伊織「ねぇ…かけて…」back ▼
伊織「ねぇ…かけて…」
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1:
何をかけると思ったのか正直に白状しろ。
話はそれからだ。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367064977
2:
布団じゃないのか?
変態大人っ! by 居兎 英央 on pixiv
3:
────Pのマンション。
P「はぁ…かけたい…」
P「もう、ダメだ!我慢出来んっ!」がさごそ
P「伊織っ…伊織ぃぃぃぃっ!」
4:
────あら、アンタ、どうしたの?
……ふ、ふんっ!
ようやくこの伊織ちゃんの魅力に気付いたわけ?
────別に私はアンタの声なんか聞きたくないけど。
えっ?あ…ちょっと、まって!
5:
────たまたま、今、丁度…暇だったし…。
特別に話してあげても…良いわよ?
────こ…この伊織ちゃんと電話出来るだなんて光栄に思いなさいよね!?
にひひっ♪
7:
────ある日の事務所。
P「はぁ…かけたい…」
P「もう、ダメだ!我慢出来んっ!」がさごそ
P「伊織っ…伊織ぃぃぃぃっ!」
8:
────きゃっ!?急に何なのよっ!?
えっ!?ちょっ…いやっ!
頭押さえないでよっ!い…痛いっ!
9:
────はぁ…満足した?
これ、アンタのメガネ?
え?あ…当ったり前じゃない!
─────この伊織ちゃんに似合わない眼鏡なんかこの世に無いんだからっ♪
13:
────ある日の事務所。
P「はぁ…かけたい…」
P「もう、ダメだ!我慢出来んっ!」
P「伊織っ…伊織ぃぃぃぃっ!」
14:
─────ちょっ…次は何よっ!?
ま、また頭押さえてっ…ちょっと!
はっ、放しなさいよ!
15:
─────ひゃああん!?
ぐすっ。何すんのよ…
いきなり耳に息吹きかけるから…
─────変な声出しちゃったじゃない!この変態バカっ!
17:
────ある日の事務所。
P「はぁ…かけたい…」
P「もう、ダメだ!我慢出来んっ!」がさごそ
P「伊織っ…伊織ぃぃぃぃっ!」
18:
─────きゃっ!ちょっと何なのよ!?
いきなり腕掴んで引っ張らないで!
い…痛いっ、いっ、嫌っ!
19:
────いきなり車に引っ張り込むなんて信じらんないっ!
え?私と出掛けたい?し、仕方無いわねっ!
その代わりちゃんと送ってよね?
────シンデレラの魔法は12時で解けちゃうんだから…
22:
いおりん!
24:
────ある日の事務所。
P「はぁ…かけたい…」
P「もう、ダメだ!我慢出来んっ!」がさごそ
P「・・・・・・」
25:
───あれ?何寝てんのよ!
ちゃんと伊織ちゃんの為に働きなさいよ!
え…ちょっと…やだ…何で……?……ねぇ…?
───きゃあっ!?ばっ、馬鹿じゃないのっ!?
何で死んだふりなんかしたのよ!?
は…?ドッキリを仕掛けたかった?
26:
───ばっかじゃない!?ほ、本当に死んだのかと思ったじゃない……
ぐすっ…ごめんじゃないわよっ!良~いっ?
私より先に死なないって約束しなぁさいっ!
29:
P「はぁ…辛い…でも…」
P「もう、ダメだ!我慢出来んっ!」にぎにぎ
P「伊織ぃ…伊織いぃぃ……」
30:
────な、何よ!?何でにじり寄ってくるのよ!?
そ、そのいやらしい手つきは何っ!?
ち、近寄るないでっ!いやぁぁぁぁぁっ!
31:
───なんで追いかけて来るのよ……っ!?
あ…追いかけたかっただけ…?はぁ………
なんかだんだんアンタが分かって来たわ。
─────どっ、ドキドキなんかしてないわよ!変態!ド変態!変態大人!
33:
────ある日の事務所。
P「追い掛けまわしてから伊織が口きいてくれない」
P「嫌われたかも…死にたい」
P「伊織…伊織ぃぃぃ…」
34:
────きゃっ!?ちょっ、ちょっと!?
いきなり抱きついてくるなんて……
アンタ何、考えてるのよっ!?
────え…アンタ何で泣いてるのよ?
私に話かけたいのを我慢してた?
なんで?なんで我慢したのよ?
35:
────え?私が怒ってる?はぁっ?
怒ってなんか無いわよっ!?
あ…違う。違うの!
────あ…アンタに話しかけるのがなんか…
恥ずかしかっただけよっ!もうっ!
36:
───Pのマンション。
P「伊織…」
P「かけたくない…」
P「伊織…伊織ぃぃ…」
37:
────ちょっとアンタ!何してんのよ!
もったいぶってないで……
早く入れなさぁ~いっ!
────小鳥から聞いたわ。風邪引いたんでしょ?
いつもは、なにかと『かけて』くるくせに
少しくらい私にも心配かけなさいよっ!
38:
────はい。お粥作ったから。え…仕方無いわね……
あーん。どう?美味しい?そ、そう?
────このスーパーアイドル伊織ちゃんのお粥なんだから
感謝して食べなさい!
にひひっ♪
39:
───ある星空の夜。
P「伊織……」
P「話したい事がある」
P「聞いてくれないか?」
40:
───うん。わ、私も…その…アンタの事は嫌いじゃないわよっ。
え…?うっさい!す…すっ…嫌いじゃないっ!
今は…それで良いでしょ…?
41:
────私、今日この時を一生忘れない。
だから…アンタも。
42:
────うん。一生かけて私を愛してね。
43:
以上で投下終了。
最初に思いついたスレタイは
P「伊織のデコに熱々あんかけをかけたい」
こんな結果になったが後悔はしてない。
気が向いたら荒れるの覚悟であんかけスレを立てる。
ありがとうございました。
44:
乙乙
45:
乙
そして神にかけて添い遂げることを誓うのですね
4
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