穂乃果「海未ちゃんそれほのかのパンツだよね返して!!!」海未「んーんー」フルフルback

穂乃果「海未ちゃんそれほのかのパンツだよね返して!!!」海未「んーんー」フルフル


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海未「暗くてよく見えませんが、穂乃果は……眠っていますね……」コソコソ
海未「確かこの辺に……ありました」ガサゴソ
海未「ほのパン……これさえあれば私は無敵です」
ガチャッ 見つけたよ下着泥棒
海未「なっ」
穂乃果「観念しなさい!」ピカーッ
海未「わっまぶしっ」
穂乃果「って、えぇ? えぇぇぇー!?」
海未「こ、こんばんは穂乃果……」
穂乃果「な、なにやってんの……?」パチッ
海未「ちょ、ちょっと散歩にですね……あは、あはは」
穂乃果「そんなわけない。なに持ってんの」
海未「はっ!? いえ、これは! たまたま落ちていたので!!」
穂乃果「返して」
海未「え?」
穂乃果「それほのかのぱ、パンツだよね。返して」
海未「い、イヤです!」
穂乃果「なんで!!」
海未「これは、私のものです!」
穂乃果「海未ちゃん! それほのかのパンツだよね!! 返して!!!」
海未「今は私の手元にあります! だから私のものです!!」
穂乃果「そんなのおかしいよ!!!」
海未「穂乃果! わがままを言わないでください!!」
穂乃果「なんで!? なんで穂乃果が怒られてんの!!?」
海未「私だって穂乃果に怒鳴りつけたくないんです! わかってください!」
穂乃果「ちょ、わかりたくないよ絶対に!!」
海未「なら……仕方ありません。実力行使です」ドスッ
穂乃果「がっ……!? う、海未ちゃ……」ドサッ
海未「悪く思わないでください穂乃果……」サササッ
俺の頭おかしい
5:
海未「危うく見つかるところでした……」
穂乃果「いや、モロバレだから。モロバレルだから!!」ガシィッ
海未「穂乃果!? 復活が早いですね……」
穂乃果「ほのかだって鍛えてるんだよ……なにかあったときのためにね」
海未「さすが穂乃果。それでこそ私のパートナーです」
穂乃果「そのパートナーに襲われるとは思わなかったけどね!!」
海未「それで、私になにか用ですか」
穂乃果「なにその反応。よく言えたね……返してよほのかのパンツ」
海未「それはできません」
穂乃果「……なんで」
海未「あれは消費アイテムだからです。すでに私はあれを1消費しました」
穂乃果「えっ!?」
海未「『園田海未はほのパンを1消費することで全パラメーターを50あげることができる。この効果は永続する』です」
穂乃果「なにそれ!? RPG!? 頭おかしくなっちゃったのぉ!?」
海未「今の台詞は花陽みたいですね」ナデナデ
穂乃果「んー……へへー……」
海未「というわけです。今の穂乃果に私は倒せませんよ。では、また明日」
穂乃果「また明日ー……じゃないよ! ちょっと待って!!」
海未「なんですか。あまり騒ぐとご近所迷惑ですよ」
穂乃果「じゃあほのかのパンツどこいったの!!!」
海未「それは、私の胃の中でしょうか……?」
穂乃果「た、食べたの? 嘘でしょ、気持ち悪い……」
海未「ふふふっ……」
穂乃果「もうーほのか、海未ちゃんの幼なじみやめる! 海未ちゃんのバカー!!!!!」ウワーン
海未「やはり、穂乃果は可愛いですね。ふふふっ」
キモチワルイ
12:
海未「あ、あとですね。『この効果は重複する』も最近のアップデートで追加されました」
穂乃果「アップデートってなに!!! もうやだあああああ誰か助けてー!!!」
海未「誰か助けて……もしや、あなたは本当は花陽なのでは?」
穂乃果「えっ!? いや、そんなことは……ないよ?」
海未「怪しいですね。と思っておにぎりを作ってきました。はい」
穂乃果「はぁ?おにぎり?っ♪ はっ!」
海未「やはり、あなたは花陽です!!」
穂乃果?「ふふっ……ばれちゃったらしょうがないなぁ」ベリベリベリ
花陽「そうです私が小泉花陽です! あーんはむっ」モグモグ
花陽「幸せ?ぇっ♪」
海未「どうしてこのようなことを」
穂乃果「それはほのかが説明しよう!! とぉっ!!」ジャーンプ!!
