花陽「札幌雪まつり?」back

花陽「札幌雪まつり?」


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真姫「そう、パパの友達から招待ってことで往復の航空券を頂いたんだけど」
真姫「その方も雪まつりの間は忙しいから行ってもお会いできないみたいで」
真姫「実質、向こうに行ったら好きに見て回っていいそうよ」
凛「真姫ちゃん相変わらず凄いにゃ」
真姫「ベツニ…」カミノケクルクル
真姫「家族でどうぞ、って3人分あるんだけどパパもママも仕事で空けられなくて」
花陽「で、でも本当にいいの?飛行機とか泊まるとことか」
真姫「ご厚意を無駄にするより…ってことで言われてるの、キニシナイデ」
凛「真姫ちゃんすごい!ありがとにゃー!」ダキッ
真姫「ヴェェ」
2:
??????????????
─羽田空港
凛「やっぱり空港はテンション上がるにゃー!」
真姫「ちょっとあまりはしゃがないでよ、ハズカシイワネ…」
花陽「おにぎり弁当…新米…」ジーッ
真姫「花陽もよそ見しない!」
真姫「もう…このまきちゃんがエスコートしてあげるんだからしっかりついてきなさいよね」
りんぱな「はーい…」
4:
─手荷物検査
花陽「…はうぅ」スッ
凛(やっぱり慣れないにゃー…)スッ
真姫「…」ピンポーン
真姫「ヴェェ!?」
係員「探知機失礼しますー」ススッ
係員「こちらのアクセサリーですかねーもう一度お願いします」
真姫「…///」スッ
係員「ご協力ありがとうございますー」
花陽「まきちゃん…」
凛「にゃー…」
真姫「な、ナニヨォ!///」カミノケクルクルクル
5:
─搭乗口
真姫「さ、イキマショ」スタスタ
凛「真姫ちゃん早いにゃー」
花陽「おにぎり…お弁当…新米…」
花陽「あ、でも機内食があったり」
真姫「出るわけナイデショ、国内線だし2時間もかからないのよ」
花陽「えぇ…」
真姫「あ、でもドリンクのサービスはあるかも」
凛「ほんと!?飲み放題?」イキイキ
真姫「そんなにたくさん飲むのはどうかと思うけど…」
花陽「り、凛ちゃん…ほどほどにね?」
6:
─機内
凛(真姫ちゃん難しい本読んでるにゃ)
真姫「…」ペラッ
凛(なんか負けたくない!)
CA「新聞や雑誌などはいかがでしょう?」
凛「新聞お願いします!英語のやつ!」
凛「読めないにゃ」
凛「真姫ちゃんこれなんて読むのー?」
真姫「なんで読めないもの借りるのよ…」イミワカンナイ
花陽(二人とも可愛いなぁ…)
7:
─新千歳空港
凛「着いたにゃー!」
花陽「すごい…一面真っ白だよ」
真姫「まだここは札幌じゃないのよ、ここから電車に乗るわ」
凛「えーまだー?お腹すいたー」
真姫「札幌まではあと40分くらいよ」
凛「40分も…」
花陽「じ、実は私も…お腹すいたかな、って」
真姫「花陽もなの?シカタナイワネー」
真姫「まあ、朝もろくに食べてないしね、少し休んでから行きましょうか」
9:
─フードコート
凛「ラーメン屋さんがいっぱいあるにゃー!」キラキラ
真姫「本当に嬉しそうね…」カミノケクルクル
真姫(でも、ちょっと可愛い…かも///)ジーッ
花陽「真姫ちゃん?どうしたの?」
真姫「な、ナンデモナイワヨ///」
花陽「?」
凛「ここも美味しそうだしあっちもいいにおいするし…迷うにゃー」
真姫「ハヤクシナサイヨ…」
凛「ねぇねぇ、かよちんはどこがいいと思う?」
花陽「え、わたしはご飯のおいしいとこなら…」
真姫「イミワカンナイ」
凛「にゃ」
10:
??????????????
