穂乃果「背負わされし二つ名」back

穂乃果「背負わされし二つ名」


続き・詳細・画像をみる


二つ名メーカーで各キャラを打ち込み、出てきた二つ名に能力要素をもたせて、ストーリー風にしてみました
2:
二つ名___それは、人物や組織の通称、別称。簡単に言えばあだ名である。
しかし、あだ名の中でも、
あまりにもその人が凄く、畏怖と尊敬の念を込めて呼ばれるものこそが、二つ名である。
時は、20XX年
超能力に目覚めた人間が跋扈する世界において、天賦の才を持った9人の集団 μ's が結束された。
3:
人々は、その圧倒的な彼女たちの強さに恐れ慄き、いつしか
冥界惨劇(ルナティックテンペスト) の μ's
と呼び、崇めるようになっていった。
そんな冥界惨劇(ルナティックテンペスト)たるμ'sの日常を覗いてみよう。
4:
凛「行ってきまーす!」
凛まま「行ってらっしゃーい!気をつけてねー」
凛「はーい!」ガチャ
花陽「おはよう!凛ちゃん!」ニコリ
凛「かよちん!迎えに来てくれたんだー!ありがとっ」スリスリ
花陽「うふふ、くすぐったいよぉ?」ニコニコ
……
6:
凛「でねー、あそこの角のところにラーメン屋さんが出来たんだ!今日の帰りに食べに行こう!」スリスリ
花陽「うん、いいよ!楽しみだねぇ」ニコリ
男A「おうおうおう、朝っぱらから見せつけてくれるのぅ」ニヤニヤ
男B「へいへい、お嬢さんたちよぉ。俺らも一緒に交ぜてよ」ニヤニヤ
8:
凛「…オコトワリシマス!行こっ、かよちん!」スタスタ
花陽「うっ、うん…」スタスタ
男A「おいおいおい!逃げんじゃねえよ!ヤッちまうぞ!?ギャハハ」
男B「実はコイツ能力者なんだぜ?大人しくしといた方が身のためだぞ!?」
花陽・凛「…」ピタッ
11:
男A「……ん?……凛ちゃん……かよちん………!?」ビクッ
男B「げぇっ!?ま、まさか!この2人って!?」ガクガク
花陽「……………へぇ、能力者……」キュイイイイイ
凛「……じゃあ、凛たちも能力使っていいのかな?」キュイイイイイ
12:
男A「冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sの派閥の1つ!拘束錯誤(パーフェクトスレンジャー)ことPrintempsの期待のエース!
自身の魔力を具現化!そして、その魔力を使った変幻自在・多種多様の攻撃からその名が付けられた…
魔導曲鎖(アシッドメソッド)の小泉花陽!?」ブルブル
13:
男B「ひいいいい!?同じくμ'sの中の1派閥、災骸散華(ミッドナイトロマンティカ)ことlily whiteの頂点に君臨!
優れた統率力・判断力・身体能力と、チートさながらの能力を併せ持つ!
出向いた戦地を全て地獄に叩き落とした……叛乱百景(グレネイドカタルシス)の星空凛!?」ガクガク
花陽「さぁ…どっちからこてんぱんにされたいですか?」ニコリ
凛「別に良いんだよ?今なら逃げても」ニコリ
14:
男A「…プッチーンきちゃったね。コレは…。魔導曲鎖(アシッドメソッド)とか叛乱百景(グレネイドカタルシス)とか言われてるか知らねえが、調子乗ってると痛い目見せるからな!」スゥゥウウ
男は次第に体の色が薄くなり、姿が見えなくなった
……ふぅん、透明化する能力かな…
男B「どうだ!見えなくなっただろ!こいつはな、透明警報(アンシーン)の異名が付いてるんだぜ!こいつが居ればあんしーんってな!ギャハハ!」
……かなり寒くないかにゃー
早く終わらせるとしよう、うん
15:
凛「かよちん、そっちの見えてる男をあしらって。」
花陽「うん、見えない方の人は任せて良い?」
凛「大丈夫!凛の能力知ってるでしょ?」
花陽「分かった!じゃあ、こっちは任せてねっ」キュイイイイイ
16:
男B「ちょっ!?俺の能力者じゃないから勝ち目がっ…」アセアセ
花陽「ごめんなさいっ」ドドドドドドドッ
花陽から無数の光弾が男に放たれる
男B「ぎゃあああああああああ!!」ズドドドドドドッ
…………
男B「」チーン
花陽「手加減しておきましたんで、許してくださいね」ふぅ
凛「かよちん、お疲れさま!…じゃあ、凛もパパッと終わらせようかな」
17:
男A(…くくく、俺の姿は見えないんだ。俺に攻撃は当たらないぞ…)
凛「別に相手の姿が見えなくても問題無いの。一度でも、あなたを認識することが出来れば、あなたは既に凛の能力の対象に含まれるにゃ」グッ
ドクンッ
男A(!?うぐっ!…し、心臓が…痛…い!?)
