いじめられっこ卒業しましたback

いじめられっこ卒業しました


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1:
たったらかく
引用元: ・いじめられっこ卒業しました
2:
ふぃ
3:
携帯からですみません
まずは、スペック
俺:高二♂
4:
俺は、小学生の頃までは関東で暮らしていたんだけど、中学生になる頃に離婚して母親の実家のある関西に行くことになった
小学生の間は、中学受験するものとばかり思っていたから毎日勉強してて運動は得意ではなかった
水泳だけは小さい頃から習っていたから得意
関西に行くことになったし、親も離婚で当然金銭的にも厳しくて中学受験は断念
関西の公立中学に通うことになった
5:
中学の入学式、母親は来なかった
母親は妹の世話と仕事探しで忙しかったから仕方がなかったんだけどな。
入学式の前に自分のクラスの教室に行ったんだが、まず、まわりのやつらの関西弁とそのしゃべりのさに驚いた
まじで何いってるのかわからなかったから、一人でジーッと座って爪の垢ほじくってた
6:
まわりは、結構グループできてて入学式がはじまるまで喋りまくってた
小学校の頃からの友達とかの地元グループみたいなのができてた
DQNもちらほらいた
でもまだ中一とかだから
金髪にピアスみたいな目立ったやつはあまりいなかった
プチDQNみたいなやつが数人いた
他はいたって普通
そのまま誰と喋るわけもなく入学式が始まった
7:
入学式も終わって教室に戻って
しばらくして担任が現れた
担任は、伸長はめちゃくちゃ低くて顔がめちゃくちゃでかくて
髭が濃くて顔半分が青色だった
クラスにいた猿みたいなやつが
「先生髭濃いっすねwww(どや)」って感じでクラスの笑いを誘っていた
こいつが、後に、俺のいじめのキッカケを作る男である(以下、猿)
8:
みてるよ
9:
担任は中山っていう名前だったんだけど、その時に猿が「髭山」ってあだ名をつけた(以下、髭山)
髭山が、俺たちに30秒間ずつ自己紹介をさせた
テニス部にはいりたいです、とか趣味はピアノですとか男子も女子も普通な自己紹介をしていた
猿が「俺!めっちゃモテたいです!女子の皆メアドばんばん教えてな?wwwww」とか言ってた
一瞬、間があってからクラスが爆笑につつまれてた
俺は関西人すげーなって思っていた
クラスの女子も「猿くん面白ーいきゃぴきゃぴ」って感じで結構うけてた
俺は、ふと隣をみるとブッサイクな女子がルーズリーフにせっせとメアド書いて折りたたんでてなんか笑えた
10:
俺の番になった
ガチガチに緊張していた俺ははじめちっちゃい声でもごもご自己紹介をした
すると、猿が「なんてwwなんてーwwwもってはっきり喋れやーwww」といってきた
まわりもクスクス笑ってた
関西弁になれてなかった俺は、
猿の言い方に迫力感じて若干びびって髭山をチラッと見つめた
髭山は早くも睡眠に突入していた
11:
>>10
すまん ミス
×「なんてwwなんてーwwwもってはっきり喋れやーwww」
○「なんてwwなんてーwwwもっとはっきり喋れやーwww」
12:
俺は、ちょっとびびりながら
「>>1です。東京からきました」
ってもごもご言った
まわりは聞き取れていなかったみたいだった
猿がまた「耳ついてないんかwwはっきり喋れやww恥ずかしがり屋さんかw恥ずかしがり屋さんの女子やったら口説いとるけどなーwまぁ、男子でも…って俺はホモちゃうわwwww(どや)」
って感じで怒濤のツッコミラッシュ
母親から「人の話は最後まできけ」っていう教育を受けていたから俺はツッコミが終わるのを黙って待っていた
(親父が母親の話を全然聞かない人だったから、余計に俺に対して厳しくそう言っていた)
で、俺は黙って猿の話を聞いていた
13:
みてるよ
14:
これは、期待w
みてるよー
15:
猿は、調子のって
「まだ黙ってるんかいww可愛いやつやなwwって俺はホモかww」とかいって笑いを巻き起こしてたな
俺はもう一回さっきより大きめの声で「>>1です。東京からきました」っていったんだ
猿のまわりはゲラゲラ笑ってるからまだ聞こえていなかったようだった
その時、俺の隣でせっせとメアドを書いてたブスが
「え!!東京からきたん!!」
って言った
一瞬シーンとなってからクラスが「>>1すげぇ」みたいな雰囲気になった
クラスのやつらは東京ってだけで憧れ抱いてるみたいだった
そっから俺フィーバー
16:
東京ってだけでチヤホヤされんの分かるww
17:
まわりは俺に質問攻め
関西弁を聞きなれていない俺は、一度に早口で質問攻めされても何いってるのか聞き取れなかった
でもその時は芸能人扱いされてることだけはわかった
俺がたじたじしていたら、まわりの女子が「可愛いーwwww」とかいってきた
俺は生きていて良かったとおもった
俺フィーバーが気に入らなかったのか猿が大きな声で俺に
「はよ自己紹介してくれやーwww俺お前のこともっと知りたいんやwww俺…お前のこと…す…す…す…すwってホモかwwwほんまはっきり喋れよwww」
といって近づいてきた
ブスはケタケタわらってた
若干イラッとしつつも調子に乗り始めていた俺は、猿に向かって
こういった
「…は……はっきりしゃぶってるでぇろん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺は盛大にかんだ
俺フィーバー終了
19:
過去とはいえ悲惨だなwwwww
20:
一瞬シーンとクラスは静まりかえった
その時に髭山が目覚めて「自己紹介は終わったんかー」って聞いてきたから、俺の次のやつが自己紹介を始めた
その微妙な雰囲気のまま
クラス全員の自己紹介が終わって、親たちが入ってきて担任の挨拶も終了
クラスのみんなは親と帰っていった
俺は親も来てないしそのまま颯爽と帰宅
次の日からプチ地獄が始まった
21:
(この頃から母親の妹の送り迎えと仕事探しでほとんど話さなくなっていった)
次の日教室に入ると、
一瞬みんながじっとこっちを見た
いじめられたらやばいな、と思った俺は「おはよう」って元気よく挨拶しようと思った
「アハッ☆」
俺は激しくかんだ
猿「朝から何欲情してんねんこいつwwwwwwwお前らしゃぶられんぞwwwwwwww」
23:
「アハッ☆」とかきめえwwwwwww
わろたwwww
24:
その後も俺が何か発言するたびに猿軍団が「ホモきんもーwww」といってくる始末
猿「でたwwwwホモwww」
猿仲間「しゃぶられるでぇろんwwww」
猿「きんもーwwホモwww」
俺「ホモじゃないですよ」
猿「フェイクwwwフェイクww」
俺「フェイクじゃないですよ」
猿仲間「猿メアド教えてもらえよwwwwwww」
猿「無理無理無理www俺女の子大好きやもーん(近くにいた女子の腕に抱きつく)」
女子も「もー」とかいいつつなんだかんだで嬉しそう
俺「俺も女の子大好きですよ(咄嗟に隣の席のブス見つめる)」
ブス「こっちみんな」
俺「お前がな」
猿「こいつやっぱ女に興味ねーwwwwwwwwwww」
俺「(しまった…)」
25:
初めはこんな風に若干いじられてるって感じだった
すぐに猿もあきるだろうと思ってた
体育の時とかは男子は誰も俺と組みたがらなかった
その頃の俺は色白で髪もサラサラで女っぽかったから
女子の一部(腐女子)には若干人気はあった
俺が猿にいちゃもんつけられてる時は、腐女子達がチラチラこっちみてなんかスケッチとってたのを覚えている
ホモのレッテルははられたままだったけど、なんだかんだでクラスの一員っていう感じはしていた
猿も毎日嫌事いってくるけど
俺と話したいんだなって思ってたら苦痛じゃなかったし
友達だと思っていた
26:
夏休みになってチンゲがボーボーになった。
母親は働いていて料理を作らないし、俺は料理も出来ないしコンビニ弁当とかポテチとかを食べて夏休みはゴロゴロとすごした
友達もいない俺は、夏休みはコンビニに食料調達する以外は家の中でずっとゲームしていた
夏休みが終わる頃にはニキビがポツポツ出来て髪もボサボサ
細くて色白で髪もサラサラだった女っぽい俺はどこかへいった
秋になってニキビ悪化
いつの間にか腐女子は俺をスケッチするのをやめた
27:
がんばれ、見てるよ
28:
俺もボーボーなったの>>1とおなじくらいの時期だわ
しみじみ
29:
秋になる頃には
猿はみごとにDQN街道つっぱしってて、休み時間ごとにワックスで髪固めてた
女子「猿髪くくってあげるよーきゃぴきゃぴ」
猿「やーめーろってwwこーらww」
女子「めっちゃ可愛いやんwwwww(猿の前髪をゴムでくくる)」
俺は、あぁ、青春羨ましいな、とおもってその一部始終を瞬きせずにじーって見つめていた
女子「うちらが猿と遊んでるからホモ嫉妬してるやん」
女子「きんもーwwwww」
女子「ホモニキビ」
猿「ホモきんもーwww」
ブス「きも」
俺「お前には言われたくない(キリッ」
でも、一学期の時の「ホモキモい」より二学期に入ってからの「ホモキモい」の方が、同じ言葉なのに明らかにトゲが増えてた
視線とかもまるで汚物を見るようだった
腐女子にいたっては俺を視界にいれないようにしていた
そんな感じでいじられてるっていう感じから、いじめられてるに移行していった
31:
続きだけど寝ます
起きたら書きます
すみません
32:
おうおう! 待ってます
33:
おつかれさま
ちゃんと見てるからな
34:
いじられるのにも限度あるよな
度を超えたいじりは腹立たしい
35:
卒業方法は虐められっ子自身がDQNになる事だ
この技を使えば俺は......学力の全てを失う
37:
今から続き書きます
38:
あれ?いじめられてる?とか思ったけど、極限までいじられてると思うことにして我慢した
この頃、女子は俺に対する発言が「キモいwwwwww」とかじゃなくて「キモい学校くんな」みたいになっていった
視線もむちゃくちゃ冷たかった
はじめのうちは、ホモってだけでからかわれていた(ホモではないが)
でも、ホモ+容姿+標準語きめぇみたいな感じで色んな噂がとびかっていた
ゲイバーで働いてるとか、髭山とできてるとか
俺は根も葉もない噂のせいで青春を謳歌するどころではなかった
40:
猿にも何度も罵倒されたが
笑いながらだったし、見た目もちんちくりんのいきった猿って感じだったから
猿は唯一あんまり気にはならない存在だった
他のDQN達は、俺に対して罵倒だけではすまなくなってきたようだった
42:
こういうスレ見ると胸が痛くなる
いじめられた事あるやつならわかると思う
43:
DQNたちに
提出物のノート引きちぎられたり、授業用のノートに落書きされたり、筆箱ゴミ箱に捨てられたり、教科書にラインマーカーで「ホ、モ、男、大、す、き」の文字の部分を塗られたりしはじめた
あぁ これがいじめか
と思ったけど、母親に心配かけたくないから相談できないし、妹に相談したところで…って感じだったから
とりあえず自分はいじめられてなんかいないと思うことにした
だから俺は小さな抵抗を続けた
提出物のノート引きちぎられたときのことを考え全てのノートの下にあらかじめページ数をかいておき、普段からハサミのりテープカッターホッチキスは持ち歩いておいた
目の前で破られたら
目の前でクソふてぶてしい態度でノートを修正しはじめてやった
授業用のノートに落書きされたらその落書きの誤字脱字に赤ペンで採点をつけてやった
そして落書きしてきたやつに向かって「35点プッ」とかいって
めちゃくちゃ不気味なやつを演じた
筆箱ゴミ箱に捨てられたら
「これは筆箱っていうんだ。ごみじゃないよプッ15点プッ」
教科書にラインマーカーで「ホ、モ、男、大、す、き」の文字の部分を塗られたら、自分で「私、は、お、ん、な、大、好、き」きラインマーカーで色をぬった
そしてそいつらに「45点プッ」とか言ってた
しかしこれが戦略ミスであった
44:
がんばれ
46:
こうゆうのって、抵抗するのがダメなのか?
