【艦これ】提督「舞風の踊る姿を見たことがない」back

【艦これ】提督「舞風の踊る姿を見たことがない」


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1:
艦これより、陽炎型駆逐艦十八番艦、舞風のSSです
※ゲーム内のケッコン台詞を使用しているのでネタバレが嫌な人は注意
↓過去作
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3:
舞風「提督ぅ?、あたしと一緒に踊らない??」クルッ
提督「お……舞風か」
提督「……悪いが、この書類の山を今日中に片付けにゃならんのだ」
舞風「あ?、そんじゃ仕方ないね?」
提督「……いつも断ってばかりですまんな」
舞風「いーのいーの。お仕事がんばってねっ(投げキッス」タタッ
提督「はは……」ポリポリ
4:
提督「…………」モクモク
提督(……そういえば)ピタ
提督(舞風が踊っている姿を……実際に目にしたことってないな)
提督(…………)
大淀「……提督? 作業が止まっているようですが」
提督「……すみません」カキカキ
提督(……ふうむ)
5:
 ・
 ・
 ・
大淀「……それでは提督、私は所用で席を外しますが……」
大淀「……今日中に、残りの書類の七割は片付けておいて下さいね?」ジロ
提督「……任せておけ」
大淀「…………そうですか。では」パタン
提督「…………」
提督(……よし、サボろう)スクッ
6:
提督(……さて、舞風はどこかな)
舞風「??♪??♪」
提督(お、いたいた)
舞風「あっ、赤城さん! こんにちは?!」
赤城「こんにちは、舞風さん。今日も元気ですね」
舞風「はい、元気が一番ですっ。暗い雰囲気は苦手です、から!」
舞風「赤城さんも、舞風と踊って元気になりませんか??」クルクル
7:
赤城「うーん……ごめんなさい、今から加賀さんたちと訓練なの」
舞風「ありゃ?」
赤城「ごめんなさいね」
舞風「いえいえ、お気になさらず?。訓練は大事ですよ、元気の次に大事!」
赤城「ふふ……また今度誘って下さいね」
舞風「はいは?い。頑張って下さ?い!」ヒラヒラ
舞風「…………ふう」
提督(…………?)
8:
 ・
 ・
 ・
舞風「……」テクテク
提督(……)コソコソ
舞風「あっ、おーい、磯風?」
磯風「む、舞風か」
舞風「今演習終わったとこ?」
磯風「ああ。……この磯風に何か用か?」
舞風「えーとー……一応聞いてみるけど、磯風ってダンスとか興味ある?」
磯風「だんす? ……ああ、衣服を仕舞っておく……」
舞風「……それはタンス!」
9:
 (略)
磯風「――さすがは舞風だな。どのようにボケても即座にツッコミを返せるとは」
舞風「褒められても嬉しくない……って、やっぱりわざとだった!?」
磯風「それで、舞踊がどうした? 生憎、この磯風は盆踊りくらいしか踊れんぞ」
舞風「うー……何か疲れたし、もういいよ……」
磯風「そうか? ではまたな」スタスタ
舞風「……はぁー」
10:
 ・
 ・
 ・
舞風「……」テクテク
浜風「……舞風」
舞風「わっ! ……浜風かぁ、脅かさないでよ」
浜風「すみません……舞風が、何だか疲れたような顔をしていたものですから」
舞風「あー、まあちょっとね……」
浜風「?」
11:
舞風「いやいや、何でもないよ。それより浜風、今ヒマ?」
浜風「え、はい。この後は空いていますけど……」
舞風「そっか! それじゃあ私と……」
舞風「…………」
浜風「舞風?」
舞風「……私と……一緒に…………」ブルッ
提督(……?)
