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【R-18】川内と夜戦の日々【中編】


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>>425
なんだこれ
427: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:15:38.84 ID:mjWTxJVZ0
大鯨「では、行って参ります!」
提督「よろしく頼む。こんな足で、下まで見送りに行けなくて済まないな」
大鯨「いえいえ。早く治してくださいね」
伊8「私達が帰ってくる頃には、きっと良くなっていますよ」
提督「うむ、長丁場になる。心して掛かってくれ。そして、全員で帰って来い」
「「「はい!」」」
提督「吉報を待っている。…神通。旗艦護衛を頼んだぞ」
神通「お任せください、提督」
428: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:16:17.10 ID:mjWTxJVZ0

提督「ひとまずは南方からの報告待ちだな」
大淀「いよいよ、戦線拡大ですね」
提督「ああ。『前』は防衛戦だったが、今度はこっちが攻め入る番だ」
提督「敵戦力を漸減、制海権に穴を開ける。ある程度まで進めたら、後は全力で叩き潰す。そのためにも、まずは制空権だ。飛行機を飛ばさないことには砲撃どころじゃないからな」
叢雲「上手くいくといいけど」
提督「上手くやるさ。今は潜水艦たちを信じよう」
429: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:17:10.51 ID:mjWTxJVZ0

「一同、礼!」
「「「ありがとうございました!」」」
提督「演習にも身が入るな。…ん、もう昼時か。今日の日替わり定食は何かなっと…」スクッ
タタタタタタ…
雷「司令官! 助けるわ!」バーン
提督「お、雷か。資源輸送ご苦労だった」
電「ま、待って〜」トタトタ
電「…あ、司令官。第六駆逐隊、遠征から帰投したのです!」ビシッ
提督「ご苦労。補給して、休むといい」
雷「はーい。じゃなくて! 司令官、足怪我してるじゃない。荷物とか持ってあげるわ」
提督「昼ご飯食べるだけだから、持って行くものは無いぞ?」
雷「えー…何か無いの? 食事の補助とか…」
430: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:17:52.33 ID:mjWTxJVZ0
提督「手は至って正常だからな?」
叢雲「ちょっと、あんまりコイツを甘やかさないでよ」ヒョコ
電「! 叢雲ちゃん、いたのです?」
叢雲「ずっといたわよ」
雷「叢雲、最近ずっと司令官と一緒にいない? ズルいわよ!」
提督「私が怪我してから、よく世話を焼いてくれるんだよな。なー」ポンポン
叢雲「ふん、いつまで経ってもあたしがいなきゃ駄目なのよ」
提督「…そうだな。よし、皆で食堂に行こうか」
431: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:18:19.97 ID:mjWTxJVZ0

川内「首尾はどんな感じかな?」
提督「まだ分からないさ。大鯨達が南方に着くのを待つしかない」
川内「そう、だね」
提督「ゆくゆくは、お前にも出張ってもらうかもしれない。いっそ、僕も前線で指揮を執るかな」
川内「フットワークが軽いのは良いことだけど、提督はどっしり構えてないと」
提督「ああ、よく言われる」
川内「それは……ううん、何でもない」
432: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:50:40.39 ID:mjWTxJVZ0
 …数日後。
大淀「ラバウルより入電です。大鯨率いる潜水艦隊が、無事到着したそうです」
提督「よし、体勢が整い次第作戦を決行する。同時に、第一航空戦隊と金剛・筑摩に後を追わせよう。護衛は…秋月と、潮を付けよう。制空権の奪還に備える」
大淀「ええ。…ところで、ようやくギプスが外れたようですね」
提督「ああ。これで松葉杖ともおさらばだ。まだまだ無茶はできないがな」
大淀「…これで、川内さんに『お預け』しなくて済みますね」ボソッ
提督「っ…ま、まあ…」
ジリリリリ…
大淀「!」ガチャ
433: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:51:17.72 ID:mjWTxJVZ0
大淀「こちら提督執務室…はい、はい…何ですって?」
提督「!?」
大淀「はい…了解しました。直ちにお伝えし、指示を仰ぎます」ガチャ
提督「どうした」
大淀「神通の索敵機が、大型の深海棲艦を補足したそうです。艦種は正規空母。クラスは…鬼です」
提督「やはり、敵陣ど真ん中なだけあるか…よし、後発隊の出発を遅らせろ。私も行く」
大淀「いつまで向こうに?」
提督「ある程度戦線を押したら、大鯨達と戻ってこよう。そう長くはならないようにする。私がいない間は…そうだな、叢雲に任せる。彼女が一番勝手を知っている筈だ。それと、怒らないで聞いて欲しいのだが」
大淀「何です?」
提督「…川内を連れて行く」
434: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 00:54:23.50 ID:mjWTxJVZ0
今夜はここまで。
通じないネタを押し出すもんじゃないね
ところで、先遣隊には神通。後発隊に川内と提督。…後は、分かるな?
436: 以下、
乙です
そういう意味か、てっきり酉バレして別人が書いたのかと
437: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 01:41:25.66 ID:mjWTxJVZ0
>>425は出先から携帯使って即興で書いたのでスペースの取り方やなんかが違っている
要は>>417で言ってた那珂ちゃんの目論見は川内によって防がれたということですね
440: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 20:32:34.67 ID:mjWTxJVZ0
 …ラバウル基地
大鯨「提督自らいらっしゃるなんて、びっくりしました」
提督「電話越しに指示してる状況じゃなさそうだからな。だが、航空戦力をかなり後方まで下げてくれたようだな。助かる」
大鯨「ですが、これ以上は潜水艦だけでは厳しそうです…明らかに、敵の対潜能力が増しています」
提督「そうだ。きっと、こちらの潜水艦を蹴散らして再び空母を前に押し出す気だろう。敵は今、足元に気を取られている。今がチャンスだ」
ガチャ
赤城「提督、出撃準備整いました」
加賀「久々の戦闘ね。肩慣らしにはなるかしら」
大鯨「赤城さんに、加賀さん!」
提督「よし。では後発隊の編成のまま出撃してもらう。もし空母と会敵しても、深追いはするな。あくまで潜水艦隊の露払いだ。その他は…」
提督「…草木一本、生えないようにしろ」ニヤ
441: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 20:57:59.15 ID:mjWTxJVZ0

川内「さっきの指示、カッコ良かったよ。提督」
提督「そうか? まあ、久々の前線で気分が高揚してるのかもな。やっぱり、こっちが性に合ってる」
伊58「てーとく、ゴーヤ達はしばらくお休みでちか?」
提督「赤城達がひと暴れしてからだな。きっと、向こうの空母が慌てて飛んでくる筈だ。そうなれば、いよいよお待ちかねの夜戦だ」
川内「夜戦っ!?」バンッ
提督「空母・潜水艦・巡洋艦の混合編成を組む。航空戦で敵の手足をもぎ、そのまま夜戦でケリをつける」
川内「」キラキラ
提督「…まあ、赤城達が帰ってきてからだな」
川内「(´・ω・`)」
442: ◆eXipHdytqM 2015/09/16(水) 21:30:37.60 ID:mjWTxJVZ0