47:
ちなみにこんなやつらに「アホ」とは言わせないために勉強だけは真面目にしてた
学年1番だったらおそらくいじめられなかっただろう
中途半端に学年10位とかだったから普通にいじめられ続けた
俺が採点するもんだからDQNたちは面白がって「誰が一番最低点をたたきだすか」って競い始めた
いじめは悪化する
猿は「やめとけやめとけwww掘られるぞww」とかいっていた
たぶん良心の呵責を感じたんだろうな
49:
体操服の名札の名前の上にでっかく「ホモ」ってマジックでかかれたりもした
あんまりいじめが目立つと学校から家に電話がかかるから
自分で「ホモ」の間に文字をかきたして「ホルモン」に書き換えた
体操服にキティーちゃんとか書いてる女がクラスに多かったから先生には怪しまれなかった
何も知らない髭山には
「ホルモン村山(俺の名字)」と呼ばれるようになった
ブスは「うわぁぁぁ……」って感じで俺を痛い目で見てた
51:
きついな。
よく学校行けたな。偉いわ
52:
>>1は精神強いよな 
なんで??
54:
>>52
まじで母親めちゃくちゃ働いてたから迷惑かけたくなかったし
それに小さい頃から仲の悪い父親と母親見てきたから、気つかって人に頼るってことを極力しない子供だったからかな
いじめを認めたくなかったしね
53:
学校に行くと俺の机の中に
柔道部のやつの柔道着とかわざと入れられてた
柔道部のやつは「おいホモ!!!!人の柔道着とってんちゃうぞ!」とかいって演技してた
回りのDQNは「うわぁwおかずwおかずwきめぇww」とか言ってたな
俺は「自演乙プッ20点」とかいってた
机の上にチョコボール向井の写真とかはられまくったりもした
女子たちも最初はいじめに引きつつあったが、だんだん面白がるようになっていった
56:
追いついた
悲しすぎワロタ
57:
女子のいじめが一番陰湿だった
髭山の財布とって俺の机の中に入れてたときはさすがにその財布廊下に落としといたな
靴を女子トイレにいれたり
さまざまな冤罪を作り出そうとしていたな
靴が女子トイレにあったときは猿が「こいつホモなんだからあるわけねーだろwww」とかいってくれた
何だかんだで猿には助けられていた気もする
60:
>>57
酷すぎワロタwww..ワロタ......
58:
>迷惑かけたくなかった
>いじめを認めたくなかった
これさえなければ意外と早く解決する事もあるのにな‥難しいな。
59:
人生で一回はそんなことあるよ
まあ人生語れるほど生きてないけど
61:
それにしても女子陰湿すぎUZEEEEEEEEEEEEEE
68:
冬になって
傘で足引っかけられたり、座ろうと思ったら椅子がひっぱられたり、体育でボールあてられまくったりっていう肉体的苛めに移行した
俺がこけるのをみてケラケラ笑ってた
俺は家にかえって受け身の練習を何回かもした
骨折とかしないようにスクワットとかして足腰も鍛えた
泣かなかった
受け身の練習してたり、あざできているのを妹にみられて
「何してるの?」って聞かれたから「柔道部体験入部してるんだ」って嘘をついた
でも結構きついな、とおもい始めた
自分の心のなかで、ついにいじめを認め始めていた
69:
努力したのか。偉い!
71:
友達なんざ、大人になればほとんど居なくなる!
ガキの頃の友達は、ホントつまらない事でグループ作ってあぶれたヤツを突いて苛める。
そんなヤツ等に媚を売り、言う事を聞く必要はネーよ。
そして、努力して体鍛えたのはエライ!
こう言うクダラネー奴らは所詮強いヤツになびく犬みたいなヤツだ!
どんどん鍛えて強くなれ!
そうすりゃ、お前のご機嫌を取るためになびいて来る!
まあ、願わくば、一人の寂しさを理解しているお前は、イヤな奴になるな。
強くてイイ奴になれ!そうすりゃ、友達も増えるさ!
72:
>>71
スゲェ良い奴だな
73:
女子は箒で俺をはらったりしてきた
バケツの汚い水とかをわざと俺の鞄にぶちまけたりした
椅子引っ張られてとっさに受け身とったら下に画鋲貼り付けられてて手のひらズブって刺さったときはさすがにぶちキレた
「女の品位を失うな!!!」っていって目の前で自分のニキビ潰してニキビの液体を女子の顔につけてやった
女子は「うわぁぁぁあああ」とかいって洗顔しにいった
その日は1日何もされなかった
ついにいじめに打ち勝った、そう思った
次の日から地獄
76:
レス読んでてちょっと泣きそうになった
77:
いじめってなくなる日くるのかな
猿ほんのちょっといいやつだ
79:
猿は後悔したのかな
81:
追いついた
辛過ぎる
実際にいじめられた奴はこの辛さが分かるんだよな
82:
次の日学校に言って教室に入ろうとしたらざわざわしてたから、教室に入らずに聞き耳をたててみた
女子「ホモ山(俺のこと)まじありえへん」
女子「セクハラやろあんなんキモすぎ」
男子「あれは許せんわないくらなんでも」
お前らのやってたこと思い返してみろよ、そう思った
猿「でもまぁ俺らもやり過ぎてたんちゃうかーwww」
女子「ニキビうつったらどうすんねん!まじきもいやんけ!」
猿「俺がチュウして直したるやーんwww」
女子「きゃぴきゃぴ」
俺は教室に入った
一瞬シーンとしてから一人が俺の脛を蹴ってきた
足腰は強くなってたからDQNのヘナチョコキックなんてへっちゃらだった
83:
猿反省したか
86:
俺は根暗でもDQNでもないグループだったからイジメなんて知らなかったが
自分の学校でも影でこんな陰湿なことがあったかもしれないと思うとゾッとするな
88:
そういうことがあると、いけない事とわかっていてもやってしまう。
そうしてしまう
89:
俺には散々なことをしてきたのになと思ったけど
ニキビ液をつけたことを若干反省しはじめた俺は
すべてを受け入れて
男子が蹴ってきても耐え、女子がよけれるようなボールを投げてきてもわざと避けずに耐えた
それで反省の色をしめした
91:
いろいろ考えたのか
92:
追いついた
ワロエナイ…
94:
まあ、学校行きたくなければ、行かなくてもイイ。
でも、体は鍛えろ。お勧めだ。
95:
DQNたちは俺への攻撃をやめなかった
猿が「もうやめとけってwwwwwお前らもう十分やろwwwしゃぶられんぞwww」とか言って俺への攻撃をとめに入っていった
女子は猿の言うことをきいてやめたが男子は「さすがに女子に手だすやつは許せんやろ(どや)」とか言ってた
そのまま授業が始まっていじめは一時中断
授業中、女子が何か紙を回しているのに俺は気づいていた
またなんかたくらんでるなと思って授業を聞いていた
96:
その他のクラスメイトは見て見ぬふりしてたの?
97:
>>96
ひそひそ影口叩くやつ
わざわざ俺のクラスにきて参戦するDQN
関わりたくないとおもっているやつ
だけだな
99:
昼休みに女子に「放課後お前ちょっと屋上こいや」って言われた
俺は話を全部きいてから
「いきません」といった
女子が「はぁ?こいっつってるやろが」「来んかったらお前後悔すんぞ」とかいってきた
放課後、俺は颯爽と帰宅
101:
>>99
ワロタww......
104:
誰も助けてくれない、相談できないのは辛いな
106:
家に帰ってから足にオロナインとか塗りまくった
学校の水道水で洗ったとはいえ制服まだ汚れてたし鞄も洗いたかったから風呂場で手洗いしていた
すると妹が
「>>1…いじめられてるの?」
って聞いてきた
「いじめられてないよ^^外で遊んできたんだよ」って答えた
俺は妹に背なかをむけて
鞄を洗ってたんだけど
じーって妹が俺を見ている気配は感じていた
110:
>>106
お兄ちゃんだな…
妹に心配かけたくないんだよな…
107:
泣きそう
112:
家族に心配かけたくない気持ちは
ほんとにわかるぞ
111:
いじめとかくだらん事をする奴は
頭腐ってんなあ
116:
ずーっとジーッと見てるし
なんか言った方がいいんかなと思った
俺「お腹すいたの?」
妹「…ちょっとだけ」
俺「俺の部屋にポt(いかん、俺の部屋にはいじめられてボロボロの教科書とかがある!)……もうちょっと待っててね…あとでコンビニでアイス買いにいこうか^^」
妹「うん」
俺は急いで洗ってリビングに言った
妹がテレビを見て待っていた
母親は帰り遅いし妹もさみしいんだろうなって思った
俺たちはコンビニに向かった
コンビニでクラスのDQNが2?3人雑誌を読んでいた
俺は妹に巻き添えくらわせたらやばいなーって考えて妹に500円を渡した
俺「俺ウンコしてくるからこれで好きなもん買っておいで」
妹「>>1は何買う?」
俺「俺はいらないから好きなもんなんでも買っていいよ」
妹がコンビニに入るのを見てから草むらに隠れてうんこしてるふりをして妹を待った
118:
妹がコンビニをでてキョロキョロしだしたから、俺は雑誌の棚から見えないように低空姿勢で移動
妹を抱っこして急いで家に帰った
抱っこしている間妹はケラケラ楽しそうにしていた
家に着いたら妹がコンビニの袋をカサカサしていた
妹「>>1にあげる」
妹は俺にプリキュアかなんかの絆創膏を渡してきた
そしてお菓子も渡してきた
みたらパピコとポッキーでどれも二人で半分こできるやつだった
親が離婚したときも、いじめをうけたときも泣いたことはなかったが
この時普通に泣いた
嗚咽もらして号泣した
119:
妹は察してたのかな。
いい妹だな。変な意味じゃなく、普通にうらやましいよ。
121:
そのあと俺は情けないことに妹にいじめられてることを告白した
まじで情けない兄でもうしわけない
妹は黙って俺の話を聞いた
妹には刺激強すぎるかなと思ったからオブラートに包んで話した
でもビックリした
妹はいじめに対する知識が豊富だった
「ちゃお」とかいう女の子版ジャンプみたいな雑誌でいじめの内容の漫画とかが掲載されているらしい
だから知ってるんだと
124:
女子にニキビ液つけたことを
すごい切れられた
妹しっかりしすぎで俺涙目
妹の名言集
「正義のヒーローなんていないんだよ>>1。自分の身は自分で守れ>>1」
「仕返しはするな>>1。仕返しをしたらまた繰り返されるだけだ>>1」
「強くあれ>>1」
妹かっけぇぇぇ!!!!!!!!!!!
