【再掲】死んだ彼女が毎日夢に出てくるんだけどback

【再掲】死んだ彼女が毎日夢に出てくるんだけど


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1:
どうすればいい?
というかどうしてなんだ・・
元スレ:http://toki.2ch.net/news4viptasu/kako/1309/13097/1309799988.html
2:
>>1
心から愛してたんだろ
女の恋愛は上書き保存、男の恋愛は名前を付けて保存
忘れる事なんて出来ないからせめて違う恋でも探して見ろよ
3:
>>2で終わってた
4:
いつの間にかスレ立ってた。代行ありがとうございます。
>>2
確かに心から愛してる。
でも彼女が死んだのは5年も前なんだ。
いままではこんなこと無かったから戸惑ってる・・
5:
とりあえず最近の夢について書いてみる。
彼女が死んだのは5年前。
因みにメンヘラだったけど死因は自殺とかじゃない。
こういう夢を見始めたのは大体1カ月くらい前からだ。
最初の夢はすごく鮮明に覚えてる。
俺は昔彼女と1回だけ行った海の砂浜にいた。
なんか屋根?みたいなのがあるところで座り込み、一人海を眺めてた。
海には誰もいなくて、夕方みたいな感じでちょっと薄暗かった。
そしたら後ろから、シャワーの音がちょっとだけして、誰かがこっちへ来る気配がした。
6:
死んだ人が夢に出てくるってことは成仏したしるしなんだって。
彼女の思い出は大切にして次の人見付かるといいね。
あなたの幸せが彼女の幸せだと思うよ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004WC0L24/
7:
「砂が足に付いて気持ち悪い」
そう言いながら近づいてきたのは、白いTシャツを着た彼女だった。
俺は、おまたせ、という彼女にいやいや、と返しながら立ちあがり、
どこからか冷えたポカリを出して手渡した。
ありがとう、と言ってありえない勢いで飲み干す彼女。
すごい飲みっぷり、と俺は笑った。
「いいじゃん別に・・」彼女も恥ずかしそうに笑った。
「今日、海に連れてきてくれてありがとね」と彼女が言った。
「お安い御用だww」
そしたら彼女が、急に暗い顔をして口を開いた。
「でも、もう来れないんだね」
「なんでだよwwまた来れるよw」
「来れないよ」
「来れるって」
「来れないもん」
「・・じゃあ来なきゃいいんじゃね」
「・・・」
ちょっとイライラした俺がそう言うと、彼女は悲しそうな顔をして俯いた。
おれは後ろを向いて彼女を置いて歩き出した。
どうせ彼女の方から謝ってくるだろうと思った。
追いかけてくるだろと思ってた。
後ろを向いたら彼女はいなかった。
8:
彼女が居ないことには驚いたけど、何故か俺はそのまま気にせず歩いて行って
(現実にはそんなことありえないけど)、ファミレスに行ったり、そこからは関係ない夢になった。
起きたらすっごく悲しくなって、夢の中でまで悲しそうにしてた彼女を思い出して泣きそうになったが耐えた。
まあ疲れてたのかなとか、久しぶりに彼女の夢みたなとかぐらいで、そのときはあまり深く考えて無かった。
>>6
そうなのか・・
そうだといいな。
なんかあまりに出てくるから何か言い残したこととかあるんじゃないかって思ってしまって・・ww
9:
まあこんな日もあるよな、そう思っていた俺だったが、次の日も彼女の夢を見た。
こんどは俺は、誰もいない遊園地にいた。
観覧車も何もかも止まってて、やっぱり薄暗かった。
すると後ろから走る足音が聞こえてきた。
「もーっ、こんなとこにいたの!?」
ちょっと怒りながら来た彼女は、昔一緒に買い物に行ったときに買った服(でもこの時はあ、こないだ買った服だ、と思った)
を着てた。
俺は怒りながら来た彼女を見ると、なぜか混んだ土産物屋で彼女を見失うシーンが頭の中に浮かんできた。
「いや、お前が居なくなるのが悪いんだろ」
「私はちゃんと、○○のとこ見てくるって言ったもん」
「言ってないって、お前、俺がちょっと待ってって言うの無視して先々行ったじゃん」
また軽い口論になった。
10:
俺は彼女に、甘やかしすぎるくらい優しく、普段から接してたと思う。
だから彼女に、こんな風に言うことは殆ど無かった。
たまにこんな感じで彼女を咎めると、彼女は決まって悲しそうに俯き、場合によっては泣きだしたりした。
そしてこの夢の中でも、彼女は悲しそうに俯いてしまった。
「ほら、もう閉演だから、いくぞ」
そんな彼女を見ているのにうんざりして、俺は話題を変えて後ろを向いた。
すると、案外しっかりした声で彼女が返事をしてきた。
「あ、私まだやることあるから、先帰ってて」
「は?ああ、居残り系?(意味わからないがなぜか俺はこれに納得してて、こう返事した)」
「うん、だから先帰ってて」
「ああ、気をつけろよ?」
「うん、>>1もね!ばいばーい」
そして遊園地を出て、また関係ない夢に変わった。
11:
朝起きるとまた、俺はものすごく悲しくなった。
夢の内容が彼女の出てくるところだけ嫌に鮮明で、何度も何度も思い出した。
胸が苦しくて、気が狂いそうになった。
彼女のことを思い出したくなくて、部屋にある写真立てとか、彼女にもらったもんとか全部しまいこんだ。
それでも一日を過ごしていくとちょっとはそんな気持ちも薄れてきて、
夜には結局またそんなことすっかり忘れて布団にもぐりこんだ。
ちょっとここらで一旦寝ます。彼女が出てきたらと思って寝にくかったんだが頑張る。
また書くから、気になる人がいたらそっと読んでくれると嬉しい
12:
穏やかな海の夢は運気上昇の兆し、荒れた海は運気下降ぎみ。
遊園地の夢は新しい恋愛やセックスの関心が高まってるらしいぞ。
今、夢占いみてみた
13:
仕事の合間にちょっとだけ書いておこう。
因みに今日もまた彼女が出てきた・・ちょっとノイローゼ気味なのかもしれない。
>>12
そうなのか、わざわざありがとう。
海はすごく穏やかな海だったよ、運気上昇の兆しなのかな。
恋愛はもうしないつもりなんだけど、これから先何が起こるかはわからないもん
14:
さて、3日目の夢。
この日は彼女が「出てきた」って感じの夢じゃなかった。
実際この日は夢から覚めた時も、彼女のことを思い出さなかったし。
いや、本当はこの日は彼女の夢を見なかったのかもしれないな。記憶がすごく曖昧なんだ。
何を言ってるかわからないかもしれないが、とりあえずこの話をするには、4日目のことを先に話さないといけない。
4日目の夜、俺はすごく疲れていて、布団に入るとすぐ眠たくなった。
そして俺が覚えてる夢の始まりは、やっぱり俺が一人で居る場面からだった。
放課後のような雰囲気(つまりは夕方なのかな?)の中、誰かを俺は待っていた。
誰を待っているのかはよく分からなかったが、彼女が後ろから走ってくる特徴的な小走りの音を聞くと、
そうだ、彼女と待ち合わせしてたんだ、と納得した。
17:
彼女は中学校の頃の制服を着て、姿かたちもその頃の姿で走ってきた。
俺は今のままの姿だった。
彼女は背が小さかったんだけど、さらに小さくなっていた。
俺と目が合うと彼女は、へへへと照れたように笑って、似合う?と聞いてきた。
似合うよ、と答えようとして俺は、この時初めて夢の中で「あること」に気づいてしまった。
なんでこのタイミングで気付いてしまったのかわからない。
彼女はもういなくて、もう二度と会えないはずなんだってことに気がついてしまった。
それが「死んだ」っていう意味で認識できたわけじゃなかったけど、
彼女がここにいるはずないんだってことだけがはっきりとわかった。
でも彼女はにこにこしていて、久しぶりに見た制服姿の彼女はすごく可愛くて、こんなこと言わなくたっていいかと思った。
それにこれを言ってしまうと、彼女の機嫌を害する気がした。
15:
彼女さんと>>1には悪いけど、興味ありそうなスレ発見
>>1、苦にならない程度に話してくれると有り難い
18:
昔よく一緒に歩いた帰り道をまた2人で歩いた。
彼女は何度も後ろから小走りになってついてきて、後ろからそっと手を握ってきた。
俺は歩幅を狭めてかなりゆっくり歩いたのに、彼女は何度も俺から遅れてしまって、
俺は何度も彼女の手を握り締めたのに、気付いたらいつの間にか俺の手に彼女の手は無くて、
後ろから彼女が何度も掴みなおしてきた。
この時の会話は覚えてないけど、彼女は手をつなぎなおすたびにニコニコと笑顔を俺に向けてきて、
俺もそれに返しながら歩いてた。
しばらくすると港のようなところに着いた。
彼女は俺に「私、怒ってるんだからね」と突然言った。
「なんで?」と俺が聞くと、
「自分でわかるでしょー」と、彼女は膨れながら言った。
「いや、わからないから」
「わかる」
「わからない」
何度かこんなやり取りをしていると、彼女は急に、見たことが無いくらい暗い顔をした。
>>15
こちらこそ、聞いてもらえてありがたいです。ありがとう。
親や友達に話しても、話半分くらいの姿勢で聞いてるのがすごい伝わってきて辛いから話せないしな・・。
あんまり面白い話じゃないかもしれないけど、書かせてもらうよ。
16:
不思議…
19:
支援あげ
20:
「・・・昨日・・」
「昨日?」
「昨日、あの公園の木のとこで」
「???」
彼女は恨めしそうに、でもちょっとわざとらしく俺を見上げたが、俺は何のことを言っているのか全く分からなかった。
昨日・・昨日は何してたっけ?よくよく考えると、それさえ思い出せない自分に気がついた。
「ごめん、思い出せないや・・もうちょっとヒントちょうだい」
俺がそう言うと、彼女は悲しそうに笑った。
「そっか、思い出せないなら、別にいいんだ・・」
「いや、よくないよ、気になるだろ」
彼女はいつの間にか大人の姿に戻っていた。
21:
彼女はじっと黙った。生前からそうだった、彼女は普段ハキハキしたタイプなのに、
自分の悩みとか自分の本当の気持ちは、打ち明けるのにすごく時間の要る子だった。
「言いたくないの?」
俺が聞いた言葉にかぶせるようにして、彼女は口を開いた。
勢いに任せちゃえ、そんな雰囲気だった。
「昨日ずっと見てたのに!!昨日、ずっと見てたのに!」
突然語気を荒らげた彼女にびっくりして、え?と言った俺に、彼女は更に続けた。
「○○公園の木のとこで、昨日>>1が居たじゃん、あの時、私、後ろから追いかけてたんだよ?
気付いてたくせに、待ってくれなかった・・」
彼女は大きな目に涙をいっぱいに貯めて俺をにらんだ。
22:
「私がいつも、会うためにどんだけ苦労してるか知ってるの?>>1っていつもそう、私の気持ちなんかわかんないんだ・・」
「苦労って・・」
盛り上がっている彼女とは裏腹に、何のことかわからない俺は、それ以上言葉が出なかった。
すると彼女はそんな俺を見てはっとしたような顔をして、
「そうだよ、セーラー服着たり、いっぱい努力してるんだから」と言って笑った。
自分の気持ちを誤魔化す時の、いつもの笑顔だった。
彼女は、そろそろ行くね、と言った。
俺は理由もわからず怒られた気持ちのまま、不機嫌におお、と言った。
彼女は港に飛び込んでイルカになった。
その時、頭の中に映像が浮かんだ。
公園の大きな木の下で俺が彼女を待っている映像だった。
彼女はその時1時間くらい約束に遅れていて、俺はイライラしながら木の下のベンチに座っていた。
すると、後ろからガサッと音がした。
俺はそれを彼女が来た音だと知っていたのに、何の連絡も無く待たされたことに気を悪くして、
気付いていないふりをして公園を後にした。
後ろからずっと小さな足音が聞こえていたのに、知らないふりをして歩いた。
足音が止まっても、ずっと歩いて行ってしまった、そんな「昨日の自分」の映像が浮かんできた。
23:
一瞬にしてそんな映像が頭に浮かんだ俺は、心臓が締め付けられるように苦しくなった。
後悔と涙がめちゃくちゃに浮かんできた。
イルカに向かって「ごめん、ごめんよ、思い出したよ、ごめんな」と叫びながら目が覚めた。
まあ実際には自分の「ん”んー!」とかいううめき声に自分でびっくりして起きたんだけど・・w
起きると、これ以上無いくらいに混乱していた。
さっきの「昨日の自分」の映像が、夢の中で良くある事情の帳尻合わせ的現象なのか、
それとも実際に見た夢を思い出していたのかがわからなかった。
夢にしては、起きてからもその内容がはっきりしていた。
「そうだ、昨日こんな夢見てたのに忘れてたんだった・・」とも思ったし、
「いや、昨日は夢なんて見ていないのに、夢の中でそういうことにされてしまっただけだよな」とも思った。
答えは結局出なかったが、あまりにもやもやして気持ち悪かった俺は、この日から夢日記をつけることにした。
24:
支援
25:
さて、なんかこの日のことは説明が難しくてぐだぐだしてしまったな・・
読みづらくて申し訳ない。
ここからはもうちょっとわかりやすく書けるよう頑張るよ。
一旦残りの仕事を仕上げてから、また来ます。
26:
>>1おつかれ、仕事頑張ってねー
ともかく、何故毎日彼女の夢を見るんだろうね。ここ一ヶ月の間って言ってたっけ?
その前は全然ちっとも見なかったってことかな?
気になることいっぱいあるから待ってますよ
30:
ただいま。
>>26
聞いてくれてありがとう。
そう、ここ一カ月なんだ。彼女が死んだ直後はよく夢も見たけど、ここ1、2年はそんなこと無かった。
そりゃあ時々はみたけど、こんなに連続してなかったなあ。
死んだ直後に見てた夢とも性質が違う(あの頃は彼女が死んでしまう夢ばかり見てた)し、
思い当たる節も全く無い、お手上げだよ。
27:
とりあえずスペックいこうか。
1と彼女の。
30:
>>27
そうだスペック、遅くなってすまん

31歳
フツメンと思いたい
182/65
スタイル「は」良いねとよく言われるw
家業手伝い
彼女
同い年
欲目もあるだろうが可愛かったw
たぶん150センチ
メンヘラ
28:
てか夢の内容が鮮明すぎるだろ
30:
>>28
まあ起きたらすぐ日記につけてるからね。
でもここまでの内容は後で書いたものだからこれでも曖昧なほうだよ。
実際はもっと長いけど、覚えてないから割愛してる。
31:
4日目(日にちで言うと6月2日)の俺は、相当参ってたんだと思う。
母親にも心配され、友達にも心配されながら、一日中暗い顔をしていた。
その日は一番仲の良い友達と飲みに言って、俺はこの夢について相談してみた。
変な奴だと思わないでくれよ、と前置きしてから話したにも関わらず、親友の第一声は
「おまえ頭大丈夫か?」だった・・w
まあこんな話聞かされたら、俺だってこいつ大丈夫かなと思うし、心配もする。
そして何より解決方法なんてわかるわけもないことくらいわかっていたが、誰かに打ち明けたかった。
親友は「疲れてるんじゃないか」とか「ストレスじゃないか」とか「たまってるんじゃないかw」とか
色んな案を出してくれたが、どれもしっくりこなかった。
でもとりあえず何でもいいからやってみなくちゃ解決しないだろということで、
友人は合コンをセッティングすると言ってくれ、その日はそれで解散した。
正直合コンは気乗りしなかったが、好意を無下にも出来ないし、この際なんでもやってみようと思った。
32:
>>1おかえり
続きまだあるんだよね?
