ことり「絵里ちゃん見て見てまた手錠だよ」back

ことり「絵里ちゃん見て見てまた手錠だよ」


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1:
ことり「じゃじゃーん。お馴染み手錠です」
絵里「ああ、この前何とかやってやっととれたやつね」
ことり「結局鍵で何とか開けたんだよね」
絵里「あれは大変だったわね……」
ことり「絵里ちゃん、手出して」
絵里「いいけど……」
ことり「ロック」
絵里「ええっ!?」
《前スレ ことり「絵里ちゃん見て見て手錠だよ」》
《→http://ssflash.net/archives/1857597.html》
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407246880
2:
絵里「ちょ、ちょっとことり!?」
ことり「で、もう片方を私の手に付けます」
絵里「ええっ!?」
ことり「へっへっへ……絵里ちゃんが最近構ってくれなかったからお仕置きです」
絵里「……だからこうして私の家に来たんじゃないの?」
ことり「だって絵里ちゃんヘタレだから近づいてくれないもん」
絵里「ぐっ……」
ことり「ほら、こうして絵里ちゃんの右手と私の左手がつながってたら……こうして手を繋げちゃいます」
絵里「……前よりはマシね」
ことり「じゃあお買い物行こっ」
絵里「前よりハード!」
3:
ことり「今日は恋人が泊りに来たんだよ?」
絵里「そ、それはそうだけど……」
ことり「この前はマカロン止まりだったけど、今回こそあーんってやるの」
絵里「え、別に……あ。それが目的で私の右手につけたわけね」
ことり「正解です」
絵里「まあマカロンよりはいいか……」
ことり「えへへ」
絵里「でも料理は作れないわね」
ことり「……本当だ」
4:
絵里「まあそんなに落ち込まないで。ちょうどレトルトカレーが余ってたところだから」
ことり「でも、絵里ちゃんと一緒にお買い物行きたいなぁ」
絵里「えー……」
ことり「お願いっ」
絵里「……でもお菓子はあんまりないのよね」
ことり「よーし、じゃあ決定! 絵里ちゃん行こっ!」
絵里「ことり。ちょっと待って」
ことり「え?」
絵里「……お手洗いに行きたいんだけど」
ことり「……チャンス」
絵里「チャンスじゃない!」
5:
絵里「はぁ……ギリギリ外に出られる長さでよかったわね」
ことり「遺憾の意でございます」
絵里「はいはい……でもどうするの、これ。このままじゃ外、出歩けないわよ?」
ことり「絵里ちゃん、ことりは今日、大きなポケットのついた服を着てきました。それは何故でしょう」
絵里「なんで?」
ことり「ここにこうして……ほら、手を入れることで、隠したまま手を繋げちゃうのです」
絵里「おー、便利ね」
ことり「ふふっ、じゃあ行くよっ」
絵里「……ん? なんか騙されてる気がするような」
6:
ことり「ふんふふふーん♪」
絵里「ことり、ずいぶんご機嫌ね」
ことり「最近絵里ちゃんとはご無沙汰だったからね」
絵里「そうね。生徒会の仕事忙しかったし」
ことり「だから一緒にも帰れなかったし、ゆっくりおしゃべりもできなかった……」
絵里「ごめんね」
ことり「それはいいんだよぉ」
絵里「え、いいの?」
ことり「うん。今はこうして絵里ちゃんと一緒にお買い物に行けるわけだし」
絵里「手が外に出たら大変だけどね」
ことり「スリル満点っ!」
絵里「うれしくなーい」
7:
絵里「あ、そうだ。今日はお菓子買いに来たのよね……ことりは何が好き?」
ことり「絵里ちゃん!」
絵里「ありがとう。ことりはお菓子で何が好き?」
ことり「絵里ちゃん!」
絵里「ことり。私はお菓子じゃないわ」
ことり「だって絵里ちゃん、甘いもん」
絵里「えっ」
ことり「ことりに」
絵里「ああ」
8:
ことり「絵里ちゃんはチョコ好きでしょ?」
絵里「そうね。おいしいし」
ことり「……私とチョコ、どっちが好き?」
絵里「ことり」
ことり「ありがとっ」
絵里「……でもやっぱりチョコも食べたい」
ことり「ふふ、絵里ちゃんらしいね」
9:
絵里「結局チョコばっかり買っちゃったわね」
