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岡部「まゆりが勉強をしているだと?」


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1:
まゆり「うん、まゆしぃは数学をやっているのです」
岡部「感心だ!」
まゆり「オカリンは勉強できそうだよね」
岡部「当然。この鳳凰院凶真は、大学生であり、それと同時に、マッドサイエンティストなのだからな」
ダル「オカリン、昔数学で赤点取って…」
岡部「変態は黙っていろ!」
まゆしぃ「ちょっとね、ここがわからないんだけど…」
岡部「どれ、見せてみろ」
 問題
 x + y + z = 1を満たす非負の実数x,y,zについて、以下の不等式を証明しろ
 0 ≦ xy + yz + zx - 2xyz≦ 7/27
3:
 ? 五分後 ?
ダル「なるほど、わからん」
岡部「手のつけようがないぞ!」
まゆしぃ「まゆしぃはね、とりあえず斉次式化しようと思ったのです」
岡部「え?」
まゆしぃ「三変数三次対称斉次式にすれば中辺についてはすぐに示せるんだけど、」
まゆしぃ「右辺の不等式が証明できなくて困ってるのです」
まゆしぃ「式を整理した結果、次のような不等式が残るのです」
 7(x^3 + y^3 + z^3) + 15xyz ≧ 6(x^2*y + y^2*x + y^2*z + z^2*y +z^2*x + x^2*z)
まゆしぃ「オカリン、何かいい定理とかないかな??」
岡部「ダル! 今すぐに助手を呼べ!」
ダル「了解しますた!!」 ピポパポパピペポ
4:
岡部「助手よ! 助けてくれ!」
紅莉栖「私は助手ではない! って一体どうしたんだ」
岡部「まゆりがおかしくなってしまった!」
紅莉栖「え?」
岡部「なにやらよくわからないことをさっきから喋っているんだ…」
岡部「これも機関の妨害のせいに違いない! くそっ!」
まゆしぃ「あ! 紅莉栖ちゃん」
まゆしぃ「わからない数学の問題があるんだ?」
紅莉栖「どれどれ。あら、この問題は」
5:
岡部「何か知っているのか?」
紅莉栖「昔の数学オリンピックで出題された問題よ。私は完答したわ」
まゆしぃ「え?! 紅莉栖ちゃん、とっても頭いいんだねぇ?!」
岡部「くっ…なんだこの劣等感はっ!」
ダル「数学…オリンピック…うっ頭が」
紅莉栖「シューアの不等式を使うわね。でこれをこうして…」
6:
紅莉栖「こうなるでしょ? ここでミューアヘッドの不等式を使えば証明完了よ」
まゆしぃ「すご?い! まゆしぃは、こんな不等式は知らなかったのです」
紅莉栖「高校の数学では、まず取り扱わないでしょうね」
岡部「まゆり、知らなくていい。知らなくていいんだ…」
まゆしぃ「紅莉栖ちゃん、ありがとう!」
紅莉栖「! どっ、どういたしまして///」
ダル「百合展開キタ━━━━(゚∀゚) ━━━━ッ!!」
紅莉栖「黙れHENTAI!」
7:
紅莉栖「それにしても、なんでこんな難問をやっているの?」
まゆしぃ「今度、数学オリンピックの本戦に出場することになったからなのです」
紅莉栖「ほ、本当に!? すごいじゃない!」
まゆしぃ「予選通過はたまたまだよぉ?」
ダル「多分たまたまではないと思うんですけど(名推理)」
まゆしぃ「先生に問題を聞いてもね、『もうわからないよ』って言われるばっかりで」
まゆしぃ「まゆしぃは孤独な戦いを続けていたのです…」
紅莉栖「大丈夫! 私がいるわ! 金メダル目指して頑張りましょう!」
まゆしぃ「うん!」
岡部「俺だ。どうやらまゆりは”機関”の手に落ちてしまったようだ。くそっ…。俺のせいで…」
ダル「妄想乙!」
8:
まゆしぃ「う?ん。この問題わかんないや」
まゆしぃ「オカリ?ン、あのね」
岡部「俺に、聞かないでくれ」
紅莉栖「あらあら、狂気のマッドサイエンティストが女子高生にコテンパンにされてるわよ」 クスクス 
岡部「本当に勘弁してくれ…。ティーナ! 後は頼んだ!」
紅莉栖「ちょっ、だからその名前で呼ぶのはやめろって!」
紅莉栖「どれどれ…」
10:
 問題 (2n^2 + 1) ,(3n^2+1) ,(6n^2 + 1) がいずれも平方数となるような自然数nが存在しないことを示せ
まゆしぃ「手も足も出ないや」
紅莉栖「こういう問題はまず背理法で考えるといいわ。そういう自然数nが存在すると仮定するの」
紅莉栖「そこから矛盾を導けばいいわ」
まゆしぃ「うん、そうすると、(2n^2 + 1) ,(3n^2+1) ,(6n^2 + 1) がいずれも平方数になるnが存在することになるね!」
紅莉栖「そう。そこから何が導ける?」
まゆしぃ「…とりあえず積の形を考えてみようかな」 サラサラ
ダル「とりあえず積の形だってお」
11:
 f(n) =(2n^2 + 1) (3n^2+1) (6n^2 + 1)
まゆしぃ「えっと、(2n^2 + 1) ,(3n^2+1) ,(6n^2 + 1) がいずれも平方数なら」
まゆしぃ「f(n) も平方数になるね。これの矛盾を示せばいいんだ!」
紅莉栖「これが矛盾するということはもうわかっているとすると?」
まゆしぃ「…わかった! f(n) を平方数の不等式で挟んじゃえばいいんだね!」
紅莉栖「正解! おめでとう!」
まゆしぃ「やったぁー!」
岡部「まゆりが、俺の手の届かない遠くへ行ってしまうのを感じる」
ダル「日本語でおkだお」
12:
 問題:無理数の無理数乗は必ず無理数か
岡部「無理ですもう」
紅莉栖「いや無理かわかんないだろ」
紅莉栖「具体的に一つ考えてみたらどう?」
まゆしぃ「う?ん…」
まゆしぃ「例えば『ルート2のルート2乗』は無理数だと仮定してみようかなぁ」
まゆしぃ「ということは、『ルート2のルート2乗』の『ルート2乗』は『無理数』の『無理数乗』」
まゆしぃ「指数法則で計算すれば…2になった。有理数になっちゃったね!」
まゆしぃ「あとは『ルート2のルート2乗』が有理数だと仮定して証明しちゃえば…」
ダル「(∩゚д゚) アーアーキコエナーイ」
13:
紅莉栖「次の問題」
紅莉栖「アルバートくんとバーナードはシェリルの誕生会を開こうとしています」
紅莉栖「シェリルは、誕生日の可能性がある日付を言いました」
紅莉栖「5月15日、5月16日、5月19日、6月17日、6月18日、」
紅莉栖「7月14日、7月16日、8月14日、8月15日、8月17日です」
紅莉栖「それから、シェリルはアルバート君に『誕生日の月』を言いました」
紅莉栖「バーナードには『誕生日の日』だけを伝えまし…」
岡部「こんなめんどうくさい女の誕生会など開くなっ!!」
14:
紅莉栖「これは難問ね。しょうがない、ラグランジュの補完公式を与えるわ」
まゆしぃ「…この公式凄いね…。P(x) は激しく振動して…」
ダル「は、激しく振動!」
紅莉栖「2つのn次モニック多項式で表せるかしら?」
まゆしぃ「えっとね、Q(x) とR(x) をこう定義すればいいと思うんだけど」
紅莉栖「まだ完全とは言えないわね。解に複素数が含まれていないことを証明しないと」
まゆしぃ「…これを見て! 中間値の定理でQ(x) は実根をn-1個持つよね」
まゆしぃ「ということは残りの根も実根であることがわかるよ!」
紅莉栖「そうよ! それで正解!」
まゆしぃ「トゥットゥルー♪ 証明完了なのです!」
ダル「まゆしぃ、『P(x) が激しく振動』のとこ、もう一度」
岡部「誰か…助けてくれ…」
16:
まゆしぃ「オカリン、ダルくん、紅莉栖ちゃん、今まで本当にありがとう」
紅莉栖「いいのよ。って、あんたたち2人何もやってないじゃないの!」
岡部「微分した微分した微分した微分した微分した微分した」
ダル「積分した積分した積分した積分した積分した積分した」
岡部「それでは元に戻ってしまうではないかっ!」
まゆしぃ「それでは、行ってくるのです!」
紅莉栖「頑張って!」
岡部「…あ! まゆり!」
まゆしぃ「え?」
17:
 気のせいだろうか?
 振り返ったまゆりは 少し成長しているような気がして―
 俺はしばらくの間 言葉を失ってしまった
 