川内「ただいまー、艦隊が帰投したよー」
加賀「…想像以上に粘られたわ」ボロッ
金剛「Umm…装備も身体もボロボロデース…」ボロッ
提督「ご苦労だった。もうすぐゴーヤとイクが上がるから、順次入渠してくれ。報告は川内から聞く」
提督「…結局、空母棲鬼はあれから引っ込んだきりか」
川内「うん。ヲ級倒したら、飛行機もいなくなっちゃった…」キョロキョロ
提督「後は最低限の哨戒で制海権を維持できるか…おい」
川内「何?」キョロキョロ
提督「さっきから、何か気になるのか?」
川内「ん…金剛さんたち、もうドックに入ったかなって」
提督「多分、もう入渠してると思うが…それがどうかしたのか?」
川内「なら、大丈夫だね」
提督「?」
443: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 00:10:20.72 ID:7h2Ky01Y0
川内「えっと、報告はこれでおしまいだね。それじゃあ…」
 突然、彼女は僕をカーペットの上に押し倒した。
提督「うわっ、何をする…」
川内「何って、決まってるでしょ。もう一ヶ月はシてないんだから」
 目をぎらつかせながら僕の服を剥がしてゆく。息が荒い。夜戦帰りなこともあって、相当気が立っているようだ。
提督「おい、ここ執務室だぞ。誰か入ってきたら」
川内「知らないよ。追い返せばいいじゃん。そんなことより股が疼いて仕方ないんだけど」
 返答に余裕が無い。脱がせる手を止めると、おもむろにスカートに手を入れてショーツを下ろした。そのまま、僕の顔に跨った。
提督「むっ…!」
川内「ほら、舐めて」
444: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 00:10:58.47 ID:7h2Ky01Y0
 べちゃ。鼻先に触れた彼女の秘部は、触るまでもなく濡れていた。
 腕で脚を抱え込み、舌を伸ばした。じっとりと湿った粘膜を舐めると、汗と潮の味がした。
川内「んっ…ああ…ふぁ、あん……」
 いつも以上に声を上げ、よがる川内。
川内「んああっ…はあ、はあ…あっ、提督…私、またやっちゃった…」
提督「?」
 何のことだろう。内心で首を傾げていると、急に彼女が太腿をぎゅっと締めた。舌に触れた膣口が、ぷるぷると震えだす。いや、それよりも上の方か…?
川内「また、我慢して、出撃しちゃった…んあっ、で、でも、被弾しなかったし、あっ、にゅ、入渠もしてないし…っ」
 じゅっ。塩辛い液体が、一滴垂れた。
川内「ねえ、前みたいにさ、飲んでよ。わ、私のっ…」
445: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 00:12:06.99 ID:7h2Ky01Y0
提督「!」
 咄嗟に頭を動かし、膣の上の方を口で覆った。丁度、尿道が開く場所を。
川内「おしっこ…あっ、出るっ」
 一瞬、温かい液体が噴き出した。
 次の瞬間、彼女の身体から力が抜けた。それと同時に、今度はその液体が止めどなく僕の口に流れ込んできた。
川内「ふぁぁぁ…」
 恍惚の吐息とともに、僕の口に放尿する川内。温いおしっこを噴き出す尿道は、舌先が入りそうなほど緩んでいる。
 それにしても、よほど我慢したのか量が多い。飲み切れず、口の端から少し零れた。
川内「はああ…まだ、出てる…いっぱい出るよぉ…」
 勢いが弱まってきた。反対に今度は、別の液体が溢れてきた。
446: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 00:12:35.83 ID:7h2Ky01Y0
 やがて…尿を出し切ると、彼女はふるりと身を震わせ、ほっと息をついた。
川内「ふう。スッキリした」
 それから立ち上がり、僕の脚の間に移動してしゃがみ込むと、言った。
川内「ごめんね、苦しかったでしょ。お返ししたげる」
 飲尿の最中に萎びてしまった陰茎を両手で持つと、川内はそれを口に入れた。
川内「あむ…」
提督「い、良いのか? 苦手なんじゃ」
川内「むー…」
 口を離すと、こっちを見た。
川内「ただの食わず嫌いだよ。こうやって実際にやってみると…」
 ぺろりと亀頭を舐め、一言。
川内「…うん、悪くないね」
447: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 00:13:11.53 ID:7h2Ky01Y0
 先端を咥えながら、両手で竿を扱く。亀頭や尿道を、たどたどしく舌が攻める。
 ペニスが硬さを取り戻すのに、時間はかからなかった。
川内「あ…む、ちゅ」
 ストローか何かのように、僕のペニスをちゅうちゅうと吸う。
提督「吸うだけじゃ、イけないぞ?」
川内「むう。じゃあどうすれば良いのさ」
提督「ええと…」
 例えば、那珂はどうしていただろうか。ギプスを付けている間は、毎日とは言わないまでもちょくちょく来ては手や口や膣で精液を絞り取っていった。あの時は…
 その時、不意に誰かが執務室の扉をノックした。
川内・提督「「!」」
 二人で黙っていると、廊下から声がした。
「あの…提督、いらっしゃいませんか…?」
448: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 00:14:03.69 ID:7h2Ky01Y0
提督「神通…?」
川内「! 入っていいよー」
提督「ちょっ」
神通「失礼します…っ!?」
 扉を空けて入ってきた神通は、まず下半身丸出しの僕を見て息を呑み、続いて床に落ちた女物のショーツを見て更に息を呑んだ。
神通「ちょっと…こんな所で、何をやっているんですか!?」
川内「何って、見ての通りだけど」
神通「ですが、ここは執務室ですよ?! せめてお部屋で」
川内「もう我慢の限界。見られたらその時だよ。まあ、見たのが神通で良かった」
提督「あー、神通は何の用で来たんだ?」
449: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 00:14:38.05 ID:7h2Ky01Y0
神通「それは…」
 不意に、神通は顔を赤らめて俯いた。
神通「…その、私も、ずっとご無沙汰でしたので…もし良かったらと」
 川内の顔が輝いた。
川内「なら丁度良いね。このまま三人でしようよ」
455: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 22:29:27.80 ID:7h2Ky01Y0
神通「さ、三人って、そんなこと、その」
 目を丸くしてもごもご言う神通を尻目に、川内は僕の腰に跨った。
川内「とりあえず、神通も準備しといてね。悪いけど、最初は私が貰うから」
 そう言うとベニスを自分の膣口にあてがい、一気に腰を沈めた。
川内「んっ、ああ…」
 粘る水をたっぷり含んだスポンジのように、彼女の膣は僕の肉棒をねっとりと包み込んだ。
川内「おちんちん…提督のっ、久しぶり…」
提督「まだ足が完全じゃないからな、気をつけてくれよ」
 聞いているのかいないのか、彼女は蕩けた顔で腰を振り始めた。
川内「んあっ、んっ、ああっ、あっ…」
 肉ひだの一つ一つに至るまでが蕩け切って、僕を苛む。溢れだした愛液は膣口から零れ落ち、二人の身体を濡らした。
456: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 22:30:11.43 ID:7h2Ky01Y0
提督「くっ…ふっ…」
川内「あっ、はあっ…んあっ……ねえ、もうっ…い、イっても、いい?」
提督「もうちょっと、我慢しろっ」
 上半身を起こし、彼女の尻を掴んだ。それから、腰の上下に合わせて体を揺すった。
川内「ああ、もうっ、駄目……イくっ!」
提督「っ、だ、出すぞっ」
 彼女の子宮目掛けて、思い切り射精した。同時に彼女はきつく僕に抱きつき、声を上げて絶頂した。
川内「んっ…ああ……」
 ほっと息をつくと、彼女はふと神通の方を見た。
457: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 22:30:43.47 ID:7h2Ky01Y0
川内「…どう、準備できた?」
神通「! ええと」
 首を回すと、いつの間にか神通は衣服を全て脱ぎ棄てており、所在なさげにこちらを見ていた。
川内「おいで。ほら」
 膝を立ててペニスを抜きながら、川内が神通を手招きした。
神通「お、お邪魔します…」
 おずおずと、僕の足元に座り込む。
458: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 22:31:19.25 ID:7h2Ky01Y0
川内「あ、そうだ。お願いがあるんだけど」
 服を脱ぎながら言う。
神通「何でしょうか?」
川内「フェラのやり方教えてよ」
神通「ふぇっ…な、何てことを言うのですか!?」
川内「なかなか上手くできなくてさ…」
 一糸纏わぬ姿で、神通の隣に腰を下ろす。
川内「お手本見せてよ。ここで見てるから」
459: ◆eXipHdytqM 2015/09/17(木) 22:56:26.49 ID:7h2Ky01Y0
 神通はジトッとした目で姉を睨んだが、やがて溜め息を吐くと、僕の膝の間に移動した。それから肉棒を手に取った。
神通「いただきます」
 半勃ちのペニスを、口に咥えた。器用に舌を動かしながら、頭を上下させて唇で竿を扱く。
川内「おお…」
 男性器をしゃぶる妹の口元を、目を輝かせて凝視する。
 不意に、神通が僕に向けて一瞬目を細めた。
提督「!?」
 思わずドキッとした。それは、今まで見たことのない、神通の悪戯っぽい微笑みだった。
460: ◆eXipHdytqM 2015/09/18(金) 00:11:29.46 ID:MBD1ZBfn0
 一旦顔を上げると、口を大きく開け、そして肉棒を一気に根本まで咥え込んだ。
神通「ぐっ…」
川内「えっ、うそ?」
 川内がうろたえる。
 僕は両手で彼女の頭を押さえた。
神通「っ…っっ…!」
 真空の口内が、僕のペニスを締め上げる。手の動きに合わせて頭を上下させる様は、女というよりも肉でできたオナホールのように見えた。
川内「ちょっと…何、これ…」
 不安げな声。構わず続けていると、やがて精液が上ってくる感覚を覚えた。
 わざと乱暴に頭を掴み、咥えたペニスを引き抜いた。それから彼女の体を仰向けに押し倒すと、亀頭を膣口に当てた。
提督「挿れるぞ」
461: ◆eXipHdytqM 2015/09/18(金) 00:12:11.84 ID:MBD1ZBfn0
神通「はい、下さい…っ!」
 挿し込んでから、しまったと思った。まだ十分に濡れておらず、壁と擦りむく感触がした。
神通「っ…」
 神通が息を呑む。
 しかし…痛みは、彼女にとっての快感に他ならなかった。忽ち液が染み出し、柔肉を濡らした。
神通「ああっ…提督…」
 唇を重ねた。舌を絡めながら、腰を振る。
川内「あっ、ズルい! 私まだキスしてない…」
462: ◆eXipHdytqM 2015/09/18(金) 00:13:05.65 ID:MBD1ZBfn0
 久々の性交に彼女の膣内は再び硬くなっていて、初めてした時のように、痛いくらいに肉棒を締めつけた。
 キスする口を離し、肩に噛み付いた。
神通「んああっ!」
 彼女の体がびくんと震えた。柔肌に歯を食い込ませると、膣が痙攣した。
神通「あっ…ああっ…」
提督「うっ、…出る」
 震える膣内に、精を放った。
465: ◆eXipHdytqM 2015/09/18(金) 22:21:38.33 ID:MBD1ZBfn0
 すっかり草臥れた愚息を抜いて、カーペットの上にごろりと横になった。
 川内が神通に話しかけているのが聞こえる。
川内「ねえ…フェラって、あんな苦しそうなものなの?」
神通「…ごめんなさい。私、姉さんに意地悪しちゃいました」
提督「流石にあれは普通じゃない。神通の好みが変わってるだけだ」
川内「そ、そうなんだ…」
 ほっと胸を撫で下ろす。それからふと、僕に向かって言った。
川内「提督、もう一回。まだキスもしてないよ」
提督「ちょっ、ちょっと休憩…」
川内「えー…」
 不満気な声。しかしすぐに何か思いついたようで、ぽんと手を打った。
川内「そうだ。神通、おいで」
466: ◆eXipHdytqM 2015/09/18(金) 22:22:11.10 ID:MBD1ZBfn0
神通「はい、何でしょう……むぐっ!?」
提督「!?」
 妙な声に起き上がってみると、何と川内と神通が熱い口づけを交わしていた。
川内「ふぁ…む、ちゅ、はっ」
神通「んあっ…ね、姉さん…」
 激しく絡み合う姉妹を、呆然と眺める。最初は川内が一方的に神通を愛撫していたが、すぐに神通も負けじと手や舌で川内の体を触り出した。
川内「んっ…流石、夜戦の火力は高い」
 やがて二人は、脚を広げてお互いの秘部を擦り合わせ始めた。
川内「んっ、そこ…」
神通「ああっ…姉さん…んあっ」
467: ◆eXipHdytqM 2015/09/18(金) 22:22:47.73 ID:MBD1ZBfn0
 じゅる、じゅるん。腰がくねる度、淫靡な音が響く。息をするのも忘れて凝視していると、ふと川内と目が合った。
 川内は、動きを止めた。
神通「姉さん…?」
 物足りなさそうな顔の神通に軽くキスすると、彼女は言った。
川内「提督、もう復活した?」
提督「ああ…その、お前達、『ソッチ』もいけるクチ…?」
川内「んー、そこまで本気でもないけどね。じゃれてるみたいなものだよ」
 女の子って、そういうものなのだろうか? 川内を自分に置き換えて想像してみる。
提督「…うぇ」
川内「何想像したのさ。ほら、早く来て」
468: ◆eXipHdytqM 2015/09/18(金) 22:23:47.76 ID:MBD1ZBfn0
 そう言うと彼女は神通を仰向けに寝かせ、自分はその上に覆いかぶさるように横たわった。
 大陰唇同士を、ぴったりくっ付ける。
神通「んっ…」
 その肉と肉の隙間を指して、言った。
川内「ここに、ソレ突っ込んで、二人とも気持良くしてよ」
469: ◆eXipHdytqM 2015/09/19(土) 00:52:33.48 ID:+beciU6a0
 硬さを取り戻したペニスを、二つの茂みの間に沈めた。濡れそぼった肉と肉が、僕の肉棒を優しく包み込む。膣とは違い締め付けるのではなく、挟み込む感触だ。
 抽送を繰り返すと、雁首が二人の陰核を擦った。
川内「あっ、や、んんっ…」
神通「んっ…んあっ、あ…」
 嬌声の二重奏に、いつも以上の昂ぶりを覚えた。抽送がまる。呼吸が荒くなる。川内と神通が唇を重ねる。その体が、強張る。そして
提督「…出すぞっ」
 二人の腹の間に、射精した。
470: ◆eXipHdytqM 2015/09/19(土) 17:13:29.66 ID:+beciU6a0
 艦娘のいない隙を見計らって、三人で大浴場の湯船に浸かった。
川内「ここには、いつまでいるつもり?」
提督「制海権が安定するまでかな。これで中部海域で一本取った形だが、まだ十分とは言えない。もっと敵の戦力を削がないと」
神通「MS諸島へは?」
提督「そこまで攻め入るなら、鎮守府からもっと戦力を移してからだ。ここから遠すぎるし、まだ足掛かりになる所が無い」
川内「こっちに増援も来るだろうしね」
神通「あまり鎮守府を留守にするのは良くないと思いますが…」
提督「あっちは叢雲が上手くやってくれるだろう」
川内「…」
提督「…ただ、まあ、あいつに任せっきりは悪いからな。クリスマスまでには帰るとしよう」
神通「その言葉はちょっといけない気がします…」
475: ◆eXipHdytqM 2015/09/23(水) 20:10:58.29 ID:XGgWtFRz0
大井「…これでも、提督には感謝してるんですよ?」サラサラ
提督「いや、それでもだな」
大井「あの大所帯をよく纏めてますし、何より夜中に騒ぐあの馬鹿を黙らせてくれましたし」カチャカチャ
大井「…ですから、こんな急に、このラバウルくんだりまで、しかも北上さんを置いて一人で来いと言われたことなんて、これっっっぽっちも根に持ってませんから」ズズ…
提督「本当に悪かったと思ってる。と言うか、やっぱり根に持ってるじゃないか」
大井「根ェ〜に、持ってませんってば」ジロ
提督「ぐぬぬ…」
スタスタ
金剛「スコーンが焼けたヨー!」ゴトッ
476: ◆eXipHdytqM 2015/09/23(水) 20:11:39.58 ID:XGgWtFRz0
大井「ありがとうございます」ニコッ
提督「私も頂こうか」ヒョイ パク
大井「…で、呼ばれて飛んできた雷巡が、こんな所で呑気にお茶会なんてしてて良いんですか?」
提督「潜水部隊がまだ帰ってきてないんだ。お前を出す前に、お前を通す道を開けておかないと」モグモグ
大井「じれったいわねぇ…で、空母棲鬼ですか」サク
金剛「いなくなったと思ったら、急に戻ってきたネ」コク
提督「やはりアレがいる限り、制海権は獲れないようだ。一航戦を残しておいて良かった」
大井「それを倒せば良いんですね?」
提督「ああ。その後で一旦ここを引き上ようと思う」
大井「是非そうしてください」
477: ◆eXipHdytqM 2015/09/23(水) 20:19:02.02 ID:XGgWtFRz0
提督「? 向こうで何かあったか」
大井「…私、実はここに呼ばれてホッとしてるんです。何が、と言うほどでもありませんが…どうも最近、ピリピリしてて」
提督「…叢雲か」
大井「…」コクリ
金剛「やっぱり、あの娘にはa little bit hardだったみたいデース…」
提督「だが、目立った問題が無いのなら、そちらにばかり気を割く訳にもいかないだろう。少なくとも、敵空母を破るまで私はここにいる。それは変わらない」
478: ◆eXipHdytqM 2015/09/23(水) 23:07:21.53 ID:XGgWtFRz0
川内「鎮守府が心配?」
提督「藪から棒に…」
 大井たちを見送った日の夜。夜戦前提の作戦で留守番をさせたお返しにと、彼女は体を求めてきた。お互いにイッたりイかせたりの後、一息ついた時に不意に川内がそう切り出したのだった。
提督「叢雲は上手くやってくれているさ」
川内「でも、大井はそうは思ってないみたいだよ」
提督「…」
川内「提督はさ、あの娘を信用してるんだよね」
提督「当然だ。言ってみれば、あいつは僕の先生だからな」
川内「でも、提督だっていつまでも生徒でいるわけにはいかないでしょ」
提督「それは…そうだ」
479: ◆eXipHdytqM 2015/09/23(水) 23:07:47.42 ID:XGgWtFRz0
川内「たった一人の生徒を見送った後、先生はどうなるんだろ」
提督「…」
 いつまで経っても、自分がいないと駄目だ。叢雲がそう言った時、きっとそうなのだろうという想いと、いつかは彼女の手を煩わせないようにしたいという想いを抱いた。じゃあ、一体叢雲は、どのような想いでああ言ったのだろう?
 黙り込んでいると、おもむろに川内はごろりとうつ伏せになり、こちらに尻を向けた。
川内「ねえ、もうこっちでシて良いよ」
提督「今、考え事を」
川内「考えて解決しないなら、何も考えないのがマシ。それに、エッチの最中に他の女のこと考えるなんて論外」
提督「振ってきたのはそっちだろう」
川内「知ーらない。それよりもほら、折角綺麗にしておいたからさ。こっちにも頂戴よ」
483: ◆eXipHdytqM 2015/09/25(金) 20:43:38.06 ID:EjqjwCYK0
 引き締まった尻に、手を置いた。肛門を親指で広げると、確かによくほぐれているようで、程よい抵抗とともにぱっくりと口を開けた。
 中指を挿し込んだ。
川内「ふうっ…」
 背筋がぴんと張り、指を咥える穴がきゅっと縮んだ。
 指先を探るように動かした。
川内「うぅ…ゆ、指はもういいから…」
提督「そうか」
 指を引き抜くと、ペニスを肛門にあてがった。
提督「今まで、ずっと一人でさせて、悪かったな。…挿れるぞ」
484: ◆eXipHdytqM 2015/09/25(金) 20:44:07.72 ID:EjqjwCYK0
 腰を前に押し出した。
川内「ふぁああっ…」
 震えながら、川内のアナルが僕のペニスを飲み込んでいく。膣とはまた違った締め付けを感じる。キツく、それでいて柔らかい感触だ。
 肉棒が根本まで沈んだ。
提督「挿入った…ぞ」
 直腸の筋肉が、侵入してきたモノを吐き出そうと蠢いているのが分かる。動きに逆らって抽送を始めると、川内はいきむような声を漏らした。
提督「どんな、感じだ」
川内「くっ、あっ、だ、出す時が、気持ち良い、かも」
提督「イけそう、かっ?」
川内「わ、分かんない…」
485: ◆eXipHdytqM 2015/09/25(金) 20:49:37.81 ID:EjqjwCYK0
 手を伸ばし、後ろから彼女の胸を揉んだ。そのまま腰を振り続けてようやく、聞き慣れた嬌声が混じり始めた。
川内「んあっ、はあっ…あっ、ん」
 腰を打ち付ける度、ぱしんぱしんと音が鳴る。
提督「うっ…先に、イくぞ」
川内「うんっ、良いよっ」
 ペニスを根本まで挿し込んで、射精した。
提督「ハァ、ハァ…どうだ、気持良かったか?」
川内「うん…でも、お尻でイくのはもうちょっと先かも」
提督「焦らず、じっくりやっていこうか」
川内「そうだね…」
486: ◆eXipHdytqM 2015/09/25(金) 22:45:13.19 ID:EjqjwCYK0

