チノ「え!?ココアさんが爆発しちゃうんですか!!!!」back

チノ「え!?ココアさんが爆発しちゃうんですか!!!!」


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1:
ココア「聞いてよリゼちゃん!!!!!!」
リゼ「なんだよココア、今何時だと思ってるんだよ」
ココア「いいから聞いてよ!!!!!」
リゼ「聞くからもう少し静かにしろよ...」
ココア「チノちゃんが反抗期なんだよ!!!」
リゼ「チノが?」
ココア「そうなの!!!!さっきも抱きしめようとしたらにげられちゃって」
リゼ「いや、それはココアがしつこいからで」
ココア「最近はあんまり口も聞いてくれないんだよ!!!!!」
リゼ「.....」
ココア「もう私寂しくて....寂しくて....」
リゼ「わかった協力してやるよ、で私は何をすればいいんだ?」
ココア「一緒に死んでくれない?」
5:
リゼ「はうあ!?」
ココア「リゼちゃんしかいないんだよ!!!!」
ココア「お願い!!!私と一緒に死んで!!!!」
リゼ「おい待てココア!!どういう事なのかさっぱりだ!!!!」
ココア「もう何をやっても無駄なんだよ!!!!!」
ココア「ここで私が死ねばチノちゃんも居なくなったら寂しいですね.....お姉ちゃん....ってなるに決まってるよ!!!!!」
リゼ「それお前にメリットあるのか微妙だぞ....」
ココア「あるよ!!!私が死んだ時初めてチノちゃんは私の事だけを考えてくれるんだよ!!!!!」
リゼ「知らないよ....どうでもいいけど1人で死んでくれ」
ココア「はうあ!?」
7:
ココア「ひ....酷い...そんな.....」
リゼ「いや、酷いのはお前の頭だよ...」
ココア「なんで一緒に死んでくれないの!!!!!!!」
リゼ「落ち着けよ....逆になんで私が一緒に死ななきゃならないんだよ」
ココア「だって一人じゃ寂しいじゃん!!!!!!」
リゼ「それでなんで私が選ばれたんだよ!!!!死にたくないぞ私は!!!!」
ココア「死んでよ!!!!!」
リゼ「断る!!!!!」
ココア「リゼちゃんの家武器とかいっぱいあるじゃん!!!!」
ココア「簡単に死ねそうじゃん!!!!なんで協力してくれないのさ!!!!」
リゼ「もう帰れよお前....」
9:
ココア「帰らないよ!!!!!!!」
リゼ「なんなんだよホント!!!」
ココア「それはこっちのセリフだよ!!!!」
ココア「リゼちゃんの事親友だと思ってたのに!!!!」
リゼ「親友に死を求める奴があるか!!!!」
ココア「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」ジタバタ
リゼ「おい暴れるな!!!あんまりしつこいと警察呼ぶぞ!!!」
ココア「もういいよ!!!!」スチャッ
リゼ「な、ナイフ!?」
ココア「リゼちゃんを殺して私も死ぬ.....」
リゼ「お、おい落ち着けココア!!!」
ココア「あの世で会おうねリゼちゃん!!!!!!!」ズザザザザ
リゼ「!?」
ドスッ!!!!!!!
12:
ココア「......はうあ!?」ガバッ
ココア「こ、ここは....」キョロキョロ
リゼ「私のベットだよ」
ココア「リゼちゃん....」
リゼ「全く....少しは落ち着いたか?」
ココア「わ、私リゼちゃんを....」
リゼ「安心しろ、こんな時の為のCQCだ!」
ココア「あ、だから私がベットに寝てるのか.....ごめんねリゼちゃん...」
リゼ「大丈夫だ、訓練だと思えば楽しいもんさ」
ココア「.....」
リゼ「チノの事明日みんなに相談してみたらどうだ?」
ココア「うん....そうするよ...」
15:
ーーーー翌朝ーーーー
ココア「シャロちゃあああああああん!!!!!!」ドドドドドド
ココア「シャロ家到着!!!!!」
ココア「しゃああああろおおおおおおちゃあああああああああん!!!!!!」
........
