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東京オリンピック開催を前に甦る! 映画「AKIRA」のサントラがハイパーハイレゾ化


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1. 金田 Kaneda
2. クラウンとの闘い Battle Against Clown
3. ネオ東京上空の風 Winds Over Neo-Tokyo
4. 鉄雄 Tetsuo
5. ぬいぐるみのポリフォニー Doll's Polyphony
6. 唱名 Shohmyoh
7. ケイと金田の脱出 Exodus From the Underground Fortress
8. 回想 Illusion
9. 変容 Mutation
10. 未来 Requiem
source: 芸能山城組, Victor Studio
(武者良太)
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SHELL\u002F攻殻機動隊」などなど、\u003Cstrong\u003E日本発のアニメは名作ぞろい\u003C\u002Fstrong\u003E。その中でも世界的に人気を博し、数多の人にインパクトを与えた作品があります。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eそれが「\u003Cstrong\u003EAKIRA\u003C\u002Fstrong\u003E」(1988)です。原作コミックもカッコいいのですが、映画版もえらくカッコいい。冒頭の\u003Cstrong\u003Eバイクのアクションシーン\u003C\u002Fstrong\u003Eでココロつかまれちゃった方もいるのではないでしょうか。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Ch2\u003E全世界アニメランキングのなかでも上位に入る「AKIRA」\u003C\u002Fh2\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cstrong\u003ETime Out New York\u003C\u002Fstrong\u003Eが2016年3月に公開した「\u003Ca href=\"http:\u002F\u002Fwww.timeout.com\u002Fnewyork\u002Ffilm\u002Fthe-100-best-animated-movies#tab_panel_9\" target=\"_blank\"\u003EThe 100 Best Animated Movies Ever Made\u003C\u002Fa\u003E」によれば、\u003Cstrong\u003E「AKIRA」は14位\u003C\u002Fstrong\u003E。日本の作品では「千と千尋の神隠し」(\"Spirited Away\"、2位)、「となりのトトロ」(\"My Neighbor Totoro\"、3位)に続いてのランクインです(「魔女の宅急便」や「エヴァンゲリオン」、「攻殻機動隊」より「マインド・ゲーム」が上位というあたり、かなりシヴいランキングですが、嫌いじゃない)。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003EまたGoogle日本語入力で「さんを」を変換すると「\u003Cstrong\u003Eさんをつけろよデコ助野郎!\u003C\u002Fstrong\u003E」が表示されるほど、「AKIRA」の影響は多岐にわたっています。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eその「AKIRA」のサントラが\u003Cstrong\u003Eハイレゾ音源化\u003C\u002Fstrong\u003Eするというじゃないですか。当時のアナログのマスターテープをデジタルリマスターするのかな?と思ったら、\u003Cstrong\u003E100kHzにいたる超高周波成分を別の音源からもってくる\u003C\u002Fstrong\u003Eというワザを採用するというじゃないですか。\u003Cstrong\u003Eなにその融合、AKIRAっぽい\u003C\u002Fstrong\u003E。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E今回ギズモードは、ハイレゾ音源となって甦った「AKIRA」のサウンドの\u003Cstrong\u003E試聴会\u003C\u002Fstrong\u003Eにお邪魔し、そして作曲者である山城祥二さんに制作秘話などを\u003Cstrong\u003Eインタビュー\u003C\u002Fstrong\u003Eしてきましたよ!\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Ch2\u003Eハイパーソニック・エフェクトの思想をとりいれた「AKIRA」の曲\u003C\u002Fh2\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cimg alt=\"160708akira_highres4.jpg\" src=\"http:\u002F\u002Fwww.gizmodo.jp\u002F160708akira_highres4.jpg\" width=\"640\" height=\"427\" class=\"mt-image-none\" style=\"\" \u002F\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E人間の聴力は20kHzまでといわれていますが、その\u003Cstrong\u003E可聴域を超える周波数成分の音を身体で受け止める\u003C\u002Fstrong\u003Eことにより、\u003Cstrong\u003E人間の生理心理活動にポジティブな影響を及ぼす\u003C\u002Fstrong\u003Eという知見があります。その名も「\u003Cstrong\u003Eハイパーソニック・エフェクト\u003C\u002Fstrong\u003E」\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E「AKIRA」の楽曲を紡ぎ出した\u003Cstrong\u003E芸能山城組\u003C\u002Fstrong\u003E、「交響組曲AKIRA」の作曲者である組頭・\u003Cstrong\u003E山城祥二さん\u003C\u002Fstrong\u003Eは、\u003Cstrong\u003E大橋力さん\u003C\u002Fstrong\u003Eという名で\u003Cstrong\u003Eハイパーソニック・エフェクトを研究\u003C\u002Fstrong\u003Eしている脳科学者という一面ももっています。