真姫「にこちゃんとキスしたいわ」back

真姫「にこちゃんとキスしたいわ」


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真姫「ねぇにこちゃん」
にこ「ん?」
真姫「私たち、付き合って一か月くらいよね」
にこ「あーそうね。もうそれくらいになるかも」
真姫「・・・最近の高校生は、一か月くらいでセックスするらしいわよ」
にこ「ぶっっっっ!い、いきなり何言い出すのよあんた!」
2:
真姫「べっ、別に私がやりたいと思ってるって話じゃないわよ!?」
にこ「だったらなんで急にそんな話したのよ!」
真姫「最近の高校生は性の乱れが激しくて、けしからんなって思ったのよ!」
にこ「・・・なんだ、そういうこと」
真姫「そうよ。・・・にこちゃん、まさか私のこと疑ってたの?」
にこ「まぁちょっとね。だって急に変なこと言い出すから・・・」
真姫「私はそういうのよくないなって話をしたかったのよ。軽々しく行為に及ぶとか、好きじゃないし」
にこ「そうよね。真姫ちゃんはそういうタイプよね」
真姫「・・・でも」
3:
にこ「でも?」
真姫「・・・スくらいはしてもいいかなって」
にこ「え?よく聞こえなかったわ。もう一回言ってくれる?」
真姫「・・・だから!キスくらいはしてもいいんじゃない!?って思ったの!」
にこ「ヴぇえ!?」
真姫「ほら!分かったらさっさとキスするわよ!」
にこ「なっ、なに言ってんのよあんた!ばっかじゃないの!」タッタッタ
真姫「あっ、にこちゃん!・・・行っちゃった」
4:
花陽「・・・」
凛「・・・はぁ」
真姫「な、なによ・・・」
凛「真姫ちゃん、ダメダメだにゃ」
真姫「ヴぇえ!?」
花陽「うん・・・。今回ばかりは、私も凛ちゃんに全面的に同意するよ・・・」
6:
真姫「は、花陽まで・・・。な、なんでよ!私何もおかしいことしてないでしょ!」
凛「全部おかしいにゃ」
真姫「ヴぇえ!?」
凛「まず、キスしたいって話でなんでセックスの話から入ったの?」
真姫「取っ付きやすいかと思って・・・」
花陽「いきなりあんな話されたらドン引きだよぉ・・・」
真姫「でも、セックスの話の後なら、キスくらいいいかなってなるでしょ!?」
7:
凛「うーん、それは一理あるけど・・・」
真姫「ほら!」
凛「でも、キスのお願いの仕方がダメにゃー」
真姫「えっ!?」
花陽「真姫ちゃん、にこちゃんも女の子だよ?」
真姫「えぇ」
花陽「女の子はね、キスにドリームをもっているものなんだよ」
真姫「ドリーム・・・?」
8:
花陽「うん、ドリーム。幻想。あまーいあまーい雰囲気で、キスしたいって、普通はそう思うんだよ」
凛「それがあんなお願いの仕方じゃ、甘さもへったくれもないにゃ」
真姫「へ、へ?。そういうものなのね・・・」
凛「真姫ちゃんはキスにドリームを持ってないの?」
真姫「別に・・・」
凛「うーん、ダメダメだにゃ」
花陽「それじゃにこちゃんとキスなんてできないよ・・・」
9:
真姫「何よ!大体、それは一般論でしょ?にこちゃんがそうとは限らないじゃない!」
花陽「うーん。私は、にこちゃん意外とそういう女の子なところあると思うけど・・・」
凛「確かに。甘い妄想してそうだにゃ」
真姫「私はそうは思わないけど・・・。もう、こうしてても埒があかないわ。私、直接にこちゃんに聞いてみる!」タッタッタ
花陽「あっ、真姫ちゃん!」
凛「嫌な予感しかしないにゃ・・・」
10:
真姫(もう、凛も花陽もなによ!ドリームって!)
真姫(私は、そんなの考えたこと一度もなかったけど・・・)
真姫(だって、キスなんて軽い感じででするものでしょ?)
真姫(・・・・・・)
真姫(とにかく、にこちゃんは、どう思ってるのか、聞いてみないと!)
真姫(にこちゃん、どこかしら・・・)
11:
真姫(あ、絵里・・・にこちゃんもいるわ!)