12:
舞風「っ…………ま、間宮さんとこ、行かない?」
舞風「んんっ……いや?、磯風のせいでちょっと疲れちゃって、甘いもの食べたいんだよね?」
浜風「はあ……構いませんが」
舞風「よーし、それじゃしゅっぱーつ!」タタッ
浜風「あっ、待って下さい」タッ
提督(…………)
13:
提督(…………)コソコソ
野分「…………司令?」
提督「うおっ!? ……何だのわっちか。びっくりしたー」
野分「……その、のわっちっていうの……やめてもらえないでしょうか」
提督「えー、いいじゃんのわっち。舞風だって言ってるじゃん」
野分「……ま、いいですけどね……それで? その舞風を怪しげに付回して、何をしてるんです」ジロ
14:
提督「怪しげとは失礼な……そうだ、のわっち」
野分「何です?」
提督「お前は……舞風の踊ってる姿、見たことあるか?」
野分「! …………それは……」
提督「今日久しぶりに舞風に誘われてな。忙しくて相手できなかったんだが、そういえば舞風のダンスって見たことないなーと思って……」
野分「…………」
提督「……野分?」
15:
野分「そう……ですか。もう、そんな時期か……」
提督「時期? 何の話だ?」
野分「…………」
野分「……司令。司令は、舞風のことを……どう思っていますか」
提督「…………え?」
提督「……どう……とは?」
16:
野分「司令にとって舞風は、単なる部下ですか。我が子のような存在ですか。それとも……」
提督「…………」
野分「……単刀直入に聞きます。司令は舞風を……好きですか」
提督「……!」
野分「……どうですか」
提督「…………」
17:
提督「…………好き、だ」
野分「それは異性として? 恋愛感情としての『好き』ですか?」
提督「……そこまで突っ込まれると、正直自分でも解らん」
提督「舞風は、可愛いし、魅力的だと思う。それを一人の男として感じる時もあれば……父親のような立場で感じる時もある」
野分「…………」
18:
提督「……だが、舞風を大事に思う気持ちは……あいつの笑顔を守りたいという気持ちだけは……」
提督「……常に揺るがず、持っているつもりだ」
野分「……」ジッ
提督「……」
野分「……そうですか。司令の舞風に対する強い想いは……解りました」
野分「それじゃあ……舞風の、ダンスの話でしたね……」
提督「……ああ」
野分(司令なら……あの娘を……)
19:
 ・
 ・
 ・
舞風「……はあ?、満足満足」ポンポン
舞風「…………」
舞風「…………はぁ」
香取「あら、舞風さん。どうかしましたか、溜息なんて吐いて」
舞風「! ……香取、さん……?」
20:
香取「ふふ、どうしました? そんなに驚いて」
舞風「……い、いえ、何でも……」
香取「そうでしょうか?」
舞風「…………」
香取「…………」ジッ
舞風「……え、と」
21:
舞風「わ、私……ちょっと用事が……」クルッ
香取「……舞風さん」
舞風「……」タッ
香取「私は……誘ってくれないのですか?」
舞風「……!」ピタッ
22:
香取「私はあなたと…………踊ってみたい、です」
舞風「あ……っ……ぅ……」
舞風「――ッ」ギュッ
 舞風は突如、何かに怯えるかのようにきつく目を閉じ、己の身を掻き抱くと、がくりと床に膝を突いた。
 香取はそんな舞風を優しい瞳で見つめながら――ゆっくりと近づく。
 そして舞風の背後でそっとしゃがみ込み、弱々しく震えている舞風の背中をそっと抱きしめた。
23:
香取「……やはり、忘れられないのですね」
舞風「…………」
香取「誰かに相談することもなく……?」
舞風「…………」コクリ
香取「……そうですか」
24:
香取「大丈夫……と私が言っても、だめなのでしょうね」
舞風「……ごめんなさい」
舞風「香取さんは何も悪くないし、こんなんじゃだめだって自分でも解ってる。けど……」
舞風「……どうしても……怖くて……っ」
香取「……」ギュ
25:
香取「私とは話せなくても……」ポンポン
香取「他に頼れる人が、いるんじゃありませんか」ナデナデ
舞風「……野分には……これ以上は……」
香取「野分さんではなく……」
舞風「え……?」
香取「あなたが、頼れる人……寄りかかれる人」
舞風「…………」
26:
香取「一人で乗り越えようとするのは立派なことです。だけど」
香取「逃げられる場所を作っておかないと……いつかは、耐えられなくなりますよ」
舞風「…………」
香取「……ごめんなさい。おせっかいな先輩からの、余計な助言です。聞き流して下さい」
香取「さ、立って。……いつか、あなたのダンスを見せて下さいね」
舞風「………………はい」
