サトシ「ピカチュウ!アイアンテールだっ!!」ピカチュウ「ピッカァ!!」back

サトシ「ピカチュウ!アイアンテールだっ!!」ピカチュウ「ピッカァ!!」


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ガブリアス「」ズゥゥン……
怪獣マニア「そ、そんな……ガブリアスがピカチュウ如きに……うぁ。
  手持ちを全て失ったから、目の前が……真っ暗……に………」ドサッ
シトロン「そこまで!勝者、マサラタウンのサトシッ!」
サトシ「よっしゃあ!やったぜピカチュウ!」
ピカチュウ「ピッカァ?♪」
セレナ「やったねサトシ!すっごくカッコよかったよ!」
ユリーカ「うん、流石はサトシだよね!ではさっそく……」ゴソゴソ…
ユリーカ「えっと、所持金の半分だから……1358円だね。
  最近の大人って貧乏さんだね、プニちゃん」
プニ「ぷ、プニィ……」
シトロン「まぁまぁ、これで合計15戦目、お金も2万近く貯まりましたし、
  数日は路銀に困りませんよ」
サトシ「流石にこれだけバトルしたら皆疲れてるけどな。
 ゲッコウガもファイアローもルチャブルももう戦えないし、
 オンバーンは早めにポケモンセンターで手当てしてやらないと」
ピカチュウ「ピカピッ!ピッピカチュ??!」ピョンピョン
サトシ「ん?どうしたピカチュウ。ああ、バトルに勝ったご褒美か?
 ごめんごめん、ちょっと待ってろよ」ボロンッ
サトシ「うっ……はぁ……はぁ……」シコシコ
サトシ「くっ……出るっ……!!」ブビュルルルルルル!!
タパパッ
ピカチュウ「ピッカァ?????♪」ベッタリ
セレナ「…………………………」
キャラクターの性格が苛烈になる場面があります。
ご了承下さい。
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2: 以下、
セレナ「……サトシ。前から聞こうと思っていたけど、
 バトルに勝ったポケモンに男液をかけるのって、いつからしてるの?」
サトシ「ふぅ……ああ、これ?ニビジム……俺が初めて挑んだジム戦でピカチュウが
 イワークに勝って以来、ずっと続けてるんだ。
 これするとポケモンたちが大喜びするからさ」ニコニコ
セレナ「………ポケモンはそれでいいんだけど、トレーナーは何か
 言わなかったの?街中でバトルすることもあるでしょ?」
サトシ「え?そういえば、何でか皆その時は顔を赤くして俺の方を見てたような……。
 でも悪いことはしてないだろ?ジュンサ―さんがいる前でもこれしたこと
 何回もあるけど、一回も注意されたことないぜ?」
セレナ「………ふ?ん」
シトロン「あれ、純粋にポケモンたちへのご褒美としてしてたんですか。
  僕はてっきり異常性癖を丸出しにしているものとばかり」
ユリーカ「そんなちょっと天然なところがサトシの良いところだよね!」
シトロン「…ユリーカ。何故そんなにサトシの行動には寛容なのですか。
  僕にはシルブプレしまくってイメージダウンに勤しんでいるというのに」
セレナ「…サトシ、その『ご褒美』って、サトシのポケモン以外がバトルに勝っても
 してくれるの?」
サトシ「ん?ああ、頼まれればしてるよ。
 今までの旅でも色んなポケモンにかけてきたし」
セレナ「……………そう。わかったわ。
 えっと………あっ、そこのあなた!」
短パン小僧「えっ、俺ですか?」
セレナ「ええ、あなたポケモン持ってる?私とバトルしない?」
短パン小僧「バトルですか?僕手持ち一体しかいないから、シングルであれば」
セレナ「OK!そっちのひらけた場所で勝負しましょ!」
3: 以下、
シトロン「ではバトル、始めっ!」
短パン小僧「いけっ、ピジョン!」シュバッ
ピジョン「ピジョーーーーーーン!!」
セレナ「いって!テールナー!」シュバッ
テールナー「ルナァ!!」
短パン小僧「よぉし!ピジョン、つばめがえしだっ!!」
ピジョン「ピジョ――――――ン!!!」ブワッ
セレナ「テールナー!まだ撃たないで!引き付けて引き付けて……今よかえんほうしゃ!!!」
テールナー「ルナァーー!!!」グワッ
ピジョン「ピジョーーーーン!!!」メラメラ
ピジョン「」ドサッ メラメラ
短パン小僧「そ、そんな……一撃で!?大丈夫かピジョンっ!?」
ピジョン「」ピクピク メラメラ……
セレナ「まだ生きてるみたいね!テールナー!かえんほうしゃの火力をもっと上げて!
 殺してぇ!!!」
テールナー「ルナァーーーーーー!!!!!」ゴーーーー
ピジョン「」メラメラ……
短パン小僧「う、うわぁああああ!!何するんだ!もう勝負はついてるじゃないか!!?
  くそ、戻れピジョン!!」つモンスターボール
セレナ「あなた何してるのよっ!?ニンフィア、ピジョンの前に!!」
ニンフィア「フィアーーーー」バッ
短パン小僧「なっ!!?どうして遮るんだよっ!!?
  ピジョンをボールに戻そうとしただけじゃないか!!?」
セレナ「この獲物は私が仕留めた獲物よ!!横取りなんて許さないわ!!
 さあ、ヤンチャム。お昼ご飯よ。鳥の丸焼きだけど、残さず食べるのよ」
ヤンチャム「チャムゥ????」ジュルリ
短パン小僧「や、やめてくれよ!僕の大事な友達なんだ!!
