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【良スレ】求人広告「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」


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1:
求人広告「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」
社名:ショッカー
職種:世界征服
待遇:一般職・月収14万〜(幹部登用制度あり) 総合職・月収70万〜
必要資格:無し(ただし経験者優遇)
募集人数:若干名
※世界征服を目指す悪の組織です! 明るく元気な職場が、アナタのやる気を待ってます!
採用:簡単な筆記試験と集団面接
先輩社員からのメッセージ
5年目・企画部 Aさん
昔から悪の組織に憧れていたので、業界最大手であるショッカーを選びました。
若手とベテラン社員が壁がなく、風とおしのいい社風です。
私の所属する営業部は怪人となって作戦を実行するいわば前線チームです。私がこれまで参加したプロジェクトでは貯水池へ毒を(略
ニート「うーん。なんかわからないけど、とりあえず面接受けてみるか、カーチャンがうるさいしな」
引用元: ・求人広告「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」
pickup
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3:
元ニート「ここが面接会場か。どきどきするな。集団面接ってことはあそこのイケメンと美少女とブサイクも就職希望ってことか…」
面接官「どうぞみなさん、おかけください。…えーっと、まず、イケメンさん、当社への志望動機を教えてください」
イケメン「はい! 私は、かねてより御社の経営理念に興味をもっておりました。世界征服という壮大な夢の実現に、私も参加したいと思い、志望にいたりました」
面接官「なるほど。ではイケメンさんは当社のどういった部門で力を発揮したいとお考えでしょうか?」
イケメン「はい! どの部門に所属しても全力を尽くすつもりですか、私の希望は企画部です。怪人を使った侵略作戦の立案に勤めたいと考えております」
元ニート(やべぇ、あいつ、なんだよ。あんなにハキハキして優秀そうなやつも受けるとか、
まじありえねぇだろ。電通にでも入れよカスが)
イケメン「私は防衛大を卒業しており、近代戦争を熟知しておりますので、その経験も生かせるかと思います」
面接官「自己PRをお願いします」
イケメン「はい、私は学生時代、剣道でインターハイに出るなど、体力には自信があり、またイベントサークルを運営するなど…」
元ニート(くされリア充イケメン死ね)
5:
面接官「ありがとう。では美少女さん、アナタはどうですか? 志望動機と資格や特技があれば教えてください」
美少女「私は、御社のライバルの存在である仮面ライダーを倒したいと考えています。その力になれば、と志望いたしました。
私は、米国の大学で飛び級をしており、生物学の博士号を持っております。御社の怪人の造成に役立つものだと自負しております」
元(かわいい)
面接官「はい、結構です。ではブサイクさん。あなたの志望動機と自己PRをお願いします。
ブ「はい。まず、私はグロンギです。そして依然は御社と同業界のザンギャックにおりましたが(略」
面接官「はい、結構です。では元ニートさん。志望動機を教えてください」
元ニート「えっと、はい、あの…御社の経営理念にカンメイをうけまして…」
面接官「当社のどういった理念にですか?」
元「えっと…あの…」」
面接官「では、趣味や特技を教えてください」
元「しゅ、趣味は、ネットで…特技は…ピーナッツの投げ食いです」
面接官「はぁ…。ではありがとうございました。結果は後日連絡いたします。イーッ!」
面接が終わった元ニートは、せめてもの八つ当たりにショッカー本社ビルのトイレでウンコした。
6:
トイレから出ると美少女と遭遇
美少女「あ、さっきの、お疲れ様です、えっと、名前もう一度きいていいですか?」
元「え、ニ、ニートです。…ショッカーがんばってね。掲示板に書き込んで活動を支持するよ」
美少女「ニートさんも入社するつもりなんじゃないんですか?」
元「はは…ムリムリ。受かるわけ無いよ」
美少女「そんなこといわないでください」
清掃員「ん? どうしたんじゃ? 若いの?」
元「え? いや、今日面接だったんですけど、まあ、ぜんぜんダメだったんですよね」
清掃員「そうかい。そりゃぁ残念じゃの」
元「はーっ…まったく、イケメンとかリア充とか、まじで爆発しねぇかな…。童貞をバカにするやつらも死ねばいいのに。
大企業も全部つぶれてみんなニートになればいいのに…。世界滅びればいいのに。ヒャッハーたちが現れる世紀末になればいいのに」
清掃員「ほほお」
7:
面接官「イケメンと美少女は採用でいいですね」
役員「そうだな」
面接官「ブサイクは?」
役員「うーん。元ザンギャックだろ? 産業スパイの可能性が」
面「このニートはどうしましょう?」
役員「まことに残念ですが…でいいんじゃないの」
清掃員「待ちなさい」
面接官「ん? 清掃員がなにを…あ、しゅ、首領!」
首領「ほっほ、会社の清掃がわしの趣味じゃてのぅ…。ところであのニート、
あれほどの負のオーラを出せる負け組みはそうはおらん。あの求人広告は普通の人間にはみえんようになっとるしのう。
磨けば光る玉やもしれん。どうじゃ、わしに免じて採用にしてみぬか?」
役員「もちろんであります、イーッ!」
8:
後日
元「え? 採用ですか? は、はい。ありがとうございます」
さらに後日、内定社説明会
イケメン「あれ? お前も受かったの?」
元「えっ、あっ、うん」
イケメン「ふーん。ま、よかったね。総合? 一般?」
元「あ、え…、一般」
イケメン「ああ、はいはい。なるほどね。よかったね」
美少女「あ! ニートさん! 受かったんですね! よかったー。えっと、たしか…フツメンさんも」
イケメン「俺はイケメンだ」
美少女「あ、す、すいません」
総務課の人「おそろいですね。では内定者説明会を始めます」
ニート(一般職は俺だけか…、そうだよな…。でも給料違いすぎだろJK)
すまん。思いつきで書き始めた。とりあえず書き溜めた分は投下させて。
9:
イィィィィィッィ〜(機体&4円
ω・`)∩
10:
会議室
役員「配属はどうしましょうか?」
部長1「イケメンはぜひウチ(企画部)にほしい人材ですね。前任の関東侵略担当者が異動になりますし。本人の希望もあります」
部長2「美少女は造成部の怪人担当志望ということですが…、まだ少し早いですよね」
部長3「そうですね。まずはウチ(総務)ですこしショッカーのことを勉強してもらいましょう」
部長4「異議なし。イーッ!」
部長1「ニートはどうします?」
部長2〜4(いらんなぁ…)
部長2「資料編纂室とかどうでしょう…」
専務「彼の配属は決まっておる。庶務課だ」
一同「え? 彼がですか? やめちゃわないかなぁ?」
専務「別にいいんじゃないの?」
一同「ですな」
11:
>>9
さんくす
入社式
役員「ニート、庶務課への配属を命じる」
ニ「は、はい」
役員「以上、配属発表を終了する。イケメンと美少女は新入社員研修へ出発してくれ」
ニ「あの…俺は」
役員「庶務課はすぐに現場にでるのが普通だ」
ニ「そ、そんな」
イケメン「あ、そーなんだ。パン職は大変だね。じゃ、俺らは汐留の研修施設に行こうか、美少女。ニートはせいぜいがんばってよ」
美少女「ニートくん…、きっと大丈夫ですよ。仕事は習うより慣れっていうじゃないですか。元気だしてください」
ニ(…死ねばいいのに)
ニート:総務部庶務課:平社員 初任給 14万(手取り12万5千円)
12:
現場
ニ「今日から庶務課に配属されたニートです」
主任「あ、はいはい。じゃあとりあえぞコレに着替えて」
ニ(これは…全身黒タイツ…ってことは…庶務課って、つまり…)
主任「えっと…どうしようかな…おーいデブ君! ニート君の面倒見てあげて」
デブ「え? 俺っすかー。…ちっ、わーりあしたー。おい新人、こい、すぱーっ」
ニ「は、はい…(なんだこのデブ。これで戦闘員務まるのか?つか、なに職場でタバコすってんだよこの人)」
デブ「おまえバク転できる?」
ニ「は? あ、いやバク転はできませんけど」
デブ「ちっ、はあ、マジ使えねぇ。いいか? バク転できねぇやつは現場にでれねぇんだよ。明日までに出来るようにしとけ、いいな?」
ニ「は、はい」
デブ「俺は忙しいから、勝手に練習しとけ バサッ←(スポーツ新聞広げる音ね)」
14:
数時間後
ニ(くそっ、マットも補助もなしでバク転の練習なんて出来るかよ…。あのデブ)
デ「おい、新入り!」
ニ「はい」
デ「ジュースかってこい。マウンテンデューな」
数時間後
デブ「おつあれしたー(電話を取り出す) え? あ、マジで? 相手何人? まーじで? マジマジ。余裕。ぎゃはは、マジうけるんだけど。おっけー、駅前の和民な」
ニ(まじかよ…あのデブ…帰りやがった。もうムリだ。こんな職場やめよう…)
中年ショッカー「若いの。今日はもう上がれ」
ニ「え?いやでも、バク転がまだ…」
中年「いいんだよ。そんなもんは、俺がバク転成功したのを見たことにして評定に書いてやるよ。どうせ役にたちゃしねぇよ。上の連中は現場がわかってねぇんだよ」
ニ「は、はぁ」
中年「メシも食ってねぇだろお前。おごってやるから、飲みにつきあえ」
ニ「はぁ…」
18:
公園前、おでん屋
中年「お前も、災難だったな。いきなり庶務課なんてよ」
ニ「い、いえ」
中年「正直に言えよ。これがショッカーかって思っただろ」
ニ「…はい。少しは」
中年「はは、少しか。俺なんて年中思ってるよ。上の連中は現場のことをよく知りもしないで無茶な目標ばっかり立てやがる。
実際、やってらんねぇよ。給料も安いしよ。俺の給料なんざ、企画の3年目社員より低いんだぜ。人員もどんどん削減されるしよ。
そのくせ、やれ集合が遅いだな、CS(怪人サティスファクション)が低いだのよ。
組合の連中も上の顔色うかがってばっかりだ。なにが健全な労使関係だよって話だよな」
デブみたいにヤル気なくすのも、まぁ無理ねぇわな」
ニ「…中年さんはどうしてそれなのに、働いてるんですか?」
中年「ま、女房子どもを養わなきゃなんねぇしな…」
ニ「そうですか…」
中年「それに、世界征服ってのにも、まだ思いがあんだよ。
わけぇときに悪の組織ってやつにあこがれて入社したからな…これでも、一応、な。ははっ、たかが下っ端の戦闘員が、バカみてぇか?」
ニ「いえ、そんなことは…」
中年「ま、お前もあんまり腐らずやれよ」
そのとき、おでん屋の外の公園からで怒声が聞こえた。
20:
警官A「おい! こんなところにかってにダンボールハウスを建ててすむな!! ただちに撤去しろ!!」
ホームレス「そ、そんな…ここから追い出されたら、わしらどうしたら…。この寒さじゃ凍死しちまうだ…」
警官B「知ったことか! 条例違反なんだよ! さあ出て行け。逮捕するぞ」
警官C「はー、まったく。いいから早くしてくれないかな。隣町の公園にいけば、ウチの管轄じゃないから見逃してあげるよ」
ホームレス「この寒空のなか…」
中年「警官ってやつは、これだからよ…」
ニ「あ、どこいくんですか中年さん」
中年「おい、そこのポリ公、悪いけどお前ら、殴らせろ」
警官「な、なんだと? 一体どういうつもりだ!?」
中年「俺はなぁ…ショッカーなんだよ。ショッカーが悪いことするのに理由がいるかってんだよ」
警官「ショッカーだと!? 逮捕してやる」
ニート(あわわわ…大変だ…)
22:
ニート(あわわわ…大変だ…)
中年「ガタガタいわずに来いよ。こら」
警官「逮捕だー!!」
ズカッ、バキッ!!
中年さんは庶務課で鍛えた格闘技で、警官を一蹴した。
ニート「つ、強い!」
中年「けっ、雑魚が。最近までちゃらちゃら大学生やってたやつに現場暦20年の俺が負けるわけねぇだろうが」
中年「おい、ホームレスさんよ。さっきのおでん屋があまりにもクソまずかったからよ。嫌がらせにてめぇらにくれてやるよ」
ニ「中年さん…はっ」
ニートは叩きのめされた警官の一人が起き上がり、銃をぬいたのに気づいた
ニート「うわあああああっ!!」
体当たり
警官「ぶはっ!」
中年「やるじゃねぇか、新入り。助かったぜ」
ニートは、もう少し、この仕事を続けてみようと思った。
23:
に、ニート・・・やるじゃんか・・・
24:
主任「出動がかかりました。では、今回は中年、デブ、ニートで行ってください。相手は仮面ライダー1号です。バイトショッカー15人がつきますから」
中年「わかりました」
デブ「ま、まじかよ」
ニ「?」
同じころ〜本社〜
イケメン「美少女ちゃん、費用申請ここにおいとくよ」
美少女「あ、はい…これは…」
イケメン「ん? 企画部の部長のはんこはもらってるし、稟議書も通ってるよ?」
美少女「この作戦って…」
イケメン「ああ、いいだろ? 俺が立案したんだ。江ノ島攻略作戦と同時に、庶務課のやつらを1号に突撃させる。
そうすれば江ノ島の防衛に1号が回るのが半日は遅らせられるんだよ?」
美少女「でも、これじゃ出動した庶務課の人たちは…」
イケメン「ああ、全滅だろうね。まぁ、庶務課はそれが仕事だから」
美少女「ど、同期のニートくんもいるんですよ?」
イケメン「ああ、そうだね。でも、彼はまだ実戦にはでてないんじゃないかな? たいして仕事できそうにないしね。それより、今夜食事でもいかない?」
美少女「ニートくん…」
25:
現場
中年「いいか、デブはAポイントでバイトを指揮して後方支援だ、一番安全なポジションだけど気を抜くなよ」
デブ「…」
中年「返事はどうした」
デブ「…うぇーっす」
中年「ニートは俺と一緒にV3に突撃だ。いいな」
ニート「了解です」
待機中
中年「へ、すまねぇな。こんな作戦に、若いお前らをまきこんじまって」
ニート「そんな、中年さんのせいじゃないですよ。それに死ぬって決まったわけじゃ」
中年「そうだな。俺はともかく、お前らは生き延びろよ…」
ニート「いやですよ。中年さんも一緒に生き残らなきゃ、奥さんと子どもがいるんでしょ。
今日終わったら飲みにつれてってくださいよ!」
中年「ははっ、そうだな。よっしゃお前、童貞だろ? 今日はソープもおごってやるよ」
ニ「まじすか?」
中年「おお…、着やがった、1号だ。まずは俺が行く」
ニート「了解っす」
26:
間違えた。突撃するのはV3じゃなくて、1号な。
27:
イケメンがむかつくの。
28:
ポイントA
デブ「こんな作戦やってられるかよ。V3と闘うとか無理だろ。おい、バイト、お前らもう適当にやれ。
俺帰るから(電話取る)あ、俺、今日仕事中止になったわ。まーじで? おー。じゃあすぐいくわ。駅前の和民な」
前線
風見「きたな。ショッカーめ、さあかかって来い! 正義の拳をお見舞いしてやる。変身!」
1号「さあかかって来い!」
中年「いまだ! デブ! 撃て!」
中年「どうした!? デブ! デブ!!」
バイト「あ、なんか帰りましたけど」
中年「なにっ…?」
1号「とうっ!」
ちゅどーん
中年「ぶはぁっ!!」
1号「悪は去った」 変身といてスタスタ立ち去る
29:
デブうぜぇぇええええ
サランラップの芯で思いっ切り殴りてぇぇえええ
30:
>>27
仕方ないよ。だってイケメンだもん。
ニート「ちゅ、中年さん! 中年さん!!」
中年「俺は…もう、ダメだ…。お前だけでも…逃げろ」
ニート「イヤだ! 中年さん! 飲みに連れて行ってくれるっていったじゃないですか!? 中年さん!!」
中年「すまねぇな…ぶはっ…」
ニート「そうだ! 奥さんとお子さんが待ってますよ! 意識をしっかりもって!」
中年「…女房と子どもなら、先週出て行ったよ…。公務員の男と再婚するつもりらしい…いいから、お前は逃げろ…俺をつれてちゃ1号からは逃げられねぇ」
ニート「俺一人でもやってやる。すぐにV3を倒して、戻ってきます。だから!」
中年「…無理だ…。だが、気持ちだけはうれしいぜ…ありがとうよ」
ニ「変身前に攻撃すれば!」
中年(!コイツ! 誰もが気づいていながらも、そりゃ卑怯すぎだろ、と思って避けていたことをいとも簡単に…! 
この数ヶ月で見せた素質といい…コイツは化けるかも…しれねぇな…見届けられないのが…残念だ…)
ニート「死んじゃダメだー!」
中年「いいか…。このおっさんの最後の教えだ…。お前には素質がある。いつか…ショッカーの上にたて…そして…悪の道を…(ぱたっ」
ニート「中年さん? 中年さーん!! わああああ!! 嫌だあああああ!!!」
32:
>>29
仕方ないよ。デブだもん。
本郷「まだゴミのごときショッカーがいたか。この悪め。滅ぼしてやる」
ニート「この人はなぁ…いい人だった。奥さんと子どもを養って、家のローンを20年も払い続けて、
正義を憎み、まじめに悪の道を歩み続けた…世界征服に役立とうとした…! それをキサマは…」
本郷「ふん。すぐに後を追わせてやる。あの薄汚い中年のようにな。ショッカーめ。変…」
ニート「うりゃああああああ!!」
マシンガン乱射
本郷「なにっ!?…ひでぶっ!」
ニート「ぶっ殺してやる! 庶務課をなめんじゃねぇ!! 中年さんを侮辱すんじゃねぇ! このリア充が!!」
本郷「おのれっ! 変身前に攻撃するとはなんて卑怯な…悪め!」
ニート「黙れこのイケメン野郎! 俺はショッカーだ! 悪いことして何が悪い!死ね!」
本郷「くっ、負傷してしまった。ここは撤退だ。とうっ」
ニート「はぁ…はぁ…」
35:
数時間後
イケメン「ふっ、江ノ島攻略はうまくいったようだな。やは1号の到着が遅れたことが勝因だろう。何分遅れたんだ?」
一般職「いえ、1号は来ませんでした。庶務課の人間が、1号を負傷させた成果だそうです」
イケメン「なんだと!? その庶務課の者の名前は?」
一般職「ニートです」
イケメン「なっ…」
美少女「あ、作戦の報告書の部内回覧が…ニートくん、無事だったんですね…よかった」
ニートは1号を負傷させた功績が認められ、異動となった。
36:
ニート「今日から、諜報部に配属されましたニートです。」
拍手
部長「ニート君は現場の叩き上げだ。その経験を生かして、活躍してほしい。あそこが君のデスクだ。とりあえず君には関東エリアの情報収集をお願いしたい」
ニート「はい(見ていて下さい…中年さん。俺、やるよ!)」
ニート:諜報部諜報2課:平社員 月収16万3千円(+残業費1時間あたり850円)
37:
支援
38:
ニートは、「仮面ライダーだけど、質問ある?」というスレを立てた。
「変身後の腹筋うp」
「どこ住んでんの?」
「嘘確定。一号は世田谷区在住。これ豆な」
「おととい喫茶店で一緒だった人彼女?」
「だから偽者だっていってるだろww」
「大学どこ?」
「ライダースレにまで学歴厨かよ」
「1号とV3とクウガは城南大学」
「ソースうp」
「学生名簿に載ってるぞ低脳」
ニートは情報を収集したのち、外回りにでて確認を繰り返し、数ヶ月をかけてライダーのプライベート情報を暴き出した。
ニート「と、いうわけで、一号の本郷とV3の風見の住所調べました。企画部に渡して、作戦考えさせましょう」
部長「あ、ああ(こいつ…ライダーの個人情報を調べるなどと…今まで役に立つとわかっていながらもさすがにあくどすぎるから誰もやらなかったことを…
なんて薄汚い悪いヤツだ…)」
ニート「部長?」
部長「あ、いや。じゃあ合同会議を開こう。君も参加してくれ」
39:
合同会議
イケメン「なるほど、ではこの住所に怪人を送りましょう。ヤギ怪人を一体と庶務課から20人程度でいいでしょう?」
一同「異議なし。イーッ!」
企画部長「なにか意見のあるものはいるかね?」
ニート「あの…」
イケメン「おいおい。誰も現場上がりの一般職の意見なんて求めてないよ。自重したまえ」
企画部長「いや、いってみたまえ」
ニート「なんで怪人を一体ずつしか送らないんですか?」
一同「!?」
ニート「一体ずつ何対も送って、何回も殺されてますよね? 最初から複数送って袋叩きにすれば…」
イケメン「なにを言ってるんだ君は! そんな悪いことが出来るか! 卑怯すぎるだろう!一対一が戦いの基本だ!」
ニート「でも庶務課はつけてるじゃないですか?」
イケメン「庶務課はただのやられ役だ! 数にはいらん」
中年のことを思い出したニートは激昂した。
ニート「なんだとこの野郎! ふざけるな! だいたい悪いことして何が悪い! 俺たちは悪の組織じゃねぇのかよ!!」
部長「落ち着きたまえ。二人とも。たしかにニートの言うことはもっともだ。その決断をした悪の素質はみるべきものがある。
今回は怪人を3体使おう。このプロジェクトは諜報部、企画部の合同プロジェクトとする。担当はイケメンとニートだ」
イケメン「なんで私が一般職と…」
ニート「わかりました」
41:
議のあと、イケメンとニートは会議室に残り、作戦を話しあったが、二人は並行線だった。
コンコン
イケメン「どうぞ」
美少女「お疲れ様」
ニート「び、美少女!」
美少女「ひさしぶりですね。ニートさん。本社に異動おめでとう。3人そろうの久しぶりですし、同期で飲みにでもいきませんか?」
イケメン「ふん、まあいいだろう。銀座のル・レーブ(なんか高級店)に予約を取ろう」
ニート「ごめん。俺お金ないから、帰るわ…また明日ね」
一般職と総合職では大きく給料が異なるのもショッカーの特徴だ。
イケメン「あ、そう? 残念だね」
美少女「ニートくん…」
42:
イケメン「さ、美少女。じゃあ二人で行こうか…」
美少女「あ、すいません! 私も帰ります!」
新橋、ガード下。安居酒屋
ニート「すいません。黒霧島のお湯割りください」
店長「兄さん、飲むねぇ。なにかあったのかい?」
ニート「はは…。仕事の悩みってやつですかね?」
店長「仕事について悩めるのは若者の特権さ。はいよ(コトッ」
ニート「あれ? チーイリチーなんて頼んでないですけど…」
店長「ああ、悩める若者におせっかいのジジイからおごりだ」
ニート「ありがとうございます。これ、食べてみたかったんですよね」
店長「あんた、ショッカーだろ? 血くらい食えなきゃな」
ニ「? どうして俺がショッカーだって…」
店長「20年くらい前によ。あんたと同じ目をしたやつが好きだったんだよ、ソレ。そいつもショッカーでな。あんたもがんばって出世しろよな」
ニ「はは、俺は一般職だから…」
44:
?「なにいってるんですか? そんなの関係ないですよ」
ニ「! 美少女!? なんでここに?」
美「なんでじゃないですよもー。人の誘い断っといて一人で飲んでるなんてずるいですよ」
ニ「いやだって、銀座の店なんて高くていけないよ。それに…」
美少女「それに?」
ニ(美少女はイケメンと二人で行きたいのかと思ったんだよ…)
ニ「…なんでもない」
美「じゃあ、わたしも一緒していいですか?」
ニ「あ、え、うん」
店長「なんだい兄ちゃん、すみにおけねぇな」
そして飲み始める二人
美「…そうですか。そんなことがあったんですか…」
ニ「うん、それでつい会議で怒鳴っちゃってさ」
美「ニートくんは間違ってないと思います」
ニ「でも…俺みたいな下っ端のパン職が」
美「なにいってるんですか? そんなの関係ないですよ。わたしわかるんです。ニートさんには悪の素質があります。
変身前を攻撃したり、ライダーの身元調べて奇襲するなんて、信じられないくらい卑怯な上に人間として小さいですよ!
