なぎさ「マミの母乳で作ったチーズが食べたいのです」back

なぎさ「マミの母乳で作ったチーズが食べたいのです」


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1:
マミ「い いきなりどうしたの なぎさ?」
2:
なぎさ「今日 学校で習ったのです」
なぎさ「チーズは 牛のおっぱいから作られるって・・・」
3:
なぎさ「マミは美人で とってもいい匂いがするのです」
なぎさ「だからマミのおっぱいを使えば すっごく美味しいチーズが出来るのです」
マミ「そういう事だったの・・・」
5:
マミ「でもね なぎさ 女の子は赤ちゃんを産まないと おっぱいが出ないのよ」
なぎさ「えーーー マミはおっぱい出ないですか?」
7:
マミ「私には まだ赤ちゃんは居ないでしょう?」
 
マミ「だから無理なのよ ごめんね なぎさ」
9:
なぎさ「・・・うー わかったです」
マミ(よかった・・・納得してくれたみたいね・・・)
10:
なぎさ「それなら 赤ちゃん作るです!」
マミ「え?」
なぎさ「マミとなぎさで 赤ちゃん作るのです!」
11:
マミ「ちょ ちょっと待ってなぎさ」
マミ「女の子同士じゃ 赤ちゃんは作れないのよ」
13:
なぎさ「うそです!」
マミ「嘘じゃないわ・・・っていうか誰にそんな話を聞いたの?」
なぎさ「本で読んだのです」
マミ「本?」
14:
なぎさ「マミのベッドの下にあった 薄い本に書いてあったのです」
マミ「くぁwせdrftgyふじこlp;@:!?
16:
マミ「見 見たの!?」
なぎさ「はい こないだお掃除してたら ベッドの下に本がたくさんあって・・・」
なぎさ「お片づけしようと思って 中を見てみたら 女の子同士が裸で
17:
マミ「ストップ!ストップ!!」
マミ「だ 駄目よなぎさ!なぎさにはまだ早いわ!」
なぎさ「えー・・・ でも なぎさと同じぐらいの女の子も本に登場しt
マミ「キャー!ky?!!!」
18:
マミ(ま まずいわ・・・何とかして誤魔化さないと・・・)
20:
マミ「あ あのね 違うのよなぎさ?」
マミ「あの本は私のじゃなくて えっと・・・そう!暁美さんに借りただけなの!」
マミ(・・・暁美さんゴメン)
22:
なぎさ「何のために借りたのですか?」
マミ「えっと・・・読むため・・・かしら?」
マミ(って違うでしょ私!)
23:
マミ「と とにかくダメなものはダメなの!」
マミ「この話は終わりよ いい?」
なぎさ「・・・ぐすっ」
24:
マミ「え・・・ちょ ちょっと なぎさ?」
なぎさ「うわーん マミのばかー」
25:
マミ「行っちゃった・・・」
マミ「って 追いかけなきゃ!」
マミ(でも どう説得したらいいのかしら?・・・)
26:
 ― 見滝原中学校前 ―
さやか「あれ? なぎさじゃんか・・・どしたの? こんな所で」
杏子「今日はマミと一緒じゃねーのか?・・・何だよ 喧嘩でもしたのか?」
なぎさ「そうなのです・・・」
杏子「へっ?」
なぎさ「実は・・・」
27:
さやか「へー そーなんだー マミさんがねえー・・・(汗)」
さやか(ま まさか マミさんにそんな趣味があったなんて・・・)
さやか(でも ちょっとドキドキ・・・)
28:
なぎさ「マミはなぎさが嫌いになったのです・・・だからあんないじわるを言うのです」
杏子「そんな事ねーよ!」
杏子「マミはなぎさの事を 本当の妹みたく大切に思ってる・・・あたしが保証してやる!」
29:
さやか(やだ 杏子ってば ちょっとカッコいい /// )
なぎさ「じゃあ なんでいじわる言うですか?」
杏子「それは えーと・・・」
30:
杏子「お おい さやか どーすんだよコレ?」
さやか「ちょ ちょっと あたしに振らないでよ!」
31:
さやか(えーと えーと どーしよ?)