  ピジョンをやらせるもんかぁーーーーー!!!!!」ダッ
セレナ「駄目よ!!許さないわっ!!!サトシ、お願いっ!!!」
サトシ「ああっ!!負けたてめぇは全財産を全てよこし……後は死んでなっ!!!」ズキューーーン☆
短パン小僧「」
4: 以下、
シトロン「勝者!アサメタウンのセレナッ!」
セレナ「やったぁ???!ありがとう、テールナー!」
テールナー「ルナァ♪」
ヤンチャム「チャムゥ?????♪」バリッボリッガツッムシャッ
ピジョン(骨)「」
サトシ「ヤンチャムのやつ、もう食べ終わっちゃったぜ。相変わらず食いしん坊だな」
ユリーカ「まぁまぁいいじゃん!これでさらに資金が潤沢に……って!
  財布の中には156円しか入ってないじゃん!
  これじゃジュースしか買えないよ!」
シトロン「この年齢の子どもなら仕方ないですよ。まあ規定通り、半分頂いておきましょう」ジャラッ
セレナ「あ、あの………サトシ。私、バトルに勝ったよ?
 だから……あの……。『ご褒美』、欲しいなって……」モジモジ
サトシ「おっ、そうだな。バトル頑張ったもんな。
 じゃあさっそく……」ボロンッ
サトシ「はぁ………はぁ…………」シコシコ……
セレナ「…………」ワクワク……
サトシ「ぐっ………!!」ビュルルルルルルルルル!!
タパパッ
テールナー「ルナァ??????♪」ベッタリ
セレナ「……………………」
6: 以下、
セレナ「何で?」
サトシ「はぁ……ふぅ……ん?どうしたんだ、セレナ?」キョトン
セレナ「何でテールナーにかけたの?」
サトシ「?だって、ピジョンをやっつけたのはテールナーじゃないか」
セレナ「私もテールナーに指示、出したよ?」
サトシ「ああ、的確な指示だったと思うぜ!」キラキラ
セレナ「………………………」
サトシ「?」キョトン
シトロン「あれ、やっぱり天然なんでしょうか」
ユリーカ「サトシに腹芸なんてできるわけないって。
  やっぱりサトシって純粋で可愛いよね」
シトロン「我が妹ながら、その感性には閉口しますよ……」
セレナ「……そう、わかった。わかったわサトシ。だったら私にだって考えがあるもの」
サトシ「セレナ?一体どうして……」
セレナ「………あ、そこのあなた。私とポケモンバトルしない?」
おぼっちゃま「…ん?それは僕に言っているのかい?
  君は………そのテールナーを見る限りコンテスト用に鍛えてあるのだろう?
  僕の自慢のポケモンには、勝てないんじゃないかなぁ」つモンスターボール
バンギラス「グォォォォ!!!」ポンッ
シトロン「あのバンギラス……かなりレベルが高そうですね」
サトシ「ああ、正直今のセレナのポケモンたちじゃ厳しい気がするぜ……」
おぼっちゃま「で?僕はバトルをするのは構わないが、一体どのポケモンで挑むつもりだい?
  そのテールナー?それとも君の手持ちらしき、後ろのヤンチャムかニンフィアで
  挑んでくるつもりかい?」
セレナ「……いいえ。バトルをするのは、私の『4匹目』よ」
おぼっちゃま「4匹目?それはそちらの連れ添いの方たちの傍に居るポケモンたちのことかい?」
セレナ「いいえ、もうバンギラスの目の前にいるじゃない」ザッザッ…
おぼっちゃま「………まさか」
セレナ「そうよ……4匹目は………『私』のことよ!」ドンッ!!
7: 以下、
おぼっちゃま「は……く、くはははあっ!!この女は頭がイカれているのかいっ!?
  ポケモンにっ!あまつさえ僕の自慢のバンギラスにっ!!
  生身で挑もうなんて!君は自殺願望でもあるんじゃないのかっ!?
  良い精神科を紹介するよっ!!?」
セレナ「つべこべ言ってないでかかってきたら?
 あなた、さっきから吠えすぎ。弱く見えるわよ?」
おぼっちゃま「……へえ、ただの自殺願望持ちのメンヘラ女のくせに、いきがってくれちゃって…。
  僕を舐めた人間は、今までバンギラスが捻りつぶしてきた……。
  君もぐちゃぐちゃの肉塊にして、パパの権力を使ってテンガンざんに遺棄してやるよ!!」ビキビキ
おぼっちゃま「いけっ!バンギラス!!あの女の内臓を引きずり出して、食い散らかしてやれっ!!!」
バンギラス「グォアアアアアアアアーーーーー!!!!!」ドドドドドッ
セレナ「カハァ??……………」コオォォォォォ…………
セレナ「数え貫手っ!!!」グワッ!!
セレナ「四っ!!三っ!!二っ!!!」ズドドドッ!!
セレナ「一っ!!!」ドッ!!!
バンギラス「」ゴフッ
おぼっちゃま「なっ………………!!?」ガクガク
セレナ「おぉぉ………!!!」ググッ
サトシ「す、すげぇ!バンギラスの胸を貫いたまま……!」
ユリーカ「頭上に持ち上げた……!?」
セレナ「脳天地獄蹴り!!!!!」ゴシャアァァァァァ!!!
バンギラス「」ズゥゥゥゥゥン………
セレナ「」バッ グシャグシャゴシャ!!
