花陽「ハムッ!おにぎりうまうまです!」ブッ! μ's「!」back

花陽「ハムッ!おにぎりうまうまです!」ブッ! μ's「!」


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1:
部室
花陽「ぴゃ...?」ポカーン
しーん......
μ's「......」
ずぅーん......
海未(く、空気が重いですね......)
絵里「は、花陽は本当におにぎりが好きなのね」
海未(絵里...!貴女は最高です!)
花陽「えっ?あっ、う、うん...大好きだよ...」
希「おにぎりの美味しい作り方のコツってあるん?」
海未(希...!貴女も最高です!)
花陽「は、はい!あります!まずはねっ...」
わいわいがやがや
海未(ふぅ...なんとか危機は回避できましたね)
にこ「ちょっと待ちなさい!」ガタッ!
海未「にこ...?」
にこ「さっきオナラしたの誰なのよ!?」
海未(にこぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!)
2:
凛「ちょっと寒くないかにゃー?」
真姫「イミワカンナイ」カミノケクルクル
絵里「さぁ?何も聞こえなかったわよね?」
希「せやね」
穂乃果「そ、そだ!そだ!」
海未(最高です!最高です!)
にこ「は!?確かにブッ!って聞こえたわよ!」
海未(にこぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!)
4:
凛「あ?ついに耳までおかしくなっちゃったかにゃ?」
真姫「アイドルとして致命的じゃない」カミノケクルクルリン
絵里「にこ、そんなデカシリーのないこと言うからぼっちなのよ?」
希「絵里ち、デリカシーやで」
穂乃果(デカシリーじゃないんだ...)
海未(デカシリーではないのですか...)
にこ「ぼ、ぼっちじゃないわよ!」
ことり「ことりもブッ!って聞こえたよ?♪」
5:
ことり以外「!?」
ことり「確かにブッ!って聞こえたよね♪」
にこ「ことり...!」
海未(こ、ことり...?)
穂乃果「こ、ことりちゃん...嘘...だよね?」
ことり「嘘なんかじゃないよ♪」
絵里「え、エリチカ聞こえなかったチカ!」
希「せやね」
凛「い、いくらことりちゃんでも言っ良い事と悪い事があるにゃ!」
真姫「残念ね。ことりは二年生組の中で一番まともだと思ってたのに」カミノケクルクルリンパ
にこ「にーこにこにこ!ことりはまともよ!」
海未(何ですかそのケーロケロケロみたいな笑い方は)
6:
ことり「そうだなぁ?♪花陽ちゃんの所から聞こえてきたような??」
花陽「ぴ」Biクッ
凛「いい加減にしないと焼き鳥にすっぞゴラァ!」ダンッ!
真姫「トマトぶつけるわよ!?」ブゥン!
絵里「ちょっ!コントロール悪すぎチカ!」ビチャッ!
希「せやね」
穂乃果「このトマト美味しいね」モグモグーオ
海未「あっ、本当ですね」モグモグーオ
にこ「にーこにこにこ!凛、キャラが崩壊してるにこよ?」
凛「そんなことはどうでもいいにゃ!かよちんはオナラなんかしてないにゃ!」
真姫「トマト連弾よ!」ブゥン!ブブウン!
絵里「ぶっ!?よ、良く狙って投げてほしいチカね!」ビチャチャ!
穂乃果「トマト、うまうま」モグモグーオ!
海未「ちょっと穂乃果、食べ過ぎですよ。私の分が無くなってしまいます」
10:
ことり「じゃあ?、花陽ちゃんの臀部を嗅いでみたらどうかな?本当にオナラしてないら嗅げるよね?」
にこ「賛成にこ」
凛「たとえオナラしてたとしても嗅げるにゃ!」
真姫「嗅ぐ!嗅ぐわ!嗅いで嗅いで嗅ぎまくるわよ!」ムッフー!
花陽「ぴ///」
ことり「ふふっ、その意気だよ♪」
凛「かよちん...」
真姫「は、花陽...!」ハァハァ
花陽「ふ、二人になら...良いよ...」
真姫「やったわ!!!!」ムッハー!
穂乃果「海未ちゃん、塩ある?」
海未「ありますよ。どうぞ」スッ
11:
凛「じゃあ...」
真姫「ドンウォーリドンウォーリ...」ハァハァ
花陽「ぴっ///」グッ
にこ「ちょっと待つにこ」
凛「あ?」
ことり「パンツの上からだとよく分からないと思うな♪」
にこ「パンツなんて履かせないにこ」
真姫「ヴェラボォォォォ!!!」パチパチパチ!
希「ビデオビデオ...と」ジー
12:
ぬぎぬぎーお...
花陽「ぴ///」ニコプリ♪
にこ「へぇ、良い臀部してるじゃないの。にこには負けるけど良いニコプリプリ加減にこ」
ことり「触り心地もgood」プニプニーオ!