ことり「でも3つくらいでしょ?」
絵里「でも、こんなに食べないから買いすぎたかなぁって」
ことり「2人で食べればすぐなくなるよっ」
絵里「ああ、そっか。今日は2人だものね」
ことり「それにしても絵里ちゃん、お財布出そうとして右手出しかけたでしょ」
絵里「そうね。あれは危なかったわ」
ことり「もー、ダメだよ?」
絵里「もとはと言えばことりのせいでもあるのよー」
ことり「絵里ちゃん、手錠なくても手、繋いでくれた?」
絵里「……ごめんなさい」
10:
絵里「ただいまー」
ことり「おかえりなさい」
絵里「……ことり、絶対おかえりなさいって言うのなんで?」
ことり「えり、って入ってるから」
絵里「……なるほど。おかえりことり」
ことり「ただいまーっ」
絵里「うん、なんか満足」
ことり「よかったぁ」
11:
絵里「ことりって変なところでルール決めるのね」
ことり「変かなぁ?」
絵里「そうよ。さっきみたいに絶対に先におかえりなさいって言うみたいに」
ことり「私の中では普通だよぉ」
絵里「そうなの?」
ことり「絵里ちゃんはそう言う決まりないの?」
絵里「……あ、1つある」
ことり「なになに?」
絵里「ことりが来る日はことりに甘える」
ことり「……えっ」
絵里「あ、あはは……ごめん。なかったことにして」
ことり「こ、これで甘えてるの……?」
絵里「えっ」
16:
ことり「絵里ちゃんはもっと自由にしていいんだよ?」
絵里「そうかしら? 結構フリーダムなつもりなんだけど」
ことり「絵里ちゃんは遠慮しすぎなの」
絵里「そう?」
ことり「ほら、全力で私に甘えて見てよぉ」
絵里「よしよし」
ことり「……私の頭を撫でるのって、絵里ちゃんの中では甘えてるの?」
絵里「うん」
ことり「絵里ちゃんの方が変です!」
絵里「ええー? 普通なんだけどなぁ」
17:
ことり「甘えるって言ったらこんな風に……ね?」
絵里「なるほど、抱き着けばいいのね」
ことり「絵里ちゃん、それ口で言えても自分からはできないよね」
絵里「……うん」
ことり「やっぱり」
絵里「あはは、やっぱりなんだか恥ずかしくて」
ことり「ここ最近はご無沙汰してたんだから、絵里ちゃんは私を甘やかすと思って抱き着いてね」
絵里「今まで忙しくても普通に生徒会室に来てたのに、最近会いに来なかったのって……私にそれをやらせるため?」
ことり「そうだよっ、絵里ちゃんが自発的にそんなことしてくれる機会はないからね」
絵里「そっか……ありがと」
ことり「計算高いことりは嫌いですか?」
絵里「ううん、大好きよ」
ことり「えへへ」
18:
絵里「私は自分からそんな風に……好き、とか言えないのよね」
ことり「恥ずかしがり屋さんでヘタレだからね」
絵里「うっ……まあ事実だけど」
ことり「うんうん」
絵里「だからこうして、そういう雰囲気を作ってくれることりがいるとすごく……何と言うか、楽に感じるのよ」
ことり「それはうれしいなぁ」
絵里「だから……好きよ、ことり」
ことり「ちゅー……」
絵里「ま、待って。カレー作らないと」
ことり「ぐぬぬ……どういう雰囲気にしてもキスはしてくれない」
19:
ことり「絵里ちゃん、あーん」
絵里「あー……んっ、うん。おいしい」
ことり「そうだね。レトルトでも結構おいしいんだね」
絵里「うん。おいしいって評判になってたやつだから買っててよかった」
ことり「でも今度は、絵里ちゃんの作ったカレーも食べたいなぁ」
絵里「ええ、また今度ね」
ことり「うんっ」
絵里「……そういえば、このカレー、ことりと一緒の時に買った?」
ことり「そうだよ」
20:
絵里「なるほどね」
ことり「あ、わかってくれた?」
絵里「ええ。ふふ、ことりの作戦って意外と単純なのね」
ことり「本当にそうかな?」
絵里「え? だって、ことりはこのおいしいカレーを私と食べるために今日遊びに来たんじゃないの?」
ことり「ざんねーん。40点です」
絵里「あれ?」
21:
ことり「正解は、絵里ちゃんとご飯を食べて……次にカレーを作ってもらうためです!」
絵里「次に繋ぐわけね……でも言ってくれればよかったのに」
