凛「凛は強く抱きしめられるのが好きなのですか?」海未「うん///」ギュッback ▼
凛「凛は強く抱きしめられるのが好きなのですか?」海未「うん///」ギュッ
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1:
凛(海未)「凛の体に入ると感情まで引きずられるのですね。自分に抱き締められてこんなに嬉しいと思ってしまうなんて……///」
海未(凛)「全部バレちゃうなんて恥ずかしいにゃ……。でも海未ちゃんの体からも、凛を抱き締めて幸せって気持ちが伝わってくるよ?」
凛(海未)「もう、やめてください///」
みたいな入れ替わりいいよね
10:
にこ「こんなことくらいで…やる気をなくすの!?」
凛(うわ…にこちゃん、すっごく怒ってる…真姫ちゃんが止めてくれてよかったぁ)
海未「…」ツカツカ
凛(あっ、海未ちゃんが…だめだよ!凛が止めなきゃ!)ダッ
凛「だめー!」
海未「!?」
ガツッ
穂乃果「海未ちゃん!凛ちゃん!…大丈夫!?」
(いたた…ぶつかっちゃったにゃ)
「な、何をしてるんですか…凛!」
花陽「え?…凛ちゃん、何言ってるのぉ!?」
「え?凛は何も言ってないよ?」
八人「!?」
穂乃果「な、なんかよくわかんないけど…わかった!」
にこ「何がわかったっていうのよ!」
穂乃果「ごめん、みんな…私どうかしてたよ。やっぱ今の無し!」
にこ「はぁ!?」
穂乃果「やめないよ。…スクールアイドル、辞めません。ごめんなさい」ペコ
「穂乃果…まったく、人騒がせな…」
穂乃果「凛ちゃん…な、なんか今日は雰囲気違うね」
「え?…凛はいつもと同じだよ?」
穂乃果「だよって…海未ちゃんまでどうしたの?」
「海未は私ですが?」
花陽「あはは…凛ちゃん、海未ちゃんの真似も上手だね」
「真似ではありませんよ。本人です」
八人「…?」
絵里「えーと…みんな今日は混乱してるみたいね。とりあえず練習は明日からにして、今日はゆっくり休みましょう」
真姫「そうね。今日は疲れたわ…」
にこ「二度と辞めるとか言い出すんじゃないわよ。あほのか!」
穂乃果「ひ、ひどいなぁ…」
12:
花陽「凛ちゃん。そこ海未ちゃんのロッカーだよ」
穂乃果「海未ちゃんまで間違えるなんて…そこは凛ちゃんのだよ」
うみりん「!?」
うみりん「…」ジーッ
「にゃ、にゃぁ!?…凛がいる!?」アワワワ
「え!?…鏡?…い、いや…なんですか!?」ペタペタ
ほのぱな「?」
「ちょ、ちょっと来てください!」
「わ、わかったにゃ…」
パタン
「落ち着いて聞いてください…今、私は目の前に私がいるように見えています」
「うん…凛も、凛じゃない凛が目の前にいるよ…」
「ですが、皆は私が凛に…あなたが私…園田海未に見えるようです」
「凛にもそう見える…凛、こんなに髪長くないし…」
「私も急に短くなって…変な感じです」
「あ、でも胸はあんまり変わってないにゃ」ペタペタ
「そ、そこは気にしなくていいですからっ!」
「信じ難い話ですが…私と凛が入れ替わってしまったようです」
「ど、どうすればいいの…?」
「たぶん凛が私にぶつかってきたときに入れ替わったのだと思います」
「あ…言われてみればそうだったかも」
「ということは、もう一度同じようにぶつかってみれば元に戻れるかもしれません」
「なるほどにゃ」
「覚悟はできています…来てください!」
「いっくにゃあー!」ダッ
ガツン
「いたたた><」
「くっ…ど、どうですか…?」クラクラ
「だめ…まだ目の前に凛がいるよ…」
「私も同じです…困りましたね」
13:
「あのね、海未ちゃん。入れ替わったときは凛が海未ちゃんにぶつかったでしょ?」
「ええ」
「でも今は海未ちゃんが凛で、凛が海未ちゃんだよね?」
「あ…つまり逆だと?」
「うん。きっと凛の体で、海未ちゃんの体にぶつかればいいんだよ!」
「なるほど…よし。では行きますよ」
「う、うん…」ドキドキ
ガチャ
ことり「あ…海未ちゃんと凛ちゃん」
「ことり」「ことりちゃん!」
ことり「…?」
凛(中身は海未)「あ…いえ。…こ、ことりちゃんにゃー♪」
海未(中身は凛)「えっと…ご、ごきげんよう。ことり…」
ことり「二人で何してるのー?」
凛「な、何もしていま…ないよー」
海未「そうにゃ…え、ええ。何もしていませんわ」
ことり(二人とも、なんかヘン…?)
