とりあえずお兄ちゃんは誰とも付き合って無いんだね?」
八幡「ああ」
小町「もう...そういう事ならすぐ言ってくれればよかったのに!」
45: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 12:51:09.77 ID:JR69UT9p0
八幡の部屋
めぐり視点
めぐり「八幡の部屋だぁ!」
めぐり「うーん、昨日と変わったところはないね」
めぐり「にしても八幡の部屋に堂々と入れる何て
今日はついてるね!」
めぐり「いつも八幡は照れ屋さんだから学校ではあんまり話しかけて
くれないから、デートに誘ってくれなかったんだよね!」///
めぐり「それにしても、妹さんに私達が付き合ってること
言って無かったんだよね...」
めぐり「もう..八幡はほんとに照れ屋さんだなぁ」//
めぐり「でも、夏祭りに誘ってくれなかったり、
雪ノ下さんとデートに行ったときは」
めぐり「ほんとに怒りそうだったけどね」
49: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 13:13:38.49 ID:JR69UT9p0
八幡視点
さぁめぐり先輩を呼びに行こう
八幡「めぐりせんぱーい.....寝てる?」
何とめぐり先輩が俺のベッドで寝てる....
何があったし
八幡「あのー...」
ガバッ
その瞬間めぐり先輩が俺をベッドに押し付けた
八幡「え?え?」
めぐり「さぁ、続きしよっかな♪」
ちょっとまったーーー!!
ヤバイやばい
助けて小町ーー!!
小町「失礼しまーーす!!!!!」
ナイス小町ーー!!
小町「あらあらお取り込み中のところすみませんねぇ」ニヤニヤ
めぐり「チッ」
小町「お兄ちゃん、電話だよー」ニヤニヤ
八幡「わ、わかった....ありがとな小町」ボソッ
小町「ニヤニヤ」
めぐり「......」
小町愛してる
流石小町だな
50: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 13:28:39.69 ID:JR69UT9p0
誰から電話かな?
戸塚だったら安心だな
八幡「もしもし、八幡ですが」
陽乃「やっはr ガチャ八幡「さよなら」
陽乃「...もう、何も切ること無いじゃんか...まあ八幡らしいね♪」
八幡「...それで、何の用ですか?」
陽乃「今から八幡の家に行っていい?」
八幡「ダメです」
陽乃「即答かー...まあ拒否権ないから♪」
八幡「 ....」
51: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 13:39:05.42 ID:JR69UT9p0
八幡「それで、今どの辺に?」
陽乃「八幡の後ろ♪」
八幡「は?」
陽乃「ウソだよー玄関の前だよー?」
八幡「は?」
陽乃「というわけでやっはろーー!」
八幡「こえーよ」
陽乃「もうなれたでしょ?」
八幡「自分で言いますか?それ...」
陽乃「そういう事は気にしちゃダメだぞー♪」ダキッ
八幡「ちょ....」
めぐり「何してるのかな?」ゴゴゴゴ
小町「ごみいちゃん....」
八幡「どうすんのこれ...」
小町「まあとりあえず、リビングでお話しますか」ニコ
めぐり「だね」
陽乃「レッツゴー!」
八幡「もう勘弁してください....」
53: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 13:53:11.71 ID:JR69UT9p0
リビング
小町「それでは、まずはめぐりさん...」
めぐり「なーに?」
小町「まず貴方はお兄ちゃんの彼女ではありません、勘違いはよしてください」
めぐり「は?」
出た!めぐりんの世界が終わったときの顔!
何か凄い俺を睨んでるけど....
小町「そして陽乃さん」
陽乃「なーに?」
小町「何のようですか?」
陽乃「八幡をもらいn 小町「話になりません」
陽乃「は?」
小町「さぁお二人さん、帰ってください!
私は兄とイチャイチャするので!」ニコ
小町つえええ!!
あの二人を沈めやがった...
めぐり「今日は帰るよ...八幡、明日迎に行くからね♪」
陽乃「小町ちゃん....覚悟しといてね?」
小町「はい!それではさよなら!」ニコ
.......やったぜ
勝った!
57: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 14:19:43.75 ID:JR69UT9p0
翌日
案外よく眠れた
きっと疲れてたんだろうな
さて朝食も食べたし、
学校に行きますか
ピンポーン
あ、めぐり先輩来るんだっけ
八幡「はーい」ガチャ
めぐり「おはよう八幡!」ダキッ
八幡「ちょ!」///
めぐり「それじゃ、一緒に行こー!」
小町「はぁー....まだこりてなかったんですか?」イラッ
めぐり「それじゃあね」ニヤニヤ
小町「何とかしなくちゃ」イライラ
58: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 14:56:29.09 ID:JR69UT9p0
めぐり「それじゃ、後ろ乗っていい?」
小町「そこは小町の席です!誰にも譲りません!
あ、今の小町的にポイント高い?」
八幡「おいおい....」
何でこんな修羅場なんだよ........