金剛「…それで、◯三◯七に大井の酸素魚雷で空母棲鬼をdestroyネ!」
提督「うむ。思ったほど損害も無くて良かった。とりあえず後二日は様子を見るが、新たに空襲も無いなら最低限の潜水艦を残して、我々は引き上げるとしよう」
金剛「ここも暖かくて良いところでしたネ。ちょっとfeel reluctantデース」
提督「ああ。きっと、向こうはもう寒くなっているだろうしな」
金剛「…でも、皆が提督を待ってマース」
提督「そうだな。なるべく早く着くようにしよう」
488: ◆eXipHdytqM 2015/09/26(土) 21:45:31.24 ID:NYl7ERMt0
 …艦娘による護衛の下、高輸送船で日本へ帰った。殆ど休みなしの強行軍であったが、それでも一週間掛かった。
 着いたのは、もう紅葉も散り始めた頃だった。
提督「…久々の日本だなぁ」
タタタタタタ…
吹雪「司令官! おかえりなさい!」
提督「おお、吹雪。長い間留守にして済まなかったな。何か変わったことは?」
吹雪「大丈夫です」
提督「そうか。…ところで、叢雲は?」
吹雪「…えっと」
提督「…何か、あった…」
ツカツカ
叢雲「あら、司令官じゃない。帰ってたのね」
489: ◆eXipHdytqM 2015/09/26(土) 21:46:02.69 ID:NYl7ERMt0
提督「! 叢雲…」
叢雲「アンタがいない間の日誌、机の上に置いといたわ。目を通しときなさい。じゃ、あたしはこれで」クルッ
スタスタ…
提督「見たところ、いつも通りのようだったが…」
吹雪「叢雲ちゃん…司令官が南方に行かれてから、殆ど休み無しで働いてるんです。ご飯もあんまり食べてないし…」
提督「何だって?」
吹雪「見かねて長門さんや妙高さん達が声をかけたんですけど、その度に『自分しかいないんだ』って…」
提督「あいつ…」
提督「…分かった。一度叢雲とは私が話してみる。僚艦だし、心配だとは思うが…私に、任せてくれないか」
吹雪「もちろんです。司令官には、着任した頃からお世話になっていますから…」
490: ◆eXipHdytqM 2015/09/26(土) 23:03:21.70 ID:NYl7ERMt0