凛「ことり…ちゃんは、どうしたの?」
ことり「うん…部室に忘れ物がないか見に来たの」
海未「そっか…もうすぐ行っちゃうんだね」ジワ
ことり「海未ちゃんには最初に話したでしょ?」
海未「あ…そ、そうでしたね」ゴシゴシ
ことり(海未ちゃんが人前で涙を浮かべて…そこまで寂しがってくれるなんて)キュン
凛「ことりちゃん。あれから穂乃果ちゃんとは話した?」
ことり「…ううん。なんだか気まずくなっちゃって…」
凛「もう一度話してあげてくd…ほしいにゃ。穂乃果ちゃん今日、突然スクールアイドルをやめるなどと言い出したにゃ」
ことり「え!?」
凛「幸い思いとどまってくれましたけど、だいぶ思いつめていた様子でしたにゃ」
ことり「そうなんだ…うん。わかった…行ってくる」
14:
「凛!なんですか、さっきの口調は…あれでは怪しまれますよ!」
「海未ちゃんだって変だったよ!“にゃ”をつけるだけじゃ全然凛っぽくないもん!」
「と、とにかく…もう一度ぶつかってみましょう」
「そうだね…今度は海未ちゃんから凛にぶつかるんだよ」
「わかっています…行きますよ凛!」ダッ
ゴチーン
「にゃあ!?…い、いたい…」バタッ
「いたたた…あっ、凛!しっかり…あぁ、やはり私の姿のままですか…」ガクッ
「凛!海未!起きなさいってば」ペチペチ
「ん…あ、あれ…真姫ちゃん」
真姫「ヴェぇ!?(…真姫“ちゃん”?)」
「真姫…凛…いつの間に寝て…はっ!?」
真姫「何遊んでるの。あなたたち…凛はともかく、海未まで物真似ごっこ?」
(そうでした…まだ私は凛、凛は私の姿のまま…)
海未(中身は凛)「そ、そうなんです。たまには凛の真似をしてみるのも気分転換になると思いまして…」
凛(中身は海未)「結構面白いよー。真姫ちゃんも一緒にやらない?」
真姫「私はそんなことしないわよ。それより二人とも、なんでこんなところで寝てたの?」
海未「え…それは…アハハ、何故でしょうか…」
凛「ちょっと眠くなっちゃって…お昼寝してただけだよ」
真姫「まあいいけど…ほどほどにしときなさいよ」パタン
「はぁ…ぶつかるだけでは元に戻れないようですね」
「そうだね…痛いだけで損したにゃ」
「あまり遅くなってもいけませんし…今日のところは帰りましょう」
「帰るって…凛が海未ちゃんち、海未ちゃんが凛の家に帰るの?」
「そうするしかないでしょう…本当のことを話しても信じてもらえるかどうか」
「アハハ…だよねぇ…」ハァ
16:
「え!?…園田さんの…代理?」
凛(中身は海未)「はい。この通り道具も一式お借りしてきました。ご迷惑でなければ練習に参加させていただきたいのですが」
「いいけど…経験は?」
凛「少しかじった程度ですが…お目汚しにはならないかと」
「あら、自信があるのね?」
凛「それはご覧になってから判断なさってください」クス
「(なんだか口調や雰囲気まで園田さんに似てるわ)…いいわ。早やってみて」
凛「ありがとうございます」ペコ
海未(中身は凛)「穂乃果ちゃーん!」
穂乃果「え!?」
海未「あ…い、いえ。穂乃果、一緒に帰りましょう」
穂乃果「弓道部はいいの?」
海未「ええ。それより…ことり…とは話しましたか?」
穂乃果「うん…ちゃんと話したよ」
海未「そうですか…(なんて言ったらいいかわかんないにゃ)」
穂乃果「…海未ちゃん」ギュ
海未「わ…ほ、穂乃果…」
穂乃果「やっぱり寂しいよ…」ジワ
海未「そう…ですね…」ギュー
海未「あ、あの…穂乃果。今から私の家に来ませんか?」
穂乃果「え?…うん。いいよ」
海未「では行きましょう」
穂乃果「いや、ボケなくていいよ海未ちゃん…」
海未「えっ」
穂乃果「もう。海未ちゃんちはそっちじゃないでしょ」クス
海未「あ…あー。そうでしたね…ハハハ」
穂乃果(もうすぐことりちゃんがいなくなっちゃうから…海未ちゃんも気が抜けちゃってるのかなぁ)
18:
海未(凛は海未ちゃんちに行ったことなかったし…穂乃果ちゃんならよく知ってるもんね)
海未(中身は凛)「ここが海未ちゃんの…」
穂乃果「え?」
海未「な、なんでもないにゃ」
穂乃果(…にゃ?)