さやか(さやかちゃんピンチ!)
さやか(あたしなんかにゃ こんなデリケートな問題は荷が重過ぎるってーの)
さやか(もっと適任なのが ・・・あ 居た!)
32:
ほむら「あら 貴女たち・・・」
さやか「ほむら!いいとこきてくれた!」
さやか「いやー 今回ばかりは 悪魔のあんたが神様に見えるよ」
33:
ほむら「美樹さやか・・・それは私に対する宣戦布告と受け取っていいのかしら?」
さやか「まあまあ ちょっと あんたにしか解決出来ない問題なんだよ」
ほむら「?」
34:
マミ「はあ はあ 何処に行ったの なぎさ・・・」
マミ(子供の足だから そんな遠くには行けない筈だけど・・・)
マミ(あれは 暁美さんと・・・なぎさ!?)
35:
マミ「なぎさーー!!」
なぎさ「マミ!?」
マミ「もう この子ったら心配かけて・・・」
なぎさ「マミ・・・」
36:
マミ「あなたが なぎさの相手をしてくれてたのね」
マミ「ありがとう 暁美さん」
ほむら「巴マミ・・・」
ほむら「事情は全て聞かせてもらったわ」
マミ「え?」
37:
ほむら「まさか 貴女にそんな趣味があったとはね・・・」
ほむら「あまり近付かないでもらえる?」
マミ「あ あなたにだけは言われたくないのだけれど・・・」
ほむら「?」
ほむら「・・・どういう意味かしら?」
38:
マミ「だ だって あなたは鹿目さんの事が・・・ごにょごにょ・・・」
ほむら「・・・誤解がある様だから言っておくけど」
ほむら「いい?巴さん?」
ほむら「確かに 私はまどかを愛しているわ」
 
ほむら「でも 別に女性が好きな訳では無いのよ?」
ほむら「仮に まどかが男だったとしても 私の想いは変わらないわ」
ほむら「でも 貴女は 女の子同士の恋が好きなのでしょう?」
ほむら「・・・一緒にしないで頂戴」
40:
マミ「そ そんな・・・あなたとなら分かり合えると信じてたのに・・・」
ほむら「貴女がどんな趣味で 何を妄想しても自由よ」
ほむら「でも それを他人に押し付けるのはやめなさい」
 
マミ「ひ 酷い そこまで言わなくても・・・」
マミ「私だって・・・」
ほむら「?」
41:
マミ「私だって 最初から百合好きだった訳じゃないのよ!
でも しょうがないじゃない!私達は魔法少女なのよ!
魔獣と戦う使命を背負って 普通の恋愛なんて出来る訳ないじゃない!
一般人の男性とお付き合いすれば 愛した人を血みどろの世界に巻き込む事になるんだもの!
でも 一人で この残酷な世界を戦い抜ける程 私は強くなれなかったのよ!
どうしても自分を支えてくれる存在を必要としてしまうわよ!
戦いの最中に 背中を守ってくれるパートナーに 特別な感情を抱いてしまっても それは仕方の無い事だわ!
結局 佐倉さんには逃げられちゃったけど その時に 新しい扉が開いたっていうか・・・
女の子同士の禁断の恋っていう新世界 恋は障害が大きい程燃え上がるって言うけど 同性っていう高過ぎる障害だからこそ その愛は純粋で美しい
一度 その道に目覚めちゃうと 男女間の恋愛なんて 結局 肉欲だけの醜い物に思えてきて もう 百合以外の世界を肯定出来なくなってきて・・・
でも誰にも気持ちを打ち明けなくて・・・せめてもの慰みに 百合同人誌を集めてただけなのに・・・
そうだわ!あなたも一度読んでみたらどうかしら?そうよ いくら言葉で説明しても その魅力を伝え辛いわよね
暁美さんだって 鹿目さんに思いを寄せてるんだし素質は十分よ!じゃあ まずは比較的ソフトなヤツから・・・そうね一般向けのアンソロ系が無難かしら?