叢雲「…こんな夜中に呼び出して、何のつもりかしら」
 灯台の麓。冷たいコンクリートに腰掛けて月を眺めていると、彼女はやって来た。晩秋の寒さが堪えるようで、部屋着の上から半纏を羽織っている。
提督「遅い月見をと思ってな。まあ座るといい」
 隣に置いた座布団を指すと、彼女は無表情で僕を見て、それから腰を下ろした。
提督「団子、好きに食べてくれ。甘酒もあるぞ」
叢雲「感傷に浸りたいなら、嫁とでもすればいいじゃない」
提督「そういうわけにはいかないさ」
 みたらし団子を一本、手に取る。叢雲は草団子を齧った。
491: ◆eXipHdytqM 2015/09/26(土) 23:04:17.87 ID:NYl7ERMt0
提督「…僕がいない間、苦労をかけたな」
叢雲「別に。これも秘書艦の務めだから」
提督「…」
 甘酒を、二つの湯呑みに注いだ。その一方を彼女に差し出しながら、僕は言った。
提督「…ずっと、独りで頑張ってたんだってな」
叢雲「…」
 黙って湯呑みを受け取ると、中身を一口含んだ。
叢雲「…そうね」
提督「なあ。僕が着任して最初のクリスマス、憶えてるか」
492: ◆eXipHdytqM 2015/09/26(土) 23:05:04.87 ID:NYl7ERMt0
叢雲「…」
提督「あの頃、お前は仕事だ戦闘だって、ろくに休みもせずに働いてたよな。食事もカロリー菓子ばっかりで。自分はあくまで兵器なんだって…」
叢雲「そんなこともあったわね」
提督「十一駆の連中とささやかなパーティしようってなった時も、お前は一人だけ書類仕事を続けてて…」
 甘酒を呷り、そして続ける。
提督「…執務室でぶっ倒れたんだよな」
叢雲「…」
 叢雲は、黙って団子を咀嚼した。
493: ◆eXipHdytqM 2015/09/26(土) 23:06:00.53 ID:NYl7ERMt0
提督「軍医からは極度の疲労だって言われたから、医務室で目を覚ましたお前に、まずケーキ刺したフォークを突っ込んでやったよ。疲れた時は甘い物に限るからな。あの時の顔ったら…」
叢雲「う、うるさい」
提督「目を丸くしてさ。『何これ、おいしい』って…それから、急にボロボロ泣きだして…泣きながらケーキ頬張って、何故だか僕まで泣きながらケーキ食べさして…傍から見たら、ひどい光景だったよ」
提督「今まで、艦娘がヒトなのか兵器なのか、決めかねてたんだ。涼しい顔して無茶するお前を見てて、やっぱりヒトじゃないのかと思ったりもした。だが、あの時僕は、お前達艦娘が、僕らと変わらない人間なんだって、確信したんだ」
叢雲「だからって、食べ物攻めにすることは無いじゃない」
提督「仕方ないだろ。お前、明らかに痩せすぎてたんだから。それに、あれから食べることに楽しみを覚えてくれたようだしな」
叢雲「…まあ、そうね」
 餡団子に手を伸ばしながら、叢雲が喉の奥で笑った。そして、僕の視線に気づいてすっと笑みを消した。
494: ◆eXipHdytqM 2015/09/26(土) 23:52:01.33 ID:NYl7ERMt0
叢雲「…何が言いたいの」
提督「お前…何があったんだ」
叢雲「別に、何も無いわよ」
提督「大井が言ってたぞ。鎮守府の空気がピリピリしてるって…それに、前みたいな無茶はもうしないと思っていたのに」
叢雲「何でもないの。強いて言うなら、大淀や明石と少し諍いになったくらい」
提督「諍いだと? どうして…!」
 大淀は、普段は所属する艦娘の名簿を管理している。指揮官の人事は大本営の領分だが、艦娘の人事は彼女が担っているのだ。そして、明石は工廠の責任者。兵器開発、廃棄。艦娘の建造、…解体。
 叢雲は、長い息を吐いた。
叢雲「…黙ってお別れ、とはいかないようね」
提督「まさか、艦娘を辞めるのか」
叢雲「二人に止められたけどね。仕方ないから、もう少し上に掛け合ってみるわ」
提督「そんなこと…僕が許さない」
 叢雲は、悲しげな目で僕を見た。そして、小さく呟いた。
叢雲「…月に、叢雲」
495: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 00:35:03.00 ID:JQf4I0lY0
提督「それが、どういう…」
叢雲「アンタは月。あたしは…叢雲だから」
提督「!」
 彼女の言わんとすることを理解した時、僕は無意識に彼女の手を握っていた。
提督「…誰が、お前を邪魔者扱いするもんか」
叢雲「どうしても、世話を焼きたくなってしまうのよ。もう、あたしがいなくても大丈夫だって分かっているのに…きっと、これ以上はアンタの枷になるだけ。アンタにも、他の娘たちにも、良くないわ」
提督「馬鹿なことを言うな。僕には、お前が必要なんだ」
叢雲「中部では、一人でよく頑張ってたじゃない。もう、あたしは必要ないわ」
提督「だったら!」
 握った手に、力が篭もる。
提督「お前には、僕がいないと駄目なんだ」
496: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 02:22:55.89 ID:JQf4I0lY0
叢雲「えっ?」
 湯呑みを持つ手が、止まった。
提督「目を離すとすぐに無茶するし、他の艦娘を怖がらせるし…昔から、ちっとも変わってないじゃないか。いつまで経っても…」
叢雲「…随分とまあ、大きく出たものね」
 呆れたように、叢雲は言った。
提督「大袈裟じゃないさ。…お互い様なんだ。お互い、助けあってきたんだ。それが、ヒトなんだ」
 彼女は、じっと僕の目を見つめた。それから、団子を一つ口に入れ、もぐもぐと咀嚼した。
 やがて、甘酒でそれを飲み下すと、言った。
叢雲「ヒトって、面倒臭いものね」
提督「だが、ヒトだからこそできることもあるさ。それこそ美味いもの食べたり、会話したり、笑ったり…」
叢雲「…愛し合ったり」
提督「!? …そ、それもそうだな」
497: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 02:23:23.28 ID:JQf4I0lY0
 予想外の返答にどぎまぎしていると、不意に彼女が体を寄せてきた。
叢雲「…ねえ。川内だけじゃないんでしょ」
提督「な、何がだ」
叢雲「とぼけないで。神通とも付き合ってるんでしょ。それに那珂も。あたしの目は誤魔化せないわ」
提督「お前…」
 何と返そうか考えたが、諦めた。
提督「…そうだ」
叢雲「あたしも、仲間に入れてよ」
提督「っ!?」
 冗談めかした口調とは裏腹に、彼女の目つきは真剣だった。
提督「仲間って、だって、それは」
叢雲「ええ、アンタの思う通りよ」
 そっと、首筋に手を触れた。
叢雲「馬鹿の癖に出たがりだった男が、よくここまで成長したわね。ずっと、アンタのこと見てたもの。…好きよ、司令官」
501: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 11:55:10.36 ID:JQf4I0lY0
ダダダダダダ…
大井「き!た!か!み! さぁ〜ん!!」
北上「あ、大井っち。おかえあっぶぁ」ギュッ
大井「ただいま帰りましたぁ〜。長い間独りぼっちにさせて本当にごめんなさいぃ〜」スリスリ
大井「…これもあのクソ行き当たりばったりの提督のせいよ」ボソッ
北上「うん、アタシも寂しかったよ。でも、無事に帰ってきてくれて嬉しいよ」
大井「北上さぁ〜ん…」ウルウル
大井「良かったら…これから一緒に」
ウーーーウーーー…
『鎮守府近海に、小規模の敵艦隊を発見。迎撃B班は直ちに出撃、哨戒部隊と合流されたし。繰り返す。鎮守府近海に…』
北上「B班? …げ、アタシじゃん」スッ
北上「ごめんね、行ってくるよ」クルッ
スタスタ…
大井「一緒にパフェ食べて、お散歩して、それから…」チラ
モヌケノカラ
大井「…AAAAAAGHHHHH!! 何でいっつもこうなるよの!?」
502: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 11:55:52.31 ID:JQf4I0lY0
某スレでやらかした分のケジメな
504: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 21:52:05.89 ID:JQf4I0lY0
川内「私、これでも怒ってるんだからね」
提督「…そうか」
川内「神通と那珂には、提督への想いで負けるつもりはないよ。不本意だけど、二人もきっとそれを自覚してる。でも…」
川内「…叢雲には、私、勝てる自信がない」
提督「珍しく弱気なことを言うんだな」
川内「だって…叢雲は、誰よりも提督と一緒にいたから。誰よりも近くで提督を見てきて、その上で愛するって決めたから」
提督「言い逃れするつもりは無い。あいつは僕に好きだといった。そして僕は、自分の意志でそれに応えた。だが…もちろん、お前を疎かにするつもりはない。神通も、那珂もだ」
川内「当たり前だよ。自信はあんまりないけど、諦める気はさらさらないからね」
提督「ああ」
505: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 21:52:34.28 ID:JQf4I0lY0
川内「…最後に、聞かせてよ」
提督「何だ?」
川内「あの娘の気持ちに応えたのは、情け? それとも気遣い?」
提督「まさか。…愛だよ。それも、とびきり自分勝手な」
川内「…愛、か」フッ
川内「うん、許す。…さあ」ポン
スタスタ…
叢雲「…」
506: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 21:53:02.21 ID:JQf4I0lY0
提督「叢雲…」
川内「行ってきな」グッ
叢雲「…川内、その」
川内「何も言わないの。それとも、告白をここで取り下げる?」
叢雲「まさか。そんなことは絶対にしないわ」
川内「なら、ビクビクしないで、堂々としなよ」
叢雲「…そうね。ありがとう」
提督「じゃあ、行こうか。…おやすみ、川内」
川内「おやすみ。また明日ね」
507: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 22:23:49.46 ID:JQf4I0lY0
 人気のない廊下を、私室に向かって二人で歩いた。
 あの夜、僕は彼女の想いに応えた。彼女もまた、愛すると決めた。だが、あの場では彼女を抱くことはしなかった。彼女は『その気』でいたようだが、その場、その雰囲気に任せることはお互いを傷つけるだけだと、身を以て知っていたからだ。
 代わりに、その次の夜、すなわち今夜、僕は彼女を抱くと約束した。
 その日は、川内を秘書艦にした。終業後、昨夜のことを打ち明けた時、彼女は黙って僕の顔を見つめた。そして、先程のように言ったのだった。
 私室のドアが近づいてくる。いつの間にか叢雲は、僕の服の裾を掴んでいた。彼女は、いつもの制服のままだった。歩きながら、風呂に入って着替えたらどうかと提案したが、彼女は決心が鈍るからと断った。
 やがて…鍵を開け、部屋に入った。
提督「…着いたぞ」
叢雲「分かってるわよ」
 靴を脱ぎ、畳の上に上がる。
提督「えーと…何か飲むか? 酒しか無いが…」
叢雲「結構。酔って、何がなんだか分からなくなるのは嫌」
提督「そうか」
508: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 22:24:33.03 ID:JQf4I0lY0
 ちゃぶ台を部屋の隅に寄せ、布団を敷いた。
 彼女は黙って紺色の布団を見つめていたが、不意に
叢雲「それっ」
 と、掛け布団の上にダイブした。そして、枕に顔を埋めたまま言った。
叢雲「…ほら、来なさいよ」
提督「ああ」
 叢雲の隣にうつ伏せになり、その肩に腕を回した。
 もそもそと体を動かし、叢雲がこちらを向いた。
叢雲「…ドキドキしてるの。分かる?」
 僕の手を掴み、自分の胸に押し当てる。
提督「…ああ」
叢雲「アンタと、こんなことになる日が来るなんて」
提督「僕も、思ってなかった」
叢雲「…ねえ、キスして」
 囁くように言うと、彼女は目を閉じた。
 そっと、その唇にキスをした。
510: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 23:23:04.14 ID:JQf4I0lY0
叢雲「ん…はあっ、む、んっ…」
 長い、それでいてぎこちない接吻。唇を通して、彼女の心音が聞こえてくるようだった。
 やがて、唇を離して僕は言った。
提督「…触っても良いか?」
叢雲「好きにして。そのために、ここにいるんだから」
 体を起こして胡座をかき、後ろから抱くように彼女を足の上に座らせた。
 ワンピースの中に片手を差し込むと、びくりと身を震わせた。そのまま、服の中を伝って上へと手を伸ばし…
叢雲「…な、何よ。いつまでお腹触ってるのよ」
提督「いや、肉付き良くなったなって」
叢雲「」ガッ
提督「痛゛っ!? け、健康的になって良かったじゃないか」
叢雲「余計なお世話よ! …ほら、さっさと触りなさいよ。もっと上の方…」
511: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 23:23:46.16 ID:JQf4I0lY0
 インナー越しに、彼女の乳房に触れた。痩せぎすだった以前と比べると、随分と肉もついて身体自体成長したが、ここはあまり成長していないようだ。
 …まあ、黙っておこう。今度は頭突きでは済むまい。
叢雲「はあっ、はあっ…」
 息が荒い。体がかたかたと震えている。そっと胸を掴むと、心臓が早鐘を打っているのが分かった。
提督「大丈夫か?」
叢雲「ええ、平気…」
 絞りだすように答える。僕は空いた手で彼女の頭を撫でると、インナーをブラごとぐいと持ち上げた。
叢雲「っ…!」
 叢雲が息を呑む。改までの制服なら、まだ良かっただろう。しかし改二の制服は彼女の体型に合わせてタックやスリットが入っていた。
 その、スリットの位置が良くなかった。
512: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 23:26:50.82 ID:JQf4I0lY0
 彼女は、慌てて両腕で胸元を押さえた。
叢雲「うう…誰よ、こんなデザインにしたの…」
提督「さあ、どこかの偉い人だろう」
 服の中に入れた手を抜くと、そっと彼女の腕に添えた。
提督「…見せてくれないか」
叢雲「…」
 彼女は俯いたまま黙り込んでいたが、やがて消え入りそうな声で言った。
叢雲「…その前に、もう一度キスして…」
 頬に手を当て、唇を重ねた。先程よりは慣れた様子で、彼女から舌を絡めてきた。
叢雲「む、ちゅ…う、あ、はあっ」
 唇を重ねたまま、彼女はゆっくりと腕を下ろした。
 口を離し、頭を撫でる。
提督「…ありがとう」
513: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 23:45:12.58 ID:JQf4I0lY0
 スリットから覗く乳頭は、色素の薄い彼女らしく、綺麗な桜色をしていた。
叢雲「は、恥ずかしいわよ、こんなの…」
提督「大丈夫、綺麗だ」
