真姫「512回目のラブライブね…」back

真姫「512回目のラブライブね…」


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西木野真姫は極めて不遇な少女だ
彼女はどういうわけか高校時代を無限にループし続けている
真姫「ラブライブ…のせいよね…」
彼女がそれに気づいたのは2回目の時分であった
ラブライブ優勝を期に時間が巻き戻る
2:
真姫「にこちゃん…」
にこ「何よあんた…1年生?気安く私の名前を呼ばないで」
真姫「にこちゃん…」ポロポロ
真姫にとって辛いのは、どんなにみんなと仲良くなってもそれがなかったことにされてしまうことだ
にこ「なっ…なんで泣いてるのよ!あぁ、もう!」
にこ「こっちに来なさい!」
5:
にこ「落ち着いた?」
真姫「ありがと…」
にこ「どういうわけかわかんないけど…あんた、私のこと知ってるの?」
真姫「矢澤にこ…アイドル研究部の部長で、みんなのアイドル…」
真姫「…そして、私の一番大切な人」
真姫は矢澤にこが好きだった
いつもひたむきに頑張る彼女にいつからか惹かれていた
ただその想いを打ち明けたのはこれが初めてだ
6:
真姫「ごめんなさい矢澤先輩」
にこ「にこ、でいいわよ。なにを今更」
にこ「なんかあんたは赤の他人って感じがしないのよね」
にこ「困ったことがあったら、また来なさいよ」
真姫「ありがとう…」
全く見ず知らずのはずの真姫にも優しくしてくれる
真姫はそんなにこが大好きだ
8:
数日後
真姫「お邪魔します」
にこ「あんたよくここがわかったわね…見ての通り、部員は私1人よ」
真姫「あの…部員になってあげてもいいわよ」
にこ「はぁ?!いつも突然ね…まぁ新入部員は歓迎するわ」
にこ「ようこそ、アイドル研究部へ」
9:
にこ「そもそもアイドルってのはね!」
アイドルについて、にこはもう2時間も講釈を垂れている
だがその時間は、真姫にとって心安らぐ時間だ
にこ「あんたも物好きね…自分が言うのもなんだけど、話つまらくない?」
真姫「ううん。にこちゃんの話、もっと聞きたい」
にこ「そ、そう…ならいいけど」
12:
花陽「あ、あの…西木野さん!」
真姫「花陽…小泉さん、何か用?」
花陽「アイドル研究部に入ったって聞いて…私もアイドル好きだから」
真姫「そうね…よかったらあなたも入らない?」
花陽「えぇっ?!私が…?」
真姫「凛も誘って、とりあえず見学ってのはどう?」
13:
凛「すごいにゃあ?アイドルがいっぱい…」
花陽「幸せ過ぎてどうにかなりそう…」
にこ「しっかしあんたも意外と友達とかいるのね」
真姫「どういう意味?!私だって友達くらいいるわよ!」
凛「西木野さんって思ってた感じとなんか違うにゃ」
花陽「うん。なんだか前から友達だったみたいだよね」
14:
真姫は家に帰ると日記をつける
それはこれまでの512回の青春をできるだけ忘れないようにするためだ
◯月◯日
今日は花陽と凛と友達になる
にこちゃんは迷惑そうにしていたけど、きっと内心は喜んでると思う
私は、にこちゃんの笑顔が大好き
真姫「…って!これじゃ恥ずかしくて読み返せないじゃない!」
15:
にこ「というわけで、スクールアイドル活動を始めるわよ!」
凛「私たちが?!」
花陽「アイドルに…?!」
真姫「賛成、それでこそアイドル研究部ね」
花陽「恥ずかしいよぉ」
真姫「花陽は声が綺麗だし、やっていけるわ」
凛「うーん…かよちんがやるなら」
にこ「決まりね!早ユニット名を考えるわよ!」
18:
それから真姫たちは「μ's」を結成した
穂乃果たちもやがて加わり、μ'sは9人が揃う
そして迎えたラブライブ最終決戦
にこ「真姫…話があるの」
真姫「にこちゃん…?」
にこ「放課後、部室で待ってる」
19:
真姫「話ってなに?」
にこ「私がここまでやってこれたのは、最初にあんたが声を掛けてくれたおかげ」
にこ「そのお礼が言いたかったの」
にこ「それと私は…」
にこ「あんたのことが好きみたい」
真姫「にこちゃん…」
真姫「私も、にこちゃんが好き」
にこ「さ、明日はラブライブの決勝よ!張り切って行きましょ!」
20:
そしてラブライブはμ'sの優勝で幕を閉じた…
真姫「これで513回目か…」
