【デレマス】本田未央「プロデューサーのお嫁さん探し」back

【デレマス】本田未央「プロデューサーのお嫁さん探し」


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1:
未央「を、してあげたほうがいいんじゃないかな」
夕美「いきなりな提案だね……」
美嘉「なんかあったの?」
未央「ほら、プロデューサーって私達のプロデュースで毎日忙しいじゃん」
美嘉「うん」
未央「結婚適齢期なのに恋愛する暇なさそうじゃん」
夕美「うん」
未央「だから私達でなんとか力になれないものかと思ったわけですよ」
夕美「それで、私達がPさんの相手を見つけるってこと?」
夕美「確かに、彼女が欲しい、みたいな発言は定期的に聞くけど……私達が何もしなくても、Pさんなら自分に合った相手を見つけられるんじゃないかな」
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2:
美嘉「……いや、でもさ。そんな悠長なこと言ってる暇ないのかも」
夕美「え、どうして?」
美嘉「プロデューサーの頭的に考えると、ね」
夕美「頭?」
美嘉「具体的に言うと……おでこのあたり」
夕美「………あぁ」
美嘉「今納得したでしょ」
夕美「そ、そんなことは」
未央「本人には言いづらいけど、最近さらに生え際が後退守備してる気がする」
美嘉「そろそろ外野のフェンスにたどり着いちゃうかも」
夕美「そ、そんなに? 見た感じそこまでではないと思うんだけど……」
美嘉「そりゃあ、最近は本人も気にして前髪でおでこ隠そうと意識してるから」
未央「ちなみに、こちらが数日前に強風にあおられて前髪が吹きあがった時のプロデューサーの写真」スッ
夕美「………」
美嘉「今『え、こんなに?』って思ったでしょ」
夕美「そ、そんなことは………ある、かも」
3:
夕美「というか、なんでこんな写真撮ってるのっ」
未央「だそうですが、あーちゃん」
藍子「すみません、つい」
夕美「撮ったの藍子ちゃんだったの!?」
藍子「はじめからPさんを撮ろうとしていたわけじゃないんです。普通に風景をカメラに収めていた時、風が吹いて……」
藍子「その時たまたまPさんがフレームの中にいて、たまたまシャッターに指がかかっていて」
美嘉「それで思わず撮っちゃったんだ」
未央「カメラマン魂が抑えきれなかったんだね」
夕美「この写真のこと、プロデューサーは?」
藍子「スーパーサイヤ人みたいでかっこいいって」
夕美「思ったより前向きだね」
藍子「あまりに綺麗に撮れているから、他の人に見せてもいいぞ、と」
美嘉「器デカっ」
未央「さすがはプロデューサー」
藍子「別にこんなの見られてもなんも思わん、俺ハゲてないし、と」
美嘉「……やっぱ気にしてる?」
夕美「あはは……この写真、これ以上広めないようにしよう?」
4:
未央「というわけで、急いだほうがいいと思う」
美嘉「タイムリミットはハゲきるまで、か」
夕美「ほんとにやるの?」
未央「まあ、やると言っても、とりあえずプロデューサーと相性が良さそうな人の特徴を考えるだけだよ」
未央「それ以上はさすがに図々しいから、向こうから頼まれでもしない限りやりません」
夕美「なんだ、それくらいなら」ホッ
藍子「未央ちゃんは、なんだかんだで引くべきところは引く子ですから」
未央「意外と常識人なのだ、ははは」
