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美少女「私に近付かないで………ください」


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親友「ごめん、絶交…………本当にごめん」
男「な、何でだよ‼高校一緒だろ?」
親友「ごめん‼」
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3: 以下、
男「理由ぐらい話せよ‼男友達には何て言うんだよ‼」
親友「ごめん…………学校にもいけないくなったんだ」
男「くっそ!!!どうして‼俺たち親友だろ」
親友「ごめん‼…………親友だから余計に………ごめん。そしてありがとう‼」たったったっ
男「お、おい!!まて…………あっくそどこいった!!!」
4: 以下、
高校入学
男友達「いない」
男「いないな…………」
男友達「気を落とすなって」
男「お、おう………親友だと思ってたのに」
男友達「中学の時からだろ………大人になったらそんなの無くなるって………新しい出会いもな」
5: 以下、
男友達「それに、男のしり追いかけ回すより女がいいって」
男「そうか………」
男友達「そうさ………例えばクラスの美少女ちゃん」
男「……………」
男友達「あれあれ………かわいいだろ」
6: 以下、
男「そんな気分じゃない」
男友達「そうかー………でも何だろ?一人で本読んでるな?声かけよーぜ。気が紛れるかも」
男「お前なーいっつもそうやって誠実がないって言われんだぞ」
男友達「いかなきゃ付き合えない付き合えない。美少女ちゃーん!!」
美少女「!?」びくっ
7: 以下、
美少女「な、なんでしょう」
男「こら、困ってるぞ」
男友達「ふふん、何読んでるの?」
美少女「ライトノベル」
男友達「ふーん、作品何?」
美少女「あ、あの」
男(目があった)
美少女「私に近付かないで…………ください………」
男「わかった……いくぞおら」
8: 以下、
男友達「うへーちょっと待ってくれ」(やっべー印象悪いかも)
男「すまんな」(何だろ?目許が………なんか)
美少女「………あ、ごめんなさい」
男「おう」
9: 以下、
男友達「かわいいな!!」
男「まぁ………かわいいな」
男友達「他にもかわいい子いるし声かけしよーぜ」
男「わかった、わかった」
親友が居れば三人でこう言うことやったのかな?
親友の名前。学校になかったな…………
10: 以下、
昼休み
困った
一人昼食をとる
神イタズラが2回
そして呪いたくなる
美少女「はぁ…………」
美少女「なんで………」
美少女(絶交した男と同じクラスなんだよ………)
神のイタズラ
女になる奇病
このせいで母親と父親は離婚
神のイタズラ2
男と同じクラス
6分の1の確率を引いてしまった
美少女(想いでは…………綺麗なままでいいのに)
恐怖の高校生活が始まった。
11: 以下、
今更
TSF
女体化物です。
13: 以下、
美少女(…………)
中学
この病気を発祥した。父親はそんな僕を気持ち悪がり。僕を殴って高校入学前に離婚した…………
高校入学前には成長期に入るため完全に女性になってしまったからだ。
中学から家庭が暗かった。
でも
中学は楽しかった
親友がいたから
14: 以下、
父親よりも大切な友達だった
でも
美少女「もう…………嫌われたくない………綺麗な思い出のまま…………絶交したかったのに」
クラスメイトになってしまった
15: 以下、
美少女(はぁ…………気が重い)
女の子の友達の作り方もわからない
それでライトノベルを読むフリで周りを見て試行錯誤しようとした矢先に男友達と男が話しかけてきてビックリしてしまった
美少女(…………父親みたいに………嫌われたくないから)
黙ってたのに…………神様は残酷だ
16: 以下、
1ケ月
男友達「彼女げっちゅ」
男「おお、おめ」
男友達「これを足かがりに美少女を落とす‼」
男「それは怒るぞ俺が………」
男友達「冗談だって!!俺は今‼燃えている‼だからすまん‼今日は一人で帰ってくれ

男「御幸せに‼リア充‼」
17: 以下、
男友達「おれも作るかな…………相手がいないか」
委員長「男友達くん………ひ、ひとり?」
男友達「おうさ!!」
委員長「い、いしょに帰ろう」
男友達「いいぞ」(親友…………どこいったんだよ…………)
19: 以下、
帰路
委員長「お、男くんは彼女いるの?」
男「いない」(なんだ?脈あり?)
美少女「……………」(今日もボッチナウ………気が合わないなー皆と)
男「あれ?美少女」(家がこの近くかな?)
委員長「美少女ちゃんだね」
男「一人か」
委員長「気になる?」
男「いいや…………ただ………なんでもない。友達いないんかな?」
委員長「そうだね………いっつも一人だね」
20: 以下、
男(気になっている………本当は)
美少女は綺麗なのだ
長く、髪先でウェーブがかかった髪
実りだした少しふっくらした胸
太ももが少し太いが
綺麗な形の足
気にならない筈はない
がもっと気になるのが下の名前が一緒なのだ
親友と
男「委員長、おれここまでなんだじゃぁね」
委員長「じゃぁ………また明日」
男(しかも………避けられているし、なのに意識されている気がする)
なにか近くに行けるチャンスがあれば
21: 以下、
一週間後
授業
美少女「!?」
机を見ると教科書がズタズタになっていた
美少女(ど、どうして)
先生「ああ、美少女。30ページ読んで」
美少女「すいません…………教科書忘れてしまいました……………」(これ………出したら………目立ってしまうかも………どうしよう…………)
最近気が滅入ってしょうがない
生理が………ショックだった。血が慣れてない
「クスクス」
先生「しょうがない隣の席」
笑い声がする。
「ざまー」
美少女(あっノート取らないと)
ノート「死ねクソビッチ。ばーかばーか死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
美少女「う!?」(ひどい‼)
22: 以下、
美少女(どうして…………どうして)
こんなひどいことをするんだろうか
委員長「クスクス」
美少女(………………)
男「………………」(何だろうな顔をふせて)
23: 以下、
放課後
トイレ
美少女「う、うう。トイレ馴れない」
ついていたものが無くなる恐怖
そのあとにこんな行為
美少女「……………」
ビシャ
美少女「きゃぁ!!」
上から水が降ってきた
美少女「だ、だれ!?」
たったったっ
美少女「う………逃げた」
なんで虐められるようになちゃたのかな…………
困難じゃ余計に
親友に見せられない…………
24: 以下、
男友達「おう、お先に!!彼女待たせてるから」
男「そうか………くそリア充め!!」
男友達「はよつくれお前も」
男「お、おう………」
委員長「あのさ………今日一緒に帰らない?」
俺はチラリ美少女の机の鞄を見る。
置いてある。なら…………声をかけてみよう。
気になることがある。
男「すまん今日は一人で帰りたい。あとトイレ行ってくる」
委員長「あっ………まって」
男「待てないよトイレは。生理現象だ」
25: 以下、
美少女「…………」(びしょびしょ………)
男「美少女ちゃん!?」
美少女「!?」(なんでこんなに災難続くの‼)
男「あっ逃げないで」ガシッ(ビシャビシャ?…………バケツがある………虐めらてるのか‼)
美少女「ん!?は、離してください」
男「まてって。びしょびしょじゃないか‼ちょっとこい‼」
美少女「い、いや」
男「嫌でも、善意を受けてもらう!!親友に顔向けできないからな‼」
26: 以下、
美少女「……………」
男「よし………ちょっと教室行くぞ」
美少女(親友に顔向けできない………のは僕だよ)
27: 以下、
クラス
男「はいタオル。あと俺の昨日の体操服………すまん………その透けてる」
美少女「そっか…………」(そっか………僕女だったね………そうだよね………照れるよね…………男性は………)
泣きそうだ。女になって心も女々しくなってしまったからだ………そうだ全部………この病気のせいだ。
男「えっと体操服忘れてよかった………いやごめん。臭いけど我慢してくれ。タオルは保健室で借りてきた。教室見張っとくから着替えろよ」
美少女「……………」
28: 以下、
美少女「…………」
とにかく着よう。
男物の体操服は懐かしく感じる
ジャージもぶかぶか
男物の服は一部捨ててしまったから
美少女「………匂う」
汗の匂い
でもそんなに臭くない
美少女「………すんすん」
少し甘い
美少女「僕なにしてるんだ!!親友の体操服匂って!!」
男「着替え終わったかー」
美少女「ひゃ!ひゃい!!」
男「あ、すまん………」(ヤバイ………今の悲鳴………かわいいなぁ………にしてもやっぱり好みなんだよなー)
美少女「あ、あ………」
29: 以下、
男「さぁ帰るぞ」
美少女「あ………はい」(あっ家は言えない!!)
男「体操服は追々返してくれればいいぞ。で……………帰る途中話を聞いてほしい」
美少女「は、はい?」
30: 以下、
公園
途中まで帰り道は一緒だ
だから………ここで別れたい
遠回りして帰りたい
男「ここで少し話を聞いてくれ」
美少女「はい…………」
男(虐められていることを話すよりも仲良くなる方がいいよな…………なんだろ親友と友達になるとき思い出すなー)
美少女「………」
男「あのさ……俺今ボッチなんだー男友達も彼女居てさああ!!告白しないからな!!」
美少女「う、うん」(告白なんて考えてなかったな…………そうか…………こういうところでも女なんだ)
男「で、ボッチなる前に親友に絶交言われてさ。ショックだった訳だけど…………ごめん関係ないや」
美少女(ごめん………本当にごめん)
31: 以下、
男「そ、そう!!友達になろう!!そう言いたかったんだ‼」
美少女「!?」
男「いや、そのさ。似てるんだよね親友に君に…………暗い顔してさ………ボッチだったのアイツも中1のとき。で声かけたんだよアイツに」
美少女(…………あん時だな………馴染むの苦労していたとき)
男「俺もさ馴染むの苦労してさ………同じような感じだったから勇気だして友達になろうっていった訳よ」
32: 以下、
男「偉そうに、断られるのビクビクしながら。でも友達になろうっていってよかったよ。勇気だして………………もうあれ以上の友達出来ないかもってぐらいに型がはまってさ…………あっ………ごめん違う違う思い出はなしじゃない」
男「えっと友達になろう!!これこれ!!どう?」
美少女「………………くすっ」(あれ、そうだったんだ………行きなり手を引いて遊びにつれてったの)
美少女「クスクス」(あれで僕もやっと馴染めたんだよねー)
34: 以下、
美少女「クス………うぅ………ひっく………」
涙が溢れ出す
美少女(なんで涙が出ちゃうんだ!)