18:
凛「凛は叛乱を司る能力。普段は組織の壊滅に使う大がかりな能力なんだけどね。個人に向けてこの能力を使うと…その本人の意思とは無関係に体組織・各器官の叛乱、暴走を引き起こせるの」ニコリ
男A(…うぐっ…や…やば…死…ぬ…)バクンッバクンッバクンッ
男A「」バタンッ スウゥゥ
凛「…どうやら、意識を失ったから能力が切れたみたいだね。死んではないから安心してね。」
19:
花陽「凛ちゃんお疲れさま!相変わらず凛ちゃんの能力は凄いねぇ」
凛「いやいや!かよちんの能力の方が便利で、とっても羨ましいにゃ!」スリスリ
凛「じゃあ、後は真姫ちゃん迎えに行こっ!」スタスタッ
花陽「うんっ!」スタスタ
こうして冥界惨劇(ルナティックテンペスト)たるμ'sの伝説は、ますます広がっていくのであった
にこぱな編 エンド
20:
通学路
男C「ぐへへ!なぁお嬢ちゃん、俺と遊ぼうぜ!」ズイッ
男D「痛い目見たく無いだろ!?」ズイッ
女の子「ひぃっ!?誰かぁ…」ブルブル
21:
男C「こんな所誰も通らねえよ!」ガシッ
男D「さぁ、楽しいことしようぜ!」ガシッ
女の子「あっ、やだぁ!?お願い!助けてぇ」ガクガク
希「そこまでにしといた方がええで」スッ
22:
男C「!?ウヒョー!ナイスバディな女の子も来たぞ!?」
男D「良いねぇ!お嬢ちゃん、俺らと一緒に気持ち良いことしよーぜ!」ぐへへ
希「堪忍なぁ。ウチ、自分より弱っちい男の子とか興味ないんよ」ニシシ
男C・D「…あぁ!?」プッチーン
23:
男C「笑わせるじゃねぇか…俺らがお前より弱いだとっ!?」メラメラメラッ
男D「上等だ!目に物言わせてやるよ!」メラメラメラ
お!どうやら2人とも火の能力者みたいやん
男C「これでもこの辺じゃ、焦熱僭主(クリムゾンハイウェイ)って名で有名なんだぜ?」メラメラメラ
男D「俺は、偏在する炎球(プラズマプロトコル)って呼ばれてんだ」メラメラメラ
希「…聞いたことないなぁ。相当マイナーなんやね」ウププ
24:
男D「このアマぁぁ!舐めやがって!喰らいやがれぇ!」メラメラメラ
男Dから投げつけられた1つの火球
希「…」スッ ポイッ
希は人形をその火球に向けて放った
男D「馬鹿めっ!俺の炎球を人形如きで止められるかぁ!」
人形 ボオオオオオォォォォォ……プシュゥゥウウウ…プスプス…
男D「!?」
26:
男の投げた火球は、人形に徐々に吸収されていく
男D「そ、そんな…俺の炎球が…人形を焦がしただけで鎮火する…だと…」
希「…あ?あ、人形燃やしちゃったんやねぇ」ニヤリ
27:
希「人形って、人をかたどる物だから、他の人工物よりもスピリチュアルなモノが宿りやすいんやで。」
希「それは時に、人を守護する精霊だったり……人に憑く悪霊だったり……色んなモノが住ってるんよ。だからね、それを燃やすということは…
………体苦しくなってきたんやない?」ニヤリ
男D「うぐっ…ぐえっ…ああああ」ブクブクッ
男C「!?」ビクッ
28:
男C「おいっ!どうした!?白目向いて泡吹いてんじゃねえか!」ユサユサ
男D「ぐおあああ…かはっ…」バタンッ ビクビクッ
希「どうやらそのお兄さんは、しっかり呪われてしまったみたいやね。…さて、これを見てもまだウチにかかってくる?」
男C「はぁ…はぁ……」ガクガク
絵里「希、そこまでにしておいてあげなさい」スッ
男C「!?」ビクッ
29:
男C「うっ、嘘だろっ!?何で、あんたがこんな所にっ!?」ガクガク
絵里「え?私のこと?」
男C「当たり前だろっ!?音ノ木坂学院の金髪と言えば、何せ冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sの実力No.3!
さらには、μ'sの中の1派閥、蒼穹蹂躙(デッドリーエクソダス)ことBiBiのリーダー!
闇黒(ファントム)の絢瀬絵里なんだろっ!?」ガクガクッ
30:
絵里「…随分詳しいのね。希に喧嘩売っていたくらいだもの。μ'sのことを知らないのかと思っていたわ」
男C「!?じゃ、じゃあ、あんたが最強集団μ'sの影の創始者…人形礼賛(デモンフェイク)の東條希!?」
希「はーい、正解!というわけやから、No.1を呼ばれたくなかったら、さっさと帰り」シッシッ
男C「!?しっ、失礼しましたぁ!」ダダダッ
31:
絵里「全く、手加減してあげなさいよ。というか、どうするのよ?この倒れてる子…」ふぅ
希「んー?ウチは絵里ちと違って、融通効きにくいんよ。…絵里ちの能力で処置しといてよ」ニコリ
絵里「まったく、私は便利屋じゃないのよ?」ブワッ
絵里の手から流れる黒いオーラが男を包む
暫くして、黒いオーラは段々と薄くなり消えていった
32:
絵里「こんなものでいいかしら?全部吸っておいてあげたわよ」
希「流石絵里ちやね!…あ、そうそう!あなた、大丈夫やったぁ?」
女の子「あっ、ありがとうございました!」ペコリ
希「ええんよー。この辺はガラ悪いから気をつけてなー」フリフリ
絵里「困ったときは音ノ木坂学院まで駆け込みなさい。必ず力になってあげるわ!」グッ
……………
女の子「…μ's…すごい…カッコいい//」
こうしてまた1人、冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sのファンが増え、その地位は不動のものになっていくのであった
のぞえり編 エンド
33:
音ノ木坂学院 校庭裏
ギャルA「ちょっと悪いんだけどさぁ、金貸してくんね?」
放送部員の女の子「えっ…また…ですか?先輩……」ガクガク
ギャルB「はぁ!?文句あんのかよ?能力使って欲しいわけ?」
女の子「……ど、どうぞ」スッ
ギャルA「サンキュー!行こっ!」スタスタ
ギャルB「ったく。さっさと出せっつーの。」スタスタ
女の子「……………うぅう…」ポロポロ
真姫(……………………)
34:
…………………部室
真姫「にこちゃん、ちょっと話があるんだけど」クルクル
にこ「ん?なになに?もしかして、真姫ちゃんは、にこと一緒にお昼食べたいとか??」ニシシ
真姫「なっ//……それはまた後日にしましょ。協力してもらいたいことがあるの」
にこ「…協力?」
35:
…………ゲーセン
ギャルA「ねぇ、プリ撮らね?」
ギャルB「オッケー!あれで撮ろうよ!」キャッキャッ
真姫「あんたたち、ちょっといいかしら?」クルクル
36:
ギャルA「あぁ?んだよ…って、ゲッ!?」
ギャルB「あんた、冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sの赤髪!?
ということは…飛行奇禍(フライングトリック)の西木野真姫!?」ビクビクッ
真姫「知ってるなら話が早いわ。単刀直入に言うけど、私の友達にちょっかい出さないでくれるかしら」クルクル
37:
ギャルA「……いやー、なんのことっすかぁ?」ニヤニヤ
ギャルB「意味わかんないイチャモン付けないで貰える?」ニヤニヤ
真姫「あんた達、後輩から金を巻き上げといて白を切るつもりなのね。…ホント最低」
ギャルA「はぁー!?冥界惨劇(ルナティックテンペスト)のμ'sだか知らないけど、因縁つけるとか何しても許されると思ってんのー?」ニヤニヤ
ギャルB「そーよ!そこまで言うなら、証拠もってこいっつーの!」ニヤニヤ
真姫「…ここに今日の校庭裏を撮ったビデオカメラあるのよ」スッ
ギャルA・B「!?」
38:
真姫「…あんた達のお望みの証拠ならいつでも出せるんですけど?何なら中身も確認してみる?」
ギャルA「…で?それを先生にでもチクるつもり?んなことやったらアイツがどうなってもしらねぇよ!?」
ギャルB「ほんと、ウチらが可愛がってやってるっつーのに、横からチャチャ入れてきて鬱陶しい」ヤレヤレ
真姫「…ほんと腹立たしい。その腐りきった性根、叩き潰してあげるわ」ゴゴゴゴゴ
39:
ギャルA「上等だよ!μ'sのメンバーだからって、年下に生意気なツラされんの、気に食わないんだよね!」キュイイイイイ
ギャルB「そっちが喧嘩売ってきたんだ!覚悟してもらうよ!」キュイイイイイ
2人の、それぞれ右腕、左腕が青白く光始める
ギャルA・B「喰らえっ!」
ボンッ
ギャルA・B「いっ!?きゃああああ!?」バタンッ
40:
ギャルA「痛い!痛いぃ!?私の右腕がぁ!!」ジタバタ
ギャルB「ううぅ!?痛たた…(何、今の!?