海未「ただいまーっ☆」ガララ
海未「ほら、穂乃果も上がって上がって♪(凛ひとりじゃ海未ちゃんの部屋もわかんないもん)」
穂乃果「う、うん…お邪魔します」
海未「穂乃果。先に私の部屋へ行っててください」
穂乃果「うん」
海未(…よし、これで穂乃果ちゃんの後をつければ海未ちゃんの部屋がわかるよ)
ソローリ サササッ
海未母「海未さん」
海未「にゃっ!?」
海未(わあ、すっごい美人さんだぁ…海未ちゃんにちょっと似てる…お母さんかな?)
海未母「にゃ?」
海未「い、いえ…何でもありませんわ」
海未母「どなたかお友達がいらっしゃったようですけど…」
海未「はい。穂乃果を連れて来ました」
海未母「穂乃果さんでしたか。今お茶を淹れますね」
海未(はぁ、びっくりしたぁ…優しそうなお母さんだけど、すごくしっかりしてて緊張しちゃうにゃ)
海未(…あれ、海未ちゃんの部屋…どっちだっけ!?)
海未「穂乃果ー!」
穂乃果「はーい。…なーに海未ちゃん?」スーッ
海未「(こっちだった)ちょっと呼んでみただけです」
穂乃果「えー? 変な海未ちゃん…」
海未(そういえば海未ちゃんも凛の家に来たことなかったけど…ちゃんと帰れたかなぁ?)
20:
凛ママ「りーん!おかえり♪」ギュー
凛(中身は海未)「あわわ…は、はい…ただいま///」
凛(この人が凛のお母さん…いい匂いがします…)ドキドキ
凛(花陽に聞いて無事に凛の家には帰れましたが…怪しまれないように気をつけなくては)
凛ママ「今から買い物行くけど、凛は何か食べたい物ある?」
凛「そうですね…あ、ここ…三陸産サンマが50円です」ペラッ
凛ママ「さんま?…食べたいの?」キョトン
凛「はい。やはり旬の物を旬のうちにですね…」ハッ
凛「え、えーと…お母さんに任せるにゃ」
凛ママ「ふふふ…わかったわ。行ってきます」
凛ママ(さっきの、誰かのモノマネ?…学校で流行ってるのかしら)
プルルル
凛(お母様は出かけてしまいましたが…私が出たほうがいいでしょうか)
凛「はい園…ほ、星空にゃ!」
『凛ちゃん。お母さんは??』
凛「母は留守です。どちら様でしょう?」
『えぇー!わからないの??…そんな意地悪しないで?』
凛「ご、ごめんなさいにゃ…えーと…」
『まあいいわ。花陽が行くからよろしくね?。お母さんにも伝えてね?』
凛「あ…えっと、かよちんのお母さん!」
『うふふ。正解?。じゃあね?』
凛(花陽が行く?…どこへ?)
凛(とりあえず凛にメールを…って、これ凛のスマホでした…私にメールすればいいんですよね)ポチポチ
『凛、今大丈夫ですか?』
『海未ちゃん?どうしたの?』
『もしかして今日、花陽と約束してました?』
『あ…そういえば。もう来てる?』
凛(なるほど…やはりそういうことでしたか)
ピンポーン
凛「」ビクッ
24:
凛(花陽が来てしまいました…バレないように気をつけなくては)
凛(かよちん、かよちん、かよちん…普段しない呼び方ですからね。最低限これだけは間違えてはいけません)
花陽「凛ちゃん?…どうしたの?」
凛(中身は海未)「え、えっと…今お母さん買い物行ってるから、早く帰ってこないかなーって思ってたの」
花陽「そっか。じゃあ何して遊ぶ?」
凛「待って、まだ宿題やってないから」
花陽「…え?」
凛「えっ」
花陽(凛ちゃんが宿題の心配をするなんて…どうしちゃったのぉ!?)
凛(な、何かおかしなことを言ってしまったでしょうか…まさか、ああ見えて普段の凛なら家に帰ってすぐ宿題を終わらせているとか?)
凛(つい弓道部に顔を出していて遅くなりましたからね…はっ!?)
凛「ご、ごめんかよちん。ちょっとここで待ってて!」
花陽「え?…うん。いいけど」
凛(弓道の道具を隠さなくては…花陽に見つかったら確実に怪しまれます!)ドタバタ
凛(クローゼット…はダメですね。開ける可能性があります)ガタッ
凛(こ、これは…!)