男「お、おう」あせあせ
男「えっとその友達になってもいいよな?」
美少女「う、うううううう」
何か糸が切れる音がした
美少女「うっう」
男「………えっとじゃぁまた明日。会おう」(一人で泣かせてた方がいいかも…………今日は帰ろう)
美少女「う、うん………」
36: 以下、
美少女「えっと………一人に」
男「おらいくぞー」
美少女「…………」(無茶苦茶だよ………でも………変わってないな)
委員長「……………ちっ」
37: 以下、
次の日の昼休み
強引につれられたのは屋上
春風が心地いい
美少女「…………」
男「ベンチで弁当一緒に食おうぜ」
美少女「あっ………うん」(断ろうとしても………無理なんだろうな………男は昔からそうだもんなーいや………うん力強いのかな?)
男「よしよし!!今日は暖かいな!!風が緩やかで‼」
美少女「そう…………ですね………」
38: 以下、
美少女「………どうしてここに?」
男「弁当食うためと………いろいろ」
美少女「いろいろ」
男「いろいろ」
美少女「……………」
男「……………」
美少女「…………くすっ考えてないんですか?」
男「考えてないわけじゃない!!………あーあーそ、そうだな」
39: 以下、
男「中学のときの話をたいなって」
美少女「……」(それは僕にとっては難しい話だな…………)
男「ええっと親友とプール掃除のときったないプールにおちたはなし」
美少女「なんですか?」(それは知ってる………お前が僕もろとも…………)
…………
男「あん時は申し訳なかった」
美少女「へー」(初めてあのときの謝ったの聞いた…………)
男「いやー滑るって怖いな」
美少女「そうですね」
男「美少女は中学のときは」
40: 以下、
美少女「ごめんなさい………話したくないです」
男「………………」
美少女「な、何か?」
男「なにも。でさ!!親友の恥ずかしい話があって…………」
美少女「!?」(な、何を話をするんだ‼)
男「昔、俺をな」
美少女「!!!!!!」(ごめん!!それ言わないで‼)
男「お父さんってよんだんだよな」
美少女「はは……面白いかたですね」(いやあああああああああ)
男「ビックリした…………そう家庭環境に」
美少女「!?!?」
41: 以下、
男は親友の家庭環境を話し出す。
僕は自分の家庭環境を思い出す。
男「うまくいってないのは知ってるんだよ」
美少女「……………」
男「だから少しでも力になりたかったんだよな。そしたら親友で逆に俺も助けられたことも多くなった。依存してしまった。それがいけなかったのかも」
美少女「…………そ、そんなことはないとおもいます」
男「そ、そう!!そうならいいな‼すごく嬉しいな!!」
美少女「う、うん」
男「でさ………美少女。親友の名前一緒だよね?それでさ一応もしかしたらお願いがあるんだけど」
美少女「はい…………」(なんだろう)
42: 以下、
男「一方的に絶交言い渡されて怒ってしまったけどきっと何か理由があるんだな。でさ俺も見つけて言いたいんだけど。もし美少女が先に見つけたら言ってくれないか?」
美少女「…………」
男「中学楽しかった。お前のお陰でありがとう。絶交してもまた、いつか親友になろうなって」
美少女「!?」
男「ちと俺、女々しいかもハハハハハハハ男のしりばっか追っかけてな」
美少女「…………あ、あえたら…………い、いいね」
男「ああ!!美少女って言う友達に会わせてくれたからな‼名前が一緒だからさ気になって声かける機会が生まれたからさ」
44: 以下、
男「やっぱ離れててもあいつは俺にとって最高の親友だよ!!」
美少女「……………」(最高の親友………)
そんな………そんな………それじゃ僕は
余計にばれたときが怖くなった
美少女「……………」
男「あいつどこいったんだろうなー」空を見上げて
美少女「…………」(近くに………いるけど………)
僕はすごく遠い
45: 以下、
男はそれから親友のことを言い出さなくなった
変わりに
自分のことを話し出した
男「俺、実はレンコンが大好き。感触味が好き」
知ってる
男「ゲームはフロムが好き」
知ってる
男「歌は…………好き」
知ってる知ってる知ってる知ってる知ってる知ってる知ってる知ってる知ってる
でも
過去の他人の僕を彼は知ってるが
今の僕を知らない
46: 以下、
その差が辛く
虐めもなくなったが
余計に男が近くにいて
でもほんのすこし
笑えたし
楽しい
でも
バレないために気をはるから
すぐ疲れてしまう
47: 以下、
夏休み1ヵ月前
男「海いき……………た………-嫌なんでもない!!」
美少女「?」(僕は行きたくない。水着は嫌だ)
男「そ、そうだ!!コンビニよって昔からお前が大好きな苺大福買おうぜ‼」あせあせ
美少女「…………うん…………うん?」
男「な、なに……て………うぁ!?」
美少女「!!!!!!」
男「あっちが!!!」
僕は自分の好みを一言も言ったことがない
男「いや!!女の子は苺好きだろうって!!」
美少女「じゃ………じゃぁ………昔から………っていま」
男「えっと!!!」
美少女「!」だっ!!
僕は走り出した
51: 以下、
男「まて!!」
ガシッ
美少女「は……はな」ぶんぶん
腕を掴まれた。振りほどこうとしても
痛いほど力強い
相対的に弱くなってしまった結果なのだろう
男「離すか!!ばか!!落ち着け…………公園までいくぞ…………」
美少女「………」(おわった…………嫌われちゃう…………)
女になって………気持ち悪がられて
一番大切な親友に嫌われちゃう
美少女「い、いや!!」
男「黙ってついてこい」ガツン!!
52: 以下、
引っ張られ頭がぶつかる
美少女「い、いたい!!」
男「おおお………痛い………公園で冷やそう」(無理にでも連れてく…………ばれちゃったらしょうがない)
トコトン喧嘩してやる。
54: 以下、
男「今さっきはすまん………力加減が」
濡れたハンカチを渡す
美少女「…………」ビクビク
男「あのさ………えっと何故黙ってた話してほしいんだけど………」
美少女「……………う」
怖がって無理そうだ。昔に比べ本当に女々しい
男「…………今から俺が独り言言うからな!!」
喋るしかない
とにかく絶交の理由を聞かなければ
55: 以下、
男「えっと………俺じつは屋上行ったときにお前が親友ってわかったんだよ」
美少女「え…………」
男「めっちゃ気を使ってたけどさ………仕草とか癖とかわかるんだよな………左利きとか………一番の決めては悩むときにななめに顔を傾けながら耳さわった瞬間わかった」(関係ないけどかわいかった)
美少女「えっ……あっ」
男「で…………あんなお願いしたんだよ」
美少女「そ、それじゃぁ………」
56: 以下、
男「そそ!!嫌いになって絶交じゃなかってよかったよ‼でもさ………なんか頑張って女になろうとしてたのと思ってさ…………1からやり直せたらいいと思ってたんだよ…………舞い上がって苺大福言ってしまったがな…………ごめん…………気を付けてたんだけど」
男が頭を下げる
男「でも!!親友も悪いからな‼」
美少女「ん………」
男「おら、こっちをみろ」
顔を両手で掴み、俺に向ける。
綺麗で長いまつげの瞼を閉じ震えている
男「目を開けろって‼」
57: 以下、
美少女「ん」瞼を開ける
男「親友なんだから相談してくれよ本当に…………困ったじゃないか………俺はお前の親友だぞ………」
美少女「…………気、気持ち悪くない?」
男「お前かが?この目はそんな物を見てるか?」
目線があう
美少女「男性だったのが女性なるんだよ………オカマみたいな…………感じなんだよ…………」
男「男や女の前に………俺の唯一の親友だ」
美少女「うっ…………うぅぅぅごめん!!!いままでごめん………うわあああああああああ」
男(あっ号泣した)
58: 以下、
落ち着いた頃には
日が暮れていた
男「落ち着いたか?」
美少女「うん…………」
病気のことを聞いた
美少女「…………このせいでこの前離婚したんだ」
男「そうか!ありがとうって言うのも変だけど話してくれてありがとう。で親友のままでいいよな?」
美少女「…………ぼ、ぼくからも親友のままでいいのかな?」
男「この前伝えら通りだぞ」
美少女「…………」じわ
男「ま、まて泣くなって」
美少女「ごめん無理。女になって緩くなちゃったから…………ぐすん」
男「そ、そうか」(かわいくて困るんだよ‼)
59: 以下、
美少女「も、もう帰るから僕………」
男「そ、そうだな遅いし」
美少女「……………ありがとう」
男「どういたしまして‼」
美少女が去る
男「はぁ…………」
俺は右手が勝手にグーを握った
60: 以下、
恋愛物になるので砂糖
壁を御用意ください
61: 以下、
ただでさえ甘いのに、さらに砂糖を用意させるのか…(困惑)
63: 以下、
次の日廊下
男「すぅーはぁー」
意識を統一
深呼吸した先に親友美少女の背中
男(い、いこう‼)
男「おらぁー美少女〜朝一緒に登校しようって言ったじゃん」(さりげなくさりげなく)
親友の肩に手を乗せ少し体重をかける
昔から親友に絡むときよくやってた
だが………女のからでは初めてなため………覚悟がいる
美少女「あっ………そんなこと僕は聞いてないよ!!」
男「いった……………」
64: 以下、
男「…………」
美少女「……………」
男「いってないわ」
美少女「きいてない」
男「…………ははは!明日からな」
美少女「そうだね‼」ニコ
男「おっ………やっぱり笑った方がお前らしいわ」
美少女「適当そうなの君らしい」
男「うぐ………まぁまぁな」
65: 以下、
美少女(親友はすごい………あんなに悩んでたのが嘘みたいに消し飛ばしてくれた………まだ少ししんどいけど…………)
頑張れる気がする
美少女「今、情緒不安定だから色々迷惑かけるよ」
男「全力でこい‼」
美少女「くすくす」
男(本当に笑いかたの仕草とか変わったなーちょっとなれないがいつかなれるだろう)
66: 以下、
男友達「お……美少女」(あれ、親友だったってメール見たけど………)
男&美少女
わいわい
男友達「…………」じろじろ(俺も知ってるなかだし………肩叩いたあとに触ってみよう)
男友達「おっ!!美少女ちゃん!!」
67: 以下、
バッチーン
男「はい!!はいタッチ!!」
男友達「!?」
男が振り向き俺の手をはたき落とす
美少女「?」
美少女「あっ!………男友達朝から元気だね」(もう知ってるよね確か)
男友達「お、おう!でさ……男ちょっとこっち来い」(このやろう)
男「ああ………美少女ちょっと待ってろ」
美少女「????」
68: 以下、
階段踊り場
男友達「お前!!なんで!!」
男「いやーだってお前………触ろうとしたじゃん?」
男友達「いやいや………お前もさわってるじゃん」
男「お前はあいつを女として触ろうとしたから。俺は親友に絡んでるだけ」
男友達「嘘こけ!!絶対そんな健全な理由無理だろ‼」
69: 以下、
男友達「で、触わったここち………どう」
男「ど、ど、どうってことないよ」(柔らかかった!!)