ことり「絵里ちゃん、次にまた遊びに来て、って言える?」
絵里「……い、言える!」
ことり「でも絵里ちゃん、無理しちゃうでしょ?」
絵里「そ、それはそうかもしれないけど……」
ことり「こういうのは私が言うから、任せてくれればいいんだよぉ」
絵里「助かります……」
ことり「えへへ、じゃあ食べよっ」
22:
絵里「ことり、お風呂に入る?」
ことり「喜んで!」
絵里「違うわよ、一緒にじゃないってば」
ことり「えー」
絵里「ダメよ。ことりはここで待ってて。沸かすだけだから」
ことり「ふっふっふ、でも手錠がここに」
絵里「鍵、持ってるんでしょ?」
ことり「あ、バレちゃった?」
絵里「ええ、ことりだもの」
ことり「そっかぁ……じゃあどこに持ってるでしょうか?」
23:
絵里「うーん……どこだろう」
ことり「さっき、絵里ちゃんが食器をさげてる時に、位置を入れ替えました」
絵里「あー、後ろでもぞもぞしてると思ったらそういうことだったのね」
ことり「さあ、どこでしょう」
絵里「どこかしら……あれ? ことり、服のボタンかけ違えて……」
ことり「うふふ」
絵里「ま、まさか……」
ことり「そのまさかです」
24:
絵里「……服、脱いでみてください」
ことり「なんで敬語なの?」
絵里「お、お願いします……」
ことり「絵里ちゃん大胆だね」
絵里「だ、だってことり……それ、む、胸とかに隠してるんでしょ?」
ことり「絵里ちゃん顔真っ赤だよ」
絵里「そりゃそうでしょ!」
ことり「はい、脱ぎました」
絵里「ううぅ……あれ? ない……」
25:
ことり「正解は右手の中でしたっ!」
絵里「え、じゃあそのボタンは……」
ことり「絵里ちゃんに恥ずかしがってもらうためです」
絵里「こ、ことりぃ……」
ことり「ふふ、絵里ちゃん可愛かったよぉ」
絵里「むむむ」
ことり「明日の朝までは外しておくね」
絵里「朝になったらはめるんだ」
ことり「それは絵里ちゃん次第だよっ」
26:
絵里「……お風呂あったかい」
絵里「はぁ……ことりに気を遣わせてばっかりはダメよね」
絵里「お風呂を先に譲るくらいしかできなかったし……」
絵里「……」
ことり「絵里ちゃん、ドライヤーここに置いとくね」
絵里「あ、うん」
ことり「先に絵里ちゃんの部屋で待ってるね」
絵里「うん」
ことり「入っていい?」
絵里「ダメ」
ことり「むー」
27:
絵里「何かできることはないかしら……」
絵里「……」
絵里「…………」
絵里「………………」
絵里「……のぼせた」
28:
絵里「ただいま……」
ことり「きゃー! 絵里ちゃんのえっち!」
絵里「あら、まだ着替えてたのね」
ことり「え、絵里ちゃんの反応らしくない……?」
絵里「え? そう?」
ことり「だって絵里ちゃんなら、瞬時に飛びのいて平謝りしてるところだよ?」
絵里「……そっか、そんな風に見えるのね」
ことり「?」
29:
ことり「今日は絵里ちゃんと一緒にベッドで寝ちゃおうかなぁ」
絵里「いいわよ」
ことり「いいんだ」
絵里「うん」
ことり「絵里ちゃんどうしたの? 顔が赤い……のはいつものことだけど」
絵里「ちょっとのぼせちゃって」
ことり「ああ、確かに長かったね。絵里ちゃんって長風呂派なんだなぁって思ってたけど違うんだ」
絵里「……今日はもう寝ましょうか」
ことり「うん、じゃあ隣に……」
絵里「わ」
ことり「えっ、きゃあっ!」
30:
絵里「いてて……ごめんなさい。何にもないところでつまずいちゃった……」
ことり「……」
絵里「ベッドに押し倒すみたいな形になっちゃったわね」
ことり「……」
絵里「ことり?」
ことり「え、な、何?」
絵里「どうしたの?」
ことり「ど、どうもしてないよっ!」
31:
絵里「そう? ちょっと静かになったけど」
ことり「それは……その……」
絵里「どうしたの?」
ことり「だ、大丈夫だよっ」
絵里「そうは見えないけど……」
ことり「ううん、大丈夫だから」
絵里「んー?」
ことり「え、絵里ちゃん近いよぉ……」
32:
絵里「……もしかしてことり」
ことり「な、何?」
絵里「ことりって、押しに弱い?」
ことり「……」
絵里「?」
ことり「だって……絵里ちゃん急に近づいてくるもん」