……能力が暴発した!?)」
真姫「どうやら、禍(わざわい)が訪れたようね」
41:
真姫「飛行奇禍(フライングトリック)…私がそう呼ばれる所以は、禍を人に飛ばしたり、逆に人から禍を飛ばし、消し去ったり出来る能力だから。
早い話が、私は幸・不幸を操作する力なの。」
真姫「禍福門なし唯人の招く所……本来なら意図的に不幸を見舞わせるなんてことも出来るけど、今のあんた達にはこれで十分のようね。」
ギャルB「な…何を、言って…?」
真姫「分からないの?あなた達に起きる良いこと・悪いことは、全部自分の心がけや、してきたことによって決まるという意味よ。
悪いことしてきたのなら、今から飛びっきりの禍が降りかかってくるわよ。」ニコリ
ギャルA・B「」ゾクッ
42:
ギャルA(何コイツ!?マジやばい奴じゃない!!)ガクガク
ギャルB(こ、これが冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sのメンバーの実力!?しかもまだ本気じゃないみたいだし…)ガクガク
にこ「にっこにこにー?」
ギャルA・B「!?」ビクッ
43:
ギャルA「えっ!?まっ、まさかμ'sがもう1人来るなんて!?」ガクガク
ギャルB「某幻想をぶち壊す主人公のように、能力を打ち消すと言われてる!!
断絶幻想(ミラージュスフィア)の矢澤にこ!?」ブルブルッ
にこ「解説ありがと!」ニコッ
にこ「まさか、にこのクラスのあんた達が、後輩の友達脅してるなんてね…。まぁ、別にあんた達とあまり接点ないから、正直どうでもいいんだけど…?」スタスタ
44:
にこ「でも、親友が心を痛めてる姿は見たくないんでね。能力を盾に悪事を働いてるみたいだけど……同じ気持ち味わってみるといいわ」ピタッ
にこは2人に軽く触れる
パキイィィン
ギャルA「え………?」
ギャルB「何、今の感覚…?」
2人に触れた後、にこは真姫の元まで戻る
にこ「あんた達、にこの能力を少し履き違えているわよ?」
45:
にこ「にこの能力は、ピンポイントすぎるし、相手に触らないと発動しないし、不便なんだけどねー。相手の能力を打ち消すんじゃないの。
本質は、そもそも相手から能力を「断ち切る」能力。」
にこ「だから、あんた達から能力を断ち切ってあげたわ。おめでとう!これからあんた達は未能力者よ」ニコッ
ギャルA・B「!?」
46:
ギャルA「そんな…嘘、嘘ぉ!?力がっ、力が使えないぃ!!」アセアセ
ギャルB「よ、よくも…よくもぉ!!私たちの能力をおおおおおおおお!!」ダッ
拳を握りしめ、にこに殴りかかる。
しかし、僅か数メートルのこの距離で、足首を挫き転倒。うまく受け身を取れず、右手首があらぬ方向へと折れたのである。
ギャルB「いっ!?ぎゃあああああああああああ!?」ジタバタ
ギャルA「ひっ、ひいぃ!?」ガクガク
47:
にこ「これも真姫ちゃんの能力?…………ほんと、えげつないわねー」
真姫「別に…今は、幸・不幸に関わるイベントが起こりやすくしただけで、意図的に不幸を浴びせてるわけじゃないもの。
…良いことだって起きるようにしてるだけ感謝してもらいたいわ。」
真姫「…まぁ、これでも歯向かってくるんなら、あんたたちに隕石レベルの天災をぶつけるから」ジトッ
ギャルA・B「ひっ!?いやぁあああああ!」ダダダダッ
…………
48:
真姫「…悪かったわね。私の個人的な理由で、にこちゃんに能力使わせちゃうなんて。」ペコリ
にこ「別ににこは大丈夫よ。…それより、上手くいくと良いわね。」
真姫「……私の友達の方は大丈夫なはず。あとはあの人たち次第だけど……
一応、ヒントもあげたつもりだし。」クルクルッ
…………
49:
ギャルA「はぁ……はぁ……」タタタタッ
ギャルB「待ってぇ…手も足も痛いよぉ…」ズルズル
ゲーセンから逃げ出して以来、恐ろしい頻度で禍が起こり続けた
ゲリラ豪雨に晒される、霰が降ってくる、野犬に襲われる、謎の落とし穴に引っかかる…etc
ギャルA「も…もういやぁ…」グスッ
ギャルB「何で…どうして…こんな目に…」ポロポロ
ゴロゴロロ…
50:
ギャルA「!?嘘っ!今度は雷!?」
ギャルB「早く避難しないと…」
ピカッ ズドンッ
ギャルA・B「きゃああああああ!?」ビクッ
雷は2人の近くの木に直撃した
木にはメキメキと亀裂が入り、2人に向かって倒れかかってきた
51:
ギャルA「あっ、危ないっ!」タタタタッ
ギャルB「ちょっと待って!私、走れなっ…ゴブッ」ズドンッ
ギャルB「ぎぃ!?ぎゃああああ…かふっ………」メキメキッ
ギャルA「!? だっ、大丈夫!?」アセアセ
52:
ギャルB「ぐぅ………ぅ……」
ギャルA「んぐぐっ…だめ…木が重くて全然持ち上がんない…転がせない…」
ギャルA「ど、どうしよ……の、能力でっ…あぁ!?使えないぃ」オドオド
ギャルB「…………ぁ………ぅ……………」
能力を使えないことで、自分がこんなに非力であったのだと痛感する
53:
ギャルA「あはは……も、もう終わりなのね…。私もこうなるのね…」ポロポロ
放送部員の女の子「先輩!!大丈夫ですかっ!?」タタッ
ギャルA「!?」ビクッ
54:
女の子「先輩!先輩が木の下敷きになってるんですよ!はっ、早く助けないと!!」
ギャルA「そ、そんなっ…ど、どうして?」
女の子「さぁ!早くこっち持ってください!」
ギャルB「……………な…………で………」
ギャルA「な、何で…?何で…
…私たちを助けようとすんの?」
女の子「…………………」
55:
ギャルA「だって、私たちアンタに酷いことばっかしてきたのに…どうして…」
女の子「…正直自分も分かりません。だけど、先輩たちが苦しんでる姿は……
…自分にとって辛かったんで…」
ギャルA「!?」
女の子「だからっ!早く助けましょう!きっと2人でやれば、なんとかなります!助けられます!!」
56:
ギャルA「……」ポロポロ
ギャルA「ごめんなさぃ…今まで…ほんとに…ごめんなさいぃ…」ポロポロ
ギャルB「……………ご………め…………」ポロポロ
女の子「せ、先輩……」
バキバキバキ…… パキンッ
女の子・ギャルA「!?」
57:
ギャルA「木がいきなり割れた!?な、何でっ!?」
女の子「そ、そんなことより早く救出しないと!」アワアワ
ギャルA「そ、そだね!」アセアセ
………………
58:
真姫(……………………………)ジーッ
にこ「そんなに気になるなら、遠くから覗いてないで声かけてあげれば良いのにー」ツンツン
真姫「これで良いのよ。………さぁ、にこちゃん帰りましょ」ふっ
にこ「ねぇ、真姫ちゃん。」ツンツン
真姫「つつくの止めなさいよ。…何かしら?」スタスタ
にこ「あの子達、大丈夫なの?」テクテク
59:
真姫「もう心配はしてないわ。あの2人の心持ちが変わらない限りは、悪いことしか起こらないはずだもの。」
真姫「心から反省しない限り、いきなり木が割れるなんてラッキー、起こらないでしょう?」クルクル
にこ「本当に都合のいい能力ね」ぐぬぬ
真姫「羨ましいでしょ?」フフン
60:
にこ「あ、ハッタリをかけるよう頼まれたけど、にこの能力そろそろ切れるわよ?良かったの?能力を断ち切れるのは1時間だけだし」
真姫「ありがと、十分よ。むしろ、一生能力断ち切れたら、それこそチートじゃない」
にこ「どこが!真姫ちゃんと比べたら不便で不便で仕方ないわよ」トホホ
にこ「あと、さっきの2人…特に1人は結構深刻な怪我してたわよね?そこは大丈夫なの?」
61:
真姫「私の能力の影響とは言え、自業自得なんだから手助けはポリシーに反するんだけど…
……まぁ、友だちの悲しい顔も見たくないし?私からも1つ良いことプレゼントしてあげないとね。」スッ
ピーポー ピーポー………
その後、大怪我を負った女子高生2人は、西木野総合病院に緊急搬送され、最新治療を無料で受けさせてもらい、劇的なスピードで回復したという。
62:
後日
放送部員の女の子「真姫ちゃん、今日一緒に帰らない?」ニコニコ
真姫「ええ、いいわよ」
……………
真姫「ずいぶんと嬉しそうね。何かいいことでもあったの?」
女の子「うん!今度ね、先輩たちが遊びに連れてってくれるんだ!」ニコニコ
真姫(…あぁ、この子の笑顔がまた見れて、本当に良かったわ)
63:
真姫「それは良かったわね。楽しんでおいで。」ニコリ
女の子「ありがとっ!…あっ、そうだ!もし真姫ちゃんさえ良ければ、この後私の家に遊びに来ない?」
真姫「…えっ?いいの?」クルクル
女の子「勿論!真姫ちゃんには是非来てもらいたかったし、一緒に遊びたいなって思ってたの!」ニコリ
真姫「…嬉しいわ、ありがとう。じゃあ、お邪魔させてもらおうかしら//」クルクル
女の子「やったぁ!じゃあ、コンビニに寄ってお菓子買いながら行こうね!」
………………………
64:
にこ(あぁ、真姫ちゃんがμ's以外のお友達とも楽しそうに……良かったわね、真姫ちゃん!)ジーッ
にこ(…………でも…………)モヤモヤ
にこ(………にこも今度、真姫ちゃんと遊びにいこっ)
こうして、冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sは、1人の少女の笑顔を守ることが出来たのであった。
にこまき編 エンド
67:
ことり宅
ことり「お母さーん、一緒に買い物行きたいんだけど」
理事長「あら、ことりから誘ってくれるなんて久しぶりね。嬉しいわぁ」ニコニコ
ことり「ごめんね。最近はμ'sで忙しかったから」シュン
理事長「良いのよ。さて、ことりは何を買いたいのかしら?」ニコリ
ことり「えーっと、お菓子作りの材料と、今度の衣装の材料を買いに行きたいの」
理事長「分かったわ!じゃあ、あの最近出来たデパートに行ってみましょう」
ことり「やったぁ!」ニコニコ
……………………
68:
デパート
ことり「ごめんね、お母さん。荷物持ってもらって…」スタスタ
理事長「大丈夫よ。そんなに重たくもないし。……次の衣装はどんな感じなのかしら?」スタスタ
ことり「んーっと、もうすぐ春だから、桜をイメージした衣装を作ろうかな?って」
理事長「凄いわねぇ、無理はしない程度に頑張るのよ」
ことり「うん!ありがと?」ニコリ
…………
69:
理事長「ごめんね、ことり。少しお手洗いに行ってきても良いかしら?」
ことり「うん、分かった?。じゃあ、ことりはあそこのベンチのとこで待ってるね?。荷物預かるよ?」
理事長「お願いね。」スタスタ
ことり「…ふぅ?、よいっしょ。…少しベンチで休憩できたね。いっぱいお買い物できたから、家帰って頑張ろーっと」
不良A「…ねぇねぇ。可愛いお姉ちゃん」ズイッ
不良B「俺らと一緒に遊ばね?すぐそこにカラオケとかあんのよ、どう?」ズイッ
ことり「……………」
70:
ことり「母を待っているので、無理です。」
不良A「いやいや、どうせお友達とかっしょ!?じゃ、その子も一緒に行こうぜ!」
不良B「それいいねぇ!男女2:2とかまじバランス良くね!?ヤベェ!」ゲラゲラ
ことり「あの?、迷惑なので…他当たってもらえませんかぁ?」シラーッ
不良A「あ?」
不良B「んだよ、その態度…」
71:
不良A「迷惑だぁ!?折角誘ってやってんのに何様だよ!?あぁ!?」ズイッ
不良B「調子乗ってんじゃねぇぞ!」ズイッ
ことり(近い近いよぉ!それに、めちゃくちゃなこと言ってくるよぉこの人たち…ん?、こんなところで能力使いたくなかったんだけどなぁ?)シュウウウ
不良A「!?こ、こいつ能力者!?」ビクッ
不良B「マズっ、離れろっ!」ダッ
72:
ブワッ
ことりの体から、灰色のオーラが広がる。
そのオーラに1人は触れてしまった
不良A「!?う、うわぁああ!?」ブンッ
不良B「お、おい!大丈夫か!?」
不良A「はぁ……はぁ……」
不良B「体に何か起きてねぇか?」アセアセ
不良A「…………………………………
…あは?ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!?」
不良B「!?」ビクッ
73:
不良A「イヒ?イーッヒヒヒヒヒヒ!!ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!ウェハハヒハハハ!?」ゴロゴロゴロゴロ
ザワザワ ザワザワ
不良B「なっ、何だよ…これ…。気が触れちまったみたいな…」ゾクッ
