女A「ねえ、765のアイドルで誰が好き?」女B「ん〜?」back

女A「ねえ、765のアイドルで誰が好き?」女B「ん〜?」


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女B「私はやっぱはるるんかなー」
女A「へー。なんか意外」
女B「え、そう? なんで?」
女A「だってあんた筋金入りのミーハーじゃん。即答で真くんって答えると思った」
女B「そりゃ真王子も大好きだよ? でも私にとってはるるんは特別だからね」
女A「ん? どういうこと?」
女B「ほら、私ってさ。超絶ド音痴じゃん」
女A「理解した」
女B「早いよ。話はまだこれからだよ」
----------------------------------------------------------------------------
2: 以下、
女A「いやいやいや、だってもうオチは分かったし」
女B「まあそう言わずに聞いてよ。で、はるるんも正直歌唱力的にはデビュー当時は結構アレだったじゃん?」
女A「うん」
女B「私、確かに音痴だけど歌うのは大好きだからさ。実はかなりコンプレックスだったりしたんだよね」
女A「うんうん」
女B「ぶっちゃけ最初はるるん出てきた時は言い方悪いけどあんま印象良くなかったんだ。
 一生懸命なのは分かるんだけどなんていうかこう、イマイチ空回ってるっていうか」
女A「あー」
女B「可愛い子なら他にもいっぱいいるし、その中で割と普通っぽい上に歌もアレな子がなんとか頑張って周りに付いてこうとしてるのが妙に痛々しかったっていうか。
 まあ要するに自分と重ね合わせちゃって見ててハラハラしたんだよね」
女A「それは分かるかも。千早ちゃんなんてデビュー時からめっちゃ歌上手かったしね。
 はるるんと仲良くて一緒にいること多いから余計差が目立ってたし」
3: 以下、
女B「そうそう。だから私も初めはそれこそ真くんとかミキミキみたいな華やかなタイプの子の方応援してたのね。
 でも何故かずっと心の隅でははるるんのことが気になってて」
女A「恋だね」
女B「違いますけど」
女A「それは恋だよ」
女B「いや、なんなのその百合推し」
女A「だって私そっちもイケる人だから」
女B「え……マジ?」
女A「冗談だよ?」
女B「…………とにかくそれではるるんのこともチラチラ気にはなっててさ。
 そしたらなんかいつの間にか彼女どんどんすごくなってったじゃん」
女A「だねえ。今じゃもうセンターの貫禄ありまくりだし、ミュージカルの主役にまで抜擢されちゃうし」
女B「でしょ? そうでしょ!?」
女A「逆にはるるんのポテンシャル見抜いた事務所がすごいね。よく見つけてきたよね」
女B「いや、春香は私が育てた」
女A「うざい……」
4: 以下、
女B「そんで歌もよくなって垢抜けて綺麗になってさ。あれ、この子こんな可愛かったっけ?ってなって気付いた時にはもうファンになってたね」
女A「それは恋だよ」
女B「それはもういい。で、こっちも勇気もらったっていうかさ。
 頑張れば私だっていつかは歌上手くなれるかもって思わせてくれたから」
女A「あ、それは錯覚」
女B「おい」
女A「冗談だよ?」
女B「納得いかない……」
女A「そしてやっぱり予想通りのオチだったっていうね」
女B「うっさい。っていうかそう言うそっちはどうなのよ」
女A「ん?」
女B「Aは誰のファンなわけ?」
女A「誰だと思う?」
女B「えー? あー、ん?……響ちゃん?」
女A「ぶー」
女B「じゃあお姫ちん」
女A「ぶー」
女B「いおりん!」
女A「ぶー。正解はしぶりんでしたー!」
女B「346かよッ!! ちょ、それは卑怯でしょ!」
女A「だから冗談だってば。まあしぶりんも好きなのはホントだけど。真の正解はりっちゃん」
女B「……またコアなとこ突いてきたなあ」
女A「――――は? りっちゃんディスるとか許さないよ? それともなに、それはもしかしてあたしに対する宣戦布告なの? いいよ、受けて立つよ? 表出る?」ガタッ
女B「あーもう面倒臭い……分かった分かった。聞いてあげるから好きなだけ語りなよ」
5: 以下、
女A「いい? あのね、りっちゃんはいわば大黒柱なの。縁の下の力持ちなの。
 りっちゃんあっての竜宮、りっちゃんあっての765なのよ。ドゥーユーアンダスタン?」
女B「ノー、アイドント」
女A「このクソにわかがッ!!!!」ペッ!