 後ろから、そっとその身体を抱きしめた。それから、胸元に手を伸ばした。
 震えるその先端を、優しく摘む。
叢雲「ひっ…」
提督「大丈夫、大丈夫だ…」
 囁きながら、指先で乳首を撫で回す。怯えたような声は、やがてくすぐったそうなものに変わっていった。
叢雲「んんっ…く、ふぁっ、んっ…」
 もう片方の手で、内腿に触れた。
叢雲「ひゃっ…さ、触るのね…」
提督「ああ。良いか?」
叢雲「訊かないでよ…」
514: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 23:45:41.78 ID:JQf4I0lY0
 すべすべしたタイツ越しに、彼女の太腿を撫でる。前よりもむっちりしたが、その主成分は筋肉だ。甘いものにハマったとは言っても、元のストイックさは失われていないようだ。
 そして…布越しに、彼女の秘部に触れた。
叢雲「っ!!」
 彼女の体が跳ね、両腿がぎゅっと締まった。手を挟まれながらも、指先でクロッチ部分を愛撫した。
叢雲「くうっ…ふうっ…」
 噛み殺したように吐息を漏らす叢雲。その耳に、ふっと息を吹きかけてみた。
叢雲「ひゃあっ!?」
 脚が、一瞬開いた。その隙に手を抜くと、今度はタイツの中に差し込んだ。
叢雲「!!」
515: ◆eXipHdytqM 2015/09/27(日) 23:55:40.59 ID:JQf4I0lY0
 ショーツの中に手を入れると、薄く柔らかい毛の感触がした。そして、その下の小さな秘裂…
叢雲「んぅ…司令官…」
提督「叢雲…」
 もう一度、キスした。それから、秘裂を指でなぞった。
叢雲「ああっ…あん…」
 よがり声をあげる叢雲。
提督「ここ、敏感なのか」
叢雲「っ…んっ…な、何よ…」
提督「ひょっとして…よく、独りでシてるのか」
叢雲「う、うるさいっ!」
516: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 00:08:08.78 ID:ZFiNqmrN0
 顔を真赤にして怒鳴る。が、すぐに顔から怒りを消すと、震える声で言った。
叢雲「アンタのこと考えて…もう、アンタには川内がいるって、分かってるのに。どうしても、諦めきれなくて…」
 その頬を、一筋の涙が伝った。
提督「叢雲…」
 タイツから手を抜いた。それから、彼女の体を布団に横たえた。
叢雲「とうとう、するのね」
 静かに言うと、ふと不安げな顔になった。
叢雲「ねえ…あたしも、アンタに何かしなくていいの? その…ち、ちんちん触ったりとか」
提督「今は、その気持だけで十分だ」
517: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 00:08:47.10 ID:ZFiNqmrN0
 タイツに手をかける。と、再び叢雲が口を開いた。
叢雲「ねえ、何度も止めて悪いけど…その、は、恥ずかしいのよ…」
提督「ああ、分かる。でも、脱がないと」
叢雲「そうじゃなくてね? あんまり脱ぎたくないから…それ、もう破いていいから…穿いたままでシて欲しい」
524: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 21:32:48.38 ID:ZFiNqmrN0
 タイツのクロッチ部分を小さく引き裂いた。露わになった白いショーツに指をかけ、ふと叢雲の顔を見ると、彼女は固く目を瞑り、敷き布団を掴んで震えていた。
提督「…いくぞ」
 そっと股布をずらした。電灯の下に晒されたそこは、小陰唇も見えぬほどに閉じた、幼い蕾のようだった。
叢雲「…ッ…グスッ…」
提督「泣かなくていい。おかしい所なんて無い。だから」
叢雲「だって…ッ…こ、こんな、子供っぽいの…」
 背伸びしている、とは思わない。艦娘の歩んできた時を思えば、寧ろ彼女たちは不本意に幼い身体に押し込められていると言った方が正しい。特に、叢雲のような駆逐艦は。
 だから。
提督「大丈夫だ。どんな姿をしていても、お前はお前だ」
叢雲「…」
 恐る恐る、叢雲が目を開けた。目が合った。
 僕は微笑んだ。叢雲は一瞬、歯を見せた。
525: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 21:33:46.29 ID:ZFiNqmrN0
 ズボンと下着を下ろし、ペニスを取り出した。
提督「っと、忘れるところだった」
 慌てて抽斗を探り、鉄兜の袋を手に取った。袋を開封しようとして、ふと彼女の視線に気付いた。
提督「これか?」
 勃ちかけのペニスを摘んで、軽く振ってみせる。
叢雲「き、気色悪いことしないでよ!」
 そう言いながらも、興味津々の様子で僕の愚息を見つめた。先ほどの緊張は、幾分和らいだようだ。
叢雲「ふうん…これが嫁をモノにして、かつその妹達まで手篭めにしたケダモノなのね…」
提督「フフ、怖いか」
叢雲「思ったほどじゃないわ」
提督「ぐっ…」
 ここで、彼女は息を吐いた。
叢雲「…嘘。こんなのがあたしの中に挿入るなんて、考えただけで泣き出しそう」
526: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 23:07:15.49 ID:ZFiNqmrN0
提督「…そうか。そうだな」
 袋を破る前に、もう一度彼女の膣口に触れてみた。
 …うん、よく濡れている。よくオナニーをするせいか、比較的敏感になっているようだ。
 肉棒を扱いて十分な硬さを持たせると、袋を破って中身を被せた。それから、亀頭を膣口に当てた。
提督「挿れるぞ」
叢雲「うん…っ」
 ゆっくりと、腰を前に進めた。
叢雲「い゛っ、だっ」
 叢雲の顔が歪む。僕は動きを止めた。まだ、やっと亀頭が沈みきったくらいだ。
提督「大丈夫か?」
528: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 23:07:48.24 ID:ZFiNqmrN0
叢雲「はぁーっ、はぁーっ…問題、無いわ」
 両腕を僕の背中に回した。再び、腰を前に突き出した。
叢雲「っ…くぅっ……」
 みちみちと、何かの千切れる感触がした。叢雲は歯を食いしばって痛みに耐えている。
 恐らく指より太いものを通したことがないと思われる彼女の膣内は、まだ硬く、僕の肉棒を受け入れきれずにいた。
 半分ほど入った所で、一度腰を止めた。
提督「くっ、あ…はあ…痛むか」
叢雲「痛くない…痛くなんか、ない…!」
 僕は、彼女の頭を撫でた。
提督「強がらなくていい。痛かったら、そう言ってくれ」
叢雲「痛くないっ! 痛くないったら! 痛く…」
提督「叢雲。弱い所を見せたくないなんて、そんなこと考えなくていいんだ」
叢雲「痛くなんか…っ…」
 固く閉じた目から、涙が零れた。
 僕は、一度ペニスを引き抜いた。
叢雲「グスッ…何で…何でやめちゃうの…」
529: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 23:33:47.39 ID:ZFiNqmrN0
提督「もっと、リラックスしないとな」
 微かに開いた秘裂を、そっと指で開く。口には既に、少量の血がこびりついている。
 小陰唇の縁に付いた傷を、舌先で舐めた。
叢雲「!! 駄目…」
提督「力を抜け。でないと意味無いぞ」
叢雲「駄目よ、そんな汚い所…」
提督「汚くない」
 膣周囲を一舐め。そこまでは毛も生えていないようで、つるりとした大陰唇を舌でなぞると、ぷにっと柔らかい弾力を感じた。
叢雲「あ…ああ……」
 クリトリス、尿道と舌でくすぐった後、膣内に舌をねじ込んだ。
530: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 23:34:37.51 ID:ZFiNqmrN0
叢雲「にゃああっ! 駄目っ、こんなの…」
 浅い所を舐め回すと、舌の動きに従って彼女の体が震えた。
叢雲「やっ、駄目、止めて、お願い…このままじゃ、漏れっ」
 口を離す。本当に止められると思っていなかったのか、叢雲はきょとんとした。
提督「言い忘れてた」
叢雲「な、何よ…」
提督「小便したくなったら、我慢せずに出していいからな。…心配するな、川内に散々飲まされてる」
 そしてクンニを再開した。
叢雲「嫌あっ! む、無理よ! そんな、ああっ…駄目っ、漏れる、漏れっ…」
 次の瞬間、彼女は両脚で僕の頭をきつく挟み込んだ。そのまま声にならない声を上げ、体を震わせた。
531: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 23:40:58.49 ID:ZFiNqmrN0
叢雲「…ああ…」
提督「よいしょっと…」
 脚を解いて身を起こす。
提督「良かったな、漏らしてないぞ」
叢雲「う、うるさいっ!」
 顔を真赤にして、枕を投げつけてきた。
提督「痛」
叢雲「は…恥ずかしかったんだから! どうしてくれるのよ、こんな…」
 涙声でまくし立てる彼女の体を抱きしめ、頭を撫でた。
提督「よしよし、悪かったな」
叢雲「本当に、恥ずかしかったんだから…」
532: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 23:49:24.18 ID:ZFiNqmrN0
 もう一度、唇を重ねた。それから、布団にその身を横たえた。
 新しいゴムに付け替えると、再びショーツのクロッチをずらしてペニスをあてがった。
提督「もう、大丈夫か」
 黙って頷く叢雲。
 その小さな入口に、ペニスを押し込んだ。
叢雲「くうっ…」
 先程よりはすんなりと入っていく。痛いだけだった締め付けも、今は快感として感じられる。
 やがて…亀頭が、彼女の最奥に辿り着いた。
提督「奥まで…入ったぞ…」
533: ◆eXipHdytqM 2015/09/28(月) 23:57:04.23 ID:ZFiNqmrN0
叢雲「ほ、本当に? 全部、入ったの?」
提督「ああ」
 本当は若干ペニスが余っているが、それを言うのは野暮というものだ。
叢雲「あたし…司令官と、一つになれたのね…」
 独り事のように呟くと、ふとこちらを見た。
叢雲「…ふぅん」
提督「?」
叢雲「間近で見ると、アンタってこんな顔してるのね」
提督「お前も、その…意外と可愛い顔してると思うぞ」
叢雲「意外とってなによ、失礼ね。…」
 じっと、僕の顔を見つめる。そして、ふっと口元を綻ばせた。
叢雲「顔の造りだってよく知らなかったもの。…きっと、お別れにはまだ早いのね」
提督「ああ、その通りだ。お別れなんて、しないさ」
534: ◆eXipHdytqM 2015/09/29(火) 00:21:33.83 ID:mzLmlZAx0
提督「…動くぞ。痛かったら言うんだ」
叢雲「ええ、来て」
 ゆっくりと腰を引き、そして突き出す。未だ緊張の解けない柔肉に、僕のカタチを刻みつけるように。何度も、何度も。
叢雲「んっ…あっ、ん…」
提督「痛く、ないか」
叢雲「ええ、平気…傷も痛みも、痺れてしまって、感じないわ」
 抽送のペースをめる。肉棒が子宮の入り口を打つ度、叢雲は押し殺したような声を漏らした。
 服のスリットを開き、薄桃色の乳首に吸い付いた。
叢雲「にゃっ…何するのっ?!」
535: ◆eXipHdytqM 2015/09/29(火) 00:22:13.61 ID:mzLmlZAx0
 彼女の動揺を他所に、舌でいじくり回すと、すぐにぴんと硬くなった。
 前歯で、甘噛する。
叢雲「んああっ…くあっ…」
 ただでさえ狭い膣内が、またわずかに狭まった。それと同時に、精巣から竿の裏を熱が伝った。
 乳首から口を離す。
提督「イキそうだ…っ」
叢雲「イくの? …出して、私の中に、射精してっ」
 腰の動きをめる。叢雲の息もくなる。水音が響く。
提督「…出すぞっ」
 最後に、ペニスを一番奥に突き込んだ。
 その勢いのまま、キスをした。
 舌を絡め合いながら、僕は彼女の膣に射精した。
545: ◆eXipHdytqM 2015/09/29(火) 22:00:10.39 ID:mzLmlZAx0
 ペニスを引き抜き、ゴムを剥がした。口を縛っていると、おもむろに叢雲が身を乗り出してきた。
 精液の溜まった袋を見て、一言。
叢雲「これが、アンタの子種か」
提督「子種。ま、まあ、そうなるな」
叢雲「つまりこれがあれば、アンタの子を孕めるのね」
提督「! …しないからな?」
叢雲「あら、どうして? アンタは世帯が持てて、あたしは艦娘を辞められる。一石二鳥じゃない」
提督「艦娘、辞めないんじゃなかったのか」
叢雲「アンタと別れる口実にするならね。でも、アンタの妻として引退できるなら、本望だわ」
546: ◆eXipHdytqM 2015/09/29(火) 22:00:45.74 ID:mzLmlZAx0
提督「本気で言ってるのか?」
叢雲「ええ。…あたしは、譲らないわ。相手が誰でも…それこそ、川内でも」
 数時間前、川内の零した言葉。
『叢雲には、私、勝てる自信がない』
 そして、叢雲は本気だ。
 いずれ、彼女たちが戦いから離れ、人間としての日常に戻る時…僕は、誰を選ぶのか。当然のように川内と添い遂げる気でいたが、それでは神通や那珂は? 彼女らは、いつか裏切られるために、僕を愛するのか?
548: ◆eXipHdytqM 2015/09/29(火) 22:55:49.36 ID:mzLmlZAx0
 黙りこんでいると、叢雲が這い寄り、そっと僕に抱きついた。
叢雲「もう、怖くないわ。だから、もう一回。しましょ」
提督「…ああ」
 締めっぱなしだった彼女のタイを解いた。乱れて皺だらけの制服を脱がせながら、今は目の前にいる最初の相方を、精一杯愛しようと決めた。
549: ◆eXipHdytqM 2015/09/29(火) 22:56:27.62 ID:mzLmlZAx0
叢雲編はここまで。
まだ時間があるので、思い付いたら何か書くかもしれません。
552: 以下、
>>1タイツは破く派?
553: ◆eXipHdytqM 2015/09/30(水) 12:22:44.92 ID:NZSAxKBIO
>>552
ssの成り行き上破いてばっかりですが>>1はタイツに限らず衣服は丁寧に脱がしていきたい派です
お腹のこと指摘されて提督どついたように、乙女な叢雲ちゃんは実は体型を気にしてて、あんまり生脚を見られたくなかったんですね。可愛いですね。
555: ◆eXipHdytqM 2015/09/30(水) 22:51:42.42 ID:fVs753Gi0
長門「…」
陸奥「んっ…」ムク
陸奥「…あら長門、まだ寝ないの?」
長門「む、起きたか。提督はまだ寝ていないだろうと思ってな」
陸奥「提督? …ああ、川内ちゃんね。でも、それと何の関係が」
ルルルルル…
長門「!」ガチャ
長門「こちら戦艦寮、長門だ。…いや、気にするな。そろそろ来る頃だと思っていた。…うん、分かった。任せろ」
ガチャ
陸奥「提督は何と?」
長門「明日の遠征隊の管理を頼まれた。暫く…独りになりたいそうだ」
陸奥「あらあら…」ウフフ
556: ◆eXipHdytqM 2015/09/30(水) 23:03:20.66 ID:fVs753Gi0