125:
>>1の妹何歳?しっかりしてるなと思ってな。
ちゃお呼んでるんだっら小学生低学年くらいかな。勝手なイメージだけど。
126:
妹いくつ?
優しいね
128:
当時妹は小3ですな
129:
なんか、妹ウソクセーなあ。
俺ん時は、兄弟は、巻き込まれるのが怖いのか、全然俺の話なんざ聞かネーっての!
妹には、妹の友達が居るだろ?兄貴が苛められている情けないヤツと解ると!
そいつ等からツマハジキにされるのが怖いから、普通!知らんフリするハズだぜwww
マジ!ウソくせーwwwww
132:
>>129
俺の妹は優しいからな
妹も親にずいぶん気つかってるから、必要以上に人に優しくするな
まぁまだ小3だったしとばっちりとかまでは考えてなかったんだと思うわ
131:
しっかりしてるな。
俺の弟が小3のときはうざかったな
133:
親離婚したんだろ?
俺は親が離婚とかなかったからわかんないけど
そういう経験したら優しくなるんかもしれんな。
135:
俺は妹にそう言われてから
復讐心は燃やさないようにした
いじめられる→身体鍛えて強くなって復讐みたいな漫画的な流れではなく
自分の身は自分で守るために
スクワットと腹筋だけは最低限毎日した
土日挟んで月曜に学校にいくと
放課後俺を呼び出してた女子にぶちギレられた
机が雑巾でびしゃびしゃになっていた
「調子のってんちゃうぞ」とかいって箒で太股とかバシバシ殴られた
136:
俺だったら自分はいいから相手殴ってるわ。
>>1は強いな。
138:
>>136
DQNとは同じことしたくないっていう変なプライドがあったし
勇気もなかったんだと思う
139:
>>138
プライドは、自分の都合のイイ時に外せばイイそして、都合が悪くなったら、拾っとけ。
140:
ぜんぜん変じゃない。
むしろ正しい。
141:
そういうプライドあるやつって強いよな
俺だったら「嘗められてたまるか」っていう方が先行して変な騒ぎにしちまいそうだわ
142:
俺は我慢してお茶飲もうと思ったらクラスのDQNが俺のお茶をパクってキャッチボールみたいにして遊びはじめた
俺の顔をみてニヤニヤしながら
猿は「食べ物は粗末にするなwwwww中身精液かもしらんぞwwww」とかいってケラケラ笑ってペットボトルを取り返そうとしていた
猿の本心はわからないが
歯止めのきかないDQNを止めようとするのはいつも猿だった
でもDQNはとまならないんだが
だから猿だけは、まだ許せていた
144:
結局DQNがお茶の中身を窓から外にぶちまけて空のペットボトルを俺に投げつけてきた
俺はペットボトルを拾って
「君ってコントロール悪いよねプッ」っていって
自分の席からゴミ箱に投げ捨てた
しかし俺もコントロールが悪く
ペットボトルは入らなかった
DQNは死ぬほど爆笑してた
俺は黙ってペットボトルを拾ってゴミ箱に捨てた
そのときDQNにケツを蹴られて頭からゴミ箱に突っ込んだ
145:
なんとなく猿がいいやつに見えてきたんだが、発端はコイツなんだよなぁw
146:
DQN度がすぎるわ
148:
昼休みになって俺は自動販売機に飲み物を買いに行った
その時に
クラスの女子たちにケツを蹴られて階段から突き落とされた
足は鍛えてたからか無傷だったけど、腕は鍛えてなかったせいか
激痛が俺の左腕を襲った
女子はケタケタ笑って
パタパタ上靴をならして廊下を走って消えていった
女にやられて泣くのはみっともないと思ってた俺は
泣くほど痛い左腕を我慢して涙をこらえた
152:
もう警察沙汰だろ
153:
左腕がうごかないし
あれ…これ折れた?と思って保健室に行こうと思った
でも次が体育だったから
俺は我慢した
授業中の怪我だと学校が治療費出してくれるからな
それに女子の顔もはっきり見えなかったから俺を突き落とした犯人もわからなかったし
俺は左手を我慢しながら体操服に着替えてグラウンドに向かった
冬だったけど尋常じゃない汗の量書いてたのを覚えている
自分でも「ひび入ってるだろうな」と自覚していた
体育の授業が始まってすぐ先生に言いに行こうと思ったところで
俺は気絶した
154:
やっぱ警察沙汰だ
155:
気がついたら病院にいた
俺は「ホルモン村山」ってかいた体操服をきていたから恥ずかしかった
母親が先生にお辞儀していた
自分の腕より母親に迷惑をかけたっていう罪悪感が一番つらかった
左腕は骨折していて包帯で巻かれていた
体育の時間に倒れたから学校側か体育の先生が治療費負担してくれた
学校側はなんで骨折したか軽く聞いてきたけど「いじめじゃないよね?」って何回も聞いてきた
157:
俺はいじめを告白しようか散々なやんだし、いろいろ考えたが
母親を見るとどうしてもいじめの告白をする勇気がでなくて
結局学校側の権力に屈した
「体育でこけたときに打ち所が悪かったみたいです」っていった
教頭は笑いながら「気をつけろよーww」とかいってたけど
明らかにほっとした顔だった
そのまま家に帰って
まだ熱も収まらなかったし
学校にいくのも憂鬱で1週間学校を休んだ
158:
学校に言っても無駄。
いじめがあったことがばれると面倒だからだ
159:
いじめを受けているやつって大半がこうやって言えないままなんだと思うわ
だから仕返しできるやつってすごいと思う
今いじめられてるやつは自殺だけは考えるなよ
いじめは卒業するときがかならずくるから
童貞卒業するのと同じようなもんだ
俺童貞だけど
続き書きます
162:
1週間ぶりに学校にいくと
クラスが静かになってた
たぶんいじめがバレたと思っておとなしくなったんだと思う
そのまま何事もなく冬休みに突入
冬休みの間に俺はいじめについて真剣に考えはじめた
164:
そこまでされてよく学校にまた行く気になったな
どうしても叶えたい目標とかあったの?
それともやっぱ家族に心配かけたくないから?
携帯でレスすんのキツいならスルーでもいいけど
169:
>>164
家がこんなんだからどうしても高校はいい公立にかよっていい大学にいって俺が一家を支えなければならないって思ってる
いい公立に受験するためには評定とか出席日数とかがいるだろ
だからなるべく学校にはいくようにしていた
まぁ骨折した後は1週間やすんだけどな
後は毎日学校に行ったよ
172:
>>169
同じ頃の俺なんかじゃそんな目標なくてただバカやってただけだからマジで尊敬するわ
流れ邪魔してすまん、続き期待してる
170:
偉い。
171:
家のこと考えてんだな
173:
いじめから脱却するために
俺はまずこの不潔感漂う容姿を綺麗にしようと心がけた
ニキビ直す薬買って冬休みの間は毎日洗顔もした
お年玉で美容院にもいった
キモロン毛とはおさらばして
綺麗な髪型にしてもらった
眉毛も整えてもらった
冬休みが終わる頃には
若干のニキビ後はあるものの
だいぶまっしになっていた
ある程度の清潔感はあった
3学期が始まって学校にいくと
クラスの雰囲気が違った
俺の身長がのびたせいかまわりのDQNがちんちくりんに思えた
猿が「あれwwホモが小綺麗になってるやんwwホモニキビなくなってるwwww」とか言ってきた
しかし
これがミス
今まではニキビのお陰で顔が守られていたものの
ニキビがなくなったとわかったとたん顔も殴られるようになった
175:
よく耐えて学校行ったね凄いよ
俺も一時期女子にキモいとかいわれて辛い時あったなぁ
意地で学校行ってたけど結構つらいよね
俺がされた事なんかちっぽけにおもえる
176:
ほんと大変だっただろうに
179:
顔殴られるようになっていじめは自明だったが、学校側は無視
一度いじめじゃないと自分でいったっていうのもあると思う
あ、さっきの話少し訂正
骨折の際の治療費は全額負担じゃなくて何割か負担と完治するまでいくらか治療費受け取れたらしい
学校でまたいじめられるようになったんだけど
清潔感が増したせいか女子はあまり俺をいじめなくなった
というか挨拶くらいならしてくれる子もちらほらではじめた
俺をボコボコにしていたやつは相変わらず「キモい」とか言葉の暴力を浴びせてきたが
185:
俺はまたニキビが増えたら顔殴られないだろうなって考えて
洗顔もやめたんだけど
俺の顔面はニキビ菌に打ち勝ったのかニキビがめったにできなくなった
そのまま相変わらず嫌がらせをうけてそのまま終業式
中二になったら夏に水泳の授業がはじまるんだけど、俺は唯一水泳が得意だったからこれをいじめ脱却のきっかけにしようと考えた
春休みの間はある程度の身体を鍛えた
186:
>>1 ちゃんと見てるよ ガンバレ!!
187:
一旦各種スペック

155くらいちんちくりん
髪は若干の茶髪
ワックスが大好物
DQNたち
160?167くらいまで
中二に上がる頃には俺は170あったからみんなそれ以下だったと思う
茶髪や金髪坊主など
髪ツンツン
見るからにバカそう
女子たち
ガリ?デブまでいろいろと豊富
1人おっぱいがでかいやつがいたが他はみんな普通
ミニスカのやつもいれば
ミニスカの下にジャージはいてるやつもいた
基本ヤンキーみたいなかんじ
ブス
黒髪ショート
メガネ普通
これくらいかな
188:
>>1の身長をぜひ
189:
>>1は気になる女子とかいないの???
190:
>>188
今は182
>>189
当時はいない
女子怖い
192:
中二になってクラス替えがあったけど、ほとんどメンバーは変わらなかった
数人DQNが増加していた
そいつらは俺をいじめる気まんまんだった
俺は周りより身長が高かったからか一部の女子は「あれ?ちょっとかっこよくなってね?でもホモだしな」って感じでいじめをしなくなってきた
男子からはますます苛めが酷くなっていったが
春になって放課後に殴られて金をとられたりもした
毎回たいした金額入ってないし
俺も極力金を持ってこないようにしていたから
ある日DQNが「明日までに1万もってこい」「ここで待ってるからな」「来なかったらまたボコボコにするぞ」と脅された
俺は「1万もあるわけがない」といって手を振りほどいて颯爽と帰宅
もちろん次の日お金を所持せずに待ち合わせ場所にもいかずに帰宅
194:
俺はこの時1万円持っていかなかった事を後悔した
次の日放課後颯爽と帰宅しようとするとDQNが俺の腕をつかんだ
俺より小さかったが力は圧倒的にDQNの方が上
DQN数人が
立ち入り禁止の空間に俺を拉致
DQN「お前さぁwキモいんだから学校来るなよww」
DQN「昨日も約束やぶってwww俺らお前くんのまってたんやけどwwww」
俺「来るなと言ったり来いといったり君t」
ボコッドカッ
DQNは俺の鞄の中身をあさりだした
195:
ohoo............