女B「ええ……」
女A「はあ?……分かってない、分かってないなあ」
女B「なんだろう、すごくムカつく。というかさ、そもそもなんでりっちゃんはアイドルやめちゃったの?」
女A「元々彼女はアイドルになる気なかったんだよ。マネジメント志望で事務員のアルバイトしてたのが社長の意向でアイドルになったの」
女B「へえー、そうだったんだ」
女A「だからあたし達ファンとしてはりっちゃんの引退は心底残念ではあるんだけど今の本当にやりたかったことやって輝いてるりっちゃんをこそさらに応援していく所存であり
 そのりっちゃんが作り上げた竜宮は言うなればりっちゃんの子供、りっちゃんとは運命共同体、りっちゃんの築いた……」
女B「ごめん、好きなだけ語れとは言ったけど熱過ぎてまったく付いていけない」
女A「ふっふっふ。しかも聞いてよ、この前の竜宮のライブではついに念願のプチピーマンさんと仲良くなれてP名刺交換出来たんだよ!」
女B「誰だよプチピーマンさん」
女A「伝説のりっちゃんファン、プチピーマンさん知らないとかモグリか貴様」
女B「もうモグリでもなんでもいいよ……」
6: 以下、
女A「おまいつで有名なプチピーマンさんと知り合えたとかりっちゃんファンにとっては栄誉だからね」
女B「おまいつ?」
女A「『お前いつもいるな』の略。要は雨が降ろうが槍が降ろうが推しアイドルのイベントとあらばほぼすべてに全力で駆けつける名誉ファンのこと」
女B「……逆にプチピーマンさんの私生活が心配になってきたんだけど」
女A「何がすごいって知っての通り、りっちゃんはもう引退してるのにそれを続けてるってことだよ。
 実際りっちゃんファンだった人達はそのまま今のりっちゃんがプロデュースしてる竜宮のファンに移行したケースが多いわけだけどさ」
女B「うん」
女A「中にはりっちゃん自身がステージに立って歌わないならもういいやってファンやめちゃった人もいるわけだよ。
 それは仕方ないよ、どのアイドルをどう応援するかはその人の自由だし。
 でもやっぱこっちとしては寂しいし悔しいなあって気持ちもあるわけさ」
女B「うん」
女A「だからそんな中、ずっと変わらずにファンでい続けてくれる同志の存在は嬉しいんだよね」
女B「ちなみにAがりっちゃんのファンになったのは何がきっかけなの?」
7: 以下、
女A「えっとね。まだ彼女達が無名で全然売れてなかった頃に無理 矢理兄貴にイベント連れていかれてさ。
 うちの兄貴はガチのドルオタだからその頃から既に765に目ぇ付けてたわけだけど。
 まあこっちは別に興味なんてなかったから正直嫌々だったんだ」
女B「ほう」
女A「お客さんもまばらで全然盛り上がってないし、こんな中で歌わなきゃならない新人アイドルって大変だな?くらいの感じで適当に見てたんだけど」
女B「ふむふむ」
女A「そこで出てきたのがりっちゃんだったんだよね。
 もうさっきあんたがはるるんに言ってたみたいに見てるこっちがハラハラしてくるくらいド緊張してるんだよ。右手と右足同時に出てたし」
女B「ふふっ…」
女A「その時歌ったのがさ。いっぱいいっぱいだったんだ。もー、ね。
 声ひっくり返って音程も外してたし、めちゃくちゃ酷くってさ。
 ……でもホントいっぱいいっぱいって感じなのに精一杯来てくれたお客さんのために頑張って歌おうとしてるのが分かったんだよね」
女B「……」
女A「そしたら急に自分が恥ずかしくなってきたよ。適当な気持ちで見ようとしててゴメンってなって