おぼっちゃま「や、やめてくれ!!もうバンギラスは死んでいるっ!!
  それ以上バンギラスを痛めつける真似は……!!」
セレナ「」ギラリッ
セレナ「りゃあっ!!」
おぼっちゃま「かっ!!」ドンッ!!
おぼっちゃま「」ドサッ
シトロン「勝者!アサメタウンのセレナ!」
サトシ「すげぇ!バンギラスを仕留めるだけじゃなくトレーナーまで気絶させるなんて!」
セレナ「えへへ……ありがとっ、サトシ」ポッ
8: 以下、
セレナ「ねっ、サトシ。私、バンギラスを倒したよ?
 だから……今度こそ私に『ご褒美』、欲しいなって……」ウワメ
サトシ「ああ、そういやそうだったな!セレナ、よく頑張ったもんな!
 じゃあ今回はいつもより多めに出してやるぜ!」ボロンッ
サトシ「ぐっ……うぅ………はぁ………はぁ…………!!」シコシコシコシコ……!!
セレナ(ついに……ついに!サトシの男液を浴びれる日が!この時をどれだけ待ったことか…!!)ウルウル
サトシ「ぐうぅ……来たぞ……イクぞセレナ!!全身で受け止めろうわぁぁぁ!!!」ドビュルルルルルルルルルルルルル!!!
セレナ(キターーーーーーーーーー!!!!!!)
セレナ「きてっ、サトシ!!私はいつでもOKなんだからっ!!」バッ
……………………ソウハ、サセナイ……………………………
セレナ「………えっ!?」ゾクッ
セレナ「ぐっ………あっ………!?」ドドドンッ!!!
セレナ「きゃあああああああああああーーーーーーー!!!!!??」ズドォーーン
タパパッ
サトシ「………ふぅ。あれ?セレナは?」
シトロン「な、何かいきなりはかいこうせんみたいな攻撃が飛んできて、そっちに吹っ飛ばされましたよ」
サトシ「な、何だってっ!?どういうことだっ……とりあえず行ってみようぜ!」ダッ
ユリーカ「うん、お兄ちゃんなんかほっといて、セレナを探しに行こう、サトシッ!」ダッ
シトロン「……相変わらず僕をディスることには余念がないですねうちの妹は。
  とりあえず僕はこのおぼっちゃまから所持金を回収しておきますか……」イソイソ
おぼっちゃま「」グッタリ
9: 以下、
セレナ「うっ………いきなり……何が………」
セレナ(今の攻撃、どこから?気配を感じなかったから、少なくとも私の探知できる半径10キロよりも遠くから
 撃たれたはずだけど……)
セレナ(私に正確に攻撃を当てるなんて……うぅん。それよりも………。
 私が、『吹っ飛ばされる』なんて……!)
セレナ(例えレックウザの『ガリョウテンセイ』を真正面から受けても、私を吹き飛ばすことなんて
 できない!そんな生物がこの世にいるはずが………)
???「やっぱり新参のヒロインなんてそんなものよね。まさに井の中の蛙大海を知らず。
 世界には貴女を遥かにしのぐ存在がわんさかいるんだから」ザッ
セレナ「あ、貴女は………………」ググッ……
セレナ「カスミっ!!!!!」キッ!
カスミ「へぇ……私は貴女とは初対面のはずだけど。何で私の名前を知ってるのよ?」
セレナ「私の頭の中にはサトシに関することならどんな小さなことでも叩き込まれている……。
 サトシを狙う女の代表格のことなんて、忘れたくても忘れられない……!!」
カスミ「……なるほど、サトシとカップリングを作る者としての最低限の素養は持っているのね。
 でも、無駄よ。貴女はでしゃばりすぎた。アニメでサトシと急接近しすぎたのよ。
 そして今回サトシの皇帝液を全身に浴びようとする暴挙……もう見逃すことはできない。
 サトシのお嫁さんになるべく独身を貫いてはや20年……」ズズ………
カスミ「出る杭は打たれる………身をもって味わうことね、セレナ」ゴゥッ!!
セレナ「っ!!!す、凄い……こうして相対してみて貴女の実力がわかる!
 この力……ひとえにサトシを純粋に想うが故の力ってわけ……!」コオォォォォォ
セレナ「でも、例え貴女が相手でも負けられない……!!このXY&Zのうちに…サン&ムーンが発売
 されるまでに!何としても公式にサトシのお嫁さんにならないといけないんだから!!」クワッ!
???「その意気やよし……でも、それは貴方達の役目じゃないかも」ザッ
セレナ&カスミ「「っ!!!」」
シトロン「さすがにおぼっちゃまは沢山身銭を持ってますね……。
  そういえば最近発明に資金を回せてないんですよね………。
  これだけ持ってるんですから、全部取っていっても被害届は出さないでしょう……」ゴソゴソ…
10: 以下、
ハルカ「久しぶりね、カスミ。そっちのセレナは、初めてだよね。私はハルカ。
 サトシの真のお嫁さんになる女だよ、よろしくね」(^_-)-☆
セレナ「貴女が、ハルカ……。マナフィ出演映画での、サトシの正妻のようなポジションに加えて、
 サトシと半分こにしたトネリコメダル……リボンだっけ?いつもそれをお守りにしている設定……。
 さらにサトシと旅をしている間にサトシのバトルスタイルに似ていったことで
 グランドフェスティバルに敗退したりと、そのヒロイン力は計り知れない……!」
カスミ「経歴に目を眩まされるようじゃまだまだサトリストとしてはビギナーねセレナ。
 私は貴女なんか特に警戒してないのよ……ねぇ、『シュウハル』のハルカさん?」
ハルカ「やめてっ!!フライゴンなんか使うエリートトレーナーくずれのことなんか
 思い出させないで!!そのカップリングのお蔭で素晴らしき『サトハル』の
 勢いが押されている……全く納得いかない展開かもっ!!