舞風(…………私、は……)
27:
 ・
 ・
 ・
野分「司令は舞風の……実艦としての『舞風』の最期は、ご存知ですか」
提督「……ああ」
野分「……でしたら、話が早いです」
野分「私たち艦娘は、程度の差こそありますが皆『かつて』のことを覚えています」
野分「……もちろん、その最期の瞬間のことも」
提督「…………」
28:
野分「舞風は、この時期になってくると……夢に、見るそうです」
野分「航行できなくなり……敵艦に取り囲まれ……そして真っ二つになって沈んだ、あの日のことを」
 ※駆逐艦「舞風」の戦没は2月17日。投稿時期とは無関係なので注意
提督「…………」
野分「舞風が誰かをダンスに誘うのは……必ず、最期の日を夢に見た後なんです」
野分「あの娘は、断ってくれそうな相手しか誘わない。……決して踊らない……いや、踊れない」
提督「踊れない……?」
29:
野分「……たぶん、思い出してしまうんでしょう」
提督「思い、出す……」
野分「……海に投げ出された、乗員たちのことを。冷たい波に漂う、彼らの姿を」
野分「……目の前で命が消えていった瞬間の、恐ろしさを」
提督「…………」
30:
野分「……今言ったのは、私の想像です。舞風は悪夢のことは話してくれましたが、全てを打ち明けてくれたわけではありませんから……」
提督「……踊れないのに……踊ろうとするのか、あいつは」
野分「……強いですよ、舞風は。……でも、本当は誰かに弱音を聞いてほしいはずです。支えてほしいはずです!」
提督「野分……」
野分「……すみません。今のは想像ですらなく……私の願望です。私が……舞風が苦しんでいるのを見たくない、という……それだけです」
提督「…………」
31:
野分「……少し、話が長くなりましたね。私は、できることならば司令に……舞風を、支えてほしいんです」
提督「…………」
野分「面倒ごとを押し付けているようで、心苦しいですが……」
提督「……いや。……ありがとう、話してくれて」
野分「……いえ。舞風のこと、お願いします」
提督「……ああ」
野分「……私は今夜、遠征で戻れませんから……舞風一人になるんです。……気にかけてあげて下さい」
提督「……解った」
野分「……ありがとうございます。では……」
32:
提督「……あ、待て野分」
野分「はい……?」
 ポン
野分「へ……?」
 ナデナデ
野分「ん……司令?」
提督「……今まで辛かったな、野分」
野分「……!」
33:
提督「お前は優しい娘だ……ずっと舞風のことを、側で見守っていたんだから」
野分「ぁ……私……っ」ポロ
野分「違、ですっ……私、は……私はっ……!」ポロポロ
提督「……お前も、覚えているんだな」
野分「っ……く、うっ……」コク
提督(「舞風」が、沈んだ日のことを……「野分」が、僚艦を見捨てて逃げざるを得なかった時のことを)
提督「これからは俺も……舞風を支えるから。だからもう……一人で抱え込んで、気に病む必要はない」
野分「ぅ……しれっ……司令ぃ……!」ボロボロ
提督「……うん……うん」ナデナデ
 ・
 ・
 ・
34:
 ――夢を見ていた。夢の中の私はステップを踏むための足も、差し出された手を握り返すための手も持たず、頭の中に靄<モヤ>がかかったようにただぼんやりと海に浮かんでいた。――ああ、またこの夢だ。
 ――不意に、陸地から火の手が上がる。敵の航空機。慌てふためき逃げ惑う人々。
 ――次には急に時間が飛び、背後に島が遠ざかっていく光景。駄目だ。何で。戻らなくちゃ。私は、あの人たちを守るためにいるはずなのに。
35:
 ――いや違う。間違えるな。今の任務は引き揚げ者と貨物の護衛――MIで私が沈めたあの人と共通の名を持つ船を――守るんだ――今度は。
 ――私が悲壮な決意を固めた、その瞬間を狙ったかのように――「赤城丸」が火を噴く。目に映るものが急に早送りになり――私が守ろうとしていた船がずぶずぶと水底に消えていく。
 ――夢の中だけあって、時間の流れ方は滅茶苦茶、それなのに、繰り返される光景は――結末は――いつも同じ。
36:
 ――いつの間にか、私の体からも煙が上がっていた。けれど痛みは感じない。――この先を見るくらいなら、痛みで発狂した方がまだマシなのに。
 ――何波目か解らない攻撃隊が遠くの空に現れる。そして、隣にいた「野分」との距離が離れていく。
 ――嫌だ。置いて行かないで。――いやそうじゃない。私はもう逃げられない。なら野分だけでも――ミステラレタ――無事に――シンジテタノニ――やめろ――ニクイニクイニクイ――心が、千切れそうになる……!
