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真姫「おはよー」ことり「おはようございます、お嬢様♪」


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真姫「と、とりあえずコーヒーを淹れてくれるかしら?」
ことり「はい、お嬢様♪」
真姫「(これで一旦ことりを遠ざけることができたわ)」
真姫「(落ち着いて考えましょう)」
真姫「(なんでことりが今日一日うちのメイドをやるのかを)」
ことり「はい、おコーヒーです♪」
真姫「あ、ありがとう、早かったわね」
ことり「熱いので気をつけて飲んでくださいね♪」
真姫「と、とりあえずいただくわね」
穂乃果「ことりちゃーん、クッキーはこの缶のでいいのー?」
真姫「ぶふぉっ!?」
10:
ことり「そうだよー」
真姫「い、今の穂乃果の声よね!?」
真姫「穂乃果もいるの!?」
ことり「…ふふっ♪」
真姫「(この反応まさか…)」
真姫「他にも…?」
絵里「真姫の部屋から猫耳カチューシャが出てきたわ!」
真姫「エリーーーーーっっっ!!?」
12:
真姫「なんで私の部屋を勝手に物色してるのよ!?」
絵里「物色じゃないわ、掃除よ!」
真姫「どっちみち勝手にやってるじゃない!?」
凛「絵里ちゃん隊員、ラーメンWalkerの最新版を発見しました!」
真姫「凛までぇぇぇっっっ!?」
13:
真姫「ちょっと、本当にみんなして何やってんのよ!?」
凛「今日一日真姫ちゃんのお世話をするんだにゃー!」
絵里「任せなさい真姫、真姫の荒んだ部屋を誰に見せてもおかしくない、立派なお部屋にしてあげるわ!」
真姫「誰も頼んでないから…」
絵里「それじゃあ続きをするわよ!」
凛「おー!」
真姫「…もう勝手にして」
14:
真姫「(みんなで担当してるみたいだけど、まさか洗濯も…)」
海未「希、見てください、黒ですよ!?」
海未「破廉恥です!真姫にはまだ早すぎます!」
希「大胆なデザインやねー」
真姫「何やってんのよ!?」
真姫「っていうか違うわよ!?それはママのなんだからね!?」
希「おー、そうなんやー」
真姫「っていうか人の家の洗濯物見ないでよ!?」
15:
真姫「朝から疲れるわ…」
真姫「…」
真姫「(それにしてもなんで皆メイド服なのよ)」
真姫「(それと今日はママもパパも家に居るはずなんだけどなんでいないのかしら)」
真姫「ことり…」
ことり「はい、何でしょうかお嬢様♪」
真姫「ママとパパはどこ?」
ことり「デートですよー」
ことり「一泊して朝に帰ってくるそうてすよ♪」
真姫「そ、そうなの…」
ことり「ところで真姫ちゃんは妹と弟どっちが欲しいのかな?」
真姫「ちょっ、ちょっと!?」
ことり「ふふっ、冗談ですよ♪」
16:
真姫「…そういえばもうお昼なのね」
ことり「お昼ご飯はもうできてますよ」
真姫「…それじゃあ頂こうかしら」
ことり「はい!」
ことり「にこちゃん、花陽ちゃん!」
花陽「はーい!」
にこ「今日のお昼は…」
にこ「親子丼よ!」
17:
真姫「…」
真姫「(メイドさん8人と食卓を囲んで丼を食べている)」
真姫「(他人から見たらとんでもなくシュールな絵ね)」
真姫「(そもそもなんで親子丼なのかしら)」
真姫「(まぁ、嫌いじゃないからいいけど)」
18:
真姫「なんだか眠たくなってきたわ」
ことり「お昼寝しますか?」
真姫「そう…ね、部屋はまだ掃除中かしら」
ことり「そうみたいですよ♪」
真姫「それじゃあソファーで寝ようかしら」
ことり「膝枕と抱き枕どちらにしますか?」
真姫「え?、じゃあ抱き枕で」
ことり「そうですか、にこちゃーん!」
真姫「え?」
19:
にこ「何よ、私これから3時のオヤツと晩ご飯の用意をするんだけど」
ことり「今から真姫ちゃんが少しお昼寝しちゃうからお願いね♪」
にこ「え?」
ことり「用意は私がするから♪」
にこ「え、ちょっ、ちょっと!?」
真姫「…」
にこ「…」
20:
にこ「えっと…どういうこと?」
真姫「(…理解したわ)」
真姫「にこちゃん、ちょっとこっちに」
にこ「な、何よ?」
真姫「うん、丁度いい高さね」
にこ「え、いや、何で私抱きしめられてるのよ?」