グギィッ
穂乃果「い゙ぃ……っ!!?」
海未「あぁ! 大丈夫ですか穂乃果!!?」
穂乃果「あぁぁ足挫いたーーー! 痛いー痛いよ海未ちゃーん!!」
海未「大変です! 穂乃果を病院へ!!」
真姫「はい、これでもう大丈夫よ。でも完治するまでは安静にしてなさいよね」
穂乃果「おーさすが真姫ちゃん! 愛してるよ!!」
真姫「ヴぇぇっ!? なにそれ意味わかんない! も、もう私行くから!///」チョロスタローン
穂乃果「ばいばーい!」
海未「で、なぜ花陽を?」
穂乃果「あまりにも海未ちゃんがほのかのパンツを盗むからなんとかしないとと思って……」
海未「自らをおとりに私を捕まえようとしたというわけですか……。気付いていたのですね」
花陽「たしかにほのパンは貴重なアイテムかもしれないけど……盗むのはやりすぎだよ海未ちゃん」
海未「ですが、貴重すぎてどこにも売ってないのですよ? どうすれば?」
穂乃果「いや、まあアイテムに頼らないで頑張ってレベル上げればいいんじゃない?」
海未「はっ!? 確かにそれは盲点でした」
花陽「それが普通だよ海未ちゃん……」
13:
穂乃果「っていうか、なにこれ」
花陽「さ、さぁ……?」
なにこれ意味わかんない!!
 どうする
  続かない
 ニア 続けない
16:
 どうする
  続かない
 ニア 続けない
穂乃果「えっ、なにこの選択肢?」
花陽「続かないと続けないしかないけど」
海未「では、こうしましょう。ていっ」ドスッ パラパラッ
 ど する
  続
 ニア 続け
花陽「え……えぇぇぇ!?」
穂乃果「っていうか余計な文字まで落としちゃってるよ!!!?」
海未「では、決定」
ピコンッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ
穂乃果「え、なにこれ!?」
海未「始まるんですよ、冒険が……」
花陽「は、花陽帰るねー……」
海未「ここまで来たら運命は変えられません花陽」ガシィッ
花陽「ひいぃっ」
17:
海未「というわけです。姫、行きましょう。あなたは私が守ります穂乃果」カチャンカチャン
穂乃果「姫ってなにさ……海未ちゃんなにその格好……って穂乃果もー!?」フリフリーン
海未「私はあなたの騎士。剣と弓ならお任せください」
花陽「ええっとじゃあ私は……?」
カーンカーンカーン
花陽「レッツクッキングー! お料理なら花陽にお任せ!」
穂乃果「……なにこのパーティ」
海未「姫、騎士、料理人」
花陽「私だけちょっと浮いてないかなぁ……」
海未「花陽。食事は重要です」
穂乃果「っていうかここどこ!!?」
海未「ここは始まりの街。我々の城があった街。ですが、城はごらんの通り」
ボロッ
花陽「うわぁ……なんかボロボロ……」
海未「未知の敵により侵略され城は陥落。窮地を逃れ、城より脱出しました」
穂乃果「じゃあこんな格好してたらすぐばれちゃうじゃん!! 着替えなきゃ!!」ヌギヌギ
海未「いけません! 姫ともあろう人がはしたないですよ!!」
穂乃果「じゃあどうすんの!! 動きにくいよこれ!!!」
花陽「あ! 二人とも見て!!」
海未「あ、あれは!! もう追っ手が……逃げましょう姫」パシッ
穂乃果「あぁちょっ待ってまだちゃんと着れてな――あっ」ズッテーン
海未「姫!!」
花陽「もう間に合わないよ!!」
やっと見つけたわ、穂乃果。
18:
穂乃果「あ……あれは」
絵里「ようやく見つけたわ、穂乃果」
海未「絵里。姫を狙う敵の幹部……城を落とした張本人……人間でありながらどうして!」
絵里「黙りなさい雑魚」バッ
海未「な……ぐっ……」
穂乃果「海未ちゃん!!」
花陽「おにぎりアターック!!」
