【ガルパン】ダージリン「これが私の料理道!!」back

【ガルパン】ダージリン「これが私の料理道!!」


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8:
絹代「甘めが好きな人は砂糖を落としたり、濃い目が好きな人は醤油を増やしてください」
愛里寿「白しょうゆっていうのは?」
絹代「三河地方で作られる小麦割合の多い醤油ですね、色が透明な琥珀色なので食材の色を損なわずに煮ることができるんです」
絹代「最近は白だしというのが商店でも売ってますが、これは白しょうゆに出汁などを添加したものですね。これを薄めてあげれば八方だしになりますよ」
優花里「いろいろな醤油があるんでありますね」
絹代「それから今回は茄子は煮ません。煮立てた、だし汁を冷ましておいてください」
223:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 08:45:36.13 ID:m5NE27jT0
愛里寿「煮物なのに煮ないの?」
絹代「油抜きをしてしっかりと水気を切った茄子をタッパーに並べて冷やした出汁を注ぎます。そうしたらキッチンペーパーに包んだ鰹節を一緒に入れて冷蔵庫で一晩寝かせます」
優花里「冷たい煮物なんですね」
絹代「はい、暑い夏にピッタリですよ、それでは盛りつけましょう。今日は江戸切子の小鉢に盛りましょう」
優花里「青い色がとても涼しげですね」
愛里寿「綺麗なお皿」ナデナデ
224:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 08:51:14.95 ID:m5NE27jT0
絹代「小鉢に盛り付けて汁を張ります、最後に糸がきとしょうがを盛りつけて完成です」
優花里「これは綺麗な料理ですね、夏の夜にピッタリですね」
絹代「では召し上がり下し」
愛里寿「パクッ・・・これも茄子じゃないみたい、とろっとしててカツオの香りがいい」
優花里「皮がないぶん更に食べやすいですね、あの皮だけ口に残ったりする感じがなくていいでありますね」
愛里寿「あの皮がビローンって出てくる感じが嫌いだったけど、これなら食べれる」パクパク
225:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 08:56:03.20 ID:m5NE27jT0
絹代「こんな食べ方も出来ますよ、茄子を薄切りにして翡翠煮を作るんです。それを寿司の要領で握ってしょうがと糸がきを盛り付けます」
優花里「茄子のお寿司でありますか美味しそうでありますね」パクッ
優花里「んん?とろっと茄子が口の中で溶けたであります」
愛里寿「美味しい、茄子じゃないみたい」
優花里「本当でありますね、まるでエンガワを食べているみたいであります」
絹代「鰹節を効かせた出汁で漬けるので魚の風味がするんです」
愛里寿「美味しい、これなら茄子も食べられる」
226:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 08:59:13.00 ID:m5NE27jT0
絹代「喜んでいただけて何よりです」
愛里寿「知波単は料理も美味しいから、知波単に転校しようかな」モグモグ
絹代「そうしていただけると私も嬉しいであります」
・・・・「「待ったぁ?」」
優花里「誰ですかね?」
アンチョビ「愛里寿を料理で誘惑しようなんて、そうはいかないぞ。ナス料理ならこのアンチョビを忘れないでくれ」
愛里寿「あっこの前の臭い人だ」
優花里「アンチョビ殿どうしたんでありますか?」
227:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:03:07.60 ID:m5NE27jT0
アンチョビ「愛里寿を料理で籠絡しようなんてそうはいかないぞ」スリスリ
アンチョビ「このアンチョビも参戦させてもらう」
優花里「そんな勝負をしていたわけではないんでありますが・・・」
アンチョビ「まずはこれだ、茄子のグリルバルサミコソース掛け」
優花里「薄切りの茄子をグリルで焼いたんですね。格子状の焼き目が美味しそうであります」
絹代「この香りはにんにくとローズマリーですね。いい香りです」クンクン
愛里寿「にんにく臭い・・・」
228:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:06:35.32 ID:m5NE27jT0
アンチョビ「ま?ま?まずは食べてくれ」
愛里寿「パクッ」
優花里「美味しいですねこの茄子、柔らかくてふわふわです」
愛里寿「美味しい、全然臭くないしドロドロじゃない」
絹代「それにこのソースがいいですね、バルサミコ酢の酸味が焼き茄子の甘みを引き締めていて美味しいです」
アンチョビ「そうだろ?そうだろ?これは南フランスの伝統的なアンティパストなんだ」
229:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:11:48.92 ID:m5NE27jT0
絹代「このソースはどうやって作るんですか?」
アンチョビ「オリーブオイルとバルサミコ酢を同量で混ぜ合わせるんだ、そこににんにくと唐辛子、ローズマリーをお好みで混ぜて焼いた茄子と絡めるだけだ」
優花里「簡単なんですね」モグモグ
アンチョビ「焼いたパプリカやかぼちゃでも美味しいんだぞ」
優花里「それにしても美味しいくて大きな茄子ですね。ふわふわな食感で美味しいであります。これは米なすでありますか?」
230:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:21:42.49 ID:m5NE27jT0
アンチョビ「本当はゼブラナスが使いたかったんだが、愛里寿は茄子が嫌いだって聞いたからな。今日は天狗ナスを使ってみたぞ」
優花里「聞いたことのない茄子でありますな」
絹代「愛知県で作られている茄子ですね、ふわふわな食感と薄い皮、たっぷりの水分が特徴で茄子の大トロといったところですね」
アンチョビ「白しょうゆなんて愛知の特産品を使われたらこっちも黙ってられないからな」
優花里「愛知出身のアンチョビ殿らしいですね、でも何で天狗なんですか?」
絹代「天狗の鼻のようなの奇形果が出来やすいからだそうですよ」
アンチョビ「ほらほら!この、ぴょこっと飛び出したとこが天狗の顔みたいだろ」ツンツン
愛里寿「本当だ、茄子から天狗の鼻みたいなのが出てる」
231:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:30:12.97 ID:m5NE27jT0
アンチョビ「次は普通の茄子を使って料理してやろう」
優花里「何を作るんですか?」
アンチョビ「夏野菜のフリットだ」
絹代「フリットってなんですか?」
アンチョビ「イタリア風の天ぷらみたいなとこかな、カリカリふわふわの茄子は美味しいぞ」
232:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:34:24.68 ID:m5NE27jT0
アンチョビ「じゃあ野菜の下ごしらえだな、今日はズッキーニとパプリカ、茄子、かぼちゃを用意したぞ。材料はなんでも良いからな、エビとかいかとか海鮮類でも美味しいぞ」
絹代「本当にてんぷらみたいですね」
アンチョ「問題は衣だ材料はこんな感じだ」
・サモリナ粉・・・・100g
・ビール・・・・・・200cc
・塩・・・・・・・・小さじ1/2
・こしょう・・・・・適量
アンチョビ「後は揚げ油と味付けの塩、レモンとイタリアンパセリだ」
233:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:38:45.96 ID:m5NE27jT0
絹代「サモリナ粉ってなんですか?」
優花里「パスタに使うデュラム小麦の粉ですね。全粒粉で香り高い小麦粉です」
アンチョビ「無かったら薄力粉でも良いぞ。まずは材料をさっくりと混ぜる」
アンチョビ「野菜はくし切りがいいな、茄子とズッキーニは種のところの水っぽいところを切っておくと良いぞ」
絹代「ズッキーニって胡瓜みたいですね」
優花里「ズッキーニは胡瓜じゃなくてかぼちゃの仲間ですよ」
ピキーン
ダージリン「・・・誰かに呼ばれたような気がしましたわ」
234:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:44:07.21 ID:m5NE27jT0
