タイヘイ「うまる……」うMル「あ、アれ? ワTしってダれDっケ?」back

タイヘイ「うまる……」うMル「あ、アれ? ワTしってダれDっケ?」


続き・詳細・画像をみる


そりゃあんだけ演じ分けりゃ壊れる
7: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/09(金) 01:30:05.48 ID:oQgo9ABo0
ーーーー
ーー放課後ーー
埋(ふぅ…今日も疲れたなぁ。JKも楽じゃないよう)
埋(……だけど危なかったな。これじゃあおちおち居眠りもできないなぁ)
埋(学校に個室お昼寝ルームがあったらいいのにな。ついでにドリンクバー、漫画を完備してたら最高だね!)
埋(………)
埋(….…きりえちゃんに、本当の事を話した方がいいのかな)
埋(夏の時は言いそびれちゃったけど、このままなあなあにするのは良くないよね…)
埋(でも……本当の事を話したらきりえちゃんはどういう反応をするんだろう…)
ーーまるちゃん
埋(きりえちゃんはうまるを………)
ーーうまるちゃん!
埋「ひゃ!」ビクッ
海老名「ふぇ!」ビクッ
8: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/09(金) 01:33:38.13 ID:oQgo9ABo0
埋「あ…海老名ちゃん」
海老名「ご、ごめんね。驚かせちゃって…」
埋「ううん…私がぼーっとしていただけだから。あれ、きりえちゃんとシルフィンさんは?」
海老名「きりえちゃんは部活で、シルフィンさんは何か約束があるみたいで先に帰っちゃった」
埋「そっか。じゃあ帰ろっか、海老名ちゃん」
海老名「う、うん」
埋(シルフィンさん、早いなぁ。うまるも帰ったら早く着替えて行かなくちゃ)
ーーーー
ーー
海老名「――だったんだって」
埋「あはは、それ私も思ったよ」フアァ
埋(うーん、やっぱりちょっと眠いなぁ)
海老名「うまるちゃん、眠いの?」
埋「う、うん…ちょっと夜までゲ――」
埋(…っあ)
海老名「?」
埋「よ、夜遅くまで勉強してたんだ。ほら、今度テストがあるからね」
9: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/09(金) 01:37:07.48 ID:oQgo9ABo0
海老名「も、もう準備してるんだ…うまるちゃんは凄いな」
埋「そんな事ないよ。あ、そうだ。今度一緒に勉強会しようよ。きりえちゃんとシルフィンさんも呼んでさ」
海老名「あ、いいね。私凄い助かるよ…」
埋(危ない危ない……やっぱ眠いと気が抜けちゃうな)
埋(…….…)
埋(….海老名ちゃんは家での私を見たらどう思うんだろう…)
ーーーー
ーーゲームセンター
UMR「うーん…」キョロキョロ
UMR「あ、いた。お待たせTSFさん!」
シルフィン「UMRさん! お待ちしておりましたわ!」シュバクルン
シルフィン「UMRさん、今なら新筐体が空いていますわ!」
UMR「ほんと?!」
シルフィン「ええ! 今日はたっぷりやり込みますわよ!」
10: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/09(金) 01:41:20.80 ID:oQgo9ABo0
ーーーー
ーー帰り道
UMR「ふー、楽しかったね」
TSF「はい! やっぱりUMRさん相手だと楽しいですわ!」
UMR「あ、ありがとう。私も…TSFさん相手だと…その、より楽しいかな///」
TSF「そ、そうですか….あ、ありがとうございますわ///」
UMR「う、うん。…….あ、そうだ。TSFさんは今度の大会でるの?」
TSF「もちろんでますわよっ!今度は優勝目指して頑張りますわー!」
UMR「ふふっ。私も負けないよ」
TSF「優勝……優勝といえば、この前わたくしの学校の埋さんも優勝しましたの!」
UMR「へっ?! 埋さんが優勝?!」
TSF「はい!成績最優秀賞をとって表彰されましたのよっ」
UMR「へ、へぇ…す、凄いね埋さん」
UMR(ゆ、優勝とは違うんじゃないかな…)
11: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/09(金) 01:43:41.62 ID:oQgo9ABo0
TSF「それでわたくし、自分の事の様に嬉しかったですわっ!」
UMR「…! そ、そうなんだ」
TSF「昔は、埋さんとはライバルでしたけど…今は仲間ですわ。だから嬉しいんですの」
UMR「…」
TSF「勝って仲間になるんじゃなく一緒に楽しんで仲間になるんだ――これを教えてくれたUMRさんのおかげですわ!」
UMR「いや…そんな…」
TSF「そしてその力が未来へ繋がるドリームなんですわよね!」
UMR「て、TSFさん。それは言ってないような気がするな」
TSF「そ、そうでしたっけ……とにかくUMRさんには感謝してますわ」
UMR「う、うん」
TSF「埋さんにも、是非UMRさんを紹介したいのですけど…なかなか機会が合いませんわ…」
UMR「ん…ま、まあその内ね…」
UMR「………」
UMR(埋とUMRか……これもいつかはシルフィンさんに話さなきゃね……)
14: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:09:17.75 ID:ZdyozRUiO
 そうは言ったものの、うまるは切り出せなかった。多分、今までの幸せな関係が崩れるのが怖かったのだろう。それに、このままでも問題はない。うまるが気を付けていれば何も問題は起こらないのだから。
 ――その筈だった。
 