そこから段々と過激な描写に慣れさせていけば きっと拒否反応も出ないわよね
でも最近ブームだか何だか知らないけど 圧倒的にニワカが増えたわよね ジャンルの違いも理解出来てない素人が
特に人気作に飛び付くだけの同人屋が 愛も無いままに女の子にチンポ生やしたりして・・・完全にナメてるとしか思えないわ!
そりゃあ フタナリはフタナリでちゃんとしたジャンルだけれど とりあえすセックスの為にチンポ生やしましたってのは違うのよ!
単にチンポ突っ込まれてアヘってるだけなら女の子同士である必要なんてないじゃないの!
そんなにチンポ突っ込みたいなら 素直に輪○物でも描いてなさいよね!百合はもっと精神的な繋がりが大事なの
その延長として肉体的な繋がりを求めるのよ!それと 原作すら碌に観ないで只描いただけの作品にも 正直うんざりだわ・・・
キャラ崩壊どころか 一人称すら間違ってるとかもう論外よね 別にキャラの改変全てを否定してる訳じゃ無いのよ?
そもそも改変無しには百合同人は成り立たないし 問題なのは愛の無い改変
単なるビジュアルの好みだけで 原作ではありえないカプとか もう絡ませる事しか頭にないのが伝わってきて萎えるわ・・・
それでも ジャンルの隆盛を考えると そんな駄本でも不要とは言い切れないのよね・・・
やっぱり数は正義だし・・・ジャンルそのものが下火になれば 好きな作家さんも別の作品に移っちゃうから 悩み所よねえ・・・
悩み所と言えば 公式による強引な百合推し あれも頂けないわ 安易な百合推しは諸刃の剣
確かにファンとしては 脳汁出る程嬉しいけど 公式にやられると弊害が多過ぎるのよ!
シュレーディンガーの百合が ガチ百合になったら カップリングや妄想の余地が減って 結果コンテンツの寿命を減らしかねない
公式は匂わす程度の匙加減が良いのに・・・ここでも勘違いのニワカ害悪が 百合要素入れると売れるって勘違いして自爆するのよね・・・
それに百合豚やカプ厨はマナーが悪くて 私達の様に 健全に百合を嗜んでる百合好きまで非難されるのは 風評被害もいいとこだわ
43:
ほむら「・・・長いわ 三文字で纏めて頂戴」
マミ「三文字!? 三行じゃなくて?」
ほむら「三文字よ」
44:
マミ「そんな・・・私の百合に対する思いを たった三文字で表現しろだなんて・・・」
ほむら「ふぅ・・・ねえ 巴さん?」
ほむら「自分に興味の無い話を 延々と聞かされ続けるのはとても苦痛なのよ」
マミ「だ だから暁美さんにも興味を持って貰えるように 魅力をアピールしてるんじゃない」
ほむら「・・・」
45:
マミ「わ 分かったわ・・・ 何とか考えてみるわよもう!」
マミ(って どうやって三文字で纏めろって言うのよ!?)
マミ「う????????ん・・・」
47:
マミ「♀×♀」
ほむら「・・・下劣」
48:
マミ「ち 違うわ暁美さん!」
マミ「そうなるのは あくまで結果であって そこに至るまでの過程こそが大事なの!」
マミ「っていうか 三文字で纏めるなんてやっぱり無理よ」
ほむら「じゃあ 話はこれで終わりね」
49:
マミ「ちょ ちょっと待って!」
ほむら「しつこいわね・・・」
マミ「そ それじゃあ 言わせてもらうけど」
マミ「あなたは鹿目さんと そういう関係になるのを 一度も想像した事が無いって言うの?」
ほむら「・・・そういう関係?」
マミ「勿論 恋人同士よ」
ほむら「!?」
50:
ほむら(恋人?・・・私とまどかが?)