 顔真っ赤にして歌ってるりっちゃんの姿になんかよく分かんないけどすごく胸がいっぱいになってね」
女B「……」
8: 以下、
女A「これは後で気付いたんだけど、その時あたしは中3で受験控えててピリピリしてた時期だったからさ。
 兄貴はそんなあたしに息抜きさせるつもりで連れてってくれたみたいなんだよね」
女B「ええ話や……」ホロリ
女A「歌い終わる頃にはもうりっちゃんのファンになってた。
 それから彼女のこと調べてみたらまだ学生なのに将来のこととかしっかり考えてるのが分かって真面目で頭よくてかっこいいなあって」
女B「まあ確かにりっちゃんは女人気高かったよねえ」
女A「あたしなんて高校受験でもういっぱいいっぱいで将来のビジョンなんて全然浮かばなくってイライラしてたのにさ。
 あの子はあたしと年も大して変わらないのにもっとずっと先までちゃんと見据えてるんだって思ったらこっちも頑張らなきゃって思えたんだ」
女B「うん。想像以上のマジ語りだったね」
女A「うるさい。……それにりっちゃんのおかげでこの高校に受かったからあんたとも知り合えて友達になれたわけだしね……えへへ」
女B「……」
女A「……」
女B「……」
女A「……」
女B「それは恋だよ」
女A「うぐっ……! ま、まさかここでやり返されるとは……!」
女B「あはははっ!」
女A「いや、もうなんか本気で恥ずかしいんだけど……」カァ?…
女B「ざまあ」
女A「あー……顔熱っつい……」パタパタ
9: 以下、
女B「ところでさ。そのAのお兄さんは誰推しなの? やっぱりっちゃん?」
女A「ふっ……そ、それがさあ?。誰だと思う?」プルプル…
女B「え、またクイズ方式? うーん、誰だろ……」
女A「ヒント、実はその人は765ではありません」
女B「ええ? じゃあそれがしぶりん? それともウサミンとか。あ、ふみふみ?」
女A「答え、涼ちん」
女B「…………………ぶふぅーっ!!!!」
女A「ね、笑うでしょ?」
女B「あはっ、あはははははっ! な、なるほど、そうきたか!!」
女A「いやあ?、涼ちんの例のカミングアウト直後の兄貴には超笑ったわ?。
 いっつもあたしに『涼ちゃんはあんなに女の子らしくて可愛いのにそれに比べてお前は?』とか
 『お前も女なら涼ちゃんの清楚さを見習え?』とか言ってきてたあの兄貴がだよ? ガチヘコみだからね」
女B「ふ、ふふふっ……」
女A「リアルに3日間くらい部屋に引きこもってたから。その間こっちはひたすら高笑いだよ」
女B「っはー。まさかりっちゃん繋がりでこんな面白いオチが待ってるとはね」
女A「いや、まあ真のオチは結局その後兄貴が目覚めたってことなんだけどね」
女B「……マジかい」
女A「マジマジ。正確には涼ちんだったら別に男でもいいやって吹っ切れた」
女B「それ文脈同じだよね」
10: 以下、
女A「この前も涼ちんのライブ行ってきたらしいんだけどさ。
 女客ばっかなの覚悟してたら意外と男のお客さんも多くて安心したらしいよ」
女B「そういえば涼ちんって今はどこで活動してるんだったっけ?」
女A「315プロだよ。F-LAGSっていう3人組のユニット」
女B「あー! そうだったそうだった。でも涼ちん最近はホントかっこよくなってきたよねえ」
女A「うんうん。女装もいいけど意外と男装も似合ってるよね」
女B「男装……」
バタバタバタッ… バターンッ!
女C「はろー! おっじゃまっしまーすっ!」
女A「お邪魔しなくていいよ」
女B「まーたうるさいのが来たよ」
女C「いっつも思うけどキミ達アタシの扱い悪いよね! まあ気にしないけど!