みんな思いついていても普通できません。ひどすぎます」
45:
ニ「…そうかな」
美「そうです! 会議でいったんですよね「俺たちは悪の組織だ、悪いことして何が悪い」って。すごくかっこいいです」
ニ「え? かっこいいって…?」
美「あ、…違います。その、あの、同僚として尊敬してるってことです!」
ニ「ああ、そうだよね」
美(でも…それだけじゃn…)
ニ「美少女は仕事どう?」
美少女「うーん。結構大変ですよ。社員の各種申請の確認とか。広報部なんていっつも「破壊費」でたくさん落とすんですよ。領収書もなしでですよ!? 確認が大変なんですから!」
ニ「ははは。そういえば、美少女はなんでショッカーに入ったの? たしか面接のときは仮面ライダーを倒したいっていってたよね?」
美「…はい。実は…私のお母さん、仮面ライダーに殺されたんです…」
ニ「!?」
美「私のお母さんは、オルフェノクだったんです。優しくて料理上手なお母さんでした。炒め物をつくるときは、中華鍋が重いからって、怪人に変身してくれました」
ニ「…」
美「あるとき、外でくしゃみした拍子に、怪人体になってしまって。たまたま近くにいた仮面ライダーアマゾンに見つかって…それで…」
ニ「…そっか。ごめん。つらいこと聞いて」
46:
美少女「いいんです。仇をうちたいって気持ちはもちろんあります。でも、今はそれだけじゃなくて…世界を征服して、新しい世界を作りたいって思ってます」
ニ「うん。じゃあ、俺たちもがんばらないとな」
美「はい! そうですね! ニートくんには悪の才能があります! いっしょにがんばりましょう!」
ニ「あ、遅くなっちゃったな。帰ろうか」
美少女「えー? もう少しいいじゃないですかー?」
ニ「終電でちゃうよ」
美少女「…はーい」
ニ「美少女は家どこなの?」
美『代官山です」
ニ「そっか。俺は蒲田。じゃあ駅までは一緒に」
美「はい!」
47:
翌日
会議室。ニートとイケメン
イケメン「だから! そんな悪いこと出来ないって言ってるだろ!」
ニート「奇襲がベストだっていってるだろ? 深夜に一気に突入して決めちまえばいいんだ!」
イケメン「そもそも、怪人3体を遠隔制御してそんな細かい作戦が出来るわけがない。庶務課の連中には怪人を指揮する権限は与えられてないんだぞ
ニート「与えりゃりゃいいだろ」
イケメン「そんな簡単にいくか。規則は規則だ」
ニート「くだらねぇ。じゃあ企画部のお前が現場にでて指揮すりゃいいだろ」
イケメン「バカいうな。俺は本社の総合職だぞ? そんな危険な現場に出るわけにはいかない。ほかにも仕事はたくさんあるんだ」
ニート「わかったよ…」
イケメン「やっとわかったか。では作戦は俺の…」
ニート「俺が現場に行って、指揮をとる」
イケメン「なに? 諜報部が戦闘現場に行くなんて聞いたこともないぞ!?」
ニート「諜報部は『有事の際には怪人指揮権を与える』って社則がある。問題はないはずだ。それに俺はもともと現場上がりの人間だ。」
イケメン「しかし…。いや、それならいい。勝手にしろ(こいつが怪我をしようと俺には関係ない。
それにこれは合同プロジェクトだ。もし成功したら俺の功績にすればいい…いやまて、それよりも…」
48:
後日。
風見(仮面ライダーV3)宅前
ニート「作戦は以上です。質問はありますか?」
戦闘員A「あの…」
ニ「ん?」
戦闘員A「どうして…今回は本社の方が任務に参加されているんですか?」
ニート「作戦の成功率をあげて、こちらの被害を少なくするためです。戦闘員だって、できれば一人も失いたくない」
一同、ざわつく
戦闘員B「今まで、そんなこと言ってくれる人は…ぶわっ」
戦闘員G「変わった人だな…あんたは」
ニート「僕はもともと現場の人間です。みなさんの気持ちはわかるつもりです。全員必ず生きて帰りましょう。作戦が終わったら打ち上げです。社費で落としますよ!!」
怪人「この人…」
ニート「では、作戦開始です。行くぜお前ら!! 俺に続けぇ!!」
一同「イーッ!!」
49:
風見宅内
戦闘員C「なに!? 風見が…いない!?」
ニート「なんだと!? くっ、馬鹿な。下調べは完璧だったはず」
??「とうっ!!」
突如、天井を突き破り、V3が現れた!!
V3「ふん…奇襲とはな、お前ららしい薄汚いやり口だ…!!」
ニート「何故だ! 何故こちらの動きがわかった」
V3「きさまらのようなゴミに言ってもせん無きこと…。む、キサマ、邪悪な顔だな」
ニート「…光栄だな」
戦闘員一同「ぶ、V3…しかも変身済…ダメだ…。殺される…みんな殺される…(ガタガタ)」
V3「くくく…後悔しても遅い、虫けらのように殺してやるぞ」
ニート「怯むなぁ!! 俺たちはショッカーだ!! 誇り高き悪の組織!!」
一同はニートの覇気を受け、持ち直した。
V3「ほう…。この俺を前にして吼えるとは…」
ニート「おいV3。てめぇがよく行く喫茶店。いい店だよなぁ…?」
V3「!? なぜそれを」
ニート「あの店のおやっさん。いい人そうだな。今頃すやすや眠ってるだろうぜ。家に爆弾が仕掛けられてるとも知らずによ」
V3「きさま…」
50:
ニート「誰かさんが変身を解除しねーと、もしかしたら大変なことになるかもしれねぇぜ?」
V3「この…。薄汚い男め…」
ニ「うるせぇ。さぁ、どうする。5秒だけ待ってやるぜ。ウーノッ! ドゥーエ!」
V3「おのれ…」
ニ「クアットロ!」
V3「…かまわん。やれ」
ニ「なにっ!? おやっさんがどうなってもいいのか!?」
V3「これも正義のために必要な犠牲だ」
ニ「あんないい人を見殺しに…てめぇの血は何色だぁあああ!? 怪人さん! 戦闘員の皆さん! かかれー!!」
一同「うおりゃああああ!!」
ずかっ、バキッ、どくちゃっ、パタッ…
51:
これは良作
支援支援
52:
ニート「…はあ、はあ…くたばったか…、まあ3体も怪人使ってるしな。味方の被害は…?」
戦闘員C「軽症者多数! 死傷者は0です!!」
ニ「へへ。よかった…。本当によかった…(中年さん…俺は…やりましたよ…)」
A「信じられねぇ…。俺たち生きてる…!」
B「ライダーを…倒した…」
C「社会のダニみてぇな俺たちが…」
D「田舎の母さん、俺やったよ」
E「ニートさん! あなたのおかげだ!!」
F「こんな俺たちを、男にしてくれた!!」
G「やったな本社さんよ? なにっ?、ひどい怪我だ! 気絶してやがる! この人は…誰よりも前に立って闘っていたんだ!…この人は…本物だぜ!」
ニート・臨時ボーナス 22万円
53:
むむ。支援がわりとあってうれしい。
数週間後
美少女「あ! ニートくん! 怪我はもういいんですか?」
ニ「あ、うん。なんとかね。ごめんね。労災の申請書類、不備がいくつかあったみたいで」
美少女「そんなのいいんです! ニートさんが元気になってくれれば…わたし…心配で…うう」
ニ「なんで美少女が泣くの。ほらほらハンカチ」
美少女「…すいません」
ニ「あ、そういえばイケメンは? 企画部にいなかったんだけど、合同プロジェクトだったから、報告しないと…」
美「ニートさん、知らないんですか? イケメンさんは異動になりましたよ」
ニ「え?」
美「V3を倒した功績が評価されて、グローバルマネージメント部の課長になりました。20代の課長は社が始まって依頼とのことです」
ニ「へぇ…。よかったじゃん」
美少女「ニートくんは人がよすぎます…! イケメンさんは今度の作戦を全部自分の手柄みたいにいってましたよ!」
一週間前、会議室
イケメン「と、言うわけで、今回の作戦は見事成功しました。防衛大時代に、学んだ戦略が役立ちましたよ。ニートくんも、
私の補佐として、まぁ、「一応は」がんばってくれました。怪我をしたのは私の作戦をきちんと理解していなかったからです。本人の責任ですが…私にもまったく非がないとはいえません…」
ニート「ふーん」
54:
美「ふーんって」
ニ「いいよ別に手柄がどうとか。今俺は仕事が楽しくなってきたところなんだ。だけど…」
美「どうしたんですか?」
ニ「実は今日、人事課に呼ばれてるんだ。ひょっとしたらクビかもしれない。怪我しちゃったし」
美「そんな!」
ニ「はは、じゃあ行ってくるよ」
人事課
ニ「私にお話とは…?」
人事部長「内示だよ。諜報部にきて日が浅いのはわかってるけど、別のフィールドで活躍してほしい」
ニ「と、いうことは、私はクビでは…?」
部長「なにを言ってるんだ。君をクビにする理由などないよ」
ニ「は、はい! ありがとうございます!」
部長「さて、君の次の仕事場は、ゴルゴムだ」
ニ「は…?」
57:
部長「このたび、ウチとゴルゴムはジョイントベンチャーをはじめることになった。簡単にいけば業務提携だな。
その一環として、君にはゴルゴムへの出向を命じる。おもな業務内容は仮面ライダーブラックの討伐および、キングストーンの回収にかかわる諸業務だ」
ニ「はい」
部長「不満かね?」
ニ「いえ、自分は会社員ですから」
部長「そうか。ああ、そうそう。君はゴルゴムでは係長扱いになるから、ウチから部下も一緒に出向になる」
ニ「部下、ですか?」
部長「そうだ。ついに君も兵隊持ちだな。一般職としてはきわめて異例で、君で二人目になる。さあ君たち、入ってきたきたまえ」
58:
面白い。しえん。
60:
戦闘員G「お久しぶりです。係長」
ニート「君はたしか…戦闘員G! なぜ君が」
戦闘員G「これからは懐刀と呼んでください。自分で志願しました。
俺は、あんたに惚れたんですよ。そのまっすぐな悪に。あんたについていきますよ。俺は」
ニート「でも…ゴルゴムは、激務だって聞くけど…」
懐刀「あんたと一緒なら、悪くねぇさ…」
部長「懐刀はもともとイタリアンマフィアでかなり鳴らした猛者中の猛者だ。
ヘッドハンティングでウチにきてもらったんだが、用意した経営部のポストを蹴ってまで庶務課にいた変わり者だがね。それにあと二人。新人くんと」
新人「ちはーっす。新人です。いちおー総合職っす。研修は終わってますけどー。実務は経験ないっすー。あ、大学はいちおー慶応でしたー。よろしくでーす」
部長「…彼は、まぁ、まだまだ経験は不足しているが、入社試験のIQテストでトップ成績をとっている。それから、スイーツOL君」
スイーツ「こんにちは(ヤダ! 懐刀さん、オトナの魅力! 年下男子の新人くんも可愛いし…、
私の女子力でゲットしちゃおっ。あーあ、でもイケメンさんのいる部署に行きたかったなぁー、今日はモンブランを食べてがんばった自分にご褒美あげなきゃ!
ニート係長は、なんだか気弱そう…ひょっとしてロールキャベツ男子? あ、今日7時からスマートブレイン社の人たちと合コンだった! 早くプライベートモードにならなくちゃ☆)
部長「彼女は、グローバルマネージメント部のゾル大佐専務の娘さんだ。その辺を…わかるね?」
ニート「わかります。では失礼します」
61:
総務部
美少女「ニートくん! …どうっだったの?」
ニ「ああ、クビはさけられたみたい」
美少女「…よかったぁ! 心配したよー」
ニ「ああ、ゴルゴムに出向だってさ」
美「!ゴルゴム…。じゃあブラックを?」
ニ「倒せってさ。まあやるだけやってみるよ」
美「ブラックはなんでもかんでもゴルゴムの仕業にしてしまう狂人ですよ! 
この前なんて恐竜が絶滅したのもの郵便ポストが赤いのもゴルゴムのせいだっていって…」
ニ「大丈夫さ」
美「え?」
ニ「俺、最近、自分に自信が出てきたんだ。初めて部下も出来るし、泣き言はいってられないよ」
美「ニートくん…」
スイーツ「やだー。係長、かっこいー。ステキ上司☆」
ニ「はは。まあがんばってみるよ。あ、こちらスイーツさん、今度俺と一緒にゴルゴムに出向なんだ」
美「う、うん(…もう会社ではニート君にあえない…あの人…はずっと一緒なんだ…)
そういえばみんなゴルゴムとかスマートブレインとか知ってるのだろうか。
俺は仮面ライダーが好きなんだが…
62:
ニ「じゃ。あ、そうだ。出向チームで今日飲みに行かないか? 俺がおごるよ」
懐刀「おともします」
新人「え? あー、俺、仕事とプライベートはわけたいんで。サーセン」
スイーツ「わたしもー、今日はちょっとお母さんと食事の予定があってー」
美少女「わたし! 行きたいです!!」
ニ「…? あ、じゃあ懐刀、美少女、行こうか。二人はまたいつか付き合ってよ」
懐刀(へ…いい女に惚れられてるじゃないですか、係長)
ニート:本社総務人事部付け ゴルゴム出向 係長 月収18万8千円
ちなみに部下の給料 
新人→70万円 
スイーツ→14万(ただし親からのお小遣い月100万)
懐刀→78万円
63:
後日
ゴルゴム本社ビル
ニ「以上、ショッカーから出向で参りましたニート以下3名、お世話になります」
拍手
ダラム社長「よくきてくれたね。今日は駅前の居酒屋で歓迎会だ」
ニ「はい。ありがとうございます」
新人「えー? 俺ちょっと用事あるんすけど…」
後日
ダラム「君たちに任せたい仕事があるんだ」
ダラムからまかされた仕事は、仮面ライダーブラックの打倒とキングストーンの奪還だった。
懐刀「ふ、いきなりタフな仕事を任されましたね」
新人「無理っしょ。ふつーに考えて、適当に闘って報告書だけだしましょう」
スイーツ「ブラックってイケメンなの?」
ニート「ダラム社長。これまではどんな作戦で攻めてたんですか?」
ダラム「え? あー、怪人送って、腹に手突っ込んでこう…」
ニート「無理やりですか?」
ダラム「え? うん、まあ、だって、アレってもともとわしらのだし」
ニート「みんな、会議だ。A会議室に集合してくれ」
64:
会議室
ニート「無理だと思うから無理なんだ。俺はブラックを倒す」
新人「いやいやいや!!無理っしょ。係長がV3を倒したのは知ってますよ? だけどブラックとV3じゃスペック差どんだけっつーか」
懐刀「俺は、あんたの命令に従うだけです」
ニート「要するに、南光太郎ってやつの腹にキングストーンって石が入ってて、その作用で変身できるんだろ? 人間の姿のときに拉致して、麻酔かけて外科手術でとっちまおう」
部下一同「!?」
ニート「どうしたんだみんな?」
新人(この人…なんて悪いこと考えるんだ。誰でも思いつくけど、いくらなんでもひどすぎるし空気とかあるから、やらなかったことを…)
スイーツ(極悪系男子ってやつ? やだ…かっこいいかも)
懐刀(ふ…さすが、俺の見込んだ男だぜ…)
懐刀「異論はありません。見事な計画です」
65:
ニート「そうか。じゃあ分担する仕事を、スイーツは変身前の南光太郎に接近、油断させて仲良くなって、食事にいったさいに、食事に大型動物用の睡眠薬をもれ」
スイーツ「は、はい(極悪…恋愛感情を逆手にとってはめるなんてまさに非道!)」
ニート「新人。お前はショッカーのデータバンクにある都内の医者の不正行為のデータを使って、外科医をゆすれ、手術させるんだ」
新人「りょ、了解っす(しかも普通に医者に頼むんじゃなくてゆすり…これが、これが庶務課から這い上がってきた男の悪!)