15: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:12:09.78 ID:ZdyozRUiO
ーーーーーーーー
ーーーー数週間後・ゲームセンター
TSF「やったー! 勝ちましたわ!」
UMR「ぬわー! 逆転された…TSFさん、腕を上げたね…」
TSF「ふふっ、特訓の成果ですわ! 本番、UMRさんを驚かす為に秘密特訓をしていましたの!」
UMR「それ言ったら秘密じゃなくなっちゃうんじゃ…」
TSF「あ……そ、そうでしたわ…」
UMR「あはは……もう一回やる?」
TSF「ええ。もちろ――」
ガシャーン!
UMR「えっ?!」
TSF「きゃ! な、何!?」
オイテメエフザケンナゴラア!
アアン?ヤンノカ?!
UMR「…け、ケンカだ」
「お、おい。止めろ!」
「警察呼べ!」
UMR「…う、うわ。たいへんな事に…」
TSF「………」ブルブル
16: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:13:56.66 ID:ZdyozRUiO
UMR「TSFさん?!だ、大丈夫?!」
TSF「あ……あ、ああ…」ブルブル
UMR(か、顔が真っ青……こ、ここから出なくちゃ…)
UMR「TSFさん!立てる?!」
TSF「は……はい……」
UMR「よし、私に掴まって!」
ーーーー
ーー公園
UMR「よ、よし…ここで休もう」
TSF「う……うう…」ブルブル
UMR「も、もう大丈夫だよ!TSFさん!」
TSF「…うっ……うっ…」グスッグスッ
UMR(だ、駄目だ。震えが止まらない……どうしよう。お、お兄ちゃん…….)
UMR(……あ。そうだ。うまるが泣いた時、お兄ちゃんは)
UMR「TSFさん!」ギュッ
TSF「あっ……」
UMR「大丈夫…大丈夫だから…」
TSF「は……い…」
17: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:16:49.18 ID:ZdyozRUiO
ーーーー
ーー
UMR「はい、お茶」
TSF「あ、ありがとうございます…」コクコク
UMR(良かった…落ち着いたみたいだね…)
TSF「….…ごめんなさい。UMRさん。迷惑をかけてしまって…」
TSF「わ、私怖かったんですの…あんな大きな声で……血も飛んで…」
UMR「うん…私も怖かったよ…」
UMR(まさか今のゲームセンターであんな大喧嘩が起こるなんて、うまるも思わなかったよ…)
TSF「ゲームセンターは皆が楽しい場所だと考えてましたわ…なのに…あんな事が起こるなんて…私、怖くて悲しくて…体震えて……動けなかったですわ……」グスッ
UMR(TSFさん…)
UMR「TSFさん。あんな人達はほんの一部のプレイヤーだよ。殆どの人はちゃんとした人達だから大丈夫だよ!」
TSF「え…」
UMR「ゲームセンターは楽しい場所だからね!TSFさんは間違ってないよ!」
TSF「UMRさん……」
TSF「………」
TSF「……U、UMRさん!」
UMR「ん?」
TSF「また……行きましょう」
UMR「うん!もちろん!」ニコッ
18: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:22:14.21 ID:ZdyozRUiO
ーーーーーーーー
ーー学校ーー
海老名「今日さ。皆でこのケーキバイキング行かない?」
埋「あ、いいね」
シルフィン「わたくしも行きますわ!」
きりえ「こ、この前みたいに取り過ぎないで下さいよ…」
シルフィン「今度は全部食べますわ!」
埋「あはは…」
埋(良かった……シルフィンさん、心配だったけど大丈夫みたいだね)
「ねえねえ知ってる?この前近くのゲームセンターでさ」
「あ、知ってる。警察が来たんだよねー怖いよね…」
埋(あ…)
19: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:24:49.22 ID:ZdyozRUiO
海老名「何かあったの?」
「んー、ほら、近くにゲームセンターあるじゃん。あそこで暴力沙汰があったんだって…」
きりえ「あ…今朝そういえばニュースでやってた」
「物騒だね…気をつけてね埋ちゃん」
「何言ってんだよ。埋さんがゲームセンターみたいな物騒な場所に行くわけないだろ」
「あ、そっか。危ないから、ああいう所には近づかない方が良いよ」
埋(うっ……)
埋「そ、そうだね。私は行かないかな――」
シルフィン「!」
シルフィン「あ、あの!」ガタッ
「ん?」
「ど、どうしたの?シルフィンさん?」
シルフィン「あ………いえ。何でもありませんわ…」
海老名「?」
埋(あ……わ、私。ごめん……シルフィンさん……)
21: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:26:27.75 ID:ZdyozRUiO
ーーーーーーー
ーーーーゲームセンター
UMR「あ、いた。TSFさん!」
TSF「………」
UMR「………?TSFさん?」
TSF「あ…。ご、ごめんなさい。ちょっとぼーっとしてましたわ。さあ、今日も負けませんわよ!」
UMR「う、うん…」
ーーーー
ーー
UMR「ふー、疲れたね…」
TSF「………」
UMR「…TSFさん?」
TSF「…あ。は、はい。ちょっと今日は調子が悪かったですわ!」
UMR「うん……」
TSF「………」
TSF「……ごめんさい…UMRさん。今日は…少しだけ悲しい事がありまして……」
UMR「うん…」
