ことり「ことりが言うことを聞けば曲作ってくれる?」back ▼
ことり「ことりが言うことを聞けば曲作ってくれる?」
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ことり「助けてくれるの……」
真姫「そうね、μ'sに入っても良い。 曲を書くのも構わない」
サワサワ
ことり「……っ」
真姫「ね、良い条件だと思わない?」
ことり「……」
真姫「このままじゃμ'sとしての活動はおろか、あなたの作った服も無駄になってしまう……」
サワサワ
ことり「っ……」
真姫「穂乃果が可哀想……」
ことり「っ!」
9:
真姫「あんなに頑張ってるのに、もしその頑張りが無駄になるとしたら」
ことり「……っ」
真姫「穂乃果はどれだけ悲しむのかしらね」
ナデナデ
ことり「いやっ!」
パシ
ことり「触らないで!」キッ
真姫「……」
ことり「曲は……他の人に頼むから良いです……あなたの手なんて……借りません……から」
真姫「そう」
ことり「あなたに声を掛けたのが間違ってた、二度とことりに話かけてこないで」
真姫「そう、いつでも待ってるから」
ことり「っ!」
10:
バン!!
タッタッタッタッタッ
真姫「んふっ」
クスクスクス
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-------------------
11:
あんな最低な人だとは思わなかった
真姫『?♪』
ことり『わぁ……』
綺麗な声で歌うから……だからきっと内面も素敵な人だと思ったのに
だから、お願いしたのに
ことり「あんな……ひどいよ……うぅ」グスグス
「おーい!!!」
ことり「……」
穂乃果「おーい!」
ことり「あ……」
穂乃果「はぁはぁはぁ……疲れたぁ」
ことり「また体力作り……?」
穂乃果「うん! 海未ちゃんにも言われてるから!」
穂乃果「しっかし! 海未ちゃんホント厳しいよー、でも穂乃果は負けない!」
穂乃果「穂乃果のやりたいことに、これは必要なことだから!」
ことり「……」
12:
穂乃果ちゃんは頑張ってる
無駄にさせたくない
『もし頑張りが無駄になるとしたら-----』
ことり「……っ」
穂乃果「? どうかしたの? ことりちゃん」
ことり「あっ、ううん! なんでもないよっ」
穂乃果「体力もつける! 衣装はことりちゃんが作ってくれるとしてーあとは曲だけかぁ?」
ことり「……」
穂乃果「誰か作ってくれる人いないかなぁ?」
ことり(もし、ライブが出来なかったら……)
13:
『どれだけ悲しむのかしら---------』
ことり「……」
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17:
穂乃果「講堂の使用許可を頂きたのです!」
穂乃果「生徒は自由に講堂を使用できると生徒手帳に書いてあります!」
『……』
『生徒会が、とやかく言う権利はないはずや』
『……』
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18:
穂乃果「よし! 講堂の使用許可もおりた! 生徒会の人は怖かった……」
海未「そうですね、許可がおりた衣装もできた体力も作っている、あとは……」
穂乃果「曲かぁ?」
海未「ライブでなにをするか、ですね」
海未「穂乃果、誰か頼めそうなあてはありませんか?」
穂乃果「う?ん……音楽部の子とか、雪穂にも頼んではみたものの これと言って特には」タハハ
海未「そうですか……歌と振り付けの練習期間を考えると 曲は早々に決めたいところなのですけど……」
海未「ことりは……どうです?」
ことり「えっ!」ビクッ
ことり「ことりも……」
海未「そうですか」
19:
ことり「……」
?
ことり「あれ、穂乃果ちゃんは……」
「おーい」
音楽室の前……?
穂乃果「ピアノの音がすると思って見てみたの、そしたら!」
いけない
ことり「穂乃果ちゃん! 海未ちゃん! 帰ろう!」
海未「わぁ、ことりっ強引すぎますよーーー」
穂乃果「わっ! 海未ちゃん待ってよー」
真姫「?♪」
「待ってったらーーーーーー」
真姫「……」
真姫「んふっ」
20:
-------------------------
-------------
海未『曲は他のアイドルの曲を歌うしか……』
『やってみてダメでしたってなったら、皆どう思うかしら』
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穂乃果「……」
穂乃果「……ちょっと、簡単に考え過ぎだったのかなぁ」
ことり「穂乃果ちゃん……」
穂乃果「……」
穂乃果「ちょっと、ジュース買いに行ってくるね……」
ことり「うん……わかった」
21:
?♪
ケータイ……?