ことり「空笑(ひとりわらい)_____それが今の彼の症状。」
不良B「!?」
74:
ことり「ことりは幻覚を操る能力なの。今、彼はとーっても面白いものが見えてるか、聞こえてるんだと思うんだぁ」
不良B「…幻覚…」
ことり「んー、だからごめんなさい。ことりじゃなくて、他の人当たるか、帰ってもらえるとありがたいなぁ」ふぅ
不良B「…なるほど。幻覚を操ることりという名前…。
お前が、冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sの空笑戦線(コンバットランチャー)、南ことりなんだな?」
ことり「…はい、そうですぅ」ニコリ
75:
不良B「…分かった分かった。あのμ'sのメンバーなら分が悪すぎる。大人しく引かせてもらう……
……本来なら、たぶんそう言ってたんだろうなぁ!」キュイイイイイ ブワッ
ことり「!?」ビクッ
76:
ピキピキッ パキンッ
不良A「…あれ?俺、一体何して?」
ことり「…えっ!?」
ことり「私の能力が…破られた…!?」
77:
不良B「くくくっ…俺は禁呪消去(デリートオール)と呼ばれていてなぁ…呪いとか封印みたいなものを消し去る能力なんだよ。もしやとは思ったが…相性が悪かったみたいだなぁ!?」
ことり「うっ……マズイよぉ?」アセアセ
不良B「流石にμ'sのメンバーと言えど、ここまで舐めたマネしてくれたお礼はしねぇとなぁ」ガシッ
ことり「いやぁ!離してっ!」ブワッ
不良B「あっ……………………………
…なんてね!俺には効かないみたいだよ?ことりちゃん?」ニヤニヤ
ことり「そ、そんなぁ!?」ガーン
78:
不良A「へへへ…たっぷり可愛がってやるよ!」ニヤニヤ
ことり「あっ…いやぁ…誰か助けてぇ…」ウルウル
理事長「娘に何をしているのかしら?」ゴゴゴゴゴ
不良A・B「!?」ビクッ
79:
ことり「お母さんっ!!」パァア
理事長「……あなた達、今すぐことりを離してその場から失せなさい。然もないと、痛い目見るだけじゃ済まさないわよ」ゴゴゴゴゴ
不良A「おっ、おい…本当に母親だったのかよ…って、それより!南ことりの母親と言えば!?」ブルブル
不良B「あの不死制御(アストラルハッピーエンド)こと音ノ木坂学院の最高責任者!!
冥界惨劇(ルナティックテンペスト)のμ'sを始め、教員共と引けを取らない実力者とされる!!
眼球断片(リボルバーアイズ)の理事長!?」ガクガク
80:
理事長「5秒数えます。その間に、ことりから離れないと容赦なく攻撃します」ゴゴゴゴゴ
不良A「や、ややや、やってみろっての!こ、こっちには人質がいるんだぞ!?」ガクガク
不良B「そ、そうだ!娘が危険な目に会うんだぞ!?」ブルブル
理事長「……交渉決裂ね」ゴウッ
不良A・B「ひっ、ひいっ!?」ブルブル
81:
ことり「おっ、お母さん…」ウルウル
理事長「心配しないで、ことり。私の能力分かってるんでしょう?目を瞑って大人しくしてなさい」ニコリ
ことり「……うん!」スッ
理事長「……さて、娘に色々やってくれてるようね。…覚悟なさい」キッ
不良A「ひいっ………
っ痛っ!?いっぎゃあああああああああああああ!!?」バタンッ ジタバタッ
82:
不良B「!?どうしたっ……ぐっ、うぎゃああああああああああああ!?」バタンッ
倒れた2人の足の一部には、いつの間にか、ぽっかりと穴が空いていた。
理事長「眼球断片(リボルバーアイズ)____私の目は照準の役割を持っていて、私の「撃つ」という意思だけで、その目標に穴を空ける。それが私の能力よ。」
理事長「つまり、私の視界に入った者の好きな部位に、念じた瞬間、風穴を空けている。それが私の力よ。」ニコリ
不良A・B「」ゾクッ
83:
理事長「ことり、今よ!」
ことり「お母さぁん!怖かったよぉ?」タタタッ ポロポロ
理事長「ごめんね、ことり。私が1人にしてしまったばかりに」ダキッ
理事長「…さて、ことりを泣かせたんですもの。どう落とし前つけましょうか」ゴゴゴゴゴ
不良A・B「ひっ、ひいいぃ!?すっ、すいませんでしたぁあああああ!!」ズルズル ズルズルッ
…………………
84:
理事長「ごめんね、ことり。折角の楽しいお買い物が台無しになってしまったわね。」
ことり「ううん、もう大丈夫。だって、お母さんが守ってくれたんだもん。お母さんが来てくれた時、とーっても嬉しかったよ!」ニコリ
理事長「ことり……これからは1人にしないようにね。私か、穂乃果ちゃんか、海未ちゃん、μ'sのみんなの誰かとは一緒にいてね?」
ことり「うん。心配してくれてありがとう」
理事長「さて、この話はここでお終い!ことりの大好きなチーズケーキ買っておいたから、帰ったら一緒に食べましょうね?」ニコリ
ことり「ほんと!?お母さん大好き?!」ギュッ
こうしてまた、不死制御(アストラルハッピーエンド)こと音ノ木坂学院と、冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sの噂は広がっていくのであった
ことりじ編 エンド
95:
番外編
不死制御(アストラルハッピーエンド)こと音ノ木坂学院には、最強集団、冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sが所属している
しかし、彼女たちだけが能力者という訳ではない。
他の生徒、教員などにも優秀な能力者が集っているのだ…。
96:
音ノ木坂学院
校内放送「訓練!訓練!地震が発生しました!生徒たちはやかに校庭に避難し?」
ゾロゾロ
穂乃果「地震でここまで大げさにやる必要あるのかな?」スタスタ
海未「貴女は能力があるから、そのようなことが言えるのです!どのような訓練でもですね?」クドクド
穂乃果「ふぇええ!?ことりちゃん助けてーっ!」ダキッ
海未「あっ!?こらっ、穂乃果ぁ!」プンプン
ことり「穂乃果ちゃん。移動中はシィーーだよ?」
穂乃果「う…ごめんなさい…」シュン
………………………………
97:
下着泥棒(…………)コソコソ
下着泥棒(よし!侵入成功!)コソコソ