 なになに、なんの話してたのー? アタシも混ぜろ?!」グイグイ
女A「気にしろよ」
女B「今すぐ帰っていいよ」
女C「ひどい! せっかくお菓子とかいろいろ買ってきてあげたのに! じゃあこれはいらないんだね!?」
女A「お菓子はいるけどあんたはいらない」
女B「あ、チョコレートチップスある。私これ好きなんだー。えらいえらい、ありがとね」ナデナデ
女C「えへへー」
女A「Bが買収されたか……まあいいや、とりあえず座んなよ。はい、クッション」ポフッ
女C「わーい!」
11: 以下、
女A「あ、そっちのクッキー取って」モグモグ
女B「はいはい」モグモグ
女C「それでさー。何の話してたの?」モグモグ
女A「ん? アレだよ、好きなアイドルの話」
女C「え、ジュピター!? 冬馬くん超カッコイイよね!!」
女B「うわ、出たよ」
女A「これだからKYは……」
女C「えっ? なに、なんでアタシいきなりディスられてるの!? なんかおかしなこと言った!?」
女B「今してたのはそっちじゃなくて765の方だから」
女A「女の子アイドルの談義してたの」
女C「ああ、なんだそっちかー。……いや、ちょっと待とうよ。
 アタシ達は花の現役JKだよ? お年頃の女の子なんだよ? 普通話すならこっちじゃない?」
女B「……まあそれは確かに」
女A「正論なだけに余計腹立つ……」
女C「でしょ? まあアタシも765は好きだけどね?」
女B「お、じゃあCは誰推し?」
女C「ゆきぴょん!」
女A「ほほう。また意外なとこが来たね」
女C「だってめちゃくちゃ可愛いじゃん。いかにも女の子?って感じだし。アタシの憧れなんだ?」
女A「まあ実際のあんたは愛ちゃんからレベルを100下げた感じだけどね」
女C「聞こえませーん。っていうか元々はSprouTが好きだったんだけどねー。ファッションいつもお洒落でいいなーって。
 アタシも真くんみたいにゆきぴょんに私服コーデして欲しーい」
女B「雪歩ちゃんみたいに真くんにエスコートして欲しいっていうのはよく聞くけど逆は初めて聞いたよ」
14: 以下、
あの剣幕のゆきぴょんに着せ替えされたいとかなかなかの猛者
16: 以下、
女Aの兄貴が目覚めた気持ち、良く分かる(目覚めし者感)
17: 以下、
女A「こういうとこがCが人とズレてるって言われるゆえんだよねえ」
女C「いいじゃん別に! ゆきぴょん可愛いじゃん!
 ……あ、でも確かにアタシの周りでゆきぴょん好きって子あんまいないんだよね。男の子にならいるんだけど」
女B「女子の中ではああいうタイプはあざといって思われがちだから仕方ないよ。
 真くんファンからしたら美味し過ぎるポジションだし。嫉妬ですよ嫉妬」
女C「ほんとはすっごいイイ子なのに。みんな分かってないんだから」
女A「あんたがゆきぴょんの一体何を知っているというのか」
女C「知ってるもん! ほんとにほんとにイイ子だもん! アタシは何度も握手会とか行ってるから分かるもん!
 手ぇ小っちゃかった! 超柔らかかった! 顔も小さかった!
 肌めっちゃ白くて綺麗だった! 優しかった! 神対応だった!!」
女A「はいはいはい、分かったから」
女C「あー明日朝起きたらゆきぴょんになってないかな?」
女B「……いやあ、雪歩ちゃんは流石にちょっとどうかと……」
女C「はっ? なんで!? あんな美少女になれるんだよ!? 羨ましくないの!?」
女B「いやほら、彼女はお家の方がちょっと……」
女A「あっ……」
女C「あっ……」
18: 以下、
女B「私だったらもしなれるなら絶対あずささんだな。あの顔とスタイルが手に入るなら悪魔に血を売ってもいいわ」
女A「じゃあもし明日朝起きて千早ちゃんになってたら?」
女B「…………いや……うん、あれはあれで……スレンダーで……
 食べても太らなそうだし……綺麗だし……それにあの歌唱力が手に入るなら……」
女C「ちーちゃん……」
女A「そういやC、あんたの友達に確か千早ちゃんと高校同じの子いるんでしょ?」
女C「うん」
女B「いいなあ、芸能人と同じ学校かあ」
女C「といっても学年違うから全然話したこととかないんだって。
 それ以前になんか孤高?って感じで話しかけ辛いオーラがすごいらしいよ」
女B「おー。さっすが」
女C「それに最近は忙しくて学校自体にもあんまり来られないみたい」
女A「かっこいー、超売れっ子。いくらぐらい稼いでるんだろ。養って欲しいわ……」
女B「でもさー。千早ちゃん最近は変わったよね」
女C「うんうんっ。なんか雰囲気が柔らかくなったよねっ!