アンチョビ「じゃあ揚げていくぞ、野菜に小麦粉で打ち粉をして衣を付けて揚げるんだ。油の温度は170℃位だな」ジュワアアアアアアアア
優花里「揚がってきましたね」ワクワク
アンチョビ「もう良いかな、揚げあがったら熱々のうちに塩を振るんだ。揚げ物は熱々のうちが華だからな、好みでレモンも振ってくれ」
優花里「ではいただきましょうか」カリッ
愛里寿「外はパリってしてるのに中は柔らかくてトロトロで美味しいわ」パクパク
絹代「洋風の天ぷらもいけますね」カリカリ
優花里「こしょうがスパイシーで美味しいですね、ビールの苦味もいいであります」パウパク
235:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:48:12.86 ID:m5NE27jT0
愛里寿「茄子もズッキーニも甘くて美味しい」
優花里「揚げることで野菜が甘くなっているでありますね」
アンチョビ「ワインもいいけどビールも合うぞ」
絹代「揚げ物にはビールですね、イタリアの麦ジュースもいけますね」グビグビ
優花里「島田殿どうでありますか?茄子もなかなか美味しいでありましょ?」
アンチョビ「アンツィオに来てくれれば毎日でも美味しいものが食べられるぞ」スリスリ
絹代「いえぜひ知波単学園においでください」
236:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:52:17.83 ID:m5NE27jT0
愛里寿「・・・・・・すうううう」スヤスヤ
優花里「ありゃ寝てしまっているでありますよ?」
アンチョビ「ああ、ここに置いておいたビールがなくなってる!!!」
絹代「間違えて飲んでしまったんですね」
優花里「でも良い寝顔でありますね、そっとしておいてあげるであります」
アンチョビ「そうだな、また今度誘いに来るとしよう」
絹代「では我々は食事を続けますか」
優花里「そうでありますね、アンチョビ殿もっと揚げてくださいであります」
アンチョビ「よーし、今度はカタクチイワシのフリットを作ってやろう」ジュワアアアアアアアア
ワイワイ ワイワイワイ
237:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:54:24.78 ID:m5NE27jT0
優花里「島田殿の茄子克服編終わりであります」ペコ
絹代「ありがとうございますた」ペコ
アンチョビ「アリーヴェデルチ!!」フリフリ
愛里寿「またね?」ムニャムニャ
238:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 09:55:35.37 ID:m5NE27jT0
茄子編終わりです ありがとうございますた
ココナッツは夜にでも書きたいと思います、アウンさんに解説してもらおうかな
246:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:20:14.57 ID:m5NE27jT0
典子「バレー部ファイトー!!いっち!に いっち!に」
「「はいキャプテン!! いっち!に いっち!に」」
妙子「流石に砂浜のランニングはきついですね」ハァハァ
あけび「これで良いブロックできそうです」ハァハァ
忍「アタックもレベルアップしますね」ハァハァ
典子「最後ダッシュ行くよ?それ!」ダダダダダ
「「はい!!キャプテン!!」」
典子「もっと足上げろ?根性だ! ギャアッ!!」ズデエエエン
妙子「大丈夫ですかキャプテン?」サスサス
典子「いてててて、なにか埋まっていたぞ」
あけび「見てくださいキャプテン椰子の実ですよ」
忍「これに足を取られたんですね」
247:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:23:08.29 ID:m5NE27jT0
典子「これが椰子の実か、本物って初めて見たな」フリフリ パチャパチャ
あけび「水の音がしますね、ココナッツジュースが入ってますよ」
妙子「飲んでみましょうよキャプテン」
典子「そうだな!でも、どうやって割るんだ?」
あけび「まずは皮を剥くんじゃなかったでしたか?」
典子「でもすごく硬いぞこれ」グググググ
忍「石で切れ目を入れてみましょう」ガンガン ギリギリ
248:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:25:52.20 ID:m5NE27jT0
典子「おお!切れ目が入ったぞ、ここから剥いて行けばいいんだな、根性!!」グイイイミシミシミシ
あけび「わああ剥けましたよキャプテン」
忍「でも毛むくじゃらの玉になっただけですね」
妙子「やっぱり割らないとダメですね」
典子「じゃあ、あの石壁にぶつけてみるか」ソーレ ガシン バカ
あけび「ああ、割れたけど全部こぼれちゃいました・・・」
249:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:30:05.65 ID:m5NE27jT0
典子「くそおお!!なんだか是が非でも飲みたくなってきたぞ」
アウンさん「あれ?大洗のアヒルさんチームではないですか?」
あけび「あ!!竪琴高校のアウンさん、どうしてこんな所に?」
アウンさん「ここは実家の近くなんです、皆さんこそどうしたんですか?」
典子「バレー部で強化合宿をしてたんですけど、椰子の実を見つけたんですけど、なかなか飲めなくて・・・」
アウンさん「ふふふ、ココナッツは鉈かマチェーテがないと難しいですよ。あっちにお店があるので一緒に飲みに行きましょう」
250:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:37:10.17 ID:m5NE27jT0
典子「そうですね、よーしここで一回休憩にしよう」
あけび「私ココナッツジュース初めてです」ウキウキ
アウンさん「こうやってすっぱりと上を切り取るんです。後はストローを刺してどうぞ」
典子「ちゅううう・・・なんだか不思議な味ですね、甘いんだけど青臭いというか」
妙子「甘いことは甘いんですけど、想像していたほど甘く無いですね」
忍「もっとトロピカルな味を想像してましたね」
アウンさん「でもミネラルがとっても豊富でスポーツドリンク並なんですよ」
典子「そう言えばそんな味だな、試合用に薄めた奴の味がする」ズズズ
251:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:42:29.41 ID:m5NE27jT0
アウンさん「でも、ココナッツはジュースだけじゃないんですよ、その白い果肉のところも食べれるんですよ」
典子「そうだったんですか!? カリカリ ・・・・油っぽいような・・・青臭いというか」
妙子「硬たくて甘いアボカドみたいですね」サクサク
アウンさん「わさび醤油を付けて食べたりする人もいるようですよ」
忍「でもなんだか期待していた味じゃななかったですね・・・」ションボリ
アウンさん「じゃあ今から家に来てください、ココナッツの美味しい食べ方を教えます」
典子「ええ?!?いいんですか?」
アウンさん「はい、折角ですのでココナッツの美味しさを知ってもらいたいですから」
252:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:51:09.84 ID:m5NE27jT0
アウンさん「ではまず、この白い果肉を剥がして水と一緒にミキサーに掛けます」
ガアアアアアアアア
典子「真っ白になってきましたね」
アウンさん「本当は摺り下ろすんですけど、大変ですからね、これを鍋で弱火で煮込んでいきます」
あけび「クンクン どこかで嗅いだことのある匂いですね」
アウンさん「これをガーゼで濾せばココナッツミルクの完成です」
忍「そうか、ココナッツミルクの匂いだったんだ」クンクン
アウンさん「これを焼いて食べたりもしますけど今日は料理とデザートを作りましょう」
253:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 15:02:45.11 ID:m5NE27jT0
アウンさん「では、ミャンマーの代表的な料理”オンノカウスエ”を作りましょう、オンノというのがココナッツのことです」
アウンさん「まずは鶏がらスープで鶏肉を煮込みます、この汁が大切なのでとっておいてくださいね」
あけび「アヒルなのににわとりを食べちゃうんですね」クスクス