22: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 02:28:55.08 ID:ZdyozRUiO
TSF「この前の事、ニュースになってましたわ…」
UMR「そうだね…私も見たよ」
TSF「それで…今日。クラスの皆さんがゲームセンターを…危ない場所と言ってましたの…」
UMR「そ、それは」
TSF「分かってますわ。ゲームセンターは楽しい場所…この前のは例外だって」
TSF「でも……その……う、埋さんも……い、行かないって言ってましたの…」グスッ
TSF「そ、それを聞いたら……胸が…苦しくなって……で、でも何も言えなくて…」グスッグスッ
UMR「………」
UMR(……最低だ……私………)
25: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 14:58:13.28 ID:IXqlJPF9O
 私は最低だ。私のせいでシルフィンさんを傷付けてしまった。その日以来、埋の時は何処と無くシルフィンさんとギクシャクする様になってしまった。シルフィンさんも悩んでいるようで、UMRの時の私に相談をしてくる。その度私は、当たり障りの無い、無責任な優しい言葉で慰めるのだ。……私は心がバラバラになりそうだった。自分が招いた事だけど、どうすれば良いのか私には分からない。
今はうまるでいる時だけが、私の安らぎだった。
26: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 15:03:24.55 ID:IXqlJPF9O
ーーーー
ーー
きりえ「………」カキカキ
うまる「………」
きりえ「…よしっ。出来ました!」
うまる「どれどれ…うわっ、す、凄いねきりえちゃん。もうプロ並みだよ!」
きりえ「い、いえいえ。プロだなんてそんな。これでは師匠の愛くるしさを十分の一も表現出来ていません!」
うまる「そうかな…」
うまる(ク、クリエイターだね。きりえちゃん…)
きりえ「………」
うまる「……? どうしたの、きりえちゃん?」
きりえ「し、師匠…あの、相談したい事があるんですけど」
うまる「ん?」
きりえ「師匠のお姉さん……埋さんの事で…」
27: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 15:06:05.26 ID:IXqlJPF9O
うまる「!」
きりえ「埋さん…最近ちょっと元気がないんです……師匠、何か理由とかって分かりますか?」
うまる「う、うん。お姉ちゃん元気ないよね…で、でもこまるも分からないんだ…」
きりえ「そ、そうですか……。やっぱり家でも元気ないんですね…。学校じゃ聞いても平気だよ、としか言ってくれないんです…」
うまる「……」
うまる「……お姉ちゃんの事を心配してくれて、ありがとうきりえちゃん」
きりえ「い、いえ!ただ、私は…その…埋さんに笑っていて欲しくて…」ゴニョゴニョ
うまる(きりえちゃん……)
うまる(私は……)
28: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 15:07:19.41 ID:IXqlJPF9O
ーーーー
ーー
うまる「………」ピコピコ
タイヘイ「おーい、うまる。そろそろ風呂入れよー」
うまる「んー」
タイヘイ「………」
タイヘイ「…うまる」
うまる「ん?」
タイヘイ「お前、何かあったのか?」
うまる「へ?! ど、どうしたの突然?!」
タイヘイ「いや、なんか最近変だなって。別に何もないんならいいんだけど…」
うまる「………」
うまる「…….お兄ちゃん」
タイヘイ「うん?」
29: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 15:08:23.01 ID:IXqlJPF9O
うまる「もし、お兄ちゃんの友達が二つの顔を持っててさ、何食わぬ顔で別人のようにそれぞれの顔で接していたら….…その友達をどう思う?」
タイヘイ「二つの顔?」
タイヘイ「……!」
うまる「も、もしさ……それが原因で友達に傷付けられたら…お兄ちゃんは……うっ……どうする?」グスッ
タイヘイ「……うまる」
うまる「さ、最低な友達だよね……気持ち悪いと思う……うっ……うっ……よね……」グスッグスッ
タイヘイ「………」ギュッ
うまる「え……」
タイヘイ「大丈夫だよ。うまるはうまる……どっちも本当のうまるだろ。気持ち悪くなんかないさ」
うまる「………」
タイヘイ「傷付けたなら、謝れば良い。それだけだよ……だから、大丈夫だ。うまる…」ギュッ
うまる「………」
うまる「………うん」
30: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 15:10:21.68 ID:IXqlJPF9O
ーーーー
ーー
タイヘイ「….….…」zzz
うまる「….….…」
うまる(ありがとう、お兄ちゃん…)
うまる(そうだよね…傷付けてたら謝るしかないよね。もう…逃げちゃ駄目だ…)
うまる(シルフィンさんに…本当の事を話そう)
ーーーー
ーー翌日・放課後
埋「………」ポチポチ
《TSFさんへ。話したいことがあります。何時ものゲームセンターで待ってます》
埋「………」
埋「………送信っと」ピッ
埋「….…マスクは要らないね」
埋(本当の事を話して……謝ろう、シルフィンさんに。嫌われちゃうかもしれないけど…嘘をつき続ける事はもうできない)
埋(怖いけど……やらなくちゃいけないんだ)
31: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 15:11:39.59 ID:IXqlJPF9O