暁「じゃあ、行ってくるわ」
長門「ああ、よろしく頼む」
ガチャ
長門「…これで、一通り送り出したか」
陸奥「暫く暇になるわね」
長門「ああ。しかし…提督は、一体どこに行ったのだろう? 内線だったから、昨夜の時点では少なくともこの建物内にはいたようだが…」
陸奥「確かに行き先も言わずに一日空けるなんて、今まで無かったわね」
長門「私室にいるかと思ったが、神通に訊いたらいなかったと言っていたな」
陸奥(何で神通ちゃんが知ってるのかしら…?)
長門「詮索するつもりは無いが…何か、厄介事に巻き込まれてはいないか…」
陸奥「心配性ねぇ…」
557: ◆eXipHdytqM 2015/09/30(水) 23:16:35.29 ID:fVs753Gi0
陸奥「じゃあ、駄目元で管理室に行ってみましょうか。カメラにある程度は映っているかも知れないわ」
長門「む…そうしよう」

大淀「では、鍵は預けていきますね。何かあったら、私は資材庫におりますので」
長門「ああ。手間をかけて済まないな」
長門「…画面がたくさんあるな。これは、今の様子か」
陸奥「ええ。…あら、出撃ゲートは丁度六駆の娘達が出たところね。工廠には相変わらず明石と夕張。入渠ドック…流石にまだ終わってない娘が…って、ええっ?!」
長門「どうした陸奥!?」
陸奥「あー…えっと、もう探す必要なくなっちゃったみたい」
長門「見つかったのか? どこに」チラ
川内・提督『『Zzz…』』
長門「」
558: ◆eXipHdytqM 2015/09/30(水) 23:35:34.74 ID:fVs753Gi0
長門「待て待て待て、何故提督が入渠ドックにいるのだ? それも、川内のドックに。どうやって入ったんだ。そもそも何故一緒に修復槽に浸かっているのだ」
陸奥「ま、巻き戻してみましょう…」ピ
キュルキュルキュル…
陸奥「丁度、川内ちゃんが運び込まれたところね」
長門「右腕を失っていたか…水雷戦隊旗艦は、これがあるからな…」
陸奥「…飛ばしましょ」ピ
キュルキュル
長門「…む、内線を取ったぞ。どこに掛けるんだ?」
陸奥「…あら、ドック前に提督が来てる。…あ、内線を取ったわ」
長門「示し合わせていたのだろうか?」
陸奥「まさか。偶然か…はたまた愛のなせる業か」フッ
560: ◆eXipHdytqM 2015/09/30(水) 23:59:22.56 ID:fVs753Gi0
長門「ドックのシャッターが開いた…外から開けたというのか」
陸奥「入ってったわね。川内ちゃんの方が誘ったみたい。…ほら、提督も服を脱いで」
長門「っ!」メソラシ
陸奥「何か話してる。音が拾えないのが残念ね…」
長門「な、なあ陸奥。もう提督の行方はわかったことだし、もう」
陸奥「! ああ…凄い…」マジマジ
長門「…」チラ
長門「〜〜〜!!」カァァァ
陸奥「ああん…川内ちゃん、とっても気持ちよさそう…羨ましいわ…」
長門「…な、何か手に取って…っっっ!?」ビクッ
陸奥「! お尻!? お尻でもしちゃうの!? もう…素敵」
561: ◆eXipHdytqM 2015/10/01(木) 00:09:46.74 ID:JHfgr06c0
長門「…陸奥。もう行こう。これは見なかったことに」
クチュ…クチュ…
長門「陸奥?」
陸奥「ハァ…ハァ…」モジモジ
陸奥「私…我慢できない」
長門「! よせ、まだ執務は」
ガシッ
長門「っ」チュ
陸奥「む…ちゅ…レロッ、ぷあ」
ムニ
長門「んっ…」ピク
陸奥「長門…頂戴?」
562: ◆eXipHdytqM 2015/10/01(木) 00:14:52.26 ID:JHfgr06c0
長門「くっ…」パシッ
陸奥「長門ぉ…」ウルウル
長門「…」スタスタ
ガチャン
陸奥「?」
長門「…30分で止める。それ以上はナシだ。あと…できるだけ、声は抑えろ」
陸奥「! ええ…ありがとう」
563: ◆eXipHdytqM 2015/10/01(木) 00:16:11.51 ID:JHfgr06c0
>>55~72の裏話でした
おやすみなさい
569: ◆eXipHdytqM 2015/10/02(金) 23:41:11.22 ID:uhdVGfA40
 武道場で、陽炎に捕まった。
陽炎「やっと見つけたわ。司令官、私と勝負しなさい!」
提督「勝負って…何で?」
陽炎「そりゃあ、私達の司令官が、か弱い駆逐艦にも勝てないようなへなちょこじゃないって確かめるためよ」
提督「ああ、秋祭りのアレか…」ハァ
提督「不知火ー、見てないで止めてくれないか」
不知火「私も、貴方の実力が如何ほどものか気になります」
提督「えー…」
 見回すと、組手や打ち合いに励んでいた艦娘達が、興味津々でこちらに集まってきていた。
提督「参ったな…」
陽炎「形式は完全に自由。悪いけど、私は剣術でいくわ」
 壁に掛けられた木刀を一本、手に取る。二、三度振り回してから切っ先をこちらに向け、ニヤリと嗤う。
570: ◆eXipHdytqM 2015/10/02(金) 23:42:24.24 ID:uhdVGfA40
提督「むぅ…仕方ないか。素手でやらせてもらう」
 棒立ちから片足を前に出し、腰を落とす。
提督「ナメてるんじゃないぞ。これが一番なんだ。最も、久し振りすぎて上手くいくかどうか…」
陽炎「言い訳無用! やあーっ!!」ブンッ
 掛け声とともに踏み込み、縦に斬りつけてきた。
提督「!」
 半身になって躱すと、刀身が耳の横を切った。
 滑るように前へ踏み込み、剣とともに振り下ろされたその手を、掴んだ。そして
陽炎「えっ…?」フワッ
 バシン!
提督「大丈夫か?!」
陽炎「え、ええ…」
 道場の床に叩きつけられた陽炎は、呆然とした顔のまま体を起こした。
571: ◆eXipHdytqM 2015/10/02(金) 23:42:58.03 ID:uhdVGfA40
不知火「合気道、ですか」
提督「そうだ。何の自慢にもならないがな。…陽炎、怪我は無いか?」
陽炎「だ、大丈夫。でも…何で、今まで隠してたの?」
提督「ひけらかしたって仕方ないだろう。お前達の戦いに比べたら、こんなのお遊びだ」
 ざわつく野次馬に向かって、声を張り上げた。
提督「いいか、よく聞け。お前達艦娘には、艦種に応じて人間離れしたポテンシャルが秘められている。鍛えさえすれば、艤装なしの駆逐艦だって私を容易く打ち負かせるんだ。それに、仮に私がお前達より強くて、それが何になる? 私は海の上を走れない。深海棲艦との戦いにおいては、ただの足手まといにしかならないんだ。そんな私が力を持って、お前達にひけらかしたら、どうなる? 私からの暴力に怯えながら日々を過ごすか? 駆逐イ級すら倒せない、ただの人間に。そんなの嫌だろう? だから、その…」
 言葉に詰まる。周りの、特にある艦娘の視線が痛い。
提督「まあ、その、アレだ。そうは言っても私も軍人の端くれだから、情けない様を見せることはできない。誰かが陸で我々に喧嘩を売ってきたら…お前達が買えば海軍全体の責任問題に発展するが、私が買えば私個人の責任だ。面倒事を極力押さえた上で、その上で喧嘩には勝つ。この手は、その時にしか使わないと約束する」
572: ◆eXipHdytqM 2015/10/02(金) 23:43:55.54 ID:uhdVGfA40
 解散させた後、一人、こちらに近づいてくる者がいた。
 やはりというべきか…それは、木曾であった。
提督「…組手はしないからな?」
木曾「分かっている。ただ、一つ頼みがあるんだ」
提督「教えもしないからな? 習わなくなって久しいんだ。到底教えられるようなものじゃない」
木曾「ぐっ…じゃあ、俺を投げてみてくれ! そうすれば、コツが掴めるかも知れない」
提督「覚えて、どうするんだ」
木曾「その技で…俺は、神通に勝つ!」
573: ◆eXipHdytqM 2015/10/02(金) 23:54:04.20 ID:uhdVGfA40
陽炎「はあ? あんた達、まだやってたの?」
木曾「当然だ。あいつを負かすまで、絶対に諦めないぜ」
提督「何だ、神通と勝負してるのか」
不知火「未だに全戦全敗ですが」
陽炎「大体、無茶よ。徒手空拳で神通に勝つなんて」
提督「ああ、凄いらしいな。あいつ…」
 秋祭りで彼女が撃退した酔漢、確か4人はいた筈だ。全員気絶させたらしいが、彼女自身は無傷だった。
木曾「だが、俺だってやれる筈だ! 筋トレの負荷だって長良には追いついた。後は技術だ」
提督「うーん…」
 腕を組み、考える。
提督「…木曾、受け身は取れるか」
木曾「! 当然だ。思いっ切りぶん投げてくれ!」
574: ◆eXipHdytqM 2015/10/03(土) 01:47:43.12 ID:+Ec0d7v00