美嘉「アタシは最初から、直接相手を探すだなんて思ってなかったけどね」
夕美「どうして?」
美嘉「だって……ねえ?」ジーー
未央「……な、なに? 美嘉ねぇ」
美嘉「ううん、なーんにも★」
藍子「なんだか気になる反応……」
未央「うぐ……さ、さあ! まずは年齢から考えてみよーっ!」
未央「プロデューサーに似合うのは、年下の人か年上の人か!」
未央「はい、ゆーみんどうぞ!」
夕美「えっ、私? そ、そうだなぁ――」アタフタ
6:
薫「はぁとお姉ちゃん、なに読んでるのー?」
心「ぜくしぃ」
薫「うわぁ、花嫁さんの写真だ! きれいだなー、かおるもこれ着たい!」
心「お、薫ちゃんにもわかるかぁ。着たいよなぁ、これ」
薫「きたいきたーい!」
心「きたーい☆」
麻理菜「心の『着たい』と薫ちゃんの『着たい』の間に明確な違いを感じるんだけど」
心「やかましいわ☆ 余計な勘繰りはケッコーです♪」
心「だいたい、マリナルだってそーいう気持ちはあるだろ♪ はぁとと同い年なんだから」
麻理菜「そうは言っても、私達はアイドルなのよ? 恋愛、ましてや結婚なんてご法度じゃない」
心「そう簡単には割り切れないんですー♪ 少女としての幸せも、女としての幸せも、どっちも欲しい!」
麻理菜「欲深いね」
心「人間こんなもんよ☆」
薫「んー……なんのおはなし?」キョトン
麻理菜「薫ちゃんにはちょっと……ううん、だいぶ早いお話よ」
薫「?」
8:
心「トップアイドル目指したい気持ちの裏で、いい男と出会って寿退社したい気持ちも確かに存在する……ああ、なんて矛盾した心。いうなればパラドックスハート☆」
麻理菜「半端なく自分に酔ってるね……」
薫「まりなお姉ちゃん、ことぶきたいしゃってなぁに?」
麻理菜「寿退社っていうのはね。結婚して、会社を辞めることを言うの」
薫「おしごと、やめちゃうの?」
麻理菜「お家のことに集中したいっていう人もいるんだよ。今は、共働きの家庭も多いんだけどね」
薫「へえー、そうなんだ」
薫「じゃあ、はぁとお姉ちゃんもアイドルやめちゃうの……?」
麻理菜「心配しなくても大丈夫。当分は絶対ないから」ナデナデ
心「コラコラコラ☆ 暗にはぁとに相手が見つからないみたいな言い方すんな♪」
麻理菜「あら、そんなこと言ってないって。ねー?」
薫「ねー♪」
心「ぐぬぬ……横にちびっ子がいると怒りづらいぞ☆」
10:
一方その頃
早苗「P君みたいなタイプは、しっかり家事のできる姉さん女房に引っ張ってもらった方がよさそうね」
早苗「あ、ちなみにあたしは一緒に堕落してくタイプだから」
未央「確かにそうかも」
早苗「こらこら、ちっとはフォローせんかい」ペシ
未央「自分で言ったんじゃーん」
藍子「子どもの数とか、どうなんでしょうね」
友紀「やっぱり子供は多いほうがいいよね! あたしは頑張って9人は産むよー! ナイン組めるように!」
美嘉「それはプロデューサーじゃなくて友紀ちゃんの希望だよね」
友紀「あ、そうだった」
梨沙「でも、Pも子どもはたくさん欲しいんじゃないの?」
夕美「どうして?」
梨沙「ロリコンだから」
夕美「あ、あはは……さすがに自分の子ども相手には、その……そうなったりしないと思うよ?」
未央「ゆーみん、それプロデューサーがロリコンだって認めてることになるよー」
夕美「えっ!? う、ううん、そういうことじゃないの。私はただ」
梨沙「ククク、たかるに落ちたわね!」