懐刀「ボス、まさか俺が留守番とはいいませんよね?」
ニ「おそらく南光太郎は睡眠薬では完全にはおちない。そこで弱ったところを俺と懐刀の二人がかりでヤツを半殺しにする。危険な役割だが…やってくれるか?」
懐刀「ふ、いいんですよ。ボス。俺はあんたに命を預けた身だ。ただ一言、やれ、といってくれればそれで」
ニ「そうか。では頼む。まかせたぞ」
懐「承知」
新人「しかし…いいんですか…? この作戦。あまりにも悪すぎやしませんか?」
ニ「悪いことしてなにが悪い。俺たちはショッカーだぜ」
67:
ゴルゴム
秘密結社
宗教団体くさくてホラーな雰囲気
仮面ライダーブラックに脱走されて敵対後、あらゆることを自分たちのせいにされるかわいそうな人たち
スマートブレイン
大企業
でもホントは裏で魔物つくったりしてる
人類絶滅させようとしてる。
ざっくりいうとこう
68:
後日
スイーツ「あっ! ふらっ」
南「どうしました!?」
スイーツ「少し…めまいが…」
南「おのれ、それはゴルゴムの仕業です」
スイーツ「持病の癪が…少し休めばラクになります」
南「では、こちらに、ベンチがありますから」
さらに後日〜数ヵ月後
スイーツ「ふふ、南さんとデートするのも、もう5回目ですね。なんだか出会いって不思議☆」
南「いやあ、あはは」
スイーツ「さ、食べましょう。ここのガトークラシックは絶品のスイーツなのよ」
南「ああ、食べよう…うっ」
数時間後
南「きさまら、ゴルゴムか?」
ニート「さすがはライダー、あれは象でも一瞬で眠らせるほどの薬なんですけどね」
南「ゆるさん…ゆるさんぞ。たとえ弱っていても、貴様らのようなゲスに」
ニ「変身は出来ないでしょう? ならアナタに勝ち目はありませんよ。懐刀、やるぞ」
懐「承知」
ズカッ! バキャッ!
数時間後
新人「ほら、早くとっちゃってくださいよ」
医者「しかし…これは違法で…」
新人「あれれ〜。看護婦さんと不倫してた人がそんなこというのっておかしくないですか〜?」
70:
後日
ニート「と、いうわけでブラックは倒しました」
ダラム「!? なんと!?」
ニ「これがキングストーンです」
こうして、ニートはV3に続き、ブラックを葬りさった。
祝賀会会場
ダラム社長「と、いうわけで、ブラックは倒した。これでウチの悪行成績はは前年比150%超え!! かんぱーい!」
一同「かんぱーい!」
祝賀会中盤
ダラム「なあ、ニートくん。よければ、このままゴルゴムにいる気はないか? 
専務のイスを用意した。きみさえよければ、わたしからショッカーさんに。正直、今のままショッカーにいるよりも君にとっていいと思うが」
ニート「ありがとうございます。でも、俺はショッカーをやめるつもりはありません」
ダラム「どうして? 給料だって倍は出すよ」
ニート「世話になった先輩と、約束したんです。俺はショッカーで最後まで闘うって」
ダラム「そうか…。なら、せめて君の評価を最高で報告して、本社に戻れるように掛け合おう」
ニート「そんな…」
ダラム「いいんだ。君のような悪いやつは、やはりショッカーにいるべきなんだよ」
ニ「ダラム社長…ありがとうございます」
71:
祝賀会終盤
スイーツ「あのぉ…係長ってぇ、グローバルマネージメント部のイケメンさんと同期入社ってホントですかぁ?」
ニ「ん? あ、うん。そうだよ。ま、同期っていってもあっちは総合職で本社の課長、こっちは一般職で出向の係長だから、ぜんぜん…」
スイーツ「でも係長だって、もうライダーを2人も倒してるしー、出世コースなんじゃないですか?(係長って経験なさそうだし、未来のだんな様としてもいけるかも…きゃ☆私ってクーガー女子!)」
祝賀会後
ニート「スイーツくん、飲みすぎたかい? 大丈夫?」
スイーツ「えぇ〜。少し休めば、大丈夫ですよ〜。あっ! あそこにホテルが。いきましょいきましょ」
ニート「えぇ?」
ニート(気分が悪いといっているから、ホテルに入る。これは自然な流れだ。いわば緊急避難だ。島耕作だってそういってる)
72:
後日
ニート「本日を持ちまして、人事部に異動になりました。ニートです。現場を離れるのは初めてで、
また課長という任も初めてなので不安もありますが、早く戦力になれるよう勤めます。部下3名ともども、よろしくお願いします」
人事部長「ニートくんは出向先にゴルゴムで、大変優秀な成績をおさめ、今回の異例の抜擢となった。彼にはおもに社員の研修と優秀な人材の引き抜きを行ってもらう」
拍手
ニート:人事部:課長 月収22万2890円
懐刀:人事部:係長
新人・スイーツ:ヒラ
ニート「さて、と」
懐「まずはなにから?」
ニート「そうだな。まずは今やってる社員研修を確認しよう。それから改善案を出す。スイーツと新人は、ドーパントやオルフェノクみたいな、一般人の怪人の調査、可能なら引き抜きを頼む」
新人「えー? そんなの無理っすよー。だいたいドーパントとか怖いじゃないですかー」
ニート「まぁ、そういうなよ。お前は俺なんかよりずっと頭がいいんだから、なにか考えてくれ」
73:
ニート「さて、と」
懐「まずはなにから?」
ニート「そうだな。まずは今やってる社員研修を確認しよう。それから改善案を出す。スイーツと新人は、ドーパントやオルフェノクみたいな、一般人の怪人の調査、可能なら引き抜きを頼む」
新人「えー? そんなの無理っすよー。だいたいドーパントとか怖いじゃないですかー」
ニート「まぁ、そういうなよ。お前は俺なんかよりずっと頭がいいんだから、なにか考えてくれ」
後日
ニート「思ったより、無駄な研修が多いな。特に「モチベーションアップ研修」だの「上司に好かれる!女性社員のための接遇マナー」だの、
まったくいらん。全部廃止を提案しよう。変わりになにか…。懐刀。提案はないか?」
懐「そうですね…各ライダーの特徴を学ぶ研修や、悪の発想術、みたいな講座はどうでしょう? とくに後者はボス自らが講師を担当してもいい」
ニート「え? 俺が…? うーん。そんなえらそうなのは苦手なんだよな…」
懐「ボス。ボスはすでに見事な功績を上げています。資格は十分にあるはずです」
ニート「検討してみるよ」
74:
後日。本社ビル・社食
ニート「お、イケメン。久しぶりだな」
イケメン「ん? お前…もしかしてニートか?」
ニート「なにいってんだよ。2年もたってないぞ」
イケメン(こ、こいつ…えらく雰囲気が変わってやがる…。なるほどな。V3戦やゴルゴムで成長したってわけかよ…。きにいらねぇな)
ニート「今度のみにでも行こうぜ。美少女も誘ってさ」
イケメン「あ、ああ。そういえばお前、人事の課長に就任したらしいな」
ニート「まあな。おかげさまで。お前は今グローナルマネージメント部の副部長だって? すげぇな。出世頭っていうんだろうな。お前みたいなのを」
イケメン「まあな。先輩社員もだいぶ抜いちまった。そうだ。ゴルゴムとのジョイントベンチャーを進めたのは俺なんだぜ(だから俺はお前より上だ)」
ニート「そうなのか? サンキューな。おかげでいい出会いがあったぜ。ダラム社長はいい人だぜ」
イケメン「お、おお。そうか…。(ちっ、こんなヤツ相手じゃ、競争心が出やしねぇ。しかたねぇ。いや…まてよ。それなら…
逆に…あの方法で、失脚させてやる)
75:
投下ペースってこんなもんでいいのだろうか。
遅かったら言ってください。
77:
ここら辺で仮面ライダー側の協力者とかにニートの旧友とかが出てきてくれたりしたら面白いなー
親はショッカーの社員だったのに、会社の犠牲になってショッカーを憎むようになったとかwww
78:
>>77
なるほど。書き溜め分がおわったあとの展開の参考にするお。
ニート「どうした?」
イケメン「お前も課長なら知っておいたほうがいい。この会社には派閥がある」
ニート「派閥?」
イケメン「そうだ。死神博士専務の派閥と、ゾル副社長派だ。首領はもう引退も近い。どちらにつくか、決めておいたほうがいい。ついた権力争いで負けた派閥についたら、もう未来はない。ブラジル侵略支店あたりで窓際勤務が席の山だ」
ニート「ふーん。そんなのもあるのか。お前はどっちなんだ?」
イケメン「俺は死神博士専務だ。なんだかんだいっても怪人を作る能力に長けたほうがかつと俺は思う」
ニート「くだらねぇな」
イケメン「なに?」
ニート「派閥だのなんだの。くだらねぇよ。俺たちは悪行の限りを尽くして、ライダーを倒す。
ただそれだけでいいじゃねぇか」
イケメン「おまえ…」
ニート「それに、俺はもともと一般入社だ。課長まで昇進しただけでも満足さ。どこに飛ばされても力の限り悪いことするだけだ。お前はせっかくエリートなんだ。がんばれよ」
イケメン「…ああ。だが、忠告はしたぞ(クク…まさか本心ではないだおる。さあ、死神博士専務につけ)」
ニート「ああ、感謝してるぜ。昼飯くらいならおごるよ」
イケメン「はん、安月給のくせに」
ニート「違いねぇ」
79:
別の日:エレベーター前
美少女「! ニートくん!」
ニ「ん、おお。美少女。元気だったか?」
美少女「うん。もう…本社に戻ったんならわたしのところに顔だしてくれてもいいじゃないですか?」
ニート「ごめん。ちょっと忙しくてさ」
美少女「ゆるしません」
ニ「え?」
美少女「お詫びに今夜食事につきあってください」
ニ「ああ、いいよ。イケメンも誘おうか?」
美「ダメです!」
ニ「美少女…イケメン嫌いなの?」
美「そうじゃなくて…!」
80:
その日の夜
美少女「あーおいしかったー」
ニ「そうだね」
??「おい、そこのお前!」
ニ「なんですか? 」
??「俺は滝! 南光太郎の友だ!」
ニ「ああ、ブラックの協力者か」
滝「きさま…よくも光太郎を…!」
ニ「別に殺しちゃいねぇだろ。むしろ普通の人間に戻してやったんだから感謝してほしいね」
滝「キサマ…! お嬢さん、その男はショッカーだ! 危険だから離れて」
美「え? え!?」
ニ「…やれやれ。どうやら説得は無駄らしいな。これだから正義の味方ってヤツは。いいぜ? かかってこい」
滝「いくぞ! ショッカー!」
ニ「てめぇの大事な人がどうなってもいいんならな」
滝「なに!? まさか…あの人を…」
81:
ちなみに滝ってのは仮面ライダーブラック(光太郎)の大学の先輩で
元インターポールで、協力者。たしか京本マサキがやってた。
ニ「ああそうだ。俺になにかあれば部下が襲う手はずになっている」
滝「卑怯な」
ニ「はっ、俺はショッカーだぞ。心配するな。てめぇが何もしなきゃ、俺もなにもしねぇよ。おとなしく公務員試験でも受けて市役所ででも働いてろ」
滝「おのれ…」
ニ「じゃあ、もう行くぜ。いいな」
滝「まて…せめて、その女性には手を出すな…!」
ニ「バカか。こいつは俺の女だ。悪に惚れる女もいるってことさ」
滝「くそっ、くそっ」
立ち去る二人
美少女「あ、あの…//」
ニ「どうした?」
美少女「さっき、俺の女って…//」
ニ「あ、ごめん。あーいったほうがアイツにダメージあるかとおもって、でまかせ。ちなみに脅しもでまかせ。ごめん
俺の女扱いとか、気分悪いよね。ほんとごめん」
美少女「あ…そうなんですか…(普段は穏やかなのに、悪いことするときだけは別人…素敵…)」
ニ「あ、そうだ。ごめん。ちょっと電話していい?」
美「どうぞ」
ニ「懐刀か?…俺だ。ブラックの協力者の滝を発見した。大丈夫だとは思うが、念のため、ヤツの家族を抑えておけ」
美「…」
ニ「どうしたの?」
美「なんだか…前より、悪くなりましたね//」
82:
ニ「あぁ、まあ、ゴルゴムや諜報部でかなり鍛えられたからね。そういえば、美少女は造成部が希望だったけど、異動の話はぜんぜんでてないの?」
美「あ、実は…。今度の社内コンペで怪人を作ることになったんです。わたしのが採用されれば、異動になると思います」
ニ「へー。すごいじゃん。自信あるんでしょ?」
美「実は…ちょっと困ってます。二つ問題があって」
ニ「どうして?」
美「ひとつは技術提供の滞りです」
ニ「どういうこと?」
美「私は、ゼクトのもってるワームの技術を応用したいんですけど…」
ニ「ああ、なるほど。あそこはガード固いからね」
美「あとひとつは、改造人間のなり手がいないんです」
ニ「そうなの? 改造人間といえばウチの看板なのに」
美「今度のコンペは社の一大プロジェクトです。だから悪の才能が十分にある人にお願いしたいんですけど…なかなかいなくて」
ニ「…(コンペか…これはもしかしたら…」
美「? どうしたんですか?」
ニ「いや、ちょっとね。それよりこれからどうしようか? もう一軒いく?」
美「…はい!」
84:
あーインスピレーション湧いてきたわ 続き書いていい? 結構有名な書き手なんだが
89:
>>84
お、いいよー。
何せ俺の書き溜めはそろそろ終わる。
第一部、完。
で、需要あれば後日続けるつもりだったからさ。
第一部完まで待ってくれい。
90:
後日 人事課
ニ「よし、これで研修の改善案は全部通ったな」
懐「さすがはボス」
さらに後日
新人「課長! 俺のツレにドーパントがいました! 引き抜きにも条件次第で応じてくれるみたいっす!!」
ニ「さすがだ新人。ケツは俺がもつ。あっちの言い値で引き抜いて来い」
スイーツ「課長〜。わたしの最近知り合ったメンズにグロンギがいたみたいで〜」
ニ「よし。交渉を頼む。うまくいったら、イケメンとの合コンを設定してやるぞ」
94:
さらに後日
ニ「えーっ、研修の講師なんて初めてやりますが、よろしくお願いします」
受講者A「おい…あの人だぜ。V3とブラックを倒したっていう一般職は」
B「まじかよ。たしかに悪どそうな顔だぜ」
ニ「悪をなすには手段を選んではいけません。悪のあいうえおを覚えて帰ってください。
あ、悪をなすには
い、陰湿に
う、後ろから…(略」
受講者(女)「…すごいわ。この人。性格悪すぎ…(じゅん)」
その日の夜
受講者(女)「あの…、すいません」
ニ「ん? ああ、受講者の方ですね。なにかご質問ですか?」
女「あ、いえ。よかったら、今夜お食事でも…」
ニ(これは、誘われているのか…。据え膳食わぬは、ともいうしな。島耕作もそういってる)
ニ「いいですよ」
96:
数ヵ月後〜管理職会議〜
専務「今年度下期の悪行成績が、前年比120%…この要因について説明してほしい」
総務部長「今年は、社外から怪人を何体か引き抜けましたからね。戦力的に増強されました」
専務「なるほど。たしか人事部の…課長のなんとかというもののプランだったな」
営業部長「成績を上げたものからは、研修で学んだことを生かせた、という声がありました」
専務「例の研修制度改革か…。たしかこれもあの男だったな」
首領「ふぉっ、ふぉっ。化けたのう。わしもまだまだ耄碌はしとらんというわけじゃ」
さらに数ヵ月後
98:
さらに数ヵ月後
人事課〜打ち合わせスペース〜
ニ「懐刀、話があるんだけど」
懐「どうしたんです? 改まって」
ニ「俺は異動願いをだそうと思ってさ」
懐「どこにだって俺はアンタについていきますよ。次の戦場はどこですか?」
ニ「いや、懐には人事に残ってほしい」
懐「俺が邪魔だとおっしゃるんですか?」
ニ「そうじゃないよ。だけど俺の希望する部署は危険すぎる。いくら懐でもそこまで付き合ってもらうわけにはいかないよ」
懐「ボス、なにをしようっていうんですか?」
ニ「俺は社内コンペの改造人間の素体に志願するつもりだよ」
懐「!? なんですって?」
ニ「同期の美少女の企画書をみたんだけど、あのプランなら、あとはゼクトの協力が得られれば確実に最強の改造人間ができると思う。俺は素体に志願するつもりだ」
懐「ゼクトの協力を得るなんてことが可能なんですか?」
ニ「俺に考えがあるんだ」
101:
さらに後日
本社〜休憩室〜
ニート「美少女、今日夜ちょっといい?」
美少女「え?…は、はい」
夜、海辺の遊歩道
美少女(ニートくんが二人っきりでこんな風に誘うなんて初めて…)
ニ「あのさ…今日、わざわざ呼び出して、ごめんね」
美「い、いえ! どうせ暇でしたから//」
ニ「実は…大事な話があるんだ」
美「…うん」
ニ「美少女の思いは知ってる。だからこれは簡単な気持ちでいうんじゃない」
美「…うん…うん」
ニ「お母さんがアマゾンにやられて…、それでショッカーにはいった、君は強い人だ。夢を果たすために、がんばってる。よく知ってる」
美「…そんな。ニートさんこそ…」
104:
ニ「だから…」
美(じれったい! 私から言おうかな…)
ニ「大事なコンペなのはわかってる! でも俺は改造人間になるつもりなんだ! だから! 俺が素体に志願するのを認めてほしい!」
美「ふぇぇっ?」
ニ「けして君の夢を壊したりしないよ! 絶対に改造に耐えてみせる!」
美(告白じゃなかったのかぁ…でも、なんて真剣な目…)
ニ「…すぐには答えられないよね」
美「え? あ、その、あの」
ニ「でも、俺には果たしたい約束と…あと、夢ができたんだ! この世界…いつか…おれの手で…、だから頼む!!」
美「くすっ」
ニ「??」
美「ほんと、ニートさんは外道ですね。悪のことしか考えてないっ、フフ」
ニ「??」
美「それにそんなに必死に頼まなくても。もー」
105:
おい、改造したら真珠は入るのか
107:
>>105
じゃあ入れよう。任意で真珠を体に入れたりして、硬度と輝きで戦う
「パール・シルエット」って名前どうだ?
ニ「って、つまりどういうこと?」
美「私の改造は、ドーパント型です。だから変身型の怪人なんです」
ニ「それなんか関係あんの?」
美(もうっ! 完全型の改造人間で魔物型だったら、女の子とつきあったり…できないじゃない! ほんと鈍感…。でも、わたし、そういうところが//)
美「わからないならいいですっ!!」
ニ「??」
美「もう、だから、いいですよ! むしろ、ニートさんが素体になってくれるんなら大歓迎です! こっちからお願いしたいくらい!」
ニ「…!!(ブワッ」
美「ちょ! どうしたんですか。泣かないでくださいよー」
ニ「…ははっ、ごめん。うれしくて…さ」
美「たーだ! 私の素体の改造人間訓練は厳しいですよ!」
ニ「望むところさ! 庶務課出身をなめんなよ!(ゼクトのほうも、俺のほうから手を打つ…でもそれは秘密だ。恥ずかしいしな//)
108:
さらに後日。カフェ
スイーツOL「どうしたんですかー? 課長がこんなお店に誘うなんて? キャッ☆(ワタシの女子力にフラフラしちゃったかな?)
ニート「この前のエリートイケメンとの合コン、セッティングしたよ。前にいたダラム社長のツテでね」
スイーツ「そーなんですかぁ?(そっちかぁ、でもエリートイケメン男子、これも自分へのご褒美☆、自分磨きしとかなきゃ!)
あれ? でも、ダラム社長って、あのホラーな顔のおじさまですよね?」
ニート「心配しないでよ。相手はあのゼクトで、しかも仕事のできるイケメンだよ(堅物で女なれしてないけどね)」
スイーツ(ゼクト! 最高☆ 代官山の豪邸に住む日も近いかも☆)
ニート「で、もしうまくいったらそのゼクトの人に、ちょっとお願い事がしたいんだけど…」
スイーツ「もちろん! 課長の言うこと、聞いてあげる!」
ニート「ありがとう」
ニート(思うがままだ、ゼクトの男は、新人の情報によると、彼は開発部のエースでイケメンだが、学生時代は勉強ばかりしていてモテなかった男。
スイーツなら簡単に篭絡できるだろう。そしてスイーツはうちの重役の娘…。ゼクトとの業務提携もそう難しくはないだろう。
仮にそれがだめでも、ベッドでスイーツが情報をとってくればいい…)これで技術提携の問題は解決だ。
109:
こんな世界、滅びてしまえばいい。
そう志した、ニートだった一人の男。彼の戦いは、始まったばかりだった。
110:
書き溜め分、終わり。前編「立志」としよう
こうして、ニートは新たな力を得ることとなる。
だが、それは彼の戦いの序章に過ぎなかった。
迫りくるライダー!!
中年さんとの約束の行方!!
ライバル、イケメンの策謀!!
ショッカーの派閥争い!!
世界制覇への道!!