ほむら(もし 私とまどかが恋人になったら・・・)
ほむら(や やっぱり 一緒に登下校したりするのかしら?)
ほむら(それで 帰りにファミレスにでも寄って お喋りしたり・・・)
ほむら(休日には 遊びに行ったり 買い物に行ったりして・・・)
51:
ほむら(ひょっとして お泊まり会なんかもするのかしら?)
ほむら(そ それで 一緒にお風呂に入ったり・・・)
ほむら(恋人同士だったら 当然 一緒に寝たりもするわよね・・・)
52:
ほむら「・・・ハッ!?」
ほむら(いけない・・・私は一体 何を考えているの?)
マミ「あら 暁美さん? どうしたの? 顔が真っ赤よ」
ほむら「・・・くっ 巴マミ なんて卑劣な まどかをダシに使うなんて!」
マミ「でも 色々と想像したのは 暁美さん自身じゃなくて?」
マミ「少しは、百合の素晴らしさを 理解して貰えたかしら?」
53:
ほむら「・・・」
ほむら(これ以上 あの悪魔の囁きに 誑かされては駄目よ・・・)
マミ「百合とは同性愛者の恋愛を描いた物ではないわ・・・」
マミ「女の子同士の友情が 純愛へと変遷していく過程を描いた 禁断の
ほむら「・・・なさい」
マミ「え?」
ほむら「黙りなさい!巴マミ!」
ほむら「これ以上 妄言で 私を唆すつもりなら 力ずくで その口を噤ませるわよ!」
マミ「!?」
54:
なぎさ(あわわ マミとほむらが大変なのです!ど どうしよう?)
なぎさ(あれ? あの人は・・・)
56:
まどか「ほむらちゃーん!」
ほむら「まどか!?」
マミ「あら 鹿目さん」
まどか「あ マミさんこんにちわ なぎさちゃんも・・・久しぶりだね」
まどか「こんな時間にどうしたの?・・・ひょっとして お茶会のお誘いかな?」
なぎさ「えっと その・・・」
まどか「?」
57:
なぎさ「おねえちゃんたちが 女の子同士の
なぎさ「もがっ!?」
マミ「なぎさ!」
なぎさ「むー んーーー」ジタバタ
マミ「ちょ ちょっと 暁美さん?なぎさに何をするの!」
58:
ほむら《巴マミ・・・もし まどかに余計な事を吹き込んだら 貴女もこの子もただでは済まないわよ・・・》
マミ(念話まで使って・・・暁美さん 本気ね)
マミ(ちょっと 悪ふざけが過ぎたかしら?)
60:
まどか「ほ ほむらちゃん? どうしたの?なぎさちゃん苦しそうだよ!?」
ほむら「大丈夫よまどか 何でもないわ」
なぎさ「ぷはっ!」
なぎさ(全然大丈夫じゃないのです!・・・でも 怖いから おとなしく黙ってるのです)
ほむら「話が拗れそうだから 少し黙って貰ったの・・・そうよね 巴さん?」
マミ「え ええ」 
マミ「えーとね 鹿目さん?」
マミ「実は なぎさが 母乳チーズを食べたいって言い出して・・・」
まどか「母乳チーズ?」
62:
まどか「そっか そういう事だったんですか・・・」
まどか「なぎさちゃんは 本当にチーズが好きなんだね」
なぎさ「はいなのです」
なぎさ「でも チーズと同じぐらい マミの事も大好きなのです」
なぎさ「だから どうしても マミの母乳チーズが食べたかったのです」
マミ「なぎさ・・・」
63:
まどか「んー でもね なぎさちゃん」
まどか「人間の母乳から美味しいチーズを作るのは とっても大変なんだよ?」
マミ(鹿目さん?)