ーーーー
ーー
シルフィン「………」テクテク
シルフィン(UMRさん…お話だなんて、急にどうしたのでしょう…)
シルフィン(もしかして、埋さんの相談の事で心配をかけ過ぎてしまいましたのでしょうか?)
シルフィン(………)
シルフィン(埋さん……)
ア、アブナイ!クルマガ!
シルフィン「え?」
――キキッー! ドンッ!
ーーーーーーーー
ーーーー
埋「………」テクテク
埋(もう直ぐ、待ち合わせの場所だ。やっぱり…緊張するな…)
ガヤガヤ
埋(ん、なんだろう? 人が集まってる?)
ウワッ、チガ…
オ、オイ、キュウキュウシャハマダカ
埋(事故かな………)
埋「え…………」
シルフィン「」
埋「シル……フィン……さん……?」
37: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 18:06:32.44 ID:IXqlJPF9O
真っ赤な血が沢山出てた。シルフィンさんはピクリとも動かない。人々が血まみれで横たわるシルフィンさんを囲んでいる。
雑踏が雨音のようだった。私は地面に広がるシルフィンの血をジッと眺めていた。体が動かない。救急車が来て、シルフィンを運んで行って、それで、それで、それで……
38: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 18:08:00.44 ID:IXqlJPF9O
ーーーー
ーー
 みんなが泣いていた。集中治療室の前でアレックスは見たことも無い顔をしていた。シルフィンさんは命に別条はない。でも意識が戻らないらしい。頭を強く打ち過ぎたそうだ。
 どうしてこんな事に、と誰かが呟く。うまるはその答えを知っている。けれどもうまるは答える事が出来なかった。
ーーーー
ーー
うまる「…………」
タイヘイ「うまる……ご飯、食べないのか…」
うまる「うん…いい…」
タイヘイ「……うまる」
うまる「ごめん……もう寝るね…」
うまる(………)
うまる(お兄ちゃんは優しくしてくれるけど、私にそんな資格はない)
うまる(優しくされるたびに、苦しくなる)
39: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 18:10:44.49 ID:IXqlJPF9O
ーーーー
ーー
??「ねぇ……シルフィンさんがこんな目にあったのは誰のせい?」
うまる「え、誰……」
??「私はうまるだよ」
うまる「違うよ!私がうまるだよ!」
埋「ふーん、じゃあ私は埋でいいよ。シルフィンさんをあんな目に合わせた埋でね」
うまる「?! やめて! うまるはそんなつもりじゃ…」
埋「何いってんの? 私が問題を先延ばしにしていた結果じゃない。目を背けないでよ」
UMR「あ、それとも…私のせいかな?」
うまる「違う! うまるは、うまるは……」
UMR「私もうまるだよ。TSFの友達UMR」
埋「私もうまる。シルフィンさんをあんな目に合わせた土間埋」
うまる「違う! 違う! 違う! もう、やめて!」
埋「違う? 私はうまるじゃないの?」
UMR「私も違うの? ねえ教えてよ」
うまる「うっ…うっ……」ブルブル
うMル「ジゃあ私ハ誰?」ギョロ
うまる「ひ……う、うわああああああああああああああああ!?」
40: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 18:11:52.18 ID:IXqlJPF9O
ーーーーー
ーーーー
うまる「ああああああああ?!」
タイヘイ「お、おい! しっかりしろうまる!」
うまる「はぁっ! はぁっ……お、お兄ちゃん……」
うまる(ゆ、夢……)
タイヘイ「大丈夫…大丈夫だから….うまる…」ギュッ
うまる「あ………」
うまる(お兄ちゃん…泣いてる…)
うまる「ごめん…ちょっと…怖い夢見てて…」
タイヘイ「……」ギュッ
うまる「う、う……うっ、う……うあ……うっ……」ギュッ
41: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/11(日) 18:18:34.12 ID:IXqlJPF9O
ーーーー
ーー翌朝
タイヘイ「うまる…大丈夫か。今日は学校休んでも良いんだぞ…」
うまる「大丈夫だよ。ごめんね、心配かけて…」
うまる「じゃあ行ってきます――」
ウマ……ル…ーン
あレ?なん@d't8bj
DまumあルーuM)/230(
えへ、へaTxD05かふg@ブ
A@230
 ■ ■ a@Win.degあは「」
G
 ■の えへへ
うまる「………へ?」
うまる「あ、あれ……お兄ちゃん?」キョロキョロ
うまる「……え。な、何で…空がオレンジ色なの……じ、時間は……17時?!」
うまる「え、さ、さっき家を出ようとして……あれ? あれ?」
うまる「バックの中には……お、お弁当は食べてある…手紙も……今日もらったやつだ…」
うまる「私…学校行ったの? でも、記憶には……」
うまる「な、なんなの……分からない。うまる、わかんないよ…」
44: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:05:04.12 ID:dLt9g1AjO
ーーーー
ーー
タイヘイ「うまる、今日ちょっとお買い物に行かないか?」
うまる「お買い物…?」
うまる「………」
うまる(大丈夫…だよね…)
うまる「うん、行くよ」
うまる「………」ゴソゴソ
うまる(この服……お出かけする時の、UMRの時の服……)
うまる(着ても大丈夫かな……)ゴソゴソ
うまる「あ――」