 前のクールビューティーだったちーちゃんもいいけど今の可愛い感じになってきたちーちゃんの方がアタシは好きだな?」
19: 以下、
女A「ほら、前に一時期さ。弟さんの件でやたらバッシングされてた時あったじゃん?」
女C「そう! それ!! なんだったのアレ! 超ムカつく!
 ちーちゃんはなんにも悪くないのに! これだからマスコミは!!」
女B「……まーこれもある意味有名税ってやつかもね。
 皮肉だけどあの件が千早ちゃんが変わるきっかけになった感じもあるし」
女C「それはそうかもだけどさ?……」
女A「千早ちゃんの復活超かっこよかったねえ。ニュースで見て即CD全部買いに走ったもん。BDもポチった」
女C「アタシも泣いた!! 超号泣した!!」
女B「あれからさらに一回り大きくなった感あるよね」
女A「ちなみに胸周りは?」
女C「残念ながら……」
女A「……」
女C「……」
女A・女C「あはははははっ!」
女B「……いや、笑ってるところ悪いけど別にあなた達も人のことどうこう言える大きさしてないからね?」
20: 以下、
女A「ところでさ」
女B「うん」
女C「はい」
女A「ミキミキが時々言ってるハニーとは結局誰なのか問題について」
女B・女C「あー……」
女A「一説には765のプロデューサーじゃないかとか言われてるけど」
女B「え、真くんのことじゃないの? で、雪歩ちゃんを交えての泥沼の百合三角関係っていう」
女C「えー!? やだー! アタシのゆきぴょんがー!!」
女A「あんたも大概ミーハーね」
女C「そんなことないよー! アタシはゆきぴょん一筋だもん!」
女A「ついさっき冬馬くんかっこいいとか言ってたのはどの口だ」
女C「それとこれとは別腹だから」
女B「ビッチですよビッチ!」
女A「じゃあもし今、二人が真くんに壁ドンされて耳元で『ねえ、ボクのものになりなよ……』って囁かれたとしたら?」
女B「結婚して下さいって叫ぶ」
女C「無言で目を閉じる」
女A「ミーハーじゃねえか」
女B「っていうかもし仮にそんな状況になれたとしたら、それこそ背後から鈍器持った雪歩ちゃんとミキミキが忍び寄ってきそう」
女A「あんたアイドルなんだと思ってんの?」
21: 以下、
女A「話戻すけどミキミキの本命がプロデューサー説について真面目にどう思うよ」
女C「うーん……本当だとしたら結構ショックかも?」
女B「でも元は765って弱小だったじゃん。それが今は全員トップアイドルだよ?
 そのプロデューサー普通に超有能だよね。だとしたらミキミキが惚れるのも分かるよ」
女C「はあ?っ!? だってミキミキって大人っぽく見えても実際まだ中 学生だよ!?
 アイドルのプロデューサーなんてどーせデブったおじさんでしょ?