33:
>>32
ただいま
もちろんあるんだけど、どこまで夢の内容を書けばいいかわからなくて今迷ってるw
夢の内容ばっかり聞いててもつまらないだろうし・・
34:
その日は酒で覚醒してなかなか眠れなかった。
酒を飲むと倒れるように寝られる人が羨ましい。俺は仕方なくずっと起きていた。
その日は結局朝まで眠れず、そのまま仕事に行った。
最近夢ばかり見て寝不足な上に、酒飲んで徹夜で仕事はキツイ・・
俺は昼休みが来ると同時に机に突っ伏して眠った。
俺の実家は小さな会社をやっていて俺はそこで手伝いみたいなことをしてるんだけど、家と会社はすぐ隣なんだ。
でもこの日はそんな距離を移動するのも辛くて、職場で寝ることにした。
目を閉じるやいなや、真っ暗闇に後光が射したような明りに照らされた彼女が現れた。
神々しい登場に反してジーンズ姿の彼女は、「もう起きなよ」と言った。
俺は「なんでだよ、今から寝ようって時なのに・・」と思いながら、うっすら目を開けて携帯の時計を見た。
50分経っていた。
35:
>>33
書く内容は>>1に任せるよ
俺は最後まで読む
36:
昼休憩は1時間だから、もうあと10分しかないことになる。
そんな、さっき目を閉じたばかりなのに・・何度もいろんな時計を見て確認したが、時間が過ぎたのは事実らしかった。
まあ、これ自体は俺にとってはよくあることだ。
10分しか寝てないのに5時間寝たみたいに体力が回復していたり、
逆に7時間寝ても、5分しか寝れていないみたいにしんどい時もある。
だから、このこと自体は問題じゃない。
問題は、彼女がナイスタイミングで俺を起こしに来てくれたことだ。
大抵こういう時の俺は寝過ごしてしまうもんなのだが、今日はぴったりと起きることが出来た。
こんなことってあるのだろうか・・
普段ならそう気にしない俺だが、ここ最近の彼女の夢のことがあるもんだから、妙に気になった。
俺はとりあえずこのことを忘れないよう、ポストイットに「50分で急に起こしに来た」とだけ書いて仕事に戻った。
>>35
ありがとう、とりあえずしばらくは日記に沿って書いてみようと思う。
38:
俺は家に帰ってから、例の親友にメールをした。今日こんな夢を見た、これってすごくね?というような内容で。
親友は「お前なんか少し怖いわw寝不足だろ、ちょっと休め」と返事をよこした。
そうかもしれないと思ったが、眠ってもまた彼女が夢に出てきて、あまり眠れないんじゃないかとも思った。
まあそれでも疲れには勝てないし、彼女の夢を見るのが嫌なわけでもなかった俺は、早めに寝ることにした。
起きた後すんごく悲しくなることを除けば、夢の中で感じる喜びもときめきも苛立ちも、
彼女がいた頃にこそ感じることができた、すごくリアルな感情たちだった。
ただ、夢の中では彼女が死んだという事実を認識できないせいで、あまり優しくしてあげられないのが辛かった。
というか、夢の中の俺は実際の俺よりも数段冷たい性格をしていて、なぜか彼女に辛くあたっていた。
今日はもっと優しくしたいな・・そう思いながら眠った。
39:
夢の中で俺は、昔就職したばかりの頃に住んでいた家にいた。
部屋はしーんとしていて、電気はついていたけど夜っぽかった。
すると廊下にあるキッチンから、彼女が顔を出した。
「あ、まじか、ちょっと待ってね」
彼女は俺を見ると驚いたような顔をして、またキッチンに引っ込んだ。
シーンとしてたはずの部屋に、急にジューっという音が響き始めた。
俺はなぜか彼女がすごく愛おしくなって、キッチンに行って彼女に後ろから抱きついた。
「へへ、もうちょっとで出来るよ」
彼女は野菜炒めみたいなものを作っていた。
「野菜炒めなんてめずらしいな」
実際はそんなこと無いんだが、なぜか俺はそう言った。
「でしょ」
彼女はそう言って笑った。
40:
急に場面が変わって(なのか覚えてないだけかはわからないが)、彼女と俺は部屋に座っていた。
彼女が頭を寄せて甘えてくる。
「おいしかった?」
「うん、ありがとう」
で、ここだけめっちゃ鮮明に覚えてるんだけど、口の中にオイスターソース?の後味がした。
「おいしかったよ、ありがとう」
もう一度そう言うと彼女は笑った。
この日は彼女と別れるシーンは無いまま夢が終わった。
41:
6月4日
起きてから母親と話をした。
「最近、毎日彼女の夢を見るんだけど」
「・・ああ、そうなの?」
「うん、なんでなんだろ」
「会いたいと思ってるんじゃない?」
「え、彼女が?」
「・・なんでよ。あんたが、でしょ」
彼女が?と聞いた時母親がちょっと気味悪そうに俺を見たので、この話はここで切り上げた。
42:
昼過ぎになって起きてきた父親にも話してみた。
「最近死んだ彼女が毎日夢に出てくるんだけど」
「え?ああ、あの子が?」
「うん」
「そうかーなんで?」
「俺もわかんない。なんでだと思う?」
「お前にわからんことが俺にわかるかwお前の彼女だろうがw」
「・・」
「会いたがってるんじゃないか?彼女がw」
「おかんは俺が会いたがってるんじゃないかって言ってたけど」
「ああ、まあ、そんなこともあるだろ」
父親はあんまり相手にしてない感じだったので、これもこのへんで切り上げた。
43:
俺と彼女は結婚の約束もしてて、お互いの両親にも会ってたから、うちの親も彼女のことはよく知っている。
彼女が亡くなった時は、両親ともにすごく残念がっていた。
ただ、それ以来もう誰とも結婚しないと言いだした俺に対して、母は彼女の話題を避けるようになった。
父の方は、どうせいつかは気が変わるだろうと思っているような感じだ。
その日の晩飯の時、母親が「お参り云った方がいいんじゃないの?」と言ってきたが、
なんだかその言葉の裏に「お祓いに行った方が良いんじゃないの?」みたいなニュアンスを感じて苛立った。
とりあえず次の日に彼女のお墓参りに行くことにはしたが。
因みにこの日は彼女の夢を見ていない。
見てたかもしれないが覚えてなかった
44:
6月5日
この日は午前中に彼女のお墓参りをして、彼女の実家で線香をあげてきた。
夢の話はどう捉えられるともわからないので、さすがにしなかった。
お茶を御馳走になって帰ってきた。
まあ他にも色々したが本筋とは関係ないので割愛。
ごちゃごちゃしてたらあっという間に夜になった。
そうそう、ここが自分的には結構重要なポイントなんだけど、この日の夢はこれまでとは全く違ってたんだよ。
晩飯を食べて風呂に入り、漫画を読みながらだらだらしていた俺は、急激に眠くなり早々に電気を消して眠りに就いた。
45:
互いが会いたいて気持ちがあるから夢に出てきたのではないかな
46:
俺は彼女と、彼女のお墓の前にいた。
彼女と俺は一緒に並んでお墓の方を向いたまま、ぼおっと立っていた。
「ふう・・。今日、どうだった?」
彼女が俺の方を見上げて訊ねてきた。
「まあ、普通だったよ」
俺は答えた。
俺はこの時、ああ、彼女の両親の話をしているんだな、と直感的に理解していた。
「私がいなくて、寂しがってた?」
「ああ、思い出話で結構盛り上がったよ」
「そうか、もう盛り上がれるくらいにはなったんだね・・」
彼女は少し寂しそうにした。
47:
「まあでも、もちろん寂しいと思うよ」
「>>1も、私がいなくてさみしい?」
俺の言葉に、彼女は試すような目線を寄こしながら聞いてきた。
「・・・・・」
「ねえねえ」
「・・・・寂しいよ・・」
口に出すとすごく悲しくなってきた俺は、泣きながらそう言った。
彼女は「そうかあ」と、悲しそうなような、どこか嬉しそうな声でそう言うと、
「ま、私はここにいますから!いつでも会えるよね!」
と言って、重い墓石を持ちあげてその中に入り、おどけて見せた。
俺はなぜかそれにすごいウケていて、「お前って、ほんと無茶するよなww」とか何とか言いながら、なぜか一人で帰路についた。
彼女がまたねえ、と言って手を振った。
>>45
そうなのかな、そうかもしれないよな
48:
目が覚めてちょっと寝ぼけながらノートに夢の内容を書きながら、自分でもびっくりした。
これまでの夢とは違って、俺は夢の中でも、彼女が死んだということを認識していた。
そして彼女も、それを前提に話をしていたことに気がついた。
俺はいてもたってもいられなくて、親友と夜、また飲みに行く約束を取り付けた。
親友は俺の話を聞くと、いよいよ心配した。
「なあ、俺のツレに心理学かじってるやつがいるから、話聞いてもらうか?」
と言ってくれたが、俺はそれを断った。
俺は母親のオカルト的な見方も、親友の精神病的な見方も気に食わなかった。
じゃあなんなんだと言われたらわからないけど、俺の立場になってみなきゃわかんねえよという、
自分勝手な気持になっていた。
そのくせ話は聞いてもらいたいっていうんだから始末に負えないが。
それでも親友は引き下がらず、
「お前は気分悪いかもしれないけど、一応、話だけでもしてみろよ」
といわれ、その心理学をかじってるという友達に後日会わせてもらうことになった。
51:
この日も夢を見た。
この日もまた、俺は昔住んでいた自分の部屋にいた。
今度は夕方のようで、そのマンションの近くに咲いていた金木犀の香りがした。
「おお、もうこんな季節だ」
俺がそう言うと、ベランダから彼女が顔を出した。
「もう結構前から咲いてるよ?」
「まじか、全然気付かなかった。」
「この頃の>>1は、いつも疲れてたもんね」
「ああ・・」
就職したての頃の俺は、なれないハードな仕事にいつも疲れていた。
彼女とはよく喧嘩もした。
52:
「最近は、結構元気?」
「元気だよ」
「良かった」
彼女はベランダにまた引っ込んだ。
「おい、もう帰るのかよ」
俺が慌ててベランダに出ると、彼女はもうそこにはいなかった。
そこからまあ別の夢が続いてから、俺は目が覚めた。
結構こうやって書いてみると、なんかうそくさいなww
周りの反応にも今更納得出来てきたwでも一応本当の話です。
因みに、俺は昔から夢の内容はわりとよく覚えてる方だったから、
特別彼女との夢だから鮮明ってわけではない。
53:
6月7日の夢
俺は彼女のことを部屋で一人思い出していた。場所は覚えてない。
彼女は死に際、何を思っただろう、苦しかっただろうか、辛かったんだろうか。
どうしたらまた彼女に会えるんだろう、どうすれば彼女といた頃のような自分に戻れるんだろう。
彼女にもらった腕時計を見つめながらそんなことを思っていた。
すると彼女が隣に来て、「なに考えてるの?」と言った。
「お前のことだよ」と俺が言うと、彼女は嬉しそうな顔をした。
「えーどんなー?」
「いや、いろいろ」
「教えてよー」
「・・いや、なんでお前、死んじゃったんだろって・・」
「・・・。」
54:
沈黙があってから、彼女が「もういくね」と言った。
「え、もう?寂しいよ、もうちょっと居ろよ」俺は必死になった。
彼女は俺の頭を抱いて、「珍しいね、わがまま言うなんて」と言った。
彼女の胸の感触が怖いくらいリアルだったのを覚えてる。
起きてから何回も顔触って確認したくらいww
彼女は「もう行くよ」と言った。
「ごめん、見送れなくて」と俺は答えた。
「いいよwじゃあね」
「じゃあねはいやだ、またねにしてよ」
「wwどうしたの?じゃ、またね?」
「絶対また会いに来いよ!」
俺はなぜか泣いていた。
起きたら現実にも、枕がぐっしょり濡れていた。
55:
ふう、ちょっと休憩します
56:
>>55早く戻ってきてくれww
結構俺は続きを楽しみにしてるんだww
57:
>>1おつかれ
ゆっくりでいいから無理はするなよ
wktkしながら待ってる
58:
ちなみに死者が夢に出た時はその人を懐かしむ心だったりがあるそうで、その人が夢の中で楽しんだりしていたら望みが叶うなど良い兆し。
悪いイメージだと運気下降ぎみだったりらしいぞ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4054001289/
59:
>>58
しかしこんなに毎日出る事ある?
深層心理とはかけ離れてる気がするんだけどね
69:
>>59
そうだなぁ確かにね。不思議だね
60:
ただいま?
といってもまたちょっとしたら晩飯食べてくるけどw
>>56
そうなのか?みんなは夢の中で自分の意思で動けないの?
そっちの方が興味あるんだがw
楽しみにしてくれて嬉しいよ、人の夢の話ってわけわからなくなるから俺は聞くの嫌いなんだがw
きいてもらえるのはすごい嬉しい、ありがとう!
69:
>>60
彼女さん何か訴えたいことでもあんのかな
70:
>>69
そうなんだろうか、でも墓参りもちゃんと行ってるし、彼女のこと思い出さない日はないんだけどなあ。
というかすまん、西日本なんでさっきの地震でちょっと家がバタバタしてるw
といってもおかんが騒いでるだけで地震自体の被害は全然無いんだが
61:
6月8日の夢
俺は大学生になっていた。
でも意識も大学生になってたわけじゃなくて、
「ああ、こんな風に髪をセットするのも久しぶりだなあ、大学生の頃はよくやってたのに」
とか思いながら髪にワックスを付けていた。
鼻歌を歌っていると彼女がトイレから出てきて、俺の鼻歌に勝手な節をつけてセッションしてきた。
「なんだよそれww」
「セットまだですかの歌」
「もう出来たよ、お前は準備できたの?」
「うん、こないだこのパジャマ買ったの」
「・・え?まさかそれで行くつもり?」
「そうだけど?」
「そうなんだ・・」
「ww嘘だよ!!着替えてくるから、ちょっと待っててね」
そう言うと彼女は部屋の方に走って言った。
あ、因みにこの時は大学時代彼女が住んでた部屋だった。
彼女は部屋に行ったきり、こっちに戻ってこなかった。
部屋に見に行っても、もう彼女はいなかった。
俺は膝をついてうなだれ、そこで目が覚めた。
63:
6月9日の夢
俺は何かパーティーのような?人が沢山いるところにいた。大きな体育館みたいな場所だった。
周りには沢山人がいて賑やかなのに、俺はぼっちだったww
「うわ、人ゴミ無理だあ・・」
そう言って彼女が後ろから声をかけてきた。
彼女はドレスみたいなものを着ていて、俺もスーツだった。
「トイレめちゃくちゃ混んでた」
「まじか」
「うん」
「あのさ、これって何のパーティだっけ?」
「オペラだよ、一度でいいから>>1とオペラとか見にきたかったの」
「あ、そうなんだ」
「そうだよ」
映画館みたいな、開園のブザーみたいな音がして、暗転した。
68:
「オペラって、立って見るんだね」
「そうだよ?座ってオペラしてる人見たこと無いじゃん」
「いや、見る側の話だよ」
「??いみわかんない」
「なんでだよw」
しばらくしても、オペラは始まらなかった。
というか、余りに真っ暗なもんだから何だか俺は不安になってきた。
「なあ・・これおかしくない?」
「・・」
「おい、きいてる?」
「・・」
俺は彼女に声をかけたが、返事が無い。
俺は手をふらふらさせて彼女の位置を探ろうとしたが、どこにも彼女を触れなかった。
それどころか、周りに誰もいないような感じで、一切の気配が無かった。
俺は彼女の名前をさけんだ。声が反響して、空っぽの体育館にこだました。
「なんでだよ・・」と呟きながら俺は泣いて、体育館を後にした。
でそのあとどっか行ったりする夢だった。
66:
彼女は何で亡くなった?
70:
>>66
彼女は事故死です。
71:
俺誤字脱字パネェwww
すんません、見逃してくだしあ
あ、そうだ、飯の前に心理学かじってるとかいう奴に会った時の話でもしておく。
俺はこいつとはもう金輪際会いたくないってくらいいやな奴だった。
「ドラマの見すぎじゃないの?」とか、「妄想でしょ」とか、心理学的見地からではなくて
全く個人的な感想(しかも明らかな馬鹿にしてる)ばかり発言してきて、俺はかなり苛々した。
そいつが居ないところで親友は「ちょっと無神経なとこあるけど、悪い奴じゃないんだよ」と言ったが・・
「悪い奴だろ・・」とつい漏らしてしまった。
最終的にそいつは
「夢っていうのは記憶の整理みたいな面があるから、
結局昔行った海だとか、昔通った道だとかが出てくるのは
ごく自然なこと。そこに彼女との思い出が強いならなおさら。
あとは強がってるだけで実際>>1は彼女に会いたいと思ってるから、最近は彼女が夢に出てくるだけ。
実際その前後に他の夢も見てるわけだし、毎日彼女が出てくるくらい何の問題でもない。
それを彼女が会いたがってるだとか考える方がよっぽどおかしい」
と言い捨てて帰って言った。
あ、あと「ま、君がまだ見たことの無い景色を彼女と一緒に見ることは出来ないよ。
それが『所詮は夢』ってことをよく表してるだろ。夢なんか気にすんなよ」とかも言ってたか。
俺は親友に「なんなんだよあいつ」と愚痴ったが、
「多分最後のは、あいつなりの励ましだけど、まあ良い方よくなかったな、すまん」と言われた。
73:
>>71
そういう風に言う人の気持ちは
わからんでもない
まぁ信じる人のほうが少ないよな
こういう話って。
72:
そうだ、記憶をこれだけ整理してるってことは、そろそろ彼女のこと吹っ切れる時期なんじゃないかとも言われたな。
でも俺はそんなことはないと思うんだ。
俺は彼女を世界一愛してたし、自分の全てを預けてたくらい大好きなんだよ。
死んだくらいでそれが終わることは無いし、ていうか何?その人の姿が無きゃそいつを愛しちゃいけないの?
くらいに思ってるんだよ。
だから、彼女との思い出からの脱却みたいなことは全く考えてないし、ありえないと思ってる。
・・思いたい。
彼女が何か言いたいことあるならそれを探ってやりたいと思ってる。
というわけで飯食ってきます。
ついでにおかんなだめてくるw
74:
まぁ俺はめっちゃ信じるけどな!