そして西木野真姫の新たなループが幕を開けた
真姫「にこちゃん…ごめんね」
真姫「一緒にいれなくて…」ポロポロ
22:
真姫「学校に行かなきゃ…」
穂乃果「スクールアイドルやってまーす!」
学校では穂乃果たちが駆け出しのアイドル活動を始めていた
穂乃果「西木野さん!真姫ちゃん!よかったらアイドルやらない?」
真姫「アイドル…ね」
ことり「メンバーはいつでも募集中だよ!」
23:
真姫「いいわ、やったげる」
穂乃果「ほんと?!やったー!新メンバーゲットだよ!」
海未「こんな簡単にいくものなのですね…」
ことり「μ'sっていうグループなの、よろしくね」
真姫「えぇ…よろしくね」
513回目の出会い…
その度に真姫は心が痛くなる
24:
穂乃果「アイドル研究部?」
真姫「えぇ、部員は1人だけどね」
穂乃果「直談判して、メンバーに入ってもらおうよ!」
ことり「そうだね、アイドルのことがきっと好きな人だろうし」
海未「それにしてもよく知っていましたね」
真姫「そ、それは!ほら!部活紹介で出てたから!」
25:
にこ「で、あんたらがスクールアイドルってわけ?」
真姫「そうよ、単刀直入に言うわ。メンバーに入って欲しいの」
にこ「あんたら、アイドルってどういうものかわかってんの?」
海未「そ、それは…」
真姫「にっこにっこにー!」
にこ「!」
にこ「少しは話がわかりそうね」
真姫「…どうも」
26:
真姫「μ'sに入ってくれてありがと…」
にこ「半ば強引だったけどね」
にこ「まぁ世界のアイドルにこが入ったからには、中途半端は許さないわよ」
真姫「うん、わかってる」
にこ「何よあんた…なんだか昔から知り合いみたいな感じね」
真姫「…」
真姫は思い出していた
512回目ににこが好きだと言ってくれたことを
そして今度こそこのループを終わらせたいと思った
28:
にこ「で、なんであんたは私に付いてくるの?」
真姫「…っ!たまたまよ!」
にこ「そう、ならいいけど」
真姫「あの!にこちゃん!」
にこ「何?」
真姫「なんでもない…」
にこ「何よ…あんた変わってるわね」
31:
真姫「私だって好きで何度も繰り返してるわけじゃない!」
真姫「だけど…どうしようもないじゃない!」ダンッ
真姫「…」
真姫「にこちゃん…」
33:
絵里「私が入ったからには、練習は生ぬるいもんじゃないわよ」
希「ま、そういうわけで…これからよろしくやん」
穂乃果「生徒会長が入ってくれれば百人力だよ!」
海未「そうですね…これでメンバーが9人になったわけですし」
34:
にこ「…」
真姫「メンバーが増えて嬉しいってところね、にこちゃん」
にこ「ふん!私は1人でもやっていけたわよ!」
真姫「はいはい…そういうことにしといてあげるわ」
にこ「馬鹿にしてない?」
35:
こうして真姫たちμ'sは順調にアイドルとしての道を歩み出した
真姫「やっとここまで来たわね」
ことり「うん!みんなが揃えば出来ないことなんてないよ!」
にこ「ねぇ真姫…」
真姫「?どうしたの?」
にこ「話があるの」
37:
真姫「話ってなに?それも私1人に」
にこ「単刀直入に言うわ。あんた何か隠し事してない?」
真姫はドキッとした
自分が今まで誰にも明かして来なかった秘密を見透かされた気がした
真姫「そんなこと…」
にこ「私達はひとつよ。悩み事があれば相談してみるのもいいんじゃない?」
真姫「にこちゃん…」
38:
真姫「私が未来から来たって言ったら…おかしい?」
にこ「笑わないわよ…続けて」
真姫「私はもう513回もやり直してるの…みんなとの出会いを…にこちゃんとの出会いを」
にこ「…」
真姫「…って、冗談よ!冗談!」
にこ「やっと、話してくれたね」ギュッ
真姫「!」
39:
にこ「にこは知ってたよ」
真姫「どういうこと?」
にこ「あんたが何度も繰り返していること」
真姫「そんな…」
にこ「私も繰り返しているもの、あんたと同じ回数をね」
真姫「えっ…」
67:
真姫「なんで?!どうして話してくれなかったの!」
にこ「話せなかったのよ、私からは」
真姫「どうして…?」
にこ「私はどうしても真姫の口から聞きたかったの」
真姫「あなたは…!」
真姫「にこちゃんじゃない!こんなの違う!」ダッ
68:
真姫「にこちゃんが私とおなじ…?」