 だいたい貴女だって人の事言えないでしょ……『ケンカス』」
カスミ「聞きたくないっ!!オーキド博士にサトシのコネで永久就職した男のことなんて聞きたくない!!
 だいたい私の風評被害であるそのカップリングは貴女の『シュウハル』に比べればずっとマイナー!!
 同列に語られるなんて甚だ遺憾だわっ!!」
ハルカ「『可能性を作った時点で罪』…誰が言ったか知らないけど、至言というほかないかも。
 だからこそ私は貴女を消し去りにきたの、セレナ。
 未だサトシ以外の有力なカップリングが存在し、なおかつアニメ新シリーズに突入した貴女を。
 カスミまで来てるとは想定外だったけど、構わない。いずれ貴女も邪魔になる存在なのだから。
 ここで、二人とも料理して、豚の餌にしてあげるかも……!!」ズァッ!!
カスミ「ふふ……三つ巴の戦いとは、なかなか緊張感が出てきたじゃない」スッ……
セレナ「負けるわけにはいかない……サトシのお嫁さんになるために!!」
???「残念だけど……貴方達では役不足よ」ザッ
ヒロインズ「「「っ!!!」」」
シトロン「ふぅ、財布が随分重くなりました。これで少しは発明にお金を掛けられそうですね…ん?
  おぼっちゃま…まだ子どものくせにこんな高級な時計を。
  それによく見たら身に付けているものも全て高級ブランド………ふむ………」ゴソゴソ…
11: 以下、
ヒカリ「お三方……ハルカは久しぶり、だよね。
 私は、ヒカリ。貴方達が『自分がサトシのお嫁さんだ』なんて的外れなこと言ってるから、
 わざわざやってきてあげたの。感謝してよね」
ハルカ「ヒカリ……ミクリカップ以来だね。久しぶりかも。
 まさか貴女が来るなんて思っても……ううん、違う。
 予感はしてた。貴女は歴代ヒロインの中でもサトシに近いとされている一人なんだから……!」
カスミ「ええ……噂は聞いてる。アニメ本編でのカップリング場面の多さに加え、強力なサトシとだけのコミュニケーション
 ………『ハイタッチ』。
 さらにポケモンアニメ初、サトシとのカップリング曲をOPに採用されるなど…。その偉業は計り知れない」キッ
セレナ「でも弱点も多い……『ケンヒカ』『ナオヒカ』『シンヒカ』……カップリングの数では歴代ヒロインの中
 でも最多。ヒカリ……浮気性の貴女にはサトシのお嫁さんは重荷でしかないのかもしれないわよ」
ヒカリ「……あんな『出てこい僕のパートナー』の幼馴染や厳選厨や気取った吟遊詩人とのカップリングなんて
 私からしてみれば何のリスクにもならない。貴方達がいう『弱点』なんて、所詮そんな程度のもの。 
 はっきり言わせてもらうね。私と貴方たちの『ヒロイン力』は、天と地ほどの差がある……!」
ハルカ「………『恋愛について、まだよくわからない』」
ヒカリ「っ!!」ビクッ
ハルカ「ゲストヒロイン、『コトネ』からサトシのことについてどう思ってるか聞かれたとき、
 貴女は、よく分からないと発言した……忘れたとは言わせないかも。
 公式においてその発言は絶対……ヒカリ、貴女はサトシのお嫁さんになる資格はないっ!!」ドンッ!
ヒカリ「かも厨のくせに偉そうなことをぉぉぉぉ……………!!
 そんなに言うなら、貴方達の体に叩き込んであげる!
 私のサトシに対する想いの強さを!!!!!」
カスミ「そう言われちゃあ………」
ハルカ「仕方ないかも……だね」
セレナ「サトシへの想いの強さは………」
ヒロインズ「「「誰にも負けないっ!!!」」」
???「ウェヒヒヒヒヒ☆あなたたちじゃサトシには付いていけないって!」シュタッ
ヒロインズ「「「「っ!!!」」」」
おぼっちゃま「」マッパ
シトロン「結局身ぐるみ全部剥ぎとってしまいました。お金持ちは本当に身なりにこだわりますね。
  …ん?彼の肌の色、流石に良い物を食べているせいか、健康そうな色をしていますね。
  これならば内臓の方もさぞかし健康なのでしょうね………ふむ」ウィィィィン……
12: 以下、
アイリス「ひょろひょろの……崖すら登れないような上腕二頭筋の貴方達じゃ、スーパーマサラ人
  であるサトシのお嫁さんなんて、夢のまた夢だって☆」
ヒカリ「アイリス………!貴女まで!」
アイリス「久しぶり、ヒカリ。いつもならまた貴女と楽しくお喋りするところだけど……。
  サトシのことについては、馴れ合いはできない。親友の貴女でも敵だよ」
カスミ「確かに……悔しいけどサトシの超人的な動きにはアイリスでなければついていけない…」グッ…
ハルカ「性格もサトシと同じで無邪気で陽気。昔から竜の里で育ったから行動もワイルド。
 ……タイプ・ワイルド……!」ギリッ…
セレナ「サトシと大喧嘩して仲直りしたり、たくさんのコロッケを二人で完食したり……。
 私たちがコーディネーターを目指しているのに対し、アイリスの目標は
 最強の「ドラゴンマスター」!サトシとは性格も行動も、そして目標すら類似性を持たせている……!」
ヒカリ「そう……普段はその子どもっぽい性格や人種差別とも言われそうな肌の色、そして
 歴代ヒロインの中でも特に奇抜な髪形のせいでハブにされることも多いけど、決して油断できない。
 実力者の、一人だよ……」キッ!