そして
美少女との、恋の行方…
そういえば、言い忘れたけど、ニートはまだ童貞。えっ? あの流れで!? ってのは無しの方向で
いろいろあんねん、彼にも
ただ、卑怯であくどいことのみに才をもち、世を恨んでいた彼の進む道の先にみえるものは…
次回中編「熾烈」こうご期待。
ごめん。最後まで一応考えてはいるけど、書くスピード遅くて、たぶん明日とかじゃ無理そうです。
このスレおちてたら次たてるから、無理に保守せんでもいいっすよ。
読んでくれてありがとう。
111:
第一部 完!!
113:
めちゃおもろいやん
116:
出してほしいライダーとかいる方いますか?
出せるかわかんないけど、一応努力しますです。
では今日はこれで、遅筆だから、落ちて次スレになっても許してください。
133:
整理すると
1号→中年さんを殺した。
V3→ニートが倒した。
ブラック→ニートチームが倒した。
アマゾン→美少女の母の仇
ゾル副社長→派閥争いの一角、スイーツの父親
死神博士専務→派閥争いの一角。イケメンの上司。
登場人物の社内偉い順は
首領→ゾル→死神→イケメン→ニート→懐刀→新人→スイーツ。美少女は研究職、であってる?
134:
最高に楽しかった!
龍騎などいかがであろうか?
悪の秘密結社はなかったと思うが
悪のライダー方面で
続きwktkしながら待ってる
153:
やっぱトリつけます。
思ったより書けたから明日かもしくは金曜にはこのスレに投下出来そうです。
保守していただいてるので一応次回予告だけ
「大・切・断!!」
「今だ…新人っ!!!」
「ニートくん…死なないで…負けないで!」
「派閥に加わった者はお仕舞いだ」
「さぁ、お前の罪を…数えろ!!」
「懐刀、お前にはゲゲルの勝者になることを命じる」
「それがお前らの正義か」
「悪いことして…何が悪い!」
「鍛えてますから」
「タックルを殺したのは彼だよ」
「イィーーーッ!!!」
「世界の秩序を砕くため」
166:
再開します。
本社〜研究室〜
美少女「適合率70%…改造は成功です!」
ニート「そっか!! 良かったー!!」
美少女「はいっ!」
ニート「あとは…俺がこの力を使いこなせれば、コンペには勝てるな!」
美少女「ニートくんなら、きっと大丈夫ですよ」
ニート「俺は勝つよ(そして、君がくれた力で、アマゾンを討ってみせる)」
美少女「でもほんとによかったんですか? ニートくんが改造人間になるなんて」
ニート「だって、係長以下の改造人間だと、変身するのにイチイチ稟議書回して、管理職に決済もらわないといけないでしょ。 管理職自身がやるのが効率的だよ。
ホントは判子文化自体なくすのが一番なんだけどね」
167:
後日
本社〜重役室
ゾル副社長「ああ、よく来てくれたね入りたまえ」
ニート「失礼します。今日は私をお呼びしたのはなんでしょうか?」
ゾル「うん。もう君にも聞いていたほうがいいだろう。ウチに派閥があることは知ってるかな? 首領の引退後の政権がかかっている」
ニート「はい。噂程度ですが」
ゾル「率直に言おう。君をうちの派閥に欲しい。娘(スイーツ)から評判も聞いているよ。非常に性格が悪いそうだね。ぜひ私の子飼いになりたまへ」
ニート(きたか。たしかイケメンはゾル副社長じゃなくて死神博士専務派っていってたっけ…まてよ…アイツ、たしか…なるほどな…ってことは…)
ゾル「どうかね?」
ニート「失礼ですが、その前にお聞きしたいことがあります」
ゾル「いってみたまえ」
ニート「ゾル副社長が次期首領になったあと、したいことはなんですか?」
ゾル「無論、世界征服だ」
ニート「そのあとは?」
ゾル「…なるほどな…。面白い。では話そう」
ゾルは世界征服後のプランを話した。世界のここを壊す。このシステムを変える。
そしてこんな世界を作る。
実はニートはすでに同じ質問を死神博士にも、そして首領にも聞いていた。
ニート「承知しました。喜んで加わります」
168:
定食屋
懐刀「え? 派閥に加わったんですか? 加わらないっておっしゃっていませんでしたか?」
ニート「ああ。そのとおりだよ。これは懐刀にしか話さない。秘密は守ってくれるか?」
懐刀「ボス。今更きくまでもないでしょう」
ニート「そうだったな。ごめん」
後日、ゾル副社長の推薦で、ニートは新設の特務部に異動になった。
なお、社内のパワーバランスのためか、同部署部長には死神博士派閥のイケメンが就任
イケメン 特務部 部長
↓Aチーム(美少女のコンペのチーム)
ニート 特務部 課長:月収25万
懐刀:特務部 係長
美少女:科学顧問
新人・スイーツ ヒラ

あとBチーム。全員総合職、こっちのトップは部長のイケメンが兼任
170:
イケメン「今日から、特務部はスタートだ。この特務部の成果は改造人間のコンペの評価対象にもなっている…が、正直Bチームの怪人のほうが予算を倍以上取ってるし
今後のショッカーの改造人間プランとしては悪くないと思う。Aチームは無理をしないように(そして俺は出世する)」
懐刀(ふ…、相変わらず小さいお方だ…)
ニート「そんなわけだから、頑張っていこう」
イケメン「さっそく両チームに仕事だ」
ニート「例の件か、みんなにも連絡を頼むよ」
イケメン「Aチームは今度の相手はライダーではない。政治家だ」
新人「どーゆー意味っすかー?」
イケメン「もともとショッカーは要人を暗殺して、偽装怪人がその人間になりすまして政治経済を我らの思うままに変えていくという基礎理念がある。
昨今はライダーの妨害で滞っていたがな…それを実行してもらう。Bチームはライダーマンの討伐だ」
新人「なーんだ。そんなもん先輩なら楽勝っすよ。ライダーの相手よりよっぽど楽っすよ」
スイーツ「ほんとほんと☆。コンペでも楽勝かも?」
ニート(これはそう簡単な話じゃない。俺たちが狙う政治家は過去数回ショッカーの襲撃を受けているが生き延びている。
つまりセキュリティ面がいいということだ。それも、強いライダーが注意して守っている可能性が高い。
そして、なにより、俺はまだ怪人としての力を使いこなせてはいない。変身すらままならない…正直、ライダーマンの討伐のほうが遥かに楽だろう。…だが)
ニート「やるしかないな。ってわけだ。いつも苦労させてごめん。一緒にやってくれるか?」
171:
懐「承知」
新人「うぇーす」
OL「はーい☆」
美少女「ニ、ニート副部長! 私も科学顧問として頑張ります!」
ニ「やだな。同期なんだから名前で読んでよ。他のみんなも役職とかつけずにお願い。んじゃとりあえずチームごとに別れて会議を」
〜会議室〜Bチーム〜
イケメン「相手はライダーマン、たいしたヤツじゃない。町で暴れまわって、出てきたところをやる。他のライダーが出てきても無視だ」
怪人「わかりました」
イケメン「今度のコンペにかったチームの改造人間はこの先ショッカーのスタンダードモデルになる。(そして派閥争いの勝利にも貢献する)」」
総合職1「わかりました」
イケメン「Bチームの人員は問題のある者ばかりだ。俺たちの敵ではない」
総合職2「わかりました」
イケメン「質問はあるか?」
総合職3「ありません」
イケメン(美少女と別のチームになったのは残念だが…仕方ない、ここは負けてもらおう。そのあと、うちのチームに拾ってやればいい。そうすれば、俺とニートのどちらが上かわかるだろう…)
172:
会議室〜Aチーム〜
ニート「さて、全体概要はこんな感じだけど、意見はある?」
懐「そうですね。やはりまずは調査でしょう」
ニート「だよな。政治家のスケジュールや邸内のセキュリティ、張り付いてるライダーを確認しないことにはな」
新人「あ、じゃあ俺、セキュリティとスケジュール調べましょーか? どうせ秘書が管理してんでしょうから、ハッキングで一発っす」
ニート「流石だ。任せたぞ。スイーツは周辺の調査をしてくれ、おそらく俺たちが政治家を襲撃するのはライダー側にも漏れてる」
スイーツ「えぇ〜☆そうなんですか??(不思議!)
ニート「わかりやすくていい。おそらく、そこそこのスペックのライダーが警戒してるはずだ。頼む」
スイーツ「は〜い♪」
美少女(すごい…ニートくんのチーム…! 今までどれだけの悪事を重ねてきたの…!)
173:
懐刀「よければ、俺が変身前を襲いましょうか?」
ニート「いや、強いライダーは生身でも高スペックの可能性がある。危険だ。それより懐にはやってもらいたいことがある」
懐「なんなりと」
ニート「俺と戦ってくれ。出来れば毎日。俺がズタボロになるまで」
美少女「!? なにいってるのニートくん!?」
ニート「いいんだ。怪人としての力を引き出すのは実戦が一番…だろ? 俺はまだパールシルエットの第一段階すら使いこなせない。攻め込むまでにはなんとかしないと」
美少女「でもでも! そんなの危険すぎます!」
懐刀「美少女さん…。ボスを信じてください」
美少女「懐刀さん…」
懐「あんたの…惚れた男を…(小声)」
美「ふぇぇっ!?//」
ニート「どしたー?」
懐「いえなにも。俺は手加減しませんよ。ボス」
ニート「お前の強さは俺が一番知っている。本気でやらないと怒るぞ」
174:
俺しかいない予感!
でもどんどん投下したほうがいいのだろうか…
175:
どんどんやっちゃってくれ
177:
>>175
さんくす
ニート「ああ、そうそう。これはいっとかないと。張り切ってもらうのはありがたいけど、
残業はあんまりしないでね。労組がうるさいし、それにみんなが無理して体こわしたら
もともこもない。業務が途中でもほっぽりだして帰っていいから」
新人「マジっすか? ヒャッホーゥ!!」
スイーツ「英会話とヨガに通えちゃう☆」
176:
読んでるよ〜
179:
>>176
ありがとう
後日〜夜、オフィス〜
一人残るニート
ニート(カタカタ…カタカタ…、あとは、この報告書仕上げたら帰るか…。今日も9時過ぎちゃったなぁ)
コトッ 不意にニートのデスクに置かれるコーヒー
ニート「?あれ 美少女。どうしたの?」
美少女「ニートくん。まだ仕事ですか? さっき退社してませんでしたっけ?」
ニート「俺が残ってると、みんな帰りづらいでしょ」
美少女「もー、自分だけ無理しちゃって」
ニート「まぁ、俺管理職だし、残業手当とかタイムカードとかないしね。だいじょうぶ」
美少女「そういうことじゃなくって…(無理しないで、頼ってほしいんだけどな…)あ、コーヒー飲んでください」
ニート「?? ありがとう」
美少女「おなかすいたなー」
ニート「そうだねー」
美少女「あ、そうだ! わたし、ニートくんの仕事終わるの待ってますから、ゴハンいきませんか?」
ニート「え? うん。いいよ。これやったら終わりだからさ」
美少女「じゃあ、待ってますね!」
178:
面白すぎて禿げそう
180:
>>178
実は中篇はテキスト量多くて重めなんだ。不安だ。生暖かく見守ってください。
近くのダイニングバー
美少女「そういえば、おとといニートくん有休とってましたよね?」
ニート「うん」
美少女「めずらしいなー。と思って。そういえば、ニートくんって休みの日とか、なにしてるんですか?」
ニート「…だいたいゲームしたり、アニメみたりかな」
美少女「ゲーム好きなんですかー。今どんなのが好きなんですか?」
ニート(最終痴漢電車2にまたハマってるんだよな。あれはヌケる。アニメはやっぱ
グレンラガンだろ。あの熱さがたまんねぇわ…休日はコミュ障だから、コンビニ店員と話すのも大変。なんて言ったらひくんだろうな…。やっぱ
仕事以外ではやっぱダメだわ俺)
美少女「ん? ニートくん?」
181:
ニート「い、いや別に。それより美少女はすごいよね」
美少女「? なにがですか?」
ニ「俺より年下なのに、大学出てて、博士号までもっててさ。今度の俺の怪人化も、拒否反応無しでスムーズにいったし」
美少女「い、いえいえ! そんなことは…。ぜんぜん、自分に自信がもてません…。面接のときは、面接だから…」
ニ「そう? 俺たちが前線で悪いことできるのも、美少女のサポートが優秀だからだよ。もっと自信もっていいって」
美「…はい//」
美(でも、まだ、パールシルエットの力、隠してるところがあるの…。まだ、勇気がでない…)
182:
後日〜特務部〜
ニート「お、メールか。スイーツからだな」
スイーツ『政治家を護衛してるライダーがわかましたよっ。護衛っていうか…政治家の子どもと「トモダチ」みたいで…。
よく遊んでるみたいです。その流れでトモダチのパパを守ってるみたい☆。野性味の強い肉食系男子、仮面ライダーアマゾンクン♪』
ニート「!…アマソン…だと…?」
覚えている人はおいでだろうか、アマゾンといえば、美少女の母を殺害した仇である。
ニート「美少女、ちょっといいか?」
美少女「え? どうしたんですか? 改まって」
ニート「今度の敵がわかった。…アマゾンだ」
美少女「!?」
ニート「いろいろ思うところはあると思う。でも、これはチャンスでもある。美少女が作った力でアマゾンを、討つ」
美少女「…違いますよ」
ニート「え?」
美少女「私たちの力で、でしょ?」
ニート「! ああ、そうだな」
183:
日〜政治家宅〜ニート、新人、美少女
ニート「さすが新人、邸内のセキュリティダウンは完璧だな」
新人「へへ、こんなもん軽いっすよ。さて、と、あとは見つかって騒ぎになる前にまえに政治家をやっちゃいましょーよ」
ニート「落ち着け」
美少女「そういえば、なんで今回、懐刀さんは一緒じゃないんですか?」
ニート「…ちょっとね」
数分後
政治家「な、なんだ! 貴様らは!?」
ニート「新人」
新人「了解っす」スチャッ。口を塞ぐ。
政治家「むごー!! むごー!!」
ニート「さて、お気づきでしょうが。俺たちは、悪者です、あなたに与えられた選択肢は二つ。
ここで死ぬ。どこかの田舎に引越して、二度と表舞台に出ない。心配なさらず、あなたに偽装した変身怪人が政治家としての
あなたの地盤はもらいます」
政治家「むごー!! むごー!!!」
??「マテ!!」
室内に飛び込む影。
184:
ニート「! みんな下がれ!…アマゾンか」
大介「オレ、オマエラノニオイ、カンジタ。トモダチノオトウサン、マモル!!」
ニート「やれやれ。野性味あふれるって前情報は予想以上だったってわけか…だけど」チラッツ
美少女(ニートくん…!)
ニート「こっちにもお前をぶったおしたい理由がある」
※三行で解説。アマゾン
南米出身で日本語があやしい野生児
噛み付いたりひっかりたりして攻撃
まぁ、基本純粋でイイヤツ。
大介「ナニ?」
ニート「その前に聞きたい。お前は何故コイツを守る?」
アマゾン「オレノトモダチ、オトウサン。トモダチガナクノ、ミタクナイ」
ニート「…お前も所詮ライダーか。お前は、この政治家かどんな政治をしているのか。それに成り代わった俺たちが、
どんな政治をするつもりか、知ってるか? いや知るつもりはあるのか?」
アマゾン「オレハ、トモダチヲカナシマセルヤツ、ユルサナイ!」
ニート「ちっ、お前らと話すだけ無駄か。なら、死…なにっ!?」
ニートは大介がアマゾンに変身する前を狙い、発砲したが、大介はそれ跳躍でかわし、瞬時に変身した
185:
大介「アーマーゾーン!!」
ニート(こいつ…、野生で危険を直感したか…こいつは相性が悪い相手だ)
ニート「美少女、新人、下がっていてくれ。俺が戦う」
アマゾン「オマエガ、ムレノ、ボスダナ。オマエヲ、タオス。ウォオオオオ!!」
186:
ニート(こいつは…きついか…?)
ずぎゃっ、ばきゃっ!!
新人「ニート先輩…、一方的に押されてる。なんで怪人態に変身しないんすか!? 勝負にならない!殺されちゃいますよ!」
美少女「きゃああああ!! ニートくん!! ニートくん!!」
ニート「来るなああああっ!!」
アマゾン「フガーッ!!」
べきっ! ドカッ!!
ニート(変身…か…したくても、できねぇんだよ…)
ニート「ぶほっ!!」
壁際に叩きつけられ、座りこむニート
アマゾン「コレデ…トドメ、大・切・断!!」
美少女は目を伏せた。あの日の悪夢がよみがえる。母と同じように、慕う男が切り裂かれ殺されてしまう。
美少女「イヤーーーッ!!」
ズシャッ!!
187:
恐る恐る目を開いた、美少女の目に映ったのは、ニートにトドメを誘うとしたアマゾン、そのアマゾンは背後から
真珠のごとき光沢のある刃で胴を貫かれていた。
刃はアマゾンの背後にたたずむ、怪人、そう間違えるはずがない。美少女の生み出した改造人間の腕が変化したものだった。
美少女「…なんで? なんで?」
真珠怪人「野生の獣は、獲物を狩るときは無防備になるものなんだよね。ハンターハンターで読んだよ」
アマゾン「…グ、グギギ…」
新人「あの怪人の声は…ニート先輩!? え? じゃあ、あの人は?」
ニート??「ふ…上手く…いきましたね。ボス。正直」
しゅるん! さきほどまでニートだった人物は変身を解き、正体を現した。懐刀である。
怪人=ニート「敵を騙すには味方からってね…。まして直感で敵のリーダーを見抜く貴様相手ならなおさらだ」
美少女「!…ニートくん…!!」
ニート「懐刀は極秘に偽装怪人になるための改造を施した…。俺の影武者としてな。助かったよ。懐刀。わざわざ俺の聞きたかったことまで聞いてくれて、
ありがとう」
懐刀「さすがに、今回は死ぬかと思いましたよ」
アマゾン「ウ…ギギ」
ニート「そんなわけだ。残念だったな? アマゾン」
ぐしゃっ!!
倒れるアマゾン。
188:
美少女「ニート…くん!(影武者を使っての後ろからの不意打ち…! なんて酷いことを…ステキ!!)
新人(この人は、ほんとヤバイわ。人として間違ってるわ。やべぇ、まじヤッベー!!)
ニート「さて、あとはこの政治家を拉致して」
懐「!? ボスっ!! アマゾンはまだ意識があるっ!! 避けるんだーーー!!」
ニート「っ!!」
ニート「ふーっ、間一髪だったぜ。さすが美少女、第一段階でもこれほどの反応度とはね」
アマゾン「フーッ!!! フーッ!!」
懐「ボス!」
ニート「大丈夫だ。ヤツはすでに手負い、重症だ。これくらい一人で倒せなきゃ。クウガやスーパー1に勝てるわけないしな」
美少女「…負けないで…ニートくん! 信じてる…!!」
ニート「ああ。俺たちの力が、悪の心が! アマゾンを討つ!!」
グシャアアッ!!
189:
しかし、6割程度におちたアマゾンでも、ニートにとっては強敵。ニートはダメージをじわじわと受けていた。
ニ」「ブハッ!(やばいな…。こりゃ、やられる…かも…)
そのとき、美少女は決意したかのように顔をあげ、叫んだ!
美少女「ニートくん! ペニ(ピー!)に埋まっている真珠をこすって!」
ニート「!?」
美少女「その怪人態にはリミッターがついてるの…。シュミレーションでは完璧だったけど…素体の体がもつか…わたしが、不安で隠していた機能が…!!」
ニート「なんだって?」
美少女「…でも! 今なら信じられる! 自分の研究成果が…! そしてニート君を…!!
ニート君…負けないで!!」
ニート「…了解」
そしてチン(ピー!)の真珠を引きちぎるニート。
ニート「グオオオオオオッ!!!!」
新人「うわぁぁっ! …先輩…?」
ニート「……少し驚いただけだよ。この力、操れる…!」
美少女「…うんっ」
ニート「いくぜアマゾン。正義が負けることもあることを、教えてやる」
グシャッ!! 
ニート「やったか。死んではいないようだな。じゃあ、ギギの腕輪とガガの腕輪はもらっていくぜ。あとは普通の男としてサファリパークででも働けよ」
191:
※ギギガガの腕輪
なんか神秘の力を秘めた腕輪。アマゾンはこれで変身する。
ニート「勝ったよ。美少女」
美少女「…うんっ」ぎゅっ
ニート「!? ちょ、ちょっと、どうしたの? 急に抱きつかれても…! ほら! 俺童貞だし! あの…その」
美少女「…もう少し、もう少しだけ…このまま…グスッ…」
寄り添う二人
新人「ひゅーっ、先輩…やるじゃーん」
懐「おい新人、野暮はするな。俺らはこの政治家を田舎に送っとくぞ」
同日、少し前の時刻。イケメン率いるBチームもまた、ライダーマンを倒していた。
本社〜重役室〜
192:
本社〜重役室〜
イケメン「これが死神博士専務のして会社への造反行為の証拠です」
ゾル副社長「ふ、君をスパイとして死神博士の派閥に入れておいて正解だったよ」
イケメン「これで死神博士派閥は終わりです。次期首領はゾル副社長でしょう」
ゾル「ふははは! ん? そういえば、君が蹴落としたといっていたニートは、死神派に加えたかったのだろう?