65:
まどか「人間の母乳は牛と比べて糖度が高いけど 乳脂肪分が少なくて バターやチーズみたいな乳製品に加工するのは難しいの」
まどか「それに 健康状態や摂取する食品 飲料の影響で 母乳の味も全然違ってくるし・・・」
まどか「味を優先させると栄養価が犠牲になるから 母体の健康面からも お勧め出来ないかな」
66:
マミ「ちょ ちょっと鹿目さん・・・なんでそんなに詳しいの?」
まどか「えっと 弟のタツヤが 小っちゃい時の事なんですけど・・・」
まどか「あの子 離乳時期が早くて ママが母乳の処理に困っちゃって」
まどか「捨てちゃうのは勿体無いから 何とか料理に使えないか パパが色々調べてたんです」
まどか「母乳は赤ちゃんの為に 神様が授けてくれた 大切な母の愛の証だから・・・って」
なぎさ「神様が授けてくれた・・・」
ほむら(まどかは本当に 素敵なご両親に育てられたのね・・・)
ほむら(そうよ まどかさえ幸せでいてくれれば 私は・・・)
なぎさ「マミ・・・なぎさが間違ってたのです」
マミ「なぎさ?」
67:
なぎさ「おっぱいは赤ちゃんのための 大切なものなのに・・・」
なぎさ「チーズにしたいなんて ワガママでした・・・」
マミ「なぎさ・・・いいのよ もう」
なぎさ「マミ・・・」
68:
マミ「ねえ なぎさ・・・」
マミ「私は赤ちゃんや 母乳チーズは作ってあげられないけど 代わりにとっても美味しいチーズケーキを作ってあげるわ」
マミ「仲直りの証よ なぎさ・・・」
なぎさ「・・・マミーーーー!」
マミ「もう なぎさは甘えん坊ね・・・ふふっ」
まどか(よかった・・・仲直りできたみたい)
69:
なぎさ「あっ まどか!」
まどか「ん?どうしたのなぎさちゃん?」
なぎさ「なぎさは今まで いっぱいチーズを食べたのです」
なぎさ「そのせいで 牛の赤ちゃんに飲ませるおっぱいが 足りなくなったんじゃ・・・」
70:
まどか「んと・・・大丈夫だよ なぎさちゃん」
まどか「牛さんはね 赤ちゃんには飲ませ切れないぐらい 沢山のミルクが出るの」
まどか「私達は その余った分を 牛さんから分けて貰ってるんだよ」
なぎさ「そうだったですか・・・良かったのです」
71:
まどか「でもね 大切なミルクを分けてくれてるんだから なぎさちゃんもチーズを食べる時には 牛さんに感謝しようね?」
なぎさ「わかったのです これからチーズを食べる時には 牛さんに感謝してから食べるのです!」
まどか「うん えらいね なぎさちゃん」
なぎさ「えへへ・・・」
72:
マミ「ありがとう 鹿目さん・・・あなたのおかげで助かったわ」
まどか「えっと マミさんにお礼を言われるなんて なんだか照れちゃうな ウェヒヒ」
マミ「そういえば鹿目さん・・・暁美さんに 何か用事があったんじゃない?」
まどか「えと 用事って程じゃないんですけど・・・」
ほむら「?」
74:
まどか「ねえ ほむらちゃん 良かったら一緒に帰らない?」
ほむら「で でも 貴女の家は逆方向でしょう?」
まどか「そんなの 途中まででもいいよ?」
まどか「私 ほむらちゃんと もっとお話したいな・・・」
ほむら「まどか・・・」
まどか「それとも 迷惑だった?」
ほむら「迷惑だなんて・・・」
75:
マミ(暁美さん 無表情を装っていても 全身から嬉しさが溢れ出しているわ・・・)
マミ(もし尻尾があったら 凄い勢いで振りまくってるんじゃないかしら?)