アイリス「そこまで認めてもらっているとは、正直思わなかったな。
  でも、だからこそ私だってサトシのお嫁さん騒動に名乗りを上げるために来たの!
  この、マルスケカイリューの背に乗ってね!!」
カイリュー「マルスケェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!」
ハルカ「でも……でもっ!貴女は常日頃からサトシを馬鹿にしてきた!「子どもねー」のセリフに
 イラついていたのは100人や1000人程度の話じゃないかも!」
カスミ「そうね……『サトアイ』よりも場所によっては『デンアイ』のカップリングのが多い始末。
 確かに貴女は強敵……でも、対処できないわけじゃないわよ」
アイリス「……わかってるわよ、そんなこと。あんなシュタインズ・ゲートに出てきそうな声で、
  探偵とか意味不明なことやるオカマとのカップリングが優勢を誇ってる場合もあるなんて、
  本当に世も末よ。でもね、私はサトシ一筋。サトシのお嫁さんになって、ポケモンマスターと
  ドラゴンマスターの血を引く子どもを沢山世に放つのが今の私の最終目標。
  だから、だから……引くわけにはいかないのよっ!!!」ゴゥ!!!
セレナ「……貴女の気持ち、すごくよく分かる。私たちも、それぞれが強い覚悟を持って
 この場にいるんだから」
カスミ「既に忘れられたヒロインである私が……何を言っても無駄かもしれないけど……。
 いつまでも待っている……サトシとの婚約エンドを!!」
ハルカ「そう、ヒロインの中では一番巨乳とか言われるけど、所詮それだけ。
 サトシは胸の大きさなんて特に気にしてくれないし、正直ポケモンになりたいと
 思ったことも何度もあったもんね…」
ヒカリ「ハイタッチだって胸にしてくれないと何の進展もないもの…。
 そんな下種なことを考えないのがサトシの魅力の一つだけど……とにかく」
アイリス「こうして歴代ヒロインが勢ぞろいしたのだから……今こそっ!!」
セレナ「ええっ!!」
ヒロインズ「「「「「決着の時っ!!!!!」」」」」
???「何自称ヒロインズだけで勝手に盛り上がってるのかな?」
ヒロインズ「「「「「っ!!!!!?????」」」」」
おぼっちゃま(骨)「」
シトロン(血塗れ)「ふぅ……これで売れそうな部位は切り分けられましたね。
   さすがにこれ以上彼から目ぼしいものは採取できそうにないですから
   どこか適当な所に穴を掘って…む?」
バンギラス「」カァアアア
シトロン「バンギラスの死骸が光り輝いている……まてよ?
  最初に軽く打撃を与えた直後に心臓を潰し、直後に脳を破壊する。
  そしてバンギラスの意識がまだ残っているうちに全身を肉叩きの要領で 
  刺激することで、普通は固くて食べられないバンギラスの肉も、上質な肉質になる…そうか!
  セレナのバンギラスの仕留め方は、まさにバンギラスを美味しく食べられるようにするための
  仕留め方!その肉は末端価格でも100グラム2000円!これは嬉しい誤算ですね!
  さっそく肉質が落ちないうちに解体しなくては!」ゴソゴソ…
13: 以下、
エリカ・ミカン・フルーラ・カノン「「「「うふふふふ…………」」」」ザッ
カスミ「あ、貴方達は……!」
リラ「やぁ、ハルカ。久しぶり」ザッ
ハルカ「タワータイクーン……リラっ!?」
アオイ・ノゾミ・コトネ「「「…………………」」」ザッ
ヒカリ「そ、そんな……アオイ、コトネ……それに、ノゾミ!?