ココア「寝てるのかな?」
ココア「シャロちゃん!!!!」ドンドンドン
ココア「いないの?シャロちゃんってば!!!!!!」ドンドンドンドンドンドン
ココア「しゃああああろおおおおおおちゃあああああああああん!!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
シャロ「ああああああああ!!!!!」バンッ
ココア「あ!おっはよーシャロちゃん!!!!!」
シャロ「おっはよーじゃないわよ!!!!!何時だと思ってるのよ!!!!!」
16:
ココア「上がらせてもらうね!!!」
シャロ「上がらせてもらうねじゃないわよ!!!まだ朝の4時よ!4時!!!」
ココア「早起きは体にいいんだよ!!!!」
シャロ「私はまだ眠いの!!!!!」
ココア「うるさいよシャロちゃん!!!!まだ4時なんだよ?」
シャロ「帰ってよもおおおおお!!!!」
ココア「上がらせてもらうね」
シャロ「ああああもおおおおお!!!!!」
17:
ココア「で、相談なんだけどね」
シャロ「どうでもいいけど早く帰ってね....」
ココア「チノちゃんが最近反抗期なの」
シャロ「それアンタの勘違いパターンでしょ....もういいわよそれ....」
ココア「どうすればチノちゃんは私に振り向いてくれるのかな....」
シャロ「金でも撒きゃいいでしょ....はい帰って」
ココア「お金で愛を買うなんて間違ってるよ!!!!!!」
シャロ「じゃあもう諦めなさい」
ココア「なにそれ....シャロちゃん戦力外すぎてガッカリだよ....」
シャロ「私はアンタの頭にガッカリよ」
千夜「あら、何のお話?」
シャロ「はうあ!?ち、千夜」
20:
シャロ「アンタどこから入ってきたのよ!?」
千夜「楽しそうな声が聞こえてきたものだから窓を1枚割らせて貰ったわ」
シャロ「アンタねええええ!!!!」
ココア「千夜ちゃんも聞いてよ!!!!最近チノちゃんが反抗期なの!!!」
シャロ「いつものことなのに....朝から大迷惑なのよ」
千夜「迷惑なのはシャロちゃんだわ!!!!!」バシッ
シャロ「痛っ!何すんのよ!!!!」
千夜「ココアちゃんがこんなに悩んでるっていうのに....協力する気がないなら出てって頂戴!!!!!」
ココア「千夜ちゃん....!!!」ブワッ
シャロ「ここは私の家よ!!!!!」
21:
千夜「なるほどね」
ココア「もう私どうすればいいのか.....」
千夜「チノちゃんにアタックをかけるのは逆効果なのは確実.....」
千夜「チノちゃんの方からココアちゃんを求めてくるようにしなきゃね...」
ココア「どうすればいいのかな....」
千夜「.....ココアちゃん1回死んでみない?」
ココア「それはリゼちゃんがダメだって....」
千夜「そう.....」
シャロ「頼むから他でやって....」
ココア「やっぱり無理なのかな....」
千夜「.....」
千夜「いいえ!!諦めるのはまだ早いわ!!!!」
22:
ココア「千夜ちゃん?」
千夜「私にいい考えがあるの」
ココア「どんな?教えて千夜ちゃん!!!!」
千夜「ふん!!!!!!!!!」ガツンッ!!!!!!!!
ココア「」ドサッ
シャロ「はうあ!?」
千夜「さーてと....」
シャロ「あ、アンタ何やってるのよ!?」
千夜「大丈夫、急所は外してあるわ」
シャロ「.....」
千夜「シャロちゃん、包丁借りるわね」
シャロ「いいけどなにに....」
千夜「えい!!!!!」グサッ
ココア「」
シャロ「ぎゃああああああああああああ!!!!!!」
23:
千夜「切りにくいわね....」
シャロ「あ、アンタ頭おかしいんじゃないの!?」
千夜「勘違いしないで!!!これはオペよ!!」
シャロ「包丁でオペって....」
千夜「いいからシャロちゃんも手伝って!!!!!」
シャロ「い、嫌よ!!!!犯罪に手を染めたくないわ!!!!」
千夜「犯罪じゃないわよ!!!!」
千夜「はやくしないとココアちゃんが死んじゃうわ!!!!」
シャロ「.....何すればいいのよ」
千夜「よし、これよりチノちゃんココアちゃん大好き作戦開始よ!!!」
24:
ーーーー数時間後ーーーー
ココア「.....う、うぅ」
千夜「おはようココアちゃん」
ココア「千夜ちゃん.....私一体...」
千夜「安心して、手術は成功よ」
ココア「しゅ、手術!?」
ココア「私どこか悪かったの....?」
千夜「至って健康よ」
ココア「じゃあなんで手術なんか」
千夜「単刀直入に言うわ、ココアちゃん」
千夜「今あなたの体には爆弾が埋め込まれてるの」
ココア「爆弾.....はうあ!?」