凛(凛の下着?…あの凛が、こんな…破廉恥ですっ///)ピラッ
凛(…って、こんな事をしている場合ではありません><)
花陽「凛ちゃーん?」
凛「わあっ!?…ま、待って!」
凛(…ふう、なんとか隠しました)
花陽「あれ、凛ちゃんそっちにいたんだ…お母さんの部屋で何してたのぉ?」
凛「」
34:
穂乃果「ねえ海未ちゃん。お腹空かない?」
海未(中身は凛)「そうですね。ラーメンでも食べましょうか?」
穂乃果「ラーメン?…あ、海未ちゃん」
タタタ
海未「今日は何ラーメンにしようかなーっと♪」
海未(キッチンは…確かこっちだったよね)
海未(ラーメン、ラーメン♪)ガサゴソ
海未(あれー? カップめんも袋のやつも一個もないよ)
海未(一応、冷蔵庫も見てみよっと)ガチャ
海未(ラーメン…ないなぁ)ガッカリ
海未母「海未さん?」
海未「にゃっ!?」
海未母「何をしているのですか?」
海未「え、えーと…穂乃果がお腹が空いたようなので…」
海未母「そういえば、穂乃果さんは海未さんの作る餃子が好きでしたね」
海未「えっ…ええ」
海未母「作ってあげたらどうですか?」ニコ
海未(そ、そんなこと言われても…凛、餃子なんて作ったことないよ!><)
海未「今日は餃子よりラーメンが食べたいそうです」
海未母「あら、そうなんですか…ラーメン…」
海未「ちょっと穂乃果のところへ行ってきます!」パタパタ
海未母「あ、海未さん…(なんだか今日は落ち着きがありませんね)」
スーッ
穂乃果「おかえり海未ちゃん」
海未「穂乃果!ラーメン食べに行きませんか?」
穂乃果「ラーメン?…なんでラーメン?」
海未「そんな気分なんです!」
穂乃果「ラーメンより、海未ちゃんが作ってくれる炒飯が食べたいな♪」
海未「え!?…む、無理です!」
穂乃果「どうして?」
39:
海未(中身は凛)「そ、それは…今日は私が料理をすると良くないことが起こると、希に言われたのです!」
穂乃果「なにそれ…占い?」
海未「はい(嘘だけど…ゴメン希ちゃん)」
穂乃果「んー、じゃあしょうがないかぁ…」
(星空家)
凛(中身は海未)「あ、お茶いれるね」
花陽「え? 私がやるからいいよ。凛ちゃんは宿題やってて」
凛(客人である花陽にお茶をいれさせるのは不本意ですが…きっと普段はそうなのですね。ここはおとなしく従いましょう…)
凛(この宿題、一年生の範囲ですね…当たり前ですけど)
凛(ふふ…少し懐かしい気分ですが、この程度ならすらすら解けます)カキカキ
花陽「凛ちゃん。はい、お茶」コト
凛「ありがとー♪ お饅頭食べよっか(ほむまん、まだありましたよね)」
花陽「え?…おまんじゅう?」
凛「(しまった、凛の家でした…)な、なんでもないにゃー」
花陽「いつものでいい?」ガサ
凛「いいよ!」
花陽「はい。ハッピーターン」
凛(まあ、たまにはいいでしょう…)
花陽「あ、あれ?…凛ちゃん、もう宿題終わっちゃったのぉ!?」
凛「うん」パリポリ
花陽(英語なのに…答え全部合ってるし…日本語の部分がすごい達筆…)
花陽「もしかして…お母さんにやってもらった?」
凛「ううん。凛がやったよ」ズズ
花陽(うーん…μ'sの誰かが代わりにやってくれたのかなぁ?)