これは彼女さんが生前したかった事を夢のなかで1としてるんじゃないか
って思ったんだがそれはないか…
それだったら心理学の人が言ったように思い入れの強い場所とか以外が出てきてもおかしくないもんな
だがすごく気になるよな夢の内容ってさ
何か伝えたい事とかあるかもだよねほんとに
長文失礼した。
75:
>>74
ありがとう信じてくれてw
彼女が生前したかったことをしてくれてるなら俺はすごく嬉しいんだけどな。
まあ妙に気になる夢見る日ってあるじゃん?それが毎日続いてる感じだわ。
76:
6月10日は寝てない。
6月11日の夢
この日の夢が今まで見た中で一番驚いた夢だった。
俺は朝起きて、髪をセットして朝飯を食った。この時の俺は大学生だった。
今日は講義も余裕で間に合うな、と思いながらテレビを見ていた。
するといつの間にか居た彼女がベッドの中から声をかけてきた。
「眩しい・・電気消して」
「あ、おう」
「早起きだね」
「うん、お前も学校行けよ」
「うん?・・wwこっち来てー」
「はいはい」
「一緒にちょっとだけごろごろしよ?」
「はいはいw」
そのままいつの間にか俺は眠ってしまっていた。
79:
「ちょっと!!起きて!!会社間に合わない!!」
次に俺が起きたのは、そう叫ぶ彼女の声がしてからだった。
「やばい!!」
飛び起きて時計を見ると、もう家を出る10分前だった。
やばいやばいと言いながら準備をしつつ、彼女にさっきまで見ていた夢の話をした。
「さっき、俺たちが大学生だった頃の夢みてた」
「えっ、私もだよ!」
「マジで?あ、急ぐからまた帰ったら内容教えて!じゃあ行ってくるわ!」
「はーい、いってらっしゃーい」
俺は家のドアを開けて外に出てから、携帯の時計を見た。
そしたらなぜか時間が30分くらい戻っていて、
「あれ?なんだ、家の時計ずれてたのか?」とか思いながら、
もうちょっと家でだらだらしていこうとドアの方を振り返った。
そしたらそこにはもう何もなくて、何か断崖絶壁みたいになっていた。
そこで目が覚めた。
因みに俺はその日、現実にも寝坊した。
80:
>>75
ほんとにそうだとしたらそれはすごく嬉しいことだよね
それが毎日続くとか寝た気しなさそうだな
でも自分の好きな人が夢に出てきてくれるなら寝た気しなくてもいいかwww
84:
6月12日の夢
俺は彼女のバイト先に居た。
彼女は居酒屋でバイトしてて、俺が頼んだビールを運んできてくれた。
でもなぜかこの時、俺と彼女は面識が無い設定で、特に会話とかは無かった。
なんか可愛らしい子だなくらいに思ってたんだけど、なぜか俺の席のオーダーは全部彼女が持ってきてくれた。
よくよく見てみると、彼女以外の店員は居なかった。
そしてもっとよく見てみると、俺以外の客もいなかった。
それに気付いた途端、彼女のことが好きでたまらなくなった。
俺は決心した。次のお茶漬けが来たら、彼女にプロポーズしよう。
「こちらお茶漬けです」
彼女が来た。その手を掴んで「結婚して下さい」と言った。
彼女はびっくりした顔をしていた。
>>80
うん、寝起きの寂しさをのぞけば夢でもいいから会えるのは嬉しいよ。
暗い内容の時は悲しくもなるけど、また彼女に関することで泣ける日が来るとは思ってなかったし。
まあこれ言うと大抵「うわあ・・だめだこいつ、早くなんとかしないと」って顔されるけどなw
86:
「な、なんで・・え?え?」
「あの、ずっと好きでした・・」
「え・・」
「ずっとずっと前から、好きでした・・」
彼女は驚いた様子で、でも俺の手を振りほどく様子は無かった。
俺はこれはいける・・!と思って、さらに押した。
「結婚してください!!!」
「・・・・やだ」
「え・・っ」
今思えば何が「えっ」だって感じだがw、俺は心底ショックを受けた。
固まる俺を、彼女がじっと見つめてくる。
>>82
ありがとう、すごくうれしい。
皆行動できるんじゃなかったんだな、初めて知ったかも。
自由に行動できない夢ってどんな感じなんだろう・・
87:
次の瞬間、「嘘、私も好きだよ>>1?!!」
固まった俺に、彼女が抱きついてきた。
俺はその瞬間、彼女を思い出した。彼女も俺を、ちゃんと俺として見てくれていた。
「ありがとね」
そう言うと彼女は、バイト上がってくる、と言って裏へ歩いて行った。
俺はぼーっとしたまま、彼女の後姿を見つめていた。
>>85
殆ど無いよ。
悲しい夢を見た時はご飯も喉を通らない時はある。
あと暗い夢が続いたりすると寝るのが怖い時も。
でもおおむね健康なんだ。
88:
俺は一人で髪を切りに来ていた。
俺は喋りたくないのに、いかにもなチャラい美容師が話しかけてくる。
「お客さん彼女さんとかいるんすかあ?www」
「いや、今はいないっすね・・」
「え、なんでっすか?なんでなんすかああ?ww」
「ああ、ちょっと前に事故で・・」
「・・あ、そうなんすか・・サーセン」
「はい・・すんません・・」
しばらくの沈黙
「あ、じゃあちょっと髪流すんで移動してもらっていいすか」
「え?あ、はい」
移動しようと席を立ったその時、髪を洗う洗面コーナーの方に、髪をタオルで巻いた彼女が歩いて行くのが見えた。
彼女は悲しそうな目でこちらをちらっと見ただけでそっちへ歩いていった。
俺は慌てて、早足になりながらそっちへ向かった。
でも角を曲がると、彼女は居なかった。
89:
「ここにどうぞ」
チャラい美容師が声をかけてくる。
「あ、あの、ここに、今日○○って女の子来てませんか?」
俺は我慢できずに美容師に聞いた。
「え?いや・・個人情報なんでえw」
「お願いします、教えてください」
「あーじゃあちょっと確認してきますね・・」
「お願いします」
しばらくすると美容師が戻ってきた。
「えっと、そんな人はいないっすねーw」
「で、でもさっき」
「いないっすよ、そんな人どこにもww」
「・・」
「うちの美容室すんげえでかいデータベースがあってえ、地球上の生物は全部調べられるんですよw」
いなかったですよ、彼女さんwww」
あんまり彼女出てこなかったけどこの日はこんな夢だった。
悪夢だった、起きたらむかむかした。
90:
あ、
>>88
>>89
は6月13日の夢です。すみません
93:
>>86
自由に行動できない夢で最近たまに見るのは車を運転してる夢
自分でハンドルを握ってるけど度が調節できなくてパニック気味に
ハンドル操作して壁や対向車にぶつからないよう必死に運転してる
あとは空を身体一つで飛ばされてる夢、電柱より少し高い所を
ゆっくり飛行して落ちそうになったり上昇したりを繰り返す
どちらの夢も見てる最中は怖くて怖くて堪らないし、夢であることに気付けない
94:
>>93
それ怖すぎるだろう・・
そういうのって実際事故ったり、空飛んでて落ちる瞬間っていうのは夢に出てこないのか?
そうなる前に目が覚めるのかな・・
98:
>>94
突然目が覚めるから事故ったり墜落したりはないなあ
しかし巨大データベースはワロタwwすごく便利そうだwww
100:
>>98
やっぱ目覚めるのかあ、まあ目覚めなかったら怖すぎるよなw
巨大データベース・・wあのチャラ男が使いこなしてるあたりが俺にはまた恐怖だったわw
101:
>>100
どんな感じでも俺は全然いいよ。
まぁ、無理はしないでくれ。
ゆっくり思い出しながら書いてくれればいい。
どれだけ過疎っても俺は>>1の話についていくぜww
104:
>>101
ありがとう、本当に嬉しい。
ええっと、そうだな、何から話そう。
彼女の死について、周りもあんまり触れてこなかったし、俺も話す機会って無かったんだ。
俺はそのことを思い出したくない気持ちもあったけど、思い出さないはずは無くて、毎日そのことばかり考えてた。
誰かに話したくもなったけど、なんか親しい奴らには気恥ずかしくて。
それに周りは聞きたさ半分聞きたく無さ半分みたいな、変な線引きしてる気がしてさw
じゃあまあ書くよ、多分かなりゆっくりだけど。
何かのついでくらいで聞き流してくれ
83:
本当にこの夢は何を意味してるんだろね・・。
そのうち、夢と現実の区別ができなくなって
いつのまにか向こうの世界に・・・!!
・・・それはないかww
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005HC54/
86:
>>83
こわいこと言うなよww
でもちょーっとだけ、そんな節もあるw
なんか区別つかない時がたびたびあるよ
85:
夢見始めてから体調が悪いとか、体重が減るとかそういう悪影響はないの?
92:
>>うちの美容室すんげえでかいデータベースがあってえ、
地球上の生物は全部調べられるんですよw
スルーできるセリフじゃないだろwww
94:
>>92
確かにそうだww
でも言われた時は「そうだったのか・・」みたいな感じでめちゃくちゃ怖かったよw
95:
6月14日の夢
彼女は巨大な自動販売機の前でじっとジュースを睨んでいた。
「どした、ボタン届かないの?」
俺が声をかけると、
「うん・・」と言って彼女はすごく悲しそうな顔をした。
「俺が押してあげようか?」と言うと、「いらない」と彼女。
「なんでだよ?」
「もういらないから」
「なんでだよ、押してやるって」
「もういらないんだってば、もう、もう飲めないの!!」
ここではっとして起きた。
この頃は彼女の出番は少ないのにすごく悲しい夢が多かったんだな・・
96:
彼女さんと1の生きてた時の話も聞きたいな、あと、1が苦痛じゃなければ彼女さんが亡くなった話とか・・申し訳ないけど、彼女さんと1に興味がわいた
99:
>>96
俺もそれ気になってた
>>1が辛いかなって思って言えなかった
100:
>>99
全然いいよ、じゃあとりあえず亡くなった時の話は次の夢書いたら書こうかな。
どんな感じで書けばいいのかわかんないけどw
100:
>>96
興味もってくれてありがとう。
俺は全然話すよ、こんな機会だしもう一度彼女をじっくり思い出すのも悪くないw
何が聞きたいか言ってくれたら話すよ。
97:
6月15日の夢
俺は、どこかの高層ビルのようなホテルに居た。
「夜景が!やばい!!」
彼女が突然カーテンの向こうから飛び出してきた。
「すげえ、こええww」
高所恐怖症の俺はビビりながらもはしゃぐ彼女に笑っていた。
「ね、ここ晩御飯バイキングだって!じゅるり・・」
「じゅるりってwwでも確かに、楽しみだな」
「うん!!早く食べたいなあ」
「じゃあもう行こうよ」
「今日はだめ」
「は?じゃあ今日どうすんの?」
「は?ww今日はもう朝だよ??起きなきゃ!」
「え、え?」
「明日食べようよ!!ね!!」
「うん・・」
俺が答えると、彼女は俺の首元にネクタイを締めた。
いつの間にか俺もスーツ姿だった。
「じゃあ、いってらっしゃい」
そう言って彼女は俺を部屋から追い出した。
部屋の外はなぜか直接外に繋がってて、あまりの眩しさに目が覚めた。
102:
月16日の夢
この日俺は、小学校の頃の友達と遊んでいた。
ずっとその内容だったのに、ふと、あ、昨日彼女と約束したんだった、と思った。
「ごめん、俺今からバイキング行かなきゃ」
「ああ、前言ってたやつ?」
「そうそう、だから、またな!」
そう言って友達と別れた。
なんかよくわからないが、次に覚えてるのは彼女と昨日のホテルに居る場面だった。
「覚えてたんだw」バイキングに並び皿を持ちながら、彼女は笑った。
「当たり前だろ、お前との約束忘れたこととか無いしw」というと、彼女は悲しそうにそうだねとほほ笑んだ。
普通の内容なのに、俺はなんかおかしいと思った。
昨日確かにバイキングに行く約束したけど、なんで今日ここにいるんだ?と思った。
全然おかしくないことのはずなのに妙に引っかかった。
そして思った。「あれ?昨日バイキングに行く約束したのって、夢の話じゃね?」
そこで目が覚めた。2日連続で繋がったような夢を見たのはこの時が初めてだった。
103:
このスレ読んでると切なくなってくるな。恋人が死んだり、夢見て起きたときに悲しくなったり、想像するだけで辛い。
恋人を大切にします。
106:
>>103
うん、本当に本当に、大事にして下さい。
いまある1秒1秒が、失ってからは何億出してでも買いたい、その人とのかけがえの無い時間だよ。
105:
無理はすんな
ゆっくりでいいからな
酒を片手に作業しつつ聞いとくわ
まぁみんなも飲んでけよ っ[おさけ]
106:
>>105
ありがとな、俺も酒貰ってくわw
ちょっといきなり死ぬとこからは書きづらいから、軽ーく出会いとかから書いてみるわ。
俺と彼女の出会いは、中学校の入学式だった。
彼女と俺は同じクラスで、俺はこの時に彼女に一目ぼれしたんだな、今思うと。
でも俺は積極的なタイプじゃなくて、彼女に話しかけたりも出来なかった。
彼女はよくモテてたな、そういえば。
俺は彼女に時々ちょっかいかけたりしてたけど、彼女はそんなのにも笑って応じてくれるような明るい子だった。
俺はずっと彼女のことが好きだったけど、でもなぜか叶うわけもない恋だと思ってた。
だから彼女のことは半分、いやそれ以上諦めてた。
俺は別にモテるタイプじゃないけど、他の子と付き合ったりもした。
でも廊下で彼女を見かけるたびに、やっぱりなんか気になってた。
107:
中学校1年生、2年生と同じクラスだったのに、うじうじしてたらあっという間に終わってたww
何という失態wこの時間が今は、本当にもったいない。
もっと早く俺が勇気を出してたら、もっと彼女と居られたかのしれないのにってよく考える。
でも生前の彼女にこんな話をした時、彼女は
「でも、もっと早く告白して私が断ってたら、気まずくなってたかもしれないし、
そしたら今のこんな時間も無かったかもしれないから、そんなことはいいじゃん」と言ってくれた。
「そうだな」ってその時は言ったし思えたけど、やっぱり彼女が居なくなってからは、もっともっと、
彼女と居たかったって思うようになってしまった。
何なら俺は、彼女とは幼馴染とか、同じ病院で生まれたとかのエピソードが欲しいくらい、それくらい彼女と一緒に居たかった。
まあこんな感じでうじうじした俺なんだが、中学校3年生になっても、やっぱりうじうじしていた。
108:
でも中3の夏休み、こんな噂を聞いた。
『彼女が自殺未遂した』
俺はそれを聞いた時、心臓が止まりそうだった。
当時彼女も居たんだけど、そんなことどうでもよすぎてどうでもよかった。
とにかく彼女が心配で心配で仕方なかった。
中3はさすがに別々のクラスで、その噂を聞いた俺はすぐ、彼女のクラスに行った。
彼女は居なかった・・。
いつも友達の輪の中で笑ってた彼女がその日は居なくて、俺はそのクラスに居た奴に聞いた。
「なあ、○○って自殺未遂したってほんと?」
「ああ、そうだよ、なんか飛び降りたらしい」
「・・!!そ、それで、生きてるんだろ?」
「うんwだって、飛び降りっても家の二階かららしいもんwわけわからんよなw」
「あ、ああ・・」
その後もよくよく聞いてみると、家の2階から飛び降りたって話だったけど、その噂は定かではないらしかった。
まず自殺する奴が2階から飛び降りるってのもおかしな話だし、誤って?落ちたんじゃないかって話だった。
それに彼女のキャラクター的にも、自殺なんてするタイプじゃないだろう、と・・。
110:
ごめん、>>108の冒頭は夏休みじゃなくて夏休み「明け」だ
109:
でも俺はそれでも、彼女が心配でたまらなかった。
彼女に会いたくて仕方なくて、こんな時、連絡先も知らないような関係は嫌だって思った。
俺はもう一生、彼女しかいらないから、彼女が無事であれって祈った。
そんで、ちゃんと無事だったら告白しようって、そう思った。
彼女はすんごい無事だった。手と足を骨折したらしくてしばらく痛々しい感じだったが、
友達も多い彼女は私生活にも沢山のサポートがある感じだった。
彼女の包帯が取れたら告白しよう・・そう思った。
111:
本当スレ汚してすまないが、
読んでてわけわかんないくらいに泣いてる。
自然死以外で人が亡くなるのは、こればっかりは運命でしかないからどうしようもなくて、いきなりやってくる。
簡単に、わかる、なんて言われて気分わるいかもしれないけど、わかるよ、本当に辛いよな。頑張れよ。
絶対忘れることなんてできないから、この先もしかしたら1に他のいい人が見つかっても、彼女とも思い出大事にしてあげろよ。
目の下いてえ。
112:
彼女の包帯が取れて、俺は彼女を放課後呼び出した。
運動場が騒がしかったけど、俺はその近くにあって人気の少ない駐輪場に彼女を呼んだ。
彼女はあまり話したこともない俺に呼ばれて、きょとんとしていた。
「ああー・・えっと、けが、大丈夫?」
話の糸口を探して、そんなことを言った。
「えっ、うん、大丈夫!ありがとう!もー、間違ってベランダから落ちちゃってさーww」
彼女は明るい笑顔でそう言った。
「そうか、えっと、あのー」
「うん」
「今、彼氏とかっているの?」
「えっ!?wいないよ、なんで?」
「あのーもう、あのさあ、わかるやろ?w」
「え?え、あああ、そ、そういうこと?」
こんな時までウジウジへたれてる俺は、彼女に察しろの合図を送った。
彼女はそれを汲んでくれて、あははと可笑しそうに笑った。
>>111
全然スレ汚しなんかじゃないよ、本当にありがとな。
運命だよなあ、仕方ないんだ、こればっかりは。
わかってくれて嬉しいよ。ほんとにありがとう。
113:
「わかるよな?w」
俺は笑ってる彼女に、もう一回そう言った。
「わかるよーwわかるけど、ちゃんと言ってよwそんなことw」
彼女はいたずらに笑って見せた。
なんか、あ、いけるのかな?って思った俺は覚悟を決めた。
「好きだから・・付き合って・・下、さい」
「いやw」
「えっ!?」
俺が顔をあげると、彼女はにやにや笑っていた。
「嘘、いいよ!!」
そういった彼女は、してやったり、みたいな顔をしていた。
俺は無意識かなんかわからないけど、よっしゃあああ、と口に出していた。
彼女はちょっと驚きながら、ははは、ありがとね、と言ってくれたのを覚えてる。
ちょっとうるうるくるわ、懐かしいwおっさんは涙腺弱くてだめだなw
114:
和むね。
120:
>>114
和んでもらえたなら幸いです
116:
そうして晴れて彼女と付き合えることになった俺。
この時初めて連絡先交換して、順番おかしいよね、と彼女に笑われた。
俺は彼女と付き合えたことが嬉しくて、彼女も俺のこと好きで居てくれたんだなって勝手に思って舞い上がってた。
でもそんな期待は、もろくも崩れ去った。
彼女は俺のこと、好きでも何でもなかったんだと、すぐに気付いた。
まず彼女からは絶対連絡が来ない。
遊びに誘っても断られる。
好きって言ってもありがとう、しか返ってこない。
たまりかねた俺は、「多分お前、俺のこと好きじゃないんだよな」とメールした。
メールってとこがどこまでもチキンである。
そしたら彼女の野郎、「ごめんね」って返事してきやがったwww
俺は「いいよ」って返した。何も良くないけど、好かれてなくても、付き合っていたかった。
彼女は「別れよう」って返事を俺に寄こしてきた。
「別れない」って送った。返事は無かった。
118:
あぁ、なんだろう。
ほんとに涙でそうなんだよ・・。
なんでなんだろうな・・・。
運命って残酷すぎるわ。
119:
俺は彼女に毎日メールした。返事がある時もあれば無い時もあった。
何度も彼女を、なんでお前はそうなんだよって責めたりした。
彼女は暗い顔をして、ごめんとしか言わなかった。
俺はもう、だめなんだろうなって思った。
もう高校受験が近かった。
彼女と俺の志望校は別々で、このままいけば絶対離れ離れしか選択肢は無かった。
俺はこっそり彼女と同じ高校を志望した。
お前の成績じゃ無理だろうがwwばかかwwと担任に爆笑された。
でもなんか知らないけど受かった。
いや、ごめん、ほんとは一問だけ、どうしてもどうしてもどうしても受かりたくて、隣の奴カンニングした。
ほんとあんときの奴ごめん。
でもどうしても受かりたかった。彼女は合格確実だったし、俺も一緒に居たかったんだ。
でも入学したらそいつはいなかったし、もっといい高校行ったって信じてるぜ!