男友達「お前だって不純じゃぁねぇーかー」
男「彼女がいるやつが触ろうとしてんじゃねーの」
肩をド付き合わせる。その真ん中を
美少女「二人でこそこそしすぎだぞ‼」
いきなり親友が割って入った
美少女「僕も混ぜろ」(うれしいなー昔みたいに絡めて)
70: 以下、
男(めっちゃいい匂い!?)
男友達(めっちゃいい匂い!?)
シャンプーの匂いが鼻腔をくすぐった
男「いや………!!」(閃いた!)
男「こいつの彼女がどんなやつか知らないから聞いてたんだよ‼」
美少女「えっ!?いるんだ‼お幸せに‼」
男友達「お、おう!!リア充だぜ‼」(フラグへし折って来やがった!!!!!)
71: 以下、
男「くっそ自慢してきて幸せらしい浮気しないしな!!」
美少女「男友達………かわったねぇー」
男友達「そうだろ!!俺だって男だ‼」(ちっくしょおおおおおおお)
男(悔しいだろ?………お前はこいつと付き合いたいなら………振る、俺を倒す、告白を成功させるっと言う過程がいる)
男「くくく………幸せに」にやにや
男友達「お、おう」(やろう………お尻を手で守ってやがる‼)
美少女「あっHR始まる」
72: 以下、
俺は困った
そう
親友が女になっていたことを聞かされたときはビックリしたが
すごく困った
男「……………」ぼー
74: 以下、
あれから数日後のお昼
親友「どうした?僕の顔になにかある?」
男「あっ………なんでもない考え事」(見とれてしまっていた……………少食になったなー本当に)
あれから親友は変わった
外見は変わった事はないが明るくなった
色々な男と話すようになったり声をかけられたりするようになった。
だが
女からはハブられている
嫌われている。親友曰く女性は面倒とのこと
コミュニティがあり抗争もあるそうだ。
男は昔から男だったから話しやすい
男「……………まぁいっか」
美少女「そうそう夏休みなんだけど」
あと数ヵ月後の話だな
美少女「一緒に遊びにいけない」
75: 以下、
男「お、おう……お………おう」
美少女「えっ!?ごめん!!僕そんなに落ち込むなんておもってなかった!?」
男「あ……いや。大丈夫大丈夫。一応何で?」
美少女「闘病………ごめんまだ本調子じゃないんだ」
76: 以下、
美少女「だ、誰にも言わないでくれるならすこし話す………」
男「わかった!!言わないよ‼」
美少女「お父さんっていったことは話してたよね」
男「あれはお前だって知ってたからだろ‼ノーカン!!」
美少女「くすくす」
男「うっ………まぁ聞いてやろう‼」
77: 以下、
美少女「ま、まだ………女物の下着つける勇気がないんだ………男物はいてる………上もそう………」
美少女「か、買ったけど……まだ………今も実は女装してる気がして気恥ずかしいし………」もじもじ
美少女「せ、せいりもなれないし………怖いし」
美少女「みんな誉めてくれるけど………女としてだから気味悪かったり………ちょっと気持ち悪かったりする。精神も情緒不安定だから………気も滅入ってしょうがなくって………夏に色々ならしたり、なれたりしようと思ってる」
男「そうか………大変なんだな」
俺はすごく申し訳ない気がしてしまう
かわいいと思ってしまってる
男「なにかあったら連絡しろ………絶対な‼」
美少女「そうするつもり!!ありがとう‼」
78: 以下、
男「はは………まぁなんか手伝える気がしないがな‼」
美少女「だ、大丈夫だよきっと」
男「そうだといいなー。ならさ冬休みは遊ぼうな」
美少女「くすくす…………まーた遠い時期を話すね」
男「いいじゃないか………夏休みひまだなー」
委員長「ギリギリ」(また二人でいる‼)
79: 以下、
親友との1学期が終わる頃
暑い日差しのなか屋上に呼ばれた
委員長「…………」
美少女「…………僕に何の用事?」
委員長「男とくっつきすぎじゃない?」
美少女「親友だからね…………もしかして………」
男に好意を?
委員長「少し離れてくれませんか?」
美少女「…………えっと電話番号メールアドレスを教えてあげる。あと夏休みは一切会わないよ」
委員長「きょ、協力してくれるの!?」
美少女「まぁ………彼女が欲しいっていってた気がしたから」(中学の時に)
委員長「………なんのつもり」
80: 以下、
美少女「何も?ただ………親友のためになればいいかなって机のなかメモを置いとくよ」
委員長「……………」
その場を立ち去った
後で教えたこと言わないと
81: 以下、
帰り
美少女「そんなことがあった」
男「お、おう………………」(お、おれなんか売られた…………)
美少女「委員長怖いんだよね。ドンだから」
男「そうなんだ」
美少女「………学校後数日で終わるね」
男「2学期会えるって」
美少女「僕がどうなってるかわかんない」
男「そうか」
美少女「…………………そ、そうだ!!お願いが!!」
82: 以下、
男「なに?」
美少女「あっ…………ごめんなんでもない」(使用済み体操服貸してもらおうかと思ったけど………それって翌々考えれば変だ)
男「言えよー親友だろ」(好きかもしれない感情を秘密にしてるのに嫌な自分だ………はぁ………)
美少女「えっとさー親友と会えないから寂しいなって……………何で、喜んでるんだよ」
男「親友が寂しいなんて嬉しいじゃん」(うひょおおおお)
美少女「そ、そうか…………でさなんかその////」
匂いがついたものがいい
男「へ?」
美少女「……………ごめん!!!本当にごめん!!なかったことでいいよ!!」
83: 以下、
男「…………しゃぁあねぇ!!体操服でいいか?明日渡してやるよ」(なんだろ‼めっちゃワクワクする!!ドキドキする‼)
美少女「あ、ありがとう。さすが!!」(ごめん………匂いで落ち着くんだなぜか)
男「で、電話はいいのか?」
美少女「夏休み中?」
男「そそ」
美少女「Skypeでいいかな?」
男「いいぞ!!」(やった!!)
84: 以下、
夏休み始まる前
俺はバイトを始める
軍資金を集めるため
俺は美少女こと親友が好きかもしれない
だがそれは女としてのあいつに外見が好みであり
中身を知ってるから尚更良さを知ってるのでもプラスだ。
問題は親友だから
男だった時は親友
女になってそんな感情勝手に抱いてしまうのは果たして親友が望むことだろうか?
親友は親友であり
彼女じゃない
色々ごちゃごちゃ頭が混ざり混ざり
悪いと思ってもかわいいと思ってしまう
喜んでしまう。
85: 以下、
ドキドキしてしまうんだ
どうしようもない
男「あーあ………親友に申し訳ない」
本当に申し訳ない
いっそ誰かと付き合えば落ち着くかな?