川内「聞いたよ。木曾の相手してやったんだって?」
提督「どうしてもと言って聞かなくてな。下手な投げ方して、怪我してなきゃいいが」
川内「大丈夫だよ。あいつ、タフだし。大体、まともな感覚してたら何回も神通にタイマン挑んだりしないって」
提督「違いない」ハハハ…
川内「ところで前々から気になってたんだけど、何で合気道なの? 海軍が奨励してるのって、柔道とか剣道だよね?」
提督「だって、カッコイイだろ。殴りかかった相手を、グッと掴んでクルッと回してバン! だからな」
川内「た、確かに…」
575: ◆eXipHdytqM 2015/10/03(土) 01:57:00.83 ID:+Ec0d7v00
提督「…ま、それはきっかけだな。小学校の頃の話さ。丁度近所に合気道の道場があったから、親に頼んで通わしてもらったんだ。中学まで続けてた。そこから兵学校に入ったんだが、そこの教官の一人が、習ってた師範のそのまたお師匠さんでな。直接頭を下げて、弟子入りさせていただいた」
提督「とは言っても、あんまり役には立たなかったがな。なまじ見てくれが派手なせいで、すぐ過剰防衛になる。それに、この中で使ったってしょうがないさ。パワハラしようとして返り討ちに遭うくらいが丁度良い」
川内「でも、提督はそこらの将校よりずっと強いよ」
提督「何でだ?」
川内「だって、その神通を布団の上でヒイヒイ言わせてるんだもん」
提督「ブッ…そ、それは話が違うと思うぞ…」
577: ◆eXipHdytqM 2015/10/03(土) 23:13:37.01 ID:+Ec0d7v00
川内「ま、私は負けないけどね」
 そう言うと川内はおもむろに立ち上がり、箪笥の抽斗を漁った。
 やがて、取り出したのは浣腸の箱であった。
提督「お、アナルのリベンジか」
川内「それも良いけど、私はここに来る前にしといたから」
提督「ん? じゃあそれは何に…」
 言いかけて、はっとなった。
 川内が振り返り、ニヤリと嗤った。
川内「今日は、提督の番だよ」
提督「…マジか」ゴクリ
578: ◆eXipHdytqM 2015/10/03(土) 23:14:33.96 ID:+Ec0d7v00
 彼女は僕をうつ伏せすると下を全部脱がし、浣腸を容赦無く突っ込んだ。
提督「うわっ、冷たっ」
川内「あと2本、頑張ってね」
提督「待て待て、そんなに入れるの…ああっ」
 ひんやりした液体が、直腸を蹂躙する。最後の一本を突っ込まれた辺りで、腹がごろごろ言い出した。
提督「ヤバい、マジでヤバイって」
川内「まだ我慢だよ」
 そう言いながら、スポイトを握る。
 引き抜かれた時にはもう、僕は情けなく腹を押さえて喘いでいた。
提督「た…頼む、便所に…」
川内「我慢我慢。今出しても、水しか出ないよ」
 楽しげな様子で僕を見る川内。普段、何だかんだで主導権を取られていることへの意趣返しだろうか。
579: ◆eXipHdytqM 2015/10/03(土) 23:27:17.95 ID:+Ec0d7v00
 一体何分経っただろうか。顔中に脂汗が滲み、肛門の感覚が薄れてきた頃、川内は言った。
川内「…そろそろかな」
提督「!」
 立ち上がろとした。が、その力は残されていなかった。
提督「ひ、膝が…ヤバい、漏れる…」
 この歳でウンコを漏らすなど、絶対に嫌だ。
川内「えー? 仕方ないなぁ…」
 そんな僕を、ニヤニヤしながら見つめる川内。すっくと立ち上がると、ひょいと僕の体を抱え上げた。
提督「ひあっ…」
川内「はい、もうちょっとね」
 そのまま僕を担いで便所に向かう。
 …結局、彼女の目の前で排便する羽目になった。
581: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 17:18:17.25 ID:9kHfSEhv0
川内「…で、開発はどのくらい進んでるの?」
 布団を敷きながら川内が問う。何だか、男女が逆転したような気分だ。
提督「試しに、何回か細いのを挿れてみたくらい…」
川内「そんなもんか。忙しかったもんね」
 敷き終えると、再び抽斗を漁った。中から出てきたのは…
提督「!? いつの間にこんなの…」
川内「実はね、この前のバニーと一緒に買ってたんだよね。見つかるとマズいから、ここに隠してた」
 川内が抽斗から出したもの。それは、ディルドの付いたTバック、いわゆるペニスバンドであった。
川内「無茶苦茶な太さじゃないし、いけるでしょ」
582: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 17:19:46.06 ID:9kHfSEhv0
 言いながらショーツを脱ぎ、Tバックに脚を通した。
川内「んっ…」
 どうやら女側にも突き出ているらしい。どうにか身につけると、仁王立ちになった。
川内「凄い、おちんちん生えたみたい」
提督「お、おう…」
 スカートを持ち上げる黒黒した樹脂の棒に、息を呑む。
川内「あ、そうだ」
 彼女は思い出したように、抽斗からローションのボトルを出した。ちなみにこちらは僕が用意したものだ。バニーの時にやったマットプレイみたいなことができないかと買ったが、まさかこういう用途に使うことになるとは…
 中身を手に取り、ディルドに塗り込んでいく。にちゃにちゃと粘ついた音がした。
川内「これで良し」
 僕を四つん這いにすると、肛門にディルドの先端をあてがった。
川内「痛かったら言ってね」
 そして、ゆっくりと腰を前に突き出した。
583: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 17:21:11.29 ID:9kHfSEhv0
提督「あっ、うああっ…」
 括約筋を押しのけて、黒い棒が体内に入ってくる。凄まじい異物感だが、それ以上に、予想外にすんなり入っていくという事実に不気味な高揚感を覚えた。
川内「あれ? 本当に痛くないの?」
 川内も首を傾げている。
提督「少し、うっ…あっつ」
川内「おっと」
 曲がり角にぶつかったようだ。鈍い痛みが走った。
川内「太くない奴選んだけど、結構長いんだよね、コレ…どう、気持ち良い?」
提督「きっ、気持ち悪、くふあっ」
川内「えー?」
 嘘つけ、といった声色。首を巡らすと、悲しいかな、僕の愚息は見たこと無いほどギンギンに硬直していた。
川内「じゃ、行っくよー」
 そう言うと、勢い良く腰を引いた。
585: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 22:53:34.00 ID:9kHfSEhv0
提督「痛゛あ゛っ!!」
川内「っ! ご、ごめんっ」
提督「尻がめくれるかと…くっ、気を、付けて」
川内「う、うん…」
 恐る恐る、抽送を始めた。直腸の壁を通して、下腹部にじわりと熱が広がってくる。
提督「ううっ、く、あっ…」
川内「んっ、ん、やんっ」
 膣内に挿し込んだプラグに、川内もよがり声をあげる。
 正に攻守逆転の、歪な性交。硬い男性器の模型が、僕の腹の中を犯してゆく。
586: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 22:54:05.91 ID:9kHfSEhv0
 やがて出入りが大分スムーズになった頃、ディルドの先端がどこか別の所に当たった。
提督「あああっ!」
川内「ふっ…あ、当たったかな」
 その位置を狙い澄ますように、川内が腰を振る。
提督「うああっ、ひっ…ああ…あっ」
 陰嚢の裏を手で押すと、陰茎に強い刺激が走る。今、僕はその原因となる臓器を、更に近いところから突かれているのだ。
 既にペニスは痛いくらいに腫れ上がり、尿道からは透明な粘液がたらたらと流れ出していた。
提督「い、イキたい、イかせて…くれっ」
川内「良いよっ、イッて、イッて!」
 しかし…如何せん、普段の快感と種類が違いすぎて、最後まで達することができない。
587: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 22:54:57.55 ID:9kHfSEhv0
 だんだん、苦しくなってきた。
川内「うーん…」
 川内は抽送を続けながらそんな僕を見ていたが、ふと腰を止めると、何やらカチャカチャやり始めた。
川内「んっ…と」
 短く声を漏らすと、僕の前まで歩いてきた。
提督「川内…?」
 抜いたのか? しかし、ディルドは僕の肛門に刺さったままだ。どうやらペニスバンドを外してしまったらしい。
川内「いきなりトコロテンはハードル高いか。今度は、私に頂戴」
 僕の前に四つん這いになり、尻を突き出す。
588: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 22:55:27.64 ID:9kHfSEhv0
提督「!」
 無我夢中で這いより、カウパーを垂れ流す亀頭を膣口に押し付けた。
川内「あん、そうじゃなくて、こっち」
 震えるペニスを掴んで、自らのアナルにあてがう。
提督「挿れるぞっ」
川内「来て…うぐっ」
 一気に突き込んだ。彼女の背筋がぴんと張る。腸壁がうねり、肉棒を苛む。腰に力が入る度、尻に刺さりっぱなしのディルドが揺れ、ペニスを内側から攻める。
川内「んあっ、おっきい、す、凄いっ」
 川内もまた、プラグの快感が中途半端に残っていたようだ。最初の時とは比べ物にならないほどに感じている。
提督「はあっ、はあっ、ああっ」
 貪るように腰を振る。川内の体が、ビクビクと震え始めた。
589: ◆eXipHdytqM 2015/10/04(日) 22:55:55.74 ID:9kHfSEhv0
川内「あっ…い、イく」
 彼女の声が、遠くから聞こえる。僕は下半身から脳味噌に突き上げる快楽だけを頼りに、ひたすら腰を打ち付けた。やがて
川内「んああっ…イく、イくぅっ!」
 ぴんと海老反りになり、彼女は遂に絶頂に達した。
 それと同時に、彼女の肛門がぎゅっと締まった。
提督「出すぞっ」
 細い腰をきつく抱きしめ、彼女の腸内に思い切り射精した。
590: ◆eXipHdytqM 2015/10/05(月) 00:20:51.98 ID:lm+gW3HW0
 重なりあって、布団の上に崩れ落ちた。
提督「うっ…」
 ペニスバンドごとディルドを引き抜くと、彼女の中で肉棒が萎びていくのを感じた。
川内「ああ…んっ、やっと、お尻でイけた…」
 疲れたような声で言うと、ふと首を回してこちらを見た。
川内「あれ、もう抜いちゃった?」
提督「ああ…」
川内「んー…」
 ぼんやりと布団を見つめる川内。何か、僕に言おうか迷っているようだ。
提督「どうした?」
川内「えっと、アナルの後にやってみたいことがあるんだけど」
提督「何だ? 言ってみろ」
591: ◆eXipHdytqM 2015/10/05(月) 00:21:20.37 ID:lm+gW3HW0
 すると彼女は、引き攣った笑みを浮かべた。
川内「あのね、このまま…お尻の中に、おしっこして」
提督「はあ?」
 いわゆる温泉浣腸というヤツだ。僕は膀胱に意識を向けた。
提督「出せそうではあるが…この姿勢は厳しいぞ」
 腰を掴んで体を起こし、いつものように胡座の上に彼女を座らせる形になった。
 下腹部に力を込めた。
提督「っ…ちょっと、尻締めるな。根本でつっかえてる」
川内「む、難しいなあ…」
 彼女は恐る恐る、肛門の力を緩めた。と
提督「…出る」
 ちょろちょろと、尿が彼女の腸内に流れだした。
592: ◆eXipHdytqM 2015/10/05(月) 00:21:57.59 ID:lm+gW3HW0
川内「ひっ…」
 反射的に肛門が締まる。が、一度出たものは止まらない。
 アナルに放尿という、無茶苦茶なシチュエーション。知らぬ間に結構我慢していたようで、中々終わらない。亀頭辺りが、自分の尿に沈んでゆくのが分かる。
川内「あ、あったかいよぉ…」
 川内の体が、ふるりと震えた。
川内「あ…私も、おしっこ…」
提督「! ちょっと待て」
 慌てて彼女の両脚を抱えて立ち上がった。そのまま便所に向かった。
 便器の前で、抱えた脚を大きく広げた。相変わらずペニスは彼女のアナルの中で、尿を垂れ流している。
川内「あっ、出る…」
 もう一度身を震わせると、しどけなく広げた秘部から、勢い良く尿が噴き出てきた。じょろじょろと派手な水音を立てて、便器の中に飛び込んでゆく。
593: ◆eXipHdytqM 2015/10/05(月) 00:22:26.29 ID:lm+gW3HW0
川内「はあぁ…」
 やがて勢いが落ち、数滴が僕の足を濡らして、水流は止んだ。
 立ったまま彼女の体を持ち上げて、ペニスを抜いた。緩んだアナルから精液と小便が漏れて、タイルを汚した。
川内「? …あ、またおっきくなってる」
提督「何だかんだ、一回しかイッてないからな」
川内「絶倫だね」フフッ
提督「お前には敵わんさ」
 脚を広げたまま、体を下ろす。いきり立って上を向いたペニスを、今度は彼女の膣内に挿し込んだ。
川内「ん…もっと色んなこと、いっぱいしよっ」
提督「ああ、そうだなっ」
 すえた臭いの中で、口付けを交わした。
594: ◆eXipHdytqM 2015/10/05(月) 00:28:16.12 ID:lm+gW3HW0
今夜の更新ならびに逆アナル&アナル編はここまで
気をつけないとエピがおしっこ塗れになることだなぁ
あと、このペースで書いてると1000まで埋まるのはいつになることやら
このスレのラストは決めてあるのですが、そこまでネタが持つかどうか
595: 以下、
おつでー
世の中にはいろんな人がいるしいけるいける
599: ◆eXipHdytqM 2015/10/05(月) 23:28:58.55 ID:lm+gW3HW0
提督「んんっ…」ムクッ
提督「」ボー
提督「…」チラ
『9:27』
提督「!!」バッ
提督「…って、今日は休みか」ホッ
 今日は半舷休息の日。鎮守府にいる艦娘の半分と、僕は休みだ。この日の指揮は、例によって叢雲に任せてある。今までは黙って引き受けてくれていたのだが、今回は一発、蹴られた。
 …まあ、既に一線を越えた仲だ。怒るのも無理はない。とは言え、僕に対して明確に独占欲を示した彼女に対して、僕自身どう折り合いを付けるべきか迷っているのも事実だった。
 ただ、どちらにしても今日は、予定が一杯であった。
600: ◆eXipHdytqM 2015/10/05(月) 23:29:39.44 ID:lm+gW3HW0
 ガチャ
那珂「おっはよーございまーす!」
 ドアを開けて勢い良く飛び込んできたのは、那珂であった。
那珂「あれ? 提督、まだ着替えてないの? 早く早く!」
提督「ああ、今起きた所でな…」
 もぞもぞと布団から這い出すと、箪笥を開けて私服を漁った。
601: ◆eXipHdytqM 2015/10/06(火) 00:07:12.98 ID:rxYQ1kbV0
 元々この日は、夕方から神通とはしご酒をする予定だった。そこへ、那珂が割り込み、午前中に買い物に付き合ってほしいと言ってきた。時間が被らないならということで、僕も神通も承諾した。
 シャツに腕を通しながら、歯を磨く。朝食は後だ。
 那珂は既に準備万端で、白のニットワンピースに灰色のロシア帽を目深に被り、大きいサングラスを掛けている。アイドルのお忍びといった趣だ。
 ツイードのジャケットに腕を通すと、申し訳程度に髪を撫で付け、ポケットに財布を押し込んだ。
提督「…じゃ、行こうか」
那珂「うん!」
602: ◆eXipHdytqM 2015/10/06(火) 00:09:38.87 ID:rxYQ1kbV0
とりあえずここまで。
秋刀魚イベまでに終わるといいなあ
…あ、マンコとかケツに秋刀魚突っ込むとかはしませんからね? 食べ物を粗末にするとお艦に怒られますよ。爆撃されるよりずっと辛い思いをする羽目になりますよ
603: 以下、
ここまで盛大なフラグ
604: 以下、
ちゃんと最後に食べて供養すれば問題ない
606: ◆eXipHdytqM 2015/10/06(火) 01:30:23.84 ID:rxYQ1kbV0
鳳翔「あなたたち」
鳳翔はひかった
607: 以下、
グワーーーッ!
609: 以下、
鳳翔さんが発光しておる
611: ◆eXipHdytqM 2015/10/06(火) 23:20:54.62 ID:rxYQ1kbV0