真姫「ずっと…黙ってたの?嘘をついていたの?」
真姫「わからない…意味わかんない」
真姫「にこちゃんの馬鹿」
71:
にこ「あっ、真姫…」
真姫「…」
穂乃果「どうしたのにこちゃん、もしかして真姫ちゃんと喧嘩した?」
にこ「そんなんじゃないわよ」
穂乃果「とにかく喧嘩はダメ!だよ!」
穂乃果「想いはちゃんと伝えなきゃ」
にこ「そうね…」
72:
にこ「真姫…!」
真姫「何の用?私はあなたと仲良くするつもりはないわよ」
にこ「今まで黙ってたこと、まずは謝るわ」
真姫「…」
にこ「どうして私たちが何度も繰り返してるか、知りたくない?」
真姫「にこちゃんは…」
真姫「にこちゃんは今まで私のことを騙してた」
73:
真姫「私が何度も苦しんでたのに…!」
にこ「そうね…これは完全に私のワガママ」
にこ「真姫を自分のものにしたかった」
にこ「だから私は真姫が私の事を好きになってくれるまで時間を繰り返したの」
真姫「どうして…そんなことを…」
にこ「あなたが自分から時間を繰り返してることを話してくれるまで続けるつもりだった」
にこ「そしてあなたは私に全てを打ち明けてくれた」
74:
にこ「私のことを嫌いになってくれてもいいわ」
にこ「私の願いは…真姫の全てを手に入れることだったけど…」
真姫「そんな独りよがりな願い事…最低よ!あなたは!」
真姫「私はあなたのものになんかならない!例えあと何万回時間を巻き戻されても!」
77:
真姫「にこちゃんが全ての首謀者だったなんて…」
真姫「意味わかんない…信じられないわよ」
真姫「ほんとに好きだったのに…」ポロポロ
真姫「にこちゃんの裏切り者!」
78:
海未「最近真姫が練習に来ないですね…」
穂乃果「どうしたんだろ?風邪かな?」
凛「真姫ちゃんに限ってそれはないにゃ」
花陽「でも、クラスでもなんか落ち込んでるっていうか…」
穂乃果「よ?し!真姫ちゃんを励ます会を開こう!」
にこ「…」
79:
真姫「…で、わざわざ全員で私の家まで押し掛けてきたってわけ?」
穂乃果「真姫ちゃんが元気ないって聞いたからね!」
ことり「元気が出そうなものをみんなで集めてみたの!」
真姫(お守りにお花にカップ麺…ほんとバラバラね…)
真姫(にこちゃんは…いないか)
80:
花陽「ねぇ真姫ちゃん」ボソッ
真姫「なに?」
花陽「もしかしてにこちゃんと喧嘩した?」
真姫「してないわよ…」
花陽「そっか…私には事情はわからないけど、ご飯を食べたら嫌なことも忘れるよ!」
真姫「ありがと…」
81:
?
真姫「突然呼び出してごめん」
にこ「あんなひどいことしたのに…まだ会ってくれるんだ」
にこ「心配しなくてももう時間は巻き戻らないわよ…」
真姫「…私はまだにこちゃんを許せない」
にこ「そう…」
真姫「でも…それでも私はにこちゃんが好きだって気づいたの」
82:
真姫「自分の都合に人を巻き込む、最低の人間よあなたは」
真姫「でもそれ以上に…好きなの!」
にこ「私にはあんたに愛される資格なんて…」
真姫「被害者ぶらないで!罪滅ぼしがしたいなら、これから私とずっと一緒にいなさい!」
にこ「本当に…?」
にこ「本当に真姫の側にいていいの?」
83:
真姫「当たり前よ…いい?これは罰なんだからね!」
にこ「真姫…」ポロポロ
真姫「もう!泣かないでよ!私が悪者みたいじゃない!」
にこ「違うの…嬉しくって…こんな私でも愛してくれる人がいてくれたことが…」ポロポロ
真姫「バカ…」ギュッ
にこ「大好きよ…真姫…」
真姫「大嫌い!あんたなんて大嫌いなんだから!」ポロポロ
84:
真姫「とにかく!今からにこちゃんは私のものよ!」
真姫「隠し事や嘘は絶対つかないこと!」
真姫「わかった?!」
にこ「うん…ありがとう真姫…」ポロポロ
真姫「もう!いい加減泣き止んでよ!」
93:
真姫「いよいよラブライブ本番ね…」
真姫「誰かさんのせいでもう513回目だけど…」
にこ「本当にごめん…」
真姫「まぁいいわ、私はにこちゃんが手に入ったんだし」
にこ「それって…!」
真姫「と、とにかく!今はステージが1番よ!」
真姫「いい加減なことしたら許さないんだから!」
94:

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