いや………きっと
余計に親友の良さがわかってしまいそうだ
男「ま!!まだ高校始まったばかり!!夏休み中に整理できるだろう!!!!そう!!!きっと!!」
86: 以下、
夏休み
バイトバイトバイトバイトバイトバイト委員長からの誘い断るバイトバイトバイトバイトバイト
委員長から長電話バイトバイト
夏休み終わりごろ
男「あっ…………バイトばっかしかしてねぇー」
87: 以下、
夏休み前半
体の変化が………とにかく激痛が走る
お腹の辺りなど特に
美少女「う、うぐううううううううう!!!!」
何かお腹の中で生まれ、お腹を押し付ける痛みが続く。
美少女「はぁはぁ」
それが1日続く寝るまで
痛み止めが聞かないぐらい節々も痛くなる
プルルルルル
美少女「男?………痛い………痛い」
男「ど、どうしたんだ!!」
美少女「体が熱くて………無理して女になるから…………痛い…………うぅうううううううひっく………」
男「が、頑張れ‼」
美少女「う……うん」
電話の時はいつも励ましてもらい
一人の時は体操服を握りしめる
親友からお前は強いって言われたら…………強くならなくちゃ………
88: 以下、
夏休み中頃
美少女「…………」
痛みは続くが………のたうち回るほどでもない
美少女「…………」
汗だくなので風呂にはいる
美少女「!!!」
鏡に写る姿はもう完全に………女性だ
美少女「…………でも少しだけ」
今の姿を大切にしたいと考えるようになってきた。
女装する。

恥ずかしさが無くなっていた。
美少女「…………いいからだ」
僕が男だったらそう思っただろう
実感がわかないが
89: 以下、
夏休み後期
美少女「これかわいい。あれもいいなー」
ウィンドウショッピングをしながら服のセンスを学んでいく
美少女「………あっ………高い」
値札を見るとどうしても高い
いいものは高い
美少女「…………」
完全な女の姿でも………親友は親友で居てくれるかな?
美少女「居てくれる…………きっと」
親友なのだから。
92: 以下、
2学期登校日
男(バイトに明け暮れてしまった…………)そわそわ
朝はすこし涼しいが残暑が厳しい
そして…………親友を待つ
あんだけ恐ろしく痛みを叫んでた後なんだ
変わってると聞いたが…………どこまで変わってるのか
美少女「おはよう。なんかお久しぶりだ!!」
男口調だが………すこし声が高くなっている
もう………昔の親友の声はない
俺は恐る恐る振り向いた。
男「!?」
93: 以下、
振り向いいた先には立派な女性がたっていた
すこしウェーブのかかった紙はそのままだったが
体が大きく違っている
胸は……半袖の服に上からわかるぐらい大きく形よく育ち
相対的に腰が細く見える
顔は小さく……しかしすこし丸みをおび
綺麗なまつげが………女性を強調する
化粧で誤魔化すことはしなくていいと思う
自分の好きだった足も……すこし……形がよくなったと思う。すこしむちむちしてるのは………思春期には目に毒かもしれない
95: 以下、
おしりも大きくなったのかも
………お尻も目にとどまると言うことはそおいうことなのだろう…………安産できそう
だがやはり大きな違いは
髪飾りを頭につけている。制服をしっかり着こなしている………近くで確認したらぶらが透けてるのがなんとか見える
結論
男「お前だれ?」
美少女「僕だよ‼親友の美少女だよ!!!」
男「か、変わりすぎだ‼」
美少女「………そうだよね………」
美少女「…………」伏し目になる
男「あっ………だぁああああ!!」(余計に女々しくなってる‼)
にぎ
96: 以下、
美少女「!?」
男「おらいくぞ‼………別に中身が変わってないなら美少女親友のまんまだ!!」
手を握って引っ張る
男「………でも綺麗になったな」ぼそっ
美少女「何か言った?」
男「何も言ってない」
美少女「ああ………よかった」
男「まぁビックリしたけどな」
98: 以下、
学校
ざわつく
男(視線が痛い)
美少女「皆見てくるね。ぼくのこと」
男「目立つからな………」
美少女「髪飾りはずそっか?」
男「つけたままでいいよ」(違うそうじゃない!!お前は自分を客観視してみれないのか!!!!!)
美少女「そ、そっか…………むずかゆい視線が」
男「まぁ皆が慣れるまで辛抱だ」
あーあ
余計に女にきらわれそう
99: 以下、
そのあと少しだけ噂になった。
アイドルがいるという噂が。
男「あ、そうだ親友。放課後遊ぼうぜ」
美少女「いいね!!なにする!!」
男「ダクソ巡礼。来年やっと続編が」
美少女「くすくす………続編出てる」
男「俺は知らない」(ああ………結局)
夏休みまでに感情をまとめきれなかった。
いや
もっと綺麗になってくるなんて卑怯だ
100: 以下、

親が留守でよかった。絶対な彼女だって間違えそう………言われたら困ってしまう。
美少女「うっわ。懐かしいなー男のへや」
男「ps3起動」
美少女「布団のっていい??」
男「いいぞ………………ん」
まてよ
今は秋口
暑い
汗をかく
布団………べっとだが
シーツを変えてない
=臭い
臭いってことは
嫌われるかも?
男「あかん!!!」
101: 以下、
ばふっ………
美少女「ん?あかんの?」
男「あっ………いや……-な、あんんでもない!!」(終わった………終わってしまった)
美少女「さぁー早くやろう。起動前に漫画の読みかけ借りるねー」
男「お、おう………」びくびく
102: 以下、
美少女「……」(あー親友の匂いがする………)
体操服に染み付いてた匂いと一緒の匂いがする。
特に枕………それに顔を沈める。
美少女(バ、バレテナイヨネ………男のときって男の匂いがこんなに良いもんだとは思ってなかった)
少し甘い匂いがするのだ
親友が特に…………こっそり他の人も嗅いだ
美少女「」すんすん
落ち着く
そして………絶対い!!バレたくない
匂いフェチになってしまったなんて!!
103: 以下、
美少女(痛かったとき……寝るときの匂いだなー)
体操服は夏中盤で、発送で返した
なのでひさしぶりな感じ
美少女(…………クーラーもここちいい)
…………
………………
…………………
104: 以下、
男「あれ?」
背後のベットから物音がしなくなる
美少女「」すぅーすぅー
穏やかな寝息が聞こえる
これはもしや
男「寝た?」
美少女「」すぅーすぅー
親友がベットの上で横になって寝ている。
寝てしまったようだ。
顔を俺はそらす
男「見ちゃダメだ‼見ちゃダメだ‼」(小悪魔が寝てる‼小悪魔が寝てる‼)

見てしまう
105: 以下、
スカートが少しはだけ
綺麗な太ももが目にはいる。
横の胸にドキドキする
男「ごくっ」
俺も………おとこだったんだ………スカートめくって見たいって思ってしまった
男「……………はぁ………………バカか俺は」
なにもしないでおこう
彼女は親友だ
そういうのは告白でもした彼女にでもすればいい
男「で………どうしよう」
勝手に起きるまで待つことした。
顔は眺めてていいよな………
106: 以下、
親友という壁を感じておる日々
ある日、委員長が俺の前に来た
委員長「ねぇ……男くん。美少女と付き合ってるの?」
男「あ?いいや付き合ってない」
委員長「じゃぁ………彼女に男を紹介していいね」にやり
男「あ、ああ」(俺のバカ、ライバル増えるじゃん……………いや………ライバルって違う違う)
じゃぁ俺はいったい何を望む?
委員長「わかったありがとう‼そうそう美少女はやめたほうがいいよ………だってあんまりいい噂聞かないよ」(私たちが流した)
男「そうか…………でっそれがなにか?」
委員長「む……諦めた方がいいよ」
男「なにがだよ。アハハハ」
本格的に考えよう………このままだとダメだ
107: 以下、
考える
好きかどうか
男(好きかどうか…………)
外見好みど真ん中。
中身は…………いい奴と思う。
男「あっ」
俺結局外見じゃないか‼
男(はぁ…………なんだ外見だけが好きなのか………内面は好きだが………親友としてだしなー)
結論
男「親友でいいんだよ………結局」
あーあ浅い人間だったか俺
108: 以下、
違う日の放課後
また屋上に呼び出された
委員長に
委員長「彼があなたのこと嫌いなんだって」
美少女「それをいいに来たんですか?」
委員長「ええ………だってあんなに慕ってたのに悪口言ってたのショックで………夏休みにさ」(疑心暗鬼になるのよねーこれで大体)
美少女「嘘ですね」
委員長「ん」
美少女「嘘です。断言します。陰口は言わない」
109: 以下、
委員長「嘘じゃないわよ」
美少女「じゃぁ本人に聞くまでです親友なら教えてくれますよきっと」
委員長「!?」
美少女「………その反応嘘でしたね。なんでそんなことするんですか‼私は好きじゃなくて親友ですって言いましたよね!!夏休みチャンスがあったんじゃないですか‼怒るならお門違いです‼」
委員長「う、うぐっ………このくそ女!!言わせておけば‼」
112: 以下、
委員長「2学期でも一緒にいることが多いのが邪魔なの!!わかる?好きだから退いてほしいの!!」
美少女「…………本人に言えば…………」
委員長「………他の子もフラれる。先ずは仲良くなったり…………」
美少女「……………」(委員長………ちょっとくず臭い)
委員長「あなたはどうなのよ!!親友親友親友って!!女と男どうしにそんなものなんてあるわけないでしょ‼どうせ告白できないから親友でいいんでしょ‼私は好きなのよ。偉そうに」
美少女「……………そういえばそうですね」
113: 以下、
委員長「ほら!!私が付き合うからどっか行って‼」
美少女「わ、わかりました………どっか行けませんが応援してます」
委員長「うっさい!!!」
美少女(これがヒステリックかー)
僕には醜く見えるよ
114: 以下、
>>110、111
仲良しですね
115: 以下、
放課後
美少女「告白されたことってあるの?僕はあるけど断り続けてる」
男「ああ、あるな。断ってるけどどうした?」
美少女「う、うんなんでもない………付き合うってなんだろ」
男「すきすきどうし仲良くすることだろ?」(うーんどうなんだ?)