下着泥棒(全校生徒が校庭に出ているうちに、色々盗み出すぞ!)コソコソ
下着泥棒(とは言っても、狙いは初めから決まっている!最強集団μ's!μ'sの下着・練習着を盗めたら、それはそれはヤベェ!!)コソコソ
……………
98:
部室前
下着泥棒(さぁ着いたぞ。というわけで………)カチャカチャ
ガチャッ
下着泥棒(よしっ!…いざっ、侵入!……)
アルパカ♂「メェェエ!!」
下着泥棒「…は?」キョトン
99:
下着泥棒「え?これ部室だろ…?何で、アルパカがいるの…?」
アルパカ♂「メェェエ!メェェエ!」
下着泥棒「こらっ!静かにっ!…こうなったら…」キュイイイイイ
フゥン
下着泥棒(ふぅ…静寂(コラプション)と呼ばれている俺は、自分の周囲の音を完全に無音にし、他の人に気付かれなくする能力。正に、下着泥棒に打ってつけの能力なのよ!)ドヤァ
100:
アルパカ♂「メェェエ!メェェエ!」
下着泥棒(いくら鳴いても無駄だ。その声はもう俺にしか聞こえない。他の人がアルパカの鳴き声に気づくことなんてないのさ!)フフフ
アルパカ♂「メェェエ(跪け)」
下着泥棒「!?」ガクンッ
101:
下着泥棒「なっ…体が…急に…動かなっ…」ガチガチガチ
アルパカ♂「メェメェェエ(四つん這いだ)」
下着泥棒「……!?まさかっ、このアルパカがっ!?」ガチガチ
アルパカ♂「………」スッ
アルパカ♂はその前脚を高く上げる
アルパカ♂「メェエ!」ゲシッ
そのまま思い切り、下着泥棒を踏み抜く
下着泥棒「ぎゃああっ!?」メキメキメキッ
102:
アルパカ♂「メェエ(そのままだ)」スッ
ゲシッゲシッゲシッゲシッゲシッ
下着泥棒「ぐっ、ぐわああああああああ!?」メキメキメキッ
アルパカ♂「メェエ!メェェエ!!(終わらない調教パーティー、始めよっ!)」ゲシッゲシッ
103:
下着泥棒(おっ、思い出した…音ノ木坂には能力を持つ動物が…存在するって…。
調教暴動(マニックパーティ)と呼ばれるその動物が…アルパカだったとは…)メキメキメキッ
アルパカ♂「メェエ!メェェエ!(だってパーティー終わらない!だってパーティー終わらない!)」ゲシッゲシッゲシッ
下着泥棒「ぎゃああっ!?ダレカタスケテーッ!!」メキメキメキッ
その後、無事に下着泥棒は捕まった。
ご褒美に、アルパカの餌の値段が上がったという
アルパカ編 エンド
105:
海未宅 朝
海未「では行ってまいります。」ガラガラッ
うみまま「気をつけて下さいね」ふりふり
…………………
海未「今日も穂乃果は遅刻してくるのですかね…まったく」ふぅ
パシャッ パシャッ
海未「……………………」
キモオタ「ふひひ…μ'sの海未たんですなぁ。かわゆいですぞぉ…デュフフ」パシャッパシャッ
106:
キモオタ「はぁ、50m以上離れてるのに凄いアップで撮れますなぁ。キャメラにお金かけてよかったでありまするぅ」パシャッパシャッ
キモオタ「このまま隠れて待ってれば、穂乃果タソやミナリンスキーも激写可能ですなぁ!」パシャッパシャッ
キモオタ「はぁ……はぁ……
…あれ、本当に息切れが……して…きま…したぞ?苦し……」はぁはぁ
海未「随分と不快なことをされるのですね」ジトッ
キモオタ「!?」ビクッ
107:
海未「破廉恥です!」カメラゲシッ
キモオタ「ああっ!?吾輩の…キャメラがぁ!?」
海未「ふんっ!」グシャッグシャッ
キモオタ「ぎゃああああああああああ海未たんからのおしおきぃいいいいいいありがとうございますうううううううううううううう!!」ペコリィ
海未「ひいっ!?…ほっ、本当に気持ちが悪いです!」ゾクッ
キモオタ「…罵られた…あふんっ?」ゾクゾクッ
108:
キモオタ「あぁ、吾輩の目の前、超至近距離にぃ!冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sの司令官!
黄昏強襲(グレネイドプレジャー)の園田海未たんが降臨してくれるなんてぇえ!?
興奮せずにいられるでしょうか…いやするっ!」ふんすっ
海未「…」ドンビキ
キモオタ「海未たぁぁああん!!握手!握手を求めるでござるぅうう!!」ドスドスドスッ
109:
海未「ひっ、ひいっ!?寄らないで下さいっ!」キュイイイイイ
海未の両手には、自身のエネルギーからピンク色の弓と矢が生成された
キモオタ「はっ!?ま、まさかあれはっ!?」パァア
海未「くらいなさいっ!」バシュッ
キモオタ「ラブアロッシュキターーーー!!ありがとうございますううううううう!!
ってぎゃひんっ!!?」ドスッ バタンッ
110:
キモオタ「!?うぐっ……はぁ……はぁ……さっきの……ように………息切れが……疲れが……体が………動かない………」はぁはぁ
海未「黄昏。それは夕暮れや物事の終わり頃を指す言葉です。
そこから付けられた私の能力は……あらゆるものの勢い・流れ・力を終わりに近づけること。」
海未「つまり、人を射抜けば、体力・筋力・能力などの急激な消耗・減衰を招き、活動停止までに追い込むのです。…まぁ、もう聞こえてはいないでしょうね。」
キモオタ「……………………」
111:
海未「もう暫くは動けないでしょう。止めは刺さないので、2度と私たちに近づかないで下さいね」クルッ スタスタ
キモオタ「…………」ニヤリ
キモオタ「……………振動…脳髄(ノイジーパラダイス)…!」はぁはぁ
ブワッ
海未「!?」ビクッ
112:
海未「しっ、しまっ……」グニャア
海未「頭がぁ…揺れてっ…」フラフラ バタッ
海未「くぅ…視界が……歪みます……園田海未…一生の…不覚ですぅ」ハァ ハァ
キモオタ「……海未たんの喘ぎ声キターーーー!!ヤベェーーーでござるぅうううう!!」スクッ
海未「!?」ハァハァ
113:
海未「そっ…そんなっ…ど、どうして?私の…能力を受けて…立ち上がれる…はずが…」グワングワン
キモオタ「いや?、海未たんの喘ぎ声とか、ベホマズンでございまするぅう!!地獄から舞い戻ってきたぜぇぇっとぉぉおお!」ムフーッ
海未「くっ……こんな…人に……」フラフラ
キモオタ「さぁさぁ!海未たん!!吾輩とスリスリペロペロクンカクンカですぞぉー!!」ウヒョー
海未「ひっ、ひいいっ!?」ゾクッ
114:
海未「いやぁ…来ないでぇ…来ないで下さいぃ…」フラフラ
キモオタ「うひょーっ!その怯える姿、大変そそられますなぁ!!」ムフフ
キモオタ「海未たん大丈夫ですぞぉ!吾輩は数多の書物とネット情報を網羅しております故!素晴らしい思い出作りましょうぞぉ!」ドスドスドス
海未「いやですぅ…お願いですぅ…助けて…下さい…穂乃果…」ポロポロ
キモオタ「ギャバッヘァアアア!?海未たんのひっ、瞳からダイヤモンドジュゥゥゥゥウスゥゥ!!の、飲ませてくんろぉおおおお!!」ドスンッドスンッ
______海未ちゃん、おはよ!
115:
その声が聞こえた瞬間、キモオタの全身が総毛立った
興奮状態で流れ出ていた脂汗は、立ち所に冷や汗へと変わっていった
キモオタの第六感が、早く逃げるであるぞぉぉお!!と激しく警鐘を鳴らしている
それは何故か?
キモオタは知っていたのだ
その声の主が誰なのか ということを
116:
その声の主は、
20年前
不死制御(アストラルハッピーエンド)こと音ノ木坂学院で、最恐と謳われた
血塗られた衝動(ブルーヴァレンタイン)と崇められた母を持ち、
秋葉原で闘ってきた全ての者の、何もかもを根刮ぎ奪い尽くし、相手を残りカス同然にしてきた最強の人物である
残滓(カルマ) と畏れられた父を持つ
最上能力者の両親の元で産まれた長女
そして、その才を誰よりも受け継いだ才女
117:
危険指数 測定不能
橙赤色の破壊の化身
冥界惨劇(ルナティックテンペスト)ことμ'sの創始者にして、その頂点に君臨する
キモオタ「ジェッ………
殲滅(ジェノサイド)の、こ、高坂穂乃果たそぉぉぉぉおおお!!?」ガクガク
穂乃果「………」ニコニコ
118:
穂乃果は直ぐに海未の元へと駆け寄る
穂乃果「海未ちゃん、大丈夫?」ダキッ
海未「穂乃果…ごめんな…さい…。私……あなたに……迷惑…かけて……」ポロポロ
穂乃果「大丈夫だよ。海未ちゃんは何も悪くないよ。目を閉じてゆっくり休んでてね?♪」ナデナデ
海未「穂………乃……果……………」スウッ
穂乃果「よしよし♪」ナデナデ
キモオタ「……………」ガクガク
119:
明らかに目の前で生じている隙
しかし、キモオタはその場で立ち竦むことしか出来なかった。
逃げることも
攻撃を仕掛けることも
あまつさえ、言い訳を思考することすら許されなかったのである。
穂乃果「さてと……」スタッ
キモオタ「ひっ、ひいぃ!?」ガクガク
穂乃果「海未ちゃんが涙流すくらいお世話になったみたいだね!」ニコリ
キモオタ「」ゾクッ
120:
キモオタ「はぁ……ぃぇ……はぁ……」ガクガク
目の前の可愛らしい少女の満面の笑み
しかし、その実、失禁しそうなほどの恐怖に襲われる。何とか堪える。
その怖い雰囲気の笑顔も萌えでありますぞぉぉおおおお!!
と普段なら叫び倒しているはずなのに、そんなことを言ってはならない…と、この時ばかりは理解出来たのだ
121:
穂乃果「ねぇ、ちょっと選んで欲しいんだけど」ニコニコ
キモオタ「…は………い………?……」ガクガク
穂乃果「今すぐ消えるか、消されるか…選んで♪」ニコリ
キモオタ「」ブシャアアア ジョロロロ…
122:
穂乃果「……別に漏らせなんて穂乃果言ってないよぉ?」ニコニコ
キモオタ「あばばばばばびゃびゃぁ!?」ガクガク
もはや時間の問題である
確実に息の根を止められる
防衛本能が働き、咄嗟に能力を仕掛ける
キモオタ「ノッ、振動(ノイジー…)…
バンッ バババババッ
キモオタ「!?ぎゃばあああああああああ!!?」バタンッ ゴロゴロ
瞬間、全身の至る所が破裂した
123:
キモオタ「ひぐぅぅううう…痛いぃ…あり…がと……ございましゅ…ううぅ…」ポロポロ
穂乃果「早く選んでくれないかな?正直、この能力…加減する方が大変なんだぁ」ニコニコ
穂乃果「それに穂乃果…
…なぜか、とってもとーーーっても機嫌悪いんだぁ♪」ニコリ
キモオタ「あべべばひゃあぁ!?ごめんなざいぃぃ」ドタドタドタッ
………………………
124:
穂乃果「………………」キュイイイイイ
穂乃果「……」フッ
穂乃果「…さてと!」ヨイショッ
穂乃果は海未を背負う
海未「………Zzz…Zzz…」
穂乃果「海未ちゃん…ほんと無事で良かったよぉ」ふぅ
穂乃果「もう!穂乃果には無茶するな!とかいつも言ってるくせにぃ!」プンプンッ
穂乃果「まったく!…海未ちゃんは穂乃果がいないとダメみたいだね!だから、これからもずーっと一緒だからね!」ニコニコ
海未「………………」コクン
こうして、殲滅(ジェノサイド)の高坂穂乃果は、大切な幼馴染を守り、不死制御(アストラルハッピーエンド)こと音ノ木坂学院の伝説の1人として崇められていくのであった
ほのうみ編 エンド
129:
番外編2
最強能力者集団μ's
それが結成されて以来、彼女たちの躍進は止まらなかった
その一方で、彼女たちと相見え、惜敗を喫する者たちもいた
…………………
130:
ヤンキーA「へへ、あんたらμ'sにこてんぱんにされたみたいねぇ」
ギャハハハハハハッ
???「…………………」
見渡すと、50人近くの集団に囲まれている
ヤンキーB「前々からデカい顔してて、気に食わなかったんだよ!」ゴゴゴ
???「…結構なことだ。早くかかってきたらどうだ?」
ヤンキーC「9人如きに負けた分際で、ウチらに勝てるわけがねぇだろ!?」ギャハハ
???「……9人如き?」ピクッ
131:
???「…………あぁ…私は知らないぞ…」
???「…ふふふ、怒らせちゃったみたいね?」
???「………そうね。あの9人には敗れたわ。それは紛れも無い事実。だけどね………」