 ノゾミ……貴女はサトシとそんなにカップリング要素は……」
ノゾミ「可能性を作った時点で罪ってね……。今でもアンダーグラウンドにはコアなファンがいるんだよ?」
ミルフィ「言ったでしょ、セレナ。私はまだ、別の勝負(サトシ)を諦めたわけではないって…!」ザッ
セレナ「ミルフィ……うん、何となく分かっていたよ。私たちは、何時の時代でも、争い続ける運命だって……!」グッ
ベイリーフ・ラティアス・メロエッタ「………」ゾロゾロ
アイリス「わかっちゃいたけど、サトシのお嫁さんになりたいのは、人間に限ったことじゃないんだよね。
  昔は人間とポケモンが結婚したなんて話、珍しくもなかったらしいし……!」ギラッ
アオイ「ヒロイン格であるあんたたちの方が有利なのはわかってる、けどさ…。
 サブである私たちの方が、一瞬に見せる輝きは強い……!」
リラ「そう、アニメ本編でただの初恋や失恋のように見えたとしても……。
 未来は誰にも分からないんだ。誰が、サトシのお嫁さんになるかってね」
カノン「映画のヒロインはアニメよりも時に印象深く人々の脳裏に焼き付き、残り続ける…。
 本編でキスをしたのは私の姿に化けたラティアスだったけど…。
 それでも私自身のサトシへの想いが消えたわけじゃない……!」
コトネ「つまりヒロインであるかないかなんて関係ない。
 アニメで一瞬でもそれと思わせるシーンを作ってしまった以上、
 私たちもサトシのお嫁さんになる資格を持っているっていうことね…!」
ベイリーフ「ベイッ!ベイベーーイ!!」
エリカ「つまりこの中で誰が有利不利、などという優劣など存在しないということです。
 ですから、私たちもこの場に来る資格がある……当然のことでしょう?」
カスミ「………つまり、この場にいる全員でバトルロワイアルってわけ?」
ハルカ「上等かも……。貴方達の言っていることも正論。であれば、私たちだって退くわけにはいかない」
ヒカリ「それぞれのサトシへの想いは、もはや20年という坩堝の中で熟成され、誰にも止められないほどに
 混沌としているのだから…」
アイリス「誰にも否定できないよね……ポケモンという国民的アニメに一瞬でも出演できた時点で、
  私たちに上下の関係はないも同然」
セレナ「もう……歴代ヒロインの中で初めてサトシに関心を持ったってアドバンテージも、意味ないってことなのね。
 ……分かったわ。例えここで命が朽ち果てるとしても、私は引いたりしない。
 だって……私たちの夢は…………」
ヒロイン・サブヒロインズ「「「「「サトシの、お嫁さんなのだからっ!!!!!」」」」」
サトシ「やめてくれ、皆っ!!!」
ヒロイン・サブヒロインズ「「「「「「………サトシッ!!?」」」」」」
バンギラス(骨)「」
シトロン「さて、これで全ての肯定は終了ですね。
  サトシ達を追いましょう……よいしょ。
  け、結構重たいですね。早く皆にも持つの手伝ってもらわなくては……」ヨロヨロ…
14: 以下、
セレナ「そんな…サトシッ!?いつからそこにっ!?」
サトシ「ごめん…実はカスミとセレナが話を始めた時にはもう着いてたんだ。
 すぐに飛び出そうと思ったんだけど……」
ユリーカ「私が止めたの。サトシって物凄く鈍感でしょ?
  だからこういう機会でもないと、皆の気持ちに気付かないかなって」
ユリーカ「で、どうなのサトシ?こんなに可愛い美少女たちから
  お嫁さんにしてほしいって懇願される気持ちは?」
サトシ「うん…俺、ポケモンのこと以外今まで無頓着だったからさ…。
 すごくうれしいんだけど…でも、皆がこんな決闘しそうになってまで
 …それが全部俺のせいだって思うと申し訳なくて……」
ミカン「そんなっ!サトシさんは何も悪くありません!」
コトネ「そうそう、私たちがサトシを勝手に好きになっただけだってこと。
 別に私たちの誰かを無理に選べって言ってるわけじゃないし」
リラ「うん、サトシはポケモンバトルをしているときが一番輝いているよ」
エリカ「むしろサトシさんはポケモンマスターを目指して旅をしているだけで
 いいのですよ。私たちはそれについて行っても良いのならついて行くだけですし」
ノゾミ「私らの方がよほどお金持ってるから、旅の資金に不自由はさせないしね」
メロエッタ「メロエ?♪」
カスミ「………これって」
ハルカ「うん………何だ。最初から、答えって決まってたのかも」
ヒカリ「そうだよね、ポケモンは国民的アニメ。楽しいことも悲しいことも、
 一緒に分かち合う……それこそ本道」
アイリス「誰か一人が何かを独占って、それロケット団とかのマフィアの考え方だよね」
セレナ「うん…好きな人が同じなら。皆で好きな人を分かち合えば良かっただけの話なんだよね。
 猟奇的な意味じゃなくて」
ユリーカ「うんうん、ようやく答えが出たみたいだね。
  サトシはどう?ここにいる皆を受け入れるのに賛成?」
サトシ「俺は、皆大好きだから……。皆がそれでいいなら、俺もそれでいいよ」
アオイ「へへっ……決まりだな!」
リラ「サトシならそう言ってくれると思ってたよ」
サトシ「はは……これからは賑やかな旅になりそうだな。
 そうと決まればシトロンにもこのことを……」
シトロン「み、みなさ????ん。ちょっと、この荷物持つの手伝って下さ??い」ヨロヨロ
15: 以下、
ミカン「ひっ!!?い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
アオイ「な、何だよあんた!全身血まみれじゃないか!?」
シトロン「ああ、これですか?先ほどセレナが倒したおぼっちゃまから少し『部位』を頂戴した名残ですよ」
セレナ「な、名残……?シトロン、そのポリ袋に入っているのって……」
シトロン「ええ、サイエンスが未来を切り開いたんですよ。このポリ袋は入れたものを
  瞬間冷凍してくれる優れモノなんです。ほら、内臓も目玉も脳も新鮮そのもの」ゴソッ
アイリス「う、うぇ……」
サトシ「アイリス、しっかりしろ!……シトロン!!何でそんなことしたんだっ!?
 何で人間を殺したりするんだよっ!!?」
カスミ「そうよっ!ロケット団でさえ人殺しはしないっていうのに!」
シトロン「えっ?えっ!?だ、だって皆さんだって人を殺せそうな攻撃連発してましたし、
  第一セレナはバンギラスもピジョンも殺してたじゃないですか」
ヒカリ「何言ってるのよ!?ポケモンはポケモン!人間は人間じゃない!!?」
ノゾミ「ま、待ちなよアンタ……。そのもう一つの袋。まさか、それは……」
シトロン「あ、この匂いで気付きましたか?そうです、バンギラスの肉ですよ!