マミ(しかも鹿目さんは それに全く気付いてないという・・・)
マミ(なんという垂涎シュチエーション・・・眼福だわ!)
76:
ほむら「・・・巴さん 何をニヤついているのかしら?」
マミ「えっ!?」
マミ(い いけない 軽くトリップしちゃった・・・)
マミ「な なんでもないのよ ただ・・・」
ほむら「ただ 何かしら?」
マミ(え?と・・・ そうだわ!) 
77:
マミ「ふふっ 鹿目さんと暁美さん 二人とも仲が良いなって」
ほむら「なっ!?」
まどか「え?・・・マミさんには 私達が仲良しに見えるんですか?」
マミ「ええ とっても」
まどか「・・・そっか えへへ」
78:
ほむら《巴マミ・・一体どういうつもり?》
マミ《あら ほんのお礼よ?なぎさの事を 解決してくれたお礼》
ほむら《お礼? そう 意趣返しって訳ね・・・》
マミ《ちょ ちょっと暁美さん!?何でそう悪意的に受け取るの?》
マミ《お礼はお礼 言葉通りの意味よ・・・ほら 鹿目さんを見て》
80:
ほむら(まどか・・・とっても嬉しそう・・・)
ほむら(私には 貴女に優しくして貰える資格なんて無いのに・・・)
ほむら(でも・・・貴女が望んでくれるなら・・・)
81:
ほむら「分かったわ まどか」
ほむら「途中までで良ければ 一緒に帰りましょう」
まどか「・・・いいの?」
ほむら「ええ・・・それに今日だけでなく また声を掛けてくれると嬉しいわ」
まどか「・・・本当に?」
ほむら「ええ 本当よ」
まどか「じゃ じゃあ 毎日誘っちゃうかもしれないよ?」
ほむら「問題ないわ」
まどか「約束・・・だよ?」
ほむら「ええ 約束するわ」
まどか「ほむらちゃん・・・うん! ありがとう!」
マミ「良かったわね 鹿目さん」
まどか「はい!・・・えへへ」
82:
ほむら《・・・巴さん 一応お礼を言っておくわ ありがとう》
マミ《暁美さん いいのよ そんな・・・》
ほむら《貴女の一言が無ければ まどかの笑顔を陰らせる所だったわ》
マミ(暁美さん・・・やっぱり 根は素直で優しい子なのね)
83:
マミ《ねえ 暁美さん・・・私 今まであなたの事を誤解してたみたい》
マミ《今度また 今日の話の続きをしましょう・・・二人っきりで》
マミ《とっても美味しいお茶と 素敵な本があるのよ》
ほむら《嫌よ》
マミ《えっ》
84:
ほむら「さあ 帰りましょう まどか」
まどか「ちょ ちょっと ほむらちゃん?」
ほむら「ねえ まどか・・・巴さん達は せっかく仲直り出来たんだから 二人っきりにしてあげましょう」
まどか「そっか・・・それもそうだね」
まどか「マミさん なぎさちゃん さようなら・・・またみんなでお茶会しようね」
マミ「・・・」
86:
ほむら「ねえ まどか 本当はね・・・私もずっと 貴女とお話したいと思ってたの」
ほむら「でも なかなか言い出せなくて・・・」
まどか「そっか そうだったんだ・・・」
まどか「可笑しいよね私達 仲良くしたいのに お互い言い出せないなんて・・・」
ほむら「ええ そうね・・・クスッ」
マミ「・・・」
87:
なぎさ「マミ どうして泣いてるですか?」
マミ「・・・女の子はね 悲しくなくても 涙が出ちゃう事があるのよ」
なぎさ「マミ、泣かないで なぎさはずっと マミの傍にいるのです」
マミ「・・・ありがとう なぎさ」
8

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