めぐり 小町「八幡(お兄ちゃん)どっち?」
八幡「....小町よ、とりあえずここはめぐり先輩を乗せていくから」
小町「え?なんで!?」
八幡「後でご褒美あげるかr 小町「わかったよ!それじゃいってきまーす!」
八幡「...それじゃ行きますか」
めぐり「八幡!私にも、ご褒美欲しいなぁ」///
八幡「ありません」
めぐり「えー、私も欲しいよー...まあとりあえず行こう!」ダキッ
八幡「.....はいはい」
八幡「着きましたよ」///
めぐり「クンカクンカ スーハースーハー」
あれからずっと自転車の後ろに乗っていためぐり先輩さ
俺の匂いを嗅いてでいた
可愛いけど何か怖いなぁ
めぐり「それじゃまだ放課後ねー!バイバイ♪」
八幡「...放課後もかよ...」
63: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 18:17:32.97 ID:JR69UT9p0
教室
さぁカバンを置いて寝たふりだな
あ、でも戸塚が来たみたいだな
寝たふりはやめとこうかな
戸塚「おはよう八幡!」
疲れが一気に飛んだこれで今日も1日活動できるね
八幡「おはよう戸塚」
戸塚「八幡、その....明日って暇?」///
うん
流石天使だな
八幡「男じゃなかったら告白してたな、戸塚マジ天使」キリッ
(おう、明日は暇だぞ)
戸塚「え?それって...」///
八幡「いや...何でもない、気にしないでくれ」
戸塚「ソンナノデキナイヨ」/// ボソッ
八幡「ん?なんか言ったか?」
戸塚「ううん....チッまた来たんだね」
結衣「ヒッキーやっはろー!」
八幡「なんだよアホビッチ、朝からうるせえな...俺は戸塚と会話してんだよ」
結衣「ちょ!それは言い過ぎだし!ヒッキーマジキモイ!」
戸塚「僕は八幡に寄り付く害虫の方が気持ち悪いと思うよ?」
結衣「は?私は害虫なんかじゃないし」
戸塚「誰も君のことなんて言ってないよ?」
戸塚「まあ自覚があるのならそういう事なんじゃない?」クスクス
結衣 戸塚「......」ゴゴゴゴ
戸塚「まあ....八幡!明日は一緒にテニスしようよ!」
八幡「テニス部は無いのか?」
戸塚「うん!八幡上手だからね」
八幡「それじゃ明日はテニスしような」
戸塚「じゃあ明日13:30に学校のテニスコートに集合ね?」
八幡「あわわかった」
結衣「ヒ、ヒッキー!私も行っていい?」
戸塚「ダメ」
結衣「なんで!?」
戸塚「僕は八幡としたいからね」
結衣「だったら私とヒッキーでやればいいじゃん!」
戸塚「弱い人とやったって練習にならないでしょ?」
結衣「ギリィ」
戸塚「?♪」
64: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 18:34:42.44 ID:JR69UT9p0

さぁ!
昼食を食べよう!
でも、ベストプレイスじゃ嫌な予感がするな...
仕方ない、屋上に行こう
戸塚「八幡ー!」
八幡「ん?どうした戸塚?」
戸塚「一緒にお昼食べよー!」
今日はいい日だな
まさか戸塚からお昼を誘ってくれるとは
八幡「よし!屋上に行って一緒に食べよう」
戸塚「八幡はいつも屋上でお昼ご飯食べてるの?
いつもお昼ご飯食べるときは居なくなっちゃうから...」
八幡「今日はたまたま屋上で食べるだけだ
いつもは違うところで食べてる」
戸塚「へぇー...また今度そこで一緒にお昼ご飯食べようよ!」
八幡「おう、いいぞ」
戸塚「やったあ」///
か わ い い
神様よ..なぜ運命をここまで残酷にしたの?
流石にいじめは良くないと思いまーす!
そんなことを思ってると、屋上についた
65: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 18:46:05.14 ID:JR69UT9p0
屋上
さぁ!
屋上で戸塚と2人きりで昼食だ!
キタコレ
神様ありがとうございます....
....というほど現実は甘く無かった
八幡「かわ...川越さん?」
川崎「川崎だ、いい加減覚えてよ...」
戸塚「チッ ジャマシナイデヨ」
めぐり「私もいるよー!」ヒョコ
八幡「あ、めぐり先輩....」
どーしよ...またややこしいことになりそうだな
いや流石にめぐり先輩も空気を読んでくれるはずだ
めぐり「どうも!八幡の彼女の城廻めぐりです!」///
戸塚 川崎「.....は?」
八幡「」
66: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 19:04:28.52 ID:JR69UT9p0
戸塚 川崎「...さて、説明してね八幡(比企谷)?」
八幡「いやこれは誤解だ!戸塚!」
川崎「私に対しては何もないんだね....」ゴゴゴゴ
八幡「と、とにかく、俺とめぐり先輩は付き合ってないぞ!」
めぐり ピッ 『す、好きですめぐり先輩///』
めぐり「いやー告白されたときはもう感激したよ」ニコ
戸塚「 .....」
川崎「.....」
八幡「」
詰んだな
これ
いや!と、戸塚なら今までどうりに接してくれるはずだ!