ごめん、ありがとな!!!・・ほんとごめんよ
122:
結局なんやかんやで同じ高校に滑り込めた俺だったけど、彼女とは全然連絡を取れてなかった。
というか彼女wwメアド変えやがったwwwそんなに俺が嫌いかwwww
でも俺は、どんなに嫌がられても彼女が好きだった。
相手を思って身を引くとか、そんな高等テクニック持ってないから、押せ押せどんどんだった。
彼女にもどんどん嫌われていくのがすごくよくわかった。
ある時珍しく、彼女の方からメールが来た。
「海行きたい。つれてけ?」
他の女にされたらキレてる自分勝手だが、俺はこの時飛び上がるくらい嬉しかった。
神様ありがとうとマジで思った。
「つれてくよ!!いつ!?」
「いつでも?」
「じゃあ来週は!?」
「早すぎるでしょw来月でw」
この時5月中旬くらいだったと思う。俺は夢の来月に向けて筋トレを始めた。
121:
話の途中ですまんが>>1と彼女に名前を付けてくれたらありがたい。無理にとは言わんが
123:
>>121
そうだよな、実はおれも思ってたw
じゃあ俺は岡本真也で。彼女は佐々木あゆみにでもしとくわw
意味はないけど本名の響きとの兼ね合いで決めた。
124:
因みにこの時俺たちは、まだ名字で呼びあってた。
海の約束を取り付けてからはメールがくるかと思ったのに、
彼女は日にちを決めると前日までメールしてこなかった。
「明日、○○のとこの海ね。最寄りの駅で現地集合」
そんなそっけないメールでも嬉しすぎて保護した。
当日、彼女と駅で落ち合った。可愛すぎて失神するかと思った。
そもそも私服の彼女を見たのも初めてだったし、ショートパンツから出た生足、うなじ・・
昨日散々抜いてきたというのに、俺の息子がアップを始めた。
125:
>>124
デート前日抜くやついんのかよ
知らんけど
とDTの俺が言ってみた
126:
「岡本の目線きもい」
彼女はそう言うと、さっさと駅を出た。
彼女はこの頃にはかなり手厳しくなってたが、俺は特に気にしていなかった。
俺があまりにしつこいから怒ってるのかなとか、
反抗期かなとか、思春期なのかなとか、よくわからない理由で納得していた。
しばらく歩くと海に着いた。
意外と人も沢山いて、そう大きくない海水浴場なんだけど、結構にぎわっていた。
「うみーーーー!!」
彼女が突然はしゃぎ出した。
「い、いきなりテンションあがったなw」
「うん、だって私、海に来るの人生で2回目!!」と言って彼女は笑った。
久しぶりの笑顔だった。
俺がその辺でTシャツを脱ぎはじめると、
彼女はそれをじっと見つめて何かに迷ったあと、着替えてくる、とどこかへ消えた。
>>125
そりゃあ抜くさwていうかお前も近畿地方の人間だろw違ったらごめん
129:
>>126
すまん
関東です
127:
須磨じゃないのかw
128:
再び出てきた彼女は白いビキニだった。
ほほう、ロリ巨乳ですか、いいですねえとか思う暇もなく、「見んな!」と怒られた。
でもその後は海に入ってしまえば彼女はずっとニコニコしてて優しかった。
昼には海の家でご飯を食べた。俺は焼きそば、彼女はカレーを食べた。
そのあと泳いで休憩してるときには、彼女はサプライズでかき氷を買ってきてくれた。
俺はその時、初めて気付いてしまった。
彼女の腕が、洗濯板みたいにぼこぼこなことに。
俺は言葉を失った。胸が詰まったみたいだった。
何の傷かって、聞かなくてもわかるくらいひどかった。
でも言えなくて、言ったら傷つけそうで、でももし常習してるのならもうやめて欲しくて、
かき氷を差し出した彼女の腕をつかんで、じっと黙ってしまった。
130:
彼女は眉を下げて笑った。「ごめんね」と言った。
俺は今までのどんなごめんねを聞いた時よりも悲しくなって、
砂浜の屋根の下で彼女と座ったまま、声を殺しながら泣いてしまった。
なんかもうたまらなかった。
彼女が死んでしまうかもとか、死にたいのかもとか、なんかよくわからないけど、
なんでなんでどうしてって気持ちがぐちゃぐちゃになっていた。
混乱して泣いたってのが近いかもしれない。
彼女は心底びっくりしているようだった。
「なんで泣くの?」と言って俺の背中をなでた。
そろそろ人もまばらになってきていた。
>>127
違うよw
もっとちっちゃい海ですw
134:
>>129
あらら、こちらこそごめんw
日が落ちるにつれて、結構肌寒くなってきた。
彼女は着替えてくると言って席をはずした後、水を持ってきてくれた。
「あげるよ、てか着替えないの?」
彼女に聞かれたが、着替えたら帰らなくちゃいけないから、俺は着替えたくなかった。
それを言うと彼女は笑っていた。
「じゃあまだ帰らないから着替えなよ」
「うん・・」
「疑ってる?」
「うん」
「wwほんとに帰らないからw
 私、日が落ちてからの海が見たくて、今日誘ったんだもんw
 岡本が10時前に集合とか言い出すから合わせたけどさw」
そう言われるとなんだか恥ずかしくなってきた俺は、そそくさと着替えに行った。
戻ってくるとさらに人は減っていて、彼女は座って海を眺めていた。
137:
めっちゃ続き気になってテスト勉強ができんorz
141:
いやまじで酒なんか飲むんじゃなかった
目から変な液体出てくる
もうやだ
俺も昔彼女が亡くなったんだわ
でももう夢には出てこないな
亡くなった時は頻繁に夢に出てきてたけれども
まぁ今じゃその事を理解してくれてずっと側にいてくれた子が奥さんですがねw
とりあえず支援
もっと1の話聞きたいわ
143:
>>141
俺の方がその話聞いて泣きそうだわ
俺は夢であえるだけ幸せなのかな。
でも>>141も今は新しい幸せ掴んだんだよな、ほんとにおめでとう。
奥さん大事にしてあげて下さい。
142:
てかテストのやつ勉強しろおwww
明日になっても残ってるだろwww
ここびっぷらだしwwww
144:
何だか声をかけづらくて、隣に腰を下ろした。
彼女はずっと海を見つめていた。
沈黙が怖くて喋ると、黙ってと彼女に言われた。
「・・手、見たよね・・」
不意に彼女が言った。
「うん、ごめん・・」
「いや、いいよ、わたしこそごめんね嫌なもの見せて」
彼女はパーカーの上から腕をさすりながら言った。
俺は意を決して、彼女に聞いてみた。
「・・あのさ、なんで・・?」
「ん、これ?」
「うん」
「聞いたら、嫌いになるかもw」
「ならねえよ!」
ちょっと声が荒くなってしまった。
147:
自傷するのは、本心からの生きたいっていう気持ちからの行為だって聞くな
普通の人より生死について考える事も多かったろう
若くして事故死なんて残酷だ
148:
「・・・そうなの?」
彼女が聞き返す。
「ならないよ、どんなでも・・好きだし・・」
「ははは」
何だか乾いた笑いが返ってきた。
「うーん、私、生きる意味って、生まれてから一回も、感じたことないんだよね」
何かを確かめるように彼女が言った。
「え、生きる意味・・?」
「別に、何かが原因で病んでるとかじゃないんだよ。自分に価値が見出せないの。それだけなの」
「そんなこと・・」
「わかってるけど。理屈ではわかってても、自分でちゃんと感じられない」
「・・」
「きもいって思ってるでしょw酔ってるとかw」
「思ってないけど、何か、難しくて」
彼女は笑った。
150:
「生きる意味とか俺、考えたことないから・・無駄に生きてるっていうか」
「無駄なんてこと、ないでしょ」
「それを言うなら、お前の命だって、無駄なんかじゃないだろ」
「そうだよねえ・・」
彼女は目を細めて海を見つめた。
「別に私、いつ死んだっていいんだ。周りの人が死ぬのは悲しいのに、自分が死ぬのはどうでもいい」
「・・」
「だから人生も、どうでもいいの・・岡本と付き合ったのも、そんな気持ちだったの・・ごめんね」
「え、どういうこと?」
「だから、どんな人生でもどうでもいいから、彼氏が誰でも、どうでもいいの・・」
俺は頭がくらくらした。ショックでまた胸が苦しくなった。
「だから、手首切ったりすんの?」
自分のことを好きじゃないっていう話から離れたくて、俺はそんなことを聞いた。
155:
彼女は答えづらそうに眉を寄せた後、
「わかんない」と呟いた。
「死ぬまでの予行演習なの」と彼女が言った。
「予行演習?」
「うん、いつ死んでも良いように、ちょっとずつ死に自分から近づいてみてるの」
難しくて、ちょっとよくわからなかった。
「じゃあ、死にたいの?」
「いや・・・死にたいわけじゃ、無いんだけど・・」
「?」
「よくわかんないwごめん、忘れて!!」
「いや、無理でしょ・・」
「うーん・・」
沈黙が流れた。
158:
彼女とはその後もそんな話を暫くしてから別れた。
俺はこの1日が終わってしまうのかすごく寂しかった。
別れ際に、「絶対、嫌いになんかならないから」と伝えた。
「だから生きてくれ」って、ちょっとまた泣きそうになりながら言うと、
「だから死にたいわけじゃないからw」と言って彼女は笑った。
彼女の話は難しくて、今思えば全然俺は理解出来てなかったと思うけど、彼女を知れたことが嬉しかった。
俺が守らなきゃと思った。不思議と全然ひいたりせず、もっと頑張らなきゃと思った。
毎日顔を合わせば話しかけて、彼女はウザそうにしながらも聞いてくれた。
後になって知ったが、彼女の手首の傷の話は、結構な人数が知っているようだった。
彼女はそのことについて、「どうでもいい」といって笑っていた。
160:
それでも彼女は、手首を切るのをやめてくれなかった。
「切ると生きる意味を感じる」って、時々言っていた。
「なんで切らなきゃ感じてくれないんだよ」って泣きながら怒鳴ったりした。
でも「ごめんなさい」って泣かれると、ほんとに辛いのは彼女なんだって思って強く言えなかった。
生きる意味がわからなくて悩んでるのは彼女なのに、
なんで俺は(生きる意味がわからなくて)ごめんなさいなんて言わせたんだと思うと、悔やみきれないくらい後悔した。
彼女はいつも、表面上は笑っていたし、やっぱり明るい子だった。
でもどこかで、全部どうでもいいと思ってそうな、そんな雰囲気も漂わせていた。
昔の俺なら、こんなことも感じなかっただろうか。
ただの明るい子だと、思っていただろうかとか、下らないことをよく考えた。
一日の9割は彼女のことを考えていた。
161:
こんな感じで、もう高校3年生になっていた。
え?って思うだろうけど、ほんとに俺は彼女の心の闇に対してめちゃくちゃ無力で、
何にも進展させてあげられないまま3年間が過ぎていた。
変わったことと言えば、高2からは毎日一緒に学校から帰るようになったことと、
時々は一緒に遊びに行ったりするようになったことくらいだろうか。
金銭的にもバイトして彼女に尽くしたし、肉体的にも彼女の為に色々した。
でもやらされてたわけじゃなくて、彼女に生きる意味を感じて欲しかったからだった。
彼女はそうやって尽くされるのは困ると、よく言っていたけど止めなかった。
やめられなかった。
それくらいしか俺には、出来ることが無かったから。
162:
時々遊びにいくと、いつも口論になった。
彼女の暗い顔を見ると苛々していしまって、なんでだよってキレたりした。
そうするうちに、彼女は明るい顔しかしなくなった。
俺は自分こそ死んでしまいたくなった。
生きる意味って何だろうか。
自分も考えるようになってからやっと、俺はちょっとずつ彼女の気持ちを分かるようになってきた。
それと同時に、自分がいかに彼女のこころに土足で踏み込んでいたかも思い知った。
大学受験も近づいているというのに、俺は何も手につかなった。
彼女と同じ大学を志望して、落ちた・・・。
164:
彼女は俺を励ましてはくれなかった。
一緒に帰る通学路で、むしろ彼女は俺に怒っていた。
「馬鹿じゃないの?ほんと、呆れるよ・・」
彼女は言った。
でも俺だって本当にショックだったし、毎日毎日そんなことを言われて、イライラも募っていた。
それでも彼女の口撃はやまない。
「私なんかのこと考えて、人生を棒に振るのだけはやめて。私なんか、いついなくなるかもわかんないじゃない」
そう言った彼女に、俺は初めて手をあげた。
すごく大きな音が響いた。
彼女のおおきな目が、これでもかと開かれてこっちを見ていた。
あの怯えたような顔は、一生忘れられない。
え、携帯ネタそんなに重要だったか・・すまん、当時はPHSでした。
携帯が普及しだしたのは俺が大学の頃くらいからだったと思う。
166:
PHSの普及が1995年ごろ
携帯もほぼ同時期だと思うよ
169:
>>166
まじか、おれが初めて携帯持ったの大学入ってからなんだがww
時代遅れワロスww
170:
>>169
まあ、俺の大学時代はポケベル全盛期だったのだがwwwww
168:
彼女はびっくりしていた。
俺はそこで謝れば良いものを、さらに彼女を怒鳴りつけてしまった。
「もとはと言えば、お前のせいだろ!!お前が死ぬとか言うからだろ!
 お前がもっとまともにしてくれてたら、俺だってもっと受験も頑張れたんだよ!!
 お前のせいなのに、なんでそんなこともわかんねーんだよ!!!!」
彼女は固まっていた。
「好きな奴が死ぬとか言ってたら、普通それで頭がいっぱいになるもんだろうが!