美少女「…………」
そういえば
好きって考えたことなかったな
委員長は一生懸命だった
なんで考えたことなかったのか?
116: 以下、
男「ああでも、男友達みたいな疎遠化するかも」
美少女「!?」
男「ああ例えばだって。あいつはぞっこんだから」
美少女「ふむふむ」
117: 以下、
いつの間にか表記が美少女になってた
119: 以下、
>>117
ごめんそういえばそうだ
親友=美少女ね
118: 以下、
家にかえってベットに倒れて天井を見る
僕は………どうだろ
恋をしたことってなかったのかな?
中一は……病気もあったし………そればっかりだった
親友と一緒に遊ぶの好きだったし
それどころじゃなかった
でも告白はされる。興味がない
男と比べダメである
………………!?!?
121: 以下、
がば!!
ベットから立ち上がる。
男はカッコいい、見た目もそこそこ
内面はとにかくカッコいい
美少女「知ってる……うん」
男との軌跡を思い出す。
いっぱい
いっぱい
思い出を
思い出す
1学期
僕を探して奔走した事もあとで聞いた
嬉しかったことはいっぱいいっぱい
胸に刻まれてる
122: 以下、
美少女「……………」
そういえば今の自分は大好きだ
なんで大好きなんだろうか?
自信いっぱいである
委員長を冷静に見れたし
大分、僕は最初より落ち着いた
なんでかって
絶対裏切らない人がいるから
背中を押してくれる人がいるから
手差しのべて引っ張ってくれる人がいるから
親友という名の王子さまが
私にはいる
123: 以下、
美少女「!?!?!????!」
胸がいきなり高鳴りだす。
おかしいおかしいおかしい
親友は
男は男性だ
私も元男性だ
いや…………
私は
どう見たって
女性になった
124: 以下、
美少女「ま、まって………まだ好きだった訳ではないいいわけが……」
嫌いになる理由さえない
美少女「…………な、なら好きなところは」
絶対裏切らない強さ
背中を押してくれる優しさ
手差しのべてくれる勇気
美少女「………あっ……あっ…………」
知ってる
私は彼の素晴らしい事を
この身で体験してる
男は付き合う人がいないから今まで見えてなかった
近くに居すぎて見えてなかった
125: 以下、
美少女「……………」
プルルルルル
男「おつ………どうした?」
美少女「あ、あの………私のこと………女でも男でもない親友って言ったよね」
男「ん?言ったが?………まぁあん時は全力だったからいま思うと恥ずかしいな!!でもその通りだからな!!」
美少女「恥ずかしいね、うん。でさ………もしいつか私が男を好きになるって気持ち悪いかな?」
男「お前の自由だな。応援すっぞ!!」
美少女「ありがとう‼頼りにしてる」
気付いてしまったら戻れない
一番身近な異性として…………彼を見てしまう。

彼以外
私を深く知ってくれている人はいない
130: 以下、
次の日
秋空の下屋上に委員長を呼びつける
委員長「なに………」
怪訝そうな顔。きっと憎々しいのだろう
美少女「明日から3日間男から離れる」
委員長「たった三日間だけ?」
美少女「三日間《も》」
一週間は…………耐えられないかも
妥協は三日間まで
委員長「で、それ伝えて」
美少女「猶予は三日間だけ」
131: 以下、
美少女「応援できるのは三日間だけ、それ以降は応援しない。三日間過ぎたら覚悟しといてね」
委員長「………な、なにをよ」
美少女「全力でいくから」
彼女は察しいただろう。私を睨み付ける
戦線布告…………男だった私の初めての女性での喧嘩だ。
委員長は性格が悪いのはわかる。こんなに親友が付き合っても幸せにならない事がわかりきってる。ならば自分のほうがきっと…………わからないけどもそう信じる気を強く持つ。
美少女「じゃぁね…………頑張って射止めてね」
「私が本気を出す前に」
132: 以下、
コーヒーブラック推奨
盛り上がってマイリマシタ
133: 以下、
壁がへこんでしまった…
134: 以下、
帰り
美少女「三日間だけ、私に…………近付かないでください」
男「あが!?じぇ!?ああqbっwーq」
美少女「言葉を喋って」
男「ぜ、絶交するなんて言わないよな‼」
美少女「三日間だけって………い、い、ま、し、た!!!」
男「ごめん、早とちりだ」
135: 以下、
美少女「その………生理の日で………恥ずかしいから」(親友に嘘を重ねる。でも許してくれると信じてる)
男「そうか…………まだなれない?」
美少女「少し………あとちょっと」
男「わかった。いつでも頼れよ」
美少女「うん」(さぁ………運試しかな)
136: 以下、
1日目
クラスで話しかけない近寄らない
委員長「あ、あの男くん」
男「ん?」
男友達「おっ………………」(委員長、くるか?)
委員長「えっと昼ごはん一緒にどう?」
男「いいぞ」(…………美少女のやろー根回ししたか…………委員長もしかして俺のこと………そ、そんなわけないよな)
勘違いが怖いので絶対聞かない。
美少女(ふーん。結構頑張るね)
138: 以下、
昼はクラスで食べるみたいだ
委員長「えっと、そういえば男って好きな食べ物ある?」
男「ええっと………まぁたいがいのもの好きだけど煮物が好き。レンコンとか」
美少女(煮物のレンコンが大好きですものね。高野豆腐も………だし系のお料理が好き。私はもう知っている。煮物以外のレンコンの天婦羅も好き)
委員長「そ、そうなんだー」
男「いやー好きで好きでしょうがないんだよねー」
139: 以下、
2日目

委員長「えっと今日帰りいいかな?」(大体好きなものはわかった。趣味を見つけないと)
男「おっいいぞ」
委員長「えっと漫画買いにいこうと思って」
男「うん………OK」(めんどくさい、気を使う。言葉を選んで会話しなくちゃいけないから面倒だ………女との会話………あっ美少女も女だがな!!)
美少女「…………」ドキドキドキドキ(結構仲いい………)
140: 以下、
三日間の放課後
委員長「あの………来週週末さ」
男「あっバイト」
委員長「そ、そうなんだ」
男「す、すまん!!本当にすまん」手を合わせる
美少女(ばっかだなー詰めが甘い)
141: 以下、
4日目のあさ
鏡前に私はいる
美少女「今日は三日間後」
目の前に女の子が真剣な目をしている。
もちろん私だ
美少女「………ねぇ私」
鏡の私は答えない
美少女「三日間どうだった?」
美少女「やっぱり寂しかったね………委員長見てるとドキドキしたね」
鏡の前の私が胸に手を………心を押さえる
私「その想いは私のだよね」
鏡は反応しない
142: 以下、
私が僕に声をかけ続ける
私「私は私が嫌いだった………病気とかいっぱい………でも僕は好きだった。親友が居たから」
私「だから、僕。親友頂いてくよ。私は私が好きだから」
鏡に自分に問いかける
変わる。
女の私に?男の僕に?違う
143: 以下、
美少女「男の僕も、女の僕も、親友の僕も全部全部……………私だから」にこっ
吹っ切れた笑顔がそこにある
美少女「愛してる私自身。ありがとう昔の私。そして頑張れ私」
鏡の私に微笑む
微笑見返す女性の私
美少女「私頑張れ、今日は好きないひとに会えるぞ」
144: 以下、
いっぱいいっぱい
困難があるけど
頑張っていこうと決めた
美少女「じゃぁいってきます。私大好き」
鏡に背向ける。自分を愛せないものに他人なんか愛せない。理解してるから言葉に出した
ピンポーン
145: 以下、
ガチャ
「あっ男くん。親友ちゃーん男くん来たわよー」
美少女「!?」
急いで玄関に男が鼻を掻きながら待っている
美少女「公園で待ち合わせ………」
男「すまん………まてなんだ」
146: 以下、
男「まぁ……ちーと寂しかったからな話せなくて」
美少女「…………ふーん。私も」
男「はよ、行こうぜ‼元気そうだし体調はいいんだろ?」
美少女「うん………行こう………」
スゴく来てくれて嬉しかった
150: 以下、
読み直すと分かりにくいので美少女と男のまとめ(自分把握用)
美少女は男を親友と想い。女性化した自分が嫌われると思い込んでいた。
男は美少女を親友と信じてて思っていた。
美少女が絶交従った理由は嫌われるのが耐えられないと思っていたからであるが男が全否定し
よりを戻す。男は美少女の外見に惚れていたために気になり、細かく見ていたため見破った。
よりを戻した後
男は美少女が気になるが親友だったため悩む
外見の一目惚れなので悩んだ末。男でもない女でもない親友として扱うことに。それでも外見が好きは変わらず
151: 以下、
よりを戻したあとの美少女はそのまま昔のような男の時と同じように接していたが夏で体が完全に女性化したが、それでも同じように接していた。
しかし
152: 以下、
委員長に呼び出されて彼は変わる
自分自身と向き合い始めるきっかけになり
今の自分に肯定的となり
性別を認識し委員長に男が取られたら嫌なことを知り
男のことを誰よりも知っている中に愛を見出だした。
男の自分を肯定。女の自分も肯定。親友の自分も肯定になり歩き出す。
そして気付いた人がいるかもしれませんが
美少女が知ったから変わる瞬間があります。
そこが機転です。
153: 以下、
4日目クラス
委員長「!?」
美少女「おはよう!!いい日ですね。幸せな日です」(全ての私を出して彼を振り向かせる)
男「おはよう。委員長」
委員長「お、おはよう」ぎり(一緒に登校……くっ!!