凛「あ、お母さん。おかえりなさい」
凛ママ「ただいまー。いらっしゃい花陽ちゃん♪」
花陽「おかえりなさい。お邪魔してます」
凛ママ「あら、また凛の宿題手伝ってくれてたの?」
花陽「ううん。今日は私、何もしてないです」
42:
凛ママ「凛ひとりでできたの!?えらいわね凛!」ギュー
凛(中身は海未)「わ…は、はい///」ドキドキ
花陽(いいなぁ…私も凛ちゃんをギューってしたいな)
凛ママ「じゃあ晩ごはん作るから、ちょっと待っててー。凛、サンマは塩焼きでいい?」
凛「うん。やっぱりサンマは塩焼きだよね♪」
花陽「え!?」
凛ママ「花陽ちゃんは違うのがいい?」
花陽「い、いえっ。私も塩焼きがいい…です」
凛ママ(凛が苦手な物を自分から克服しようとしてる…スクールアイドルになって成長したのね)ジーン
花陽(凛ちゃん、焼き魚なんて食べられるのかな…)
花陽「…」ジーッ
凛「な、なに? かよちん…(怪しまれている?)」
花陽「凛ちゃん♪」ギュー
凛「えっ…ど、どうしたの?」ドキ
花陽「凛ちゃん、今日も可愛いね♪」
凛(花陽は凛に対してはこんなに積極的なんですか!?…む、胸が当たって///)ドキドキ
凛(凛のお母さんも素晴らしい感触でしたが…って、私は何を考えているのですか><)
凛「そ、それより凛たちもお母さんのお手伝いしようよ」
花陽「え?…お手伝いって何するのぉ?」
凛「もちろんお料理だよー」
花陽「でも、凛ちゃんお料理なんてできたっけ…?」
凛(これは…凛は料理が全くダメということでしょうか)
凛「あ、そうだったにゃ。えへへ…」
花陽「じゃあ、とりあえず私だけでもお手伝いしてくるね。凛ちゃんは待ってて」
凛「はーい」
凛(…よし、今のうちに弓道の道具をお母さんの部屋から凛の部屋へ移しましょう)ガチャ
凛(なんとも言えない罪悪感…凛のお母さんって美人というか可愛いですよね///)
46:
穂乃果「じゃあそろそろ帰るね」
海未(中身は凛)「はい。また明日…」
穂乃果「…」ギュ
海未「…穂乃果?」ドキ
穂乃果「ことりちゃん…もうすぐ遠くへ行っちゃう」
海未「ええ…寂しくなりますね」
穂乃果「どうしても行かなくちゃダメなの?」グス
海未(なんて言えばいいのかわかんないよ…海未ちゃんだったらどうするかな?)
海未「穂乃果」ギュー
穂乃果「海未ちゃぁん!」ポロポロ
海未「ことりに言ってください」
穂乃果「え…?」
海未「穂乃果の正直な気持ちを、ことり本人に伝えればいいじゃないですか」
穂乃果「…でも」
海未「ことりは穂乃果に、ちゃんと言えなかった結果どうなりました?」
穂乃果「…それは」
海未「幼なじみでしょう? 一番の親友ではないのですか?」
海未「もし穂乃果の気持ちを知って折れる決意ならその程度ということです。結果をおそれずにぶつかってみる…それが穂乃果ではありませんか」
穂乃果「海未ちゃん…」
海未「大丈夫にゃ!」ピョーン
穂乃果「!?」
海未「って、凛なら言うと思いますよ」
穂乃果「う、うん…(なんで凛ちゃん?)」
海未(緊張したにゃ…まだドキドキしてるよ)
海未(穂乃果ちゃん…柔らかくて、いい匂い///)
穂乃果「ありがと、海未ちゃん。私、もう一度ことりちゃんと話してみるよ」
海未「ええ。一度と言わず何度でも話してください。困ったら私や凛も相談に乗りますから」
穂乃果「うん…えへへ。頼りにしてるよ♪」
穂乃果(…でも、どうして凛ちゃんなんだろ?)
51:
凛ママ「おいしい?」
凛(中身は海未)「うん!すっごくおいしいよ♪」
花陽(凛ちゃん、サンマの塩焼きをきれいに食べちゃった…お魚苦手だったのに、いつの間に好きになったのかな?)
凛「ごちそうさま!凛、食器洗いするね」
凛ママ「えっ…いいけど、大丈夫?」
凛「うん。お料理は手伝えなかったけど、それくらいなら凛でもできるよ♪」
花陽「凛ちゃん。私も手伝うよ(ちょっと心配だし…)」
凛ママ(こうやって子供は成長していくのね…私の知らない間に…きっと花陽ちゃんたちのおかげね)
凛ママ「ありがとう花陽ちゃん」
花陽「え?…あ、はい。頑張ります!」
花陽(いつも凛ちゃんはいい子だけど…今日の凛ちゃんはいつになく“優等生”的な“いい子”だよね…)
凛「今までー♪素直になれずにい・た・のー?」キュキュッ
花陽(楽しそうに食器洗いしてる…しかも)キラキラ
花陽(…すごく丁寧に洗ってる…凛ちゃんってこんなに几帳面だったっけ?)
凛「はい、かよちん拭いといてねー」カチャ
花陽「うん」
花陽(手強い魚焼きグリルまで…サンマのニオイも残ってない!)
