ハルヒ「あんな没個性いらないわよwwwww」back

ハルヒ「あんな没個性いらないわよwwwww」


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1:
ハルヒ「キョンとか頭数合わせで団員にしてやってるだけよ?w」
みくる「…」
古泉「…」
長門「…」
コンコン
みくる「…はぁい」
キョン「失礼します」
みくる「あ!キョン君!」
2:
ハルヒ「あ…お、遅いわよ!」
キョン「涼宮さん」
ハルヒ「なによ!?気持ち悪い呼び方して!」
キョン「辞めさせてもらう」
ハルヒ「何をよ!?」
キョン「SOS団をだ」
ハルヒ「…」
ハルヒ「は?」
3:
キョン「じゃあな」
ハルヒ「な!勝手は許さないわよ!」
古泉「…」
長門「…」
みくる「そんなぁ…」
5:
―夜中―
ヴーヴーヴー
キョン「おっさんの呻き声…?違った…古泉から電話だ」
キョン「なんだ?」
古泉「こんばんは」
キョン「要件はなんだ?」
古泉「実に厄介な事が起きました」
キョン「だから手短に言え」
10:
古泉「あなたがSOS団を出て行ったことによって大規模な閉鎖空間が発生しました」
キョン「…」
古泉「戻ってきてくれませんか?」
キョン「だが涼宮の言動からするともう俺は必要ないだろう?」
古泉「そうですが…」
古泉「もしかしたらと言うこともあります。よろしかったらまた来て下さい」
古泉「僕のためにも…」
古泉「では切りますね」
キョン「あぁ」
キョン「気持ち悪いな…おい」
15:
―翌日―
ハルヒ「…」
キョン「すいません」
ハルヒ「何よ?」
キョン「大変申し訳ないのですがSOS団に戻して貰えませんか?」
ハルヒ「…」
ハルヒ「仕方ないわねっ!今回だけよ!罰としてジュースをおごりなさいっ!」
キョン「はい、分かりました」
ハルヒ「所で…」
キョン「はい?」
ハルヒ「何で敬語なのよ?」
キョン「深い意味はありません」
ハルヒ「そう…」
キョン(深い意味はないがこいつと話すと不快だ)
18:
―放課後―
コンコン
みくる「はぁい」
キョン「失礼します」
みくる「キョン君!来てくれたんですね!よかったぁ…」
キョン「ははは…」
みくる「すぐにお茶を入れますね!」
キョン「長門にも迷惑かけたな…すまん」
長門「…」
長門「…よかった」
古泉「んふっ」
19:
ハルヒ「お待たせ!」
みくる「あ…すぐにお茶を入れますね…」
ハルヒ「この前のハーブティね!」
みくる「はい…」
ハルヒ「あらキョンじゃない!よく部室に来れたわねwどんな顔して来たのかしらwwwwww」
長門「…」
21:
キョン「すいません。朝にお許しを貰ったと思ったのですが?」
ハルヒ「それにしてもよく来れたわよねwまぁ雑用として使ってあげるわwww」
キョン「…はい」
みくる「…(キョン君…ごめんなさい…)」
長門「…」
古泉「…(彼がいじめられると少し興奮しますね。んふっ)」
長門「(涼宮ハルヒよりもこのゴミを何とかしなければいけない…)」
23:
古泉「…そろそろ帰りましょうか?」
みくる「そうですね…」
長門「…」コクッ
キョン「じゃあこれで」
ハルヒ「じゃあ雑用さんは鍵をよろしくねwバイバーイw」
キョン「はい」
みくる「…」
古泉「…」
長門「…みんな私の家に来て」
キョン「あぁ」
24:
―長門宅―
長門「今涼宮ハルヒの精神状態は安定している」
古泉「そうですね…今日に限って言えば閉鎖空間もありませんしこれが続けば万々歳です」
みくる「…」
みくる「でもキョン君が可哀想ですよぉ!」
長門「それは分かってる」
長門「…耐えてほしい」
キョン「あぁ…世界のためだしな」
長門「…ありがとう」
古泉「機関を代表して感謝します」
みくる「でも…」
27:
みくる「でも…キョン君が可哀想ですよぉ…」
長門「…」
古泉「…」
キョン「いいんですよ」
キョン「俺が我慢すれば世界が平和になるんですよ?」
キョン「それに涼宮に振り回されてるのは俺だけじゃないをですから」
キョン「長門にはいつも助けて貰ってるし」
キョン「みくるさんだっていろいろ耐えてるじゃないですか…」
キョン「古泉お前は…いらね。そろそろ消えてくれないか?」
みくる「キョン君……(好きだよぉ…)」
古泉「…(好きですぅ…)」
長門「…」
28:
キョン「じゃあ帰りますね…」
みくる「あ!じゃあ一緒に…」
古泉「んっふ。じゃあ…僕も…」
長門「まって…」
キョン「どうした?」
長門「古泉一樹に話がある」
古泉「おぅや…ご指名ですか…」
キョン「じゃあ先に帰るからな」
長門「また…」
29:
みくる「あのぉ…」
キョン「どうしたんですか?」
みくる「私でよかったらいつでも相談してくださいね?」
みくる「たまにはストレス発散に遊びにいったりしましょう?私で良かったら付き合いますから!」
キョン「ははは!ありがとうございます」
みくる「…いつでも言って下さいね?」
キョン「じゃあ来週にでも…」
みくる「はい!行きましょう!」
キョン「冗だ…あれ?いいんですか?」
みくる「はいっ!」
―――――
―――