@ る

んd't
ひひ
ーdpj
????^ ^〜?さ
タイヘイ「ただいまー。ふぅ……疲れたなぁ」
うまる「あ………?」
うまる(ま、また…夕方になってる……)
うまる(うまるはお兄ちゃんとお出かけにもう行ったんだ……覚えてないのに行ったんだ…)ブルブル
タイヘイ「………どうした、うまる?」
45: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:07:23.78 ID:dLt9g1AjO
うまる(うまるが……うまるじゃなくなってく…)ブルブル
だってうまるは埋じゃないでしょ?
うまる「ひっ……」ブルブル
タイヘイ「お、おい!うまる!」
UMRでもないんでしょ?
うまる「違う、うまるは埋でUMRで……!」
その通り。お前は外面の良い埋でシルフィンさんをあんな目に合わせたUMRで埋でうまる。
うまる「あ、ああああああ……」
タイヘイ「うまる!しっかりしろ!」
うまる「あああああああああ…」
ウマルーン
埋「お、お兄ちゃん…?」
ウマルーン
UMR「わ、私………」
ヌヒョ
うまる「私は………」
ウマルーン
ウマルーン
ヌヒョ
ウマルーン
ヌヒョ
ウマルーン
ウマルーン
ウマルーン
ヌヒョ
ウマルーン
タイヘイ「う、うまる……?」
うMル「あ、アれ? ワTしってダれDっケ?」
46: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:17:12.83 ID:dLt9g1AjO
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー病院
海老名「…………」テクテク
きりえ「…………あ」テクテク
海老名「きりえちゃん………うまるちゃんの所に?」
きりえ「……」コク
海老名「そっか……私、さっき行って来たんだ。今、起きてるよ。私はこれからシルフィンさんの所に行ってくるね…」
きりえ「うん……」テクテク
きりえ「………」
《403・土間埋》
きりえ「うまるさん…失礼します」コンコン
うMル「………」ボー
きりえ「うまる…さん」
47: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:18:26.91 ID:dLt9g1AjO
きりえ「今晩は…うまるさん」
うMル「………」
きりえ「………」
きりえ「私、この前水泳の大会で優勝したんですよ」
うMル「………」
きりえ「…見てください。賞状です…」ゴソゴソ
きりえ「学校でも、表彰されて……ちょっと恥ずかしかったけど、嬉しかったです…」
うMル「…………」
きりえ「でも…私が一番見て欲しかったのは…うまるさんです」
うMル「………」
きりえ「うまるさんに見て……欲しい…です……」
きりえ「だから……うまるさん………早く元気に……」グスッ
きりえ「うっ……うっ……」グスッグスッ
48: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:19:59.18 ID:dLt9g1AjO
タイヘイ「あ……きりえちゃん」ガララッ
きりえ「お兄さん…こ、今晩は」
タイヘイ「ありがとうね…何時も来てくれて」
きりえ「い、いえ…」
タイヘイ「うまる、きりえちゃんが来てるよ」
うMル「………」
タイヘイ「あ、花が新しく…」
きりえ「私の前に海老名さんが来たみたいです」
タイヘイ「そっか……うまるは幸せ者だね」
きりえ「お兄さん…」
タイヘイ「……ごめんね、きりえちゃん。うまるは少し疲れてるだけだから…もう少しだけ時間が必要…なんだ」
きりえ「はい……」
50: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:24:30.80 ID:dLt9g1AjO
ーーーー
ーー
きりえ「お先に失礼します」ガチャ
きりえ「………」
うまるさんは病気になってしまった。強いストレスが原因の精神病だ。別々の顔。簡単に言うと無理をして性格を時々に変えていたらしい。そして私は知った。……うまるさんに妹なんていないことが分かった。師匠――こまるさんはうまるさんだったのだ。
最初はものの弾みだったのかもしれない。でもそれが言い出せないままズルズル続いてしまったのだろうか。…それとも私が無意識に師匠ある事を強いていたのかもしれない。それが、うまるさんのストレスになっていたとしたら私は大変な事をしてしまった。……私のせいでうまるさんは何処かに行ってしまったのかもしれない。
きりえ「うまる…さん。帰ってきてください…」
きりえ「うっ…うっ…」ポロポロ
49: 以下、
実際に外面を使い分けて生活してたら解離性同一性障害になったって話あったな
51: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:30:29.41 ID:dLt9g1AjO
ーーーー
ーー病室
海老名「………」
シルフィン「ーーーー」
海老名「シルフィンさん……うまるちゃん、まだ起きないよ…」
海老名「クラスの皆も、きりえちゃんもシルフィンさんとうまるちゃんがいないのを寂しがってるよ…」
海老名「………」
海老名「私ね…シルフィンさんがテニスの時、ペアに誘ってくれたの凄い嬉しかったんだ」
海老名「私、鈍臭いからさ……シルフィンさんが誘ってくれたの本当に嬉しかったんだ…」
海老名「………」
海老名「私、寂しいよ。また…四人で遊びに行こうよ…」ポロポロ
海老名「シルフィン……さん」ポロポロ
シルフィン「ーーーー」
シルフィン「……海老……名さん…?」