 お前にはわかんないかもしらねえけど!」
ほんとはもっともっとひどいこと言ったけど、それは伏せるよ、ごめん。
彼女は俺の言葉を聞くと、ごめん・・と消えそうな声で呟いて、俯いてしまった。
171:
こうして彼女は俺の前では不満も言わず、泣くこともせず、弱音も吐かない子になった。
俺はもう自分が嫌で嫌で仕方なかった。
彼女の気持ちは読みづらくなったが、彼女がこうして俺の言う通りにしてるのは、
自分なんてどうでもいいと、今も思ってるからなんだろうということだけがはっきり伝わってきた。
彼女のことを思えば思うほど、俺は彼女を傷つけるんだと思って、別れを考えた時もあった。
そもそも俺たちは付き合っているんだろうかとも考えた。
セックスはおろか、キスさえしたことが無かった。
下の名前で呼び合ったことも無い。
一度ふざけて下の名前で呼んでみたら、「馴れ馴れしい」と一蹴された。
馴れ馴れしいって・・
考えれば考えるほど暗くなり、俺は彼女と、距離を置く決心をした。
174:
距離を置く決心をしてから、3日とたたず挫折した。
だってもう卒業だって言うのに、距離なんか悠長においてる場合じゃ無かった。
俺も彼女も同じ県の大学に進学する予定だったし、距離にして1時間もかからない位近かったが、
学校が別々になるというのは、いまよりかなり疎遠になるということだと思った。
それに周りの友達が言うように、「押してダメならひいてみろ」が、
彼女にはほんとに全く通用しないであろうことが火を見るより明らかだったし。
それにどうせ彼女のこと考えてしまうなら、彼女により近いところで考えたかった。
後悔しながらでも、彼女の為に動きたかった。
そして俺は決心した。
よし、プロポーズしよう。
>>170
ちょww何歳だよww
177:
>>174
ちょ、おっさんに年齢聞くなんてデリカシー無いわね!
181:
>>177
ごめんよおっさん・・
俺夜食食おうか迷ってるんだけどメタボも気になるんだよねおっさん・・
どうしたらいいかなおっさん・・
183:
>>181
メタボ気にしてたら立派な中年になられへんで。
つか、誰がおっさんやねん!!
176:
俺は卒業式の日を狙った。
俺のプロポーズにこれほどふさわしい日は無いと思った。
彼女とはそれまで、連絡を取らなかった。
こういうとかっこいいけど、単に連絡こなかったから送る勇気出なかっただけですw
ほんとすんませんww
彼女は卒業式の日、沢山の友達と抱き合ったり写真を撮ったりしていた。
そんな中に俺は割り込み、彼女に「ちょっと来て」と言った。
ものすごいKYで彼女の友達たちの顰蹙を買ったが、これまたどうでもよすぎてどうでもよかった。
彼女を俺は、空き教室に連れ込んだ。
意を決して彼女の目を見ると、俺を見て怯えているのがわかった。
178:
俺はまず謝った。
「ほんとにごめん」と言いながら土下座した。
彼女は「ちょっ」とか言いながら慌てていた。
「もう二度と、絶対に手あげたりしない」
「・・・」
「もう絶対に、無理な笑顔とかさせない」
「・・・」
「もう絶対に、お前の気持ち無視しないから」
「だから、また前みたいに俺に文句言ったり、俺の前で泣いたりしてください・・」
「・・」
「今度はほんとに、本物の笑顔見れるように頑張るから、
 文句言われない俺になれるように頑張るから!!!
 だから俺と・・結婚して下さい!!!」
実際は涙と鼻水でかみかみで、こんなちゃんと言えてないけど美化してみましたサーセンwww
まあでも、こんな感じのことを言ったんだよ
179:
男前やな
181:
>>179
実際はどろどろのカミカミでダサかったけどなww
181:
そしたら頭の上から、グスグス泣く声が聞こえてきた。
俺が顔をあげると、彼女が顔を真っ赤にして泣いていた。
「ちょ!佐々木!?」
「ううー・・」
「ごめん、いきなり大声あげて、怖かったよな、ごめんな・・」
俺が謝ると、彼女はものすごくしゃくりあげながら、「うん」って言ったんだ。
「ごめんなああ・・・」俺がまた謝ると、彼女はいよいよ泣きながら言った。
「違う、もっと前・・」
「え?」
「結、婚・・・」
俺は聞き間違いじゃないかと思って、立ちあがって彼女の肩を掴んだ。
182:
「え!!??なんて!!??」
俺のあまりの必死の形相に、彼女は泣き笑いした。
「結婚、して、くれる、の?」
恐る恐る俺が聞くと、彼女は、「なんでカタコトやねん!!」と言って笑った後、
「・・生きる意味、ちょっと感じた・・ありがとう・・」と言ってまた泣いた。
俺も泣きまくった。
185:
彼女は、ずっと生きる意味がわからなかった理由が、わかったと言った。
「ずっと、笑ってる自分じゃないと周りは一緒にいてくれないと思った。
 本当の私は全然こんな風じゃないのに、繕った私を皆が評価してくれ過ぎてて、
 それが苦しかった。ほんとの私の方で良ければ、ずっと一緒にいてください」
それからの俺は、人生ってこんなに素晴らしいのかという日々を過ごした。
エンジョイした。人生の春と夏と盆と正月が一気に来たくらい、毎日が素晴らしかった。
ほんとにもう、言葉ではうまく言い表せれないくらいだ。
大学に入って別々の暮らしがスタートしたが、彼女と俺はすごく近いところに偶然にも家を借りれたため、
毎日互いの家を行き来して、俺も彼女も、サークルだなんだと忙しい日々を送りながらも、毎日欠かさず顔を合わせた。
>>183
せやな、ラーメン食うわ、ありがとなおっちゃん!!
188:
彼女は相変わらず愛想がいいためかよくモテていたが、彼氏がいるといつも公言してくれていた。
念願のキスもセックスも無事済ませることができた。
最初の夜嬉しすぎて、6回も致した事は俺は誇れることだと思っているww
大学2年になってからは、ちょっとした家の距離にも耐えられず、親には内緒で俺の部屋で同棲を始めた。
彼女が毎日ご飯を作ってくれた。
掃除をして洗濯をしてくれた。一緒に風呂に入って、マッサージをしてくれた。
彼女に時々ケーキを買って帰った。
貧乏学生でそんなことしかできなかったけど、彼女はいつも飛び跳ねて喜んでくれた。
数えきれないくらいの思い出が出来た。
彼女とは当然下の名前で呼び合ったし、写真もたくさん撮ったし、一緒に買い物も行った。
時々問題も起きたけど、でも二人でいつも乗り越えた。
195:
大学2回生くらいまでは、彼女が手首を切ってる時も実は2、3度はあった。
そういうときは彼女の話を朝まで聞いた。
大学3回生では卒業や就職や、無駄に政治なんかもたくさん語った。
大学4年になるとセックスレスなんかも経験してw、俺たちはどんどん大人になった。
俺も彼女も就職した。
彼女はデパート、俺はしょぼい商社だ。
俺の努めてた会社はばりばりの成果主義で、おれは初めての営業に、毎日毎日へとへとだった。
彼女は自分の仕事が終わると、いつも俺の部屋に合い鍵で忍び込んでは掃除やご飯作りをしてくれていた。
最初はちゃんと感謝できていたし、毎日お礼も言えていた。
研修期間なんかはお返しにマッサージもしてあげたりしてた。
それなのに、俺は、彼女のそういう優しさが当たり前になってしまって、感謝することを忘れるようになってきた。
いや、忘れてたわけじゃないんだが、お返しする余裕は確実に無くなっていった。
198:
恋愛したことがない俺も悲しい
200:
彼女は時々、そんな俺に文句を言った。
「つまんない」とか「寂しい」とか「ほんとにすきなの?」とか・・
俺は仕事で疲れた所にそれを言われるのかほんとにめんどくさくて、でも口論にもなりたくなくて、
「うん」とか「ごめんな」とか、そう言う言葉でのらりくらりしてきた。
彼女はそんな俺に苛立っているようだった。
「真也が私にいつも向き合ってくれるから、私は生きてられる」と言っていた彼女に、俺は向き合わなくなっていた。
でもそれでも昔みたいに手首を切ったり、死ぬとか言ったりしないのは、
俺に迷惑をかけまいとしているからだろうということは、俺はわかっていた。
でもそれをほめてあげられなかった。
それどころか、なんや、我慢できるんやんけ、とか・・本当に疲れてる時は内心思っていた。
ごめんなさい
>>198
がんばれ!!
201:
モテはしないけど、だめんずなんだと思う…
1さんはお互いが支えだったんだろうな
支えになれる人が駄目だったとは思えないよ?
202:
でもそんなでも、時々誕生日や記念日にはご飯を御馳走し合ったし、時々は一緒に出かけたりもした。
出かけ先で寝てしまったりもしたが、いつも彼女は黙って寝かせてくれた。
その代わり起きたら結構機嫌悪かったりして、それを不満に思ったりしていた。
ちょっとしたことで喧嘩もしたけど、ちょっとしたことで笑いあえた。
問題もあるけど、別れに直結するようなものじゃないし、わざわざ表面化させないでおこうと思っていた。
うまくやっていけてるのか、いけてないのか、俺にはわからなかった。
でも彼女を愛する気持ちに嘘は無くて、彼女が居ない未来だけは考えられなくて、
時々彼女がいなくなることを考えては、ケーキを買ってきたり彼女を甘やかしたりした。
>>201
そうなのか・・きっと本当に何にも代えがたい恋愛出来る日が来ると思うよ
俺は高校までの自分はまだマシにしても、後半はだめだめだったよ
後悔先に立たずだね、今を一生懸命生きるしかない
203:
彼女はこのままじゃだめだよねとよく言うようになった。
面倒なことになりそうで、なるべく聞かないふりをしたが
「私は真也のことこんなに好きなのに、真也は私に飽きちゃったんだね」
とか言われるとつい苛々して、
「仕事で疲れてるのに、そんなこと言うなよ」
と言ってしまったりした。
彼女はいつもごめんと言ったけど、しばらくするとまた似たような話を持ちだしてきていた。
今思い返せば、彼女は不安だったんだと思う。
自分だって仕事で疲れてるのに、ただ俺の方が帰るのが遅いと言うだけで、俺のことを労い、敬ってくれていた。
なのに俺からはなんのお礼も無くて、好きという言葉も、照れくさくてだんだん言わなくなっていた。
もっと、どうすればいいか話し合えばよかった。
このままじゃ駄目だねと言われた時に、もっと話を聞けばよかった。
204:
もし高校の時こう言われてたら、俺はもっと真剣に向き合っただろう。
大学受験何か手につかないくらい彼女に必死になったように、会社なんかどうでもいいから、
彼女に構ってあげたらよかった。
彼女の涙を見ないふりして眠っておいて、
「昔より、愛情小さくなってきたりする?」と聞かれて、
なんで「そんなわけないだろ」とあんなに偉そうに言えたんだろう。
もっと仕事が楽になったら、何だってしてやるよと思っていた。
今だけだって、思ってた。
彼女との時間は、これからもっともっとあるんだから、ゆっくりいけばいいと思った。
だってこれから結婚だってするつもりだし、
倦怠期なんかも経験しながら、じいちゃんばあちゃんになっても一緒にくらすつもりだから。
もっと後になれば
もっともっと後になれば
そうやって問題を先送りにしてきた俺に、彼女との未来はやってこなかった。
205:
なんだか考えさせられるスレですね。
そして切ない…
一瞬一瞬を大切にしなければと、改めて感じました。
主さま、どうか無理なさらないようにしてくださいね。
ゆっくり見守りながら読んでいます。
212:
>>205
読んでくれてありがとう。
一瞬一瞬を、大事にしてください
207:
今週末は嫁と子供を遊びに連れていこう…
208:
俺、彼女大切にするわ。
210:
前の日の晩は、彼女と久しぶりに晩酌をしていた。
彼女はお酒が好きで、それに強かった。
でも俺はあまり酒に強くなくて、彼女に付き合ってやることもほとんど無かった。
彼女はいつも、俺に合わせて殆どの日は禁酒していた。
「一人で飲んでも寂しいやん」
とよく言っていた。
久しぶりに飲んだ俺は、久しぶりにちょっとむらむらきていた。
彼女とは相変わらずセックスレスだった。時々、もう3カ月もないよとか、もう半年だよとか
彼女が言って来ていたけど、そう言われるとなんだか出来なかった。
でも久しぶりに、彼女を抱こうと思った。
でも疲れか酒か、いざとなると俺はたたなくて出来なかった。
彼女は「全然いいよ、いつもお疲れ様」と言って俺に毛布をかけた。
寒い日だった。俺は彼女の顔を見れなかった。
愛しさのような悔しさのような恥ずかしさのような、よく分からない気持ちが渦巻いた。
申し訳なかっただけなのに俺は、「やっぱ酒はあかんな、飲まんといたらよかったわ」と言って
布団にもぐりこんだ。
背を向けた俺にくっつくようにして彼女は、「ごめんね」と、久しぶりに悲しそうな声を出した。
謝られると余計情けなくて俺は、「おやすみ」とだけ言った。
彼女も「おやすみ」と言って、鼻をぐすぐす言わせながら眠っていた。
211:
次の日の夕方、今日も残業を上司から言い渡された俺は、イライラしながら会社に向かっていた。
その時携帯がうるさく鳴っていたが、運転中だった俺はそれにでることが出来なかった。
妙にしつこく鳴っていたが、俺はそれを無視し、着信を確認もせず電源を落とした。
213:
ごめん、深呼吸深呼吸
ちょっとおそくなるから、みんな寝ててくれ
ごめんよ
214:
ゆっくりでいい
217:
彼女いたことないから
分からないけど、切なくて
悲しいな。こんなに好きになれるって素晴らしい事だと思う。
あんまり無理するなよ。
218:
この話を読んでいると
今を色々考えさせられます
貴重なお話ありがとうございます
無理だけはなさらないでください
ゆっくりで良いので
219:
会社に戻ると、上司が慌てながら俺に駆け寄ってきた。
「お前、何度も電話したのに、何してたんだ!」と怒鳴られた。
会社用の携帯を見ると、確かに着信が何件も残っていたのに初めて気付いた。
また何か問題の処理でもさせる気かとうんざりしていると、
「お前、もういいから早く帰りなさい」
と上司が言った。
「え・・?」
「お前の親御さんから連絡があって、至急帰して欲しいとのことだ」
「・・???」
「早くいけ!!」
俺はものすごく嫌な予感がした。
携帯の電源を入れると、母親や父親、兄貴、彼女のご両親からの不在着信があった。
俺は駅に向かって走りながら母親に電話をかけようとした。
と同時に、母親から電話が鳴った。
220:
母親は電話口で号泣していた。
「あんた、なんで電源切ったりするのよ!!何回も電話したのに!!」
母親が怒鳴るようにしてそう言った。
「仕方ないから私、会社にまで電話して・・」
「ええからおかん、言えや!!何があってん!!」
俺は母親の取り乱した声を聞いていると、自分まですごく焦ってくるのを感じてそう怒鳴った。
「あゆみちゃんが、あゆみちゃんが・・」
もうこの時点で、目の前が真っ白になりそうだった。
「じ、事故で・・大きい事故で・・」
「病院は!!」
「○○病院・・」
俺はタクシーを捕まえて乗り込み、病院まで急いでくれと告げた。
「急いで行くから」
「え、あ、んん・・はよおいで・・」
俺は歯切れの悪い母の返事に、心臓が締め付けられそうになった。
急いで来いって言えよ・・なんでやねん・・そんなことを呟きながら、既に涙が止まらなかった。
221:
彼女は居眠り運転の乗用車にはねられて、即死だった。
いつも信号をよく見てない俺に、「まだ赤やろ!」と叱る彼女だった。
大阪人には珍しく、信号を最後までちゃんと待つ彼女だった。
電車のホームでだって、すごく後ろの方に立つ彼女だった。
「だってもしものことって、いつ起こるかわからへんやん?それがあって悲しむのは真也やろ?」
そう言って笑った彼女だった。
「事故って、いつ誰の身に起こるかわからんもんやろ」
「どんなに気をつけてても、相手が気をつけてないことだってあるわけやし」
「やからもっと気をつけてよ」
「真也が心配や・・」
「事故せんといてよ?」
「ちゃんと気をつけてよ?」
「いつか真也と、事故で離れ離れになる気がすんねん」
そう言っていつも俺を心配した彼女だった。
「ほんまや・・事故で、離れ離れやん・・」涙が止まらなかった。
223:
まるで漫画のように
フラグ立ちまくりだな。
悲しいよ。
229:
現場には、彼女がスーパーで買ったであろうものが散乱していたらしい。
俺の好きなぶりの切り身とか、大根とか、缶コーヒーが沢山散らばっていたらしい。
俺は最後まで、彼女を裏切ってしまったんだと思った。
そして彼女は最後まで、俺を思ってくれていたんだと思い知った。
電話にも出ないで、彼女に最初に駆け付けたのが俺じゃなくて、彼女はどんなにがっかりしただろうか
俺が彼女を好きになんてならなければ彼女は死ななかったかもしれないんだ。
俺が彼女を殺したんだと思った。
ていうかこれから先彼女との未来が無くなったってことが信じられ無さ過ぎて、混乱がすごかった。
すごく取り乱してたと思う。自分が存在してるのかどうかもわからなくて、でも確かに俺は存在してて、彼女だけが居なかった。
でも彼女はそこにいて・・その時のことはすまんけどあんまり覚えてない。
自分の脳内がめまぐるしすぎて、周りを見る余裕が無かった・・。
俺はただひたすら泣きまくって、泣きすぎて呼吸が出来なくて、何度もゲロったことだけ覚えてる。
兄貴いわく、ゴリラかと思った(俺の泣き声)らしいけどww
234:
初めて書き込むからこれであってるのかわからないけど、どうしても書きたくなったから…
もしいろいろ間違ってたらごめんなさい
空気読めんかもしれんけど、どうしても言いたくて
私は、>>1が話してくれた高校のときとかの彼女さんに少し近い
でも、私も彼女さんと>>1が出会ったみたいに、私も大切な人に会えた
そんで生きたいって思ったし、思ってる
たまにだめになるけど
このスレ読んで、改めて大事な人の大切さを考えさせられた
このスレに出会えてよかった
>>1 ありがとう
235:
やっと追い付いた
めっちゃ泣きたいのに
「こんな彼氏に想われてぇ!」
っつう願望が勝ってしまった喪女です
彼女さんきっとスレ主さんに会ってからいい意味で人生変わっただろね。
少なくともリスカ止められたんだから(少なくなった?)