 そんなのにミキミキ取られたくなーい!」
女A「そもそもあんたのじゃないし。ほら、亜美真美もよく兄ちゃん兄ちゃんって言ってるじゃん。まだ若いんじゃないの?」
女C「あっ、そっか……」
女B「それでも最低一回りくらいは下だよね」
女A「……え、もしかして765のプロデューサーってロリコン?」
女B「真美は合法だからセーフ」
女C「アウトだよ」
女A「ああ、でもミキミキなら結婚と同時にスパッとアイドル引退みたいなのも容易に浮かぶな」
女B「白いマイク置いて『ミキは今日から普通の女の子に戻るの!』」
女C「似合う?!」
女B「だけどさ。ぶっちゃけそのプロデューサーと一番くっ付く可能性が高いのって言ったらやっぱりっちゃんじゃない?」
女A「……は?」ピクッ
女C「怖ぁ?……」
女B「だってそうじゃん。同じ職場で同じプロデューサーという立場で互いに互いを励まし、鼓舞し
 切磋琢磨する内に二人の間には誰にも入り込めない深い絆が生まれ、やがてそれは愛という名の結晶に……」
女A「いやあ?! やーめーてー!!」
23: 以下、
こういう視点いいよね
24: 以下、
女B「りっちゃんはもう結婚出来る歳だしー。しっかりしてるから将来絶対いいお母さんになるだろうしー。
 どうしたっていつかはそういう日が来ることは覚悟しとかにゃならんよキミ」
女A「うぐぅ……。いやでもそれでりっちゃんが本当に幸せなら最終的にはあたしは祝福するよ……」
女C「えらいっ。ファンのカガミ!」
女B「りっちゃんのメガネ好き? 嫌い?」
女A「大好き……大好き……っ!」ギリッ…
女C「血涙出てるよ……」
26: 以下、
女B「ところで前に家族と札幌に旅行行った時にさ。有名なラーメン屋さん入ったんだよ」
女A「うん」
女B「そしたら店内の壁にお姫ちんのサインが飾ってあって」
女C「へー!」
女B「で、その後友達と中華街遊びに行った時入ったラーメン屋さんにもやっぱり飾ってあってね」
女A「あ、もうオチ分かった」
女B「部活の遠征で栃木行った時先輩と入ったラーメン屋さんにも案の定飾ってあった」
女C「ガチ過ぎる……」
女A「割と本気で日本のすべてのラーメン屋制覇してるんじゃ……」
女B「あとこの前いとこが回転寿司行ったらお姫ちんと響ちゃんも食べに来てたんだって」
女C「わー、やっぱ仲良いんだー! なんか二人でネズミー行ったりもしてるよね」
女A「ふむ、回転寿司ってとこがまた庶民派でよろしい」
女B「それでね、それでね! プライベートっぽいから声かけるの躊躇ってたら向こうが気付いてこっそり手ぇ振ってくれたんだって!!」
女A「なにそれ、超イイ。超好感度上がる」
女B「会計の時もウィンクしてくれたらしくてさ?。なんかめっちゃいい匂いしたって言ってた」
女C「いいなあ?! いいなあー!!」
女A「それどこの店? あたしも行きたい」
女C「あっ、そうだ! ねえねえ、それなら今度みんなで佐竹飯店行こうよ!」
女B「ええ?……私食べきれる自信ないよ?」
女A「うちのクラスの男子も前に6人がかりで挑んで見事に返り討ちに遭ったって言ってたなあ……」
女C「いいじゃん、記念受験的なアレってことで。他の子達にも何人か声かけてみるし!」
女A「うーん、うちの兄貴も駆り出すか……」
女C「美奈子ちゃんに会えるかな??」
27: 以下、
女B「あ、美奈子ちゃんといえばさ。765の後輩組の子達では誰が好き?」
女C「アタシは美奈子ちゃん。ゆきぴょんが可愛がってるから最近は環ちゃんも推してるけど」
女A「あたしはこのみさんかな」
女B「Aの好み分かりやすいね」
女A「いいの、あたしは大人っぽくてカッコイイ人が好きなの」
女C「このみさんが……おと……な……?」
女B「に、24歳だから! セクシーだから!!」
女A「dearが名曲過ぎるんだよなあ……」
女C「じゃあ次は好きな曲について語ろっか」
女B「お、いいね?」
女A「あたしはりっちゃんと竜宮の曲は全部好きだけど次点ではキラメ」
女B「私も一番は乙女だけど歌ならいおりんも好きだな?。あの声はヤバい。中毒になる」
女C「百年経っても?」
女A・女B「やよいおりー!!」
女C「いいよねっ! いいよねっ!! わんつ→ているずも可愛いけどやっぱあの二人じゃないと!」
女B「やよいちゃんみたいな妹が欲しい。切実に。うちの妹なんかもう生意気で困る」
女A「やよいちゃん自身は長女だけどね。家族のためにアイドルになったとかイイ子過ぎるでしょ。天使か」
女C「え? 天使だよ?」
女B「やよいちゃんが天使なのは普通に事実だから。むしろ聖女」
女A「あ、はい」
女B「今度主演でドラマやるんだよね。主題歌あずささんだし」
女C「見る! 絶対見る!」
女A「またキサラギみたいなバカ映画もやって欲しいなー」
女B「はるるんの春閣下モードほんと好き……」
28: 以下、
女C「っていうかさ。ちーちゃんって絶対やよいちゃん大好きだよね」
女B「ガチだねアレは」
女A「ガチだよアレは」
女C「なんかもう目がマジだもんね」
女B「マジだよアレは」
女A「マジだねアレは」
女C「ってか! そういや今夜ミューステあるじゃん! 亜美ちゃんだよね今日のゲスト。絶対録画しなきゃ」
女A「とかち歌って欲しいな?」
女B「そうそう、とかちといえばさ! この前行ったライブで?……」
29: 以下、
涼「それでは最後は僕たちの新曲です! 聴いて下さい!!」
A兄友「うおおー!! 涼ちーーーん!!!!」
A兄「世界一カッコ可愛いよっ!!!!」
涼「あははっ! 皆さん本当にいつも応援ありがとうございます!」
A兄・A兄友「うおおおおおーーーッッ!!!!!」



 ライブ終了後――