花陽(私が気づいてなかっただけで、凛ちゃんの隠れた才能だったのかも…)
花陽(凛ちゃん…素敵///)キュン
凛「終わったぁー♪」
花陽「お疲れさま。一緒にお風呂入ろっか」
凛「…へ?」
花陽「お風呂。今日も二人で入るでしょ?」
凛「え?…かよちんと凛が?」
花陽「そうだよ。…もしかしてお母さんと入りたいの?」
凛「そ、そんなことないよ…」
凛(それだけは絶対にダメです!お母さん相手に動揺を見せたら確実に怪しまれます><)
57:
凛(お風呂に入るということは、当然…裸になるんですよね)
凛(…凛だけでも何かいけないことをしているような気分なのに、花陽と一緒とは…///)
花陽「どうしたの凛ちゃん? 早く入ろう」
凛(中身は海未)「う、うん…」
凛(すみません凛…///)スルリ
凛(平常心、平常心…自分の体を見て動揺したらそれこそおかしいですからね)
凛(それにしても花陽は…///)
花陽「凛ちゃん。背中洗ってあげる」
凛「う、うん…ありがと」
ゴシゴシ
凛(さて、これからどうしたものか…凛と連絡をとったほうがいいでしょうか。ことりと穂乃果も気になりますが…)
花陽「凛ちゃん♪」ギュ
凛「わ…な、なに?///」
花陽「お肌きれいだねー♪」
凛「そ、そう?…かよちんだって」チラ
凛「…///」プシュー
花陽(凛ちゃん、いつもより恥ずかしがってる?…でも可愛い♪)
凛(このままでは考えがまとまりません…お風呂を出てから考えることにしましょう)
トプン ザバー
花陽「ふー」
凛(花陽と凛は本当に仲がいいんですね…)
凛(い、いや別に羨ましいわけでは…私だって穂乃果とお風呂くらい…)
凛(…羨ましい? 誰が?…何故?)
凛「かよちん。凛ちょっと部屋行ってくる」
花陽「うん」
凛(今のうちに凛と連絡をとりましょう…)
花陽「…」
花陽(ことりちゃん、海外へ行っちゃうんだよね…穂乃果ちゃん大丈夫かな?)
『穂乃果ちゃん。今平気?』
『うん。なあに?』
58:
海未(中身は凛)「あ、海未ちゃん?…ううん。あのね、凛たち今コンビニに来てるの。希ちゃんも一緒だよ♪」
希「」
『り、凛!…口調!…希がいるのでしょう?』
海未「…あ(やっちゃったにゃ><)」
海未「ど、どうです凛?…凛の物真似、結構自信があるんですよ」
『あはは、海未ちゃん上手だねー♪』
希(な、なんや…びっくりしたわ。凛ちゃんと電話してたんやね)
海未「ええ、明日学校で…わかりました。おやすみなさい」
海未「すみません希。お待たせしました」
希「ううん。でも海未ちゃんがこんな夜遅くにウチとコンビニ来るやなんて…」
海未「少し買いたい物があったので…付き合わせてしまってすみません」
海未(ラーメン、ラーメン♪たくさん買っておこーっと♪)
海未(ラ王にチキンラーメン、ホームラン軒でしょ。それからカップスターにブタメン…)
海未「あ、凛のカップラーメン半額になってる。二つ買おーっと♪」
希「海未ちゃん…もしかして凛ちゃんに頼まれたん?」
海未「え?…ええ。今度凛が遊びに来るというので…私も食べてみたかったですし、凛におすすめを聞いたんです」
希「…なるほどやね(海未ちゃんがラーメンばっかり買うなんて意外すぎるもんなぁ)」
アリガトウゴザイマシター
海未「希は何を買ったんです?」
希「ウチは中華まん♪」
海未「いいですね。温かい物が美味しい季節になりましたね♪」
希「…凛ちゃんも食べる?」
海未「わあ、ありがと希ちゃん♪じゃあ半分こしよっ☆」
希(…凛ちゃんの物真似、なあ?)