夕美「う、うう?……」
未央「ちなみに、語るに落ちるが正解だね」
11:
美嘉「うーん……プロデューサーが結婚するとしたら、っていうお題で始めたんだけど」
未央「あんまりまとまらないね」
早苗「未婚者の集まりじゃあ、たいした結論も出ないのが当然じゃない?」
未央「それもそっか」
藍子「どのような方と結婚するとしても、お祝いすることに変わりはないですけどね」
夕美「式場のお花の飾りつけ、私も手伝いたいなあ」
梨沙「気が早いわねー。まだカノジョもいないっていうのに」
早苗「あら。あたしらに言ってないだけで、もしかしたら恋人いるかもしれないわよ?」
梨沙「いないわよ」
友紀「なんでそんなはっきり言い切れるの?」
梨沙「女っ気がないこと、アタシのパパにヒンパンに愚痴ってるみたいだから」
美嘉「……前々から思ってたけどさ。梨沙ちゃんのお父さんとプロデューサー、かなり仲いいよね」
梨沙「ホントよ。なんであんなにパパと……アタシのパパなのに!」
未央「お、ジェラシーかい?」
梨沙「だ、誰がジェラシーなんて!」
未央「冗談、冗談♪」
梨沙「まったくもう……」
12:
薫「ふんふんふーん♪」
薫「あ、あそこでみんなおしゃべりしてる! かおるもまぜてもらおーっと♪」トコトコ
薫「なんのおはなししてるのかなー」
「プロデューサー――結婚――」
「お祝い――」
「式場のお花の飾りつけ――」
薫「………」
薫「せんせぇがケッコン……ことぶきたいしゃ……」
薫「……プロデューサーのおしごと、やめちゃう?」ガーン
13:
P「………」カタカタ
芽衣子「やっほー、プロデューサーさん。お仕事中?」
P「ああ。さっき少し休憩入れたし、ここからまた頑張るよ」
芽衣子「偉いね?」
P「これでお金もらってるわけだから、当たり前だよ」
芽衣子「おっ、なんだかかっこいいね!」
P「それはどうも」
芽衣子「………それはそうとして」スンスン
P「どうした?」
芽衣子「なんか、タバコ臭い?」
P「ああ、さっき喫煙所で吸ってきたんだ」
芽衣子「そっかー……」スンスン
P「気になるか? 一応、タバコは一日一本までって決めてるんだけど」
芽衣子「そこまで気になるわけじゃないけど……うーん」
芽衣子「プロデューサーさんには、ちょっと似合わないかも?」
14:
P「そうか……芽衣子がそう言うなら、禁煙してみようかな」
芽衣子「え? いやいや、別にそこまでしなくても。私もそういうつもりで言ったわけじゃ」
P「もともと、やめたほうがいいかなーとはちょくちょく思っていたんだ。その踏ん切りがついただけだよ」
P「そっちのほうが健康にもいいしな」
芽衣子「健康……」チラリ
P「なんで視線が俺の頭のほうに行ったのか説明してほしい」
芽衣子「え、ええっ!? い、行ってない行ってないっ。べつにおでこ見てたわけじゃないからね?」アハハハ
P「はあ……まあいいか。なんにせよ、禁煙のきっかけくれてありがとう」
芽衣子「あはは、どういたしまして」
芽衣子「あ、そうだ! 無事禁煙に成功したら、私からご褒美あげるよっ!」
P「ご褒美?」
芽衣子「うん。そういうのがあったほうが、頑張れるんじゃないかなって」
芽衣子「とりあえず?、一ヶ月! 一ヶ月禁煙できたら、なにかいい物あげるっ!」
P「いい物、か。なら、ますます吸うわけにはいかないな」
芽衣子「そうそう、その調子」
15:
薫「せんせぇ!」バタン!