 電車を降り、繁華街に出た。今日は世間一般では平日で、しかも多くの店が開店して間もない頃なので、賑わいと言うには少々寂しい感じだ。
那珂「今日は冬服を見たいから…」
 通りで辺りを見回すと、一つの店舗に入っていった。
那珂「おはようございまーす!」
 すると、中で棚の整理をしていた一人の女性店員がこっちに気付いて近寄ってきた。
「あら、那珂ちゃん! そろそろ来る時期だと思ってたわ」
612: ◆eXipHdytqM 2015/10/06(火) 23:22:08.67 ID:rxYQ1kbV0
提督「知ってる人なのか?」
那珂「うん、ここでいつもコーディネートしてくれるの。…えっと、この人は私の上官で、鎮守府の提督だよ」
提督「どうも、那珂がいつもお世話になっております」
「! い、いえいえ…軍人さんがお見えになるなんてねえ」
那珂「那珂ちゃんだって軍人だよ?」
「まあ…それもそうね」
提督「ああ、私のことはお構いなく。オフなもんで、荷物持ちに駆り出されただけですから」
那珂「というわけで、今日は冬服を見に来たんだけど…」
「そうねえ。じゃあ、こんなのは…」
613: ◆eXipHdytqM 2015/10/07(水) 00:13:23.51 ID:D5iC2VH30

那珂「それでね、お店から出た所でファンの子達に囲まれてね」
提督「うん」モグモグ
那珂「お忍びだったのに、困っちゃうんだから…って、ちゃんと聞いてる?」
提督「…ゴクン 悪い、ゆっくり食わせてくれないか。朝から何も食べてないんだ」
那珂「もう…」
 ふくれっ面の那珂。
 あれから数件、店を回り、服や靴などを買った。そのまま喫茶店に入り、ブランチと洒落込むことにしたのであった。
那珂「神通ちゃんとは、何時に待ち合わせ?」
 サンドイッチを齧りながら、那珂が問う。僕はオムライスを飲み込んで言った。
提督「一六〇〇に駅前だ」
那珂「じゃあ、結構時間あるね。何して時間潰す?」
616: ◆eXipHdytqM 2015/10/07(水) 01:00:34.23 ID:D5iC2VH30
提督「服とかはもう良いのか?」
那珂「うん。これで冬季コレクションには事欠かないでしょ」
提督「ああ、また撮影しないとな」
 廃倉庫を改装した、撮影スタジオを思い起こす。前に使った時は、まだ残暑厳しい季節だった。
 …そして、初めて那珂を抱いた日でもある。
提督「…」
那珂「…あ」
 小さな音がして、何かが床に落ちた。
那珂「ごめん、買ったばっかりのヘアピン見てたら、落としちゃった」
提督「テーブルの下か? どれ…」
 身をかがめてテーブルの下を覗く。
提督「あった」
 上半身を突っ込んで、手を伸ばす。ピンを拾った所で、何気なく顔を上げた。
提督「!?」
 思わず身を起こそうとして、頭をぶつけた。
617: 以下、
やるやるwwww
619: ◆eXipHdytqM 2015/10/08(木) 01:46:14.25 ID:Vg607OPT0
提督「痛っ」
那珂「もう、何やってるの」
 頭上から声が聞こえてくる。僕は頭を押さえながらテーブルの下から出た。
提督「お、お前、何で…まさか、ずっと」
那珂「なあに、ハッキリ言ってくれなきゃ分かんないよ?」
 ニヤニヤしながらとぼける那珂。
 僕は身を乗り出し、小声で言った。
提督「…何で、パンツ穿いてないんだよ?!」
620: ◆eXipHdytqM 2015/10/08(木) 01:48:09.39 ID:Vg607OPT0
那珂「んー、忘れちゃった」
 那珂はぺろりと舌を出した。
提督「忘れたって…み、見られたらどうするんだ。こんな丈の短い服で」
 辺りを見回す。もう昼時なだけあって、人が多くなってきた。幸い那珂のことは気付かれていないようで、誰もこちらを気にも留めない。
 僕は残りのオムライスを掻き込んだ。
那珂「そんなに慌てなくてもいいのに」
提督「んぐ…とにかく、あまり長居はしなからな? ただでさえお前は人目を惹きかねないんだから…」
621: ◆eXipHdytqM 2015/10/08(木) 02:00:18.21 ID:Vg607OPT0

 人気の増してきた街を、冷や冷やしながら歩いた。露出まがいのことをしながらも那珂は澄まし顔で、せわしなく辺りを見回す僕を可笑しそうに眺めていた。
 不意に那珂が僕の手を引っ張った。
那珂「提督、あれ」
提督「?」
 彼女の指差す先を見ると、そこは一軒のゲームセンターであった。開けた入り口には、クレーンゲームやプリクラが所狭しと並んでいた。
提督「プリクラでも撮るか?」
那珂「うん」
 まあ、スペースが限られている分、外を歩くよりはマシだろう。僕たちは連れ立って騒音に満ちた店内へと足を踏み入れた。
623: 以下、
この>>1めなんて変態なことを思いつくんだ(褒め言葉
【R-18】川内と夜戦の日々【後編】へつづく
・SS報VIPに投稿されドの紹介でした
 【SS報VIP】【R-18】川内と夜戦の日々【艦これ】
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橙乃ままれ
アニメ
・まおゆう魔王勇者 (1)
・まおゆう魔王勇者 (2)
・まおゆう魔王勇者 (3)
・まおゆう魔王勇者 (4)
・まおゆう魔王勇者 (5)
・まおゆう魔王勇者 (6)
書籍
・まおゆう1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
・まおゆう2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
・まおゆう3 聖鍵(せいけん)遠征軍
・まおゆう4 この手でできること
・まおゆう5 あの丘の向こうに 特装版
・まおゆう5 あの丘の向こうに 通常版
・エピソード1 楡の国の女魔法使い
・エピソード0 砂丘の国の弓使い
外伝
・ まどろみの女魔法使い
まおゆう4コマ
・「向いてませんよ、魔王様」
・まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ(1)
・まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ(2)
・まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ(3)
石田 あきら (著)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(1)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(2)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(3)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(4)
浅見よう (著)
・まおゆう魔王勇者(1)
・まおゆう魔王勇者(2)
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大阪府警察、4円パチンコを推進し1円パチンコを撲滅する方針を発表 / 売上減少で賄賂が不足

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