ツバサ「あんたら50人如きには負ける気はしないわっ!」ニヤリ
132:
ヤンキーA「舐めやがってぇ!?かかれぇ!!」
ツバサ「…………英玲奈、あんじゅ。サポートは任せたわよ」ダッ タタタタタッ
英玲奈「任せろ」キュウウウン
あんじゅ「OKよ!」キュウウウン
133:
ヤンキーE「丸腰で来やがったぞ!ぶっ潰せぇ!」
ヤンキーの軍勢は鉄パイプや釘バットを始め、武器を振り上げる。
ツバサ「…………」フッ
次の瞬間、ヤンキーたちの手が音を立てて切り裂かれた
ヤンキーB「うぎゃああああああああああああ!!?」ブシュッ ボタボタッ
ヤンキーD「痛いぃ!?痛いよぉお」ポロポロ
彼女たちの手から地に落ちた武器
それらはいつの間にか、チェーンソーの刃へと変形しており、血がべっとりと垂れていた
134:
ツバサ「さぁ…始めましょうか」ゴゴゴゴゴ
英玲奈「嗜骨工作室(メカニカルチェーンソー)の綺羅ツバサに、武器を持って挑むとは愚かなことだ…」ヤレヤレ
あんじゅ「周囲の金属類を、触れることなく自在に操り、形状変化・融解・接合・性質変化と何でもござれよ?」
英玲奈「さらには…」
135:
ヤンキーC「うぐっ……ゲボォ!あがっ…おえぇ…」ボタボタッ
ヤンキーE「ちょっ、ちょっと!?血を吐いてるじゃない!?」アセアセ
ツバサ「…貴女だったわよね?μ'sを9人如きと馬鹿にしたのは…?」ゴゴゴゴゴ
英玲奈「人間の体内には、亜鉛や鉄分などの金属類が存在するわけだが…」
あんじゅ「それを別の金属……水銀や鉛とかに変えれちゃうのよ?。体内に猛毒を作られるなんてね…金属を支配する能力なんて恐ろしいわ?」
136:
ヤンキーC「あぐぅ…がはっ…」バタンッ ビクッビクッ
ヤンキーE「ちょっ!?ねぇ!起きてよ!ねえ!!」ユサユサ
ツバサ「さぁ次!骨のある子はいないのかしらぁ!?」ウキウキ
ツバサの能力で、瞬く間にヤンキーたちは倒れ、残るは10数人となっていた。
137:
ヤンキーG「うっ…うわあああああああ!?」キュウウウン ブワッ
1人のヤンキーが背後から、ツバサに向けて黒いオーラを放つ
英玲奈「…あんじゅ!」
あんじゅ「はーい!」キュウウウン ブワッ
あんじゅもまた黒いオーラを放つ
2つのオーラはぶつかり、相殺した
ヤンキーG「なっ、私の能力が…相殺…?」ワナワナ
英玲奈「…まったく、勉強不足だな。相手の能力を微塵に粉砕する。…彼女こそが、微塵理論(プラズマファクター)の優木あんじゅ。」
138:
英玲奈「どんな相手だろうと、エネルギーを瞬時に解析。
それと同等で同質のエネルギーを即座に作り出し、ぶつけることで、確実な相殺に持ち込む。
……こんな真似、普通は出来たものでは無いのだがな。
…それゆえ彼女もまた、対能力者戦最強防御の1人なのだよ。」
あんじゅ「ど?も」フリフリ
139:
ヤンキーH「このっ!…このぉ!!」カチッ
ピカッ カァァァア
英玲奈「なっ…」
あんじゅ「えっ…」
ツバサ「しまっ…」グッ
ヤンキーが使ったのは閃光弾
気づいた時には、3人は視力を奪われてしまっていた
140:
ヤンキーA「やった!今よ!今が絶好のチャンス!アイツらをやっつけろぉ!!」ダダダダッ
残るヤンキーが一斉に3人に襲いかかる
英玲奈「…やれやれ、仕方ない」キュウウウン
141:
ズシンッ
ヤンキーたち「!?」メシメシメシッ
3人に襲いかかろうとした、残るヤンキーたちは皆、まるで上から何かに押さえつけられているかの如く、地面に圧し潰されていた
ヤンキーA「か…らだ…が…つぶ…され…る…」メシメシメシッ
英玲奈「…悪いがここまでのようだな」ふぅ
あんじゅ「流石は、残虐重力(アサルトファクトリー)ね?。痺れちゃうわぁ。今は、見えないけど」ふふふ
142:
英玲奈「申し訳ないが、目が見えない以上、反撃されると不利になる。意識を失うくらいには潰させてもらうぞ」グググッ
ヤンキーたち「うぐっ…があぁ……………」メシメシメシッ
ヤンキーA(ぐっ…μ'sに…負けたといっても…一時は頂点に…君臨していた…………これが…
…不死連鎖(デスペレイトハッピーエンド)ことA-RISEの実力…なのね……)ガクッ
…………………………
143:
あんじゅ「ふぅ?、やっと視力が元に戻ったわね?」
ツバサ「…ありがとね。英玲奈、あんじゅ。私の喧嘩に付き合わせちゃって」ニコリ
英玲奈「気にするな。頂点からは降りたが、我々にもA-RISEとしての誇りはある」
あんじゅ「ツバサと英玲奈の側に、私も一緒にいるわ」ニコニコ
144:
ツバサ「そうね…私たちはいつまでも一緒!今度またμ'sにリベンジよ!」ウキウキ
英玲奈「…王者奪還か…。頑張らないとな」
あんじゅ「…ふふふ」ニコニコ
ツバサ「じゃあ、明日から早特訓よ!」ニコリ
……………………………
この後、μ'sとA-RISEの2つのグループは、後世に語り継がれるほどの伝説となったのであった
A-RISE編 終わり
146:

続き・詳細・画像をみる


『ブブキ・ブランキ』8話感想 海外のブブキ使いたちキャラ濃すぎ!一気に賑やかなノリに!

これ知ってないorやってないと損してるぞ、ってのを教え合うスレ

社長「俺くん女児用パンツのCMに出てみないか」俺「えっ…」

デンマークに世界で初めてオープンした「期限切れ食品専門スーパー」が大人気

【画像】 マ ジ か よ ……っ て な る 画 像 gif く だ さ い【65枚】

【衝撃】このGReeeeNとかいう歌手wwwwwwwwwwwwwwwww

back 削除依頼&連絡先