)
委員長「後で屋上に………」
美少女「親友と話がしたいので嫌です」
男「俺も久し振りに話がしたいからすまんな」
委員長「ぐぐぐぐぐ」
154: 以下、
放課後
秋空を眺めながら帰り道
美少女「ねぇ3連休泊まってもいいかな?」
男「おう?………」
OKするか
しないか
美少女「……………」にこっ
美少女「昔は泊まったよね。だから親友なのかも」
男「そりゃーもちろん………でも親が」
美少女「男のお義母さん。スーパーで私を紹介したよ…………きれいになったって誉めてくれた」
男「そ、そっかなら俺から聞いてみる」
美少女「やった!!」
155: 以下、
次の日

美少女「そういえば。どうだった」
男「おっけー週末来いよ……でもバイトだぞ?」
美少女「バイト終わりでも遊んでね」
男「む、むちゃいうなー」
美少女「あ、そーだ。見てこれ」
弁当を俺に向ける
その中に煮物もあり
レンコンもある
男「おっ………うまそう」
美少女「でしょ!!!…………レンコンいる?」
男「ほしいな」
156: 以下、
俺の弁当の中にレンコンが入る
そしてチラッと美少女の手が………
俺「絆創膏いっぱいついてるじゃん!?」
美少女「あっ………ははは」
美少女が手を後ろに隠す
俺「見せろよ………」
美少女「…………はい」
俺「なんだ!!絆創膏ばっかりじゃないか‼」
157: 以下、
美少女の手が絆創膏がいっぱいついていてビックリする
男「どうしたんだこれ?」
美少女「えっと………料理頑張って行こうかなって」
男「そ、そうか不器用なんだな」
美少女「煮物がんばったんだ」
男「そうなのか!?お前が作ったのか!!」
美少女「うん……そうだよーレンコン多目になっちゃたけどね………好きでしょ?食べて欲しいから持ってきた!!!」
男「う、うん………」(なんかこのレンコンが頑張ってる結果なのか)
ぱく
158: 以下、
美少女「どう?」
男「うまい」ドキドキ
美少女「よかった頑張って‼」胸を撫で下ろす
男「……………」(なんかめっちゃ照る!!!)
159: 以下、
美少女(絆創膏いっぱい貼ってよかった)
美少女(じゃぁもう要らないから後で剥がしちゃお)
美少女「…………なにか食べたいのがあったら作ってあげる‼」
男「お、おう…………」(親友よ………かわいい女の子じゃないかもう!!!くっそおおおお)
162: 以下、
次の日の放課後(機転がどこか読み返せばわかるように説明)
男「そういえば………僕って言わなくなったな」
美少女「ん?私がですか?」
男「そう………例え男口調でも言わなくなった」
美少女「…………そうですね何ででしょう?」
男「お、俺に聞かれても」
美少女「その………僕って言った方がいいですか?」もじ
男「う、うぐ………そ、そうだなべ、別にいいかな」(僕って言い方が艶っぽくてヤバイ)
美少女「くす………」
男「そこ!!」
163: 以下、
男「お前!なぜ笑う‼」
美少女「だって………一緒にて楽しいから」
男「むぐ……」(こいつは親友こいつは親友こいつは親友)
美少女「ねぇ………」ぐい
顔を近付ける
美少女「お泊まり楽しみだね」
男(あかん!!小悪魔だ!!自覚がない小悪魔だ!!たち悪い!!恐怖!!!お泊まり恐怖!!)
164: 以下、
男宅
母親「ねぇ明日、親友が泊まりに来るんでしょ?」
男「ああ」
母親「間違いがないように。可愛くても学生だからダメよ。あとお母さんねお父さんに会いに行くから」
男「単身赴任先いくのか?」
母親「着替え持っていってあげなくちゃね」にやにや
男(なんだろうか……綿で首を締められる気がする)
166: 以下、
最近
親友が接近してきてる気がする
いや………もう
危ない気がしてならない
167: 以下、
うわさが広がっている
委員長から男を奪った悪女と
美少女「らしいです」
男「お、おう………気、気にしないのか?」
美少女「皆さんが楽しく噂する程度。嘘なんて気にすることないよ」
男「そうか………目線が痛い。てかなに作ってるんだ?新聞紙で。何処で拾ってきた?」
美少女「先生にいただいた。これを丸めて‼聖剣エクスカリ紙!!!!」
男「おう!!……………なるほど俺も作ろう!!」
168: 以下、
発送が男のまま
昼休憩グランド
暖かい秋
美少女「風が泣いている」
中二病くさいひとことを髪をなびかせ虚ろな目で言う
どきっ
男(さまになってる。てか………やっぱ美少女なんだよなーいかんいかん!!親友だ親友だあれは親友だ)
言い聞かせる。
男「そうか!!そこの強者よ。俺のチャンバライダーで錆びにしてくれよう‼」新聞紙の棒を構える
美少女「ぷっ新聞紙で錆とか………くすくすおっかしーい!!」腹おさえる
男(あっ………かわいい………じゃない!!)
男「精神ダメージがでかい」
169: 以下、
美少女「名を名乗れ!!」(名前は親友男)
男「俺はじゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいまつ くうねるところにすむところ やぶらこうじのぶらこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽこなのちょうきゅうめいのちょうすけと言う者だ‼構えよ‼」
170: 以下、
美少女「えっと!!私は女騎士」
男「ぶっ!?」(ちょっと想像しちまったじゃないか!!襲われるとこ!!)
美少女「覚悟!!じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいガブ!?」
パタン
美少女が新聞紙を落とし座り込む
男「美少女!?お前舌かんだな‼ふははははははばっかでー!!大丈夫か?」
近くによる
171: 以下、
美少女「うぅうううういひゃい………」しくしく
男「ああ……大丈夫か……!?」(罠か!!)
美少女「うううう」
美少女が泣きながら顔をあげる
潤んだ上目使いは
心をえぐりそうになる
男「お、お、お…………すきありいいいいいいい!!!」
新聞紙で頭を叩いてしまった。
172: 以下、
放課後
美少女「……………」
男「ご、ごめん!!マジごめん!!」
美少女「ふん………男だからって容赦しなさすぎだよ」
男「い、いや………ごめん!!マジで!!」(照れ隠しでやっちまった!!)
あれから美少女がそっぽを向いてしまった。
噂とかそれどころじゃない。悪かったのは俺だ‼
でも
男「いい顔だった」(いい顔だった)
美少女「ひ、ひどい」
男(口に出てるうううううううう!?)
美少女「………舌かんで痛いのに頭を強打するなんて畜生じゃん!!おもと男でも!!女性だよ一応!!」
男「わ、わるか………!!」
173: 以下、
男「苺大福!!苺大福で手をうとう!!」
美少女「そんな物でつるほど軽い女じゃない!!」
数分後
美少女「もきゅもきゅ♪」
男(ちょろ可愛い………)
174: 以下、
美少女「あっ着替え持っていかないと」
男「俺んちに置いてるだろ少し」
美少女「…………それ中学の」
男「あっ………ってことは」(こいつはもと男!!そう!!パンティーなんぞ俺は興味はない!!)
美少女「じゃぁ後で家にいくね………男」
通りすがり(なんだただのカップルか)
176: 以下、
お泊まり前
美少女「………」ぺたん
部屋に入り座り込む
美少女「ど、どうしよおおおおおおぉ!!」
お泊まりである‼
勢いで行こうか思ったのだが………考えてしまうと恥ずかしいこの上ない。
昔は男どうしだったが。
今は、大好きな相手の家に泊まりに行くっと言う事に
美少女「えっと……このために男が好きそうな服を用意したけど」
男性の時の知識で………少し頑張ってみた
美少女「い、いざ……着るのは……怖いかも………あっ」
委員長ならどうだろうか?
美少女「よし!!勇気でた」
ライバルの存在は偉大だ。
177: 以下、
美少女「………あっ良いこと思い付いた」
服を用意しながら
面白いことを思い付く
美少女「ふふふ………男うろたえる方ががいいかも」
気付かない小悪魔になりつつあることを
178: 以下、
男家
男「やっべー来る。どうする‼テッシュすてて!!あっ!?ゴミ箱にいっぱいテッシュが!?」
エロ本も片付けて
男「元男だから!!感覚的にばれるかも!!どこ隠そうか!!」
見られてはダメだ‼見られてはダメだ‼
何故なら…………
一部に
薬で性転換ものが…………
男「………うん。見られたら終わるな」
天井裏に隠す
179: 以下、
美少女「お邪魔しまーす」
部屋の外から可愛らしい声が
もちろん親友
男母「あ、ああこんな重い物を」
美少女「煮物いっぱい作りすぎちゃって………どうぞ」
男母「美少女ちゃんが作ったの?」
美少女「えっと………あんまり美味しくないかもです/////」
男母「ふふふ………美味しいわよきっと」(レンコン多い。愛が入ってるわね)
美少女(恥ずかしいよう)
男「//////」(出るタイミング逸した)
180: 以下、
男母「可愛い子きたわよー」
美少女「!?///」
男「お、おう。やっぱり美少女か」
美少女「!?!?////」
男「お、おれのへやにこい」
母親がニヤニヤしてる
ああああああああああああ
あああああああ
ああああ
落ち着いた
無情無情
181: 以下、
部屋
美少女「よいしょ」
リュックをおろす
美少女「これ置いといていい?ずっと」
男「何が入ってるんだ?」
美少女「下着と着替えと………漫画」
男「いや………女物は」
美少女「親友」
男「わかったよ‼置いとけよ‼」
美少女「やった。ありがとう‼」(これでいつでもこれる)
複線置いときますね
184: 以下、
甘い、甘いぞー!