凛「お腹いっぱい!おいしかったにゃー!」
花陽「お米もおいしかったですぅ…」
真姫「場所とか雰囲気もあるのかしらね」
真姫「さ、駅に行きましょ」
12:
─新千歳空港駅
真姫「快エアポート、あれに乗るわ」
花陽「新幹線みたい、だね」
凛「あ、あそこ空いてるよー」
真姫「1人席と2人席があるのね」
凛「凛はかよちんといっしょー」ダキッ
花陽「ぴゃっ///」
真姫「じゃ、私はこっち座るわね」
13:
凛「真姫ちゃんもいっしょに座る?」
真姫「オコトワリシマス」
凛「つれないにゃー」
真姫「2人席に3人座れないデショ!」
凛「真姫ちゃんお尻大きいしねー」
花陽「り、凛ちゃん…」
真姫「ふーん…」ゴゴゴ
凛「ま、真姫ちゃん怖いにゃー…」ナミダメ
真姫「…」チョップ
凛「痛いよー><」
真姫「何か言うことはないの?」
凛「真姫ちゃんごめんなさい」ペコリ
真姫「ん、よろしい」
花陽(真姫ちゃん、まるくなったよねー…)シミジミ
真姫「なあに?」
花陽「な、なんでもないよ///」
真姫「?」
16:
─車内
花陽「本当に雪がすごいね」
凛「ラブライブの地区大会の日よりすごいにゃ」
真姫「それでも交通機関はしっかり動いてるのね」
花陽「東京なら間違いなく運休だよ…」
───
──

凛「だんだん建物が多くなってきたにゃ」
花陽「そろそろ着くのかな?」
真姫「ソウネ」
凛「テンション上がるにゃー!」
17:
─札幌駅
花陽「うわあ…って、あれ?」
凛「雪が無いにゃ」
真姫「駅の前と一部の歩道だけよ、ほら」
花陽「あ、ほんとだ」
凛「向こうの方はすごく積もってるよ…」
真姫「足元に気を付けて歩きなさいね」
真姫「とりあえずホテルに荷物を置いてから大通公園に行きましょう」
19:
凛「にゃ、にゃ、にゃー」テクテク
花陽「わ、わ」テクテク
真姫「…」テクテク
ズルッ
真姫「キャッ!」ドテー
花陽「ま、真姫ちゃん大丈夫?」
真姫「ちょっと滑っただけだから平気よ」
凛「気を付けてって自分で言ってたのに…」
真姫「ウルサイ!」
20:
─ホテル
真姫「やっと着いたわ…」グッタリ
花陽「お疲れさまでしたー」カタモミ
真姫「あ?…花陽、上手ね」
花陽「えへへ///」
凛「真姫ちゃんお疲れさまー」ダキッ
真姫「ヴェェ///」
凛「真姫ちゃん顔赤いにゃー」
真姫「ダキツカナイデ!」
34:
真姫「さ、準備できたら会場に行くわよ」
凛「準備OKにゃー!」
花陽「うぅ、なんかドキドキしてきた…」
─地下通路
真姫「大通公園まではここを通った方がラクよ」
凛「暖かいにゃー」
花陽「滑らなくて安心だね」
35:
凛「それにしてもすごい人の数…」
花陽「休日の秋葉原くらい混んでるね」
真姫「毎年開催期間には200万人以上の来場者数にもなるそうよ」
花陽「すごい数…」
凛「でもそんなところでライブができたらすごく楽しそう!」
真姫「実際、会場のいくつかにステージがあって、ミニライブみたいなのもあるわ」
花陽「すごいお祭りだね…」
真姫「そろそろ上にあがりましょう、また足元に気を付けt」
凛「特に真姫ちゃんが、だにゃ」
真姫「ワカッテルワヨ///」
36:
─大通公園会場
花陽「ここもすごい人だね…」
真姫「順路に沿って一方通行だから気を付けなさいよ」
凛「あー!雪のお城!」
花陽「きれい…」
真姫「夜になればライトアップされてもっときれいなのよ」
真姫「一回りして、食事をしてまたこのへんに来ましょう」
りんぱな「はーい(にゃ)」
37:
─6丁目会場
凛「いいにおいがしてきたにゃー!」
真姫「ここは北海道の食がテーマで、主に食べ物屋さんがあるわ」
凛「ラーメンもある!」
真姫「…あら、花陽?」
凛「いないにゃ」