穂乃果『大変! すぐ来てくれる!? 実は……』
はぁはぁ……
バンッ
穂乃果「!」
穂乃果「あ、ことりちゃんおーい」
あの子……
穂乃果「この前ピアノひいてた子! さっき偶然会って! 凄いんだよ! 真姫ちゃんって言うの!」
海未「あ、居た。 穂乃果、急に電話で呼び出し……って」
真姫「こんにちわ」ペコリ
海未「あ、始めまして。 園田海未と申します」
真姫「こんにちわ、始めまして園田さん。 西木野真姫、一年生です」ペコリ
海未「わぁ! 礼儀正しくて良い子ですねぇ」
真姫「んふっ」
22:
穂乃果「もう! 海未ちゃんはかったっくるしいよ! いいんだよそんなことは!」
海未「そんな事とはなんですか。 初対面の挨拶は大事なこと、武を重んじる者であるならば礼節を軽んじる事無かれ-------------」
ズボッ
海未「あひゃぁ!?」
穂乃果「良いから聞いてこれ! いくよ!?」
カチッ
23:
?♪
海未「お!? ……おぉ」
穂乃果「……どう? 聞こえる?」
海未「?♪ はい! 聞こえます! 凄く良い曲です!」
穂乃果「でしょでしょ! この子が作ってくれたんだよ!」
真姫「はい」
海未「非常に素晴らしい曲です! 最高です!」
穂乃果「でしょでしょ!」
ことり「……」
海未「これは! 穂乃果!」
穂乃果「うん!」
穂乃果「ねえ! わたしたちのために曲を作ってくれないかな!」
真姫「お断りします」
穂乃果「ええ!?」
真姫「……と、言いたいところですけど」
34:
チラッ
ことり「っ……」
海未「? ことり?」
穂乃果「わたしは、あなたに書いてほしいの!」
真姫「どうしても?」
穂乃果&海未「どうしても!」
35:
チラッ
真姫「どうしてもねぇ」
ことり「……っ」
真姫「どうしますか? 南さん」
穂乃果「南さん……えっ!? 二人は知り合いだったの!?」
真姫「ええ」
海未「水臭いですよ! ことり! こんなに素晴らしい人材を私たちに紹介してくださらないとは!」
海未「まさか!? 二人で秘密裏に曲作りをすすめ、後から私たちに渡す手はずだったのでは!?」
穂乃果「? おぉぉ……ありえそう……」
真姫「くすくすくす」
ことり「……」
36:
真姫「二人で話しましょうか」
ことり「……」
穂乃果「おぉ!? やはり……」
穂乃果「こうしちゃいられない」
海未「えぇ! 穂乃果!」
穂乃果&海未「じゃあね!」
穂乃果「あとは任せたよ! ことりちゃん!」
海未「ふっ、ことり。 その交渉姿勢たるやまるで坂本龍馬のようですね」
ばたばたばた
バタン
37:
ことり「……」
真姫「喜んでいただけたみたい」
真姫「あとは、あなたの許可を頂くだけ----
ガバッ
真姫「土下座……? なんのつもり」
ことり「お願い……お願いだから……」
真姫「だめよ」
真姫「ありえない。 対価も払わずに協力だけ? ふざけるのもいい加減にして」
ことり「……」
38:
真姫「……ねぇ、ことり? よく考えて。 今回もしダメになったとして、一番悲しむのは誰だと思う?」
ことり「それは……っ」
真姫「穂乃果を喜ばせてあげたくないの?」
『頑張りが無駄に』
ことり「……っ……」
真姫「そんなのダメ。 ね?」
ことり「……」コクン
真姫「……」ニヤリ
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-------------
41:
-----------------
-------
穂乃果「ことりちゃーん!」
ことり「……」
穂乃果「あの子が曲を書いてくれたんだよ! 聞いてみて?」
海未「これは……凄い。 正直、才能に嫉妬します」
ことり「……」
もう……どうだっていい……
穂乃果「ことりちゃんがあの子に頼んでくれたんだよね! そうでしょ!」
穂乃果「これも全て ことりちゃんのおかげだね!!」
ことり「……」
そうだ
穂乃果ちゃんに喜んでほしいからしてるんだ……
42:
?♪ ブルブル
ことり「……」
ピッ
ことり「曲は後で聴くね……ちょっとことり行くところあるから……」
44:
ことり「どうして!? 一回だけのはずでしょ!?」
真姫「? そう言った覚えはないわ」
ことり「っ……! ふ、ふざけないで!」
真姫「はぁ…ふざけてるのはそっちでしょ。 まぁあなたの気持ちなんてどうでもいいわ」
真姫「こっちの好きにやらせてもらうから」
ことり「! いや! ことりに触らないで!」
45:
真姫「強引になんて、処女には少し乱暴かしら」
真姫「あぁ、もう処女じゃなかったわね」クスクス
ことり「!」
ガシッ
真姫「子供と一緒よね、躾はしっかりいれてあげないと」
46:
ことり「痛いっ! 痛い!」
真姫「うるさい」
バシン
ことり「ひっ……」
真姫「そう、それで良いわ。 おりこうね。」
ことり(こわいこわいこわい……!)ガタガタガタ
真姫「そんなに身を縮めて」
ポンポン
ことり「っ……」
真姫「んふっ、頭を撫でたら落ち着いた? そんなに怖がらないで?」
ことり「……」
バシッ
真姫「質問にはちゃんと応えてほしいわね、無言はそれでイライラするわ」
47:
真姫「わたしはしたいの。 言うことを聞いてくれる?」
もうぶたれたくない……
ことり「……」コクン
真姫「んふっ。あなたの身体は素晴らしいわ。 綺麗ね、ことり」
やだっやだっやだっ……
48:
真姫ちゃんがことりの背後に回って
無理やりスカートをたくしあげてくる
真姫「すべすべでしまってて綺麗な足……くせになりそう」
そういいながら足を無理やり開いて
両手でことりの太ももを撫でながら、にこにことした笑顔で、ことりの反応を嬉しそうに伺っているようでした
ああ、どうしてこんな事に
ことりは嫌でたまらなかったけど
穂乃果ちゃんのことを考えながら
耐え続けました
------------------
----------
61:
-----------------------------------------------
-----------------------------
---------------------
『スクールアイドル、μsのライブは間もなくです、お急ぎください』
ついにこの日が来た……
……
もう終わる……これが終われば……もう……
我慢しなくてすむ
ことり「……」
穂乃果「もうすぐだね」
ことり「えへへ、トイレ行ってくるねぇっ」
タッタッタッタッ
ことり「えーん、ホントに緊張してきちゃったよぉっ」
『……やばいよぉ!』
62:
ことり(? あの部屋は……放送室……?)チラッ
ふみこ「やばいよ! お客さん誰も入ってないよ!」
ことり(!?)
ふみこ「みかとフミコはギリギリまでチラシ配りしてくれてるけど……」
ふみこ「もしお客さんが誰も来てくれなかったら……幕は上げない方があの子達のため……? だよね……」
ふみこ「どうしよう!! こんなのどうやって伝えるの!? ああああ一体どうすりゃいいのおおお!」
63:
ことり(……)
ことり(そ、そんな……)ヨロッ
ことり(こんなの……あんまりだよ……)
「さぁどうしようかしら」
64:
真姫「んふっ」
真姫「こんな状況、あの二人が聞いたら……大変ね」
真姫「いっそ中止にしちゃう? 傷も浅いし」
ことり「それだけはやめて!」
真姫「今までの苦労が水の泡だし?」
ことり「お願い! 真姫ちゃん助けて!」
真姫「いいわよ。 じゃあ……」
ことり「……」
真姫「くすくす、冗談、大丈夫よ」
ことり「えっ……?」
真姫「任せて。 安心しなさい」
真姫(まだ、いいわ。 今はね)
---------------------
----------
65:
ふみこ「あああ、もう時間が……」
ワーワーワー
ふみこ「って……?」
ふみこ「……あれ、満員」
ふみこ「お客さんがこんなに」
ワーワーワー
ふみこ「すごいよ! お客さんがこんなに! これなら……!!」
ワーワーワー
66:
---------------------
------------
ワーワーワー
パチパチパチ
……
67:
絵里「認めざるを得ないわね。 ……負けたわ」
絵里「これからどうするつもり?」
穂乃果「続けます!
