真美「やよいっち〜! >>3だよ!」back

真美「やよいっち〜! >>3だよ!」


続き・詳細・画像をみる

1:
やよい「え、どうしたの真美?」
真美「だからー、>>3!」
3:
ヒューヒュー
4:
真美「ヒューヒューだよ!」
やよい「? どういうこと?」
真美「んっふっふ?、とぼけなくていいのだよ! やよいっち、最近いおりんとラブラブっしょ?」
やよい「はわ! べ、べつに伊織ちゃんとはそういうのじゃないかなーって・・・」
真美「真美知ってるよ、いおりんとやよいっちが二人っきりでクリスマスデートしてたの」
やよい「あ、あれは、その・・・でーとじゃなくて・・・えーっと、えーっと・・・」
真美「やよいっちは嘘つくの苦手なんだから、正直に言っちゃいなよ!」
やよい「うぅ?・・・」
6:
真美「やよいっちはクリスマスは家族で過ごしてそうなのに、二人きりで出かけるなんて相当だな?って思ってさぁ」
やよい「う、うん・・・弟たちのことはかすみが見ててくれるって言ってくれて・・・」
真美「その感じだと、やっぱりデートなんじゃん?」
やよい「ち、違うよ! でーととか、そういうのじゃ・・・」
真美「じゃあいおりんと二人で何してたのさー!」
やよい「えっと、お買い物とか・・・」
真美「ふんふん」
やよい「あと、ご飯とか食べにいったり・・・」
真美「やっぱりデートじゃん!」
やよい「だ、だからぁ・・・」
9:
真美「先週はレッスンのあと、わざわざいおりんのとこまで行ってナイショのお話してたみたいだし」
やよい「それってもしかして、亜美から聞いたの?」
真美「そだよ?」
やよい「ヒミツにしてって言ったのに?・・・」
真美「んっふっふ! 真美たちの間にヒミツなんてないのだよ!」
やよい「・・・」
真美「やよいっち、そのときはクリスマスデートの打ち合わせでもしてたのかい?」
やよい「でーとじゃないけど・・・まあ、そんな感じ」
真美「んなるほどねぇ」
10:
やよい「ねえ・・・なんで真美は、そんなに私と伊織ちゃんのことを気にしてるの?」
真美「そりゃ、ユニットメンバーのれんあいじじょーは知っとかなきゃいけないじゃん?」
やよい「れ、恋愛とかそういうのじゃないってば!」
真美「んもーやよいっちらしくないなぁ、素直に認めなよ! いおりんのことが好きだって!」
やよい「もー! なんで真美は、そんなに私と伊織ちゃんを恋人っていうことにしたいの!?」
真美「実際そーなんじゃん!!」
やよい「違うって言ってるでしょー!!」
12:
真美「もーやだ、嘘つきのやよいっちなんかキライ!」
やよい「私だって、もう真美とは口きかない!」
雪歩「あ、あのぉ二人とも、ケンカはよくないよ・・・」
真美「ゆきぴょんは黙ってて!!」
やよい「雪歩さんは黙っててください!!」
雪歩「ひ、ひどいですぅ?!!」
真美「ふんだ!!」
やよい「ふんっ!!」
13:
雪歩「そんな感じで、やよいちゃんと真美ちゃんがケンカを始めちゃって・・・」
伊織「そうなの・・・っていうかアンタは横で何してたのよ」
雪歩「うぅ・・・二人が話してるのを見ながらお茶を飲んでたら、いつのまにかケンカになってて」
亜美「ゆきぴょん、普段からもうちょっと存在感出してったほうがいいって思うよ」
伊織「私も同意見ね」
雪歩「そうかなぁ・・・」
亜美「それにしても、やよいっちが怒るのは珍しいよね?」
伊織「アンタがあのこと真美に喋ったからじゃないの?」
亜美「な、なんのことかなぁ??」
14:
伊織「まあ、やよいもやよいよね。亜美が秘密なんて守るわけないのに」
亜美「むむむ、それはシンダイですぞ?いおりん!」
伊織「それをいうなら心外でしょ、寝台ってなによ・・・眠いなら寝てきてもいいわよ? 永遠に」
亜美「う・・・うあうあー!! いおりんがムダに辛辣だよぉー!!」