きっと天使だからな、許してくれるはず...
...いや待て、なぜ戸塚が俺を許す必要がある
八幡「戸塚..」
戸塚「なぁに?」ニコ
八幡「ご、誤解だからな!今のは言わされただけであってだな」
戸塚「....本当に言わされただけなんだね?」
八幡「ああ!」
戸塚「....八幡がそういうなら僕は信じるよ」
八幡「戸塚ぁ!」ダキッ
戸塚「ふふふ」//
川崎 めぐり「.....」チッ
67: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 19:20:21.35 ID:JR69UT9p0
川崎「....比企谷、///じるよ」
八幡「か、川崎!」
川崎「...っ...だから、抱きついてきなよ」///
八幡「嫌だ!」
戸塚「ダメ!」
めぐり「じゃあ私に!」
八幡「ダメです!」
めぐり「じゃあいつまで戸塚君に抱きついてるの!?」
八幡「まあ...そろそろやめときますか」
戸塚「あぁ!....」
めぐり「ニヤニヤ」
戸塚「ギリギリ」
八幡「と、というか早く昼食食べないと遅れますよ」
戸塚「そうだね」
全員「いただきます」
戸塚「八幡!食べさせてあげるね!はい、あーん」
八幡「ありがとうな」
可愛い
めぐり「八幡!こっちもー!あーん」
八幡「はぁ...ありがとうございます」
川崎「わ、私も!あーん」///
八幡「ありがとな、川崎」
ギャップ萌ってやつかな
すげぇ新鮮
全員「こちそうさま」
八幡「さあ、教室戻るか」
めぐり「じゃあね八幡!」
八幡「それでは」
74: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 21:31:19.69 ID:JR69UT9p0
放課後
結衣「ヒッキー、今日は部活来るでしょ?」
八幡「ああ」
結衣「それじゃあ一緒に行こーよ!」
八幡「わかったよ」
奉仕部部室
雪ノ下「その..比企谷君」
八幡「....なんだよ」
雪ノ下「訴えるわよ?」
八幡「理不尽だ...」
雪ノ下「さあ、一色さん、めぐり先輩、そこの比企谷菌から離れて頂戴」
八幡「ソーダソーダー」
八幡「めぐり先輩と一色のせいで俺が捕まってしまうだろう
さあ、早く離れてくださいお願いします」
八幡(理性がもたんのですよ)///
一色 めぐり「嫌です」
雪ノ下「....」イライラ
75: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 21:46:46.54 ID:JR69UT9p0
結衣「やっぱり私は空気になるんだね...」
八幡「がはまさんは すてるすがはまさんを おぼえた!」
結衣「ヒッキーうるさいよ」
八幡「(´・ω・`)」
雪ノ下「まあ、いつものことじゃない」
めぐり「だよねー....もう帰ったら?」
一色「そういや結衣さん空気なこと多いですよね」
結衣「うわーん!ゆきのんまでー!ヒッキー!」ダキッ
八幡「やめろよ」///
八幡(当たってるんだよ、その無駄に大きく柔らかいやつが」///
結衣「へ?」///
雪ノ下 めぐり 一色「.....」ゴゴゴゴ
あ、これ終わったね
小町、戸塚、今までありがとう
愛してたよ..
78: ◆ctZ.jJ7AyXqc 2015/04/04(土) 22:23:41.32 ID:JR69UT9p0
めぐり「....それじゃあ、私のでもいいよね!」ムニュ
一色「....じゃあ、遠慮なく♪」ムニュ
雪ノ下「じ、じゃあ私も..」
八幡以外「それじゃあ無理だよ(です)...」ニコ
雪ノ下「」
実際そうだからなんも言えねぇ
というかヤバイヤバイ背中に凄い柔らかいものが!!
というかめぐり先輩といろはす意外と大きいんですね
って何言ってんだ俺は
めぐり ハムッ
八幡「っ!?」///
八幡「み、耳を甘噛みするのはやめてください!」///
一色「なるほど....」ハムッ
八幡「マジでやめろ!」///
八幡「おい!雪ノ下、由比ケ浜!助けてくれ!」///
結衣「ヤッパリヒッキーハオオキイノガイインダヨネ ヘヘヘ」///
雪ノ下「」
めぐり「八幡可愛いよぉ」/// ハアハア
一色「いいですよぉ、先輩!」/// ハアハア
八幡「くそおおおお!!」///
その後奉仕部が終わるまで二人は離してくれなかった...
もう疲れた、早く帰ろう...
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