真姫(よし・・・)
真姫「にこちゃん!」
にこ「げっ!」
絵里「あら、真姫。どうしたの?」
真姫「ちょっと、にこちゃんに聞きたいことがあって」
にこ「・・・何よ」
12:
真姫「にこちゃんはキスにドリームをもってる?」
にこ「はぁ!?」
絵里「ど、ドリーム?」
真姫「凛と花陽が、にこちゃんはキスにドリームをもってるはずだって言うんだけど・・・」
にこ「あいつら、余計なことを・・・」
真姫「で、どうなの?にこちゃん。にこちゃんはキスにドリームをもってるの!?」
絵里「にこの、ドリーム・・・」ニヤニヤ
にこ「・・・っ!ばっかじゃないの!ドリームなんて、もってるわけないでしょ!」
13:
真姫「やっぱり!そうよね!」
にこ「へ?」
真姫「私はそうだと思ってたわにこちゃん」
にこ「そ、そう」
真姫「じゃあ、早キスしましょ」
にこ「ぶっ!」
絵里「ぶっ!」
にこ「・・・だから、なんでそうなるのよ!」
真姫「ドリームがないなら、今キスする位なんの問題もないでしょ」
14:
にこ「あんたねぇ・・・。確かに、にこはドリームなんて抱いてないって言ったわよ?」
真姫「じゃあ・・・」
にこ「でもね・・・。せめて、二人きりの時にそういうことはするものでしょ!」
真姫「えっ?」
にこ「さっきも今も、なんでこう人がいるところで言ってくるのよ!」
絵里「今回は、にこの言い分が全面的に正しいわね・・・」
真姫「そ、そうだったのね・・・」
16:
にこ「分かった?分かったら・・・」
真姫「分かったわ。じゃあにこちゃん、屋上に行きましょ」
にこ「は、はぁ!?」
真姫「屋上なら二人きりになれるし。ほら、早くしなさいよ!」
にこ「ちょっ・・・引っ張らないで!もう・・・真姫ちゃんのばか!」タッタッタ
真姫「あっ、にこちゃん!・・・また逃げられたわ。なんか怒ってたみたいだし・・・イミワカンナイ」
17:
絵里「真姫・・・。あなた、なかなか重症ね」
真姫「なっ、絵里まで・・・。なんでよ!」
絵里「いい?そもそもキスなんてのは、したくてするものじゃないわ」
真姫「えっ?」
絵里「その場のムードで、自然にするものなのよ」
真姫「そ、その場のムードで?そのムードは、どうやって作るのよ」
絵里「さぁ?それは、真姫とにこが普段どういう感じなのかにもよるし、私には分からないわ」
真姫「そう。・・・絵里は、どんなムードでキスするのよ?」
18:
絵里「私?・・・そうね。二人きりで、何となく沈黙が流れたとき・・・かしらね」
真姫「ふーん・・・」
絵里「・・・真姫。なんかリアクション薄くないかしら?」
真姫「え?あ、ごめん。なんか、あんまりイメージ沸かなかったのよね」
絵里「あ、そ、そう・・・。真姫は、どんなムードでキスしたいとかないの?」
真姫「うーん。そうね、挨拶くらいの感じで、かしら」
19:
絵里「あ、挨拶!?ず、随分軽いのね・・・」
真姫「そうかしら。普通だと思うけど」
絵里「そ、そう。まぁとにかくキスなんて、自然とそのうち出来るわよ」
真姫「うーん、そんなものかしら・・・」
絵里「そんなものよ。あんまりキスのこと意識しないで普段通り接しないと、にこに呆れられるわよ?」
真姫「・・・そうね。私、キスに拘りすぎてたのかも」
絵里「ふふっ。普段どおりが一番よ。そうすれば、そのうちキスだってできるわ」
真姫「うん。ありがと、絵里」
絵里「いいのよ。真姫、頑張ってね」
20:
?放課後?