A兄「はあ……今日も涼ちゃ……涼ちんはサイコーだったな!」
A兄友「ああ……サイコーだった」
A兄「涼ちんが男だって分かった直後は妹にも笑われまくって落ち込んだけどさ。
 性別なんか関係なくやっぱり涼ちんは涼ちんだ。俺は生涯あいつに付いて行くぜ!」
A兄友「ああ……お前もサイコーに漢だよ」
A兄「ふ、ありがとよ。……ところでさ」
A兄友「ん?」
A兄「もちろん涼ちんもサイコーなのは当然だけど」
A兄友「……」
A兄「水嶋咲ちゃんって……いいよな……」
兄友「ああ……いいな……」
終わり
33: 以下、
おつ、これは完結させないと勿体ないと思ってたので、最後まで読めて満足。
いい雰囲気で楽しめたよ
元スレ
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よく耳にするとか、印象的なSS集ダンテ「学園都市か」"楽しすぎて狂っちまいそうだ!"
一方通行「なンでも屋さンでェす」可愛い一方通行をたくさん見よう
インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」"一方禁書"凄まじいクオリティ
フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」通称"麦恋"、有名なSS
キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」珍しい魔術側メイン、見るといーの!
垣根「初春飾利…かぁ…」新ジャンル定温物質ウヒョオオ!!
美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯
上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え?」ストレートに上食。読めて良かった
一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」こんなキャラが強い作者は初めて見た
美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」超かみことを見てみんなで悶えましょう
ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い
番外個体「  」番外通行SSの原点かな?
佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」ス、スタイリッシュアクションだった!
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」レベル5で楽しくやっていく
ミサカ「俺らのこと見分けつく奴なんていんの?」蒼の伝道師によるドタバタラブコメディ
一方通行「あァ!? 意味分からねェことほざいてンじゃねェ!!」黄泉川ァアアアアアアアアアア!!
さやか「さやかちゃんイージーモード」オナ禁中のリビドーで書かれた傑作
まどかパパ「百合少女はいいものだ……」君の心は百合ントロピーを凌駕した!
澪「徘徊後ティータイム」静かな夜の雰囲気が癖になるよね
とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)【禁書×けいおん!】舞台は禁書、主役は放課後ティータイム
ルカ子「きょ、凶真さん……白いおしっこが出たんです」岡部「」これは無理だろ(抗う事が)
岡部「フゥーハッハッハッハ!」 しんのすけ「わっはっはっはっは!」ゲェーッハッハッハッハ!
紅莉栖「とある助手の1日ヽ(*゚д゚)ノ 」全編AAで構成。か、可愛い……
岡部「まゆりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
遊星「またD-ホイールでオナニーしてしまった」……サティスファクション!!
遊星「どんなカードにも使い方はあるんだ」龍亞「本当に?」パワーカードだけがデュエルじゃないさ
ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」ただでさえ天使のミクが感情という翼を
アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」小僧・・・!
クラウド「……臭かったんだ」ライトニングさんのことかああああ!!
ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」ビターンビターン!wwwww
僧侶「ひのきのぼう……?」話題作
勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」いつまでも 使える 読めるSS
肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」まさにVIPの天才って感じだった
男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」壁ドンが木霊するSS
ゾンビ「おおおおお・・・お?あれ?アレ?人間いなくね?」読み返したくなるほどの良作
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」面白いしかっこいいし可愛いし!
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お:奏「映画部?」 奈緒「そうそう」
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