真姫「抱き枕」
にこ「え?」
真姫「だから、抱き枕、よ」
にこ「…」
真姫「…」
にこ「えええええええ!?」
21:
にこ「え、私そのために呼ばれたの!?」
真姫「というわけでよろしくね」
にこ「…わ、わかったわよ」
真姫「(なんか聞き分けがいいわね)」
真姫「まぁいいわ、それじゃあおやすみ…」
真姫「…」
真姫「(なんかあったかいわね)」
30:
真姫「んっ…今何時かしら」
ことり「午後3時ですよ♪」
真姫「そう…」
真姫「(にこちゃんも寝てる)」
ことり「にこちゃん、にこちゃん」
にこ「!、今何時!?」
ことり「オヤツの時間だよー」
にこ「…3時くらいね」
31:
真姫「…」
ことり「まだ眠いですか?お嬢様」
真姫「まぁ、それもあるけど…1ついいかしら?」
ことり「はい、いいですよー」
真姫「…私もメイドになるわ」
にこ「…え?」
真姫「だから…メイド服貸してよ、ことり」
ことり「いいですよ♪」
にこ「ちょっと、ことり!?」
ことり「うん?、何か問題あったかな?」
にこ「いやいや、そもそも今日は昨日の演奏会で疲れた真姫ちゃんにゆっくり休んでもらうために私達きたんでしょ!?」
32:
ことり「あーあ」
にこ「あ」
真姫「そう、そういうことだったのね」
にこ「あー…」
真姫「まぁ、とりあえずもうそんな必要はないわよ」
ことり「それじゃあお着替えしましょうか♪」
33:
海未「それで、結局真姫も手伝うことになったのですね」
希「まぁええやん、本人楽しそうやし」
穂乃果「なんで真姫ちゃんがメイド服着てるのー?、今日は私達がやるから休んでていいのにー」
真姫「自分の家のことなんだから自分でやるわよ」
穂乃果「えー?」
真姫「ところで穂乃果、どこからそのかき氷器持ってきたのよ」
穂乃果「えへへ、台所にあったんだー」
真姫「使う必要ないんだから今すぐ戻してよね」
穂乃果「えー?結構取り出すの大変だったんだよー?」
希「ほら、な?」
海未「フフッ、確かにそのようですね」
34:
ことり「今日はこれで終わりだよ」
真姫「みんな、お疲れ様」
凛「お疲れ様だにゃー!」
ことり「それじゃあ、お夕飯にしましょうか♪」
真姫「私も手伝うわ」
35:
真姫「ねぇ、ことり」
ことり「うん?」
真姫「その…ありがとう」
ことり「どういたしまして♪」
真姫「今日の事の発案、ことりだったんでしょ?にこちゃんから聞いたわ」
ことり「にこちゃんはおしゃべりさんだなー、ふふっ」
真姫「まぁ結局私も手伝うことにしたけど…ひょっとしてこうなることわかってたんじゃないの?」
36:
ことり「…真姫ちゃんなら我慢できなくなるかもー、とは思ってたけどね」
真姫「…だからメイド服が用意してあったのね」
ことり「非常にお似合いですよ、お嬢様♪」
真姫「もう…そのお嬢様、って言うのやめてよ」
真姫「普通でいいのよ、普通で」
ことり「明日からはいつもどおりだよ?」
真姫「今からで、よ」
ことり「…」
真姫「…何よ」
ことり「…ふふっ」
真姫「な、なんで笑うのよー」
ことり「ううん、なんでもない♪」
真姫「もう、何よ…ふふっ」
END
39:
おまけ
絵里「結局、この猫耳カチューシャは なんだったのかしら」
凛「真姫ちゃんが着けるんじゃない?」
絵里「そうかもしれないけど、あの真姫がねぇ」
真姫「あ、エリー、ちょっとそれ持ってくわよ」
絵里「あら真姫、いいわよ」
真姫「ありがとう、にこちゃーん」
凛「あれ?、全部持っていったの?」
絵里「えぇ、一体何に使うのかしら」
40:
絵里「…」
凛「…」
にこ「…何よ」
真姫「やっぱり黒いのがいいかしら?」
絵里「何やってるの、真姫」
真姫「にこちゃんに合うのを選んでるのよ」
にこ「今着けてるのじゃだめー?」
真姫「ちょっと待って、やっぱり赤もいいかも」
41:
凛「もしかしてこの猫耳…」
絵里「自分のじゃなくて人に着けるためのものだったのね…」
真姫「はっ」
真姫「ちょっと、違うのよ、たまたまこれがセットで売ってたから買ったのであって」
真姫「決してにこちゃんに着けるために買ったんじゃないんだから!」
42:

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