千夜「それも爆破まで後10時間のね」
ココア「10時間....ええええええええ!!!!!!」
27:
ココア「ど、どういう事なの!?」
千夜「まあ落ち着いて」
ココア「お、落ち着いてって言われても.....」
千夜「爆破を阻止するのはいたって簡単、ココアちゃんのお腹の中にある赤と青の導火線どちらかを切ればいいだけ」
ココア「そ、そうなんだ」
千夜「そしてその導火線を切るのはもちろん」
千夜「チノちゃんよ!!!!」
ココア「チノちゃんが...?」
千夜「愛しのお姉ちゃんが爆発して死んじゃうのよ?必死で助けようとするに決まっているわ」
千夜「その時普段のココアちゃんのありがたみや暖かさを体中で感じたチノちゃんはもうココアちゃんにメロメロ」
ココア「なるほど!!!!」
千夜「もしココアちゃんが爆発しちゃってもチノちゃんの愛は永遠のものとなるわ」
ココア「すごい!!!!ありがとう千夜ちゃん!!!」
千夜「いいのよ、そんなこんなで後9時間よはやくラビットハウスへ」
ココア「うん!!!私頑張ってくるよ!!!!!」
シャロ「私しーらない....」
29:
ココア「チノちゃん!!!!!!」ドドドドドド
チノ「お、お帰りなさいココアさん」
ココア「単刀直入に言うよ!!!!!」
ココア「今私のお腹には爆弾が埋め込まれてるんだよ!!!!」
チノ「.....」
ココア「はやく爆弾の導火線を切ってくれないと私爆発しちゃうの!!!!!」
ココア「お姉ちゃんを助けて!!!!」
チノ「.....」
ココア「さあ!!!!!」
チノ「いいから仕事してください」スタスタ
ココア「ちょ、」
30:
千夜「チノちゃんが相手にしてくれない!?」
千夜「こんな状況でも!?」
ココア「そうなの....」
千夜「あの子頭おかしいんじゃないの....」
ココア「そうかもしれない....」
ココア「あれだけ愛情を注いでも返してくれないのはちょっとかわいそうな子だったからなのかな.....」
千夜「つまり何の成果も得られなかったのね」
ココア「うん....」
千夜「爆破まで後一時間とちょっとくらいしかないのに....」
ココア「私どうしたらいいのかな...」
千夜「......」
シャロ「死ぬしかないわ」
ココア「死ぬ....」
千夜「ちょっとシャロちゃん!?」
32:
シャロ「爆発しちゃうんでしょ、なら爆発してきなさいよ」
千夜「な、何を言うのシャロちゃん!?」
シャロ「ココア!!!アンタ最初死のうと思ってたんですってね」
ココア「う、うん」
シャロ「それでチノちゃんに愛が届くと思ってたんでしょ?」
ココア「うん...」
シャロ「だったらそうしなさいよ!!!!」
シャロ「アンタお金で買った愛はホンモノじゃないとか言ってたけど今のアンタがやってることってそういう事よ!!!」
シャロ「人に頼ってばかり!!!!!本当にチノちゃんを愛してるなら自分の考えた正義で愛を貫きなさいよ!!!!!」
シャロ「それでもアンタお姉ちゃんなの!?」
千夜「シャロちゃん!!!!!」
ココア「わかった....」
千夜「ココアちゃん...!」
ココア「お姉ちゃんに任せなさい...!!!」
33:
ココア「チノちゃん!!!!!」
チノ「ココアさんどこ行ってたんですか....もうとっくにお店の時間ですよ」
リゼ「はやく制服に着替えてこい」
ココア「リゼちゃんごめん、私やっぱり自分で愛を貫くよ」
リゼ「え?」
ココア「チノちゃん」ギュウウウッ
チノ「や、やめてください....」
ココア「本当に大切なものってね、無くなってから初めてそのありがたみに気付く事だってあるんだよ」
チノ「どういう事ですか....?」
ココア「もうすぐでわかるよ」ギュウウウッ
チノ「.....」
37:
ココア「そろそろ時間だ....」スタスタ
チノ「ココアさんどこ行くんですか!?」
ココア「今までありがとうチノちゃん....」
チノ「ちょ、ちょっとまだ勤務時間ですよ!!!!」
リゼ「ココアお前....」
チッチッチッチッチッチッ
リゼ「この音....爆弾か!?」
ココア「お姉ちゃん最後の大仕事行くよ!!!!!!」
チノ「だからココアさん!!!!」
リゼ「危ない!!!伏せろ!!!!!!!」
チノ「え、」
どっかあああああああああああああああああああっっっああああああああああああっぁあっっぁあぁっっぁぁぁぁぁあっっっっっっああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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