真姫「あっ、にこちゃん」
にこ「真姫ちゃん・・・。キスならしないわよ」
真姫「もうキスはいいわ」
にこ「え?そ、そう」
真姫「それより、一緒に帰らない?」
にこ「・・・うん、いいわよ」
21:
にこ「・・・ねぇ真姫ちゃん」
真姫「ん?」
にこ「どうして真姫ちゃんは、急にキスしたくなったの?」
真姫「別に・・・なんとなくよ。昔、気軽にしてたし」
にこ「ヴぇえ!?ま、真姫ちゃん、キスしたことあるの!?」
真姫「そんなに驚くこと?そりゃあるわよ。挨拶感覚でしてたわ」
にこ「あ、挨拶感覚!?あんた、それは軽すぎるんじゃないの!?」
真姫「そんなことないわよ。にこちゃんだってしてたでしょ?」
にこ「してないわよ!」
23:
真姫「えっ?にこちゃん、キスしたことないわけ?」
にこ「あっ。・・・そうよ。したことないわよ!悪い!?」
真姫「悪くないけど・・・。あっ、そうよね」
にこ「なによ?」
真姫「にこちゃん、複雑な家庭だもんね・・・。ごめんなさい、無神経なこと言って」
にこ「へ?べ、別にいいけど・・・」
にこ(なんで家族のことが出てくるのかしら・・・)
24:
真姫「ふふっ。でも、私にこちゃんのファーストキスもらえるってことよね。それはそれでラッキーかも」
にこ「何言い出すのよ急に。・・・ねぇ、真姫ちゃんは、そんなににことキスしたいの?」
真姫「うっ・・・・・・。まぁ、そうね」
にこ「・・・あのね、にこも、別にしたくないわけじゃないよ」
真姫「えっ?」
にこ「でも、そういうのって、なんかしようと思ってするのも変じゃない?」
真姫「・・・絵里にも似たようなこと言われたわ」
25:
にこ「なんか、こう、もっとあまーい雰囲気に包まれて、自然にしたいのよ」
真姫「それってドリームっていうんじゃないの?・・・なーんだ、にこちゃんも、ドリーム持ってたんじゃない」
にこ「その言葉ムカツクけど・・・まぁ、そうかもね」
真姫「・・・分かったわ。じゃあ、キスはもういい」
にこ「えっ?いいの?」
真姫「えぇ。絵里にも言われたの。その時が来たら、自然とキスなんてするって。だから、それまで待つわ」
にこ「そう・・・」
真姫「それに、にこちゃんが嫌がってるとこにしても、仕方ないし」
27:
にこ「真姫ちゃん・・・」
真姫「・・・。もうっ、なんか話してたら遅くなっちゃったわね。さ、行きましょ?」
にこ「・・・」ガシッ
真姫「え、にこちゃん・・・?」
にこ「・・・いいよ」
真姫「え・・・?」
にこ「キス、しよ?」
真姫「ヴぇえ!?い、今?」
にこ「うん。ここなら、誰もいないし」
28:
真姫「た、確かに誰もいないけど・・・い、いいの?」
にこ「うん。・・・その代わり、言い出した真姫ちゃんからしてよね!」
真姫「わ、分かったわ。・・・」
にこ「・・・。何してんのよ。早くしないと、人が来ちゃうでしょ」
真姫「そ、そうね・・・。う、な、なんか、ドキドキする・・・」
にこ「そ、そんなの、にこも一緒よ!」
29:
真姫「・・・いくわよ」
にこ「うん・・・」
真姫「・・・」
にこ「・・・」
チュッ
にこ「・・・」
真姫「・・・」
にこ「・・・へ?」
真姫「・・・はぁっ!き、緊張したわ・・・」
にこ「・・・ほ、ほっぺ?」
30:
真姫「どうしたのよ、にこちゃん。鳩が豆鉄砲喰らったような顔して」
にこ「い、いやいや!あんたの言ってたキスって、ほっぺへのキスのことだったの?
真姫「え?そうだけど。昔から、よくパパとホッペにキスしてたのよね」
にこ「え、パパ?・・・もしかして、あんたがキスしたことあるって言ってたのって・・・」
真姫「あ、パパのことよ」
にこ「・・・ぬわぁによそれぇ!?」
31:
真姫「さ、次はにこちゃんが私にする番よ?」
にこ「・・・」
真姫「にこちゃん?」
ガシッ
真姫「ちょっ・・・にこちゃん!?どうしたのよ急に!」
にこ「・・・教えてあげるわ」
真姫「え?」
にこ「あんたに・・・本当のキスってやつを!」
32:
真姫「ほ、本当のキス?・・・っていうか!にこちゃん、近いわよ!
にこ「動かないで!いくわよ!」
真姫「ちょっ・・・に、にこちゃん!?」ギューッ
チュッ
真姫「??????っ!」
真姫(に、にこちゃん・・・唇にっ!)
にこ「んっ・・・」
33:
真姫「ん????っ!」
真姫(こ、これが、本当の、キス・・・)
にこ「・・・んんっ!」
真姫(な、なんて・・・激しいの!?)
にこ「・・・ぷふぁっ!」
真姫「んはぁっ!」
にこ「はぁはぁ・・・。どうだった?真姫ちゃん。にこの、ファーストキスの味は?」
34:

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