196:
俺「俺が君たちに何をしt」
ボコッドカッ
DQN「なんて?wwお前さw目障りwww東京帰れやw」
DQN「いいもんみっけwwww」
俺「うわぁぁぁぁぁぁあ」
俺は耳タブにホッチキスで穴を開けられた
今までDQNの前では泣いたことはなかったが、これにはさすがに涙がでた
今まで泣いたことのない俺が
泣いているのをみてDQNは若干引いた
197:
これはひど過ぎる…
198:
dqnゴミすぎ
これは絶対に許されない行為
199:
うわぁ・・・いたいたしすぎる・・・
200:
なんでこういうやつって相手の痛みとか想像できないんだろうな
202:
自分のしたことにビビっているDQNに、俺は涙を流しながら「楽しい?」って聞いてやった
DQN達は「………」と黙り混んだ
俺「もう限界…お前r」
ドカッ
DQN「楽しいwwwwwwwwwwwww」
俺「えっ…」
DQNは俺のズボンを脱がしはじめた
ケータイのカメラをスタンバイ
203:
口封じにきたか
204:
うわあああああああああもうやめてえええええええええええ
205:
ありえない
なんだこいつら
206:
同じ人間とは思えん・・・
207:
俺のちんちんぽろり
俺のちんちんを見たDQNが一瞬たじろいでから
カシャッ
ちん毛はぼーぼーで、それなりにビッグな俺のちんちんをDQNは無我夢中で写メをとった
DQN「お前wwこればらまくぞwwwwww」
俺は耳の痛みでちんちんどころではなかった
俺「どうぞ。しゃぶりたいのk」
ドカッボコッ
DQN「きもwwwwwわかったwwばらまくからなwwお前学校やめろやw」
俺「どうぞ」
DQNたちは帰っていった
208:
続きは明日かきます
すみません 眠い
212:
>>208
おやすみー
ゆっくり寝て
209:
おやすみなさい
210:
おk
211:

期待して待ってる
213:
楽しみにしとくわ。
215:

おやすみ
223:
追いついた。
俺はお前を尊敬する。
224:
俺は泣きながらズボンをはいて
耳をハンカチで押さえながら帰宅した
靴箱にブスが立っていた
俺は無視しようとした
ブスは俺に「学校やめたらあかんで」とだけ言って帰っていった
今までクラスの男子にも女子にも「学校やめろ」としか言われたことなかったから、なんかこんな普通なことなのにすごく嬉しかった
俺は家に帰って耳を見たら
ホッチキスが刺さったままで
血がだらだら出ていた
ホッチキスはきちんと止まってるわけじゃなくささったまま
俺は勇気をだしてホッチキスを抜き取って消毒液を塗りまくってハンカチで押さえて、お年玉を全額もって病院に言った
225:
泣いた
226:
支援
227:
病院に行って「ピアスの穴を開けたかったんだけど失敗しました」っていって右耳みせたら医者に怒られた
その場で綺麗に2つ穴を開けてもらって、仮止めみたいなピアスをつけてもらった
薬ももらった
お年玉全部なくなるだろうと思ったけど結構安かったから、金が余ったので帰りにピアスを買ってかえることにした
228:
ひでぇな
229:
はじめは穴をどうやって塞ぐかってことを考えて病院にいったんだけど
病院に向かう途中でいろいろ考えた
穴を塞いだら心までふさいでしまいそうな感じがしたから、
結局穴を綺麗に開けてもらうことにした
ピアスの穴が空いたあとは
なんだか強くなった気がして
今日あったことは忘れていた
ピアスなんかどこに売ってるかわからないし電車に乗って街に出掛けた
ショッピングモールみたいなとこに繰り出すまでに文房具屋があって、その「文房具」って文字を見たとたんホッチキスが連想され今日の出来事をすべて思い出した
気分が悪くなってトイレで吐いた
いじめが原因で吐いたことは初めてだったから自分にショックをうけてピアスも買わずに急いで家に帰った
230:
髪はそんなに短くなかったから
ピアスの空いた右耳を髪で隠していた
母親にも妹にもばれなかった
妹にいじめを打ち明けた日から毎日いじめについて妹は心配していたが「もう仲直りしたよ」っていっておいたから、この時点で妹はすでにいじめはないものと思っている
今日の事を忘れるために
どんなピアスを買うか考えた
今までおしゃれなんて特にしたことがなかったから、ファッション雑誌なんて持っていなくて
しかもファッション雑誌にお金をかけるのは勿体ないと思っていたため
近くの古本屋にファッション雑誌を買くことにした
コンビニはクラスのやつがいそうで嫌だったしな。
231:
古本屋でファッション雑誌をいろいろ見ていた
表紙のモデルがDQNみたいなやつばっかで買う気が失せた
だから外人が表紙の雑誌を適当に選んだ
ぶらぶら店内をみて歩いた
一冊の本が目についた
カフカの「変身」
これが、俺が生涯愛するであろう本との出会いだった
232:
はじめは「変身」っていうタイトルに引かれただけだった
本自体も薄っぺらかったから軽く読めるかな、と思って
雑誌と一緒にレジに持っていった
次の日は日曜だったから
明日ピアスを買いにいこう、と思って
帰ってから雑誌だけを読んだ
外人が表紙の雑誌で結構大人っぽい中学生が買うような雑誌ではなかったと思う
雑誌を読みながら「DQNってだっせーなwやっぱミラノお洒落だわww」とか思いながらパラパラめくっていた
俺は、もちろんミラノとは程遠いジャージを着たまま
雑誌にのってる男も女もピアスをしていた
みんなもこんな痛い経験してるのか、と思うと自分もその一員な気がして、ピアス開けてよかった、とも思い始めた
233:
ミラノwww
234:
雑誌をしばらく読んでいたが、どんなピアスがお洒落とか全くわからなかった
特に欲しい!と思うものもなかったし
俺は雑誌を読むのをやめて
さっき買った本を読むことにした
236:
内容は想像していたものとは全然違った
今まで真面目に生きてきた主人公の男が、目が覚めると巨大な虫になっていた
というものだった
この主人公は一家を支える稼ぎ頭で、常に家族に気を使い毎日働き蜂のように決まった生活を送っていた
主人公には妹もいた
俺は、いつのまにか主人公を自分に重ねて「変身」を読み始めていた
今まで普通に暮らしていた自分がある日突然いじめられるようになり、人間扱いされなくなった
まるで虫になったかのように感じた日もあった
人間としての自由を失い
毎日罵倒されるようになる
次第に自分自身も虫のようになりきる
といった主人公が完全に自分に重なった
俺は無我夢中で物語を読み進めた
239:
見てるよ。がんばれ。
240:
俺は1日で「変身」を読みきった
カフカの「変身」自体は特に泣ける話でもないし、不可解な点も多い
しかし、読み終えた俺はボロボロ涙をこぼしていた
主人公の男は虫になった醜い姿故に次第に家族にも愛されなくなり罵倒され、親に投げつけられたリンゴの傷口が原因でやがて死んでしまう、というものだった
主人公が死ぬ際、まるで人間だった主人公など最初から存在しなかったかのように扱い、家族は明るく未来に向かって新しい生活を送るようになる
主人公はそんな非情な家族をみても、死ぬ間際に、今まで虫となっていた自分から解放され人間として今まで自分が持っていた誇りや、家族への愛情を取り戻し死んでいく
おそらくこの物語を読み終えた大半の人の感想と俺の感想は違うと思う
作者の意図も読み取れてはいない
それでも俺は、この物語を読んで、明らかに心に何かが深く突き刺さったのはわかった
俺自身がなにか変身をとげたように感じた
241:
読み終わる頃には
もう次の日の朝を迎えていた
俺はピアスを買いにいくのを忘れてもう一度「変身」を読み返した
そして風呂に入ってぼんやり考えたが、やはり最初に読んだときと感想は変わらなかった
虫の姿のまま死ぬのは嫌だ
リンゴをぶつけられた傷口からやがて死んでいくなんて
主人公は悲壮感溢れる死に方をしているのに、滑稽な死に方に描かれている
俺はリンゴをぶつけられても
虫のままは死にたくない
虫の姿で死ぬ間際に誇りを取り戻すわけではなく、虫になりきって一生を閉じるわけではなく
俺が主人公なら人間にもどる努力をする、そう考えた
243:
泣いた。
>>1の精神に
244:
ピアスつけて行ったらホッチキスした奴らも
さすがに驚くだろうなwww
245:
俺はその日はピアスを買わずに一日を終えた
次の日教室に入った
ホッチキスDQN達は、にやにやして俺に近づいてきた
DQN「ようwwww」
ホッチキスDQNは俺の髪をめくって耳を見てきた
DQN「ピアスなってるやんwwwwwwww」
俺「おはよう、穴を開けてくれてありがとう。ピアスを売ってるお店知らないか?」
DQN「は?きもwwwホモがwwww」
俺「知らないなら別n」
ドカッボコッ(ローキック)
246:
ブスが登校してきた
目があった
俺はブスの「学校やめたらあかんで」の一言にだいぶ救われたから「おはよう」と挨拶したかった
しかし今挨拶してブスが巻き添えくらうのは絶対に嫌だったから
パッと目を反らした
DQN「もっと穴あけたろかwwwwwwwwww」
DQN「放課後またこいよwwwwww」
ブスが俺の机をトントンと叩いた
たぶんこの時机は雑巾臭かったはず
ブス「おはよ」
一瞬クラスがシーンと静まり返った
俺「……」
俺もびっくりして言葉がでなかった
ブスはそのまま自分の席についた
248:
ブス△
いや姐さんと呼ばせてください
249:
テラブスメン
250:
ブステラかっけぇ
251:
担任が来てそのまま授業が始まった
昼休みになってDQN達が俺につか付いてくると同時にブスがやって来て、パッと俺の髪を乱暴に掴んでピアスのあいた耳をみてきた
ブス「なんでピアスあけたん」
DQNをチラッと見るとDQNがケータイをこっちにむかってヒラヒラさせてきた
そう、俺はちんちん写メをとられていたのだ
俺「病院で」
ブス「その“なんで”ちゃう。理由や」
クラスがざわついていた
猿は女子と話ながらチラチラこっちの様子をうかがっていた
252:
猿は孔明ばりの策士とみた
253:
wktk
254:
今全部呼んできたんだがこれは酷い
>>1よくがんばったな
257:
俺「…なんでって言われても…ピアス開けたかったから」
ブスはDQNを見た
DQN「なんやねんブス!!」
DQN「愛やなぁww好きなんかwwwww」
DQN「でもホモーwwwww」
ブス「……」
俺「ねぇ!ピアス売ってる店知ってる?」
俺は話をかえてブスに聞いた
ブス「………情けない」
ブスは俺を軽蔑の目でみて
自分の席に戻っていった
258:
このとき何年生の何月くらい?