37:
 ――ようやく、野分の姿が水平線に消える。この間、時間の流れはひどくゆっくりで、この悪夢の徹底した嫌らしさに心底腹が立つ。
 ――安堵する間もなく、ゆらり、と周囲に影が立つ。一つは私と同様に傷だらけになった「香取」。そしてそれ以外は敵艦――大小無数の。
 ――動けない私と香取に、雨霰と砲弾が降りそそぐ。相変わらず、命中しても体はちっとも痛まない。だが、自分の無力さと、この先に待つ覆しようのない絶望に――心が、砕けてしまいそうになる。
 ――できるものならば、今すぐに、一秒でも早く目覚めたい。だが、できない――嫌――嫌だ――お願い、誰か助けて――その時が来てしまう――。
38:
 ――香取の船体が    ――ひっくり返り
  ――泡〈アブク〉を生じさせながら
         ――いってしまう
 ――彼女も
     ――そして砲撃は
           ――独り残された私に
 
――集中し       ――体の芯も
    ――心の芯も
          ――ポッキリと
  ――声にならない
        ――叫びが
39:
 (――ぜ……まい……ぜ……)
 ――――?
40:
 (――舞風っ!!)
舞風「――っあああああああああ!」ガバッ
舞風(ハァ…ハァ…)
舞風(声……出てる。汗……かいてる。足も手もある……私はここにいる……)
舞風(……誰かが、私の手を握ってる?)
41:
提督「舞風っ、大丈夫なのか、舞風?!」
舞風「提……督……?」
 ――ドクン
 舞風の心臓が、恐怖とは別の理由で跳ねた。
 全身に血が巡っていく――温かい血が。
42:
舞風「な……何、で……?」
提督「……野分から聞いた」
舞風「え……?」
提督「お前のダンスに……どれだけ重い意味があるか。お前が……どれだけ苦しんでいるか」
舞風「っ……そ、そんなの……のわっちの勘違い……」
舞風「……って言っても、通らないよね」
提督「…………」
舞風「……提督、執務室で待ってて。……着替えて行くから」
提督「……解った」
43:
 ・
 ・
 ・
舞風「……お待たせ」
提督「…………」
舞風「…………」
提督「……舞風」
44:
舞風「いい……何も言わないで」
提督「…………」
舞風「解ってるんだよね……」
提督「……」コク
舞風「……そう」
提督「…………」
45:
舞風「…………」
 (――あなたが、頼れる人……寄りかかれる人――)
舞風「…………提督、私」
舞風「――私……は……っ……!」
 眉間に皺を寄せ、両手をこれ以上ないほど強く握り、必死で何かを口にしようとする舞風。
 しかしどうしても言葉が出ず、虚しく口をぱくぱくとさせる。
47:
提督「……舞風」
 提督はそんな舞風を、震える華奢な体を、そっと抱き寄せると、おずおずと両腕で包み込んだ。力を込めすぎると、壊れてしまうのではないかと恐れながら。
 それでも舞風の体は、細かく震え続けていた。だが服越しに伝わる提督の体温が徐々に、舞風の体を、そして心を温めていく。
 舞風は両手を提督の体に添わせながら上へと伸ばし、縋り付くように提督の胸元をきゅっと掴んだ。ようやく、体の震えが止まる。
48:
提督「……無理に話してくれなくてもいい」
舞風「っ……でも!」
提督「いいんだ」
舞風「…………」
提督「俺はあくまで野分から聞いただけで……お前の苦しみを、本当には理解できていないかもしれない。けど……」
49:
提督「お前が震えている時は……震えが止まるまで側にいてやりたい。そう思う」
提督「お前が、心の全ての部分を使って笑えるようになるまで……いつまでも」
舞風「……提、督」ポロッ