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E古くから\u003Cstrong\u003E超高周波\u003C\u002Fstrong\u003Eを含む自然性の高い熱帯雨林の環境音やガムランの楽器音が(そしてCDより超高周波を記録しているLPレコードのほうが)脳深部の血流を増大させたり、脳波の\u003Cstrong\u003Eα波を増大させる効果がある\u003C\u002Fstrong\u003Eと提唱しているんですね。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eそもそも「AKIRA」の楽曲からして\u003Cstrong\u003Eガムランやジェゴグ、ケチャ\u003C\u002Fstrong\u003Eを取り入れているんですよね。「AKIRA」の曲で、ガムランの音に触れた方も多いのではないでしょうか。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Ch2\u003E熱帯雨林の超高周波サウンドをMIX\u003C\u002Fh2\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cimg 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\u002F\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eとはいっても、\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cstrong\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E・基幹脳活性化に効果的な超高周波成分の再生は容易ではない\u003Cbr\u003E・基幹脳を活性化する超高周波は40kHz以上、特に80kHz周辺\u003Cbr\u003E・業務用を含む市販品(スピーカー)に適切なものはない\u003C\u002Fstrong\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eことから\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cimg alt=\"1607-R0101056.jpg\" src=\"http:\u002F\u002Fwww.gizmodo.jp\u002Fimages\u002F2016\u002F07\u002F1607-R0101056.jpg\" width=\"768\" height=\"509\" class=\"mt-image-none\" style=\"\" \u002F\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E50kHz?130kHzくらいまではフラット、\u003Cstrong\u003E200kHz\u003C\u002Fstrong\u003Eまでもしっかりと空気音振動を発することができる\u003Cstrong\u003Eスーパートゥイーターを開発してのミキシング\u003C\u002Fstrong\u003Eだったそうですが...。じゃあ、一般の家庭じゃ、ハイパーソニック・エフェクトの正確な体験はできない...?\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E「\u003Cstrong\u003Eピーキーすぎてお前にゃ無理だよ!\u003C\u002Fstrong\u003E」と金田に言われたかのような衝撃。うん、「AKIRA」です。\u003Cstrong\u003E実に「AKIRA」なコンテンツだ!\u003C\u002Fstrong\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cimg alt=\"160708-R0101006.jpg\" src=\"http:\u002F\u002Fwww.gizmodo.jp\u002Fimages\u002F2016\u002F07\u002F160708-R0101006.jpg\" width=\"768\" height=\"509\" class=\"mt-image-none\" style=\"\" \u002F\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eともあれ、このオーディオシステムが組まれた東京都内にある山城さんの拠点、スタジオ・テラにて「Symphonic Suite AKIRA 2016(ハイパーハイレゾエディション)」を試聴させてもらいました。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E余計なことは考えず、ココロをフリーにしないとハイパーソニック・エフェクトの効果はでにくいとのことでしたが、アップサンプリングしたCDの音と比較するに\u003Cstrong\u003E音の粒立ち\u003C\u002Fstrong\u003Eや、\u003Cstrong\u003Eクリアさ\u003C\u002Fstrong\u003Eが違うことに気がつきます。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eシンセサイザーが刻む\u003Cstrong\u003E細かなピッチの音もアタックがクッキリ\u003C\u002Fstrong\u003E。その上で響きの良さにもうっとり。100年以上前に鋳造された青銅楽器の余韻もずっと残っているかのよう。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E過去にCD版とDVDオーディオ版(Symphonic Suite AKIRA 2002)を聞き比べた時のことを思い返すと、\u003Cstrong\u003ECD版はディフォルメを効かせてインパクト重視\u003C\u002Fstrong\u003E、\u003Cstrong\u003EDVDオーディオ版は音のグラデーションをより深くした高解像版\u003C\u002Fstrong\u003E。しかし勢いは低域の力感がわかりやすいCD版のほうが上だったような。