259:
>>258
中ニ春です
260:
中二の話だったのか
てっきり高校かと思ってたわ
高二は現在形か
261:
約一年間か、よく耐えてるな
268:
ブスを巻き込みたくなかったんだよな。
269:
その後のクラスは、ざわざわしていた
俺はどのように行動すればよいのかわからなかった
あの場で女子(ブス)に「あのDQNにホッチキスでやられたんだ」って打ち明けることは
どうしてもできなかった
「変身」で主人公が途中で放棄した誇りというものを、
俺は主人公のように放棄しようと思わなかった
あの場でうちあけたところで
自分はみじめになるだけだった
いっそ言ってしまおうか
とも考えたがそれで解決される問題だとは思わなかった
270:
人間としての誇りか。
虫のままで死にたくないってのが深いな。
273:
猿は中1の時はクラスをしきっているDQNだったが
中2でクラス替えがあってからはホッチキスDQNがクラスをしきっていたため
もう止めようとすることはなくなっていた
ホッチキスDQNは気まずさを感じたのか
DQN「情けなwwwwwホモがwwwwwww」
とかギャーギャー騒ぎ出した
そして俺に近づいてきた
DQN「学校さっさとやめろよwwwwwwきもいねんww」
そういってボールを投げてきた
まるでリンゴを投げつけられた主人公のようだった
DQN「ブスはこんなやつが好きなんかwwwお前もモテて大変やな?wwwww」
DQN「おいブスwww好きなやつが殴られてるぞww助けてやれよwwwwww」
ブス「好きちゃうわ」
DQN「ブスとホモwwwww」
ブス「あんたら調子のりすぎ」
DQN「はぁ?」
DQN「お前ホモが好きなんだろwwwさっさと助けてやれよきめぇwwwwww」
ブス「違うっていってるやろ!」
DQN「ホモに振られたとか終わってんなwwwwwwww」
ブス涙目
俺「俺がブスを好きなんだぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(絶叫)」
276:
>>273
これは・・・
277:
クラスはシーンとした
俺がこんなに大きい声を出したのは始めてだったからな
俺はブスの前までズカズカと行った
DQN「ギャハハハハwwwこいつ女やぞwww男ちゃうぞwwwww」
DQN「ホモまちがえとるwwwww」
俺「黙ってろ!!!!!人が告白してる時ぐらい静かにしておくれ!!!!!!!!!!!!!」
猿「しておくれって何やねんwww」
一瞬クラスが和む
278:
早くーーー
279:
wktk
かなりwktk
280:
ブスを好きではなかった
しかし「俺にふられた」なんてレッテルをはられたらブスは確実に落ちぶれる
俺も最初にかんだだけで「ホモ」というレッテルをはられた今までいじめられてきた
俺は今まで耐えてきたが
たぶんブスは女子だし耐えられないと思う
俺はこんなやり方でしか
ブスのレッテルをはがす方法を思い付かなかった
282:
>>280
ナニソレカッコイイ///
284:
もちろん俺は今まで告白したことないし告白の仕方なんかわからない
テレビで芸人がやってる告白の仕方を見よう見まねでした
手を差し出して頭を下げて俺はさけんだ
俺「俺はブスが好きです!!!!!!!!!!付き合ってください!!!!!!!!」
ブス「絶、対、に、嫌!!!」
DQN「ギャハハハハハハwwwwww公開処刑すげぇwwww」
DQN「ブス最高wwwwwwwwwwww」
俺は黙って席に戻った
俺はふられたが、誇りを取り戻した瞬間だった
285:
人のためによく頑張った。
287:
かっけえよ1!
291:
クラスのやつらはケラケラ笑っていた
違うクラスからも人は集まってきていた
ブスは英雄扱いを受けていた
2、3日くらいはその話でもちきりだった
相変わらず俺は蹴られたりしていた
しかし久しぶりに大声をだしたし
皆の耳に俺の声が届いたのは
中一の自己紹介の時以来だ
「変身」の主人公は自分が虫になってからは、ほとんど言葉を発しようとしなかった
自分の声は醜いし、周りに怖がらせたくなかったからだ
しかしあの瞬間
俺の声は確実に皆の耳に届いていた
295:
がんばれ主
297:
俺は「変身」の主人公とは違う
虫だった俺は確実に人間に戻っていきつつあった
俺はもっと皆の耳に俺の声を届かせるのだ、そう考えた
授業中は先生に当てられる前に
わざと手を上げて質問に答えた
もちろん俺が古文を音読したりすると耳を押さえているやつもいたが、俺の声を耳にいれているやつらは確かにいた
俺は、はっきりと大きな声で答えた
298:
偉いぞ。
299:
>>1
かっこいいよ
300:
次第に女子達が「告白したしホモじゃないやんwwwww」とかいいだした
俺は「ホモ」から「バイ」に昇格した
しかしボールを投げつけられたり蹴られたり罵倒されたりは相変わらず続いていた
その日の放課後
俺は自分の椅子に貼り付けられたスライムみたいなやつを必死で取って吹いていた
すると猿がきて俺の机の上に名刺を置いてそのまま帰っていった
ピアスを売っている屋台の名刺だった
301:
カスだわーこいつらカスだわ
本当にカスという言葉がぴったりすぎる
もう1回言わせてくれ
こいつらカスだわ!!!!!
302:
猿反省したか
304:
猿ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
306:
猿なりの優しさだろう
俺はお礼をいおうと思ったが猿は走って消えていった
一旦家にかえって財布に金をいれた
金は巻き上げられるから普段は持ち歩いていない
ポケットに300円だけはいれているが
その名刺に載っている地図の通りに行くと、名刺に載っているオッサンとおなじ顔のおっさんが立っていた
俺はおっさんに名刺を見せたらすぐ角に曲がったところにおっさんの屋台があった
308:
続けたまえ
309:
俺はどれを買えばいいのかわからなかったから、おっさんに耳を見せた
俺「ピアス2つ買いたいがどれを買えばいいか分からないから選んでください」
おっさんは容赦なく店で一番高いやつを持ってきた
俺は思わず吹いた
俺は財布から2000円取り出した
(財布には3000円が入っていた)
俺「今これだけしかないからこれで買えるやつを選んでほしい」
おっさんは言葉が通じないのか
計算ができないのか
2つで2500円のピアスをもってきた
鼻くそみたいなちっちゃい丸のピアスだった
俺は2500円払ってピアスをかった
ついでに、おっさんにピアスをつけてもらった(ホモではない)
317:
次の日学校に行った
猿にお礼を言おうと思ったが回りにホッチキスDQNがいたので言うのはやめた
お礼をいうタイミングをうかがったがなかなか言う機会はなかった
俺は考えた
授業中に手を上げて当てられたさいにわざと猿の前に消ゴムを転がした
そして消ゴムを拾いにいきしゃがむ際に猿の目の前で、耳に髪をかけた
それで消ゴムを拾い猿の顔をみてニコッと笑った
猿は気づいていた
その時だった
319:
wktk!!!
320:
おぉー
321:
ゴクリ・・・
322:
DQNがおっきい声で「ピアスつけてるやんwwwwwwwww」と言った
すると先生が近づいてきて
俺の耳をひっぱった
「ピアスなんかちゃらちゃらしたもんつけおって」
なぜかピアスを没収された
この先生は生活指導の先生で
クラスのDQNもこの先生の前では毎回ピアスを外しているってことを知ったのは後のこと
買って次の日に俺はピアスを没収されたわけだ
さすがに猿は苦笑いしていた
放課後机の上に
小さい透明のピアスが2つおかれていた
「あげる」
と机の上にかかれていた
おそらく猿だろう
324:
猿めぇ
325:
うわあ!やべえ!展開が面白すぎる!引き込まれるわ!
続きはやく!はやく!!!!
326:
DQNうぜー
328:
おおっ
330:
元凶はこいつとはいえ猿はなんだかんだで影で俺を気遣ってくれているのだ
俺は感動した
猿と普通に会話できる日がきたらいいな、と考え始めた
俺は次の日一番に学校に行って猿の机の上に
鉛筆で「ありがとう」と書いた
早く学校にいくために徹夜してそのまま学校にきたから、俺は疲れて自分の机で仮眠をとった
しばらくして突然水を頭からかけられたので目が覚めた
DQN達が俺に水をかけたようだった
俺は猿の方をみたが猿はまだ登校していなかった
331:
おい・・・
333:
DQNが俺の耳を見てきたので焦ったが、DQNはこれをとりはしなかったのでホッとした
俺「水は大事に」
DQN「じゃあ学校くんなwwwww」
ドカッドカッ
ブスはじっとこっちをみていた
猿がきて机の上に鞄を置いて
しばらくしてから机のメッセージに気づいた
俺をチラッとみてから消ゴムで熱心に消していた
俺が水道で頭を洗っていると
猿がきて
猿「俺ちがうから」
といってそのままトイレに入っていった
さすが猿
バカだな、と思った
そんな報告をわざわざ俺にいってくるなんて、「俺です」っていってるようなもんだった
ホッチキスDQNはマジキチだから
とばっちりをびびっていたのだろうと思う
当然だ
俺は猿がしてくれた行為に感謝しつつそっと胸にしまっておいた
334:
猿天然
335:
あらかわいい
338:
教室にもどると女子達がDQNと話をしていた
女子「最近あんたらやりすぎ」
DQN「はぁ?お前も好きなんか」
女子「うち彼氏おるし」
DQN「お前らもやってたやろwwwwwきもがっとるやんけwwww」
女子「でもあいつホモちゃうかったやん」
女子「バイやろwwwwww」
ブス「悪いやつちゃうしな」
DQN「お前は告白されたからやろwwwwwwwww」
そんな感じで俺に対するいじめの討論がなされていた
こんなことははじめてだった
339:
その時の俺は完全に変なプライドができてしまっていたから
その女子の討論がお情けな感じで、なんともいい難い気持ちになった
俺は自分でいじめに打ち勝ちたかったし
自分で人間にもどりたかった
だから教室に入るかなやんでいた
その時DQNが「俺らおもろいもん持ってるねんwwwwww」といいだした
340:
嫌な予感
342:
おあああ( ´;ω; )
343:
こんな治安悪い中学におったら普通に死ぬで
>>1頑張れ・・
344:
女子のキャァァァという悲鳴が聞こえた
俺のちんちん写メを見たのだろう
俺は扉の前で立ち尽くして動けなかった
DQN「ちんこ見せて泣いてきよったでwwww」
女子「やめてやきもい!!!」
DQN「うりゃうりゃwwwww」
女子「やめーや!携帯とじろや!!」
女子「きもい」
DQN「ちんこだしてきたんあいつやからなwww掘られるかおもたわwwww」
347:
うわあ
348:
クソだなDQN
我慢の域を越えてるわ・・
353:
俺はトイレの個室に逃げ込んだ
もう人生は終わった
そう思った
外で誰かが小便をしていた
チョロチョロとおとがっていた
?「お前ちんこちっさwww」
?「見んなやwww」
そんな声が聞こえた
俺は頭をフル回転させた
今までいじめられて惨めな姿を散々さらしてきた
みんなの目の前でふられたこともある
しかし俺は努力してきたはずだ
顔のニキビもだいぶきれいになった
ピアスもあけた
足腰も鍛えている
相手を傷つけなかったはずだ
自信を持て
ズボンを脱いで自分のちんちんを見つめた
俺の息子はそんなに気持ち悪いか?
354:
えっ?......
355:
>>1
何をする気だ・・・
356:
血迷ったか!
360:
チンゲはボーボーだし
俺のちんちんは結構でかいぞ
きっとDQNよりはでかいはず
息子がバカにされるのを聞いて
黙ってる親がいるか?