アウンさん「次はひよこ豆です、ミャンマーではよく食べる豆ですね、乾燥しているものは水に一晩付けて大豆のように柔らかく煮てください。水煮になったものでも良いですよ」
妙子「ひよこまで食べちゃうそうですよキャプテン」クスクス
アウンさん「ひよこ豆をフードプロセッサーですり潰します、竪琴高校では石臼を使って叩いて潰したりしますね」
254:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 15:13:13.37 ID:m5NE27jT0
アウンさん「次は鶏肉をほぐしておいてください。後はにんにくのみじん切りと生姜のすりおろし、玉ねぎのみじん切りを用意すれば準備完了です」
典子「なんだか全然完成形が想像できないですね」
アウンさん「オンノカウスエは麺料理です、今日は米粉の麺を使います。米粉麺以外にも小麦粉の麺もありますよ」
あけび「ココナッツと麺なんて想像できない味付けですね」
アウンさん「鍋で香辛料を炒めます、今日は唐辛子を少なめにしておきますね」ファサアア
忍「・・・十分多くないですか?」
255:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 15:18:25.99 ID:m5NE27jT0
アウンさん「じゃあ材料を炒めていきますね、この油っけが大事です」
典子「ラーメンも油が大切だからですね」
アウンさん「炒めれたらここに鶏がらスープとココナッツミルクを入れてナンプラーと塩で味をつけます」
あけび「本当にココナッツミルクが入っているんですね」
アウンさん「ひと煮立ちしたらスープは完成です。後は麺をゆでましょう。付け合せにライムとパクチーを用意しました」
アウンさん「茹でた麺にスープをかければ完成です」
256:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 15:22:47.50 ID:m5NE27jT0
典子「よーしみんな席につくぞ」
「「はーい!!」」
アウンさん「さあどうぞオンノカウスエです」コト
「「いっただきまーす」」ズルルル
典子「んんん?美味しいですね!! 甘いかと思ったらピリ辛で美味しいです」
あけび「ものすごく辛いんですけど、ココナッツが辛味を抑えてくれてるんですね」ツルツル
忍「鶏がらだしとにんにくの風味が聴いたラーメンみたいですね、米粉麺もつるつるしていてスルスル入っていきますね」
257:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 15:30:50.32 ID:m5NE27jT0
妙子「ひよこ豆のコクがいいですね、パクチーとライムを絞ると味が引き締まって面白いですね」ツルツル
典子「ツルツル、モチモチの麺とほぐした鶏肉を一緒に食べるのも良いな、ほんのり甘いくてまろやかなスープが絡まって美味しい」ズルズル
忍「試合の帰りに良さそうですねキャプテン」
あけび「いくらでも食べられちゃいそうですね、たっぷりのパクチーもさわやかで女の子ウケしそうな味ですね」
アウンさん「あまり食べ慣れない味ですけど、魚醤とお米、豆、塩、鶏の組み合わせなんですんなり食べれると思いますよ」
典子「ふ?美味しかったです」
258:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 15:48:07.79 ID:m5NE27jT0
アウンさん「デザートも作っておきました、竪琴高校特製のタピオカ入りココナッツミルクです」
あけび「わ?美味しそうですね」
アウンさん「中華では椰汁西米露と言ったりしますね。タピオカの原料のキャッサバはミャンマーでも作られてるんです」
アウンさん「材料はこんな感じです、ココナッツミルクは缶でも売っていますし、ココナッツパウダーを水に溶かしても作ることが出来ますよ」
・ココナッツミルク・・・200g
・牛乳・・・・・・・・・200cc
・生クリーム・・・・・・100cc
・砂糖・・・・・・・・・50g
・タピオカ(乾燥)・・・80g
・彩りに好きなフルーツ・適量
259:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 15:56:02.58 ID:m5NE27jT0
アウンさん「まずは材料をよくまぜ合わせて火にかけます、缶の時はよく缶を振ってくださいね、沸騰させすぎないようにゆっくり火を入れて煮立ったら冷ましてください」
アウンさん「ボールに氷を入れてそこにまたボールを置きます、ミルクを入れて混ぜながら冷ますとココナッツミルクが分離しないでうまくいきますよ」
アウンさん「次はタピオカですねたっぷりのお湯で煮ないとくっ付くので気をつけてください、ざるにあけて水で冷やしながら冷ましてください」
アウンさん「後は2つを混ぜ合わせてフルーツをトッピングしたら完成です。混ぜてから冷やしてしまうとタピオカが水気を全部吸ってしまうので注意してくださいね」
典子「綺麗ですね?いっただきま?す」パクパク
260:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 16:00:16.79 ID:m5NE27jT0
典子「甘くて美味しい!! タピオカもプルプルツルツルで面白い」
あけび「美味しいですねキャプテン!!」パクパク
アウンさん「今日はいちごとキウイにしてしたけどフルーツはなんでも良いですよ、メロンやマンゴー、スイカなんかでも面白いですよ」
妙子「甘いモノは別腹ですね、おいひいです」パクパク
忍「自家製のココナッツミルクも保存料の変な味がしなくて美味しいです、幾らでもいけちゃいますね」
典子「うまい、もういっぱい」グビグビ
あけび「キャプテン、急いで食べ過ぎですよ」クスクス
アウンさん「まだまだあるのでたくさん召し上がってくださいね」
「「おかわり?!!」」ズイ
261:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 16:04:52.64 ID:m5NE27jT0
妙子「おいしかったですね」
典子「ココナッツって色々な食べ方があったんだな」
アウンさん「後はタイカレーには欠かせないですね、クッキーにしたりケーキにしたりもしますよ」
忍「そう言えば白くて細長いトッピング用のココナッツもありましたね」
アウンさん「あれは白い果肉の部分を乾燥させたものですよ。後はナタデココにも使いますね」
典子「ナタデココのココってココナッツのことだったんですか?」
アウンさん「そうですよ、ココナッツを発酵させて作るんです」
262:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 16:07:43.38 ID:m5NE27jT0
妙子「そうだったんですね、知りませんでした。ナタデココも美味しいですよね」ウズウズ
典子「カレーも食べたいな」
アウンさん「はい!!また何時でも来てください、ごちそうしますよ」ンフフ
あけび「そう言えばキャプテン、バレーボールどうしたんですか?」
典子「あああ!!海辺においてきちゃった、急いで取りに行かないと」ピュウウウウン
263:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 16:09:55.84 ID:m5NE27jT0
あけび「ないですねキャプテン・・・・」
妙子「流されちゃったんですかね?」
忍「ああああ!!キャプテン見てくださいあそこ」
ザザァーーーン ザザァアアアン 
典子「ああ、波にさらわれてあんな沖に・・・・・」バチャバチャ
あけび「だめですよキャプテンまだまだ寒くて風邪引いちゃいますよ」グイグイ
264:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 16:21:15.72 ID:m5NE27jT0
典子「根性出せばなんとかなる」バシャバシャ
妙子「駄目ですキャプテン、あんなに遠くまで行っちゃたら無理ですよ」グイイイイ
典子「ウィルソオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!」ワーワー
典子「いかないでえええ、ウィルソオオオオオオオオオン!!!!」ウウウウウ・・・・
あけび「おーい、ウィルソン・・・大洗へ帰ろう!!!!」グスン
忍「仰?げば?尊し?」グスグス
妙子「うちのボールはウィルソン製じゃありません」モー
ココナッツ編?完?
265:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 16:23:14.53 ID:m5NE27jT0
読んでいただきありがとうございました
海岸に落ちているココナッツは高確率で腐っているので飲まないようにしましょう
割るとものすごく臭いです
ココナッツはそのまま食べてもいいですし、サラダにも合いますよ、細かく千切りにしてサラダにすると甘くて面白いです
271:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 08:49:35.71 ID:zWF63Tax0
チーズの続きです
アンチョビ「まだまだだな、アスパラガス。大切なことを忘れているぞ」
アスパラガス「アンチョビ!!どういうことザマス」
アンチョビ「確かにチーズはそのままでも美味しいかもしれない、しかしチーズの真価を知るなら料理しなくてわな」
アンチョビ「次はこのドゥーチェアンチョビが相手ださあ食べてくれ、モッツァレラブファラのカプレーゼだ」ダンッ
優花里「次はアンチョビ殿のようですね」
愛里寿「アンツィオのにんにく臭い人だ・・・」
オレンジペコ「カプレーゼですねイタリアのトマトとチーズを使った前菜ですね」
優花里「明日あたりトニオさんが作ってくれるやつですね」
アンツィオ「さあ食べてくれ」
272:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 08:56:14.06 ID:zWF63Tax0
愛里寿「トマトもチーズもきらい・・・」
アンチョビ「まあまあ、そう言わずに食べてみてくれ」
愛里寿「うん・・・パクッ」モニュモニュ
愛里寿「凄いサッパリしてる・・けどムッチリしてて不思議な触感、チーズの嫌な臭みもない」パクパク
優花里「好評のようですね、ところでブファラとはどういうことですか?」
オレンジペコ「伝統的な水牛乳を使って作ったモッツァレラということですね。本来モッツァレラは水牛を使って作られるんですよ」
優花里「そうだったんですか!!でもこのモッチリとしているのに、焼くとあんなに伸びるのは意外ですよね」
273:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 09:08:46.04 ID:zWF63Tax0
オレンジペコ「これはモッツァレラ独特の製法のお陰ですね、モッツァレラは熱湯を入れて練りあげて作るんです」
優花里「熱湯でありますか?そんなふうに作られていたんでありますか」
オレンジペコ「乳にレンネットと呼ばれる酵素を入れて凝固したものがカード。それをさらに水分を抜いてチーズにするんですが、モッツァレラはカードに熱湯を入れて練りあげるんです。そうすることであのムチッっとした食感が生まれるんです」
アンチョビ「つきたての餅のようになるんだぞ、それを引きちぎって丸めるからモッツァレラと言うんだ」
オレンジペコ「モッツァレラとはちぎるという意味ですからね」
アンチョビ「どうだ愛里寿美味しいだろ」スリスリ
愛里寿「このチーズは全然臭くない、このソースもとっても美味しいしトマトもこれなら食べれる」パクッパクッ
アンチョビ「イタリアで昔から愛されている料理だから、次はメインだパルミジャーノリゾットだ」
オレンジペコ「次はチーズの王様、パルミジャーノ・レッジャーノのようですね」
アンチョビ「P-40を買うために銀行に預けていたのを返してもらったんだ、とっておきのリゾットを作ってやるぞ」
274:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 09:17:04.37 ID:zWF63Tax0
優花里「どういうことですか?」
オレンジペコ「イタリアではパルミジャーノを担保にお金を借りて次のチーズ作りの資金を借りられる銀行があるんです」
優花里「チーズが担保になるんでありますか!?」
オレンジペコ「高級なチーズで一日に作ることの出来る数にも限りが有るんです、そのため熟成を終えたチーズは高価で取引されるんです」
アンチョビ「今日はパルミジャーノをたっぷり使ってリゾットを作ったぞ!!さて仕上げだ」マゼマゼ
優花里「パルミジャーノを半分に切って出来た器でリゾットも混ぜ合わせるんですね、とっても美味しそうです」クンクン
愛里寿「凄ーい!!キャキャ 美味しそう!!」
優花里「島田殿も目の前で作られるリゾットに興味津々のようですね」
275:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 09:22:38.84 ID:zWF63Tax0
アンチョビ「最後に黒胡椒をさっとかけたら完成だ!!」コト
優花里「これは美味しそうですね」
パクッ!!