リスカって止めるの本当に大変だもん。
リスカ常習犯がリスカ止める時は本当にヤバい時
っていうくらいね
スレ汚しサーセンm(_ _)m
236:
彼女さんは幸せだったろうさ、お前見たいな男に出会えてよ…
今更だろうが冥福をお祈りします
242:
山崎まさよしの曲を思い出した
243:
>>242
俺もこのスレ見てから
山崎まさよしの
One more time,One more chance
が頭の中でずっと流れてるわ。
あの歌って死別した彼女への歌だったような・・。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005FN5Z/
246:
彼女さんって仕事なにしてたの?
最初の方はメンヘラって言ってたけど…触れんかったから…
249:
みんなありがとう、朝も来ようと思ったんだけど、ちょっと風邪ひいたみたいで
病院とか行ってたら来れなかった、すまん
みんなが話を聞いてくれて、気が楽になるから嬉しいってのもあるけど、
みんなが今ある時間や人を大切にしようと思ってくれることが何よりうれしいです。
>>246
デパートで売り子してました。
ありがとう。
250:
話が前後して申し訳ないが、今日も彼女の夢を見たんだ。
今日は気が付いたら、俺の部屋に彼女が居た。
ベットのシーツを直してる風だった。
俺は廊下の方から彼女を見てる感じ・・というか、第3者的な目線で彼女を見ていた。
珍しく俺よりも先に、彼女が場面に登場していた感じだった。
俺は第3者的な目線から自分の意思で動けるようになったのに気付き、彼女のいる部屋へと入った。
「お、きたねきたね??」
彼女が笑った。
「ただいま」
「うん、ごめん、掃除まだ終わってないんだ・・」
「いいよ別にw」
「うん、もうちょっとで終わる」
俺は彼女の横を通り抜けてベットに寝転がった。
彼女は部屋の掃除をしながら俺をちょっと恨めしそうに横目で見た。
「もー!さっき直したんやで!こらあーっ!!」
そう言って彼女はベットにダイビングしてきたのに、なぜか衝撃も重みも来なかった。
あれ、と思って見まわしたけど、彼女はどこにもいなかった。
あ、今日ももう帰っちゃったのか、とぼんやり思いながらうとうとする夢だった。
251:
彼女さん、>>1に新しい恋愛でもしてもらいたいのかねぇ。
自分が彼女さんの立場だったら、早く幸せになってもらいたいもん
252:
6月17日の夢
彼女とケンカする夢だったらしいけど詳しく書いてない。
ごめんごめんって書いてる。
俺は結構記憶力が良い方で、夢でも現実でもはっきり覚えてることが多いんだけど、
なぜかこの日の夢は全然覚えてないや。でも辛い夢だったのかもな
6月18日の夢
俺は外をジョギングしていた。近くのココイチの前を通りがかり、
「ココイチって美味しいけど、ジョギングしてる時はインドカレー以外考えられないわ」
と呟くと、いつの間にか隣を走っている彼女とハモっていた。
彼女は、「こんな長いセリフはもるとかすごくない?」と言って爆笑していたが、
俺は「よくあることじゃん」とあまりうけなかった。
彼女は運動音痴だったんだけど、なぜか突然、
「はっはっは、私においつけるかな?」と言いながらものすごいさで走りだした。
フォームが高橋尚子そっくりだった。
それに笑って立ち止まっているうちに、彼女を見失った。
俺はココイチに行ったら彼女に会える気がしたが、やっぱり居なかった。
>>251
そういうもんなんだろうか・・
寂しがらないかとかいらない心配しちゃうんだよなw
256:
おいらも10年ほど前に彼女を亡くしてるけど
夢に出てくるのは年に一回くらいかなぁ
嬉しい反面起きた後とても悲しくなるんだけどね
そろそろ吹っ切ってもいい頃じゃない?と言われてると思うけど
あんま気にしなくて良いと思うのよ
むしろ吹っ切れないと吹っ切るでも別に構わないと思う
ただ、亡くなった彼女さんの事を思い詰めるのはよろしくないから、そうならないようにね?
自分にとって何かが欠けてしまった世界でもあちこちに楽しい事や素晴らしい事は転がってるからさ
生きていると言う事を楽しもうじゃないか
278:
>>256
>むしろ吹っ切れないと吹っ切るでも別に構わないと思う
そうだな、俺ちょっとそんな節すでにあるわ・・w
でも、生きてるということを楽しみたいとは思ってるけどね、彼女のためにも。やっと最近はそう思えるようになったな・・
259:
なぜだろう、このスレ読んでたら涙が止まらん
260:
>>1
お大事に
今日はゆっくり寝てくだせい
280:
夢とは全然関係ないんだけど、ちょっと思い出したから書いてみる。
彼女は生前、よく感動モノのDVDとか映画をよく好んで見てたんだ。
で、それを俺にも薦めてくるわけよ。一緒に見ようって。
それはいつも夫婦とかカップルの悲しい話で、俺はそれを見るのが好きじゃなかった。
悲しい気持ちになるからね。
でも彼女はそれを無理強いしてでも俺に見せてきた。
今思えばあれは、「これを見て二人の時間についてもっとよく考えてよ」ってことだったのかなあなんて思うんだけど、今となっては真意はわからない。
でもそうだったとしたら、俺はほんとに悪いことしたなあと思ってる。
ていうのは、悲しい映画を見た直後は、俺は彼女に優しくしてたんだよねいつも。
彼女が死んじゃう話とか別れちゃう話とか見るとやっぱり、「ああ、俺たるんでたな、彼女のこともっと大事にしないとな」とか思って、その時だけ反省するっていうか・・。
でも少し時間が経つと、すぐ忘れちゃうんだ。
毎日の忙しさとかにかまけてた部分もあるし、実際生活していくためには、そんな風に彼女のことばかり考えてもいられないってのがその時の本音だった。
281:
でも違ったなあ・・。俺は、彼女のためにこそ働いてたんだ。彼女との未来のために毎日頑張ってたんだなって、死んでから思った。
俺は将来は、彼女を専業主婦にしてやるつもりだった。
「私はバリバリ働いて、家事も仕事も子育ても、全部完璧にできる人間になって真也を支えるからね」って言ってくれてた彼女に、「金は俺が稼ぐから、お前は家にいて、だらだらしててくれよ」って言える人間になりたかったんだ。
人間って、目の前のことしか見れなくなる生き物だと思う。これは仕方ないことなんだ。
その時々で大切な人のかけがえのなさを強く感じても、のどもと過ぎればじゃないけど、やっぱり馴れ合いになっていってしまうもんだと思う。
でも、時々でもいいから、相手の大切さをもう一度確認する時間っていうのを、なるべく積極的に持ってほしいと思う。
このスレを見て恋人に優しくした1か月後、また恋人に冷たくしてしまっててもいいと思うんだ。だけどまた近いうちにそういう機会を持って、大切な人に大切だって伝えてあげてほしい。その繰り返しでもいいからさ。
だからくだらないこんな俺の話でも、そういうきっかけの一つにしてくれるなら、俺は本当にそれが嬉しいよ。
みんなありがとう。俺も頑張るよ。
282:
6月19日の夢
俺は携帯で、なんか覚えてないけどゲームをしてた。
かなり難しいゲームで、すぐゲームオーバーになる。
「うわ、まただ・・」
もう何度目かのゲームオーバーになって画面が暗くなったとき、画面に俺以外の顔がかすかに映り込んだ。
「貸してー貸してー私もやるー!」
いつの間にか一緒に画面を覗き込んでた彼女が、俺の手から携帯を取った。
「でも結構難しいよ、大丈夫?」
「よゆー」
彼女はゲームは一切やらないんだが、なぜか自信満々でそういうと、楽々ゲームをクリアしていった。
「すげえなお前・・」
ちょっとふてくされながらそういうと、彼女が照れくさそうに笑ってスッと立ち上がり、俺の携帯をマイクのようにして
「次は?新大阪、新大阪(だったかな?)お降りの方は・・」とか言い出した。
気づいたらそこは電車の中になっていて、ドアが開いたのを確認すると彼女は「じゃあね」と言って降りていった。
俺はびっくりして彼女を追いかけようとしたがドアが閉まって追いかけられなかった。
携帯で彼女に連絡を取ろうとしたが、彼女が携帯を持って行ったのかどこにもなかった。
仕方なくもう一度座席に座った俺は、そのまま一人旅に出ることにした。・・という夢。
283:
6月20日の夢
俺と彼女は一緒にお風呂に入ってた。
彼女はバスタブに手をくっつけて、
「見てこれ、赤ちゃんの手?」と言って笑った。
屈折で小さくなった手を、嬉しそうに俺に見せてくる。
これ実際よく彼女がやってて、なんか知らないけど彼女は毎回すごい喜んでたw
「お、ほんとだ、じゃあ体も小さくしてみ」
と俺が言うと、彼女はふざけてバスタブに体をくっつけて、「おりゃー」とか言いながら笑ってた。
俺もそれを見て、「うわー、風呂が壊れるわ」と言って笑った。
彼女は膨れて、湯船をばしゃばしゃと手で波立て始めた。
するとどんどん湯気が出てきて、視界が真っ白になっていく。
「ちょ、やりすぎやりすぎw」俺は彼女を止めようと手を伸ばしたが、そこに彼女はいなかった。気づくと足を伸ばしても彼女はいなくて、「なんだ、先にあがったのか」と妙に納得して目が覚めた。
284:
6月21日の夢
俺は彼女と一緒に長―い一本道を歩いていた。何の会話も無かった。
季節は真夏みたいで、彼女はビーチサンダルみたいなのをはいていた。
ほんとに長い間一緒に歩いた。不思議と全然疲れなくて、すぐ「疲れた」と言うはずの彼女も、なぜか普通にずっと歩いていた。
「ずっと歩いてたいな・・」俺が言うと、
「じゃあずっと歩こう」と彼女が言った。
「そうもいかないだろ」というと、「真也はすぐ弱音ばっかり。やろうと思えば何でもできるんだよ」と彼女は言った。
「そうかなあ・・」
「そうだよ、私を信じて」
「でも・・」
「大丈夫。どっちみち、このまま歩いてたら私たちも年を取って、おじいちゃんおばあちゃんになってくんだよ。普通に生きるのとなんも変わらないんだから」
「そりゃそうだけど」
「もー、いいから、行くよ!」
で、どうなったのかは覚えてないwずっと歩いてったのかなあ・・。だといいな。
いつも、よくわかんない夢が多いけど、でもたまに「これは何か意味があるんじゃないか」って夢を見ると、起きてからも結構考え込んでしまったりするwでもそんな時間も結構好きだなあ。
285:
またまた関係ない話。
彼女が好きだったものを町で見かけると、つい買ってしまう時がいまだにある。
たとえばミネラルウォーター。
俺は水とか全然飲まないんだが、彼女は水ばっか飲んでた。
別に無意識に彼女に買ってしまうとかいうわけじゃなくて、
「あ、これ彼女がおいしいって言ってたやつだな、買ってみるか」って感じで。
でも水の違いとか俺はわかんないし、結局普通に飲んでおしまいなんだけどw
あと彼女と見たDVDとか借りちゃう。
『今度は愛妻家』ってやつを見たとき、彼女はすごい号泣しててさ。
そん時あんまり興味持って見てなかったはずなのに、今になってつい借りてみたりして。
で、このあたりですでにあいつ泣いてたなとか、そんなこと思って俺も泣くw
それから薬局。彼女は頭痛もちで、しかもなんか薬マニアだった。これは何系の薬だからどうこう、とかごちゃごちゃ言いながら薬を選ぶのが好きだった。
彼女は薬局にいたら、ほっとくと何分でもそこでうだうだするからあんまり俺はそれが好きじゃなかったのに、今になって自分から薬局とか行くんだ、おかしいよな・・。
もっと一緒にいるときにしてやればよかったのに、どれもこれも・・ほんと、俺ってバカだわ。
286:
兄貴がパソコン持ってどこか行くらしい。
だからいったんこの辺で。また今日書けたら書くし、書けなかったら明日になるよ。
くだらない話してないでもっと夢のこと書けって話だよな、すまん。
明日からはもっと淡々と?というか夢のことを書いていくようにするよ。ごめんね
288:
>>286
いや、私は>>1と会話できるとなんか安心するよ
夢以外でもどんどん書いてほしいな
数年前からずっと同棲してる彼氏が仕事に出るとき、不慮の事故で帰ってこなかったらどうしようって怖くなるんだ
それを言うと「嫌なこと言うなよ」って受け止めてもらえないんだけど…
このスレを見てると、本当に悲しくなるんだ
でも愛情に溢れていて、私は今後も彼を心配していいんだって思える
>>1にすごく感謝しているんだよ、自分語りごめんなさい
307:
>>288
心配したり、いつもそういう配慮をすることは良いことだと思うよ、俺は。
せっかくの楽しい毎日なんだから、心配ばかりでなくそれ自体も満喫できてるならいいんじゃないかな?
287:
>>286
好きにやっていけばいいと思うぞ。
くだらない話でもなんでも俺は読んでるし。
307:
パソ返ってきたーおせえ兄貴・・
またちょっとだけ書いとこう・・。
>>287
ありがとう、お言葉に甘えてまた気が向いたらいろいろ書かせてもらうよ。
313:
>>307
おかえり!風邪治った?
なんか色々言われてるけど、俺は>>1から後ろ向きな感情って感じないんだけどなー。
いい人に出会えば、ちゃんと意味ある出会いになると思うよ。
まだ付き合いたいって人に出会ってないだけじゃないの?
315:
彼女のことがずっと好きだし、なんか・・実らない片思いはやめろって言われてるような・・頑張ればどうにかなるんじゃないかみたいな・・諦めたくないって、意地になってるのかもしれない。拘ってると言われたらそれまでだ。
俺はいままで、彼女が好きだ、ってそれだけで来た。
彼女はいなくても、俺の気持ちがずっとあればこの関係は終わらないような気がしてた。それで俺の一生は幸せだと思ってた。
でも今日・・俺が彼女を縛ってるかもしれないって考えたら・・。
いや、もっと、ゆっくり考えたい。母親はゆっくりしてる時間なんてないっていうけど、まだ、もう少し時間が要りそうだ。周りから見たらじれったいだろうなw
ごめんよ、いつも優柔不断で呆れられてた癖は健在だわ。ま、ゆっくりいくよ。
>>313
ありがとう、まだ咳は出るけど、なんかそろそろ治りそうな感じがするよ。
うーん、まあ今まで他に目を向けてこなかったから、そういう人にも出会ってこなかったなあ。まあ、人生なんてどうなるかわかんないからね、今後に期待だw
291:
そこまで心に残る恋愛を自分は果たしてしてきただろうか?してないなw
次もきっと良い恋愛が出来るさ、彼女との恋愛で学んだ事は必ず生かされるはず。
307:
>>291
そうだね、もしまた恋愛することがあれば、この経験は活かしていきたいと思うよ。
292:
正直に言っていい?
彼女を縛るのはよしなさい。
貴方の悲しい気持ちは自分には到底理解出来ないけど、彼女を忘れて新しい道を歩むべきだ。
踏ん切りつかない貴方を見越してやってきたんだと思うよ。
いつまでもそんな事しないで、やるべき事をやりなさい!
枕元に彼女が立ったとき自分のこれからをしっかり話すと良いよ。
298:
>>292
忘れるのは良くないと思うけど、確かに踏ん切りつけるべきかも…
ちゃんと彼女と話し合って、満足した後に新しい恋を探すべきじゃないかな…
いろいろな事あったんだろうけど、彼女もそれを願ってると思う
まぁ、このスレからは大切な事を学べたから感謝!!