P「薫? どうしたんだ、そんなに慌てて」
薫「はあ、はあ」
芽衣子「深呼吸、深呼吸」
薫「すー、はー……」
薫「せ、せんせぇ。やめちゃうってほんと?」
P「やめる?」
薫「うん」
P「……ああ、そうだな。(タバコ)やめようと思ってる」
芽衣子「私の言葉で決めたんだって」
薫「め、めいこお姉ちゃんの言葉……」
薫「………」プルプル
P「……薫?」
薫「うわーん! せんせぇやめちゃやだーっ!」
芽衣子「か、薫ちゃん!?」
P「どうしたんだ、急に」
16:
薫「うえええん!!」ダッ
P「ちょ、待って」
薫「せんせぇがめいこお姉ちゃんとケッコンしてやめちゃうーー!!」ダダダッ
芽衣子「け、結婚!?」
P「ま、待ってくれ薫! なんか勘違いしてるぞ!」
みりあ「ええっ!? プロデューサー結婚するのー?」
莉嘉「相手は芽衣子さん? あー、なんかわかる、わかっちゃう」
芽衣子「まずいよプロデューサーさん、もう廊下にいた子達に話が広がってる!」
P「早く走り回ってる薫を止めないと――!」
17:
その後
薫「それじゃ……せんせぇ、やめないの?」
P「ああ、やめるもんか。仮に結婚する時が来ても、この仕事は続けるよ」
薫「よかったぁ……」ギューッ
P「ははは、あんまり強く抱きしめたら痛いぞ?」
未央「いやー、なんか知らないうちにひと騒動あったみたいで」
美嘉「プロデューサーが結婚するって聞いた瞬間、アンタ心臓止まった顔してたよね」
未央「そ、そうだったかな?。あははは、はは」
夕美「寿退社は、普通は女の人に使う言葉だからね」
薫「はーい。覚えました!」
芽衣子「まあ、薫ちゃんのお勉強になったと思えばいいかな」
梨沙「ちなみに、Pのお嫁さんに間違えられた感想は?」
芽衣子「え? そうだな?……」
芽衣子「プロデューサーさんのこと、そういう目で見たことないし。特に感想はないかな」
梨沙「なんだ、つまんないの」
芽衣子「残念でした?」
芽衣子「……まあ、将来どうかはわかんないかも、だけど」
18:
別の日
P「仁奈。そろそろ学校で運動会があるんじゃないか?」
仁奈「来週の日曜日でごぜーます」
P「……誰か、来てくれるのか?」
仁奈「………パパもママも、忙しいみてーです……」
P「……そうか」
P「なら、俺でよければ応援にいくよ」
仁奈「え?」
P「来週の日曜は、ちょうどスケジュールが空いてるんだ。午前中にちょっと仕事をしたら、あとは暇」
P「だから、お弁当でも作って学校に行こうと思う」
P「いいか?」
仁奈「………!」パアァ
仁奈「も、もちろんですよ! じゃんじゃんきやがってください!」
仁奈「仁奈、かけっこがんばるでごぜーます!」
P「ああ。がんばれ」
仁奈「うんっ!」
仁奈「ところで、Pはお弁当作れるでごぜーますか?」
P「………」
P「誰かに手伝ってもらおうと思う」
19:
運動会当日
P(運転中)「君達もついてくるのか?」
未央「もちろん!」
美嘉「仁奈ちゃんの頑張ってる姿、アタシ達も見たいし」
夕美「お邪魔じゃなければ、いいかな?」
P「まあ、今日は3人とも昼間は空いてるし……というか、もしかして午前の仕事でやたら張り切ってたのは」
未央「もちろん、早く小学校に行くため!」
P「なるほど……それはきっと、仁奈も喜ぶだろうな」
P「さて、俺もこの日のためにビデオカメラの使い方を練習してきたからなぁ」
夕美「ふふ。Pさんも張り切ってるね」
美嘉「結婚して子どもができたら、絶対親バカになるね★」
20:
小学校
仁奈「………!!」タタタッ
P「がんばれー!」
未央「もうちょっとー! 腕ふれーっ!」
パァン!