海老名「……シ……シルフィンさん…」
海老名「シルフィン…さん…!」ギュッ
シルフィン「海老名さん……わたくし……は、いったい…?」
52: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:34:44.12 ID:dLt9g1AjO
シルフィン「……そうですか。わたくしは…事故で……」
海老名「よかった……本当によかったよお……」グスッグスッ
きりえ「………」グスッ
シルフィン「海老名さん、きりえさん……」
シルフィン(思い出しましたわ……UMRさんとの待ち合わせに行こうとしたら…車が…)
シルフィン(あら、そういえば……うまるさんは?)キョロキョロ
シルフィン「あの…埋さんはいらしてないんですか?」
海老名「え?!」
きりえ「……!」
シルフィン「ど、どうなさいましたの?」
きりえ「うまるさんは……」
ーーーー
ーー
シルフィン「そ、そんな……」
海老名「……」
きりえ「……」
シルフィン「埋さんが……」
シルフィン「………」
シルフィン「う、埋さんの所に行きますわ!」
海老名「え?!」
53: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:39:45.86 ID:dLt9g1AjO
ーーーー
ーー
シルフィン「埋さん!」
うMル「………」
シルフィン「…う、埋さん?」
海老名「………シルフィンさん。無理だよ……」
きりえ「………」
シルフィン「そ、そんな事ありませんわ!」
シルフィン「埋さん! 私は戻ってきました! だから! 埋さんも! 戻ってきて下さい!!」
何だか。懐かしい声が聞こえる。私がずっと聞きたかった声だ。光が……眩しい。私は…私は――
うMル「………」
埋「シル……フィン…さん?」
シルフィン「う、埋さん?! 私が分かりますの?!」
54: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:41:45.03 ID:dLt9g1AjO
きりえ「埋さん!」
海老名「埋ちゃん!」
埋「きりえちゃん……海老名ちゃん………」
埋「私は………」
埋(そうだ……私は……私が分からなくなって………)
埋「シルフィンさん……も、もう大丈夫な…の?」
シルフィン「ええ! 大丈夫ですわ!」
埋「そっか…よかった……本当に良かった……」
――何が良かっただ。
埋「え?!」
――思い出せ。お前が何をしたのかを。お前には皆といる資格があるのか?皆を騙し続け、傷付けてしまった埋にそんな資格があるのか?
埋「あ……あ、あああ…」ブルブル
シルフィン「う、埋さん?!」
55: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:44:48.58 ID:dLt9g1AjO
埋「……だ、ダメだよ。埋には皆といる資格がないんだよ……」
シルフィン「え…な、何を言ってますの?」
埋「だ、だって埋は!! 皆の事騙してたんだよ!」
シルフィン「騙してた?」
きりえ「あ………」
埋「ほ、本当は私に妹なんていないっ。家ではだらしなくてっ! ………UMRは………私なんだよ…」
シルフィン「UMRさん……が埋さん?」
埋「ずっと、皆を騙してたんだ……シルフィンさんが怪我したのも埋のせいだよ……埋がもっと早く正直に話してれば…こんな事には……」
シルフィン「………」
きりえ「………」
海老名「………」
埋「私なんかに……皆と友達でいられる資格はないんだよ……」
56: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:45:45.55 ID:dLt9g1AjO
シルフィン「………ですわ」
埋「え…」
シルフィン「埋さんは馬鹿ですわ!」
埋「…し、シルフィンさん」
シルフィン「どんな性格であろうと埋さんは埋さんですわ! そ、そんな事で友達じゃなくなったりするわけありませんっ!」グスッグスッ
きりえ「そうですよ…埋さんは埋さんです……そんな資格が無いなんて悲しい事を言わないで下さい……」グスッ
海老名「そうだよう……うまるちゃんはうまるちゃんだよ…」グスッグスッ
埋「みんな………」
埋「うっ……う、うわああああん……ごべんねっ……みんな……」
57: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:46:53.38 ID:dLt9g1AjO
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー数週間後
シルフィン「埋さん!負けませんわよっ!」
埋「む、やるね。シルフィンさん!」
海老名「ふえぇ……また死んじゃったよう…」
きりえ「ち、ちょっとコントローラー逆…」
埋「あはは……」
埋「………」
埋(また…四人で遊べるようになって本当に良かった……)
埋(もう何も隠さなくて良い。皆はうまるを受け入れてくれた)
埋(本当にありがとう…)
埋「ふー、そろそろ休憩しようか。ポテイトとコーラ持ってくるね!」
埋(大好きだよ……みんな!)
ーー完ーー
58: ◆1TxERrZ.S. 2015/10/12(月) 00:48:41.41 ID:dLt9g1AjO
なんかチープだけど終われ
うまる二期はよ
60: 以下、
おつかれー
チープかもしれないけどよかったぜ
63: 以下、
シルフィンと通常時にも友達になってるけどUMR状態で携帯のやりとりもしてるんだよな
どうしてるんだろう
64: 以下、
>>63
Gメール複数とか
62: 以下、
良いssだった
ちょっと怖かった