  セレナの仕留め方が的確だったので、可食部を切り取って市場で売ろうと思って」
フルーラ「あ、貴方は……人間相手に、ポケモンの肉を売ろうって言うの……!?」
シトロン「え、ええ……。そのつもりですが」
カノン「信じられない……人間にポケモンの肉を食べさせようなんて……」ゾッ
エリカ「狂ってます、ね………」ジリ……
シトロン「い、いやいやいや!セレナだってヤンチャムにピジョンの肉を食べさせてたじゃないですか!?」
カスミ「ぽ、ポケモンがポケモンを食べるのなんて日常茶飯事じゃない……」
ハルカ「そんなの、自然界では常識かも…。むしろ人間のパートナーであるポケモンを食べようなんて…」
セレナ「シトロン……貴方が、そんな狂気を秘めていたなんて……」ゾクッ
16: 以下、
シトロン「ゆ、ユリーカ!ユリーカなら分かってくれますよね!?僕は別におかしなことは何も……!!」
ユリーカ「……近寄らないで、お兄ちゃん……ううん。もうあなたはお兄ちゃんじゃない。ただの外道だよっ!!」
シトロン「ゆ……ユリーカ………っ!?」
ユリーカ「私はサトシについて行く。あなたに少しでも私に対して家族の情が残っているのなら…。
  すぐに警察に行って。そして罪を償って」
サトシ「そうだぜ、シトロン。今セレナがジュンサ―さんに連絡を取った。
 五分もしない内に警察隊が到着する。大人しくしてるんだ……」
シトロン「ユリーカ……君は、実の兄じゃなくサトシを選ぶんですかっ!!?
  旅の仲間のことを考えて行動した僕よりも、ポケモンのことだけを考えているサトシをっ!!?」
ユリーカ「サトシは少なくとも、人を殺したりしない。あなたなんかよりもよほど魅力的な男性だよ。
  それに………もう私は、サトシとは離れられないし」ポッ
シトロン「ゆ、ユリーカ………?」ゾクッ……
セレナ「ユリーカ、それってどういうこと?」
ユリーカ「私ね……赤ちゃんがいるの、サトシの子よ」
ヒロインズ「「「「「えぇ??????????!?」」」」」
アイリス「ウェヒヒヒヒ☆おめでと、ユリーカ!」
カスミ「今何か月目なのっ!?」
ユリーカ「三か月目……えへへ。サトシに『ここに射精するほうが効果抜群だよ』って誘ってみたの。
  サトシそういうのに無頓着だからすぐ了解してくれて……流石にバトルは凄いよ、サトシ。
  一発で急所に命中させちゃったから」ニコニコ
ハルカ「すごくおめでたいかも!私たちも負けてられないねっ!」
サトシ「え、えぇ!!?あれって赤ちゃんを作る儀式だったのか!?
 赤ちゃんってコウノトリが運んでくるんじゃなかったのか!?」
アオイ「まったく、サトシってばまだそんなこと信じてたのか」ヤレヤレ
リラ「その純粋さもサトシの魅力だよ」ニコッ
シトロン「そ…………そんな……………………」ガクガク
17: 以下、
サトシ「分かっただろ、シトロン。ユリーカはもうお前の言う通りにはならない。
 ユリーカが本当に大切なら、素直に捕まって、罪を償うんだ」
シトロン「………黙れ」ワナワナ
セレナ「な、何っ!?」
シトロン「黙れって言っているんだこの外道がぁ!!!!!
  皆のことを考えて行動したのに変なレッテルを張られて批判されて!!
  最愛の妹を友人と思っていた人間に寝取られて!!
  黙っていられるほど僕は悟っている人間じゃないんだっ!!!!!」ダッ
カスミ「っ!あいつ、サトシを殴ろうと!!?」
ハルカ「させないっ!みんな、ポケモンたちをっ!!!」
ヒロインズ「「「「「うんっ!!!!!」」」」」つモンスターボール
ポケモンたち「「「「「グルルルルルルルルルル……………」」」」」ポンポンポンッ
シトロン「そんなもので止まるほど、僕の怒りは安くはないぞぉーーーーーーーー!!!!!!」グワッ
セレナ「いくよっ、せーーーのっ!!」
ヒロインズ「「「「殺してぇ!!!!!」」」」」
ポケモンたち「「「「「グォーーーーーーーーー!!!!!」」」」」ゴォッ!!!!!
シトロン「う、うわぁーーーーーーーーーーー!!!!!」
ドカァーーーーーン!!!
ユリーカ「お、終わったの………?」
ノゾミ「普通の人間なら肉片一つこの世に残ってないよ」
エリカ「そのはず……ですよね。なのに何故…………」
サトシ「何で生きてるんだよっ、シトロンっ!!!?」
シトロン「ぐっ………簡単な、事ですよ。僕自身が、既に………。サイエンスによって未来を切り開かれた、
  存在……なのだから………」バチバチ………
カノン「か、体のほとんどが……機械!?」
アイリス「うげっ、気持ち悪い???」
カスミ「サイボーグだったって、わけね」
シトロン「脳以外は、ですけどね……。しかし、今のこの攻撃。
  例えパルキアのあくうせつだんでも傷一つ付かないはずのボディが、
  86%も消し飛ぶなんて…。ここは、退くしかないようですね……」バチバチ
サトシ「させるかっ!!ゲッコウガ、君に決めたっ!!