62:
チュン(・8・)チュン
海未母「はい、お弁当」
海未(中身は凛)「ありがとうございます♪」
海未母「ふふ…久しぶりに張り切ってしまいました」
海未母(海未さんは料理を覚えてから自分で作るようになって…少し寂しい思いもありましたが、たまには甘えてくれることもあるのですね)
海未「では行ってまいります」
海未母「行ってらっしゃい」ニコニコ
海未(ちょっと緊張するけど、やっぱり優しくて素敵なお母さんだにゃー♪)
穂乃果「海未ちゃーん!」
ことり「おはよう海未ちゃん」
海未「穂乃果、ことり…おはようございます」
穂乃果「おはよー!海未ちゃん、ありがとー!」ギュー
海未「え!?…は、はい…何の話です?///」
ことり「私…やっぱり行くのやめちゃった」
海未「え!?…まさか留学をやめたんですか?」
ことり「うん。穂乃果ちゃんと話して、ちゃんと考えてみたの…今は穂乃果ちゃんやμ'sのほうが大事だって…簡単なことなのに、見失ってたみたい」
穂乃果「海未ちゃんのおかげで、ことりちゃんが考え直してくれたんだよー♪」
海未「よかった…でも私は何もしていませんよ」
ことり「でも穂乃果ちゃんを励ましてくれたんでしょ?…ありがとう海未ちゃん♪」ギュー
穂乃果「ことりちゃんずるーい!私も、ぎゅーっ♪」
海未(二人とも柔らかい…なんだか凛、ふわふわのパンにはさまれたサンドイッチの具になったみたい///)ドキドキ
キーンコーンカーン…
海未(次のライブは全員でSTART:DASH!!をやるんだ。穂乃果ちゃんたち三人だけだったμ'sの、はじまりの曲…)
海未(もちろん凛たちは当時まだメンバーじゃなかったから、ちゃんと練習することになったの)
凛(凛と元に戻る方法を試すつもりだったのですが…今すぐというわけにはいかないようですね)
穂乃果「じゃあ、いくよー!」ガチャ
\アイセー!/
真姫「って、これ私一人で歌った仮歌のCDじゃない…」
穂乃果「あれ、間違えちゃった…エヘヘ」ウィーン
海未(…あ)
65:
キーンコーンカーン…
凛(中身は海未)「…スイッチ?」
海未(中身は凛)「CDの操作見てて思ったんだけど…機種によってはディスクを入れるときは直接押し込むだけで、取り出すときはボタンを押すでしょ?」
凛「ああ、確かに…トレーが開閉式になっていない物はそうですね」
海未「凛たちは入れ替わったときと同じようにぶつかることしか考えてなかったけど…」
凛「元に戻るときは違うことをする必要があるかもしれない…ということですね?」
海未「うん。だからいろいろ試してみようよ!」
凛「なるほど。わかりました!…でも、どうすれば?」
海未「ぶつかるの反対で…離れる!」
凛「いや、それなら別々に帰ったとき充分離れたじゃないですか…」
海未「じゃあ、ぶつかる寸前で避ける!」
凛「ふむ…試してみましょうか」
海未「いくよーっ!」
凛「いつでもどうぞ!」
海未「にゃあー!」タタタッ
凛「おっと!」ヒラリ
凛「まだダメですか…次は私から!行きますよ凛!」ダッ
海未「避けてみせるにゃ!」
海未「はっ!」ピョーン
うみりん「フフフ…」
海未「って、やっぱり変わらないよ…」
凛「落ち込んでいる暇はありませんよ。別の方法を試しましょう」
海未「じゃあ、強くぶつかるんじゃなくて…やさしくくっついてみる?」
凛「はあ…こんな感じですか?」ギュ
海未「にゃっ!?」ドキ
凛「何も変わりませんね…」
海未「う、うん…そうだね///」ドキドキ
凛「これならどうです?」スリスリ
海未「海未ちゃん…///」
凛「…となると、次は…」
66:
海未(中身は凛)「な、なにするの…?」ドキドキ
凛(中身は海未)「凛。目を瞑っていてくれますか」
海未「えっ…どうして?」
凛「…恥ずかしいので///」
海未「恥ずかしいことするの…?」
凛「ですから目を瞑っていてほしいのです…恥ずかしくないように」
海未「う、うん…わかったよ海未ちゃん」
海未(なんかヘン…凛なのに。海未ちゃんだけど凛の体だから、見た目も感触も匂いも凛なのに…どうしてドキドキするのかな?)
凛(普通ではあり得ないことが私たちの体に起こっている…ならば)
凛(たとえば呪いで姿を変えられた者が、乙女のキッスで元の姿に戻るように…)
海未(こんなの、おかしいよね…凛は…凛の胸…あ)
海未(そっか。ドキドキしてる凛の胸は…海未ちゃんの体なんだにゃ)
海未(え?…じゃあ海未ちゃんは凛のこと…あはは、まさかぁ)
凛(しかし自分の顔に口づけなどしたくはないですからね…目を瞑っていれば凛だと思うことができます)
凛(…凛だと思えば? 私は凛となら…き、キスしたいと思っている…?)