308:
>>292
俺が彼女を縛ってしまってるんだろうか・・。確かにうちの母親なんかも、
「あんたがいつまでもうじうじしてるから心配して出てきたのよ」なんて言ったりするんだけどさ。
でも俺としては、こんな夢を見始めるまではちょっとずつ彼女を失った傷からも立ち直ってきてたんだけどなあ。
けど俺が縛ってるんだとしたら申し訳ないよな、うん、しっかりしないと・・。
因みに夢の中ではある程度自分の意志で動けると言ったけど、
「これは夢なんだ、彼女が出てきてくれたんだ、あれ言わなくちゃ」みたいなことは出来ない。
293:
いろいろ考えさせられるし切なくなるな、、、これからも主を支援するわ!
295:
>>1の話のお陰で、自分の大切な存在を
もっと大事にしようと思えた。
ありがとう。
296:
こんなに切ない気持ちになったのは初めてだ
ここは>>1の場所だ
好きなように書いてくれ
お願いします
297:
追いついた。
何か切ないね。
後半の1は駄目だと思うけど若いから仕方ないね。
今そんなに思ってくれてたら幸せなんじゃないかな?
310:
1に幾つか質問です。
A. この1ヶ月強で連日のように彼女の夢を見続けるようになった理由について、改めて心当たりは?
B. 今回の件を除いて、過去に不思議な体験らしきもの(虫の知らせ等)をしたことはある?
C. 霊の存在を信じるか信じないかはさておき、彼女はそういう存在になって戻ってきたと仮定し、
  例えそうだとしても彼女が確かにそこにいてくれるのであれば、ずっと交流し友に生きていきたい?
316:
ごめん、ぬかしてたや
>>310
A、 心当たりは無いな、ほんとに全然無いんだよなあこれが・・。
B、 虫の知らせってのは無いな。でも変な体験1個だけあるな、まあ全然霊的でもないし怖くもないから関係ないけどw
C、 これ批判もあるかもだけど、大いにイエス。どんな形でも一緒にいたい・・
318:
>>316
いいじゃんか、夢を見続けても。
それが叶わない夢でもさ
ちなみに霊は絶対に存在するよ、経験上。
322:
>>318
経験上・・見たってことかな?
俺はチキンだからあんまり霊とか考えないんだけど、彼女の霊ならいてほしいと思うなあ・・
314:
今日は踏ん切りつけたほうが良いって意見結構もらったな・・。
うーん、どうなんだろう。俺自身、そういう、これからについて色々考えたりはするんだよ。ただ、どうしたらいいのか全然まとまらない。
彼女が死んですぐはさ、現実を受け入れるのに精一杯で、1年くらいは何も手につかなかったし、いわば混乱状態だった。
でも2年目3年目って、彼女のいない季節何回か過ごして、それまでは常に一緒だった彼女がいない生活してるうちに、
「ああ、もういないんだな」って、なんか理解してきて、慣れも出てきた。
ただ心のどこかに常に彼女がいて、気持ち的には彼女とずっと付き合ってるような、遠距離恋愛してるみたいな気分だった。
(今もそんなとこ微妙にあるけど)
そんで4年5年って経って、今度は周りが、「そろそろ・・」って感じになってきた。
結構厳しい先輩とか、母親とかは「いつまでも拘ってないで新しい人みつけろ」って言うんだよ。
でも俺は、自分がどうしたいのかもよくわからない。
317:
6月22日の夢
俺は街を歩いてた。
彼女(あゆみじゃない、誰かわかんないけどその中では彼女だった)と一緒にショッピング的なことをしながらふらふら歩いてた。
街はなんかヨーロッパ風の造りで、彼女も美人だった気がするw
大きな通りを挟んで反対側の歩道をふと見ると、小さな女の子が泣いていた。
手には風船を持ってて、目のあたりに手をやって一人で泣いていた。
俺はその子が、あゆみだってすぐわかった。でも、わかるんだけど、どういう知り合いなのかわからないんだよ。
助けに行きたいような、ほっとけないっていう身内的な感情は沸くんだけど、誰だかわからないからそれも出来ない。
しばらくそっちを見てると、女の子も顔をあげてこっちを見た。
悲しそうな顔をしてた。俺は隣にいる彼女の手を握り締めて、
「ごめんよ、今は人といるからそっちには行ってあげられないんだ」って雰囲気を出した。
なんか電車の優先座席で、席を譲らずわざとらしい咳をするような、変な気まずさで背中に冷や汗をかいていた。
女の子はすっくと立ち上がると、「わかったよ・・」と言って路地に入っていった。
広い大通りを挟んでいたのに、はっきり聞こえた。女の子はいつの間にか成長していて、後姿があゆみにそっくりだった。
319:
6月23日
彼女と、昔よく通学につかった駅にいた。
彼女はフルーリーみたいなのを手に持ってた気がする。
なぜだかわからないけど、喧嘩に発展しそうな、変な空気だった。
無言で先々歩いていく彼女。
彼女はいつもは異常に歩くの遅いくせに、不機嫌だとまた以上にせかせか歩くやつだったんだけど、この日もそれ。
俺は自然と、彼女の早歩きを見るうちにイライラしていた。
俺はイライラしたまま、彼女を追い越してやった。
背の低い彼女ごときの早歩き、抜かそうと思えばいつでも抜かすことが出来た。
(機嫌逆なでするだけだから実際はしたことなかったけど。)
追い抜かしてから後ろ振り向いたら、彼女がいなかった。
はあ?って、イライラしながら言ったら、
「ねえもうやめてよ」って、後ろから声がした。
さっき追い抜いたはずの彼女が後ろに立って、俺を涙目で見つめていた。
「は?」
「もうやめて」
「何をだよ」
「もういやなの」
「だから何が」
悲しそうな彼女に反し、俺はいらいらしていた。
323:
彼女が夢の中でよく消えるね。
彼女は私の事なんて気にしてないで早く新しい人見つけなよ的なことを遠回しに伝えたいんじゃないのかなあ
328:
>>323
そうかもしれないな・・でも出てこられると余計思い出しちゃうんだけどなあ・・
324:
「真也、私のこと、もう、幸せにしようとしないで」
「・・は・・」
「幸せになんかなりたくない!!生きる意味なんか知りたくない!!うわあああああ」
急に叫びだした彼女に、俺はあっけにとられていた。
「ごめん、ごめんな、ごめんごめん」
俺は周りの目を気にして(実際人がいたかは定かじゃないが)必死にとりあえず謝った。
そしたら彼女が、「私、人の気持ちがわかりすぎちゃうの」と呟いた。
因みに生前からこれはよく言ってた。
「だからね、真也のその、とりあえずって態度が、もう我慢できないの!」そう言って彼女は泣いた。
「ご、ごめんごめん」
「あわててる」
「そりゃそうだろ、お前が泣くから・・」
「人目を気にしてる」
「そりゃ多少は・・」
「ちょっとずつ面倒になってきてる」
「そんなことないよ・・」
「ある」
「ない」
「あるよ」
「ないって!!
「ほら、嘘」
彼女は俺の心情を気持ち悪いくらい読み取って、それをいちいち口に出した。
俺はそんな彼女にイライラしてしまって、
「じゃあお前こそ、俺の気持ちそうやって覗くのやめろよ!気味悪いんだよ!」
と怒鳴ってしまった。
326:
現実では彼女を怒鳴ったことなんて数えるほどしかないのに、どうして夢の中の俺は、こうもすぐ彼女を怒鳴ってしまうんだろうか・・。
彼女はすごく悲しそうな目をした。
「いま私のこと、いなくなれって思った・・」
彼女は呟いた。
「そんなこと思ってねえよ!」俺は怒鳴った。
実際思ってもいなかった。でも彼女は悲しい目をしたまま、
「ごめんね」と言って、どこかへ歩いて行ってしまった。
俺は頭を冷やしてから謝ろうと思ってそのまま、彼女をほおっておいた。
いやなブレーキのような、へんな激しい音で目が覚めた。
起きてからこの日はずーっといろいろ考え込んで何も手につかなかったっけ・・
330:
きつい事言うけどさ
もうあきらめろ
忘れろよ
忘れろよとは酷いかも知れないけど
もっと前向きに生きて、新たな恋して結婚して幸せに生きるのも
彼女にとっては負担にならないし幸せじゃないかな
334:
>>330
わかってるんだよ・・
忘れたいとは言わないけど、もういい加減にしなきゃって、ほんとは心のどこかでいつも思ってる。
もっときつく言ってくれていいくらいだ。俺は甘えてる。
母親でさえ、「彼女も心配するから、早く忘れなさい」なんて、彼女を無いものとしては扱わずにいてくれるんだ。
でも、それじゃだめなんだよ、彼女がどこかで心配してるって思ってだと、どうしてもふん切れない。あの世なんかない、彼女はもういないって思わないと、きっと俺は前に進めないんだ。ぐちぐちごめん、ちゃんと考えるよ、アドバイスありがとう。
もっと現実を生きなきゃな
331:
うーん……
もし彼女が1の記憶の断片を利用して何らかのメッセージを伝えようとしてるとして、
自分を忘れてほしいと伝えてるかと思えば、忘れてほしくないと伝えてる時もあるし、
楽しかった時の夢が殆どないのもなんか意味深なような…
334:
>>331
そうだなあ・・彼女は忘れてほしいんじゃないかなって、ちょっと思うな、最近は・・
333:
>>1が望むこれからの幸せについて一つ
335:
>>333
なんだろう、非現実的なことしか浮かばないけど・・
でももし、もし俺に新しい彼女が出来たりしたら、俺はその人をすごく大事にしたい。
そんで子供とか作って、俺はあんまり残業とかも無い仕事について、マイホームパパになって。親孝行もしたい。
新しいその人と、新しい問題を抱えて、それに必死になれたら幸せだろうな。
問題のない関係を望むのが普通かもしれないけど、俺はむしろ問題に必死になって、その人とのこと真剣に考えたい。
彼女が死んで以来、何にも必死になれずにきたし。
そんですんごい時間が経って、よぼよぼになってから、彼女のこと思い出したい。その時間もすごく幸せそうだw
なんかよくわからん幸せでごめん、でもこのくらいしか思いつかないや。彼女が随所に出てきてすまんw
339:
>>335
過去とか未来にこだわるんじゃなくて、今をみたら?
夢に彼女が出てくる。
何か意味があるんじゃ無いか?
そう思うのは当たり前。
だったら夢に出てこなくなるまで付き合ってあげなよ。
あんまりこんな事いいたく無かったんだけどさ、周りがとやかく言う事じゃないんだよね。
忘れろとか言ったって無理な話だし、実際に事がおきてるのは1なわけだし。
ただ、気持ちをスッキリさせてから次へ進んだほうがいいと思うよ。
342:
>>339
まあこれから先の幸せって聞かれたからあんな答えになっちゃったけど、今は今でそれなりに幸せだし、毎日充実もしてるよ。
もちろん夢には付き合うつもり、というかそれしかないからなあ。
親身になってくれてありがとう。
343:
いま俺が見てる夢について、いろいろ思うことを書いてみる。
彼女が俺に何か伝えたくて出てきてるんだっていう、いわばちょっとオカルト的な?考えが1つ。
それから、俺が無意識に彼女を求めすぎて、それが夢として表れてるんだっていう、心理的な考えが1つ。
前者は彼女が、後者は俺が原因。
あとはどっちもってのも考えられるけど・・。
あと夢の特徴もいくつか。
1.夢の中では、いつも俺が先に場面に登場する。(というか、俺が認識するのは彼女よりも自分の存在が先)
2.彼女と行ったことのある場所が登場する。
3.どんなに短い間でも、彼女は絶対出てくる。長―い夢のほんの一部だけとか。
4.いつも彼女が先にいなくなる
5.たいていの場合、「もういくね」などのサインを出したり、電車から降りたり、いつの間にか見失ったり、追いかけられないようになってる。
6.現実には言わなかったようなことを俺は言ってしまいがち
こんなもんかな?
344:
特徴を見てみると、やっぱり彼女は、俺が作り出した幻影なのかなって感じもする。
「いなくなった」ってところに縛られていて、そのくせ過去にこんなとこ行ったなあって場所を記憶の中で呼び起こしてるだけなのかなって。
ただ毎日ってのがひっかかるし、どんなに短くても出てくるってところも引っかかる。
本当、なんの関係もない場面でも、お構いなしにでてきて、スッといなくなる。そこに俺はきっと、彼女の意志みたいなものを感じてるんだろう。
もう忘れてほしいなら、もう少し直接的な言葉があってもいいように思う。
彼女はネガティブな発言も多かったから、「忘れて」的な言葉は俺の頭の中にもあると思うんだ。でもそれを言えば逆に、ずっと覚えていてって言葉も、直接的に出てきてもいいはずだしな・・わからないわ・・
今日は寝るよ、遅くまでみんなありがとう。おやすみなさい。
368:
こんばんは、今時間がなくて自分の言いたいことだけ書いていくけど勘弁してください。
というか今日は一日中、このことを言いたくて仕方なかった。今日も彼女の夢を見ました。で、俺やっぱり、もうあんまり夢のこと考えないほうが良いかもしれないです・・
自分が最近こうやって夢のことばかり気にしてるからこそ見た夢かもしれないんだけど、ちょっと怖かったので。すみません、だから、もしかしたらこれから少しの間、ここに来ないかもしれません。
369:
今日の夢はほんと、今までにないくらいぼんやりしてて曖昧で、わかりにくいと思うけどごめん。
場所はよく知らない場所でした。
というか不思議な景色だった。薄暗い山奥でもあったし、街中でもあったような・・なんか景色っていうより、イメージが入ってきてる感覚?だったかな・・
今日は珍しく彼女が先にいて、俺を待ってた。
俺に飛びつくようにして抱きついてきた。
よく仕事帰りに家に帰った時にしてきてたみたいに、待ってたよーって感じで。
この時何か会話したはずだけど覚えてないです。
で、俺これ明晰夢って言わないかもしれないんだけど、ふと「あ、これ夢だ」って思ったんだよ。本当にいきなり。突然に。
そして同時に、「いますぐ起きなきゃ」って思った。怖いって気持ちでいっぱいになった。
でも彼女は、ずーっと何かを喋ってるんだよ、喋るっていうか語ってる感じで、俺の相づちは必要としていない感じの喋り方。
371:
で、説明下手すぎてここからわかりにくいと思うんだけどごめん。
俺は一回夢だって気づいたのに、ちょっと気を抜くとすぐ、それを忘れそうになるんだよ。
でも何度も、「いやいやいや、起きなきゃ」って思い直して、これが夢だって覚えとくことに必死だった。
そうしてるうちに、ほんとにこれが夢なのか現実なのかちょっとずつ曖昧になっていく。
でももし夢なら俺は早く起きたいから、彼女に「もう起きるよ」って言いたかったんだけど、これが現実だったら彼女に変に思われそうだから、言葉を変えて「もういくよ」って言おうと思った。
(彼女が死んでるって事実には気づけてなかったってことだと思う)
372:
でもなかなかそのタイミングがつかめない。彼女が異常なくらいずっとしゃべり続けて、俺が口をはさむ間を与えてくれないんだ。
俺は焦って、「早く起きなきゃ早く起きなきゃ」ってそればかり考えてた。
彼女が甘えてくる。俺の腕に腕をからませて、ずっと山道だか街だかの一本道を歩き続けようとする。
怖くて怖くて、もうそれ以上歩きたくなかった。
先に進みたくなくて、立ち止まろうと思うのにできなかった。「起きたい起きたい起きたい」って、ずーっと思ってた。
何もかもが上の空なのに、彼女はそれを気にもしていないようだった。
ずっと起きることを念じてたら、自分が布団の上にいることに気付いた。でもなんかしばらく目を開けることが出来なかった。目を開けたいのに開かない感じ。
うなされるようにうーうー言ってたらやっと目をあけられて起きれたんだけど、寝汗がすごかった。
起きてすぐ吐き気がしてトイレにしばらくこもった。
373:
もちろん体調とか、精神的な部分も大いにあると思うんだ。
でも彼女のあのそっと絡めた腕の感触がものすごくリアルだった。
力を込めてないのに、決して離れそうになかった。
ちょっとナーバスになってるだけかもしれないけど、今日はちょっと、夢のこと考えずに過ごそうと思う。
勝手でごめん、ちょっと休むよ・・疲れてるのかも。じゃあ、また
378:
>>373
充分休んで体調ゆっくり整えてください
374:
いつもとは確かに違う感じだね
理解した。無茶せずにご自愛を。
389:
彼女にそこまでさせるなんていい加減可哀想だろ。
だいたい4,5年たって今更>>1を迎えにくるなんてありえないだろ。
過去の思い出見てる限り彼女はそんな事するような人間じゃないしそこまで馬鹿じゃない。
先に進ませようとする彼女なりの優しさだろ。
「私は死んでる、あなたは生きてる。生きてる現実を大切にしてるから怖いと感じるんだよ」
って教えてくれてるんじゃないか。
夢ん中で「もういいよ、ありがとうな」って言ってやれよ。
自分では自覚ないかも知れないけど>>1は彼女の事を十分幸せにしたと思うし
救ったとも思う。
今度は彼女がそうしてあげたいんじゃないか?