岡部「…頑張れよ!」
まゆしぃ「…うん!」
18:
紅莉栖「今頃、頑張っているかしら」
岡部「だといいがな」
岡部「ふふ、こうしてこのラボにも、天才ハカー、天才数学者、天才物理学者、」
岡部「そぉして! この狂気のメェアッドサイエンティストォ、鳳凰院狂真が集結したのだっ!」
紅莉栖「数学赤点の?」
岡部「…誰から聞いた」
ダル「ダ、ダルしいは、喋ってしまったのです」
岡部「貴様ぁ、裏切ったな!」
19:
紅莉栖「ふふ、懐かしいわ」
岡部「何がだ?」
紅莉栖「昔、父とよくこんな話をしていたものよ」
岡部「中鉢博士か」
紅莉栖「学校では教えてもらえないような定理や面白い証明を、毎日話してくれたわ」
紅莉栖「でも、私が数学オリンピックで金メダルを取ってきた時、父は変わってしまった」
紅莉栖「…私の才能だけじゃない。父のお陰なのに」
岡部「…紅莉栖」
紅莉栖「ごめんね、こんな話しちゃって」
岡部「…」 ギュッ
紅莉栖「え!」
20:
岡部「結論を急ぐんじゃない。親父さんとも、まだわかりあえるかもしれない」
紅莉栖「…うん」
岡部「今度一緒に話をしに行こう。これまでのことも。これからのことも」
紅莉栖「岡部…」
紅莉栖「ふふ、それじゃあ今度から私、岡部紅莉栖になっちゃうから」
紅莉栖「岡部のこと、なんて呼べばいいのかしら?」
岡部「…フゥーハッハッハ! 決まっているではないか助手よ。我が名は…」
ダル「け・っ・こ・ん・し・ろ!」
21:
まゆしぃ「トゥットゥルー! ただいまなのです!」
岡部「まゆり! どうだった!」
まゆしぃ「えっへん! 金メダルなのです!」 キラーン
ダル「凄すぎるお…。おめでとう、まゆしぃ!」
紅莉栖「おめでとう!」
岡部「まゆり。よくやったな」
まゆしぃ「え、えへへ」
22:
岡部「よし! 今日は祝賀会だ! まゆりよ、何でも欲しいものを言ってみろ」
まゆしぃ「え?。みんながいてくれれば、それで大丈夫だよぉ?」
まゆしぃ「そうだ! オカリンに聞いてほしいお話があるのです!」
岡部「聞くだけでいいのか?」
まゆしぃ「リーマン予想っていうお話なんだけど、ダメかな?」
紅莉栖「」
ダル「」
23:
岡部「…ふぅん、何やら簡単そうだな。いいぞ」
ダル「岡部氏、正気でござるか!?」
紅莉栖「現代数学で一番手も足も出ない難問なのよ!」
岡部「…」
岡部「…助手よ!」
紅莉栖「…わ、私は物理学者なので…」
岡部「ダルよ!」
ダル「スーパーハカーですので!」
まゆしぃ「まずはゼータ関数についてのモンゴメリー・オドリズコ予想についてなんだけどね」
岡部「…これが、シュタイズゲートの、選択か…」
24:
 オカリン。 
 まゆしぃはね。
 まだまだ時間がかかるかもしれないけど。
 オカリンの役に立ちたいのです。
 だから、もう少しだけ。
 