うみりん「…///」ドキドキ
希「あかーん!」バーン
「きゃ!?「にゃっ!?」
希「お二人さん…こんなところで何しようとしてたん?」ジトー
凛「希!…な、何なんですかいきなり…(もう少しだったのに!)」
海未「そ、そーだよ!凛たち今大事な…」
うみりん「…あ」
希「それより大変なんよ。今エリちが穂乃果ちゃんと生徒会室に二人きりで…なんや怪しい雰囲気やったなぁ?」チラ
凛「な、なんですって…!絵里がそんな破廉恥なことを!?穂乃果ぁ!」
希「ちょい待ち、海未ちゃん」ギュ
凛「離してください希!穂乃果にはまだ早すぎます!だいたい生徒会室はそんな──」
海未(う、海未ちゃぁん…)アワワワ
希「ところで凛ちゃん、駅前に新しいラーメン屋さんが開店したの知ってる? すごい人気でいつも放課後には終わっちゃってるけど今行けば食べられるみたいや」
海未「ほんと!?行く行くー!」
希「やっぱり…こっちが凛ちゃんで、そっちは海未ちゃんやんな?」クス
69:
希「なるほどなあ…」
凛(中身は海未)「…こんな話、信じられないかもしれませんが」
海未(中身は凛)「でもホントに本当なんだよ!><」
希「いや、わかるよ。二人の口調や表情、言動ひとつ取っても…ただモノマネしてるっていうほうが不自然なくらい、海未ちゃんは凛ちゃんやし、凛ちゃんは海未ちゃんに見える」
海未「信じてくれるの…?」
希「うん。常識ではありえない不思議なことも起こるよ。ウチの目の前でそれが起きとるんやし」
凛「希…ありがとうございます」
希「いや、安心するのはまだ早いよ。元に戻る方法がわからんやんな?」
海未「うん…昨日からいろいろ試してるんだけど」
希「…もしかして、さっきも?」
凛「そ、そうですよ。急に希が来たので中断してしまいましたが…」
希「そか。まあ、ウチも協力するよ。なんかあったら呼んで」
海未「希ちゃんありがとー♪」ギュ
凛「…」
希「ふふ、お邪魔したね」パタン
海未「はぁ…どうなることかと思ったけど…安心したらお腹すいちゃった」
凛「そうですね…」
海未「あーっ!忘れてたぁ!」
凛「な、なんです?」
海未「あのね、海未ちゃんのお母さんがお弁当作ってくれたんだー♪」
凛「そうですか…あ、私もあります。凛のお母さんが作ってくれたお弁当」
海未「じゃあ一緒に食べよっ♪」
凛(母のお弁当…ずいぶん久しぶりな気がします)
海未(あ…いつもの味だぁ)
凛(なつかしい味です…)
凛「…」ホロリ
海未「な、なに泣いてるの…海未ちゃん」グス
凛「凛だって…」ポロポロ
海未「…帰りたいよ」ポロポロ
凛「帰りましょう…必ず」ギュ
70:
穂乃果「え、なんで凛ちゃんが知ってるの?」
凛(中身は海未)「そ、それは…偶然通りかかったら声が聞こえちゃったにゃ」
穂乃果「そうなの?まあいいけど…」
凛「そ、それで何してたの?」
穂乃果「うん…結局ラブライブには出られなかったし、絵里ちゃんと少し今後のこと話し合ってたんだ」
凛(穂乃果…まだ気にしているのでしょうか)
穂乃果「それでね…絵里ちゃんたち三年生は来年には卒業しちゃうからって言われて…当たり前のことだけど、寂しくなっちゃって」
海未(中身は凛)「穂乃果…」
穂乃果「それで思わず絵里ちゃんに抱きついて、ちょっと泣いちゃった…えへへ。それだけだよ」
凛(きっと希は穂乃果が絵里に抱きついたところを見たんですね。…まったく人騒がせな)ハァ
凛(しかし…穂乃果の話を聞いて確信しました。もし穂乃果が絵里のことを、仲間の一人としてではなく…特別に想っていたとしても。私は──)
キーンコーンカーン…
凛「凛…いいですね?」
海未「うん。いいよ…海未ちゃんなら」
凛(…単に相手が凛自身だから許容できる? それとも…)
凛(いえ、迷っている場合ではありません。私も覚悟を決めなくては)
海未(元に戻りたい。帰りたい…それに)
海未(たぶん…凛は、海未ちゃんと…)
海未「待って。ひとつだけお願いがあるの」
凛「何ですか?」
海未「ギュッて抱きしめてほしいの。強く…」
凛「凛…わかりました」ギュー
海未「海未ちゃん…///」
海未(くっついてると、わかるよ…凛の胸もドキドキしてる。やっぱり気のせいじゃなかったんだね)
(→スレタイ)
チュッ
海未(だけど凛じゃダメなの…凛は海未ちゃんに抱きしめてほしいんだよ)
凛(私は私、凛は凛…あるべき姿に…)
海未(お願い、戻って…!)
7
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