真姫「まさかはぐれたとか…」
38:
花陽「ご、ごめーん…ムグムグ」タタタ
凛「あーかよちん何食べてるの?ずるいにゃ!」
真姫「食べながら歩かない!お行儀悪いわよ…」
凛「おにぎり?」
花陽「道内のお米と見て、気がついたら買いに行ってたの…」シュン
真姫「もう…はぐれたと思ってびっくりしたわ」
花陽「心配かけてごめんなさい」
凛「凛はそんなかよちんも好きだよ!」
真姫「次から買いに行くなら一声かけなさい」
花陽「はい…」
真姫「さ、向こうにはまだたくさん雪像があるわ、行ってみましょ」
40:
─狸小路
凛「たくさん雪像があったねー」
花陽「大きいのとはまた違った良さがあるね」
真姫「いろんな人の想いがそれぞれ雪で形に表されてるって感じね」
凛「だいぶ歩いてきたけどここはアーケードなんだね」
花陽「おみやげとかいろんなお店があるね」
真姫「あまりここで買うと荷物になるし、空港でもおみやげは買えるわ」
41:
凛「あー!観覧車があるにゃー!」
花陽「街中に観覧車ってなんだかすごいね…」
真姫「夜景が見られるでしょうし、行ってみましょうか」
─観覧車乗り場
凛「ビルの屋上に観覧車があるにゃー…」
真姫「チケットはあっちで売ってるのね」
花陽「ちょっとワクワクしてきたかも…」
42:
─観覧車
花陽「うわぁ…」
凛「夜景、キラキラしてきれいだね!」
真姫「観覧車自体はあまり大きく見えないけどビルの上だからやっぱり高いわね」
凛「東京と同じくらい建物がたくさんあるにゃ」
真姫「北海道最大の都市だものね」
花陽「なんだか道がすごくピシッと並んでる気がするね…」
43:
真姫「向こうに見える電波塔を中心として碁盤の目のように区画されてるそうよ」
真姫「住所を見ればだいたい自分がどのへんにいるかもわかりやすいわ」
凛「へー…」
花陽「あ、下がってきた…」
真姫「降りたらどうする?」
凛「凛はラーメンがいいにゃ!」
真姫「食べたいもの聞いてるわけじゃないわよ…」
花陽「でもけっこう遅くなってきたしラーメン食べて戻ってもいいかな…」
真姫「言われてみればそうね、あまり夜遅くは良くないし」
真姫「そしたら少し歩いてすすきのまで行きましょう、このラーメン横丁とかいいんじゃない?」
凛「なんか良さそうな名前だにゃー!」
花陽「決まりだね♪」
44:
─すすきの
花陽「すごい明るいねー…」
凛「おっきな看板だにゃー」
真姫「ラーメン横丁はあっちね、行きましょ」
─ラーメン横丁
凛「並んでるにゃー」
真姫「でも回転もいみたい、少し待ちましょう」
花陽「ちょっと期待しちゃうね」
凛「楽しみだにゃ!」
45:
─────
───

アリアトザイヤース
凛「おいしかったけど…」
花陽「普通っていうか…」
真姫「業務用スープの缶とか見えたわ…」
花陽「ま、まあ気を取り直して!」
真姫「あっちには氷像が並んでるわ、少し見てみましょう」
47:
─すすきの会場
花陽「氷の中にいろいろ入ってるね…魚とかフィギュアとか」
凛「かよちん、真姫ちゃん!あれすごいよ!」
真姫「鳥…孔雀とかかしら?」
花陽「羽とかすごく細かく作ってあるね」
真姫「雪像とはまた違って繊細ね」
凛「作るの大変そうだにゃー」
48:
真姫「いけない、だいぶ遅くなったわね…」
真姫「地下鉄で戻りましょうか」
凛「えー、ライトアップされた雪像はー?」
花陽「あ、途中で時計台も見たいかも…」
真姫「意見増やしてどうするのよ…」カミノケクルクル
真姫「…とは言ったものの、せっかく来たんだし行ってみましょうか」
凛「さすが真姫ちゃんにゃー!」
真姫「転ばない程度に早めに行きましょう」
りんぱな「おー!」
49:
??????????????