彼は私の誘いにのって、うちの派閥に加わったが、それはいいのかね?」
イケメン「彼には、死神派入りを進めたのですが…おそらく私への対抗心が原因でしょう。しかし、彼はたかが課長。たとえ勝者の派閥についたとしても
私ほどの功はないでしょう。あとは私の下で彼を飼い殺せばすむことです」
ゾル「くくくっ…! 君もなかなかの悪人だね」
イケメン「光栄です」
193:
真珠のアイデアを採用してくれてありがとうwww
194:
>>193
いや。俺も怪人態はどうしようかと思ってたんだ。さんくす
後日
イケメン「ん? 社内が騒がしいな? どうしたんだ?」
一般職「あ! イケメンさん! 大変ですよ。重役の造反行為が証拠つきで告発されたんです!」
イケメン「なんだって!?(くく…はーはっは!!) それで、死神博士はどんな行為を?」
一般職「死神博士は社に伏せて、私用の改造人間を製造していました。これを告発したのはゾル副社長です!」
イケメン「なんてことを(フハハ」
一般職「しかし、そのゾル副社長も社の情報をミュージアムに流して賄賂を得ていたとの告発を、匿名でされています!」
イケメン「な、なんだと!?」
一般職「うちの二大派閥のトップが… どうなんてしまうんでしょう…。うちの会社…」
195:
同時刻。首領室
首領「ふぉっ、ふぉっ…。あの二人が失脚か。君とイケメンの告発のおかげだよ」
ニート「いえ。他人を蹴落とすのは悪として当然のことですから」
そう、ニートもまた、スパイとしてゾル派閥に入り、その内部情報を、首領に直接告発。
社則にのっとり、ゾルと死神博士は降格処分となった。
つまり、ニートはイケメンの策略を読み、その先を行っていたのだ。派閥に入らなくては情報が入らない。
しかし、片方の派閥だけ失脚させては意味がない。勝者派閥が会社を牛耳ってしまうからだ。
同時につぶす、そのためには二人のスパイと告発者が必要だったのだ。
首領「これで二大の派閥に加わったものはおしまいだ。空いたポストに入るのは…わかるね?」
ニート「ありがたき幸せ! イィーッ!!」
その日の夜〜本社男子トイレ〜
197:
その日の夜〜本社男子トイレ〜
イケメン「お前の、さしがねか…?」
ニート「うん?」
イケメン「俺がお前を犠牲にして出世しようとしたことへの、仕返しか!?」
ニ「? なんのこと?」
イケメン「とぼけるな。派閥の…そして庶務課時代に突入作戦を企画したことへの…」
ニ「! おい、今なんていった?」
イケ「だから、派閥が…」
ニート「そこじゃねぇよ…。お前が1号への突入作戦を強行したのか…?」
イケ「そんなことは今どうでもいい!」
ニート「……(中年さんは、こんなヤツのために…
198:
今倒されてるのは
1号、V3、密林、ブラでおk?
200:
>>198
1号は中年さんを殺したあと、負傷して撤退しただけ。
V3、ブラック、密林あと、ライダーマンはイケメンチームが倒してるよ
わかりにくくてすまぬ
199:
ニ「………そう、思うか。わかった。話してやるよ。派閥を一掃した理由は二つあるよ」
イケメン「なんだってんだ!?」
ニート「…だめだ。我慢できねぇ。社内の人には悪意を向けないようにしてたけど、だめだ。本気だすぜ…?
204:
あれ? とりついてないかな?
続き
イケメン「悪意の…本気、はっ、何を」
ニート「黙れ。お前ら上の派閥をつぶした理由は二つだ。
いいか? 一つ目は、単に俺の夢のためだ。俺はショッカーの頂点にたつ。そして世界を手にする。上にいるヤツは邪魔だ。
お前も含めてな」
イケメン「なにっ!?(こいつ…なんて目つきと口調だ…! 今まで、仮面をかぶってやがったのか…?)」
ニート「なに驚いてんだお前。ああそうか。俺のこっちの顔を見せたことはなかったな。お前には。
そしてもう一つ。これが一番でかい。それはな」
イケメン「…」
ニート「イケメンがイケメンだからだよ。爆発しろよ。リア充野郎」
イケメン「きさまっ! 一般職の分際で!(ブンッ!!」
ニート「(パシッ!!)おいおい。本社で内勤ばかりやってたエリート君が、庶務課(戦闘員)あがりで改造人間の俺に勝てると思うのかよ?」
イケメン「離せ! 離せ!」
ニート「俺は成長したんだよ。ここ(ショッカー)で。ある一部分だけな。
たしかに、お前のほうが俺より、顔がいい、学歴も高い、背も高い、金も持ってる。一般社会では女にもモテるし、人望もあるだろう。
だがな…。俺のほうが、卑怯で性格が悪い。そしてここでは、それが全てだ」
イケメン「ふざけるなっ!」
ニート「じゃあ、俺は行くぜ。これでもお前のことは評価してる。お前もそれなりに悪いやつだからな。
部下になら、してやるぜ」
イケメン「くっ」
ニート「今度俺と仲間にコナかけてみろ?
お前…潰すぞ」
立ち去るニート
205:
イケメンは、突如向けられた醜悪にして苛烈な悪意に腰が抜け、
その場を動くことができなかった。
206:
1は酉とコテハンを間違えてる可能性
2828して見守ってたのは内緒☆
こてはん#テクマクマヤコン
を名前欄に入れると上のようになる
#は半角、テクマクマヤコンは1のナイショの言葉をどうぞ
207:
後日〜特務部〜
首領「ニートには、風都支店、支店長勤務を命じる!! 」
ニート「支店に異動…ですか?」
首領「サラリーマンに支店異動はつきものじゃよ。特に出世街道を行くものにはのぉ
。戻るころには、最高のポストを用意しておる
208:
>>206
これでいいのだろか。SSとか書いたことないねん。教えてくれてさんくす。
数分後〜特務部〜
ニート「俺がここまでこれたのは、みんなのおかげだよ」
新人「いぇーっ!!」
スイーツ「仕事が出来る女☆」
懐「あんたの道はまだこれからですよ。ボス」
美少女「コンペにも勝ったし…。わたしのほうこそ、ありがとう…!」
ニート「ありがとう。じゃあ今後の話だ。風都支店には俺と新人がいこうと思う。あとは庶務課から人を送ってもらう」
懐「新人だけ? そりゃあ、勿論、説明はあるんでしょうね?」
ニート「ああ、懐刀にはキングストーンを預けたい、首領とゴルゴムのダラム社長の許可は取ってある」
懐「なんですって?」
ニート「美少女のほうでキングストーンを懐刀が使えるように改造してもらっている。ブラックほどの出力は無理でも戦闘は可能なはずだ」
懐「…それで、俺はなにを?」
※キングストーン
元々はゴルゴムのだったけど、仮面ライダーブラックが奪ったもの、光太郎をブラックに変身させる。
209:
ニート「懐刀はこのままだ。ただし部長に命じたい。悪いけど管理職試験を受けてくれ。科学顧問の美少女と協力して業務にあたってほしい」
美少女「う、うん。でも私たちの業務って…」
ニート「まずはグロンギと接触」
美少女「!」
※グロンギ
仮面ライダークウガ(オダギリジョー演)の敵種族
超古代の戦闘民族で怪人に変身できる。
趣味は人殺し
ニート「懐刀、お前にはゲゲルの勝者になることを命じる」
ゲゲル

グロンギの人たちのやってるゲーム。一定時間の特定条件下で何人の人を倒せるかっていうゲーム
勝つとグロンギ内でのポジションがあがる。
最終的にはグロンギで一番成績がよかったヤツがグロンギのトップになるシステム。
懐刀「…なるほど」
ニート「つまり、グロンギをショッカーの支配下に置くという計画だ。お前にしか頼めない。わかるな?
懐刀にはもう、やってくれるか? って聞かないよ。任せたぞ」
懐「やっとわかってもらえましたか…承知!」
美少女(この二人には、わたしの入っていけない絆があるみたい。ちょっぴり、悔しいな…)
210:
そういえば

↑によるライダー用語説明いる?
一応書いてみたんだけど、いらないならいってください。
ニート「そして、スイーツ。君にはスマートブレインに行ってもらう。産業スパイとしてね。
大丈夫。君の経歴はこちらで偽造する。片っ端からたらしこんで、技術を全部美少女に送ってくれ」
スイーツ「スマートブレイン?(キャッ、イケメンエリートの宝庫! 未来のだんな様をゲットできるかも☆
だけど、ニートさんも捨てがたいし…ドキドキ)
211:
個人的にはあると助かる
213:
>>211
おk。じゃあ続ける。
後日
風都支店
ニート「本日付で、風都支店、支店長になります。ニートです。
こちらの支店はミュージアムという競合他社、
仮面ライダーWという妨害によってウチのシェア
が苦戦していると聞きます。大変厳しい状況ではありますが、みんなで協力してがんばりましょう。
悪行成績の目標値は前年比120%以上です」
一同「イーッ!」
拍手
数分後〜デスク〜
ニート「さーて、とりあえず、やることは、わかってる?」
新人「もちろんっすよ! あれっすよね? まずはミュージアムがばら撒いてるメモリの回収っすよね?」
※ミュージアム
仮面ライダーWの敵組織
風都で暗躍してて、金持ちのおっさんがトップ
人類の進化を目的としてメモリをばら撒いて一般人を怪人(ドーパント)に変えたりしてる。
※メモリ
みためPCのフラシュメモリみたいな感じ
人間が体に突き刺すとメモリの種類に応じた怪人態(ドーパント)に変身できる。
ニート「お? てっきり仮面ライダーWを倒すっていうかと思ったのに。そう、正解だよ新人。成長したね」
新人「でっしょー? 懐さんとかスイーツさんとかの指示もあるし、俺、先輩の狙いがわかってきましたよ♪」
ニート「さすが。つか、Wは正体がわからないしな、メモリをこっちが回収しつづければそのうち遭遇するだろ」
新人「でもいいんすか? メモリを集めるなんて、ミュージアムの連中からしたらいい気分しないんじゃ?」
ニート「関係ないさ。どうせあそこも将来的にはショッカーに取り込む」
新人(この人は…いずれ本当に世界を変えるかもしれないな…ははっこれじゃ懐さんみたいだ。承知! なんてね)
214:
ぜひつけてくれ。厨坊だからアギトと龍騎とファイブしかわからん
215:
後日〜風都内、路上〜
怪人(ドーパント)「グオオオオッ!!」
ニート「いっちょあがり」
新人「メモリゲット〜♪」
戦闘員「イィーッ!!」
ニート「所詮、風都の怪人は一般人でしかも個人だ。俺たちショッカーが怪人も含めて袋叩きにすりゃ余裕だな」
新人「ですね〜。さて、今日は打ち上げ、どうしましょ? 俺最近いいワインバー発見したんですよ。
クイーン&エリザベスって二人組がよくいるんですよね。AKBの人に似てるんっすよま〜可愛いったら!」
ニート「それ知ってるな。たしか未成年じゃないのか? ま、いいや、じゃあそこで。もちろん庶務課の皆さんも一緒に」
戦闘員「イ? イーッ!!(ブワッ」
ニート「そういえばお前、仕事の飲み会には行かないっていってなかったっけ?」
新人「昔の話昔の話! ささ」
そのとき、二人の男がショッカー一同の前に姿を表した。
216:
キターーーーー!!!!!!
217:
??「どうやら、この場所が正解だったみたいだね。翔太郎?」
翔太郎「ああ、ドーパントじゃなくて、ショッカーが相手なのは予想外だったけどな!」
新人「ん? なに君たち。俺たちショッカーだよ? 早く逃げないと」
ニート「新人。下がれ! (パン!パン!」
ニートの放った真珠の弾丸は、翔太郎と呼ばれた方の男に見事な身のこなしでかわされた。
新人「うそぉっ!? 先輩の真珠弾が!?」
翔太郎「気をつけろフィリップ。コイツら、強いぜ!」
ニート「一応聞いておこうかな? 君たちは、なんだ? 何故この場所がわかった」
フィリップ「君たちはメモリを集めてるんだろう? 行動パターンを予測すれば、場所を掴むのはそう難しいことじゃない」
翔太郎「ハードボイルドな探偵の推理力と行動力をなめんなよ!」
フィリップ「もちろん、あなたのことも知っている。ショッカー風都支店 支店長ニート…だよね?」
※翔太郎
仮面ライダーWの左側。ハードボイルに憧れる探偵。イケメンパラダイス
わりと優秀。
※フィリップ
仮面ライダーWの右側。探偵の相棒
大変頭がよく、色んな情報を検索できる。通称フィリペディア
218:
ニート「これまで、俺の先手を取った敵はいなかった。今までの敵とは趣向が違うみたいだな…」
新人「これヤバイんじゃないですか!?(これまでニートさんは奇襲や不意打ちで戦ってきた。相手にこっちを調べ上げて、
戦いを挑まれるのは初めてじゃん! これヤバイ、ヤバイよ!!)」
ニート「さっするに、お前らが、風都を守るという…」
フィリップ「そう。僕は、人間で、探偵で、そして仮面ライダーだ!(サイクロン!」
翔太郎「それを言うなら、『僕たちは』だろ?(ジョーカー!」
フィリップ&翔太郎「変身!」
※仮面ライダーW
翔太郎とフィリップが変身する一人の仮面ライダー。メモリを二本ベルトに装着して変身
基本は翔太郎の体がベースでフィリップの意識が乗り移るため
変身中はフィリップの体は気絶状態←ここ大事
219:
仮面ライダーW「さぁ…お前の罪を…数えろ!」
ニート「俺の罪を、数えろ…だと? それをショッカーの俺に聞くのか?」
張り詰める空気
ニート「そんなもの…数え切れるかよ!!ウオオオオオッ!!(怪人態に変化)」
ニート(怪人体)「来い。仮面ライダーW」
220:
ズガッ、バキッ、ドカッ、バシャッ!!
戦いながら会話をかわす二人(3人?)
ニート「お前らはなんのために戦う?」
W・翔「街を泣かすヤツはゆるさねぇ!」
ニート「お前らもそうか。身近な人間を悲しみから守るため、か?」
W・フ「君たちのように、野望のための些細なこととして、人を踏みにじることは認められないね」
ニート「それがお前らの正義か…それは間違ってないさ」
W・翔「なら、なんで戦う!?」
ニート「じゃあお前らは、俺たちの野望の中身を知っているか? 世界征服、じゃあ間違いだ。それは手段であって結果じゃない。
俺たちは大儀のために小義を犠牲にする。お前らは大儀の意味を知らずに小義を守ることに固執する。
それはどちらも間違ってないし、どちらも間違ってる。ゲームや漫画では大抵、主人公は小義優先派だけどな
それはそのほうが感情的にわかりやすいからだ」
W・翔「わけのわからないことを!」
ニート「世界は、今のカタチを壊そうとするものを悪、守ろうとするものを正義と、する
最近はそう思うようになった。わるいな、ライダーとこういう話をしてみたかったんだ。
結局、分かり合うことはない。だから結局、勝つことでしか主張できない」
ズガッ! バキャッ!! ドン!!
222:
互角に戦闘を続ける両者、
W「翔太郎! メモリを変えろ!」
ルナ!!
トリガー!!
ニート「ぶはっ!…」
しかしWの変幻自在の攻撃に徐々にニートは押されていく
ニート「強いな…W。身体スペックはアマゾンやV3とさほど変らない。いや少し下、程度だが
多彩な戦い方だ…」
ニート(ここは…あれでいくか…)
ニート「新人! 対応パターンBだ! 俺の合図を待て!!」
言うが早いか、ニートはWを無視して、倒れてるフィリップの体に向かって突進した。
W「あいつ! フィリップの体を!」
それを止めに入るW。
ニート「かかったな…。実力が伯仲してる相手との戦いで、なにかを守る、ってのは致命的なスキだ」
W「!?」
ガシッ!!
Wを羽交い絞めにするニート
223:
ニート「今だ! 新人!!」
新人「りょーかいっすー!!(ズキュン!!」
新人が発砲したスナイパーライフルはWのダブルドライバー(変身ベルト)をはじき飛ばした。変身が
解けるW。ベルトを素早く拾うニート
ニート「お前らみたいな最近のライダーは多彩な能力をもつ反面。その変身がアイテムに依存する。それを奪えば終わりだ」
翔太郎「てめぇ!!! 卑怯だぞ!!」
フィリップ「有効な戦術だけど…。まさかそんな行為を恥かしくも無く行うとはね」
ニート「そして、俺はこれをもったまま戦わない。お前ら正義の味方はやたら運がいいからな。ご都合主義の幸運で取り返される前に
…破壊する!! (グシャッ!」
新人(無抵抗な相手を狙って、それを守ろうとした隙をついて変身を解除する…! いつもながら、先輩のやり口はほんとひでーな。最低だわ)
翔太郎「くっ…」
ニート「これでお前らは力を失った。じゃあな」
翔太郎「まて!!」
フィリップ「ここは引くんだ。翔太郎、いつか、かならずもう一度立ち向かう」
ニート「やれるものなら、やってみろ。一般人」
そして立ち去るショッカー一同
―このとき、二人にトドメをささなかったことは、ニートの最大の失敗だったかもしれない―
街の英雄を失った風都は、その後、ニート率いるショッカーによってすべてのメモリを回収され、
ミュージアムはショッカーに吸収された。
224:
後日〜本社〜
ニート「今日付けで、専務に任命されたニートです。よろしくお願いします」
拍手!
ニート「久しぶりだな。みんな。みんなの成果は聞いてるよ」
懐「ふっ、さすがにタフな仕事でしたよ」
スイーツ「まさか、スマートブレインの重役のジュニアと婚約までいけるなんて〜ラッキー☆」
懐刀は、グロンギの頂点にたち、同種族をショッカーに吸収
スイーツは重役ジュニアと婚約。同時に社長と不倫関係を結び、ショッカーとのジョイントベンチャーの実現に大きく貢献した。
また、この後、
勢力を一気に拡大したショッカーは、ゼクト等、ほかの数多い悪の組織を次々と吸収合併。
過去最大にして最悪の組織となったのだった。
【画像】死刑執行待ちの死刑囚ランキングwwwww
225:
何でこんな奴が今までニートだったんだwwwwwwwwwwwwwwww
226:
数ヵ月後〜
首領秘書「ニート専務。首領からお話があります。他の重役もお待ちです」
ニート「? なんだろう?」
首領室
首領「集まってもらったのは他でもない。ワシはもう長くは無い。今期をもって引退する」
一同「!?」
首領「これはもうきめたことじゃ。そもそも(中略
首領「そこて、後継者、すなわち、ショッカーの次期司令を任命したい。この場にいる者
にも決をとり、それをもって、任命を決定する」
一同「ザワザワ…! ザワザワ…!」
首領「ワシの跡継ぎ…それは…」
首領「ニートじゃ!!」
一同「!?…」
227:
>>225
ニートは悪の道でしか才能を発揮できない人だからってことでひとつ。
首領「ニートがまだ若いのは承知のうえじゃ、しかし、ニートのこれまでの功績はだれもが認めるところじゃ
1号を負傷させ、V3、アマゾン、Wを倒し、キングストーンを奪い、メモリを集め、ミュージアム・グロンギの吸収と
スマートブレインやゴルゴムとの業務提携に貢献しておる。またくだんの派閥争いで多くの幹部が資格を失っておるしの」
一同「…たしかに」
一同「類まれな性格の悪さ…」
一同「怪人としても優秀」
ザワザワ、ザワザワ
パチ…パチパチ…パチパチ
パチパチ! パチパチパチ!!