俺は教室に向かった
367:
女子「もーきもい!!!」
俺にゴミを投げつけてきた
DQN「でたwwwちんこ丸出し男wwwww」
女子「あっちいけや!!!!」
俺「俺のちんこを見たくてお前らは写メったんだよな?」
ホッチキスDQN「はぁ?」
DQN「お前が脱いで見せてきたんやろwwwwwww」
ドカッ
女子「きもいぃぃぃぃ」
黒板消しを投げてくる女子
368:
くそったれが
369:
理不尽
371:
あかん。これはあかん。
372:
俺「そんなに見たいんだろう?」
DQN「はぁ?」
DQN「はぁ?」
俺「さっきからハァハァいっているな…お前らの粗ちんよりはでかいぞ」
DQN「まじきもいねんけどこいつwwwホモやんwwww」
俺「ホモはお前だろ?俺のズボンを脱がして無我夢中で写真とったじゃないk」
ドカッバキッ
DQNは思わぬ反撃に少々びびって言い返せない様子
DQN「きもいねん!大したことないきもいちんこやろが!学校やめろやwwwww」
俺「その画像を保存しt」
ドカッボコッボコッ
女子「なにこいつらきもい!!!!アホ同士むこういけや!」
ブス「ケラケラwwwwww」
373:
無我夢中www
374:
DQNを巻き込んだぁぁぁー!!!
375:
張り合うべきところを間違えたな・・・
発言を止められるのも厳しい
377:
晩御飯たべてきます
すみません
378:

待ってる
379:
えええええええええええ。メニュー教えてね
383:
ドキドキが止まらないんだが
悪い意味で
384:
ハムしかなかったわ
なんかもう食べ終わったし
続き書きます
385:
ハムwwwwwwwwwwwwww
386:
はむてwww
390:
俺「お前、ホモなんだろう?俺に触りたいから殴るのk」
ドカッバキッ
DQN「きもいからじゃぼけぇ」
俺はDQNのケータイを引ったくる
思った以上にひどいアングルで写メとられていた
泣きながらM字開脚してた
DQN「返せやぁ!!!!!!」
ドカッバキッボコボコ
俺「俺のちんちん写メがそんなに返してほs」
ドカッバキッ
DQN「こんなんいらんのじゃ!」
カチカチカチ
アホホッチキスDQNは自ら
俺の写メを削除しだした
393:
逆にびっくりした俺
女子はキャーキャーいっていた
ブスがひたすら「アホやwwwアホやwwwwww」って笑っていた
ここからが俺のミス
えっこれはバカすぎると驚いた俺はなぜか
「見たいんだろ?見せてやるよ」
そういってズボンのベルトをカチャカチャしだした
女子「やめろやぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!誰かこいつ押さえろ!!!!!!」
女子「きゃぁぁぁあ」
女子「先生ぇぇぇ―――――――!!!!!!!!!」
DQN「きもいきもいきもいwwwwwwww(教室を走り回る)」
394:
それにしてもDQNがクズ過ぎる
395:
>>1
やりすぎたか
398:
おいいいいいいいいいい
399:
やっちまったな>>1
401:
なにやってんだ
402:
猿が教室にもどってきた
女子「猿!ついに>>1の頭おかしなった!」
女子「こいつ押さえて!!!」
猿が俺を後ろから取り押さえる
猿はちんちくりんだから俺を押さえれるはずもなくその他の男子もよってきて俺を押さえる
俺「しゃぶりたいんだろ!こいよ!なぁ!しゃぶりたいんだろ!!」
押さえつけられた俺の顔に
女子が投げた雑巾が命中
俺、完全に沈黙
クラス「…………」
男子「きめぇぇ!!!!!」
女子「きめぇぇ!!!!!」
404:
>>1はこんなんが目的じゃないだろ。
道をはずれちゃいかん
405:
ばかぁぁぁあああああああああ
407:
やっちまったな、続き期待
409:
DQNが俺を殴ろうとしたその時
ブス「もぅやめとけよ」
猿は何があったかまわりに聞いている
DQN「またお前かwwwww一回告白されたくらいで調子乗んなよwwwww」
DQN「お前モテ期あれで終了ーwwwwwww」
ブス「うっさい」
DQN「お前が人生で告白されんのはあの1回だけだけやwwwwww」
俺「俺は!!ブスが!!!好きです!!好きです!!!何回も!!告白!!!すr」
ドカッバキッ
DQN「うっさい黙れ」
412:
つーか、この>>1を助けようとするやつ居ないほどにDQNは怖いやつなのか?
どこかの町ですげぇ有名とか・・
そうじゃなきゃ、普通にシメられてるレベルのいじめなんだが
413:
助けると自分がいじめられるかもしれない
427:
>>413
助けるって言うかそこまで暴力があったなら、暴力で止められても不思議じゃなさそうだがな。
負けたら恥ずかしいがww
421:
>>1はこんだけ殴られて、流血しなかったの??? 
424:
>>421
もちろんしてる
鼻血が出やすい体質になった
418:
もちろんブスを好きではない
でも俺の中に貫きたい変な正義があった
俺は殴られても蹴られまくった
ついに数人がDQNを止めに入った
女子「さすがにお前らもうやめろ」
女子「写メもあんたらがとったのはほんまやん」
女子「こいつの方があんたらより男らしいわ」
完全に女子が見方についた
俺は自分がとった行動にびびって号泣し始めた
419:
逆転した・・・
429:
鍛えてんならぶっ飛ばせば良くね、
432:
>>429
人数が人数だしぶったおすとまでは考えずに鍛えている
足を主に引っかけられたり蹴られたりするから
骨折しないように足腰鍛えてただけだし
430:
女子が俺に近づいてきて俺の頭を蹴った
女子「お前もお前で泣くなや!気持ち悪い!」
女子「どっちもきもい」
そこで猿が仲介にはいった
猿「女の子が蹴っちゃだめwwwwパンツみられんでwww」
女子は「きも!!!!!」といって俺を虫をみるような目で見つめてきた
猿「もう画像もきえたんやろ?この話はい終わり!!」
女子「はぁ?こっちはこいつらに気持ち悪い写メみせられてんけど」
女子「謝れや」
そんな感じの会話が倒れている俺の頭上でとびかった
431:
猿、、憎めんな。
433:
猿「そんな強烈なちんこなん?俺も見たかったわwwww俺のも見とくかwww」
女子「もーwwwwwきゃぴきゃぴ」
こんな感じでその場は収まった
俺の中で猿とブスだけが心の支えになり始めた
元凶はこいつとはいえ、憎めなかった
434:
毎回きゃぴきゃぴがUZEEEEEE
435:
いじめから脱却するために、俺自信がDQNになろうとも考えた
しかし
自分がリンゴをぶつける側の人間にはなりたくはなかった
もちろん虫のままでいるつもりもない
俺は自分が強くあるために新しいピアスは買わずに猿がくれた透明のピアスをつけ続けた
仮のピアスだからカッコ悪かったと思うが、猿はまだ友達とは言えないがそれが唯一の友達みたいなもんだった
それから何日から平穏な日々が続いた
蹴られもしなかったし
いじめが終わったのかな、と思った
436:
DQNと同じになりたくないか・・・
強いぞ
439:
しかし
いじめは終わっていなかった
言葉の暴力は続いた
殴る蹴るはなくなったが
完全に俺のまわりに人が寄り付かなくなった
俺のさわったものは触らないとか形のないエアーいじめみたいなものが始まった
暴力されないだけましかと思ったが、精神的苦痛はMAXだった
446:
「変身」の最後の方で主人公は、いないものとされていくんだけど
完全に俺と一致した
俺は精神的ダメージが蓄積されているもんだから毎日家で泣いていたと思う
何度も「変身」を読み返した
俺は虫に逆戻りしつつあった
447:
虚しい
455:
しばらくそんな状態が続いて
DQNは除菌と題して俺に
ゴキジェットとかをかけてきた
俺は完全に虫になっていた
俺は考えた
どうすれば虫ではなくなるのか
俺は誇りだけは持っておくことにした
ものが落ちていたらきもがられても拾うし
身なりは清潔に保った
458:
その頃
身長がすくすくと延びていった
176くらいにまでのびて、
見た目は完全に高校生になった
親の遺伝子に感謝した
顔は普通だ(と信じたい)が
周りより体格が大人っぽいからか
いつの間にか女子が「かっこ…いい……?」とか思い始めたみたいで数人が挨拶だけはしてくれるようになった
ほんとに数人だったけど
それでも感謝した
ブスは告白をしてからあまり近寄らなくなっていたが、挨拶をしてくれるようになった
そんな中、転機が訪れた
体育で水泳の授業が始まったのだ
459:
得意なんだよな
460:
殴られて痛かった?( ´・ω・ )
462:
>>460
当たり前だろwwww
女子のはあんまり痛くなかったけどな
ホッチキスが一番痛かった
461:
俺は水泳が得意だったし
このチャンスをいかそう
そう思った
更衣室にいくと鍵が閉められていて入れなかったから俺はトイレで着替えた
それから
俺は更衣室に荷物をおきにいった
戻ると授業が始まっていた
女子はきゃぴきゃぴしていた
恥ずかしそうにしているやつもいれば、胸の谷間を強調しているやつもいた
男子たちはジロジロ見ていた
473:
俺がプールに向かうと
ブスが「結構腹筋あるな?」といってきた
脱いだ俺はあきらかにDQNよりがたいがよかった
ブスは服着て見学していた
おそらく生理というやつだ
ペアを組まなきゃならなかったんだけど誰も俺と組みたがらなかった
結局先生がペアになった
474:
(;゜0゜)
475:
先生に言われて俺がプールに入るとみんなは「うえぇ」とかいってプールをバイ菌みたいに扱って遊んでいた
はじめは潜る練習とかそんなんの見本だけだった
先生に言われてみんなはしぶしぶプールに入っていった
めちゃくちゃきもがっていたが
DQNはワックスを気にして潜っていなかった
自由にギャーギャーやっていた
476:
そのうち
25メートルを泳ぐことになった
俺の列にはホッチキスDQNもいた
DQNは俺を泳げないと見くびっているようだった
しかし、これで正々堂々とDQN立ちと勝負をつけられる
だから俺は張り切っていた
女子が「よーい」と言った
その瞬間後ろにいたDQNが俺のケツを蹴った
478:
wktk
479:
DQN「おいフライングーwwwしっかりしろよww」
俺は黙って飛び込み台に乗った
またDQNが俺を蹴ろうとしているのがわかった
俺は避けた
勢い余ってDQNはプールに落ちた
DQNはプールから上がるなり俺に殴りかかってきた
先生が来て「こら!プールサイドでなんちゃらかんちゃら!怪我でもしたらどうする!」って感じでおこってきた
DQN「こいつに突き落とされたんやって」
先生「ホルモン村山ぁぁ!!」
俺「…気をつk」
ブス「ちがう!こいつが勝手に落ちとったわ!!」
先生「もう勝手にせぇ」
先生は授業を放棄
みんなは自由に泳ぎ初めた
480:
クッソーーーーーームカツク!!!
せっかくの見せ場が! カスDQNが!!