愛里寿「ん?とっても美味しい、とろっと!こってりしてて美味しい」
優花里「このまったりとした味わいと口に広がる旨味がなんとも言えないですね」
オレンジペコ「加熱することで香りが変化しますからね、チーズの香りが苦手な方は火を通して召し上がるといいですね」
愛里寿「こうするとチーズも美味しいのね」パクパク
276:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 09:40:12.14 ID:zWF63Tax0
アンチョビ「最後はドルチェだ今日はカンノーロを用意したぞ」
優花里「カンノーロ? カンノーリではないんですか?」
オレンジペコ「カンノーリは複数形ですね、日本では映画ゴッドファーザーでカンノーリの名で広まったと言われてますね」
アンチョビ「特製のリコッタチーズで作ったクリームにドライフルーツを混ぜたぞ、さあ愛里寿どうぞ」
オレンジペコ「リコッタチーズは再加熱したチーズと言う意味ですね。チーズ作りで出たホエーを再加熱して固めたチーズですね」
パリッ
愛里寿「甘くて美味しい!! 本当にこれチーズなの?」
アンチョビ「そうだぞ、愛里寿のために朝からリコッタチーズを作ったんだ、こっちはカスタードクリームを混ぜたのもあるぞ」
優花里「この油で揚げたパリパリの生地とリコッタチーズのさっぱりとした優しい甘みとドライフルーツがいいですね」
オレンジペコ「こっちのカスタードクリームのも美味しいですね、出来立てのカンノーロは皮がパリパリで美味しいですね」
愛里寿「こんなチーズなら幾らでも食べられちゃう」パクパク
277:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 09:50:28.81 ID:zWF63Tax0
アンチョビ「ハハハッ喜んでくれてよかった、じゃあ私からもお土産だ」ガサッ
愛里寿「なにこれ?」
アンチョビ「ちょっと癖の強いやつかな、愛里寿がチーズが好きになったら食べてくれ」
アンチョビ「まずはロビオラフィア、いちじくの葉っぱに包んで熟成させたチーズだ。山羊乳のコクといちじくの香りと甘みが面白いぞ」
アンチョビ「これはカチョカヴァッロ、ひょうたんみたいな形で面白いだろ。ミルキーでやさいし味が特徴だな。軽く焼いてやるとプリンッ!として美味しいぞ」
アンチョビ「最後はペコリーノロマーノだ、イタリアで最も古いチーズの一つだ。ぴりっとした味と塩気が面白いぞ。ローマの遠征軍が携帯食に持っていたんだ」
優花里「どれも美味しそうですね」
278:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 09:52:22.90 ID:zWF63Tax0
愛里寿「ありがとう、きっと食べれるようになるわ」
アンチョビ「アンツィオに転校してきてくれても良いんだぞ」スリスリ
優花里「イタリアもチーズが豊富ですね」
オレンジペコ「どれも美味しそうなチーズでしたね」
279:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 09:53:18.43 ID:zWF63Tax0
チーズ編2終わり ありがとうございました
最近ダー様がそぼっているので次はダージリン様を書きます
287:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 09:13:03.63 ID:pnlXhqzP0
オレンジペコ「ダージリン様、今日はどちらに向かわれるんですか?」
ダージリン「今日はあまり気が進みませんが、BC自由学園に向かいますわ」
オレンジペコ「フランス料理の勉強ですね」
ダージリン「本当に、本当に気が進みませんが、これもみほさんのためです」
?BC自由学園艦?
ダージリン「というわけでよろしくお願いしますわ」
アスパラガス「絶対にいやザマス、何で私があなたに協力なんてしなくてはいけないんザマス」
ダージリン「私ではなくみほさんのためですわ」
アスパラガス「それでも嫌ザマス」
ダージリン「そうね、どうせ此処に美味しい料理なんてなかったわね、失礼しました」
ピクッ!
アスパラガス「なんですって!?」
アスパラガス「良いザマス。フランス料理の真髄というものをその脳細胞の1片まで教えこんであげるザマス」
オレンジペコ「うまくいきましたね」ヒソヒソ
ダージリン「扱いやすくて助かりますわ」
288:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 09:16:57.11 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「それでは何を教えてくれるのかしら?」
アスパラガス「その前に約束して欲しいザマス。一つは私達も忙しい身ですので、かかりっきりというわけにはいきませんザマス」
ダージリン「わかりましたわ、それぐらい構いませんよ」
アスパラガス「もう一つは途中で逃げなさないことザマス、一度始めたらこの厨房を出ることは出来ないザマスよ」
ダージリン「構いませんわ、さあ始めましょ」
アスパラガス「・・・・・フフ」ニヤァ
289:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 09:41:15.19 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「今日はラング・ド・ブフ・ブルギニョンを作るザマス」
ダージリン「ら、らんぐど・・・」
オレンジペコ「ラング・ド・ブフ・ブルギニョン。牛タンの赤ワイン煮込みですね。ラングが舌、ブフが牛、ブルギニョンはブルゴーニュ風ということです」
アスパラガス「ブルゴーニュはなんといってもフランス随意一のワイン産地ザマス、赤ワインで煮込んだ牛タンは最高ざまスよ」
ダージリン「牛タンと言うと焼き肉ぐらいしか食べたことないですね」
アスパラガス「では早作っていくザマス、まずはフォンドヴォーを作ります」
290:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 09:48:20.18 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「牛の出汁ですね、それくらいなら知っていますわ」
オレンジペコ「正確には仔牛のフォンですね」
アスパラガス「さあまずは野菜を切るザマス、今日は5?ほど作るザマスよ」ドスン
ダージリン「な、何ですのこの野菜の量は・・・・・」ボーゼン
アスパラガス「フォンドボーの材料はこんな感じザマス、これは1?用ザマスけど」
・仔牛の骨・・・・・・・2kg
・牛すじ肉・・・・・・・1kg
・人参・・・・・・・・・2本
・玉ねぎ・・・・・・・・2個
・セ口リ・・・・・・・・1本
・にんにく・・・・・・・半分
・トマトペースト・・・・1缶
・パセリの茎・・・・・・1束分
・水・・・・・・・・・・4?
291:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 09:52:54.32 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「こんなに多いんですの?」
アスパラガス「たくさん煮込んだほうが美味しいザマス、さあ早く野菜を乱切りにするザマス」
ダージリン「とんでもない量ですね・・・」トントン
ダージリン「手首がつかれましたわ」ハァハァ
アスパラガス「次は肉の処理ザマス、仔牛の骨をオーブンで焼くザマス。170℃で30分ほどじっくりと焦がすんじゃないザマスよ」
ダージリン「10キロの骨なんて・・・・」ググググ
オレンジペコ「がんばってくださいね」
292:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 09:57:15.20 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「次はすじ肉を炒めるザマス、これも焦がしたら初めからやり直しザマスよ」
ダージリン「お、おもい・・」ジュウウウウウウ
アスパラガス「焼き上がったら肉だけこの鍋に入れるザマス、油は捨てるザマスよ」
ダージリン「大きい鍋ですわね」
オレンジペコ「ダージリン様が入れそうな鍋ですね」
アスパラガス「こびりついた汚れは旨味ザマス、水を掛けてヘラでこそぎ落として鍋に入れなさい」
ダージリン「このままでも美味しそうね」
オレンジペコ「つまみ食いはダメですよ」
293:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:02:30.98 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「野菜も炒めて鍋に入れるザマス、にんにくは炒めないでそのまま半分に切って鍋に入れるザマスよ」
アスパラガス「焼けた骨も鍋に入れるザマス、天板にこびりついたものも水を掛けて刮ぐざます」
ダージリン「随分油が出ますのね」ピチャピチャ
アスパラガス「じっくり焼いて余計な油と水分を出して旨味を凝縮するザマス、後は水を入れて沸騰させるザマスよ」
ズドドドドドド
オレンジペコ「まるでお風呂ですね」
アスパラガス「沸いてきたらアクをとって火を弱めて12時間ほど煮込むザマス」
294:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:07:27.27 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「凄い灰汁と脂ですね・・・」カチャカチャ
アスパラガス「脂も不要なのでしっかり取るザマスよ、火は絶対に沸騰させてはいけないザマス。90℃?95℃を保つために鍋に付きっきりザマスよ」
ダージリン「これを12時間も・・・・ささっペコ、出来上がったものを出してちょうだい」
オレンジペコ「そんなもの無いですよ?」
アスパラガス「しっかり煮こむんザマスよ、沸騰させたらただじゃおかないザマス。私たちは練習があるので失礼するザマス」ガチャン
ダージリン「はっ??」ボーゼン
オレンジペコ「ダージリン様?」ペシペシ
295:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:11:34.92 ID:pnlXhqzP0
?12時間後?