首領室に拍手が溢れる。
首領「どうじゃ? ニート。このワシの後を次、世界を制覇してくれんかの?」
ニートの決意はすでに決まっていた
ニート「お受けします。イィー!!」
228:
後日〜ショッカー本部(本社とは別)〜
首領に就任したニートはショッカーの大講堂に全社員を集めた。役員から庶務課まで、一人残らず、全員だ。
懐刀、新人は側近として傍ら控えている(スイーツさんは結婚退職)
傍らで見つめる美少女
美少女「…ニートくん…ついにここまで…なんて堂々と、そして意地悪げな顔…。もう、手が届かなくなっちゃったのかな…」
ニート「このたび、首領に就任いたしました。ニートです。よろしくお願いします」
イーッ!
ニート「就任にいたり、皆さんにメッセージがあります。それは、私たちの目標です」
イーッ?
ニート「私たちの目標は、世界征服ではありません。それはただの過程です。大事なのは、そのあとどういう世界にしたいか、です。
実は、先代首領と私のつくりたい世界は同じでした」
イィー…
ニート「大方針や細かいところはおいおい伝えますが、いくつか、代表的なことをお話したいです。
231:
先代首領(ふぉっ…ふぉっ…ここまで、きたか。あの男…
一度、一緒にあの店のチーイリチーを食べたかったもんじゃ…が…(パタッ)
ニートのスピーチはさらに続く。
ニート「まず世界を制した暁には、マスコミを操作し、ブサメンを流行らせます。流行なんて簡単に作れます。「今、ブサメン男子に人気集中!」です
世間の価値基準逆転です。イケメンの人は、モテなくなります。便所飯をスピリチュアルな行為として流行らせます」
イーッ♪
ニート「私は童貞です。リア充は好きじゃありません。なので、世界征服前にイケメンだった人からはリア充税をとります」
イーッ!
ニート「大学生の飲み会ではコールは禁止です。また、ショッカーの全科学力を持って二次元の嫁を実体化させます」
イーッ!!! イーッ!!!
ニート「ショッカーである私たちの多くは、非リア充だったでしょう。たとえショッカー内で多少リア充にみえても、それは
ここが特殊な社会だからです。外では相変わらず駄目です。ですからこの特殊な社会を、全世界に拡大するのです
これまで恵まれなかった人たちに、新しい世界を」
イーッ…(ブワッ
232:
同時刻〜ショッカー大講堂〜
ニート「ですから私は…いや、ここは俺らしくいくか! だからみんな! みんなの力を貸してくれ! 一人ひとりがもっと悪くなれ!」
ダンッ! ダンッ!!←ショッカーたちの足踏みね
ニート「庶務課は悪賢く生き延びろ! 捨て駒になるのは悪人のすることじゃねぇ!!」
庶務課「イイイイイィーーーーッ!!」
ニート「諜報部はただ情報を調べるな、対象が嫌がることを、出来るだけ陰湿に調べろ!!」
諜報部「イイーーーーッ!!」
ニート「企画部はさらに卑劣な作戦を!」
企画部「イィーッッッ!!!」
略・全部署
236:
ニート「今ある世界を壊して変えることは悪とされる。それを守ることは正義とされる。
変えた後の世界をのぞむ声を無視し、覇業を阻む者は尊い正義の味方…
なら、俺は、薄汚い悪の手先でたくさんだ!!!
過去の歴史に現れた征服者は自らを正義とした、
しかし俺たちは違う。自らが悪だということを認め、そして誇れ!!!!」
ダンッ!! ダンっ!!
ニートの声にショッカーは激情の足踏みで答える。
※ここで初代仮面ライダーの主題歌のイントロがBGMでヨロ
ニートは言葉を続ける
「……迫れ、ショッカー!!
地獄の軍団!
誰かを狙う黒い影!!
世界の秩序を砕くため!!!」
ショッカー全社員「GO! GO!! LET’S GO!!!」
ニート「輝く…悪意!! 俺について来い…!! ライダーどもは全て倒す! 世界をこの手に!!
ショッカーに栄光を!!!」
賛同していただけるかたは、ご一緒にお願いします。
ショッカー一同「イイイィィィィィーーーーーーーーーッ!!!」
243:
帝王の装束、黒の鎧に黒のマントをなびかせ
ニートは吼えた
ニート「…俺らはショッカーだ…悪いことをして…何が悪い!!!!」
すでに世界に王手をかけたに見えたニート。
しかし忘れてはならない。世界には、まだ「彼ら」がいる。
幾たびも人々を救い、その笑顔を、居場所を、夢を、守り続けた英雄が
尊い正義の戦士がいることを…!
同時刻〜風都〜
翔太郎「どうだ? フィリップ」
フィリップ「ああ、翔太郎の集めた情報から他のライダーの情報と、ショッカーのアジトを突き止めたよ。新橋の本社のほうじゃなくて
戦略基地のほうさ。一号の本郷さんに連絡して、協力を募ってもらってる」
翔太郎「さすがだぜ相棒。俺たちは一度ダブルドライバーを失っても、探偵で、仮面ライダーだ。世界を、守るぜ…!」
246:
同時刻〜喫茶、ポレポレ〜
一条刑事「…どうしても、いくのか? 五代」
五代雄介「はい、たしかに未確認生命体は現れなくなったけど、それはショッカーの一部になったからです。
これ以上、誰かの涙は見たくない…みんなに、笑顔でいてほしいんです。…だから」
一条「しかし」
五代「だって俺、クウガだから」
きたろう「ん? 二人で何はなしてんの?」
※五代雄介
2千の技を持つ冒険家(中国拳法、タンブリング、ドラムなど)
人の笑顔をみるのが好きないい人、イケメン。親指をぐっと立てるしぐさが癖。
古代の霊石「アマダム」の力で仮面ライダークウガに変身する。単純などつきあいのスペックでは平成最強説あり。
〜同時刻〜海岸〜
城茂「ユリっ! ユリーっ!!!!」
ユリ「わたし…あなたの…ことが…(パタッ」
城「誰が…誰がユリを…くそぉぉぉっ!!」
??「ニートという男を知ってますか? 岬ユリを、タックルを殺したのは彼です」
※城茂
ニヒルで言葉使いが悪いが、根は熱い正義漢、いい人。例にもれずイケメン。ワイルド系
ユリたんとラブラブちゅっちゅできなくて残念
改造手術で仮面ライダーストロンガーに変身。電気の力で戦う猛者
248:
同時刻〜屋久島〜
みどり「ふぅっ、なんとか間に合いそうね。新しい音檄棒」
ヒビキ「あぁ、やっぱり、これがないとね。ありがとっ」
みどり「魔化魍じゃない相手でも、戦えるの?」
ヒビキ「鍛えてますから(シュッ」
みどり「ふふっ。そうね。ヒビキくんは、ヒーローだよね」
ヒビキ「そんな立派なもんじゃないけどね。人生にはいろんなことがある。
だから、負けないように。鍛えておかないとね」
※ヒビキ
ライダー唯一の30代男性
キャリア10年以上のベテランで、優しく強い、オトナないい人。やっぱりイケメン。
科学技術や超自然的な外的要因ではなく、心身を鍛え続けたら仮面ライダー響鬼に変身できるようになっちゃった。やべぇ。口から火ぃもはける。邪悪を清め、爆発させる「清めの音」
を発生させる。武器は太鼓のバチ
同時刻〜宇宙ステーション〜
沖一也「緑の地球が泣いている…。俺は、再び戦いにもどらなくては」
沖「老師…俺は赤心少林拳を極め、この銀の機械の腕で平和を勝ち取ります。
どうか、見守っていてください」
老師(お星様になった)「キラーン」
沖「俺は…俺は…俺は! 金の心を持つ男」
※沖一也
宇宙ステーションで働く科学者。真面目でやさしいいい人。たくましいイケメン
赤心少林拳という謎の拳法の達人で、宇宙開発用の改造人間仮面ライダースーパー1に変身できる。さまざまな効果を持つ腕を使い分け、そのスペックは昭和ライダー1との噂あり。
249:
〜同時刻〜デンライナー〜
モモタロス「なにぃ!? ショッカーの首領が高校んときの友達だとぉ!?」
良太郎「うん…。最近、連絡とれなくなってたけど…」
モモ「どうすんだよ!?」
良太郎「ニートに話を聞きたい。だから…いくよ。モモタロス」
※野上良太郎
気弱だが誠実で穏やかないい人。意外と頑固で芯は強い。当然イケメン。美少年系
複数の精神生命体に取り付かれてるため、多重人格者みたいな感じ
憑依される精神生命体の力で、仮面ライダー電王に変身する。憑依人格に
あわせて変身形態も変化。腐女子に大人気
〜同時刻〜採掘場〜
1号「でやああっ!!」
立花「これで、完成だな…!」
本郷「真・月面ライダーキック…。技の1号、ここにあり…!」
立花「V3の仇を討つんだ。1号」
本郷「俺はやる。世界の平和を守るために」
※本郷 猛
IQ600、スポーツ万能といういかにも昭和臭ただよう異常スペック。濃いけどイケメン
悪いことは許さない、ちょっと異常なくらいいい人。なにかというとショッカーいじめる。
ショッカーに改造されたから仮面ライダー1号に変身できる。技の一号の異名をもち、
なんか色々工夫したライダーキックをうってくる。スペック低いわりにはなんか
250:
結局、シンさん、ZO、Jは出るのか?
252:
>>250
考え中です。
251:
そして続々と集う正義の力
ニートだった一人の男。
悪の道を進む一人の男。
事態は風雲急を告げ、世界の全てをかけた決戦の日が、近づいていた。
挑みかかるは平和を守る仮面の勇者
迎え撃つは秩序を砕く悪の帝王
決着の日は近い。
中編「熾烈」 完!!!
254:
んで、後編ですが、
明日からしばらくかけないので、
しばらくしてかれ別スレをたてよーかなーと思います。
読んでくれてありがとうございました。
今日はそろそろ消えるのですが、
後編の次回予告に需要があれば、投下します。
257:
では
次回予告を
「俺には夢がない。でもな」
「…ボス…アンタは…死んじゃ、いけねぇ人だ」
「地の底を行き、総てを壊す」
「アナタのことが好きでした」
「先輩、俺、この戦いが終わったら結婚するんすよ。」
「唸る鉄拳! 飛龍拳!」
「おっけー。駅前の和民な」
「貴様ぁ…一文字さんに何をした!?」
「巨大化…だと?」
「聖なる泉枯れ果てしとき」
「いくぜ。リア充」
「イーッ!!」
決戦に挑む正義と悪
美少女との結末
ニートは世界を変えることができるのか?
次回最終回「処苛」
258:
結構時間がかかりそうなので、このスレにはかけないと思います。
なので、次回予告をほっといて、続きを書いてもらってもいいです。
分岐すればいいかと。なにせ俺が読みたいので。
259:
あ、次のスレタイも同じでいきます。
ではでは。
274:
あーおもしろい!
新人も気になるが懐刀も気になる!
276:
なんて面白い!!!!
次回いつくらいになりそうかだけ教えてくれーー
イイイィィィィィーーーー!!!
302:
再開
―ショッカー本社、首領室―
鷲の紋章(ショッカーのシンボルマーク)が描かれた壁を背に、瀟洒なデスクに座る男が一人。一般職の戦闘員から上り詰め、現在はショッカーホールディングスCEOに就任した稀代の悪人、ニートであった。
ニートはその辣腕をふるい、政治家への暴力的な圧力、抵抗勢力の弾圧、
国家への侵攻、さまざまな形で世界の変革を続けていた。
不意に、室内のスピーカーから音声が入る
「首領。財団X併合プロジェクトに関して、報告がはいりました」
ニ「手短に頼みます」
「鴻上ファウンデーションからリークされた情報から本部を特定、こちらの傘下に加わるよう圧力をかけましたが、抵抗を続けています。交渉担当者が粘り強く交渉していますが…」
ニ「もう一週間たちます。つまりこの交渉は失敗です
現時刻より財団Xはショッカーに敵対する組織と認定。
スマートブレインのオルフェノク部隊15体、グロンギのメ階級から5体、改造人間を20体、ゴルゴム製の怪人15体、計55体、襲撃準備に入ってください」
なお、今後は財団X側のいかなる条件提示、対話要求があろうともすべて無視してかまいません。無条件でこちらに完全に屈服するまて徹底的に殲滅します」
「御心のままに。イーッ! ところで交渉に失敗した担当者はいかがなさいますか…(ハラハラ」
303:
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
おかえり!
305:
>>303
ブワッツ
うれしい。
ニ「え? うーん。じゃあ顛末書の提出をお願いします」
「!? それだけで、よろしいの…ですか?」
ニ「? ほかにどうしろと?」
「…(ホッ)いいんですか? ああいうとき、普通、悪の王は、死をもって償わせるものでは?」
ニ「それは悪じゃないです、ただの馬鹿です。一緒に悪いことする仲間を無駄に殺してどうするの」
「ブワッ」
ニ「襲撃にかかる費用は、例のアラブの石油王を強請ってください。開き直って、『公表してもかまわない』と言い出した場合は、恐喝に変更してもかまいません。彼のプライベートアーミーはすでにつぶしています」
「襲撃作戦の指揮官は誰を任命いたしますか? スイーツ夫様はオセアニア制圧作戦にかかっていますが」
ニート「そうえいば、スイーツがダーリンと海外転勤☆って喜んでたな…では、私が出ます」
「!首領、御自らですか?」
ニート「はい。指示はこちらからおって出します」
「了解いたしました」プツン
306:
続き
ニート「…ふーっ…」
コンコン←ノックの音
新人「お疲れっす。俺ですけど、今ちょっといいっすか?」
ニート「ああ、ちょうどよかった。入れよ」
新人「うぇっす。? ちょうどよかったってなんすか?」
ニート「近日中に、財団Xを叩き潰す。俺が出るから、関係各所に手配しといてくれ」
新人「あー。それですか。それならもう済んでますよ。へへっ、多分先輩、自分で出たがるだろーなー、と思って。大口怪人動員申請と、危険手当、あとは関係各所への文書も。
あ、チェックだけお願いします。明日にでもいけますよ」
ニート「…相変わらずお前のスピードは役に立つな。書面みせてくれ」
新人「あざーっす」
ニート「あとは、細かいミスがなければ完璧なんだけどな、書類不備が結構あるぞ。ほんとお前は雑だな」
新人「サーセン」
ニートはフットワークがよく、機転がきいて器用に何事もこなす新人を第一秘書として重用していた。
ニート「で、おまえの話ってなんだ?」
307:
新人「あ、そーそー。今日飲み行きません?」
ニート「今日は何課の女の子と飲み会なんだよ。俺はあんまり行きたくないぞ」
新人「違いますよ。今日は俺と二人で。ちょっと話したいことがあるんすよ」
ニート「珍しいな」
新人「あ、美少女さんと、懐さん…は、無理か。美少女さんと3人とかでもいいっすけど」
ニート「じゃ、二人でいくか。当日のしかも5時すぎてから女の人誘うのはな…」
新人「了解っす。んじゃ、店とか俺がてきとーに決めときますから」
308:
3時間後〜ダイニングバー〜
新人「あ、すいませーん。ビール追加とー。先輩は?次何飲みます?」
ニート「黒霧島」
新人「それでおねがいしまーす」
ニート「んで? 話ってなんだよ」
新人「あ、そうそう。それなんすけどね。俺、今度結婚しようと思うんすよね」
ニート「マジで?」
新人「はい」
ニート「例の風都のワインバーの子? 付き合って1年くらいじゃなかったっけ?」
新人「ま、そーなんすけどね。なんつーか。幸せな家庭でも、気づきたいかなぁ、とか
思いまして。あ、まだ彼女にはプロポーズしてないんすけどね」
ニート「おいおい。なんでだよ。彼女の前に俺にいうってなんで?」
新人「そっすか? いや、ほら、先輩にはお世話になってるし、それに俺が結婚して、
たとえば子どもとか出来たら、俺育児休暇とか取りたいし、迷惑かけるかもしんないっすから」
ニート「…」
310:
ニート「…」
新人「だめっすか?」
ニート「そんなわけないだろ。お前も入社したときからだいぶオトナになったよな、と思っただけだ」
新人「なんすかそれー。先輩だって、面接で特技がピーナッツの投げ食いとかいったって噂っすよ」
ニート「俺の投げ食いすげーんだぞ」
新人「wwまさかのwwマジ話www」
ニート「てめぇww真珠弾ぶちこまれてぇのかww」
新人「ま、でもマジな話。俺がプロポーズきめたの、先輩のおかげなんすけどね」
ニート「え?」
新人「やっぱ、ショッカーだと、家庭持つとか、躊躇するじゃないすか、社会的に
けど、先輩がCEOになったから。
先輩が俺らをひっぱって、この世界を変えてくれる、って俺思うんすよね。だから」
ニート「…おごらねぇぞ」
新人「wwwケチwww」
311:
〜翌朝〜
ニート「出るぞ。懐刀」
懐「承知」
ニート「しかしホントに大丈夫か? 昨日の深夜に帰国したばかりだろ?」
懐「かまいませんよ。南米の連中は少しも歯ごたえがありませんでしたからね。
アンタの命令どおり、麻薬のルートを仕切ってた連中、ギャングも政治家もはすべて叩き潰しました」
ニート「ああ。俺たち以外の悪に力をもたれるのは困るからな」
懐「ふっ、違いない」
ニート「さて、懐刀。今回の作戦ははっきりいって楽勝だ。にもかかわらずお前を呼び戻したのは何故だと思う?」
懐「そうですね。作戦とは別の、脅威となる敵が現れる可能性…ですかね?」
ニート「そうだ。と、いうよりも、確実にくる。お前を南米に送っていたのはそのためだ。
俺の予想では、今ライダーたちはある程度お互いに連絡を取って動いている。
おそらく、準備を整えてから攻め込むつもりのはずだ。
そうでなければ、個人個人が散発的に戦いを挑んでくるはずだからな。それなら数の利で袋叩きにするだけだからたやすかったが、そうはしてこない。
やつらは今、攻め込んではこず、局地的に俺たちの妨害をしているに過ぎない。これはやつらが連携を取り、機をうかがっているからだ」
懐「理がありますぜ」
312:
ニート「だが、おそらく一人だけ連絡のついていないヤツがいる、二号の
一文字隼人だ。
コイツは活動の拠点が海外、かつ海外にいる間は国内のライダーと一切連絡を取ろうとしない。子ども好きで陽気なヤツだそうだが、ショッカーへの復讐心は強い…。
大方ハードボイルドでも気取ってるんだろう。正義のお仲間と連絡をとっていない。
ここを利用する
お前が南米で活動していたことは当然一文字は知っている。内容が麻薬ルートの壊滅だったから、手出しはしてなかっただけだ。だが、幹部のお前が帰国することを知れば、
おってくるはずだ」
懐「なるほど。ボス、俺の怪人態、ついにアンタにもみせられそうですね」
ニート「期待してるぜ」
ニートは、智謀と戦闘力を兼ね備えた懐刀を、自身の右腕とし、副官に任命していた。
※一文字隼人
カメラマン、子ども好きで陽気な性格。日本武道の達人。ショッカー嫌い
役者さんの中の都合で本編ではいきなり外国いって、連絡とれなかったり
急に帰ってきたりする。
仮面ライダー2号に変身する。そのパワーは「技の1号」に対して「力の2号」と呼ばれる
314:
投下スピードどう? 遅い? 早い?
315:
ちょうどいい
316:
>>315
おk。さんくす
続き
数時間後〜財団X本部〜
本部を取り巻く、無数の怪人、改造人間、戦闘員
その中心にニート。
財団Xトップ「わ、わかった。ショッカーに協力する。財団の技術と戦力も提供する…だから」
ニート「もう遅いんですよ。チャンスは与えました。それに、もはや『協力』だの『提供』だのっていう次元じゃないんです。我々はあなた方を蹂躙し、そして全てをもらいます。
懐「覚悟を決めな」
ニート「…かかれ」
財団Xの人たち「ひぃーっ!!」
ワーワー!! イーッ!! 
ニート「終わったか。みなさん、お疲れ様でした。今日はこのまま直帰で結構です」
一同「え? マジですか? まだ3時ですよ!?」
ニート「ゆっくり休んでください」
一同「いやっほーぅ!! イィーッ!!」
ゾロゾロと解散する。ショッカー一同
317:
懐「…いいんですか? ボス。このあと2号と闘うってのに」
ニート「一度に闘える人数なんて、たかが知れてる。2号の強さを考えれば、こちら側に無駄な被害が出るだけだ」
懐「なるほど。俺とアンタの二人のほうが都合がいいってことですか。さて、どうやってヤツをおびきだすおつもりで」
ニート「やつはすでに俺たちの近くにいる。さっきの戦闘に介入しなかったのは、悪党同士の
闘いだからさ。こっちが悪いことしようとしたら止めにはいるだろう」
懐「毎度のことですが、銀行でも襲いますか?」
ニート「いや、ここはステレオタイプのイメージどおりに動くぞ。この近くに幼稚園があったな」
319:
数分後〜幼稚園、校庭〜
ニート「『フハハ! 俺はショッカーだ!! この幼稚園を襲い!! その混乱に
乗じて世界を征服してやる!!』
園児「うわぁーん!! 怖いよー!!」
懐「…//」
ニート「おい懐。お前もやれよ。俺だって恥ずかしいんだぞ(小声」
懐「はぁ…『ここの子どもたちをつれさらい、少年ショッカーに改造してやるー』…」
保母「きゃーっ!!」
ニート「『よし、この可愛い子どもに決めたぞぉ!』(ガシッ」
園児「うわぁーん、ママー!! 離してー!!」
321:
??「待ちな!」
ドカッ!!
