提督「魔女の一撃」back

提督「魔女の一撃」


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1:
・このお話は4分の3フィクションです
・夕雲姉さんにお世話されたい
2:
ザザーン ジュウゥゥ ザザーン
赤城「うぅ?ん!やはり七輪で焼いた旬の秋刀魚は最高ですね!」モグモグ
加賀「そうね、さすがに気分が高揚します」モグモグ
赤城「この時ばかりは山城さんの不幸に感謝かしら?ボスから逸れたら襲われてる漁船を見つけて秋刀魚を譲っていただくなんて」ダイコンオロシイリマス?
加賀「ええ、本人には直接は言えない理由ではありますが」イタダキマス
赤城「そうですね……漁船団の方々も深海棲艦には困らされているみたいですから、私たちが頑張らなくてはいけませんね」
3:
グアアアァァァアアァァッッッッ!!!
赤城加賀「「!!??」」
加賀「……今の叫び声は?」
赤城「執務室からだわ!提督に何か……行きましょう!」ダッ
4:
バァン
赤城「提督!?いかがなさいましたかっ!?」
提督「…………ッ!……!!」orz
加賀「提督。大丈夫でしょうk「触るなっ!!!」!?」
提督「……大丈夫だ、自分で……あいいっ!?」ビキッ
赤城「て、提督……ホントに大丈夫なのですか……?」オロオロ
提督「…………すまん、大丈夫じゃなさそう」プルプル
加賀「……何か、手伝えることは」
提督「悪いが、どちらか俺の私室から布団を持ってきてくれないか……経験上、横になれば何とか……」
5:
艦娘「「「ぎっくり腰ィ!?」」」
6:
赤城「はい、という訳で本日の作戦行動はすべて取り消し。演習と遠征のみ行います」
加賀「演習ローテと遠征ローテは提督より口頭で承ったものを表にして張り出しておきましたので、各自確認を徹底するように」
阿武隈「民間の漁船団の護衛任務はどうなりますか……?あれ、確か今日からですよね……?」
赤城「それについては、提督が他鎮守府の提督に引継ぎの連絡をしていましたので我々の任務からは外れますね」
長門「何だ、そんなにひどいのか?提督の容態は」
加賀「立ち上がろうとしても、相当痛いらしく一歩も動けないようです」
龍田「お見舞い、行ってあげたほうがいいのかしらー?」
赤城「ええ、手が空いている方は看病してあげると喜ばれるかもしれませんね」
加賀「他に質問は?……ありませんね。それでは解散」
7:
ガチャ
暁「失礼するわ」
響「具合はどうだい、司令官」
提督「ん、暁たちか……いててて」
電「司令官さん、大丈夫なのですか……?」
雷「ああ司令官、無理しないで!痛いなら起き上がらなくていいのよ!」
提督「せっかく来てくれたのに寝転がったままの方が失礼だろ」
8:
響「何か私たちに出来る事、あるかい?」
雷「今日は私たちにいっぱい頼ってかまわないわ」
提督「それじゃあ……そうだな。湿布を貼ってもらえるか」
暁「わかったわ!暁に任せて!」
提督「そこの棚の2番目の引き出しに銀色の袋があるだろ、その中に入っているはずだ」
暁「ん……どこかしら?」ガサゴソ
電「司令官さん、朝ごはんは食べましたか?」
提督「実はまだなんだ。痛くてここから動けなくてな……」
電「じゃあ、電が持ってくるのです!少し待っててくださいね」タタター
提督「雷、電のフォローをしてきてやってくれ」
雷「わかったわ!」
響「じゃあ……私はお茶でも淹れておこうか」
提督「ありがたい」
9:
暁「あったわ!司令官、これよね?」
提督「それそれ。袋から1枚出して貼ってくれ」
暁「はーい」
提督「さて……」ヌギヌギ
暁響「「!?///」」
暁「ちょ、こんなレディーが居る前で脱ぎだすなんてどういうつもり!?///」
響「さ、流石にこれは……恥ずかしいな……///」
提督「全部は脱がねーよ流石に。背中めくっただけだから」ペローン
暁「あ、うん、そうよね?湿布貼るんだものね?///」
響「突然司令官が露出に目覚めたものとばっかり……」
提督「ほう、そんなに80時間遠征行きたいか。そーかそーか」
響「冗談だよ、司令官。貴方がそんな事するような人でない事ぐらいわかってる」
提督「……そ。で、暁はいつ湿布貼ってくれるんだ?」
10:
暁「あ、え、今!今貼るし!別に司令官の背中おっきくてカッコイイとか思ってないし!」
提督「はいはい……。ここ、この辺り貼ってくれ」
暁「わ、分かった!」ペシン
提督「???ッ!!!」ズキーーーーン
響「暁……提督は腰を痛めてるのにそんな強く貼ったら余計痛いだろう」
暁「あ、あ、ごめん……なさい。痛かったわよね……?」オロオロ
提督「……いや、痛くなんかない」ズキズキ
暁「で、でもそんなに歯を食いしばって辛そうにして……」グスッ
提督「暁のせいじゃないから。それに今のは早く良くなれっていうレディのおまじないだろ?ありがとな」ナデナデ
暁「……あり、がと……」グスグス
響「ふふ、レディにはまだ遠いようだね」
11:
雷「しれーかん、今戻ったわ!」
電「あれ?お姉ちゃんたちは……?」
提督「お、ありがとな。暁と響はお化粧直しに行ったよ」
雷「見て見て司令官!間宮さんからアイスも貰ったのよ!」
提督「いいねえ、痺れるねえ。じゃあそれはそっちが食っていいぞ」
電「そういう訳にはいかないのです!これは司令官の分なのです!」
雷「司令官を差し置いて私たちが食べるわけにはいかないわ!」
提督「……ならありがたく貰うか。飯食ってからだけど……ッ!」ビキッ
雷「司令官!?」
電「……食べるのも辛いのです……?」
提督「ッ……まあなー、座ってるので既に少し辛いし」イテテ
電「……じゃあ」
雷「私たちで食べさせてあげるわ!」
12:
雷「ほら、司令官?あーんして?」アーン
提督「ちょいちょい、流石に恥ずかしいぞこれは……」
電「でも、普通にしてたら余計辛いでしょうし……」
雷「こういう時くらい私たちにいっぱい頼って!」
提督「……仕方ない」アー モグモグ
雷「どう、司令官?おいしい?」
提督「……ああ、うまいよ」モグモグ
雷「よかった!」ニパー
電「司令官さん、こっちも、あーんなのです」アーン
提督「……もうどうにでもなれだ」アーン
13:
提督「……ふう、ごちそうさん。ありがとな?」ナデナデ
電「えへへ……」
雷「もっと頼っていいんだからね?」
提督「また今度、頼むよ。それじゃご褒美に俺のアイスをやろう」
雷「え、それは司令官用のアイスなのよ?」
提督「俺は腹がいっぱいになって食えないから雷たちにやるよ」
電「で、でも……」
提督「いいんだよ……ほれ、口開けろ?」アーン
雷「あ、あーん……///」
提督「電にも。はいあーん」
電「……あーん……///」
提督「フフ、美味いか?」
電「……美味しいのです///」
雷「美味しくないわけないじゃない、司令官のあーん付きなのに///」
提督「そうかい、そりゃ良かった」
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