博士「ベルを鳴らしてから犬に餌を与える。これを繰り返すと……」back

博士「ベルを鳴らしてから犬に餌を与える。これを繰り返すと……」


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とある研究所――
博士「ここに一匹の犬がいるだろう?」
助手「はい、かわいいですね」
犬「ワン!」
博士「この犬を使ってこれから実験を開始する」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456898502
3: 以下、
博士「まずベルを鳴らす」チリンチリン
助手「はい」
博士「それからこの犬に餌を与える」サッ
博士「食べなさい」
犬「ワン、ワン!」モグモグ
4: 以下、
博士「再びベルを鳴らす」チリンチリン
助手「はい」
博士「また同じようにこの犬に餌を与える」サッ
博士「ほら、食べなさい」
犬「ワン、ワン!」モグモグ
5: 以下、
博士「あとはこれを何度も何度も繰り返す」
博士「ベルを鳴らしてから」チリンチリン
博士「餌を与える」サッ
犬「ワン、ワン!」モグモグ
助手「ふむふむ……」
7: 以下、
博士「ベルを鳴らしてから」チリンチリン
博士「餌を与える」サッ
犬「ワン、ワン!」モグモグ
助手「……」
――
博士「ベルを鳴らしてから」チリンチリン
博士「餌を与える」サッ
犬「ワン、ワン!」モグモグ
助手「……」
8: 以下、
博士「――そろそろいいだろう」
博士「今度は餌をまったく用意せず、ベルを鳴らす。すると――」チリンチリン
犬「ワン!」ダラダラ…
助手「おおっ、犬が唾液を!」
博士「そうなのだ」
博士「この犬はベルの音を聞くだけで唾液を垂らすようになったわけだ」
博士「ようするに、ベルが鳴ると餌が出てくる、と学習したわけだな」
助手「へえ?」
10: 以下、
博士「ちなみにこの実験は、実験を行ったイワン・パブロフ氏の名をとって“パブロフの犬”という」
助手「なるほど!」
博士「私たちも、自分の名が後世に残るような研究をせねばな!」
助手「そうですね!」
助手「ところで――」
12: 以下、
助手「ほらっ」チリンチリン
犬「ハッハッ……」ダラダラ…
助手「面白いですね、これ」チリンチリン
犬「ハッハッ……」ダラダラ…
博士「だろう?」
13: 以下、
博士「ほれほれ?」チリンチリン
助手「もっと垂らせ?」チリンチリン
犬「ハッハッ……」ダラダラダラダラダラ…
博士&助手「アハハハハハ!」
チリンチリンチリンチリン… ダラダラダラダラ…
14: 以下、
犬『――以上が、私が行った実験だ』
犬『彼らは、私がベルを鳴らされたらそれだけで唾液を出すという行動を繰り返してやると』
犬『ベルをやたらに鳴らすようになったのだ』
犬『ようするに、ベルを鳴らすと私が唾液を出す、と学習したわけだな』
パチパチパチパチパチ…
犬2『素晴らしい研究発表だったよ!』
犬3『ウチの飼い主も一度お手やってやると、お手お手お手お手言ってくるよ。バカの一つ覚えみたいに』
犬4『オレんとこもそうだわ?、ホント笑えるよな。単純というか、なんというか』
犬5『大変面白いテーマでした。ちなみにこの実験の名前はどうするのですか?』
犬『まだ決めていないが、とりあえず“パブロフの人間”とでもしとこうか』
― 終わり ―
17: 以下、

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