フラフラ カチャカチャ
ダージリン「・・・・灰汁はもうないわね・・・火も大丈夫・・」フラフラ
ガチャン
アスパラガス「ちゃんとやっているザマスね」ハハハッ
ダージリン「アスパラガス・・・・」ギリギリ
アスパラガス「んん、いい出来ざますね」ペロ
ダージリン「当たり前よ、しっかり火の番をしていたんだから・・・・」フラフラ
アスパラガス「ではこれを漉して中身と汁に分けるザマス」
ザパァアアアアアア
オレンジペコ「良い香りですね」クンクン
297:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:16:33.97 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「さてでは1番フォンが出来たので、次は2番フォンザマス」
ダージリン「は??」ボーーーーー
アスパラガス「今度は今、越した中身と野菜を先ほどの半分ほど足してまた同じ要領で12時間煮込むザマス」
ダージリン「は??」
アスパラガス「さっきとった1番フォンはしっかり冷やして冷蔵庫にしまっておくザマスよ。私たちはまた練習をしてくるザマス、しっかりやっておくザマスよ」ギイイイ 
ダージリン「は??」
ギイイイ ガチャアン!!!
298:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:21:11.26 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「は??」
オレンジペコ「ダージリン様しっかりしてください」ペシペシ
ダージリン「どどど、どういうことですの?しっかりフォンは取ったじゃないですか?」ユサユサ
オレンジペコ「痛いです止めてくださいダージリン様、今とったのは1番フォン、これから2番フォンを取るんです」
ダージリン「だからどーいうことですの」フサフサ
オレンジペコ「1番フォンでは煮込みが足りなくて旨味がすべて出し切れてないんです。ですがこれ以上はフォンが濃すぎて味が出ないので、もう一度香味野菜を足して水から煮込むんです」
ダージリン「・・・・また・・・12時間・・・・」ガクッ
299:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:26:55.93 ID:pnlXhqzP0
?12時間後?
フラフラ フラフラ カチャカチャ
ダージリン「・・・・・・・・・・・・」カチャカチャ
ギイイイ
アスパラガス「やってるザマスか?」
ダージリン「・・・・・・」ボーーーーー
アスパラガス「だいぶやつれたザマスね」クスクス
アスパラガス「フォンはちゃんとできているようザマスね」ペロッ
アスパラガス「ではこれをまたコシなさい、先ほどの1番フォンと合わせるザマス」
ダージリン「・・・・」ガクガクガク
アスパラガス「混ぜあわせたらもう一度強火に掛けて灰汁を取ったら完成ザマス」
ダージリン「やったああああああああ」ワアアアア
ダージリン「今度は3番フォンなどと言い出すのかとヒヤヒヤしましたわ」
301:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:34:20.56 ID:pnlXhqzP0
オレンジペコ「喜ばれている所申し訳ないですが、まだフォンを作っただけですよ」
アスパラガス「そうざます、料理はこれからザマスよ」
ダージリン「・・・・・・・」ガクッ
アスパラガス「牛タンの赤ワイン煮の材料ザマス」
・牛タン・・・・・1本
・玉ねぎ・・・・・1個
・人参・・・・・・1/2本
・セ口リ・・・・・1/2本
・赤ワイン・・・・1本
・トマトソース・・30cc
・フォンドヴォー・適量
302:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:39:43.52 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「たっぷり作ったほうが美味しいザマス、今日はこの倍は作りましょう。まずは牛タンの下処理ザマス。表面の薄皮を剥いぐザマスよ」
ダージリン「難しいわね・・・」ビッ ビッ
アスパラガス「お肉屋さんでは皮がすでに剥いてあるのもあるザマスからそっちを買うと良いザマスよ」クスクス
ダージリン「じゃあそっちを買って来なさいよ」ウガーーー
アスパラガス「野菜はまた乱切りザマス、肉と野菜をバットに入れて赤ワインで一晩マリネするザマス」
ダージリン「やっと休める・・・・」ハァ
303:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:46:18.04 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「何言ってるザマス?今からトマトソースを作るザマスよ、フォンドボーの下処理もまだ終わってないザマス」
ダージリン「は????????」
アスパラガス「ホールトマト缶と玉ねぎを煮込むザマス、さあ鍋はこっちザマスよ」ガチャ
ダージリン「ウゥゥゥゥゥゥゥ」ガク
?翌朝?
アスパラガス「では続きをやっていくザマスよ」
ダージリン「ボーーーーーーーー」フラフラ
アスパラガス「マリネを肉と野菜、ワインに分けるザマス、このワインも後で使うからちゃんととっておくザマスよ」
アスパラガス「肉に塩コショウをして小麦粉を振って表面を焼くザマス、焦がすんじゃないザマスよ」
ダージリン「この作業をもう一度なんて絶対嫌よ」ジュウウウウウウウ
304:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:50:57.18 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「次は野菜を炒めるザマス、ワインが染みていて焦げやすいから気をつけるザマスよ」
ジュウウウウウウウウ
アスパラガス「そうしたら、トマトソースを入れるザマス、しっかり炒めて酸味を飛ばすザマス」
ダージリン「あんなにたっぷりあったトマトソースがこんなちょっぴりになってしまうなんて・・・・・」
アスパラガス「次は赤ワインを入れてまた煮こむザマス、ココでもしっかり煮込まないと酸っぱくなるザマスよ」
ダージリン「どのくらい煮込むんですの?」
アスパラガス「半分ぐらいの量になるまでザマス、焦がすちゃダメザマスよ、ちゃんと底をこすってあげるザマス」
305:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 10:55:38.88 ID:pnlXhqzP0
グツグツ グツグツ
アスパラガス「いい感じザマスね、じゃあ肉を入れるザマス」
ダージリン「この硬い舌が柔らかくなるのかしら?」
アスパラガス「するんザマス。フォンドボーをヒタヒタに注いだら、軽く沸かして弱火で8時間煮込むザマス」
ダージリン「は、8時間」ブクブクブク
アスパラガス「それが終わったら肉を一晩休ませるザンス。その間は休んでいいザマスよ」
アスパラガス「では私たちは練習があるので失礼するザマス」ギイイイイ
オレンジペコ「私も失礼しますね」コソコソ
ダージリン「ペぇぇぇぇぇぇぇぇコぉぉぉぉぉぉぉぉ」ガシッ!!!