突如現れた男の蹴りによって、ニートは吹っ飛ばされ、幼稚園の壁に激突した。
懐刀「!? ボス! 無事ですか!?」
ニート「…あぁ、かなり痛かったけどな…。だが、かかったようだぜ」
一文字「ショッカー。罪なき子どもたちに手出しはさせねぇぜ」
園児「わあ…お兄ちゃん、ありがとう!」
一文字「まかせときな」
他の園児「お兄ちゃんカッコイイ!」
保母「…ステキ…」
一文字「さぁ、坊主。お兄ちゃん、悪いやつをやっつけるからな。お姉さん先生と一緒に、幼稚園の中に隠れてるんだ。いいな?」
園児「うんっ」
保母「…かっこいい…」
避難する園児と保母。
322:
パチパチパチ…乾いた拍手が鳴り響く
ニート「やれやれ、さすが正義の味方、かっこいいねぇ」
一文字「黙りやがれこの外道。そんな若さでショッカー首領の手先に成り下がるとは、世も末だぜ」
ニート「そりゃ、ちょっと違うな」
一文字「なんだと?」
ニート「俺の名はニート。この俺こそがショッカーホールディングスのCEO…要するに首領ってやつだ」
一文字「なに!?」
ニート「ここに一人で来たということは、
お前が一人で動いていて、他のライダーから情報を得ていないという推測は正しかったようだな」
一文字「なにが言いたい?」
懐「わからねぇヤツだな。お前さんはここで俺たちにやられるんだよ」
ニート「いや、まずは俺が一人で闘う。ちょっと確認したいことがあるんでな」
懐「承知」
323:
一文字「へっ、教えてやるよ。正義は勝つってことをな! 変身!」
ニート「来い。仮面ライダー2号うおおおぉぉぉ!!!(怪人態に変化」
激しくぶつかりあう2号とニート。
鈍い打撃音が校庭に響く
ニート「すげぇ力だ。ライダーのスペックは異常だな」
一文字「俺の正義の心が…悪を討つ…!」
ニート(やっぱり、ライダーに真っ向からやりあって勝つのはかなり厳しい)
参考までに、このスレ内における単純戦闘能力の数値化
仮面ライダー(10〜16)
誰がいくつかは推測してください。
ニート怪人態(9)
懐刀・生身(3)
懐刀・怪人態(11)
って感じです。
324:
ニート「強いな。さすがは歴戦の英雄だ。殴り合いでは勝てないな…だけど、勝敗は別だぜ」
一文字「?」
大きく跳躍して距離を離すニート。腕を幼稚園校舎に向けている。
ニート「動くな。お前が動けば、この腕から特大の真珠砲を放ち、この幼稚園にいる
全員を殺す」
一文字「…くっ…。だが、校舎に狙いをつけたままでは、お前も俺に攻撃をすることは出来まい」
ニート「ああ『俺は』な。懐刀。やれ」
懐刀「相変わらずえげつない人だ。フンっ(怪人態に変化)」
※懐刀さんはブラックから奪ったキングストーンの保有しており、変身できる
その形態は胴体中心、手のひらに穴が開いており、攻撃対象を包み
激しく強烈な締め付けで攻撃する。
やられる人の性的嗜好と攻撃された部位によっては、快感を得ることもあるらしい。
ボディの色は赤
この怪人態は
ショッカー内部では、その典雅なる肉体と
天をも貫くとされる懐刀の精神力から、敬意をこめて、こう呼ばれる…!
『懐刀・天我』!!!
326:
一文字「卑怯者が…!」
ゆっくりと歩み寄る懐刀。
ニート「いいんだぜ。動きたければ動いてもよ? できねぇよなぁ、お前には」
一文字「…おのれぇ」
懐刀「覚悟しな(クパァッ」
グチュッ! グッ、グッ! ドクッ、ドクッ!
懐「ふうっ」
こうして力の2号、一文字隼人は敗北した。
懐「たいしたことのない相手でしたね」
ニ「…そんなことはないさ。俺は、好きだよ。ああいう男」
懐「…ボス」
327:
〜後日、本社、研究室〜
ニート「なるほど。なんとなく感じてはいたけど、パールシルエットには、まだ先があるんだね」
美少女「うん。十分な悪意があれば、最終形態の○○型になるんだよ」
ニート「○○型か…。ショッカーの首領が変身するには、ぴったりだな」
美少女「? それがどうかしたの?」
ニート「いや。なんでもないよ」
美少女(明日は土曜日…。今日こそ、誘います!)
美少女「あっ、あの!」
ニート「ん?」
美少女「ニートくん、明日は、その、予定ありますか?」
ニート「んー(姉、ちゃんとしようよ2をやる予定だったな、そういえば)」
美少女「もしよかったら! あの、映画のチケットが2枚あって…だから、あの!」
ニート「うん」
美少女「一緒にいきませんか!(大声」
ニート「え? いいの? 明日土曜だよ? 会社休みの日だよ?」
美少女「…ダメですか?(小声」
ニート「いやほら、普通休みの日って会社の人とはあんまり、いや俺はいいけど」
美少女「わたしもいいです!」
329:
後日〜海浜公園〜
ニート「けいおん!は劇場版にするような作品じゃないと思ってたけど、結構よかったね」
美少女「う、うん」
ニート「おなかすいてない? 映画のお礼に、ゴハンおごるよ。なにがいい?」
美少女「ありがとう。でもね。ニートくん、その前に、大事な話があるの」
ニート「? パールシルエットのこと?」
美少女「ううん」
ニート「んー。じゃあ世界征服の話?」
美少女「あはは…もー、違いますよ」
ニート「検討もつかないよ」
美少女「あのね。わたし、入社試験のとき、ニートくんをみたとき、何かを感じました。
この人は、なにかを秘めた人だって」
ニート「…」
美少女「それで、内定式で再開して、わたし、すごくうれしかったです。
そのあとも、ニートくんは次々と悪いことして、そのたびにすごくドキドキしました」
美少女「改造人間になって、わたしに力を貸してくれました」
ニート「それは、俺のほうこそ」
美少女「気づいたら、ニートくんはショッカーの首領…。世界を征服しようとしてる」
ニート「うん」
美少女「わたしは、それをニートくんの一番近くで、ずっと、みていたいです」
ニート「??つまり?」
美少女「…だから、わたしは…その、ニートくんのことが…」
330:
ドン! ガラガsッシャン!
美少女の言葉は突如海浜公園に響いた音でかき消された。
みると小柄な男性が自転車で転倒したようだった。
?「…うぁあ〜…」
男性は頭をかき、恥ずかしそうにしながらも、痛みのためかすぐにはたちあがれなようだった。
ニート「あれ? あの人…」
美少女「知り合いですか?」
ニート「うん。良太郎くん! 良太郎くんでしょ?」
良太郎「…イタタ…あ、あれ? ニート?」
ニート「久しぶりだね。相変わらず運が悪いみたいで」
331:
電王キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
332:
良太郎を助け起こすニート
良太郎「ごめん。ありがとう」
ニート「あーあー、コーヒー豆ぶちまけてるよ。実家喫茶店だったよね。お使い?」
良太郎「う、うん…。あの、ひさしぶりだね。ニート。まさかこんな風に偶然会えるなんて」
美少女「あの〜こんにちは〜」
良太郎「あ、こんにちは」
良太郎「デ、デートの邪魔、しちゃったかな…」
ニート「いやいや、仕事同僚だよ。俺に彼女がいるわけないだろ」
良太郎「そうかな…。でもよかった。君に会いたいと思ってたんだ」
ニート「俺に? なんで?」
良太郎「ごめん。ちょっとだけ、いいかな。出来たら二人で話がしたいんだ。同僚の方には
悪いんだけど…」
美少女「あ、ニートくんのお友達の方…ですよね。いいですよ。わたしのことなら気にしないでください。飲み物でも買ってきますね!」
立ち去る美少女、残された良太郎とニート
333:
良太郎「ひさしぶりだね」
ニート「元気だった?」
良太郎「うん。じゃあ、さっきの人が戻る前に、ニートに聞きたいことがあるんだ」
ニート「なに?」
ニートは旧友の言葉から、ただならぬ空気を感じた。
弱気だった彼が、会わないうちになにか変わったようにみえた。
良太郎「ニートは…ショッカーの首領なの?」
335:
一般の人間が、ニートがショッカーの首領であることを知っているはずはない。
この問いを投げるということは、つまり。
そしてまっすぐにニートを見る目。その目には
覚えがある。
かつて幾度となく闘ってきた彼らと同じ目だ。
愛と勇気を兼ね備え、正義の光を帯びた美しい目
思えば、良太郎は一見すると気弱に見えるが、優しく強い
芯のある男だった。
ああ、そうなのか。ニートは悟った。
少しの悲しみ、だが、それを超える決意がニートを答えさせた。
ニート「ああ、そうだよ。野上良太郎。俺は、地の底を行き、総てを壊す
男だ。そしてお前は、仮面ライダー…なんだな」
のどかな昼下がりの海浜公園を凍りつくような空気が包む
良太郎「…そう。わかったよ」
ニート「さしずめお前は、キバか? キバの変身者は繊細で優しい男だと聞いたことがある」
良太郎「…」
336:
ニート「それで、どうする? 正義の名の下に、俺を討つか? 今なら俺を倒せるかもな。
護衛もいない。こんなチャンスは二度と来ないかもしれないぜ」
良太郎「…どうしてショッカーに…」
ニート「話しても無駄だ」
良太郎「僕は、君のしていることを見逃せない。だから、止める」
ニート「ほう?」
良太郎「いくよ。モモタロス。変身…!」
仮面ライダー電王に変身する良太郎
電王「俺! 参上!」
ニート「なるほど、電王か。人格が変わるタイプってわけか?」
電王「うるせぇ! 覚悟しやがれこの野郎!!」
337:
ニート「こいよ。良太郎。いや電王」
言葉とは裏腹に、戦闘態勢をとらず、ただ立ちすくすニート
電王「てめぇ、なんで怪人に変身しやがらねぇ!!」
ニート「負ける戦いは好きじゃない。ライダーと一対一でやりあうのは無駄だ」
電王「ああん? 降参か?」
ニート「いいや。俺は帰る」
電王に背を向け、立ち去るニート。背中はスキだらけだ。
電王「どういうつもりだ。ぶっとばされてぇか?」
338:
ニート「攻撃するのか? 怪人態でもない。人間の俺の、無防備な背中を」
電王「!?」
ニート「やってみろよ。お前ほどの力があれば、一撃入れるだけで、俺の脊椎はバラバラ
に砕け散り、体は肉片となるだろう」
電王「この野…(待って! モモタロス!)、でもよぉ良太郎!(ダメだ!)」
ニート「なるほど、二重人格のような状態になるわけか。無理だよ良太郎、
お前に俺を殺すことは出来ない」
変身を解く良太郎
良太郎「…君は…」
ニート「もし、俺がこのさき、世界を征服し、人々を不幸にしたとしても、それは今日俺を討たなかったお前の責任じゃない。お前の優しさにつけこんだ俺が、悪いだけだ。
次に会うときは、俺も本気で闘う。俺を止めたいなら、そのときに、殺せ。
じゃあな良太郎」
立ち去るニート
341:
美少女放置かよww
344:
>>341
飲み物を3人分買ってきた美少女だったけど、
その後のニートのただならぬ空気の、告白を断念したのです。
そういえば、上のほうで誰かがキャスティングを堀北マキ、っていってた
俺もそれに一票
342:
かつて友だった二人の男は、こうして敵となったのだった。
343:
〜完〜
345:
>>343
もうちょっとだけ続くんじゃ
346:
後日〜ショッカー首領室〜
新人「先輩! 諜報部からとんでもない情報が来てます!」
ニート「どした?」
新人「仮面ライダーが、風都に集結。…しかも、傍受した通信内容に
よると、ヤツラ、俺らの本部を目指して移動中…らしいっす!」
ニート(ついに、このときがきたか…)
新人「先輩?」
ニート「なにをあせる必要がある。やつらを一人残らず始末するチャンスだろうが」
新人「!……そうっすね!」
ニート「新人! 事前に用意していた迎撃案を全部署に通達! ASAPだ」
新人「りょーかいっす!」
ニート「懐刀! 懐刀はいるか!!」
懐「ここに」
ニート「お前はすぐに美少女のラボに向かえ! 新しい力が手に入るはずだ!。未完成だろうが、かまわず受け入れろ、危険だが、お前なら耐えられる。2時間以内に戻って来い!」
懐「承知」
さらに通信にて次々と指示を出すニート。
347:
1時間後 ショッカー本部、大講堂
ニート「みんな、もう知ってると思うけど、今、ライダーたちがいっせいにこちらに向かっている。
当然、俺たちをつぶすためだ」
イィーッ…
ニート「不安はわかる。俺だったそうだ。ヤツラは強い」
イィー…
ニート「でも、俺たちだって…強い!」
イィーッ!
ニート「さまざまな悪事をくり返し、力をつけてきた。すべては俺たちの望む世界をつくるために! そしてヤツラを倒せば、世界は俺たちのものだ!!」
ニート「正義は勝つ、なんて言わせない。勝ったものが正義だ、なんて野暮なことは言わない。俺たちは、俺たちのまま、悪の軍団、ショッカーとして、正義を討つ!!」
イイイィィーッ!!
349:
一時間後〜ショッカー本部・屋上、風の中
新人「うっひゃぁー、見てくださいよ。あそこ、あれ全部チート性能のバイクですよね?」
懐「正義の味方の大行進か、壮観だぜ。到着まで、あと30分ってとこですかね」
ニート「たしかに、あこがれるほど、かっこいいぜ。それに引き換え、俺は黒の鎧に偉そうな
マント。だれがどうみても俺たちが悪だな」
美少女「ふふっ、でも、それがニートくん、でしょ?」
ニート「ああ。みんな、よく俺にここまでついてきてくれた。ありがとう。これが多分最後の闘いになると思う。勝とうぜ」
新人「りょーかいっす!」
懐「承知」
美少女「うんっ」
351:
懐「ではボス。俺は配置に移動します」
ニート「ああ」
懐「大将はアンタだ。御武運を」
ニート「まて。…懐刀。お前ほどの男が、よく仕えてくれた。お前という部下がいることは、
俺の、誇りだ。これから先も、ずっとな」
ともに闘い続けた二人。その主従の絆は鋼のように硬く、強い。
懐「俺はボスの剣です。これから先も、ずっと」
二人は無言で拳を合わせた、夢の先へ、ともに歩んだ二人の男の熱さが、
そこにはあった。
そして出撃する懐刀
353:
新人「さて、と、じゃあ、俺も行こうかなっと」
ニート「? お前は後方待機だろう?」
新人「悪いけど、先輩の命令でもここは聞けないっす。第一秘書は、自身の意志で
業務を変更できる。これ、社則っすよね?」
ニート「だけど」
新人「それに、俺にはコレがあります」
ニート「ギギガガの腕輪!?」
※アマゾンから奪った変身アイテムです。
新人「はい。前首領から預けられていたんです。俺は素質があるわけじゃないから。
たったの一回しか変身できない、ここぞというときに、使え、って。
『ここぞ』って今っしょ」
新人「俺は先輩の卑怯で最低な戦い方をずっとみてきました。自称ですけど、一番弟子だって思ってます。その俺が、この闘いで出ないわけにはいかないっすよ」
354:
もっともだった。この戦いは危険で、総力戦で、そして正義と悪の力は拮抗していて、負けるかも知れない。
そして新人が貴重な戦力であることは間違いない。
新人を後方に配置したのは、彼を気遣ったからだが、
それは失礼だったようだ。一人前の悪人に成長した彼にとって
ニート「…お前は、俺の自慢の後輩だよ。ショッカー首領のこの俺が、公認してやるよ。一番弟子」
新人「へっへー。なにいってんすか。別に死ににいくわけじゃあるまいし、帰ったらまた飲みに行きましょうよ」
ニート「ああ。どうした、らしくないじゃないかよ?」
新人「へへ。先輩、俺、この戦いが終わったら結婚するんすよ。先輩と一緒に作った世界で、俺は幸せになります」
ニート「ああ! 式の余興で俺のピーナッツ投げ食いをみせてやるよ。よし、出撃しろ。
ライダーどもを血祭りに上げて来い!」
新人「りょうかいっす!」
そして出撃する新人。
356:
そして出撃する新人。
ニート「美少女、君は研究職だ。安全なところに避難しておいてくれ」
美少女「ここまできて、それはないんじゃないですか?」
ニート「ははっ、違うよ。勘違いしすぎ、別に俺たちはこの戦いで死ぬわけじゃない。
ヤツラを倒したあとも、俺たちにはやることがたくさんあるんだ。そのときには君の力が
必要になる。ここで死なれちゃ、困るだろ?」
美少女「…ホントですか?」
ニート「もちろんだ。俺が嘘をついたことが…」
美少女「フフッ、たくさんあるじゃないですか。悪の帝王さん」
ニート「おっしゃるとおり。でもこれはホントだ」
美少女「わかりました。信じてます」
ニート「ああ」
美少女「…信じてます」
ニート「わかったよ」
美少女「……信じてるんだからねっ。帰ってこないと…ゆるさないんから!」
ニート「俺は死なない。初めて正義を倒した極悪人として汚く生き延びるさ」
美少女「…うんっ 。ふふっ」
そして立ち去る美少女
一人残されたニート
ニート「美少女、俺、アナタのことが好きでした」
誰も聞くもののない風の中で、ニートは一人、つぶやいた。
357:
仲間たちとの会話を終えたあと、ニートは怪人態に変化
屋上の縁にたち、迫り来るライダーたちに向け、吼えた。
ニート「よくきたな。正義の戦士、仮面ライダー諸君!!
我が名はニート、ショッカー首領にして悪の王!!!
俺を倒したければ、ここまで登ってこい…。誇り高き我が部下を倒してな!!!
俺がやられれば、それでショッカーは終わりにしてやる…」
その声は強く、大きく、仮面の勇者たちにもたしかに響いていた。
ニート「これが、最後の戦いだ!!! 貴様ら(正義)と俺たち(悪)の!!」
358:
ニートは本部の設計を根本的に変えていた、対ライダー戦のために
ライダーは強い。ショッカー有する怪人複数に匹敵する強さである。
ライダーの戦力を分散させ、各個撃破すべく、本部を迷路状にしていたのだ。
各ポイントでは、最低10体以上の怪人と、100人以上の戦闘員が待ち受けている。
ただ、懐刀の守るポイントA、新人の守るポイントBは別だ。
戦力をこれ以上さけないことから、二人には、各々、たった一人での防衛を命じてある
各ポイントではライダーとショッカーの熾烈な戦いが始まっていた。
359:
〜ポイントA〜
懐刀「ここは通さねぇぜ」
立ちはだかる悪の戦士
乾 巧「ちっ、めんどくせぇな」
城 茂「俺の標的は首領、ニート。邪魔立てするなら誰であろうとぶっ倒す!!」
懐刀「ふっ、ライダーが二人…か」
茂「引け。お前に勝ち目はない」
懐「ひけねぇな。俺は、剣だ。けして折れない。そして仇なすものを討つ」
巧「…仕方ねぇ、戦うしか、ないってことか…」
360:
懐刀「…お前らの夢はなんだ? ショッカーを倒し、平和な世界を作ることか?」
巧「俺には夢がない。でもな、誰かの夢を守ることはできる(ピッ、ピッ、ピッ standing by!)