481:
マジでうぜえ
482:
DQN「お前さぁwwやっぱこいつの味方なわけ?wwwwww」
ブス「しいていうならDQNの味方ではない」
DQN「お前も終わったなwww」
そのままDQNはホッチキスDQNのもとに向かった
俺は初めてブスとちゃんと話をすることになった
483:
見てるよ
484:
(※話は一言一句完璧に覚えていないから、こんな感じの内容だったなっていうのを自分でまとめています)
ブス「あんた情けないわ」
俺「…………」
ブス「喋れや」
俺「俺と話さない方がいいと思うけど」
ブス「ほんだらうちが一方的に話すわ。今日泳がれへんし暇やねん。あんたは聞いとって」
俺「……」
ブス「なんでやりかえせへんの?見ててイライラするわ。」
俺「…」
ブス「質問には答えてくれ」
俺「あいつらと同じことしたくない」
ブス「やられっぱなしでいいんか?」
488:
俺「よくないけど、暴力はふるわない」
ブス「なんで?うちもあんたのことキモいとか言ったけど、あんた散々な目にあってるやん」
俺「だから」
ブス「はぁ?」
俺「俺がやられてる事は結構辛い。だから他のやつがこんな思いをわざわざする必要性がないし」
ブス「まじ綺麗事wwwwwそんなん言ってて楽しいか?wwwww」
俺「別に」
ブス「ほなどないするつもり?」
俺「今考えてる」
ブス「あんたうちのこと好きなん?」
489:
えっ・・・
491:
勘違いすんなブス
492:
俺「えっ」
ブス「嘘やってwwwwわかってるわかってるwwwwwあれわざとやろww」
俺「…いや…」
ブス「巻き添えくらうおもったからやろwwwお陰で助かったわwwwありがとうwww」
ありがとうなんて、何年かぶりに聞いた言葉だろうか
俺は、こいつ心が綺麗すぎる!そう思った
俺「いや…こっちこそありがとう。学校やめるなっていってくれた時は感動した…」
493:
ブスかわ
494:
そろそろブスって名前はやめてあげて
その子いい子よ
495:
ブス「あいつらは調子乗りすぎやからな。ピアスはあいつらに開けられたんやろ?」
俺「……まぁ」
ブス「あたしもピアス開けたいねんwwあいつらに開けてもらおかなwwww」
俺「ハハハ」
ブス「やっぱ痛いん?」
俺「病院で開けてもらったらいいと思うよ」
こんな感じで久しぶりに心安らぐひとときを過ごした
緊張したけどすっごい楽しかった
497:
俺は生まれて初めて好きな人ができた瞬間だった
まじで天使にしか見えなかった
でも本気で好きになるのは迷惑かとおもってそっと自分の中で恋心を秘めておいた
チャイムがなって更衣室に言ったら見事に俺の荷物がなくなっていた
498:
>>1強いな(・ω・`)
自分は物隠されたり悪口言われただけで不登校になったわ
てかブスいい子www
496:
確かになwwww以降はブス以外の名付けでヨロ
499:
以降
ブス→ブスかわ
これでいい?
500:
ちょwwwwおまwww「ブス」を削除しろよw
もーオボコにしろオボコに
502:
おぼこイイネ
505:
俺は鍵があくのを待っていたから
俺が更衣室に入るときには
みんなは着替えて誰もいなかった
俺は海パン一丁でその場に立ち尽くした
このまま教室には戻れないし
俺はとりあえずプールに向かった
DQNは俺の予想通りベタないじめをしてきた
プールの中に俺の制服やらパンツ屋良が浮かんでいた
俺は急いでプールに入り制服のポケットをみた
300円と一緒に猿がくれた透明の仮ピアスはなくなっていた
506:
マジで人間じゃないな
507:
この>>1尊敬する。
508:
うわああ猿ピ…
509:
俺は生まれて初めて授業をサボった
俺は制服をプールサイドで乾かしておいた
プールを潜って探していたけど
結局仮ピアスは見つからなかった
多分2時間くらいは探していた
放課後になっていたし
猿からもらった仮ピアスをなくしたときは、親が離婚したときよりショックをうけた
そのままボーッとしてプカーってプールに浮かんでいた
510:
許せんなクズ野郎め
511:
排水口の中かね
513:
>>511
なるほどな!
今納得したわ
512:
管理人のおっさんがきてプールから追い出された
暑かったから制服は乾いていて着替えて教室に戻った
鞄はもちろん荒らされていた
片付けて家に帰って風呂に入った
何時間もプールに入っていたせいか結構日焼けしていた
疲れていたけどショックがでかくて眠れなかった
ピアスを買おうかと思ったが
猿にもらった仮ピアスしかだめな気がしていた
514:
泣けてきたわ.......
515:
>>1です
以下
ブスカワ→オボコ
これでいいの?
516:
>>515
おk
517:
泣けてきた
518:
結局寝れなくてカフカの「変身」を呼んで夜を潰した
次の日髪で耳を隠して学校にいった
普通にオボコが話かけてきた
オボコ「昨日なんでさぼったん?まぁ誰もあんたのこと心配してへんかったけどなwwwwww」
前だったら傷ついていたかもしれないが、オボコに淡い恋心を抱いている俺は、オボコがただの憎まれ口を叩いている天使にしか見えなかった
俺「プールが気持ちよかったから」
オボコ「また隠すんか」
俺「……」
DQN「昨日は何してたーんwwwwwwwwww」
DQNが近づいてきた
俺は急いでオボコから離れて自分の席にもどった
俺「プールで泳いでたよ」
DQN「なんでーwwww探しもんか?wwww」
524:
俺「泳ぐの好きだからね」
DQN「プールよごすなよwwホモうつるwwwwwww」
するとオボコがやってきた
ブス「こいつうちのこと好きやからホモちゃうで、なぁ?ww」
俺「…うん」
DQN「こいつらきめぇwwwwwwwwwwww」
オボコ「あんたがプール入ったらアホうつるわwwwww」
DQN「はぁ?お前が入ったからブスうつったやんけ」
俺は思わず吹き出してしまった
俺「オボコはまだプールにはいってないよwwwwwwww」
オボコ「お前がもとからブスなだけやwwwwwwww」
このシーンはまじでめちゃくちゃ気持ちよかった
526:
おいいいいいぃぃぃ
一瞬ブスにもどってるううぅ
529:
最後まで見届けるぜ
530:
一個だけブス「」になっててワロタww
535:
DQN「はぁ?お前らよりはまっしだからwwwww」
俺「…」
DQN「お前らさぁできてんの?wwwwwwww」
DQN「お前女に守られてて恥ずかしくないわけ?」
オボコ「守ってへんやんww」
正直俺は複雑だった
確かに最近の俺は守られてる感があったからな
539:
しかし確実にDQNとも会話がとれ始めていることに気がついた
そのままチャイムがなって授業が始まって結局放課後まで何事もなかった
次の日
俺の上履きの犬の糞が乗っていた
1日たっているのか蒸し暑さのせいもあってか異臭を放っていた
ハエもたかっていた
540:
うわぁ・・・
541:
そしてDQNが走ってきて俺にゴキジェットを噴射してきた
ゴキジェットが目に直撃したので俺はすぐに外の水道に走っていた
DQNは追いかけてきた
目を洗っているとDQNが俺の頭を押さえてきた
俺は水道で息ができなかった
しかし俺は根性をみせた
542:
人じゃないだろこれ・・・
どこまでksなんだよ
543:
イジメの酷さのランクがあるならこれ最高レベルに酷いんじゃね?
一概には言えんが
544:
つーかわざわざゴキジェット学校に持ってくるとかある意味根性あるな。
いや、根は根でも腐った性根だが
545:
俺ははじめは抵抗して頭をあげようとしたが二人がかりだったのであきらめた
俺は代わりに息をとめた
水には強いという自信があったから耐えれた
多分1分以上は我慢していた
DQNは動かない俺にびびったのか手を緩めた
俺「ブハッ!!ケホッケホッ」
DQNは走って消えていった
靴箱に戻ると靴はなくなっていた
代わりに学校のスリッパが入っていた
教室に戻る途中の水道に俺の靴が洗って干されていた
546:
こんなこと言ったらいかんけど、こいつらまじで死んでいいな
547:
ドキュソが外道過ぎる・・・
554:
教室に行くと猿のズボンがびしゃびしゃになっていた
おそらく猿が洗ってくれたんだろうと思った
オボコが近づいてきた
オボコ「猿が洗ってたで」
俺「うん」
オボコ「お礼いいにいくべきやろ」
俺「DQNらがいないときに言いにいくよ」
オボコ「…今いえよ」
俺「巻き添えくらうだろ」
オボコ「………」
555:
さ、猿・・・
556:
猿。・゜・(ノД`)・゜・。
557:
猿......( ; _ ; )/~~~
558:
猿がトイレに向かったので俺は猿を追いかけた
俺「靴ありがとう」
猿「何が?」
そのまま猿はトイレに入っていった
ピアスのことは言えなかった
いつまでも俺は虫のままだ
どうすればいじめから脱却できるのかもわからなかった
俺はただのプライドの高い虫だった
559:
文才あるなあ
引き込まれるよ
560:
教室に戻るとDQNが俺の髪にゴキジェットをかけてきた
髪がパリパリになった
俺「君たちは毎日そうやって髪をかためているの?」
DQN「なわけないやろwwwwww」
俺「ごめんごめん、君たちのは髪じゃなくて触覚だよn」
ボコォッ
久しぶりに殴られたので
結構効いた
562:
それをみた仲間のDQNたちも俺に蹴りをいれてきた
女子たちは完全に引いていたし
関わりたくないかんじだった
オボコだけが俺に関わってきた
オボコ「あんたらさ何が楽しいん?」
DQN「お前も前やっとったやろwww楽しかったんか?www」
オボコ「…」
俺「みんな楽しくてやっていたんだよ。でもみんな大人になっていくからそんなガキみたいなこともうやめただけじゃないか?」
DQN「俺らがガキっていいたいん?」
俺「YES!」
DQN「日本語しゃべれやwwwww」
俺「ごめん君たちにはわからなかったかな。は、い」
DQN「分かるわぼけぇ!!!!」
ドカッバキッ
そんな感じでその日は終了した
擦りむいたし、次の日はプールがなくて本当によかったと思った
563:
>>1は人間になりたkったからだろう
不器用な>>1
564:
DQN以外の男子はなにしてんの?
568:
>>564
一緒になって罵倒するやつもいれば、ボールぶつけてくるグループもいた
関わらないでおこうとするやつらもいたが、こいつらは大半がDQN達に怯えていたな
見てるだけってやつもいたが
クラスの大半がDQNだった
566:
クソファックボケ先公はなにしてんの?
気づかないはずがないだろう
569:
>>566
見てみぬふり
どこの学校もそうだと思う
先生の前ではいじめられなかったしな
571:
ゴキジェットって、なんか色々混乱してきた
殴る蹴るだって勿論傷害だけど、これは失明の危険を
承知の上の殺意のうんたらかんたらとか
プール以降に居ないのになんで先生は探さないんだよ
職務怠慢じゃねぇのか、授業料返せボケとか
あーーーーーーーだぁぁぁぁ!!!
スマン骨折の時の対応考えりゃクソセンコーはあてには
ならんが、普通気付くし、異常だろ?
人間なら知らんふりできんと思うんだが
575:
>>571
泣きついたらなんとかしてくれたかもな
親に電話いってほしくなかったから俺もばれないようにしていたからかな
859:
>>571
学校はいじめがあることを認めたくないからな
572:
次の日は靴には何もされていなかったが机の中のものがめちゃくちゃになっていた
俺はセロテープで直した
あれ以来ホッチキスはトラウマだったから持ち歩いていない
その日も軽くいじめられて終了
そして次の日はプールの授業があった
チャンス到来だ
573:
言ってしまっていいのか迷うが、この>>1にはなんというか、いじめたくなるなにかを感じる。だからっていじめていいわけではないけどな。
582:
>>573
言いたい事はなんとなく解るけど、もうちょっと言葉選べば?