31:
古泉「話とは?」
長門「…人の性癖に口を出すつもりはない。ただ」
古泉「ただ?」
長門「あなたの性癖は度が越えて引く」
古泉「…」
長門「あなたのような気持ち悪い腐向けキャラはハルヒブランドを穢す自粛して」
古泉「ですがこれが僕ですから…」
長門「言い方が悪かった」
長門「彼の触った後の将棋の駒やオセロを舐めるのは辞めて欲しい」
長門「椅子の臭いもかがないでほしい」
古泉「おやおやw一本盗られましたねw」
長門「…(気持ち悪い)」
33:
―翌月―
コンコン
みくる「はぁい」
キョン「失礼します」
みくる「あ!キョン君!」
キョン「あれ?みく…朝比奈さんだけですか?」
みくる「はい」
キョン「…」
みくる「キョン君…夏休み2人でどっか一緒に行こ?」
キョン「じゃあ海に行きましょう!」
みくる「うん!」
34:
長門「…部室でその話をするべきではない」
みくる「ひぇ?!いつの間に!」
長門「…」
キョン「長門…すまん。不用意だった」
長門「いい…」
コンコン
みくる「あ!はぁい!」
古泉「失礼します」
キョン「…古泉(無事だったのか…長門よ何故昨日始末しておかなかったんだ…)」
35:
古泉「おや?涼宮さんは?」
キョン「まだだ」
長門「…」
長門「今日は3人で鍋パーティー」
長門「早く部活は引き上げるべき」
キョン「長門…部室で言うな」
長門「…ミス」
古泉「んっふ」
36:
ハルヒ「お待たせ?!」
みくる「あ!お茶を入れますね!」
ハルヒ「あらwキョンwいたの?」
ハルヒ「あんたがお茶を入れなさい!熱いのよ!」
キョン「はい…」
キョン「どうぞ」
ハルヒ「あっ!手が滑った!」
キョン「うわっち!」
古泉「…(彼が濡れてる…)」
37:
みくる「キョン君!すぐに拭きますね!」
キョン「ありがとうございます」
古泉「中までビチョビチョですね…」
古泉「僕のシャツを着なさい。僕はインナーがあるから大丈夫です」
古泉「シャツは直で着てもいいですよ…?」
キョン「死ねゴミ」
古泉「おやおや」
38:
ハルヒ「しかしあんた鈍臭いわね!使えないったりゃありゃしないわwwwww」
ハルヒ「みくるちゃんの方がまだマシね!みくるちゃん!お茶!」
みくる「…はい」
ハルヒ「ったく…」
ハルヒ「やっぱりキョンはいらないわよね…リストラしようかしら?」
キョン「…」
40:
ハルヒ「いえ…さすがにリストラは可哀想ね…」
ハルヒ「…雑用から派遣に格下げかしら?」
ハルヒ「そうね!派遣にしてあげるわ!3ヶ月周期で更新してあげるから頑張りなさいよ!」
キョン「はい…」
ハルヒ「私は優しいわねwwww」
長門「…」
古泉「…(僕が不人気なのは何故なんでしょうか)」
みくる「…(キョン君…)」
42:
ハルヒ「あ?罵倒したらスッキリしたわwwwww」
ハルヒ「じゃあ帰るわね!」
古泉「お気をつけて」