 いあいぎりでシトロンの脳を破壊するんだっ!!!」つモンスターボール
ゲッコウガ「喰らえぇ――――――――――!!!!!」ブワッ
シトロン「」ブンッ
ゲッコウガ「なにっ!!??」
サトシ「なっ、確かに頭から唐竹割りにしたはずなのにっ!!?」
ヒカリ「落ち着いて、サトシ。あのシトロンってやつ、もうこの『場所』にはいない……」
シトロン『ふ、ふふ……ご明察。ポケモンの「テレポート」を応用した転移技術……。
  脳に掛かる負担が大きいので乱用はできませんが、背に腹は代えられません……サトシ』
サトシ「……何だよ、シトロン」
シトロン『覚えていてください……僕の全てを奪った君を、僕は許しはしない……。
  いつか君はあの世で僕に詫び続ける運命なのですよ……それを忘れないでください。
  それまで………………』
シトロン『ユリーカは、君に預けておきますよ…………』ブゥン………
サトシ「………シトロン」グッ………
19: 以下、
サトシ「あの戦いのあと、俺はその場にいた皆を連れて旅に出た。
 でも、次の街に着く頃には全員が妊娠しているのに気が付いた」
サトシ「皆の体を気遣って、今はその街に滞在している。
 安く売りだされていた一軒家を買い取って、そこをリフォームで拡げて。
 皆が子供を無事に生んで、旅を続けられるまでに子供が成長するのを待つつもりだ」
サトシ「お金の方は、リラが妊娠を機にタワータイクーンを引退するということで、
 俺が新しいフロンティアブレーンになり、毎月その収入が入ってくることになった」
サトシ「他にもファイアローに乗って各町を飛び回り、飲食店などに入って
 目の合った店員や客、店長を相手にポケモンバトルをして、所持金の半分を手に入れる毎日を送っている」
サトシ「『目と目が合ったらポケモンバトル、負けたら所持金の半分を差し出す』…この法律があるのは有難い。
 店長とのバトルに勝てば、その店の月の売り上げの半分を接収できるからだ」
サトシ「最近はどの店からも出禁を喰らっているので、変装して店に入ることにしている。
 その変装技術を買われてハリウッドというところから専属契約を結んでもらった。
 お金も莫大な金額が毎月入ってくる。皆の生活費と養育費、まとめてゲットだぜ!」
セレナ「サトシっ!リラの赤ちゃん、そろそろ生まれるよっ!」
サトシ「ああ、相変わらずこの赤ちゃんが生まれるまでの間ってのは慣れないよ。
 そわそわするぜ」ソワソワ
カスミ「あんたってホントに繊細な所は繊細よねぇ。ま、リラは双子の予定だから、
 心配するのは分かるけど……あぁ、よしよし。泣かないでね??」
赤「おぎゃあっ!おぎゃぁっ!」
アイリス「ウェヒヒヒヒ☆カスミの赤ちゃん、相変わらず元気だよね。
  私の赤ちゃんもだけど」
赤2「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒ☆」
ヒカリ「………何だか浮かない顔ね、サトシ」
サトシ「ああ……うん。もうこの町に来てから一年以上経ってるよな。
 毎日新聞もテレビも観てるんだけど、カロスリーグの開催のニュースが一向に出ないんだよ。
 そろそろ8個目のバッジをゲットしないとって思ってるんだけど」
セレナ「それはそうよ。サトシが出るまでリーグなんて開催しないって!」
サトシ「え……何でだ?」
ハルカ「サトシが出ないとポケモンリーグの視聴率だって一桁以下になるしね☆」
ヒカリ「うん、だから気にせずに今はゆっくりしよ、サトシ」
カスミ「そうよ、今は皆の赤ちゃんが生まれるまで、ね?」
サトシ「そうだな……あとはアオイが三人目を妊娠してるし、
 ノゾミも検査で次はリラと同じ双子を妊娠したらしいしな。
 コトネも二人目を妊娠してるし、いろいろ大変だなぁ」
ハルカ「そうそう、今夜も頑張ってよね、サトシパパ」(^_-)-☆
サトシ「あはは……ま、ポケモンバトルみたいに頑張るよ」
カノン「み、皆大変よ!!」ダダダッ
サトシ「カノン、駄目だろそんなに走ったら!もう九ヶ月目なんだから、もう少し体を労わって……」
カノン「あ、有難うサトシ……。じゃなくて!テレビ、テレビ見て!!」
サトシ「俺たちはテレビを見て愕然とした。そこにはあの時と同じ目に狂気を湛えたかつての親友、
 シトロンが写っていたからだ」
サトシ「エレキテル団の結成。その目的は人間の臓器売買とポケモンの食用を世界的に合法なものと
 法律で制定させること」
サトシ「そしてテレビの中のシトロンは、犯行声明の後、こう言い放った」
シトロン『……あの世で僕に詫び続けろっ!!サトシィーーーーーーーーーーーー!!!』
サトシ「カロス地方だけでなく全世界を震撼させる超バトルが、始まろうとしていたんだ!!」
オーキド博士「ちなみにサトシ達の活躍によってエレキテル団は半年後に壊滅。
  エレキテル団のシトロンに心酔する女構成員たちは、例外なく一人残らず
  シトロンの目の前でサトシに寝取られたということじゃ」
終わり
20: 以下、
終わりです。
優しいポケモンの世界を再現することができたでしょうか?
皆さんの感想をお待ちしています。
25: 以下、
マジキチ
21: 以下、
乙20年の集大成に相応しい作品だった
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459660265/
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