懐刀「奇遇だな。俺にも夢はねぇ。だけど、誰かの夢を支えることはできる」
巧「変身!」
茂「ユリのような人を、これ以上生み出さないために、俺は貴様らを倒す!! 変身!!」
※乾 巧
無愛想で人付き合いが苦手
だけど、本当は思いやりのあるいい人、もちろんイケメン。極度の猫舌
ファイズフォンの装着で、仮面ライダー555に変身できる
懐刀「ふんっ!!」
懐刀は怪人態に変化した。美少女の力を借りて、さらにパワーアップした形態である。
漆黒のボディ、より強靭な締め付けと吸引力、すべてを引き込み、そしてその内部で絶大な破壊力をもつ
その名は、懐刀・Black天我!!
361:
いかん。眠い。
363:
>>361
あんたの睡眠が大事だ
適当なとこで休め下さい
386:
懐「言っておくが、俺は簡単にはやられねぇぜ」
そして始まる激闘。仮面ライダー555、仮面ライダーストロンガー、荒々しい戦闘スタイルをもつ両者
だが、イタリアンマフィア時代、そしてニートの片腕となってからの月日を戦いぬいた経験をもつ
懐刀は容易な相手ではない。
ズキャッ! ガキッ!! 
ストロンガー「何故だ!? 何故ユリを殺したような外道に仕える貴様が、これほどまでに強い!?
懐「ユリ? あぁ、あの女か。俺と首領が二人がかりでボロボロにしてやったけっけなぁ? 
ひーひー泣いてよ。いたぶり殺すのが楽しかったぜ」
懐刀はまるで心あたりはなかったが、あえてストロンガーを挑発した。
387:
トロンガー「貴様ぁ!!!ゆるさねぇ…!!」
555「おいアンタ、少し落ち着けよ」
懐「仇をうちてぇか? なら打ってこいよ。お前の渾身の一撃をな。
それにそこのお前、555、乾巧、だったか? てめぇもだよ。知ってるぜ? てめぇのことはな
この戦いをさっさと終わらせ、園田とかいう女も殺してやるぜ」
555「…やるしかねぇってわけか」
ストロンガー「同時に仕掛けるぞ。乾!」
555「あぁ…!」
ストロンガー「電…パーンチ!!!!」
555「(ピッ、ピッ、ピッ(leady!) オラァァァッ!!(クリムズンスマッシュ!)」
※電パンチ
ストロンガーの必殺技。鉄の扉を粉々にするほど強く、ぶん殴ったうえに一万ボルトの電流を流し込むっちゅー技
※クリムゾンスマッシュ
555の必殺技、音を超えるスピードで放たれる一撃。フォトンブラッドという毒性の強いエネルギーも流し込んじゃう
懐「短絡思考が…(クパァッ)
懐刀・Black天我の胴体の穴が開く
グシャッ!!
389:
555「!?」
懐「ぐはっ!…」
天我の胴体の穴に、ストロンガーの腕と555の脚が捕らわれる
ストロンガー「どういうつもりだ!」
懐「…どうもこうも、、あるかよ。てめぇらをこのまま、絞め殺してやるぜ…」
555「おいおい、アンタ死にたいのかよ」
穴で捕らえているということは、ストロンガーの電流、555のフォトンブラッドによる汚染を浴び続けてるということだ。
その証に、懐刀は血をはき、全身に崩壊の兆しがみえる
懐「…正義の味方様を殺ろうってんだ…こっちも、命くらい張らねぇとなぁ…!」
ストロンガー「なら、俺の電気の力で、倒してやるぜ!! バチバチバチッ!!」
555「オラァッ!!」←さらにフォトンブラッドの出力あげる
390:
あんまり人いないみたいだけど、投下しちゃう
さらに強められる正義のエネルギー。崩壊していく懐刀の肉体!
だが…それでも懐刀は二人を放さない。命の炎を燃やしながら、敵を絞める!!
懐「…俺は折れねぇぜ。お前らに正義の誇りがあるように、俺には悪の意地があるんでなぁ…」
全ては忠誠を誓った男のために、主に仇なす敵を葬る。それが懐刀の心中にある、一本の剣!
555「てめっ、放し、やが、グワッ!!」
ストロンガー「くぅっ…」
絞めあげられ、ダメージを受ける二人のライダー。引きちぎられそうになりながらも、
全身の力をこめて、エネルギーを流し込み続ける
懐「お前の誇りと俺の意地…、どっちが勝つか、それだけだぁあああああああっ!!!!」
395:
すさまじい電圧と毒性のエネルギーに耐え、正義を絞めあげる懐刀
激しく強烈な圧力をこらえ、エネルギーを悪に流し続けるライダー
崩壊してく体。
397:
555「うおらぁぁああああああ!!!!」
ストロンガー「はあああああああああっ!!!」
懐刀「(ボス。俺は、もう…)ウオオオオオオオオオッ!!!」
数分後〜首領室〜
ショッカーA「首領! 懐刀様から通信が入っております!」
ニート「まわせ」
室内に入る懐刀の音声
懐刀「…ボス、戦況は…?」
ニート「各ポイントで戦闘中。お前が一人でポイントを守ってくれてることで、
ライダー一人あたり10体以上の怪人であたれた。すでに9名のライダーを討ち取った。
お前のほうこそ、どうなんだ? そちらには555とストロンガーがいったはずだが」
懐「…あぁ…アイツらなら、今、俺の足元に、転がってます…よ…」
ニート「そうか! 流石だ。懐刀!」
懐「…」
ニート「おい、どうした?」
懐刀「…いえ、ボス。こんなときですが、少しだけ、話をしてもいいですか…?」
ニート「ああ」
399:
懐「…俺は、アンタと一緒に戦ってきたことを、誇りに思ってます。類まれな卑怯さ、そして筋の通った悪…
半端やってた俺が…本物にであえた…」
ニート「…お前、負傷しているのか? まっていろ。すぐに救護班を…」
懐「いいんです…聞いてください。俺は、アンタの下についたことを、一度だって後悔したことは、ありません…」
ニート「もう、喋るな…!」
懐「…すいません。俺がアンタについていけるのは、ここまで…です…」
ニート「懐刀! 駄目だ!」
懐「…天国にいけるような男じゃねぇから…、空から、ってわけにはいきませんが…地獄の下から、アンタの作った世界
を見上げさせて…グハッ!」
400:
ニート「…っ!」
懐「…アンタの作る世界…俺も、見たかっ…(ツーツー」
ニート「懐刀ぁぁぁッ!!!」
ショッカーA「…懐刀様の生命反応…消失…しました」
ニート「………っ。ショッカーA、懐刀がストロンガーと555を倒した。全軍に連絡。士気をあげろ」
ショッカー「は?」
ニート「早くしろ。ヤツの死を無駄にする気か」
ショッカーA「は、はい」
ショッカーA(あれほどまでに、忠誠心を持っていた部下が、討ち死にしたってのに、涙一つみせねぇなんてな…
それどころかすぐに次の作戦かよ…さすがに稀代の極悪人…)
ニート「………ギリッ」
ニートは血か出るほど、強く、奥歯を噛みしめた。
仮面ライダーストロンガー、再起不能
仮面ライダー555、再起不能
懐刀―戦死
407:
〜同時刻 ポイントB〜
新人「さて、そろそろ、ヤツらがくるころ、だな。変身でも、しとくか」
アマゾンから奪ったギギガガの腕輪を装着。
新人「konozama!」
ショッカーの悪の波動の作用か、大介の変身したそれとは、若干体色が異なる姿に新人は変身した。
新人「さて、と。こっちには誰が来るのかな?」
しばらくして、新人の前に現れたのは、
仮面ライダークウガ、五代雄介
仮面ライダースーパー1 沖一也
仮面ライダー響鬼 ヒビキ
歴代のライダーのなかでもトップレベルの身体能力を誇る3人であった。
新人「…ははっ、こりゃ、やばいか、な…」
410:
スーパー1「大介さん! 無事だったのか。よかった。しかしいつの間に、ここに?」
新人(!?…こいつ…俺とアマゾンを間違えてやがる。なるほど、ね)
スーパー1「? どうした? 怪我でもしてるのか?」
新人は膝からくずれるように倒れて見せた。
スーパー1「! 大介さん!」
駆け寄るスーパー1
グサッ!!
不用意に接近したスーパー1を新人は鋭い爪の一撃で、攻撃。深々と急所に突き刺す。
即死だった。
クウガ「!?」
響鬼「なんてこった」
新人(俺は先輩の一番弟子だ。どんなひどいことをしても、勝ってみせる!)
新人「はは。何油断してるんすか? アホなんすか? 大体ギギガガの腕輪が奪われたことくらい、知ってるでしょうに」
412:
クウガ「…なんてことを…!」
新人「甘いんですよ。アンタたちは、いいですか? 俺はショッカーですよ? 悪いことして、何が悪い!!」
新人は、強敵を前に、気を吐いた。憧れた人の魂の言葉を受け継ぎ、強く強く吼える
響鬼「悪いけど、容赦はしないよ」
そして始まる激闘。
平成ライダーでスペック2強と呼ばれる二人が、新人を激しく攻め立てる。
苛烈な攻撃を受けながら、新人は悪の策を練る。
あの人なら、どう戦う。どうすればヤツらの裏をつける
考える。ニートの提案した研修、「ライダーの特徴講座」「悪の思考法」
無論、新人はそれを受講し、かつ自分なりに発展させてもいた。
響鬼…クウガ…スーパー1
新人(これしか、ないな)
414:
新人は自身の策を実行すべく、戦った。クウガに警戒しつつ、響鬼にはあえてスキを見せる。
響鬼「今だ!」
響鬼は新人に技を仕掛けてきた「清めの音」である。
響鬼「爆裂強打の型!!」
※清めの音・爆裂強打の型
響鬼の必殺技、音撃棒で相手の体を太鼓のように叩くことで発生した聖なる力
を、邪悪な者(原作では魔化魍っていう妖怪)にチャージし、対象を爆裂四散させる。
ドン! ドコドコドコ…!
響鬼の奏でるリズムが新人を襲う。
響鬼「これで! 最後!」
最後の一打を放たれた瞬間、新人は変身を解除、そしてギギガガの腕輪で響鬼の打撃を受けた。
無論、受け止めきれなかった分の衝撃は新人の体を激しく痛めつけた。各所打撲、骨折、裂傷
戦闘行動はもはや不可能に思われた。
新人「へぶらっ!!」
当然、新人は吹き飛ばされ、ダメージを受けるが、爆裂はしない。何故なら、アマゾンの力を解除した
新人はただの人間、「邪悪な者」ではないからだ。
415:
新人「へへっ…うまく…いった」
そして新人は折れた肋骨を庇いつつ。ギギガガの腕輪をクウガに向けて投げる。
クウガ「え? おっと」
素直な五代雄介の変身するクウガは、とっさにギギガガの腕輪を受け、
響鬼「雄介! 駄目だぁっ!!!」
クウガ「え?」
ドカーン!! 激しい爆発音、
クウガはアマゾンの、つまりギギガガの腕輪に蓄積された響鬼の聖なる音のエネルギーに
よる爆発で、大ダメージを受けた。
新人「…ちゃんと自分たちのこと、勉強しなくちゃ…ね。クウガはもともとグロンギと同じ、邪悪な力…。
『聖なる泉、枯れ果てしとき』クウガはグロンギと同じ存在に、なる…ってほどに、ね」
そう、たしかにクウガの力はもともと邪悪なもの。雄介が使うからこそ、正義の存在でいられるもの。
本来であれば、清めの音をクウガが受ければ、あとかたもなく爆死してしまうほどの影響がある。
重症をおいはしたが、クウガが死ななかったのは、変身者の雄介が強い正義の心と、優しい愛でクウガの邪悪さ
を抑えていたからだが、それでもこの局面でのダメージは致命的といえた。
416:
ビキ「しっかり、しろ! 雄介」
雄介「ヒビキさん…俺、すいません…」
変身を解除し、雄介に駆け寄るヒビキ。新人はその機を逃さない。
新人「…こういうのは、普通、泣かせるドラマが終わるまで…待つものだけど…真の悪は…
俺たちは! 待たない、撃つ、外道…それがどうした! 上等だぁああああ!!」
新人は最後の力を振り絞り、二人の背後からマシンガンを連射。戦闘態勢に入っていなかった二人の正義を、倒した。
新人「仲間に化けての不意打ち、相手の同士討ちを誘う、そして気を抜いた背後を飛び道具で滅多撃ち…
どうっすか…? 先輩…。俺、先輩みたいに…やれました…か…?(パタッ」
423:
仮面ライダースーパー1、リタイヤ
仮面ライダークウガ、リタイヤ
仮面ライダー響鬼、リタイヤ
新人、気絶。生存。
432:
〜数分後〜ショッカー首領室
戦況はほぼニートの予想通りだった。
懐刀を失ってしまったのは、組織として、そして個人として辛い損失だったが、
彼や新人が一人で戦ってくれたおかげで生まれた人的有利により、多くのライダーを倒せた。
今、残るライダーはたった一人、まもなく、この首領室にやってくるだろう。
そしてショッカー側は戦死者はすくないものの、現在戦えるものは、
首領であるニート、だた一人。
ニート「さぁ、こい」
ドカァンッ!!
首領室の扉が破砕され、最後の敵が姿を表した。
ニート「まっていたぞ。さぁ、決着をつけよう」
437:
実は決めてないんだ。
1号
電王
カブト
のどれかにしようと思うんだがどうだろう。
443:
ういえば因縁があったな。じゃあ
本郷「ショッカー首領ニート。諸悪の根源たる、貴様を討つ」
あらわれたのは、本郷。ショッカーに改造されたライダーであり、
すべての仮面の勇者たちの祖。
誇り高き正義の戦士であった。
ニート「仮面ライダー1号。思えば、俺が最初に戦った男もお前だったな」
本郷「知らぬな」
ニート「覚えてもいねぇ、ってわけかよ。いいぜ、今度は忘れられなくしてやるよ
天国にいっても、ずっとな」
本郷「貴様の罪を、、思い知れ!! 正義の名のもとに…変身!!」
ニート「悪の道の果てに…ハアァッ!(変化!」
446:
ズカッ! ドカッ!!! グシャッ!!
激突する正義と悪。激しい攻防が繰り広げられる
1号はスペックはさほどでもないが多彩な技と戦闘経験をもち、戦闘力は高い。
一方、ニートは真珠怪人の力の先に至ってはいない。
策をろうするスキを与えず、1号は多彩な技でニートを追い詰める。
1号「ふっ、やはり貴様ら悪はそこが限界だ。俺に勝つことはできない」
ニート「くっ」
1号「正義は勝つ、ただそれだけのことだ…ライダー…パンチ!!」
グサッ!!!
1号の鉄拳は、ニートの体に突き刺さった。
ニート「…くそぉ…。俺は…俺は…っ」
ニートは膝から崩れおちた。
1号「終わった」
ニート(勝てない…俺は、やっぱり、ただのキモオタなんだ…。世界は…華やかで、明るくて、強い者たちの…パタッ)
447:
*****
中年「おい新入り! 寝てんじゃねぇよ、ほら、お前の頼んだ大根、きたぞ」
ニート「? あれ? ここ…おでん屋さん?…はっ」
中年「ん? どうしたよ?」
ニート「中年さん! 中年さんじゃないですか! 生きて、生きていてくれたんですね!」
中年「はぁ? お前、なにいってんだよ。現場疲れか? 仕方ねぇなぁ。どれ、おれが黒霧の水割りつくってやるよ」
ニート「…はい! ありがとうございます!」
暖かかった。よくいったおでん屋。いつも一緒に飲んだ黒霧島。
一般職の庶務課社員の給料だから、節約して、二人で一升をお湯でわって、ちびちびのんでいた。
でも、おいしかった。楽しかった。
451:
中年「しかしなんだな。お前もずいぶん成長したよな」
ニート「いやー、そんなことは…」
中年「約束、勝手に押し付けちまったみたいだけど、すげぇよ。お前、よくやってくれたよな」
ニート「え? な、なんのことですか?」
中年「ははっ、ありがとな。こんなおじさんだけど、お前のおかで夢をもったまま、死ねたぜ」
ニート「……!」
懐「そうですよボス。アンタは希望だった。世界にはずされちまってた俺たちの」
ああ、そうか。ニートはわかった。自分を新入りと呼ぶ中年、ボスと呼ぶ懐刀。
一緒に会えるわけはない。
そうか。俺は、死んだのか。極悪人がいく地獄のわりに、ここは暖かい。
453:
ニート「それもいいかな」
中年「おいおい。なにいってんだよ。お前はまだまだ先へいくんだろ?」
懐「俺が神輿にかついだ男なんですよ。アンタは」
ニート「おれ、でも、ライダーにやられて、死んだんじゃ…」
中年「悪いやつほど長生きだって言うだろうが、お前がそう簡単に死ぬかよ。
懐「ボス。正義だ悪だって、世間はうるさい。だけど、それはただの見かけだけのことです。
男が世界を変えたいと思うなら、それは悪だろうとなんだろうと知ったことじゃない」
中年「正義は勝つ、ってばかりじゃ、つまんねぇよな。みせてくれよ。俺たちが見たかったものを。
世界征服を…」
ニート「…そう、ですね。ああ、わかったよ。俺は、負けない。何にも、誰にも
たとえそれがカッコよくて憧れた、正義の仮面ライダーが相手だとしても!!
俺は立つ! この世界を…変えるために、汚くても、悪くても、走り続ける。
俺は、俺こそは…、悪の、王だ」
455:
〜ショッカー本部。首領室〜
1号「終わったな。ほかのライダーたちも戦闘は不能だが、ほとんどみんな生きている。救助に回ろう」
背後から、小さな歌声が聞こえる
「……まれ」
1号「これで世界は平和なまま、このままの世界が続いていく」
「……まれ、ショ…」
倒れていた王は、再び立ち上がる。
1号「V3…仇は討ったぞ」
「…誰かを…狙う…黒い影」
1号「!? なに? まだ、生きている、だと?」
ボロボロに傷ついた体を奮い立たせ、ニートは立つ。
「……世界の、秩序を、砕くため…!!」
対峙する英雄と魔王
456:
文体と展開くど過ぎ。熱い展開狙い過ぎ?
ごめん。
459:
>>456
気にせず続けろ下さい
463:
1号「戦う、つもりか?」
ニート「…あぁ、俺は負けられない。お前言ったな。正義は勝つ、と。それは違うな。正義は勝つことが多い。
何故なら、守ることは、攻めることより、たやすいからだ」
1号「…」
ニート「変える。俺はこの世界を変える。たとえそれが悪と言われても」
1号「なぜおまえはそこまでできる?」
ニート「わからないだろうな。頭がよくて、スポーツ万能で、誰からも好かれて、
イケメンのアンタには…!」
ニートの体が黒く光りだす。真珠怪人のそれではない、さらに先の、より強く、邪悪な力へと
1号「守ってみせる」
ニート「悪が正義を討つことがあるってことを、奇麗で正しくて強くてかっこいいお前らに、教えてやる…!!
ニート「ウオオオオオオオオオオオッ!!!」
黒い光に包まれ、ニートの怪人態は進化する。目覚めた悪意のなせる業だった。
黒い暴風がはれた後には、黒い姿の怪人がいた。
464:
1号「…黒い…仮面ライダー…だと?」
翼の生えたライダー。ただその姿は、邪悪で、漆黒の光を帯びている
ニート「もともと。お前だってショッカーが改造したんだぜ。なら、これが怪人の最強の姿だ
この羽は鷲、はるか高みから世界を狙う。ショッカーのシンボルだ…!!」
1号「…初めて、悪に敬意を持つ」
ニート「光栄だな」
1号「…こい。悪党」
ニート「いくぜ。リア充」
1号「とおっ!!!!!!!!」
ニート「イィィィーーーーーッ!!!!」
爆音が響き渡る。
466:
ごめん。ちょっと用事あって、ここで中断せざるをえない。
まさかこんなに長くなると思わなった。
次回の投下では絶対確実に終わらせます。
サーセン。
473:
お祈りだな
475:
懐刀かっこよすぎ...
悪の科学力でサイボーグ化して、
復活とかするんだよね?
502:
1号「とうっ! ふんッ!! ハッ!!」
右ストレートから右のハイキック、左の後ろ回し蹴り。
技の1号の名に恥じぬ、流れるように華麗にしてすさまじいコンビネーションを繰り出す1号。
ニートは一切の防御をしない。
改造人間としてのスペックは互角でも
素体の運動能力や格闘術に圧倒的な差がある以上、攻防に付き合っても勝ち目はない。
ニート「……くっ」
1号「とりゃぁっ!!」
新人「うらぁぁぁっ!!」
1号「ぐはっ!!」
耐えて耐えて、1号が大きく技をくりだしたタイミングで、溜めに溜めたエネルギーで協力な相打ち。
これが、ニートのとった戦法であった。
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