オレンジペコ「ヒィィィィィィィ」ガッシリ!!
306:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:00:42.52 ID:pnlXhqzP0
ウトウト
オレンジペコ「・・・・ハッ!!寝てしまうとこでした」ゴシゴシ
ダージリン「ムニャムニャ!!・・・もうフォンは十分ですわ・・・・」スヤスヤ
オレンジペコ「・・・・・・・・」ギュウウウウウ
ツネッ
ダージリン「うううううううう鍋がこびりついてしまいます・・・・・・・」ウーウー
?翌朝?
アスパラガス「いい感じに味が染み込んだザマスね」
ダージリン「ちゃんと火の番をしてましたからね」ツヤツヤ
オレンジペコ「・・・・・・・・・・クッ」
ダージリン「ペコ?」
オレンジペコ「なんでもないですダージリン様」ニコニコ
307:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:05:33.34 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「では肉を引き上げるザマス」
ザパアアア
ダージリン「柔らかいですわね」ツンツン
アスパラガス「煮込みたては崩れやすいから注意するザマスよ」
アスパラガス「次は煮汁を漉して煮詰めるザマス、トロッっとするまで煮詰めるザマスよ、今回は牛タンザマスがこれを牛肉で作ればデミグラスソースになるザマス」
ダージリン「へー、これがあのソースだったのね」
アスパラガス「デミグラスのようになるまでしっかり煮詰めるザマスよ、くれぐれも沸かして手を抜いてわいけないザマス」ギイイイ ガチャン
308:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:08:36.12 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「どういうことですか?」
オレンジペコ「デミグラスのデミは半分、グラスは煮詰めることを意味しています。半分になってトロトロになるまで煮詰めろということです」
ダージリン「また煮こむんですの・・・・・」ガクッ
オレンジペコ「焦げやすいですから注意してくださいね」コソソソソソ
ダージリン「どこに行く気ですかペコ?」ニコ
オレンジペコ「ヒィィィィィィィィ」ガクガク
309:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:11:57.97 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「いい感じですわね、最近は小麦粉でとろみを付ける時もありますけどやはりこうしてしっかり煮詰めなくてはいけないザマスね」ウンウン
グデエエエエエン
ダージリン「ハァハァ、次はどうしますの?」
アスパラガス「次は料理に使うワインを煮詰めるザマス、酸味が飛んでトロっとするまで煮詰めるザマスよ」
ダージリン「一緒にやればよかったではなかったですか」ギャアアアア
アスパラガス「まだまだ素人と聞いたので、同時には出来ないと思いまして」クスクス
311:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:20:47.99 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「さあ仕上げをするザマスよ。まずは付け合せを作るザマス。このじゃがいもを切っておくザマス」
ダージリン「このじゃがいもね、どうやって切りましょうか?」
オレンジペコ「シチューなどではシャトーに切った、じゃがいもや人参を付け合わせにしますね」
ダージリン「ではそれにしましょう。どうやってやるんですか?」
オレンジペコ「こうやって長細い卵のようなツルッとした感じに切るんですよ」
スイスイ
ダージリン「こうですわね・・・難しいですね」グググ
312:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:23:53.88 ID:pnlXhqzP0
はぁはぁ
ダージリン「で、出来ましたは・・・・」ゼエゼエ
アスパラガス「なんザマスこのじゃがいもは?」
ダージリン「付け合せのじゃがいもよ、シャトーにしてみたの綺麗でしょ?」
アスパラガス「何でシャトーなんかにしてるんザマス!!今日のじゃがいもは採れたてで水分が多いザマス、するならジュリエンヌざます」ガシャン
ダージリン「ヒイイイイイ」
アスパラガス「早くするザマス」
313:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:32:09.59 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「ジュリエンヌってなんですの?」
オレンジペコ「千切りのことです、千切りのじゃがいもを油で揚げたジュリエンヌフライにするんではないでしょうか?」
ダージリン「せ・・千切り・・・・このじゃがいも全部ですの・・・・」ハァァァァァ
ダダダダダダ ダダダダダダ
ダージリン「はぁはぁ、やっと終わったわ・・・・・」
アスパラガス「出来たザマスか?」
ダージリン「ええ、やっと終わりましたわ」ハァハァ
アスパラガス「まだまだ太さがまばらですが、まあいいザマス。早茹でるザマス」
ダージリン「へっ!?揚げるんではないんですの?」
アスパラガス「何言ってるザマス?赤ワイン煮の付け合せと言ったらマッシュポテトに決っているザマス」
ダージリン「で、でもジュリエンヌって言ったじゃない」
アスパラガス「あれはするならジュリエンヌと言う意味ザマス、今日は茹ででピューレにするザマス」
314:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:36:16.46 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「このこのこの!!」ジタバタ
オレンジペコ「ダージリン様止めてください、危ないですよ」グイイイ
アスパラガス「ささ、仕上げをするザマス、まずは牛タンをスライスするザマス、3cmといったところザマスね」
ダージリン「柔らかいですわ・・・」ストン
アスパラガス「これを鍋に入れるザマス」
オレンジペコ「可愛い小さな鍋ですね」
315:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:41:01.98 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「ここに先ほど作ったソースを入れるザマス、50ccくらいザマス」
ダージリン「これっぽっちですの?」
アスパラガス「そうザマス、スプーン一掬いのソースに全力を注ぐ。これがフランス料理の真髄ザマス!!!」
ダージリン「あの苦労が・・・私の4日間が・・・・」ガクガク
アスパラガス「さあ仕上げザマスよ、ここからが本番ザマス、全神経を集中させるザマスよ」
316:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:47:33.64 ID:pnlXhqzP0
アスパラガス「まずは塩と胡椒で味付けザマス。酸味がまだ残っているようなら砂糖、風味よくしたいなら先ほど煮詰めた赤ワインで調節するザマス」
ダージリン「難しいんですのね」ペロペロ
アスパラガス「あまり舐めすぎると味がわからなくなるザマスよ、行き詰まったら水を入れてみると良いザマス、ソースが濃すぎるという時もあるザマス」
ダージリン「良い感じになりましたわ」ペロ
アスパラガス「最後にバターを入れてソースと乳化させるザマス。これをバターモンテと言うザマスよ」
アスパラガス「お皿に熱々のマッシュポテトを盛りつけて、牛タンとソースを盛るザマス。最後にクレソンを添えたら完成ザマス」
317:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:51:34.98 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「やっと出来ましたわ、さあ食べましょう」
オレンジペコ「いい匂いです、早く食べましょう」グウウウウウ
ダージリン「いただきますわ」パクリ
ダージリン「柔らかいですわ、こんな柔らかいお肉があったなんて」ポワァァァァァン
オレンジペコ「凄い柔らかいですね、それにこのソースこんな美味しいソースははじめてです」パクパク
ダージリン「ソースがこんなに美味しかったなんて、このソースとポテトだけでもごちそうですわ」パクパク
アスパラガス「これがフランス料理の真髄というものザマス」フフン
318:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 11:57:26.89 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「ほんとうに美味しいですわ、ありがとうアスパラガス」
アスパラガス「構いませんザマス、こちらも助かりましたから」クスクス
ダージリン「??クイッ それにしてもフランス人は凄いですわね、料理一つにいつもこんなに力を掛けるなんて」パクパク
アスパラガス「そんなわけないザマス、フォンドボーも時間があるときに他の作業と一緒にやりながら作って冷蔵庫で取っておくんザマス」
アスパラガス「デミグラスソースも冷凍して保存するんザマスよ」
ダージリン「今日の残りはどうしたの?」
アスパラガス「もちろんしっかり保存してあるザマス、牛タンもスライスして冷凍しておけば何時でも美味しい赤ワイン煮が食べられるんザマス・・・・あっ」
319:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 12:02:29.32 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「いいのよアスパラガス、こちらも料理を教わったんですもの、お相子ですわ」クスクス
アスパラガス「そうザマスね」ハハハッ・・・・ダラダラ
ダージリン「それにしても美味しい料理ですね、よろしかったらワインを開けてもいいかしら?この料理にとっても合いそうですね」ニコ
アスパラガス「良いザマスよ、赤ワイン煮にはその土地で取れた同じ地方のワインを合わせるのが最高ザマス、セラーから取ってくるザマス」
ダージリン「いいですわ、自分で行きますから。アスパラガスあなたも飲みますか?」
アスパラガス「いや・・この後、練習がまだ残っているから・・・しまった時間が、練習に行ってくるザマス、ゆっくりしていってくれザマス」ダダダダダダ
ダージリン「ええ、そうさせてまらうわ」ニッコリ
320:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 12:05:11.76 ID:pnlXhqzP0
ダージリン「今日は本当にありがとうございました、とってもおいしかったですわ」ニコ
アスパラガス「喜んでもらえてよかった良かったザマス、また何時でも相談してくれザマス」
ダージリン「ええ、ではごきげんよう」フリフリ
オレンジペコ「ありがとうございました」ニコニコ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アスパラガス「ふ?無事終わったザマス、暴れだすんじゃないかとヒヤヒヤしたザマス」フー
321:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 12:11:18.83 ID:pnlXhqzP0
ボルドー「アスパラガス様、大変です・・・ワインが・・・セラーのワインがなくなっています」ダダダ
アスパラガス「ああ、それならダージリン達にやったんだ」
ボルドー「ち、違うんです。アスパラガス様の専用のセラーが・・・・」
アスパラガス「な、なんすって!?」
ボルドー「秘蔵のジュヴレ・シャンベルタンが・・・白のモンラッシュも何本も・・・」ガタガタ
アスパラガス「どういうことザマス、あいつらなんてものを開けてくれたんザマス」アワアワ
クンクン ペロッ
アスパラガス「・・・これは・・・・・私の楽しみにしていたジュヴレ・シャンベルタン・・・・なんてことザマス」ガックシ
322:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 12:22:04.01 ID:pnlXhqzP0
オレンジペコ「ふふふ、美味しかったですねダージリン様」ルンルン
ダージリン「ええ、お土産ももらいましたし、来たかいがありましたね」ンフフフフフ
アスパラガス「ああああああああなんてことザマス!!!!!!!!」ギャアアアアアア
BC自由学園編?完?
優花里「ジュヴレ・シャンベルタンはブルゴーニュの王、王者のワインと言われるワインであります。あのナポレオンも愛して遠征先にも必ず持って行ったほどなんですよ」
アッサム「大戦中にドイツの傀儡政権だったBC政府もワインだけは必死に守りましたからね」
優花里「友軍だったイギリス軍に奪われたワインの配送ルートを知らせたりしてましたからね」
アッサム「秘匿していた情報が漏れたのが仇になりましたね」クスクス
323:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 12:27:11.68 ID:pnlXhqzP0
読んでいただきありがとうございますた 
次の行き先は未定、希望があれば小ネタでも 
チーズもまた書きたいです
331:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 21:26:18.29 ID:pnlXhqzP0
海苔のつまみ編
カエサル「ふ?やっと開放されたな」
エルヴィン「門佐が口を滑らせたからだぞ」
左衛門佐「すまんすまん、でも罪の重さで言えば他の者のほうが重いぞ」
ありょう「まあまあ、喧嘩はやめるぜえよ」
左衛門佐「しかし、少し腹が空いたな」
エルヴィン「半日近く軟禁されて叱責を受けていたからなあ」
おりょう「仕方ない、軽く作ってやるぜよ」
左衛門佐「流石はおりょう、頼りになる」
おりょう「それにしても何もない冷蔵庫ぜよ」ガサゴソ
カエサル「そう言えばお中元でノリを貰ったな、あれは使えないか?」
おりょう「よし、ちょっと待ってるぜよ」
332:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 21:36:56.19 ID:pnlXhqzP0
おりょう「さて、まずは佃煮を作るぜよ。醤油、砂糖、味醂を3:
おりょう「あとは調味料を入れて煮詰めれば完成だな」クツクツ
ありょう「さて次はっと、おお、ほうれん草ぜよそれにえのきも、これで磯和えにするぜよ」
おりょう「まずはほうれん草とえのきを切ってさっと茹でる。水に落としてよく絞ってっと」ギュウウウウ
おりょう「めんつゆでも良いけど切らしているから醤油と砂糖でいくぜよ、だしの素をちょっと入れて味を見ながらさっくり混ぜる。こんなもんぜよ、後はもみ海苔をたっぷりと入れて混ぜれば磯和えぜよ」
333:以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 21:45:38.43 ID:pnlXhqzP0
おりょう「後はそうぜよねえ、おお、こんな立派な長芋が磯辺焼きにするぜよ」
おりょう「長芋をすりおろしてっと、今日は片栗粉を入れて粘りを強くするぜよ、なければ小麦粉でも大丈夫ぜよ」
おりょう「よーく練ったら海苔で挟んで、フライパンに油を引いて焼くぜよ」ジュウウウウウウウ
おりょう「味付けは醤油でいくか、醤油と砂糖を

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