いじめって言葉の語感から、いじめたくなるなにかって聞くと
まるで>>1が悪いみたいな印象を受けるけど、全く逆だよ
プライドが高い>>1を痛めつけないと満たされない歪んだ精神の持ち主が
カワイソーで憐れなんだよ
574:
俺は>>1かっこいいと思うぞ!
577:
プールの授業があったので
俺は更衣室に行く前にトイレで着替えた
もう大事な荷物も特にないし
濡れてもいいやと思ったから後で普通に更衣室に入れた
その日もオボコはプールに入らなかった
生理長いな、と思った
俺はまた先生とペアを組んだ
手本に25メートル泳げといわれた
俺は颯爽と泳いだ
泳ぎ終わった後女子も男子も
「はえぇwwwww」っていって驚いていた
プールから上がると
いつもバカにしてくる男子が「お前すげぇなwww」って言って肩をたたいてきた
580:
お、これはいい流れか…?それとも…
581:
逆にヨイショされまくって晒し者にされるパターンもあるからな・・・
583:
2週間後くらいに学年対抗水泳大会がある
だからクラスのやつらは「優勝できんじゃね?」って感じで盛り上がってた
優勝したら賞品がハーゲンダッツのアイスだったから
みんなは水泳大会に必死だった
DQNは悔しそうに俺をにらんでいた
そのあとはみんなが25メートル泳いでなんやしてから代表選手を決めることになった
588:
先生がクラスから10人選んだ
その中に俺もいた
次のプールの授業の時に
この中からもう一度タイムを図って5人にしぼる
中には
DQNが2?3人混ざっていた
その後は自由時間になった
593:
俺はプールから上がった
オボコと会話したかったから
するとオボコが話かけてきた
オボコ「暇やwwwww」
俺「うん」
オボコ「あんた泳ぐんはやいなww見直したわww」
俺「ありがとう。オボコは泳ぐの得意?」
オボコ「うち泳がんww実は金槌やねんw内緒なwwww」
秘密事を俺に話してくれた
俺は少し感動した
友達みたいだ
その時ホッチキスDQNたちが
俺たちのもとにきた
595:
>>593
それ友達って言っていいと思うけど
友達って難しいよねwww
続きwktk
嫌な予感しかしないけどwwww
594:
wktk
597:
ホッチキスDQNは3人がかりで俺を担いでプールに投げ込んだ
先生はいなかった
俺は必死でもがいたがDQN達に
沈められて上がれなかった
いくら水泳が得意といて3人がかりで抑えつけられては泳げなかった
598:
殺人未遂
599:
早く挽回編に進んでほしい
600:
しかしDQN
肺活量が全然なかった
すぐに陸上に呼吸しにあがったのでおれは隙をついて25メートル先へ泳いだ
上にあがって呼吸を整えた
すると25メートル先で乱闘が起きていた
602:
男子「お前らやりすぎやねん!」
女子「あいつが怪我したら優勝できへんくなるやろ」
ブス「あんたらなぁ!」
DQN「はぁ?遊んでただけやろ」
男子「あれば遊びではない」
男子「一歩間違えたらしぬんやぞ」
女子「もうあんたらのせいでクラスの雰囲気悪すぎ」
DQN「お前らも一緒になってやってたやんけwwwww」
ドカッバキッ
DQNはプールサイドで男子と揉み合いになっていた
他の男子や女子は無視してプールで遊んでいた
603:
何が起きたんだああああ!
604:
いよっしゃあかああかああああ!
606:
乱闘に参加していた女子は身の危険を感じたのかその場から離れていった
猿が止めに入っていっていた
でも暑くなった男子たちとDQN達はプールサイドでまじ殴りあいをしていた
猿も一緒になって両方から殴られていた
俺もとめに入ろうと向かった
その時オボコがいないことに気がついた
先生を呼びにいったのだろう
そう思った
俺は走るのより泳ぐ方が近道だったのでプールの中を泳いで騒ぎの場所に向かった
607:
まともな人間もいたのか
今まで無視してたのをまともと言えるかは別として
610:
すると白い布がふわふわ浮かんでいるのが見えた
嫌な予感がして急いで近くまで泳いだ
DQNの仲間が溺れてオボコの白のシャツをつかんで引っ張っていた
オボコはおよげない
泳げたとしても
男に服をつかまれたままじゃどうしようもないだろう
泳ぎの得意な俺でさえ
さっきDQNに沈められたときはどうしようもなかった
近くで遊んでいるやつもいたのに気づいていないようだった
俺は急いで近づいた
溺れて暴れるDQNとオボコに
顔などを殴られたり蹴られたりしたが、そんなのは普段からなれていたし余裕で耐えれた
俺はプールの底から
DQNとオボコのケツを掴んで水面上に持ち上げでプールサイドまで押し出した
このときほど足腰を鍛えていてよかったと思ったことはない
611:
まぁとっさの判断だもんな
ケツ掴むのはしょうが無いわな
コレはヒーロー展開か??
612:
オボコのケツは柔らかかった
俺「ブハッ」
DQN「ケホッゲホッ」
オボコ「ケホッゲホッうえぇぇぇぇん」
乱闘は収まっていなかった
みんなこの二人が溺れていたことに気づいていなかった
オボコをみるとブラが透けていた
かわいい
俺はオボコがベンチに置いていたタオルをとってオボコに渡した
背中をさすってやりたかったが
さすがにそれをやるのはキモいだろうしやめた
とりあえず溺れていたDQNの方は
放置しといてオボコをベンチに座らせた
そして俺は、初めて人を殴った
殴らないと決めていたはずだったが、これは殴らずにはいられなかった
614:
くそーかっこ良いなくそー( ´・ω・ )!
結婚してくれ!
618:
まず乱闘しているDQN達におもいっっっきり殴った
男子達にも殴った
順番に一発ずつ殴っていった
一応猿にも軽く叩いた
最後にオボコを道連れにした溺れていたDQNにもおもいっきりビンタした
最後にDQNにおもいっきり殴られた
623:
>>618
救出したオボコに背を向けて殴りに行った姿を想像したら濡れた
620:
DQN糞だwww
621:
俺はDQNに吹っ飛ばされてオボコの脛の部分まで転がっていった
泣いているオボコと目があった
俺はオボコの頭を軽く叩いた
俺は鼻血を出しながら叫んだ
俺「お前らいい加減にしろ!!!!!!!!!!!!!」
625:
>>621
やっべ女だったら惚れてるわ
626:
DQNが再び俺に殴りかかってきた
俺が避けたらオボコに激突するからその場を動かず歯をくいしばった
鼻血噴射
DQNはプールの水で
俺の鼻血の着いた拳をキレイキレイしていた
言いたいことがやまほどあった
溺れたやつがいるんだぞ
なんで誰も気づかないんだ
オボコを道連れにする最低なやつ
俺の頭は怒りでパンク状態だった
俺「プールサイドで暴れてはいけません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
628:
>>626
いけませんww
630:
怒りで爆発する気持ちは分かるがもう少し落ち着けw
631:
俺の精一杯の叫びだった
クラスのみんなが俺の声に耳をかたむけた
女子「きゃーーー」
オボコ「ハッハッハッハッwwwwwwww(涙を流しながら)」
猿「wwwwwwwwww」
俺はみんなの視線の先をみた
俺の海パンはずれて
チンゲがもっさり半分以上でていた
632:
>>631
こんにちわwwwwwwwww
634:
>>631
パンツの中からこんばんわww
633:
やっちまったwww
635:
俺は顔が真っ赤になって
急いで海パンを直した
と同時に
鼻血が出ているもんだから
貧血でその場に倒れた
俺はふらふらのまま担がれて保健室に連行された
めちゃくちゃカッコ悪かった
637:
>>635
そんな>>1が好きだ
636:
おしいなwww
638:
1がめちゃくちゃかっこいい
おれが女の子だったら惚れる
639:
何か完全じゃない人って好きだわ。
640:
ここぞって時にきまらんなw
641:
保健室で意識をとりもどすと
横になっている俺のまわりに
さっき俺が殴った男子達や数人の女子、猿、オボコがいた
DQN達はいなかったが、溺れたDQNだけはいた
俺「ありがt」
猿「ごめん!」
まわりも次々に謝ってきた
DQNだけは謝らなかった
しかしDQNは最後に「ありがとう」とだけいって保健室を出ていった
猿「お前鼻血とチンゲ丸出しで泣きながらさけんどったぞ」
オボコ「泣いてたのはあたしやwwwwww」
女子「うち、こいつのチンゲ前写メで見たから免疫ついてたわwwwwww」
男子「お前見直したわ」
そんな感じの会話がなされた
保健室の先生が「うるさい。となりで寝てる子おるねん」といってみんなを追い出した
先生に事情をきかれる前に「溺れた子たすけるなんか偉かったな」と誉められた
642:
ついに逆転劇が・・・
643:
ようやく報われたのか・・・?
644:
おおおおおおお!
645:
完全に>>1のターンだな
646:
それでそれで?
650:
親は仕事だったから
結局担任が家まで車で送ってくれた
なんかすっごい誉められた
俺は若干調子に乗ったが
家に変えると拳の皮がめくれていて、人を殴ってしまったという実感がわいて罪悪感に苛まされた
オボコを最後に叩いた必要性についてばかり考えた
その夜高熱がでた
保健室で隣に寝ていたやつの風邪がうつったみたいだった
3日学校を休んだ
(前のレスで休んでないっていったかもしれないが、ここ休んでたわ。申し訳ない)
651:
3日ぶりに学校にいくと
靴箱には何もされていなかった
教室に入るといきなりDQNが俺の腕をひっぱって教室から出ようとした
クラスの数人が出てきてDQNの手を俺の腕からふりほどいた
そのままDQNだけを教室から追い出し、オボコが鍵を閉めた
DQNははじめドアをカチャカチャやってギャーギャーいっていたがどっかにいった
俺はそっと鍵を開けておいた
652:
いいぞ、お前はよく立ち向かった。
その拳の傷は勝利の傷だ・・・
とおばあちゃん前言ってた
653:
お前はよくやったよ
654:
自分の手で味方を作ったわけか・・・・
655:
皆がまとまって俺をみてきた
俺は勇気を振り絞って「おはよう」といった
みんなは次々に挨拶してきてそれからいきなり土下座してきた
みんなは自ら俺の前で誇りを捨てたのだ
猿「せーのっ」
みんな「ごめんなさい!」
俺「えっ」
656:
えっ
657:
お前は・・勝ったんだ・・・!
659:
やったな!!
660:
俺「やめてくださいよ」
男子「まじすまんかった」
女子「許されるとは思わんけど許して」
男子「あんなひどい目にあわされてきたのによきDQN助けたな」
オボコはニコニコ笑っていた
そんな感じで俺のまわりに群がってきた
猿は「チンゲ生えすぎwwwwwwwwwww」とかいって笑いを誘っていた
俺は「あ、うん」って感じで始終戸惑ってた
DQNが教室に入ってきた
クラスのみんなはまじ睨み
DQNにボールとか黒板消しとかを投げはじめた
女子も口々に「こいつらきもすぎ」と言い出した
猿とオボコはいっていなかったが
俺「えっ!またいじめ始まるの!」
俺は普通に驚いた
661:
結局は矛先が移るだけか
まぁ正直ざまぁだが、気持ちのいいもんじゃないな
66

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