干物妹! うまるちゃん 7 (ヤングジャンプコミックス)
集英社 サンカクヘッド 2015-10-19
Amazonで詳しく見る
関連記事
- ヤムチャ「なぁ、悟空」悟空「なんだヤムチャ?」
- 霧切「苗木君、今日は私の誕生日よ」
- エレン「それは正に鉄塊だった」
- 恭介「鈴にコスプレさせたい」
- ジン「どこへ行く?」ウォッカ「パーティー用の食材を仕入れに」
- 穂乃果「ことりちゃんの二の腕最高だよ?」スリスリ
- ハニー・ポッター「賢者の石は、どうなったのかしら」
- 海未「ラブアローシュートっ!!」穂乃果「うぐぅっ」ドシュ
- キリト「仮想世界で13歳未満とセックスしたら」
- 暦「安価で遊びに行くか」
- 京介「…卒業アルバムに桐乃がスクール水着で写ってるやがる…」
- QB「名取羽美。ボクと契約して魔法少女になってよ!」
- 憧「土星とマイケルと鹿で一番人気あるのってさ……」
- りんごちゃん「で、アンタ達はもらってないの?チョコ?」
- 【ごちうさ】チノ「ココアさんにプレゼントをします」
Amazonの新着おすすめ
干物妹!うまるちゃん うまるが家でかぶってるアレ [公式]
ぱこたて! 性交率0%の鉄壁美処女VS性交率100%の変態家庭教師 (真激COMICS)
PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#03【電子特別版】
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box ?【完全生産限定版】
ARIA The ANIMATION Blu-ray BOX
PGユニコーンガンダム用 LEDユニット [RX-0シリーズ兼用] (機動戦士ガンダムUC)
おすすめサイトの最新記事
その他二次創作SS干物妹!うまるちゃん  コメント:0 
コメント一覧
コメントの投稿
名前:
コメント:
月間人気ページランキング
【ランキングをもっとみる】 【全記事表示する】
-->
- 渋谷凛「魔法使い騒動」
- わくわくさん「今日は「シン」をつくるよ!」
≪ PREV | トップページ | 全記事一覧(,,゚Д゚) | NEXT ≫
ランダム記事ボタン
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第4巻(初回限定版)(渡 航書き下ろし文庫小説同梱) [Blu-ray]Fate/stay night [Unlimited Blade Works] Blu-ray Box ?【完全生産限定版】とある科学の超電磁砲S Blu-ray BOX (初回限定生産)
最新記事
- 渋谷凛「魔法使い騒動」
- タイヘイ「うまる……」うMル「あ、アれ? ワTしってダれDっケ?」
- わくわくさん「今日は「シン」をつくるよ!」
- 【シュタゲSS】亡命者 ∞ 牧瀬章一
- 新条ひなき「ホットスパイシー・ガールズ!」
- 凛「肝っ玉プロデューサー……かな?」
- 木曾「虫歯になった?」
- 【シンフォギアSS】マリア「何かしらこの黒いノート……」
- 【SideM SS】伊瀬谷四季「バンド名決めるっす!」
- 多田李衣菜(……暇だなぁ)
- 八幡「雪ノ下の雪女コスプレを普通に褒めてみた」
- 提督「朝潮型、出撃!」
- エレン「じゃあ、行ってくるよ母さん!」
- 卯月「肝っ玉プロデューサーさん……ですか?」
- ちひろ「肝っ玉プロデューサー?」
週間人気SSランキング
【全ランキングを表示】
カテゴリー
禁書目録SS
Fate SS
アイドルマスターSS
艦これSS
俺ガイルSS
エヴァンゲリオンSS
まどか☆マギカSS
シュタインズゲートSS
けいおん!SS
涼宮ハルヒのSS
ポケモンSS
その他二次創作SS
オリジナルSS
姉兄妹弟SS
魔王・勇者SS
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)
ホライゾーンSS
SS以外
月間!人気SS
このブログについて
ホライゾーン
作者別SSまとめ
長編・シリーズまとめ
ニューリリース
モンスターハンタークロス (【数量限定特典】「3DSオリジナルテーマ(2種)ダウンロード番号」 同梱)Fate/EXTRA CCC セイバー・ブライドソードアート・オンライン ゲームディレクターズエディションランス03 リーザス陥落【Amazon.co.jpオリジナル特典付き】デジモンアドベンチャー02 15th Anniversary Blu-ray BOX ジョグレスエディション(完全初回生産限定版)機動戦士ガンダム THE ORIGIN II [Blu-ray]Angel Beats! -1st beat- 【予約特典:未公開シングル「Million Star」+ Amazon.co.jp限定特典】amiibo ガール(スプラトゥーンシリーズ)性交祭 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
新刊ピックアップ
フィギュア
ゲーム
アニメ
最近のオススメSS
清麿「強くてニューゲームか…」ヌァァァァァァ!!
一夏「ドゥフッw拙者織斑一夏でござるwwww」ギャプッwwwコポォwwww
佐天「またレイプされた…」初春「佐天さんも大変ですね」黒髪美少女のレベル0が性的過ぎてヤバイ
佐天「すごいテニスが出来る能力かぁ」間違いなく攻撃的な能力だなぁ
浜面「女の子になれる能力かぁ」アイテムで性別逆転して……
オーキド「ここに3人の女性がおるじゃろ?」 レッド「は?」僕はナツメちゃん!!
【※ネタバレ注意】エレン「同期にホモとレズしか居ない……」確かに
ボーボボ「黒の騎士団入団希望のボーボボでぇす!!」ゼロ「ほう?」死ねやぁ!!!!!
桐乃「そうです!私はブラコンの変態ヤローです!」きゃわわ!!!!!!!
岡部「紅莉栖をひたすら愛で続けたらどうなるか」うわぁぁああぁ!!(AA略
クリリン「やっぱりオレも、サイヤ人の子供欲しいな・・・」スレタイのインパクトェ……
ゆうしゃ「くらえー!まおー!!」魔王「くはははは!!」ゆうしゃちゃん!!!!