絵里「そうね、それが良い。 あなたたちにはその価値がある。 生徒会としても部費の支給やその他、練習場所の確保、お手伝いさせていただくわ」
穂乃果「ありがとうございます!」
68:
真姫「んふっ」
穂乃果「あ! あなたは! 見ててくれたんだね!」
真姫「ええ、素晴らしいステージでした」
穂乃果「ありがとう! あなたの作ってくれた曲のおかげだよ!」
69:
真姫「ありがとうございます」
穂乃果「お礼を言うのはこっちだよ! それにほら! 見て! この大盛況!」
ワーワー
真姫「人を集めた甲斐がありました」
真姫「骨が折れました、お客さんを呼び込むのも」
穂乃果「そうなんだね! ありがとう! 協力してくれたんだ! ほんとに嬉しいよ」
真姫「これで、ことりさんとの約束も果たせたかしら」
穂乃果「約束?」
真姫「えぇ、対価も頂いてますし。 約束はきちんと果たさないとね」
穂乃果「? えーっと。 どういうことかな? 話が掴めないよ」
真姫「んふっ」
73:
真姫「あ、そうだ」
真姫「μ'sに合いそうなメンバーも勧誘しておいたんですよ? 同じ一年生の-----------」
穂乃果「ちょっと待って……」
穂乃果「あなたがなに言ってるからわからない……さっきから対価とか約束とか、メンバーの勧誘……? なんでそこまで? 対価ってなに……?」
真姫「んふっ」
真姫「実はね?」
74:
-----------------------------
--------------
75:
穂乃果「……」
ことり「あっ! 穂乃果ちゃん! 探したんだよぉ」
穂乃果「……」
ことり「ライブ成功して良かったねぇー!」
穂乃果「……」
ことり「生徒会長も認めてくれたし! 来てくれた人みんな良かったって言ってくれたよ!」
ことり「あとあと! 見てくれた人の仲で花陽ちゃんと凛ちゃんって子がμ'sに入ろうかなって言ってくれて----」
穂乃果「……」
ことり「……?」
ことり「穂乃果ちゃん……?」
76:
穂乃果「……」
穂乃果「全部聞いた、あの子から」
ことり「え……なんのこと……?」
穂乃果「とぼけないでよ」
穂乃果「本当はお客さんなんて誰も居なかったんだよね」
ことり「っ……! あっ……!」
穂乃果「ことりちゃんの仕業なんでしょ」
穂乃果「お客さんが沢山居たのは、チラシを配ったからでも、認めてくれた訳でもない……」
穂乃果「穂乃果たちの頑張りなんかじゃないじゃん!」
ことり「ち、違うよ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「違わないよ!」
77:
穂乃果「……ことりちゃん、穂乃果はね? 穂乃果は、失敗しても良いと思うんだ」
ことり「……」
穂乃果「もし結果が最悪だったとしても……頑張った事実は変わらない」
穂乃果「もしお客さんが居ない、0からのスタートだったとしても。 諦めなければきっと、いつかみんなが認めてくれる」
穂乃果「願い続ければいつか叶う」
穂乃果「そう思うんだ、だから」
ことり「……」
穂乃果「だから……こそ。 こんな裏切り方、ひどいよ!」
ことり「わたしは……ただ……喜んでほしくて……」
78:
穂乃果「しかも……あ、あんな事して曲を書いて貰ってたなんて……」
穂乃果「わ、わたしは……わたしたちはそんな人の書いた曲を歌ってたなんて……!」
ことり「っ……」
ことり「ほ、穂乃果ちゃんお願い話を……聞いて……」ギュッ
穂乃果「! いや! 触らないで!」
ことり「っ!」
穂乃果「……不潔」
真姫「あーぁ、処女には刺激が強すぎたかしら?」クスクス
穂乃果「……最低」
79:
ことり「そんな……わたしは……ただ……」
真姫「わたしはただ」
真姫「穂乃果ちゃんのために」
真姫「ねぇ」
80:
真姫「だってよ?」クスクス
穂乃果「……」