ハルヒ「派遣!ちゃんと戸締まりしなさいよ!それぐらいなら出来るでしょ?ん?」
キョン「…」
ハルヒ「返事は?」
キョン「はい」
ハルヒ「よろしい!じゃあ帰るわ!」
44:
―長門宅―
古泉「今日は散々でしたね」
長門「今日はまだマシ」
長門「先週の涼宮ハルヒは彼に睫毛の本数を数えさせた」
長門「さらに前の週は2時間ずっと涼宮ハルヒの爪とぎをさせられていた」
みくる「その話いいじゃないですか…」
キョン「そうだそうだ!鍋を食うぞ!」
古泉「夏なのに鍋ですか…」
長門「…何か不都合が?」
古泉「いえ…(彼の汗ばむ姿が見れて中々乙です)」
47:
キョン「…しかしこの鍋熱いな…」
キョン「長門!悪いがエアコンを入れてくれ!」
長門「…わかった」
古泉「すいません…夏風邪をひきまして…エアコンは勘弁してもらえないでしょうか?」
キョン「長門よろしくな」
古泉「あの、すいません…夏の鍋…滴る彼の…体液がほしいんです」
49:
みくる「ごちそうさまでした…」
キョン「後片付けをするか」
古泉「僕が1人で片付けますよ!」
長門「…当たり前。そもそもあなたは鍋パーティに呼んでいない」
古泉「これは一本とられましたねwでは片付けていますので皆さんで談笑でもしてください」
キョン「片付けが終わったら帰っていいからな」
古泉「んっふw」
50:
古泉「流石に四人になるとなかなか洗い物の量も増えますね…」
古泉「…これは…彼の取り皿…」
古泉「まだ…中に汁が残ってる…」
古泉「ゴクッゴクッ…」
古泉「僕が飲んだのより汁がトロトロしてる…」
古泉「いけない子ですね?」
53:
古泉「終わりました」
長門「…じゃあ帰って」
古泉「ま、待ってください!彼に話しておきたいことが」
キョン「帰りましょう朝比奈さん」
みくる「う、うん。キョン君…い、いこう」
古泉「あ…待って下さい!」
キョン「じゃあな!長門!うまかったぜ!」ダダ
みくる「ひぇ?!」
古泉「行ってしまいましたね…何ででしょうか?」
長門「…」
54:
長門「…最後に忠告する」
古泉「はい?」
長門「もうやめて」
古泉「おやおや。参りましたね。人気キャラと特権料をもらいませんと」
長門「死ね」
―――――
―――

55:
―後日―
こんこん
ハルヒ「何よ?」
キョン「…あ、涼宮さんだけですか」
ハルヒ「文句ある?」
キョン「いえ…」
ハルヒ「…」
キョン「…」
みくる「失礼しま…」
ハルヒ「みくるちゃん助けて!」
みくる「ど、どうしました??」
56:
ハルヒ「キョンが…キョンがぁ?!」
みくる「おやおや、泣いてしまってぇ?…よほどの事があったみたいですね?」
ハルヒ「うっ…うっ!キョンが…!」
みくる「彼がどうしました??」
ハルヒ「私にヤらしい事を…うっ!」
みくる「おやおや」
5

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