右京「あなた……童貞ですね?」俺「……!」back

右京「あなた……童貞ですね?」俺「……!」


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1:
右京「さも女性経験が豊富であるかのように振る舞っておられましたが……いささか、無理がありますねぇ」
亀山「でも右京さん? 20を越えて童貞だなんて……そんな人、います? 普通ありえないでしょ」
右京「僕も初めはそう思いました。成人を迎えた男性が、たった一度の交接も経験したことが無い……」
右京「普通に考えれば有り得ない話です。到底、信じられるわけがない」
亀山「だったら」
右京「ですが、俺さん。あなたは、普通では有り得ない存在として、事実、ここに存在している……違いますか?」
俺「俺が童貞……? ハハハハ、杉下さん。貴方は想像力豊かな方だ。小説家になることをオススメしますよ」
右京「童貞であると、お認めにならない」
俺「認めるもなにも、事実、俺は非童貞ですからね」
右京「いいえ。あなたは童貞です」
俺「そんなに俺を童貞扱いしたいなら、根拠を言ったらどうです? ろくな証拠も無しに、人を童貞扱いだなんて……」
俺「気分が悪い。この件については警視庁へ厳重に抗議させてもらいますよ。失礼します」
右京「…………そのハゲた頭!」
俺「……!」
右京「あなたが童貞だと主張する根拠のひとつ……その、『ハゲた頭』です」
7:
右京「亀山くん」
亀山「はい」
右京「このライトで、俺さんの頭を照らしてください」
ピカー
俺「……」
亀山「あー、これまた見事に、反射してますね」
右京「ええ。滑らかな頭頂部が見事な輝きを放っています。俺さん、あなたはまだお若いのに、ハゲていらっしゃる」
俺「だから何だって言うんですか? ハゲは女性とセックスできないとでも?」
右京「言い切ることはできませんが、禿頭の持つハンデを考えると、可能性は著しく下がります」
右京「まして、その醜くハゲ散らかした頭となると……可能性は限りなくゼロに近い」
亀山「まあ、ハゲとはセックスしたくないっすよね」
俺「それはあなたの主観でしょう! ハゲでもかっこいい人はいくらでもいます」
右京「たしかに。禿、あるいは薄毛だったとしても、顔つきが整っていれば問題ありません」
右京「そこで、ふたつめの根拠です」
俺「ふたつめの根拠……?」
9:
嫌な予感しかしない
15:
右京「ええ。亀山くん、鏡を」
亀山「はい」
俺「……なんのつもりですか?」
亀山「いえね。俺さん、自分の顔をまともに見たことがないんじゃないかって、右京さんが」
右京「どうですか? ご自分のお顔を鏡でご覧になって……どう思われますか? 率直にどうぞ」
俺「…………t」
右京「そう! そうなんです! 見るに堪えない、無残な醜怪。それがあなたの顔です」
亀山「この顔を前にしたら、萎える一方ですよね」
右京「ええ。ハゲているうえに、グロテスクな顔立ち……これで非童貞と言い切るのは無理な話です」
俺「……いいでしょう。認めますよ。俺はこの年になるまで、恋人ができたことがない」
右京「ご自分が童貞だとお認めになった。そう捉えてよろしいでしょうか」
俺「いえ。杉下さん……忘れていませんか? 童貞を捨てる方法は、なにも恋人をつくるだけじゃないってこと」
亀山「なるほど……風俗、ですか」
俺「金さえあれば、愛が無くても童貞は捨てられる。それが世の中でしょう」
右京「たしかに、金にものを言わせて相手の女性を買うという方法もありますねぇ」
19:
俺「ええ。俺にもプライドがあるんでね。今まで黙ってましたが……」
俺「実は、童貞は実俗で捨てたんですよ。だいぶ前の話ですがね」
亀山「……こう言うのもなんですけど、虚しくなりません? 風俗で童貞を捨てちゃうなんて……」
俺「亀山さん。あなた、パートナーは?」
亀山「一応、いますけど」
俺「なら俺の気持ちは理解できないでしょうね。肩身が狭いんですよ。『童貞』という称号を持っているとね」
右京「つまり、世間の目を気にするあまり、風俗で童貞を捨てた……」
俺「その通りです」
右京「嘘ですね?」
俺「なっ……」
20:
右京「再三申し上げているように、あなたが非童貞であるはずがないんですよ」
俺「いい加減にしてください! 杉下さん、あなたはどうしても俺を童貞に仕立て上げたいらしいが!」
俺「俺は非童貞だ! それでいいじゃないか! なにが不満なんだ!」
亀山「まあまあ、そんなに熱くならずに。落ち着きましょ? ね?」
俺「もううんざりだ! 放っておいてくれ!」
亀山「あっ、俺さん! 右京さん、俺さんが行っちゃいますよ……!」
右京「あなたがホモだからですよ!」
俺「……っ!」
ピタッ
右京「俺さん。あなたは、ホモではありませんか……!」プルプル
25:
亀山「えっ……! 俺さんが……ホモ……!?」
右京「俺さん……。あなたの股間……ジーンズのせいで分かりづらくなっていはいますが……」
右京「間違いなく、勃起していますね?」
俺「……!」
右京「僕と亀山君があなたへ近づく度に、股間のふくらみが大きくなっていました」
亀山「あっ! ほんとだ、勃起して……! まさか、本当に……!?」
右京「ちなみに、僕もホモです」
亀山「ええぇ!? 右京さん、ホモだったんですか!? でも、たまきさんと……!」
右京「ですから、離婚しました」
亀山「そんな……、だって、右京さぁん……!」
右京「いかがでしょう」
俺「……股間のふくらみは、どうあっても隠せないか……」
右京「言葉でいくら否定したとしても、身体は正直ですからねぇ」
俺「ええそうです。俺は……杉下さんのお察しの通り、ホモです」
30:
俺「いつからですか?」
右京「はいぃ?」
俺「いつから、俺がホモだと?」
右京「強いて言えば、最初からでしょうか」
俺「最初から……?」
右京「俺さん。あなたの僕を見る目……かすかに、官能的な色が感じられました」
右京「僕に、恋をしましたね?」
俺「……ええ。そうですよ。杉下さん、あなたに出会ってから、勃起が収まらない」
亀山「右京さんに……一目ぼれしちゃったんですか!?」
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