花陽「うぅ...ぷにぷにしないでぇ...」
凛「えぇい!気安く触っちゃだめにゃ!」
真姫「もう嗅いでも...OK?」
にこ「OKにこ」
凛「じゃあ...一句にゃ?!」
真姫「ヴェヘヘヘヘヘ...」
スンッ...クンカクンカ...
13:
にこ「どう?」
ことり「感想を教えてほしいな♪」
真姫「...別に臭くなかったわよ?オナラの臭いなんてしなかったし?逆に良い匂いがしたわ」
ことり「そっかぁ♪」
凛「かよちんのオナラはすっごく良い匂いがするにゃ??」プワプワーオ
真姫「あっ!馬鹿!」
凛「にゃ?...あ!」
にこ「にーこにこにこ!認めたわね!花陽がオナラしたことを!」
ことり「頭がぷわぷわーおしちゃって正常な判断が出来なくなったんだね♪」
凛「しまったにゃあああおおええああええおおおえええ!!!」オーオーオーオー
真姫「この馬鹿凛!」ベシッ!
凛「にゃふっ!?」
穂乃果「このトマトを使ってトマトソースパスタ作ろうよ」
海未「貴女は最高です」
ぐすっ...
花陽「ピャア....ウェ...ゥウ...ヒック...」グスッ
八人「!?」
14:
花陽「ぴゃぁ...ンック...すみ、すみません...」オーイオイオイ
花陽「は、はな、はなよ、がぁ...オナラしましたぁ...」ヒックヒック
花陽「黙ってて...すみませんでしたぁ...」ウワァァァン
凛(まずいにゃ!)
真姫(早く優しい言葉をかけてあげないと!)
絵里「昨日にんにく食べたチカ?そんな匂いチカn」ビチャ!
絵里「目がああああ!?目がああああああ!?」ゴロゴロ
希「デカシリー無さすぎやろ!!!!」
絵里「で、デリカシーよ...」ピクッピクッ...
花陽「ぴゃあああああああああああああああ!!!!」ウェーンツ
穂乃果(ど、どうしよぉ...)モグモグーオ
海未(な、何か良い案は...)モグモグーオ
オビヲぎゅっトネ!
にこ「良いのよ、花陽」ダキッ
ことり「人間だもの。オナラぐらいしちゃうよ」ダキッ
花陽「ぴゃあ...?」ポカーン
15:
にこ「さっきは悪かったわね」ナデリナデリ
花陽「うぅん、花陽が悪いんだよ...アイドルがオナラなんて...」
にこ「花陽、貴女は好きなアイドルがオナラしたら幻滅するの?」
花陽「し、しないよぉ!寧ろ嗅ぎたいぐらいですっ!」
ことり「なら、花陽ちゃんもオナラしちゃっても良いと思うな♪」
花陽「え?」
にこ「花陽がオナラしたって私達は嫌いにならないわよ?」
花陽「それって...///」ドキガムネムネ
ことり「ふふっ」ナデナデ
17:
にこ「さっ、μ'sの期待株、小泉花陽の誕生日を祝わなくちゃね」
ことり「えへへっ、ことりね、花陽ちゃんの為におにぎりのカタチのケーキを作ったんだ♪」
花陽「ほ、ほんとっ!?」
にこ「今日はことりの家でスイーツバイキングよ!」
花陽「やった♪」
ことり「それじゃあ行こっか♪」
花陽「うん♪」
キャッキャッウフフ??
19:
ガチャ...ガチャン
希「この大量のおにぎり...とうするん?」
海未「おにぎり...花陽に教わったので作ってきましたのに...」シュン
絵里「わ、私で良かったら食べるわよ?」
真姫「そ、そんな...今日は花陽とイチャイチャ出来ると思ってたのに...」ガクッ
ぽわんぽわんぽわ?ん
?真姫ちゃんワールド?
花陽「ケーキ、ハムッ!うまうまです!」モグモグーオ!
真姫「うふ、花陽ったら口の周りにクリームついてる♪」ペロッ
花陽「ぴゃあ///」
真姫「バースデーケーキ、喜んで貰えて嬉しいわ♪」
花陽「真姫ちゃん...///」
ぬぎぬぎーお!
真姫「ヴェェ!?は、花陽!?な、何で上着を脱いでるのよ!?」
ぺたぺたーお!
真姫「ちょ、ちょっと!胸にクリームなんか塗ったら勿体ないでしょ!」
花陽「花陽、ドジだから胸にクリームつけちゃった...」
花陽「舐めて?」
真姫「花陽ォ!」ガバッ!
?真姫ちゃんワールド終了?
真姫「ヴェヘヘヘヘヘ...」
22:
希「...とりあえず、祝うとするやん...」
海未「そうですね...」
絵里「えっと、じゃあ...」
真姫「ちゃんと合わせなさいよ」
のぞうみえりまき『真姫(ちゃん)!誕生日おめでとう!』
穂乃果「ケーキバイキング......」
凛「凛たちもことりちゃんの家に行くにゃ」グイッ
穂乃果「だよね!穂乃果と凛ちゃんだけでも行こう!」
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