壁の殴りすぎで拳が痛いです
185: 以下、
美少女「ちょっとご飯のお手伝いしてくる」 (将を射るにはまず母上から)
男「そうかわかった」
美少女がさる
男「ぷっはぁああああああああ…………」
なんだよあいつ!!元男の癖に料理とか手伝いとか‼
女かよ………女だった
男「はぁ親友の癖に可愛くなりやがって………疲れるじゃないか」
ガチャ
美少女「エプロン忘れた」
男「ぶふううううう!?」
美少女(ベットに潜ってる。何でだろうか?)
186: 以下、
メインイベント
お風呂

美少女「うん!!頑張れ私!!頑張れ私!!」
気合いを入れる
NORITZ「風呂が沸きました」
美少女「行ってくる私。頑張るからね」
鏡に背を向け部屋に向かう
187: 以下、
部屋
とことこペタン
部屋の真ん中で座る
美少女「ねぇねぇ親友親友」正座
男「ん?」
美少女が体を左右に揺らす
美少女「らららんらららんらららーらーらー♪ららんらららんららーーら♪お風呂が沸きました♪早くは入ってね!」ニコニコ(この曲大好き)
男「ぐふっ!?!?!?!?!?」(す、す…………………いやいや!!やっべー惚れちまうとこだったぞ!!あっぶね!!!)
お風呂が沸きました音楽で悶える日が来るとは………
ここいらで一番致命的に悶えそうになった
191: 以下、
ガス給湯器の自動音声
あれ知らない人いるかもって考えてなかったなー
193: 以下、
風呂
男「よし……先ずは体を洗おう」
がらがら
男「さむ、ん?」
美少女「……………」
男「!?」
194: 以下、
顔を全力でそらす。
男「美少女!ど、どうしたんだ!?」
美少女「お背中流しますよ………昔思い出しますね」(は、はずかしい)
男(お前は男だったがな昔は!!!)
一瞬見た時はタオルがあったからよかったが
きれいな足だった
男(目に焼き付いてしまった)
195: 以下、
美少女「さー座って下さい」(恥ずかしいですが!!確認のために!!頑張る!!)
男「お、おう」
シャワーで体を流し。前面は自分で洗う
美少女「………では背中お流ししますね」
男「お、おう」
ぴとっ
男「!?」
196: 以下、
男(布の感触じゃない!!)
なんか肌っぽい
てか
腕が目の前にみえるじゃ!!ないか!!
男「ちょ!!お前何をして!?あたってる‼」(どことは言えねーけど‼)
美少女「ごめん、あててるの………やっぱり………男のからだって堅くてたくましい。もう私って女なんだなって再確認したかった…………ごめん………」
男「美少女………そうか………まぁ気を落とすな」びんびん(やっぱ辛いんだな……前だけは見るなよ)
美少女「それであわついたから一緒に入ろう」
男「そうか、そうか………いやいや………やめてな」
美少女「どうして?親友でしょ?」
美少女「ありがとう‼………昔のからだが名残惜しかったの!!」
男「お、おう?」
197: 以下、
男「強引に感謝してもおれ一言もいいとは言わないからな‼」
美少女「からだけ洗ってでますから」
男「そ、それならいいけど」
美少女「…………」(一応ホモじゃない………それと)
私でも体は反応してくれるんだ…………
確認終わり
198: 以下、
次の日
男「バイトいってきまーす」
美少女「いってらっしゃーい」
男「部屋漁るなよ」
美少女「………エロ本あるの?」
男「あるから漁るなよ‼絶対だからな‼怒るからな」
美少女「大丈夫………悲しいけど興味がないから………」
男「そ、そうか…………」(気まづい)
199: 以下、
リビング
男母「男はバイトにいったわね」
美少女「は、はい」
男母「じゃぁいいわね」
美少女「?」
男母「男のこと好きでしょ?」
美少女「げほげほ!?」(た、単当直入!?)
美少女「親友です!」
男母「ふーん」にやにや
美少女(何!綿で首を絞められる感覚は!!)
200: 以下、
男母「煮物美味しかったわー」
美少女「あ、ありがとうございます」
男母「レンコンがとくに美味しかった」
美少女「////」(そ、そんな!!バレてる‼)
男母「いっぱいいっぱい多めに入れてるね。レンコン」
美少女「は、はい……」
男母「理由は?」
美少女(羞恥心を捨てたい…………)
202: 以下、
美少女「親友が好気だっていってましたので……」
男母「知ってる。で、絆創膏いっぱいつけて頑張ってたんだね…………」
美少女「は、はい」(つらい………男めっちゃ喋ってる)
男母「でも、手伝って貰ったとき………不器用じゃなかったわね」
美少女「れ、練習を」
男母「絆創膏………気を引くためにはっただけでしょ?」
203: 以下、
美少女「!?」(なんでわかるんですか‼)
男母「ふふふ、で……昨日は……」(イジイジしてかわいい子ね)
美少女「大好きです男」
男母「???」
美少女「男のことが大好きです」
美少女が伏し目がちだった顔をあげて胸を張って言い切る
男母「えっと………」(な、なにこの子‼今さっきまで小動物みたいだったのに)
自信満々な顔で私を見る。
迷いがない、突き抜けた感じの言い切り。
愚直なまでの真っ直ぐな想いと取れた。
男母「そ、そう」(ちょっと別人みたいに変わったけども)
美少女「はい」
204: 以下、
美少女「……」ニコニコ(切り換えて行こう。根回し考える女より男の様な真っ直ぐな所で)
男母「押しに弱いかと思ったけど………押しにも強いのね」(呆気に取られちゃったけど切り換えて行ける子なのね)
美少女「私が男が好きなのは………」
私が、今までの事を全部説明する。
男の良さをこれでもかと
全部吐露する。
締め括りは
美少女「だから………一番大好きなんです!!」
男母「そ、そうなのね///////」(男…………めっちゃいい子に育って……)
205: 以下、
美少女「話を聞いて下さってありがとうございます‼」ニコニコ
男母「いいのよ………お礼言葉は」
美少女「男さんのおばさん………だから男に告白できるまで黙っていてください」
男母「御母様」
美少女「?」
男母「おかあさまで呼びなさい」
美少女「お、お母様さま」
男母「違うわよ」
字を空中に書く
男母「御母様って呼んでね」
美少女(あっ将を射る前に落馬してた)
206: 以下、
美少女「お、御母様」
男母「はい………応援してるわ。したたかに頑張りなさい」
美少女「は、はい」
男母「手伝いもするわ………だってこんなにも息子を思ってくれているのに無下にしたくないもの」
美少女「ありがとうございます‼」
男母「いいのよー頼ってね‼」
美少女(表現があれですけど。落馬したあと馬がこっちにきた感じです)
207: 以下、
男母「はい。お小遣い」
1000円
美少女「えっ!?そ、そんな頂けませんよ‼」
男母「バイト先、知ってるでしょ?」
美少女「!?」
男母「今からいって……働いてるとこ見てこればいいわ」
美少女「御母様………ありがとうございます」
男母「いいえ」(家を任せて夫のとこえ行けそうだわ)
209: 以下、
糖尿には辛いSS
210: 以下、
バイト先
客「コーヒーおかわり」
男「かしこまりました」
カランカラン
男「いらっしゃいませ!!」
美少女「1名」
男「はい、どうぞこちらへ」(ちょい待てよ‼)
212: 以下、
すとん
美少女(ケーキ屋だったか………困ったぞ)
男「メニューは後でうかがいます。なぜ来たし」
美少女「イチゴのショートケーキとブラック」
男「かしこまりました!!」
美少女「…………」ジィーーーー
男が一生懸命接客している
213: 以下、
男(視線がやりずれー)
美少女「…………」ジィーーーー
バイト仲間「おい!あの子俺をずっと見てるけど………かわいいな‼」
男「そりゃースカートにシャツ着て何か羽織ったらかわいく見えるさ」
バイト仲間「顔が可愛いんだよ」
男「…………」
214: 以下、
男「………」ちら
美少女が机に両手を置きその上に顔を乗せてニコニコしている。手を少し振る。
バイト仲間「あれ、気があるのかな?」
男「……………」お盆にケーキ等をのせる
持っていく
男「お待たせしました。はよ食って帰れ」
美少女「がーん…………コーヒーおかわりしたいのに…………」
男「それならいいぞ」
美少女「うんうん………いただきます」
男(は、はよ帰れ。見られまくってるぞ)
215: 以下、
バイト終わり
男「終わった終わった」
バイト仲間「あーあ結局帰ったな彼女」
30分まえぐらいに帰った。
バイト終わりまでいるのかと思ってしまった。
美少女「あっ!」
普通に店の前の電柱にいた
216: 以下、
バイト仲間「おっ………」
美少女が近づいてくる
バイト仲間「君!!な、な」
男「お前………帰ったかと思った」
美少女「待ってみるのも………いいかなって………待ちたかっただけ親友を………」
バイト仲間「……………」
217: 以下、
男「もう二度とこないでくれ。疲れる………バイト仲間じゃぁな‼」
美少女「お疲れさまでした。帰りにね…………あれ買ってかないと」
男「あれってなんだ?」
美少女「えーとあれだよあれ………あれ?」
二人が帰っていくのを
見守ることしかできなかった
バイト仲間「ちっくしょおおおおおおお」代弁者
219: 以下、
男「ふん親友に色目使いやがって」ちらっ
バイト仲間を見下す
美少女「うっうううううん。しょ、しょうゆだったかなー」(みとれて忘れてしまった)
男「母さんに電話しよう」
美少女「そうですね。お義母さまに電話してみて」
男「おう」(なんか背筋が冷えたけど気のせいだな)
220: 以下、

男「先にへやにあがってるわ」
ご飯を食ったあと。レンコンうめーうめーと連呼した。何故か美少女が照れていたのが不思議だった。
美少女「あーい。お茶もって上がる」
男「しゃぁーダクソで練習を………ん?」
机の上に見慣れない輪ゴムっぽい物が
コンドーム「やぁ兄ちゃん」
美少女「お茶もってきたー」
男「うおおおおおおおおおお!!!!!」(かあさああああああああん!!!)