雪歩「まあまあ伊織ちゃん・・・でも亜美ちゃん、秘密はちゃんと守らないと、人から信用されなくなっちゃうよ」
亜美「うぅ・・・わかったよ、気をつけるよぉ」
伊織「私はすでに亜美のことは信用してないけどね」
亜美「ひどい!!」
15:
雪歩「とにかく、二人を仲直りさせないと・・・」
伊織「別にほっといていいんじゃないの? あいつらのことだし、そのうち勝手に仲直りするでしょ」
亜美「ダメだよいおりん、このままじゃアイドル活動にも差し支えるかもしんないじゃん!」
伊織「あら、『差し支える』ってどこで覚えたの? あんたにしては難しい言葉知ってるじゃない、えらいわね?」
亜美「・・・なんかすっごくバカにされてる気がするぅ」
雪歩「あ、あのぉ、伊織ちゃん・・・二人を仲直りさせる方法、ちゃんと考えようよ・・・」
伊織「はぁ? なんで私までそんなの考えなきゃいけないのよ、元はといえばほとんどそこのバカのせいじゃないの」
亜美「そんなこと・・・」
16:
伊織「あら違うかしら? 誰かさんが秘密を漏らさなきゃ、真美が不審に思うこともなく、結果的にアレを目撃されることもなかったんじゃないの?」
亜美「うぐぅ」
伊織「まったく・・・バカとはいえ自分の尻くらい自分で拭けるようになってほしいもんよねぇ、そこまでいくとバカを通り越して幼稚園児だわ」
亜美「ちょ、ちょっといおりん! そこまで言うことないんじゃないの!?」
伊織「なによ、バカのくせに私に歯向かうんじゃないわよ!」
亜美「亜美はバカじゃないもん!!」
伊織「あんたがバカじゃなきゃ世の中あんた以外みんな天才よ!!」
亜美「もーやだ、悪口言ういおりんなんかキライ!!」
伊織「私だってバカの亜美は大嫌いよ! このバカバカバカ!!」
18:
雪歩「ストーーップ!!」
伊織「!?」
亜美「!?」
雪歩「もう、伊織ちゃんと亜美ちゃんまでケンカしてどうするの!?」
伊織「そ、それは・・・こ、こいつが悪いのよ! 全部!」
雪歩「伊織ちゃんだって今回のことは全く無関係じゃないでしょ? やよいちゃんと一緒にいたんだから」
伊織「ぐっ・・・それは、そうだけど・・・」
雪歩「確かに伊織ちゃんはケンカの直接の原因じゃないかもしれないけど」
雪歩「やよいちゃんも亜美ちゃん真美ちゃんも仲間なんだから、問題が起きたら協力してあげようっていう姿勢くらい見せるのが普通だと思うよ?」
伊織「・・・」
亜美「そーだよいおりん、ちゃんと反省しなよ?」
雪歩「亜美ちゃんも」
亜美「ひゃ、ひゃい」
雪歩「ちゃんと自分が原因を作ったんだっていう意識を持って、解決に取り組まなきゃダメだよ」
亜美「・・・はーい」
19:
雪歩「伊織ちゃんは亜美ちゃんにバカって言いすぎ、亜美ちゃんに謝って」
伊織「なんでそんなこと・・・」
雪歩「・・・伊織ちゃん?」
伊織「っ・・・! ・・・ふん、悪かったわよ」
亜美「・・・うん」
雪歩「亜美ちゃんは当事者意識がなさすぎ、伊織ちゃんに謝って」
亜美「・・・ごめんね、いおりん」
伊織「・・・いいわよべつに」
雪歩「はい、これでこの件は解決! 仕切りなおして、やよいちゃんと真美ちゃんを仲直りさせる方法を・・・」
亜美「ゆきぴょんって怒らせると怖いよね・・・」ひそひそ
伊織「違いないわね・・・」ひそひそ
20:
雪歩「時系列にそって出来事を整理すると・・・まず、やよいちゃんが伊織ちゃんになんらかの密談を持ちかけた」
雪歩「そしたら、それを見ていた亜美ちゃんがそのことを真美ちゃんに漏らした」
雪歩「それを聞いて二人の関係を不審に思った真美ちゃんは、やよいちゃんの動向をチェックし始めた」
雪歩「そしてクリスマスに、伊織ちゃんとやよいちゃんが一緒にいるのを発見して、二人が恋仲であると考えた」