絵里「なにそれ。ふざけてるのかしら」クイッ
花陽「あぁっ……花陽のおにぎりがー!! 待ってー……」コロコロコロコロ
絵里「くすっ。さて、雑魚に用はないから。じゃあね」グイッ
――キィーン
絵里「あら。まだ抵抗できるのね」
海未「当然です……姫に手は出させません……!!」
絵里「そう、じゃあもう面倒だから本気出しちゃうわね」クンッ
穂乃果「えぇっちょっなにこれ絵里ちゃん!?」フワフワフワフワ
海未「姫……!! 絵里、覚悟!!」ダッ
絵里「うるさいわね。消えて」バッ
海未「ぐっっあぁ……っ」ズッシャァ
穂乃果「海未ちゃん!!」
絵里「……」
穂乃果「なんでこんなこと!!」
絵里「あなたが知る必要はないわ」
穂乃果「おかしいよ……こんなの……」
絵里「興が冷めたわね。まあいいわ、今回の任務はあなたの回収、さあ来るのよ穂乃果」クイッ
穂乃果「うわぁっ」グイッ
絵里「ちょっと眠ってもらうわね」トスッ
穂乃果「うっ……」
海未「ほ、穂乃果……!!」
絵里「じゃあね騎士さん。魔界で待ってるわっ。ふふふっ」バッ
海未「穂……乃果……――」バタッ
19:
海未「みたいな感じですか?」
穂乃果「妄想!? 妄想だったの!? いきなりなにが始まったのかと思ったよ!!」
花陽「悪の幹部、絵里ちゃん。ちょっとかっこいいかも」
穂乃果「あぁそれはあるかもね。絵里ちゃんは見た目も綺麗だしね」
穂乃果「でも、ほのかは姫のパンツを盗んで、それでパワーアップする騎士になんて守られたくないよ!!」
海未「ぐぬぬ……やはりダメでしょうか」
穂乃果「当たり前でしょ!!!? もう意味わかんないよ!」
真姫「なにそれ意味わかんない!」
穂乃果「……」
海未「……」
花陽「真姫ちゃん……」
真姫「う゛ぇぇ……」
20:
海未「ところで、なんの話でしたっけ」
穂乃果「えぇと、海未ちゃんがパンツを被って」
海未「被ってません!! さすがにそこまではやってませんよ穂乃果!!?」
花陽「でもそこまでやってても不思議じゃない感じだったよね」
穂乃果「というか食べるのは被るよりレベル低いの!? やっぱりこんなのおかしいよ!」
海未「ほのパンですよ? 食べるぐらいならなんともないですよ」
穂乃果「いやいやいや」
海未「『ほのパン。穂乃果のパンツ。普通のパンツを高坂穂乃果に与えることで生成できる超高級食材』ですよ」
穂乃果「あぁ……そっ」
花陽「ねえ穂乃果ちゃん。たぶんもうどうにもならないと思うから帰るね」
穂乃果「あ、うん。ごめんね、付き合わせちゃって」
花陽「ううん。じゃ、また学校でね」
穂乃果「ばいばーい!」
21:
穂乃果「で、本当は?」
海未「ただほのかのパンツが欲しかっただけです」
穂乃果「警察行く?」
海未「え!? い、嫌です! それだけは!」
穂乃果「未成年だから軽い刑で済むよ。ほら」
海未「お願いします! 穂乃果と離ればなれになるのは嫌です!!」
穂乃果「ほのかはいいよ。本当は嫌だけどそれで海未ちゃんが反省してくれるなら」
海未「そんな! 穂乃果!! 穂乃果ぁ!!!」
穂乃果「……」パシィッ
海未「い……っ」
穂乃果「嫌だ嫌だっていう前に言うことがあるでしょ」
海未「ごめんなさい……」
穂乃果「……返して、ほのかのパンツ」
海未「それは……できません!」ダッシュ
穂乃果「え!? あっちょっと!?」
海未「たとえそばに穂乃果がいなくても穂乃果を感じていられるほのパンを手放すなど私にとっては死んだも同然」ダッシュ
海未「ほのパンはもはや私の臓器です!!」ダーッシュ!
穂乃果「……」
穂乃果「はぁ……なにこれ」
23:

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