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E「Symphonic Suite AKIRA 2016(ハイパーハイレゾエディション)」は\u003Cstrong\u003Eゴリっとしたパワー感を出しつつも解像度を高めたミキシング\u003C\u002Fstrong\u003Eで、両者の特性を両立させている様子。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E個人的には1番好きなサウンドです。スタジオを出るころには、モニターサウンドとは異なりますが、\u003Cstrong\u003E100kHzの領域まで鳴らせるスピーカー\u003C\u002Fstrong\u003Eを導入しようかと考えている自分に気がついてしまいました。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Ch2\u003E山城祥二さんに聞く「AKIRA」のサウンド\u003C\u002Fh2\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cimg alt=\"1607-R0101035.jpg\" src=\"http:\u002F\u002Fwww.gizmodo.jp\u002Fimages\u002F2016\u002F07\u002F1607-R0101035.jpg\" width=\"768\" height=\"509\" class=\"mt-image-none\" style=\"\" \u002F\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E試聴会と合わせて、「\u003Cstrong\u003ESymphonic Suite AKIRA\u003C\u002Fstrong\u003E」がどのように生まれたか、制作秘話をお聞きしてきましたよ。1988年当時に\u003Cstrong\u003E大友克洋の世界\u003C\u002Fstrong\u003Eの音を生み出すために芸能山城組はどのようにアプローチしたのか、など貴重なお話がたくさんありました。それでは、どうぞ。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cdiv style=\"text-align: center;\"\u003E\u003Cbig\u003E***\u003C\u002Fbig\u003E\u003C\u002Fdiv\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eギズ:AKIRAの楽曲は\u003Cstrong\u003Eサウンドモジュール方式\u003C\u002Fstrong\u003Eという、曲をパーツごとに分けたうえで繋げていく方法で作られたと聞きました。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cstrong\u003E山城\u003C\u002Fstrong\u003E:まずAKIRAの映像を見せてもらう前に、作曲や音楽監督をやるかやらないか、という話になったんですよね。サウンドモジュールという方式はこのことに起因していますね。というのも「\u003Cstrong\u003E大友さんの作品の音楽\u003C\u002Fstrong\u003E」というのは、\u003Cstrong\u003Eまともな音楽ではダメだろう\u003C\u002Fstrong\u003Eという印象がありまして、\u003Cstrong\u003E凶暴性\u003C\u002Fstrong\u003Eだったりという幅広い表現が必要になると考えました。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eただ、それを全編作りこんでいくとなると、物理的にその時間がなかったんですよね。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eそれで、いわば\u003Cstrong\u003Eインダストリーとしての合理化\u003C\u002Fstrong\u003Eを考えたのです。いろいろな組み合わせで多様な表現ができる、プラモデルではないけれど、合体したり分解したり...。そういうことができないか、と考えたわけです。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E実際に私たちが使ったガムランなんかは、劇中で\u003Cstrong\u003E鉄雄がおかしくなっていくシーン\u003C\u002Fstrong\u003Eなんかで使いたいと思っていて、一方でもっとシンフォニックなところでも他の楽器や合唱と一緒に使いたい、とも思いました。で、シンフォニックに使うとなると、合唱は人間の声だからどんな高さでも出せますけど、オルガンなんかはそうはいかないでしょう。そうなるとやっぱり\u003Cstrong\u003E体系を整然と分ける\u003C\u002Fstrong\u003E必要がありました。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003Eしかも私たちが使ったのはバリ島から取り寄せたガムランでしたから、チューニング自体が独特なんですよね。だから、そのガムランの音を基準にして、その他の音をいわば従属させるかたちで整理・調律しました。それで、同じ系統だったら、接点が同じになるモジュールみたいなものに仕立てたのです。\u003Cstrong\u003E少し乱暴な組み合わせをしてみても音楽としての破綻がないように\u003C\u002Fstrong\u003E、という工夫をしてみたわけですね。\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cimg alt=\"160708akira_highres5.jpg\" src=\"http:\u002F\u002Fwww.gizmodo.jp\u002F160708akira_highres5.jpg\" width=\"640\" height=\"360\" class=\"mt-image-none\" style=\"\" \u002F\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003C\u002Fp\u003E\u003Cp\u003E\u003Cstrong\u003E山城\u003C\u002Fstrong\u003E:もうひとつ大事だったのは、大友さんが「\u003Cstrong\u003E音を先行させて、それに合わせて絵を描きたい\u003C\u002Fstrong\u003E」と仰っていたことです。そうなると、作曲家が絵を見て、それに