夕美「やった、一番!」
美嘉「やるじゃん!」
未央「プロデューサー、ちゃんと撮れた?」
P「もちろん。ほら」
未央「おお、手振れ少ない! これはカメラマンとしてやっていけますな!」
P「ははは、褒めるな褒めるな」
21:
お昼
仁奈「からあげうめーですよ」モグモグ
美嘉「でしょ? それ、自分でもうまくできたと思うんだよね」
P「やっぱり、こういうのは女の子に頼って正解だな。盛り付けもなんかかわいらしいし」
夕美「Pさんも頑張ったでしょ? この大きなおにぎり」
未央「仁奈ちゃんの口の大きさに合わないビッグサイズだけどね」
P「わかってないな。運動会のお弁当は、これくらいデカいおむすびが王道なんだ」
夕美「そうなの?」
仁奈「うめーですよはぐはぐ」
未央「のど、詰まらせないように気をつけるんだぞ?」
23:
P「午後のプログラムは、なにから始まるんだ?」
仁奈「ええと……」
アナウンス『ご父兄の皆様による二人三脚に参加される方は、入場門までお集まりください』
美嘉「二人三脚?」
夕美「ご父兄ってことは……お父さんとお母さんで走るってこと?」
仁奈「そうですよ」コクン
仁奈「みんな、自分のパパとママを応援するでごぜーます」
P「絶対に、パパとママじゃないとダメなのか?」
仁奈「そうとは決まってねーですけど……」
P「………」
P「じゃあ、俺が走ってもいいってことだな」
仁奈「P、走ってくれるですか」
P「おう、今日は俺がパパ代わりだ。ばっちり応援してくれ」
仁奈「わかったですよ!」
未央「えっと。それはいいけど、二人三脚だから誰かもうひとり走る人がいないと」
美嘉「未央」
夕美「未央ちゃん」
未央「……わ、私?」
美嘉「プロデューサーとくっつくチャンスだよ★」ボソリ
未央「んなっ!?」カアァ
夕美「お願い。私、走るのはあんまり自信ないから」
P「未央。いいのか?」
未央「………」
24:
未央「や、やったろーじゃないの!」
未央「プロデューサーこそいいの! 私本気で走るから、前髪が風で吹き上がるよ!」
P「バカにするな。こういう局面でそんなことを気にする小さな男じゃない!」
未央「よしっ! それでこそ私達のプロデューサーだぁ!」
P「やるなら一着目指すぞ!」
未央「もちろん!!」
仁奈「おー、メラメラ燃えてるですよ!」キャッキャッ
夕美「これなら本当に一番とれそうだね」
美嘉「かもね。カメラは私が撮ろうかな」フフッ
美嘉「ガンバレー、ママー」
未央「だ、誰がママですかっ!?」ボンッ
美嘉「フフ★ 顔真っ赤にしてる」
夕美「美嘉ちゃん。あんまりからかっちゃダメだよ?」
美嘉「うんうん、わかってるって」
25:
そして――
仁奈「Pー、先週の運動会の写真、持ってきたですよー」
P「おお」
未央「どれどれ」
仁奈「これ、二人の二人三脚の写真ですよ。きれいに撮れてるでごぜーます!」
仁奈「息ぴったりで走って、一番でゴールした瞬間だー!」
P「あの時は頑張ったよな」
未央「プロデューサーなんて、スーツ姿で激走だったもんね」
P「で、写真のほうは……うわっ、ひどい顔してるな、俺」
未央「そんなことないよ。一生懸命頑張ってる男の顔じゃん」
未央「ねー?」
仁奈「Pも未央おねーさんも、かっこよかったですよ!」
P「そ、そうか?」
P「あー、でもやっぱりこの額の広さは……」
未央「大丈夫大丈夫。うちのおじいちゃんもつるっつるだけど、恥ずかしがってなんていないんだからさ」
P「おじいちゃんと比べられてもなあ……」
仁奈「ほらほら、こっちもみてくだせー!」
26:
夕美「………」
夕美「ふふっ。なんだか微笑ましいかも」
藍子「私も応援、行きたかったなあ……お仕事がなければ」
美嘉「写真とビデオで我慢しなよ」
藍子「……そうですね。写真とビデオと、それと」
藍子「あそこの3人を撮って、今回は満足します♪」パチリ
美嘉「プロデューサーのお嫁さん探しも、する必要ないかもねー」
おしまい
28:
おわりです。お付き合いいただきありがとうございます
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