絵里「そっか……」
ことり「あれ? 絵里ちゃん、どうしたの? 急に離れて行って……」
絵里「意識がはっきりしてきた……何してるんだろう私……ごめんなさい」
ことり「……肝心なところでこうなんだね、あはは……絵里ちゃんらしい」
33:
絵里「ごめん……」
ことり「いいよ。ちょっとびっくりしただけだから」
絵里「いや、私、ことりに気を遣わせてばかりだなって」
ことり「そんなことないよ、絵里ちゃん」
絵里「……本当?」
ことり「本当だよ。私は気を遣ってなんかないもん」
絵里「でも」
ことり「絵里ちゃんと一緒にいたいために、私がわがままを言ってるだけだから、ね?」
絵里「……ありがとう」
ことり「ふふ、お礼を言われるようなことしてないよっ」
34:
絵里「……甘えて、いい?」
ことり「いいよ。大歓迎しちゃう」
絵里「うん」
ことり「絵里ちゃん、眠い?」
絵里「うん……」
ことり「じゃあ寝よっか」
絵里「……うん」
ことり「手錠はもう、いらないよね?」
絵里「……」
ことり「そこは返事してほしかったなぁ……」
35:
絵里「じゃあ、甘える」
ことり「私はどうすればいいかな?」
絵里「手を繋いでてほしいの……好きだから」
ことり「もちろんいいよ。私も絵里ちゃんが好きだから」
絵里「うん、おやすみ……」
ことり「おやすみ」
36:
絵里「!?」
絵里「い、今の……えっ!?」
絵里「こ、ことり! ……あれ? いない……」
ことり「おはよう絵里ちゃん。起きた?」
絵里「……何でエプロンしてるの?」
ことり「ふふ、朝ごはん作っておいたからねっ」
絵里「ありがとう……じゃなくて!」
ことり「?」
37:
絵里「昨日ことりに、無理やり……その……」
ことり「無理やり?」
絵里「そう、無理やり……き、キスを……」
ことり「……絵里ちゃん」
絵里「ご、ごめんなさい! 私、のぼせてて……!」
ことり「絵里ちゃん、それ、夢じゃない?」
絵里「…………へ?」
ことり「絵里ちゃんがたとえのぼせてたとしても、絶対にそんなことはできないでしょ?」
絵里「……ほんとだ」
38:
ことり「ふふ、じゃあ起きて。ご飯できてるから」
絵里「う、うん……」
ことり「……それが正夢になればいいのにね」
絵里「え? 何?」
ことり「ううん、なんでもない」
絵里「そっか」
ことり「絵里ちゃん、大好きだよっ」
絵里「私もことりのこと、大好きよ」
39:
ことり「じゃあキスして」
絵里「そっ、それは……」
ことり「でも絵里ちゃん、のぼせたら結構積極的になったよね」
絵里「え、あ、そ、そうね」
ことり「そんなに顔真っ赤にしなくても」
絵里「思い出しちゃって……」
42:
ことり「じゃあ酔えばもっと……」
絵里「え?」
ことり「絵里ちゃん、早く20歳になってね」
絵里「え、うん。善処するわ」
ことり「それまでは絵里ちゃん、ヘタレのままでいてね」
絵里「……?」
ことり「私は今のままの絵里ちゃんが大好きだから……無理に変わろうとしなくてもいいよっ」
絵里「ありがとう……?」
43:
ことり「はい、じゃあこの話はおしまい。ご飯食べよっ」
絵里「うん、朝ごはんは何かしら」
ことり「トーストとスープとサラダです」
絵里「わぁ、おいしそうね」
ことり「トーストにはバターがいい? それともジャム?」
絵里「今日はジャムがいい」
ことり「わかったよ、出しておくね」
絵里「ありがと」
44:
絵里「……こうしてると新婚さんみたいね」
ことり「!」
絵里「おはようのキス、なんて……」
ことり「……」
絵里「……ことり? どうしたの?」
ことり「で、できないくせに!」
絵里「……なるほどね」
45:
絵里「思い出しちゃうんだ。昨日のこと」
ことり「ち、違うよ!」
絵里「これはいいことを覚えたわ……ふふ」
ことり「うぅ……絵里ちゃんのいじわる」
絵里「……でもこれは当分封印します」
ことり「え?」
絵里「私も思い出して十分恥ずかしいもの……」
ことり「そこは強気でいてほしかったなぁ……」
  おわり
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