雪歩「でもそれは勘違いで、真美ちゃんがやよいちゃんに問い詰めるも、食い違いが起きてケンカになった」
雪歩「だいたいこんな感じかな?」
伊織「それで間違いないと思うわ、憶測にすぎない部分もあるけど」
亜美「でも大体そんな感じだろーね」
雪歩「こうして見ると、完全に恋愛関係のもつれだよね・・・」
伊織「間違っちゃいないわね」
雪歩「そうなの!?」
22:
亜美「真美はやよいっちが好きでしょうがないもんねぇ」
雪歩「そうなの!?」
伊織「やよいも真美が好きみたいだけど、お互い奥手らしくて相手の気持ちに気づいてなかったみたいね」
雪歩「そうなんだ・・・」
亜美「ちなみに、だいたい想像つくけど、やよいっちの相談って何だったの?」
伊織「ご想像の通りでしょうけど、真美へのクリスマスプレゼントを何にすればいいかって話よ」
雪歩「それで、伊織ちゃんと二人で買いに行ってたのを目撃されたんだね」
亜美「わざわざクリスマス当日に買いに行くから誤解されるんじゃん・・・もっと早く行っときなよ・・・」
伊織「スケジュールの都合が合わなかったのよ、ほら・・・クリスマス前は、雪歩の誕生日パーティーとか色々あったし」
雪歩「あ、なんかごめんね・・・」
亜美「ゆきぴょんが謝ることじゃないよ!」
23:
伊織「っていうか、これって私たちが二人に説明すればいいだけのことじゃない?」
亜美「いおりんはデリバリーがないなあ、それしたらやよいっちが可哀想じゃん」
伊織「デリカシーって言いたいの? どういうことよ」
亜美「やよいっちは真美に告るつもりなのに、亜美たちがそれをジャマしちゃダメっしょ?」
伊織「まあ、そう思うと確かに無粋よね・・・」
雪歩「じゃあ、直接私たちが介入するんじゃなくて、間接的に二人を仲直りさせる方向に導くしかないね・・・」
伊織「そうね」
亜美「それなら・・・」
24:
真美「亜美? いきなり呼び出して、何の用・・・」
やよい「あ・・・」
真美「・・・なんだやよいっちか」
やよい「・・・あの、私も伊織ちゃんに」
真美「・・・つーん」
やよい「・・・ぷいっ!」
真美「・・・」
やよい「・・・」
26:
やよい「い、伊織ちゃん、まだかなー」
真美「・・・口を開けば伊織ちゃん伊織ちゃんって、どんだけいおりんのことが好きなんだか」
やよい「だ、だから、ちがっ・・・」
真美「・・・つーん」
やよい「うぅ・・・」
雪歩(いたたまれない・・・)
亜美(ファイトだよやよいっち!)
伊織(ちょっと静かにしなさいよ、隠れてるのバレるでしょうが!)
28:
やよい「・・・あ、あのね、真美っ」
真美「・・・」
やよい「私、ホントに伊織ちゃんとはそういうのじゃなくって・・・誤解させたのは私も悪かったって思うし、謝るよ。ゴメンなさい」
真美「・・・」
やよい「伊織ちゃんのことは大切な友だちだと思ってるけど、恋人とかそういうのじゃなくって・・・」
やよい「むしろ、そうなってほしい人は別にいるんだ・・・」
真美「・・・」
29:
やよい「真美、これ・・・」
真美「・・・」
やよい「だいぶ遅くなっちゃったけど、クリスマスプレゼント。真美に喜んでほしくって、準備してたんだ」
真美「これって、髪留め・・・」
やよい「えへへ、真美に似合うと思って・・・大事なプレゼントだから、伊織ちゃんにも相談して選んだんだよ」
真美「こんなの、高かったんじゃ・・・」
やよい「真美はそんなの気にしなくっていいの! 確かにうちはビンボーだけど、真美のためなら平気だから」
真美「やよいっち・・・」
伊織(お値段、なんと高槻家の生活費1ヶ月分ですって)
亜美(それはなんとまあ・・・)
雪歩(相当の覚悟だね・・・)
31:
やよい「私ね、真美と一緒にユニットを組んだときから、ずっと・・・」
真美「・・・」