─ホテル
真姫「やっと戻ってこれたわ…」グタ-
花陽「雪像はきれいだったけど」グテー
凛「人ごみがハンパじゃないにゃ」グニャー
花陽「でも時計台は言われてるほどガッカリスポットじゃなかったね」
真姫「ライトアップされててきれいだったわね」
凛「ねぇねぇ、お風呂行こうよー」
50:
真姫「そうね、順番にシャワー浴びて寝ましょう」
凛「部屋のじゃみんなで入れないよ?」
真姫「なんでいっしょに入ることになってるのよぉ…」
凛「凛知ってるよ、さっき大浴場があるの見たにゃー」
真姫「…二人で行ってきたら?私は部屋のシャワーでいいわ」
凛「えー…真姫ちゃんもいっしょに入ろうよ…」ギュー
花陽「せっかくだし真姫ちゃんといっしょがいいな…」ウルウル
51:
真姫「わ、わかったわよ…」
凛「わーい、真姫ちゃんありがとにゃ」ダキッ
花陽「わたしも嬉しいよ、真姫ちゃん」ニコッ
真姫「もう…ショウガナイワネー」カミノケクルクル
りんぱな(ちょろい(にゃ))
52:
─大浴場
凛「おっきいお風呂にゃー!」
ニャー
ニャー
真姫「響くからあまり大きい声出さないでよ…」
花陽「足が伸ばせる湯船…疲れが取れそう♪」
花陽「そういえば真姫ちゃん、転んだところ大丈夫?」
真姫「雪も柔らかいところだったし捻ったりもしてないわ、大丈夫」
凛「ほんとに?お尻とか打ってない?」サワサワ
真姫「ちょ、ヤメナサイヨォ!」
凛「真姫ちゃんも肌白くてきれいにゃー」ナデナデ
真姫「…りーんー?」ゴゴゴゴゴ
凛「真姫ちゃん怖いにゃー…」シュン
53:
─部屋
花陽「いいお風呂でしたー」
凛「気持ちよかったにゃー」
真姫「部屋のシャワーにしなくてよかったかも」
真姫「二人とも、ありがとう」ニコ
54:
花陽「真姫ちゃん…」
凛「まきちゃんまきちゃんまきちゃーん!」ギュー
真姫「ヴェェ///」
真姫「ね、寝るわよ!もう///」
花陽「そうだね、朝も早かったし…」フアア
凛「さすがに疲れたにゃー…」
真姫「帰りは夕方だし、少しゆっくり出ましょう」
花陽「そうだね…」
凛「ぐー…」zzz
真姫「いつの間に寝たのよ…」
花陽「あはは…」
花陽「じゃあわたしたちも」
まきぱな「おやすみなさい…」
57:
??????????????
─翌朝
ハイ…エエ、ソウデスネ…
花陽「ん…話し声?」
真姫「ええ、友人にも聞いてから…」
真姫「はい、早めに連絡します」
真姫「はい…失礼します」スマホピッ
花陽「…真姫ちゃん、電話?」
凛「…にゃー?」
58:
真姫「おはよう…凛、花陽」
真姫「起こしちゃったみたいね」
花陽「…何かあったの?」
凛「深刻そうな声だったにゃ」
真姫「実はね…」
真姫「今回招待してくれたパパの友達が出しているステージで…」
真姫「出演予定の人が急病で出られなくなったらしいのよ」
59:
花陽「え…それって」
真姫「そう、私たちに1曲歌ってくれないか…って話」
凛「でも凛たち、何も練習してないよ?」
真姫「それは伝えたわ、大勢の人の前で完璧なパフォーマンスができる状態にはないって」
真姫「それでも、少し時間を埋めるのに手を貸してほしいって…」
真姫「今回のこともあるから無下にもできなくて」
60:
凛「やろうよ!」
花陽「凛ちゃん!?」
凛「きっと100%にはできないかもしれない」
凛「でも、いま凛たちにできる最高をやろうよ!」
真姫「…凛」
花陽「凛ちゃんがそこまで言うなら、わたしもやるよ」
真姫「花陽…」
真姫「ごめんなさい、二人とも…」
真姫「私の都合で、振り回しちゃって…」
61:
花陽「謝ることなんかないよ真姫ちゃん」
凛「そうだよ、北海道で歌うなんてことそうそうないしね」
真姫「ありがとう、凛、花陽」
花陽「さあ、それじゃ」
凛「気合い入れて、いっくにゃー!」
62:
??????????????
─雪まつり会場某所
真姫「みなさん初めまして!」
凛「今日は突然ですがお時間をいただきまして」
花陽「歌わせていただくことになりました」
真姫「…申し遅れました、東京の音ノ木坂学院から来ました西木野真姫といいます」
凛「同じく、音ノ木坂学院から来ました星空凛です!」
花陽「同じく、小泉花陽です!」
真姫「短い時間ではありますがお付き合いいただけたら嬉しいです」
まきりんぱな「それでは、聴いてください!?♪」
63:
??????????????
─羽田空港
凛「帰ってきたにゃー!」
花陽「なんだかいろいろあったね…」
真姫「本当に助かったわ、パパの友達からも改めてお礼がしたいって」
花陽「そんな…こっちこそ」
凛「なかなかできない体験、させてもらったにゃー!」
真姫「…そうね、そう伝えておくわ」
64:

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