 もう少しだけ、待っててね。
 
 
25:
  STEINS;GATE 数直線上のラボメンガール 終
27:
 ☆ おまけ
まゆしぃ(大学教授) 「ふ?、テストの採点は疲れるのです」
まゆしぃ「『√2は有理数か?』の得点率が全体的に悪いのかなぁ」
まゆしぃ「そんな難しい問題でもないと思うんだけど」
まゆしぃ「…あれ? この子の名前、見覚えあるような?」
 ― 橋田 鈴 ―
まゆしぃ「気のせいかな?」
まゆしぃ「あっ! この答案ひどい! 一問しかやってない!」
28:
 問題 ― √2は有理数か?
 答案
 開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した
 開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した
 あたしは開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した
 開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した
 「√2は有理数か?」という問題は、証明できなかった。
 あたしが『√2が無理数かもしれない』ということに気づいたのは、テスト終了5分前のことだった。
 開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した開平した
 開平した開平したあたしは開平
29:
 なにが原因なの証明はうまくいかなかった時間配分が最初から間違っていたんだ
 一問しか手を付けれなかったでも古代バビロニア数学は悪くないあたしが悪いんだ
 簡単な設問から回答して難しいものは飛ばせばよかったんだ
 証明問題から今すぐ解こうなんてワガママを言ってる場合じゃなかったこれじゃ単位はもらえない。
 命題は証明できなかった。
 ゴメン。
 ゴメンね。
 あたしは、なんのためにこの歳まで生きてきたんだろう。
30:
 意味がない。意味がない。意味がない。
 許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して
 許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して
 許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して
 許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して
 許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して
 許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して許して
 こんな答案は、無意味だった 
 
まゆしぃ「0点なのです!」
        おわり
3

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