穂乃果「……帰る」
ことり「穂乃果ちゃん待って! 待ってよぉ!」
穂乃果「……」
穂乃果「その人に慰めて貰えば」
ことり「っ……」
81:
真姫「んふっ」
穂乃果「じゃあね」
真姫「お疲れ様?」フリフリ
ことり「あっあ……穂乃果ちゃ……待っ……」
ことり「ああああ!!」
82:
真姫「ことり、大丈夫?」
ことり「! 元はと言えば! あ、あなたが!!!」
真姫「元はと言えば?」
真姫「発端は? 誰のお願い、からなんだっけ?」
ことり「うるさい!」
真姫「可哀想なことり……」
ことり「黙ってよ!」
真姫「思いやり、報われなかったね?」
真姫「せっかく自分を犠牲にしたのにね?」
真姫「拒絶されて、お礼も感謝もないなんて」
ことり「ことりは……どうしたら良かったの……」
ことり「ことりが間違えていたの? 全部、ことりのせいなの?」
真姫「ことりは穂乃果のためにやった、そうでしょ?」
ことり「そう……ことりは……穂乃果ちゃんのためにやったんだよ……」
83:
真姫「裏切られちゃったね」
真姫「そう、あなたは裏切られたの」
ことり「裏切られた……」
真姫「可哀想なことり……」
真姫「こんなに尽くしてるのにね」
真姫「行為に応えてくれなかったね」
真姫「辛かったわね……ことり」
ことり「……真姫ちゃんはことりの気持ちを分かってくれるの?」
84:
真姫「ええ」ニッコリ
真姫「たとえことりに価値がなくても」
真姫「わたしだけはことりを大切にするの」
ことり「大切にしてくれる……」
ことり「ことりには価値が無い……」
真姫「悪いことをした」
真姫「もう、穂乃果には許されない」
真姫「でも、わたしは違う」
真姫「わたしだけは、あなたを許してあげるわ」
ことり「……真姫ちゃんは、許してくれるの?」
真姫「そう、でもね?」
85:
真姫「もう飽きちゃったから、わたしもいらなーい」
真姫「ばいばい」
86:
ことり「……」
ことり「あ……えっ、まっ」
ことり「まって! まってよぉ……」
ことり「お願い……お願いですから、ことりを……捨てないで……」
真姫「なあんてね?」クスクス
ことり「真姫ちゃんに見捨てられたら」
ことり「ことりは……一人ぼっちに……そんなの耐えられない……嫌いにならないで……」
ギュッ
ことり「なんでも……ことりなんでもするから……だから……」
ことり「真姫ちゃん……真姫ちゃん」
87:
真姫「クスクス」
真姫「それじゃー、対価を頂きましょうか」
ことり「……」
真姫「……言われ無いと分からない?」
ことり「……はい。 服を……脱ぎます……」
凛「真姫ちゃん!」
ことり「っ!!」バッ
真姫「……なに隠してるわけ? あと遅いわよ、凛」
88:
ことり「な、なんで……」
凛「ほ、ほんとうにいいのかにゃ!」
サワッ
ことり「!! いや! 触らないで!!」
バッ
凛 「! 真姫ちゃん! は、話が違うにゃ!」
真姫「んふっ」
凛「今日のライブを見にきたら、ことり先輩の身体を好きにさせてくれるって!」
ことり「え……なに言って……」
花陽「ミ、ミナリンスキーさんですよね! ね! 本物だ! 本物だ!」
真姫「んふっ、いいわよ」
真姫「みんなで、玩具で遊びましょうね」
89:
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至福のひととき…ひざまくらっつーのは極上のゼイタクなのぢゃ
【画像あり】観客席にバットが飛んで行った結果wwwwwwwwwwww
美嘉「女児専門医院・城ヶ崎クリニックへようこそ!」
穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃーん!」海未「はい」
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