舞風「…………」ゴシゴシ
50:
舞風「…………よかった」
提督「ん……?」
舞風「今、初めて……艦娘になれて……もう一度生まれることができて、よかった……そう思えた」
提督「…………」
51:
舞風「…………提督」
舞風(…フゥッ)
舞風「……私……怖いの」
提督「……戦うのが、か?」
舞風「ううん……自分の傷は、いくらでも耐えられる……」
52:
舞風「皆が、いなくなるのが……私の側から去っていくのが……私の目の前で誰かが沈むのが……」
舞風「そんな場面を、見るのが……また実際に目にするんじゃないかって……」
舞風「……それを思うと、怖くて仕方ないの」
提督「…………」
53:
舞風「だからね……皆がちゃんとここに……私の前にいるって確かめたくて、ダンスに誘うんだけど……」
舞風「いざ触れようとすると……駄目なの。この手がすり抜けてしまうんじゃないかって、突然消えてしまうんじゃないかって……!」
提督「…………」
54:
提督「……俺は、ここにいる」
舞風「っ……うん」
提督「……ずっといる」
舞風「うん……」
55:
提督「俺が……誰も、沈めさせはしない」ギュ
舞風「! ……うん……!」ギュッ
提督「…………」
舞風「…………」
56:
舞風「……不思議」
提督「……?」
舞風「提督の側にいれば……何だか、大丈夫……」
提督「……」
舞風「ねえ、提督……」
提督「……何だ?」
57:
舞風「私、ずっと……提督の近くにいても、いいですか……?」
提督「……それは、俺の方からお願いするべきことだな」
提督「俺が……舞風の近くにいるんだ、ずっと。そうだろう?」
舞風「……そっか。……ありがとう、提督」
舞風「……じゃあ、別のお願い、してもいいですか?」
提督「……ああ」
58:
舞風「…………提督っ」
 それまでずっと提督にしがみついていた舞風だったが、不意に二、三歩距離を取ると、何かを振り払うように――それでいて優雅に――くるりと回った。
舞風「…………」スッ
舞風「……舞風と一緒に……踊って、くれますか?」
提督「…………」
59:
提督「……喜んで」スッ
 提督が舞風の手を取る――と同時に、ジュークボックスから静かに音楽が流れ出す。
 それは、このような状況を予想していた誰かの仕掛けか、あるいは妖精さんの粋な計らいか、それとも、天からの祝福か――。
 その夜、鎮守府には優しげな音楽が一晩中流れ続け――誰もが、幸せな夢を見たのであった――。
  ――艦
60:
 おまけ?
 以下のダジャレ集は>>9の(略)の部分に入ります。
61:
磯風「欧州にそんな国が……」
舞風「それはフランス!」
磯風「金なら貸さんぞ……」
舞風「それは金子! ……いや、銀子かも?」
磯風「涼をとったり、お座敷遊びに使ったり……」
舞風「それはうt……じゃなくて扇子!」
磯風「私が持つのは戦闘の、舞風が持つのは駄洒落の……」
舞風「それもセンス!」
62:
磯風「何事も偏りはよくない。大事なのは……」
舞風「バランス!」
磯風「?以来、?以後、?の時から……」
舞風「since!」
磯風「独語で数字の1は……」
舞風「アインス!」
磯風「アラビアの……」
舞風「ロレンス!」
63:
磯風「アタック……」
舞風「チャ?ンス!」
磯風「あちきは花魁で……」
舞風「ありんす!」
磯風「おいらは矢部で……」
舞風「やんす!」
磯風「おむかえで……」
舞風「ごんす!」
磯風「私とお前は……」
舞風「フレンズ! って何言わせるの! もういいよ!」ビシッ
6

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