だからっていきなり次の出会いを見つけろとかじゃなく、
死んでも>>1の事を心配して先へ進ませようとしてくれる彼女の気持ちに
素直にありがとうって思えればそれでいろいろ前に進めると思う。
>>1が必死に愛した彼女なんだろ、>>1が彼女を信じてやれよ。
396:
なんだろうな。今日告白めいた事して振られてこのスレ見つけて
不思議な寒気を感じながら全部読んだ。
いつもより感覚が鋭敏になっているせいか1の文章から
オーラが感じられてずっと頭の血の気が引いた状態で読むのを止められずに
読み切ってしまった。
空っぽな人生送ってきた俺が言うのも恐縮だが何だか1が心配になってきた。
410:
やっと追いついた。いろんな意見や考察があるけど、このスレ
見てて涙が止まらない。1の彼女は幸せ者だよ。
それと同時に1も幸せ者。ここに書き込む事で余計に
考え過ぎてしまって1に疲れが出てしまったのなら
存分に休んで。1が倒れたら元も子もない。これ文字通りだから
本当に休んで下さいね。
415:
死人に口なし
夢は脳が見せてるだけ
もう少し現実よりな思考持ったほうが...
419:
ま、何にせよ毎日見るなんて不思議な話だ。
420:
彼女さんが愛らしすぎて1に嫉妬
421:
追いついた。正直読むの辛かった
俺も小学生の時から好きな子がいた。お互いからかいあったり、宿題教えあったり、放課後の学校に残って遊んでた
中学入ってからはクラス分かれたけど1日に1度は会話してた。一緒に帰ったりもしてた
高校も同じとこ通ってたけど、途中で俺のほうが色々あって中退した。数日後に偶然会う機会があって話をした
その時に初めてこいつとだけは曖昧で終わりたくないって思って告白して、OKをもらえた。ほぼ同じ時期からの両思いだった
それからは高卒認定とってバイトしながら独学で勉強(たまに一緒に勉強)して、将来考えながら交際を続けた
二人して同じ大学に受かって、それを機に互いの家に挨拶もした。認めてもらえたときは抱き合って泣いた
大学生活は楽しかった。四年次になってすぐにあいつは地元に就職が決まって、俺は家業を継ぐことにした
けど後半年で卒業ってときにあいつは旅だった。何の前触れもなく何も言わず行っちまった
今いる部屋は当時と何も変わってなくて、今でも大学生活が続いていてあいつが帰ってくる気がする
あの日から10日ほどほとんど眠くなくて起きてたけど、ある日急に眠気が来た
夢の中で俺を後ろから抱きしめながらあいつは「ごめん」を繰り返した。俺はなにか言ったはずだけど覚えてない
起きたら両親とあいつの母親が心配そうに顔を覗き込んでた。揺すっても反応せず死んだように眠りながら涙を流していたらしい
422:
あれから1年ほど経つけど、俺はあれ以来あいつの夢は見てないだからこんな言い方するもんじゃないけど1が羨ましい
羨ましい羨ましい俺も会いたいあいたい声が聞きたいなんで1は毎日夢未練だよ
最近は家から出て散歩するようになったし、こうやって2ちゃん見たりしてるけど、働く気は起きないし人と会話が続かないから人と会いたくない
1の彼女が言う生きる意味を感じ無いってこれなんだろうかって思う
そんな彼女に意味感じさせられた1は、ずっと彼女のこと愛して覚えていればいいと思う、というかいて欲しい
もちろん他の人のレスにもあるように自分がその立場なら好きな人に幸せになってほしいっていうのもわかる
でも俺の今の気持ちそのまま言うとぶっちゃけ吹っ切るとか忘れるとか薄情だろ無理だろお前ら人愛したことねーだろとかもっと汚い言葉出てきそうになる
先輩って呼ばせてください
423:
>>422
だから他の人も言ってるけどそういう『こうして欲しい』、『こうであって欲しい』とかいらないんだって。
心で止めとけよ。
似たような境遇であってもお前と>>1とは全く別モンなんだから。
424:
すまん
508:
1の夢の話が聞きたいです…
511:
俺だったら、もし死んだ大切な人に夢に出てきてくれるなら
幽霊だろうが、脳みそが勝手に作りだした幻想だろうが、泣いて喜ぶよ。
>>1は話を聞いてもらいたいだけみたいだし、俺はwktkして話の続きを待つよ
512:
>>1?帰ってきてくれ、みんな待ってるぞ
513:
今北産業
これ読んで胸が締め付けられる感覚に襲われた・・・
俺もばあちゅんが寝たきりなった時、家族皆が同じ日にばあちゅんが元気になる夢見た。
結局ばあちゃんは帰らぬ人となったけど今でも鮮明な覚えてる。
531:
自分は今日母親亡くしたよ。
明後日通夜だって。母親の亡骸もみたけどなんか実感わかないわ
563:
夢みるのやめるって…自分でコントロールしてるわけじゃないんだから無理だろ
576:
初めてスレ見て泣いたよー。
>>1戻ってきてくれないかな。
本当待ってるよわたしは
607:
まぁおまえら落ち着け休憩しようぜ
608:
>>607
ばあさんや、茶を一杯
622:
>>607
お茶ください
623:
もう来ないでおこうかとも思ったんだけど、聞いてもらうだけ聞いてもらっといて消えるのも無責任かと思ったんで・・
今更だけどもう一度だけ来ました。
ええっと・・
とりあえず流れ読んでくる
625:
おかえりー!
626:
おか
629:
待ってたぜー!
630:
こんなにスレ進んでたとは・・
待ってくれてたみんなありがとう。
しかし何を書けばいいやら
631:
ええと、まず来るの遅くなってごめん。
あの夢以来、夢のことを考えるのからしばらく離れたくて、ここも見ないようにしてたんだ。夢日記もつけるのやめて、仕事に打ち込んでみたり、飲みに行ったりした。
けどさ、結果から言うと、やっぱいくら夢のこと忘れようとしても、見てしまうもんは見てしまうんだよ。
もしかすると考えないようにって無意識に思いすぎて見てしまうのかもしれないけど、そうなら俺にはどうしようもないし・・
で、昨日改めて考えてみた。俺は夢について、どう思ってるのかって。
結構ね、俺はなんだかんだ言って夢を楽しみにしてしまってたんだよな。彼女と会える時間みたいな感じで、嬉しかったんだ。
オカルト的な見方をして「彼女が会いに来てくれたんだ」って思うのも、心理的な見方をして「ああ、好きなんだなあ」と思うのも気持ちよかったのかもしれない。
でもそれがいつのまにか日常になっていって、生前の彼女を思い出す時が増えていって・・
最後には夢の中の彼女をまるでリアルのように感じてた。
あいつこんなこと言ってたなって考えては、あれ?これ夢だったっけ、現実だったっけってなったりして。
632:
まぁ、意識しだすとそっちに思考集中しちゃうのは普通っしょ?
633:
で、だんだん、これちょっとやばいかなって思い始めた。
夢がやばいっていうよりも、自分がおかしくなってるんじゃないかって、不安になったんだ。
周りの目は憐れみとか、怯えたようなのばっかで、そういうのも相まって自分の精神が正常なのかどうかに自信もなくなっていった。
あ、彼女は幽霊なんじゃないかって、それはあんまり考えてなかったなあ。
夢は夢として考えてて、ただ、そういうのを毎日見てしまう自分が心配だった。
いろんな意見があると思う。
オカルトとか、心理とか、そりゃあ俺が原因わからないんだから当然いろんな意見が出ると思う。どの意見にも俺は感謝してるよ。そうなのかって、一つの考え方として受け入れてる。
でも結局は、俺がどれかを選んで(というかどれかに納得して)、自分のしたい方へ向かってかなくちゃいけないんだよな。
今は前よりも少しだけ建設的に、このことを考えてる。
原因はなんにしろ俺はこれからどうしたいのかを、まず考えてるよ。
634:
答えはでた?
636:
>>634
答えといえるかわからないけど、今の俺が出した結論はあるから、それを書くよ
635:
でまあ、ここに来るのは今日で最後にしようと思ってる。
俺は十分話を聞いてもらったし、彼女の思い出にも浸れた。
ただ今回、みんなに話を聞いてもらって、気づいたことが一つあるんだ。
昔は彼女の思い出に浸ってると、
「ああもうこのままでいいや、他のことなんかどうにでもなれ」って思った。仕事も辞めて親の会社で世話になって、休みたい放題休んでは泣いたり落ち込んだりばかりしてた。
それでいいと思ってた、甘えていいんだ、これが当然だと思ってた。
でもな、今回改めて、彼女のこと話してみて思ったんだ。
もちろん彼女とのことを思いだすのは楽しくて悲しい。飽きないよ。
でも話しながらずっとどこかで思ってた。
「俺はなんてうじうじした奴なんだろう、このままじゃだめだろ」って。
話せば話すほど、自分がダメなやつに思えて仕方なかった。
情けないやつに感じてたまらなかったんだよ。
寂しいけど。本当に寂しいけど、彼女から離れる時がもうだいぶ近づいてたんだなあって、実感したよ。
だからこそ、これからはもっと建設的に、前を向く準備をしないといけないと思うんだ。
だからこの夢に、これからも見続けるとしても、自分の中で一つの決着というか・・結論を出すよ。
678:
>>635
自分でそう思えたんならすごい前進だと思う。
ゆっくりじっくり進んでください。歩き出すのに人生遅すぎるということはないんだから…
しかし夢の話がもう聞けないのは悲しいな…
何とも不思議で切なく甘い夢の話でした。
ありがとうございました。
637:
俺はずっと、この夢はどうだ、あれはどうだって、夢のことばかり考えてた。
オカルトにしろ精神にしろ、俺はそれをどうしようもないのに。
俺にどうにかできるのは、夢を見ようが見まいが、自分と向き合うことだけだとやっと気づいた。
俺は彼女が好きだ。好きだったし、今も好きだし、これからも好きだ。
それでいいんだ。これからも彼女を愛し続ける。
でも、もう夢に出てくるのを待たないし、夢に出てきてもそれを気にしたり、人に相談したりしない。俺が思い出すのは、思い出の中の彼女だけだ。
彼女じゃないものを、彼女と言わない。
彼女のいないところに、彼女を見出さない。
彼女は、あの時いたあの人それだけなんだ。
死んだ彼女の思い出の中に、この夢は含まれてないと思う。
じゃあ俺はそれを、勝手に彼女との思い出にするわけにはいかないよ。
俺はこれからも彼女と生きていくことにする。彼女の思い出と。
そしてもっともっと彼女が思い出になって、思い出さなきゃ思い出せない存在になったら、新しい人と出会ったっていいかもしれない。恋愛や結婚も、するかもしれない。
でも、彼女から逃れるためにあえて行動したり、そういうのはしない。
彼女を根拠に行動はしないよ。
彼女はもういないんだって、本当の意味で、今度は受け入れていこうと思います。
638:
みんなこんなオチもくそもない話にずっと付き合ってくれてありがとう。
しかも夢とは関係ない結論でごめん。
でも夢を軸にして結論を出すのは難しかったし、なんか違うと思ってしまったんだ。
だって結局は俺と彼女の問題なわけだし、俺のこんなよくわからない夢を根拠には出来ないからな・・
何かあればまだいるんで、声かけてください。
最後だしいろいろ書いてもいいんで。
というかもしかしてみんな、他の夢を聞きたいんかな?
今まで書いたのと全部似た内容だから勝手に省いたけど、聞きたい人いれば書きます
639:
>>638
幸せになれよ!
643:
>>638
どんな結論であろうと、主が決めたことならそれについて他人は何も言えないよ。
彼女さんと一番深く繋がってたのも、彼女さんがいなくなって一番傷ついたのも、
彼女さんのことを一番思ってたのも主なんだから。
いつか一緒に歩いていきたいって思える人と出逢えればいいね。応援してます。
646:
>>638
恐らく彼女もふと気になってお盆時だし夢に出てきたんじゃないのかと思う次第
前向きになってるのを見れば彼女も安心するんじゃないかな?
640:
夢の話よりも、>>1の話を聞けてよかった
うじうじしてる自分重ねて
前向きになろうって思えたよ
641:
たとえ夢でも嬉しいってのは良くわかる。
まあどんな夢もそのうち醒めるし人生もそのうち終わる。
なんか突っ込んでやろうかと思ってたけど>>1の答えが正論過ぎて言うことが無くなったわ。
野次馬的にはほかの夢の話も聞いてみたいなw
649:
>>641
んじゃとりあえず一個
俺はなんかすごい巨大な建物の中にいた。いまの大阪駅みたいな造り。
で、なんか高いところから下を眺めてたんだ。
例によってどこからか、そしていつのまにか彼女が隣にいて「うおお、たかーいねえー」と言った。
ああ、そういや俺はよく背の低い彼女が視界から消えることがあったんで、そんなのも影響してどこからともなく表れるのかもな。
で、「こわいなー」と俺が言うと、「えー?真也って本当怖がりだよねー」と彼女が言った。
どこか不満そうだった。
「だって落ちそうじゃん」と俺が言うと、
「ああ、なんかわからなくもないよ」と彼女。
「え、あゆみが?」
彼女は高所恐怖症じゃなくて、観覧車とかでもガンガン揺らしやがるタイプwwだったから不思議に思った。
「うん、高いところとか行くと、自分が飛び降りそうで怖くなる。落ちそうというか、自分から落ちにいきそうみたいな?」
彼女は笑いながらそういった。これ生前も確かよく言ってたな。
彼女は笑いながら言ったけど、俺はそれがネガティブな発言に聞こえてむすっとしてしまった。
「なんでそんなことしか言えないんだよ」と、冷たい反応をしてしまった。
彼女は黙り込んだ。
「あ、ごめん、言い方きつかった」
俺はすぐ謝ったが、「いいよ」と言った彼女は悲しそうに笑って、人ごみに消えていった。
642:
たぶん彼女さんも、あちら側で折り合いをつけて前に進もうとしてるんじゃないかな。
結び付きが強かったお二人だから、
お互いがミラーになってるんじゃないかしら。
生きてる世界が違ってもね、影響し合うんだよ。
644:
最後に書いた、自分でヤバイって感じる夢もまだみるの?
651:
みんなありがとう。本当にみんなには励まされてばかりだ。
感謝します。
>>644
実は2回だけ見ました。でもいつも通りの夢もみてるよ!
652:
>>651
オカルトって言われるけど一つだけ
ヤバイって感じるとき、彼女がおかしいなって感じるとき、絶対彼女に触らないで夢の中で起きる努力をして下さい
たぶんそれは他の夢に出てくる彼女とは別の存在だから
657:
>>652
前からそれ言ってる人かな?
それ系に詳しい人なの?なにか思うとこあるなら小出しにせず一思いに言ってくださいwwこわいじゃないか!!
彼女じゃなくて幽霊が俺に憑いてるって意味ですか・・ひええ
645:
5年前から引きずり続けたことを1週間くらいの決意でなんとかなるとは思えない。
思えないけど、頑張れ。結論を出せたことは間違いなく前進だし、俺も見習いたい。
俺はまずNNTからどうにかしないと・・・・
651:
>>645
そうだな、またうじうじ考え出すんだろな、俺の性格上ww
まあそしたらその時また考えて、新しい結論を出し続けるさ。
就活頑張れよ!
660:
みなさんありがとうございました。
話を聞いてくれたり、アドバイスをくれてほんとにありがとう!!
とりあえず自分の中で一個決着つけれたわけだけど
(まあ>>645の言うとおり所詮ここ数日での結論に過ぎないかもしれんが)、
それもみんながこうして話聞いてくれないとなかったかもしれないって考えると、ここに書いてほんとによかったよ。
俺と同じような経験をしてる人、
大切な人がいるって人、喧嘩してしまった人、
自分もメンヘラだって言ってた人
アドバイスくれた人、みんなありがとうございました!
んじゃ、そろそろ寝るかな!
おやすみ!またどこかのスレで会おうぜ!
647:
本当に不思議な出来事だったね
>>1の信じる通りでいいさ。
好きな気持ちはどうしようもない
気が済むまで好きでいていいと思う
長いこと一緒にいた二人だから、そうすぐに吹っ切れるものじゃないし、周りがとやかく言おうと、まだ彼女さんを思い出にする途中だと気長に、そして彼女さんはいない"今"を大切に過ごしてほしい。
このスレを立ててくれてありがとう。
648:
>>1が気持ちを切り替えられたらそれでいいんじゃない。
1はフランスでは,死者と結婚できるって話を知ってる?
夢でもう一度会うことがあれば,彼女に提案してみれ
651:
>>648
初耳です。フランスすげえな・・
650:
とりあえず>>1なりに答えがでたみたいで良かった
俺はおまえの幸せを祈るよ
658:
俺がこのスレで何度も泣いたことは>>1には内緒だからな・・・//
659:
>>658
そうか、>>1には黙っとくよ!
662:
おやすみ!
元気でな
668:
>>1乙ー!色々と考えさせられるスレだったな
669:
今回の話を聞いて、私はプロポーズってのも照れくさい言葉だが、長年連れ添った彼女に結婚を申し込む事に決めたよ。ネットの向こうの君に言うのも変だが、いつか一緒に酒でも飲みたいもんだ。その時には、私も君も場所は違えども旨い酒を飲めるといいな。
ともかくありがとう。
688:
生涯ひとりの人を愛し続けられたら、
こんな幸せなことはないよね
だけど過去に囚われるのは、いいことではないから…
1さんが心から笑える日が来ますように
わたしももう少し生きてみようと思いました
ありがとう。
100

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