やよい「いろいろ、振り回されたりもしたけど。でも、いつも私のこと引っ張ってくれて、イタズラ好きだけどホントはやさしくって、かわいくて、たまにかっこよくて・・・」
やよい「そういう真美のこと、見てるうちにね・・・だんだん、真美を見ただけで、胸がきゅーってなるような感じがしてきて」
やよい「これが好きっていうことなのかなぁ、って・・・」
真美「・・・」
やよい「えへへ・・・私、頭がよくないから、あんまりうまく言えないんだけど・・・」
やよい「・・・とにかく、真美のことが好きです!」
32:
真美「ごめん、やよいっち・・・!」
やよい「え・・・?」
真美「真美、やよいっちの気持ちも知らないで、勝手なこと言っちゃって・・・」
やよい「あ、ううん・・・それはべつにいいよ、気にしてないよ」
真美「真美もやよいっちのこと、大好きなんだよ! 好きすぎて、いおりんにシットしちゃうくらい・・・」
やよい「真美・・・」
真美「やよいっちがそこまで真美のこと思ってくれてんのに、ヒドいこと言っちゃってホントにごめん・・・」
やよい「だ、大丈夫だよ、私も真美の気持ちわかるもん・・・たまに、亜美が羨ましいなぁって思うこともあるし」
伊織(だってさ、代わってあげれば? 亜美)
亜美(どーやって代わんのさ! それに亜美、やよいっちと代わっても家事とかできないし!)
雪歩(ふ、二人とも、いいところなんだから静かに・・・)
33:
雪歩(・・・って、きゃあっ!」すてーん
亜美「ちょ、ゆきぴょん!」
伊織「なにやってんのよ!」
真美「え・・・ゆきぴょん!? それにいおりん、亜美?」
やよい「亜美・・・?」
亜美「あ、やよいっち・・・このたびは、そのぉ?、オメデトーゴザイマス・・・」
34:
やよい「伊織ちゃんとのこと、ヒミツにしてって言ったよね・・・」
亜美「うぅ・・・ご、ごめ・・・いおりん逃げるよ!!」
伊織「なんで私まで・・・ちょ、ちょっと、わかったから引っ張るんじゃないわよ!」
やよい「こぉーらぁー、待ちなさーい!!」
雪歩「真美ちゃん・・・えっとね、呼び出したのは、二人に仲直りしてもらうためで・・・」
真美「ずっと聞いてたの?」
雪歩「う、うん・・・えへへ」
真美「・・・」
雪歩「・・・穴掘って埋まってますぅー!!」
真美「まぁてぇーい!!」
雪歩「ひええっ、ごめんなさい、ごめんなさいぃぃ!!」
35:
真美「ゆきぴょん、モノは相談なんだけどさぁ」
雪歩「な、なんでしょうか・・・」
真美「盗み聞きしてたことは許したげるから、ちょっと手伝ってほしいことがあるんだよねぇ」
雪歩「て、手伝ってほしいこと?」
真美「そ。亜美といおりんのことなんだけど・・・」
雪歩「・・・わかりました」
真美「んっふっふ! さっすが話が早いねぇ?」
雪歩「はぁ・・・中学生の恋愛事情は難しいですぅ・・・」
3

続き・詳細・画像をみる


【漫画あり】DLサイトでガチにヤバい奴見つけたwwwwwwwwwwwwwwww

iPhone売れてない 日本国内出荷台数、初の前年割れ 前年比10・6%減と大幅減少

無駄に叩かれて消えた良台といえば?

女性を昇天させてしまう。ハワイに存在する媚薬キノコを検証(米研究)

島根 VS 鳥取

ヒラリー・クリントンがGlayみたいなポーズで爽やかに勝利 ネバダ

旦那は料理が好きで夕飯を作ってくれる事があるんだけど、食べて30分以内に必ず腹が痛くなる。

突っ込みどころ満載。ぱっと見ファンタジーなのによく見るとヤバい機械仕掛けのジオラマ「メモリー・レーン」

会った事ある有名人で一番微妙な人って誰?

世界最大の車をご覧くださいwwwwww

カロリーゼロ商品や人工甘味料は危険!肥満や糖尿病になるぞ!

一期「めっちゃ売れたやんけ!続編決定や!」

back 過去ログ 削除依頼&連絡先