俺「グヘヘヘ……」 女騎士「早くこの手錠を外せ!」お○んぽなんかには絶対負けない!
鍛冶師「今日中に仕上げるぞ」弟子「はい」雰囲気が良いSS
「ついに地球はウリ達の物ニダー」ニダニダ
みんなのいちおし!SS
よく耳にするとか、印象的なSS集ダンテ「学園都市か」"楽しすぎて狂っちまいそうだ!"
一方通行「なンでも屋さンでェす」可愛い一方通行をたくさん見よう
インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」"一方禁書"凄まじいクオリティ
フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」通称"麦恋"、有名なSS
キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」珍しい魔術側メイン、見るといーの!
垣根「初春飾利…かぁ…」新ジャンル定温物質ウヒョオオ!!
美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯
上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え?」ストレートに上食。読めて良かった
一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」こんなキャラが強い作者は初めて見た
美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」超かみことを見てみんなで悶えましょう
ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い
番外個体「  」番外通行SSの原点かな?
佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」ス、スタイリッシュアクションだった!
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」レベル5で楽しくやっていく
ミサカ「俺らのこと見分けつく奴なんていんの?」蒼の伝道師によるドタバタラブコメディ
一方通行「あァ!? 意味分からねェことほざいてンじゃねェ!!」黄泉川ァアアアアアアアアアア!!
さやか「さやかちゃんイージーモード」オナ禁中のリビドーで書かれた傑作
まどかパパ「百合少女はいいものだ……」君の心は百合ントロピーを凌駕した!
澪「徘徊後ティータイム」静かな夜の雰囲気が癖になるよね
とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)【禁書×けいおん!】舞台は禁書、主役は放課後ティータイム
ルカ子「きょ、凶真さん……白いおしっこが出たんです」岡部「」これは無理だろ(抗う事が)
岡部「フゥーハッハッハッハ!」 しんのすけ「わっはっはっはっは!」ゲェーッハッハッハッハ!
紅莉栖「とある助手の1日ヽ(*゚д゚)ノ 」全編AAで構成。か、可愛い……
岡部「まゆりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
遊星「またD-ホイールでオナニーしてしまった」……サティスファクション!!
遊星「どんなカードにも使い方はあるんだ」龍亞「本当に?」パワーカードだけがデュエルじゃないさ
ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」ただでさえ天使のミクが感情という翼を
アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」小僧・・・!
クラウド「……臭かったんだ」ライトニングさんのことかああああ!!
ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」ビターンビターン!wwwww
僧侶「ひのきのぼう……?」話題作
勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」いつまでも 使える 読めるSS
肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」まさにVIPの天才って感じだった
男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」壁ドンが木霊するSS
ゾンビ「おおおおお・・・お?あれ?アレ?人間いなくね?」読み返したくなるほどの良作
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」面白いしかっこいいし可愛いし!
モバイルゾーン
新着コメント!

----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
ゆとりある
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------


続き・詳細・画像をみる


『Go!プリンセスプリキュア』36話感想 北風博士との出会いにより心が揺れるみなみさん

夫が息子に獏(ばく)と名付けたいと言い出した。夫の頭の中では伝説の獣のようで獏がすごいかっこいいらしい

マタニティーマーク10年…世間の反感に使用を自粛する妊婦も

ダメ!絶対!!のび太のダメっぷりで学ぶ薬物の危険性「ドラッグえもん」

カエルがロボット操作!?ロボットと合体して攻撃してくるヒキガエルの迫力がスゴイ!!

「アメリカでガラガラヘビに噛まれた」→請求書1900万円 海外旅行は慎重に

野球太郎の1位指名予想wwwwwwwwwwwww

すげー!!トヨタが面白い企画を考案。ブレーキ技術のエネルギーを使って171人分の朝食を一気に作ってみた

キラキラしたプラスチックのハート型ボタン、買ってよかった!

今後疑いの目で見られることになるシリアルの箱がこちらwwwwwwww

猫飼ってるやつちょっときてくれ

【画像】職安の闇の深さ

back 過去ログ 削除依頼&連絡先