ガシッグイッポイッ!!
美少女「な、なに!?」
221: 以下、
ゴミ箱「コンドームしね」
ガッコン
男「な、なんでもねぇーなんでも」
美少女「ゴミ箱に勢いよく全力で投げてるのはなんでもないよね。御母様が机に大事な物がおいてあるって聞いてたけど?ない………」
男「ああ、クリップか片付けたよ」
美少女「ふーん。漫画貸してー」
男「おう!!」(味方かと思ったら敵だったわ母親)
224: 以下、
甘さ控えめ日常
中間試験前
温暖化のせいで昼間は暑い
おかしいぞ地球
男「暑い」
美少女「暑い、むれる。ごめんはしたないけど」
スカート
パタパタ
男「いいな〜女性は」(いいな〜足が見えて)
美少女「でも冬は寒そうだよ………ちょっと朝寒いもん」
男「ふーん」
225: 以下、
美少女「女になってはじめての冬………」
男「なにかあるか?」
美少女「えーと服が女物になります」
男「そかそか………見てみたいな」(見てみたいな)
美少女「へ!?」
男「ん?」
男「…………」
美少女「…………」
男「////」
美少女「////」
数分だけ顔を反らした
226: 以下、
美少女(きまずい)
男(やっちまったああああ!!)
美少女「えっと………まぁうん冬休みに見せたげるよ‼」
男「おう!!お前が女物似合うわけないんだよ!!」
美少女「……むぅ」
男「はははは」
美少女「覚悟しとけよ‼似合ったら‼」
男「似合ったら‼」
美少女「私を誉めろよ!!うん誉めて‼」
男(直球よくないかわいい)
227: 以下、
中間試験後

電話で美少女の荷物を確認してほしいと言われ
リュックを開けた
美少女「えーと………何が入ってる?」
男「ま、まて全部出すから先ずは」(すでに下着が見えてる。リュックミミックだろこれ)
親友だ。そう親友。
男の時の親友を思い出せ‼
昔の美少女「…………僕、ちょっと私服のスカート恥ずかしい」
男「うがあああああああ」
美少女「!?」ビクンッ (な、何が!!そんな危ないもの入ってないよ‼)
男「はぁはぁ自爆した」
美少女「び、びっくりした」
228: 以下、
男「や、やるぞ………お、おれは」
美少女「えっとなんかその………戦場行く言い方やめようよ………私のリュックはおかしくないよ」
ひとつ
下着類
男は無地だが
女性ものはなんでこう。花とか装飾したり薄かったりするんだろうな
あっ………ブラ
男「う」ドキドキ(妄想するな親友だ。これは親友親友親友)
男「耐えたぜ」
美少女「…………お、おう」
229: 以下、
ふたつ
生理用品
男「生理用品か普通だな」(普通だな)
美少女「こえに出すな………恥ずかしいじゃん////」
三つ目
男「!?!?!?」
タートルネック
だがこれは
あ、あああああ!!
男(むねあきじゃん!!)
伝説のエロい服が
親友はきっと………なかなかいい感じに胸が………
男(罠だったか………だが耐えれる‼耐えれるぞ!!)
230: 以下、
質問なんだがこの荷物は泊まった後に置いていったもの?
232: 以下、
>>230
泊まった時
231: 以下、
美少女「………あっ………」(そういえば………胸が空いてる服とか………用意したんだった………)
美少女「終了!!ダメ!!終わり!!」(勢いに任せれると信じてたけど無理だった奴だ!!!)
男「いいやまだだね‼」(行ける‼)
もう一枚
ネコランジェリー「にゃん」
男「天丼はやめてくれ!!なんであるんだよおおお」(なんで!!!!!こんなレアもんがあるんだよおお)
美少女「えっと……胸空き………あった?」
男「ネコランジェリー」
美少女「へ?なにそれ………」
男「母さんかあああああ‼」
233: 以下、
男「疲れた」
美少女「う、うん…………漫画入ってなかった?」
男「ああ、まて」
リュックの底に入っている
題名『プラナスガール』
男「あったぞー」
美少女「あった!!………よかった。好きなんだーあの作品」
男「おもろいの」
美少女「面白い」
男「そうか」(後で勝手に読もう)
234: 以下、
美少女「そういえば………狼狽えなかったねむねあき………」
男「ヤバイものがあったからな」
美少女「!?」
男「まぁ………焼却処分だがな」(見せれるかよ!!)
235: 以下、
男(本当に最近困る。親友が可愛くてしょうがないし……外見だけド直球だからなー)
男(意思が弱いな俺)
男(まぁでも)
親友と一緒に居るのはすごく楽しい
男(女なっても中身が変わらないのはいいな本当に)
240: 以下、
朝の日課
男「うぐっ!!」
男「よし抜いたな」
急いで着替えて家をでる。
美少女「おっはよう!!」
男「おはようだぜ!!」(親友にあって立ったら嫌だからな)
241: 以下、
クラス
美少女「あっ」
私の机にいっぱい落書きがされていた
クソビッチ
しねかす
肉便器
やりまん
朝鮮人
チョウセンチビゴミムシ
あらゆる悪口が
美少女「むっ!!」(こんなもん書き込んでやる)
傘のマーク
美少女

美少女「あっ………やってしまいました」
男「どうした?」
美少女「見、見ないでください‼////」
男「………!?」(苛められてるのか‼)
美少女(見、見られたらヤバイです‼相合い傘!!)
242: 以下、
美少女(と、とにかく消そう!!)
ごしごし
美少女「き、きえない」
油性は不味かった
男「くっそ誰だ‼親友苛めてるやつは!!」
美少女「ごめんちょっと黙ってくれる」
男「な、なんでだよ‼」
美少女「傘消すのに忙しい」
男「はい???????」
美少女(け、けせた……焦った)
243: 以下、
男子トイレ
トコトコ
男「………」
トコトコ
美少女「………」
ガシッ肩を掴む
クルっ廻す
美少女「はっ!?つい一緒に入ってしまった!ツレションの癖が!」
男「いつもいってるだろ‼治せその癖!!!あと女性ならもっと言葉を選べツレション何て言うなよ‼」
美少女「お花摘むいい?」
男「いいからはよ………出てけ」
美少女「わかった」
244: 以下、
女子トイレ
美少女「あっ……トイレに用はないや」
委員長「私は用があるよ………あ、な、たに!!」
委員長と数人が現れる。囲まれた。
怖いぞ!!助けて親友………………とは思わない。
私もその怖い女子の仲間入りなためだ。
男はモテる!!イケメン!!好きな相手は素晴らしいならモテない筈がない!!
美少女「トイレのなかはあれだから廊下ではなそう」
委員長「いいわよ」
245: 以下、
委員長「美少女。男とイチャイチャしすぎ目障りなの」
男(この声は委員長!?)
トイレ壁に耳を当てる。
数人他に女子がいるようだ。
女子は怖いって聞かされていたが………怖いってもんじゃねーぞ!!美少女が危ない!!
だんっ!!
男「」びくっ
委員長「」びくっ
美少女「単刀直入に言ってください」
美少女が音を出したのか?
静まっている。
246: 以下、
委員長「ふん!!そんなの離れなさいって言ってるの!!付き合ってないなら‼」
美少女「ふーん。3日いないに手が出なかった臆病もんめ」
委員長「ああん?」
「絞めるぞ‼」
「委員長しめようぜ」
247: 以下、
美少女「しめる………わかったわ‼雌雄を決しましょう‼今日放課後屋上で!!」
委員長「ああん?」
「Ok」
「わかったわ。逃げんじゃねーぞ」
美少女「ふふふ………私に逆らったらどうなるか………天下に知らしめい‼」
男(その台詞。曹孟徳さん)
委員長「いきがってるのは今のうちよメスブタ」
美少女「ぶーぶひぶひぶー」
男(えらい煽る余裕があるな)
委員長「きぃいいいいい!!バカにしてこのメスいぬ‼」
美少女「わんわん♪」
男(かわいいけど場違いである)
248: 以下、
委員長「ふん………じゃぁまたあ、と、で!!!」
美少女「はーい」
皆が去ったあと
俺は顔を出す
男「だ、大丈夫か?」
美少女「ちょっと怖かったかな?」へたり(弱い女アピール。屋上に来てもらわないといけないし)
男「そうだよなーおんなってこえー」
美少女「怖いんだよ?だ、か、ら………私を怒らせないほうがいい」
男「そ、そうか」
249: 以下、
美少女「屋上についてきて………隠れててほしい」
男「仲裁か?親友の頼みはことわれねぇ」
美少女「いいえ………もしも私が吹っ切れガチギレしたら」
止めて
男「お、おう!?」
美少女「殴ってでも止めてね」
男「そんな荒々しいのか!?」
美少女「もしもだよ」
250: 以下、

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