春香「美希に妹の可能性?」back

春香「美希に妹の可能性?」


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1:
千早「えぇ、私もこの3人でユニットを組んで初めて気付いただけどね、美希の妹力は凄いわ…」
春香「親友だと思ってるから言うけど何言ってるの?千早ちゃん」
2:
千早「春香にはまだ早かったかしら…」
春香「やれやれみたいな言い方されるのはイラってくるんだけどな?」
3:
千早「あの子、『千早さん、千早さん歌教えてほしいの!!』って言って私の後ろについてくるのよ?もう!!ペロペロしたい!!」
春香「ペロペロしたい時点で妹じゃないよ…」
4:
美希「春香?」トテトテ
春香「どうしたの?美希?」
千早「トテトテって効果音が付く美希可愛いわ」ヒソヒソ
春香「うん、ちょっと黙ってて…」
5:
美希「あ、あのね、これ…受け取ってほしいの」
春香「これって…」
美希「いちごババロアだよ」
春香「それはわかってるよ!!どうしてって意味で…いちごババロアは美希の大好物じゃ…」
6:
美希「あのね、今日でユニット結成して1年なの」
春香「!!」
美希「ミキね、春香や千早さんとユニット組めてとっても楽しいの。でもやっぱりそれはね、春香がリーダーとして頑張ってるからなの…」
春香「…」
7:
美希「それはミキには絶対にできないことなの…ミキが自由に楽しくアイドルやれてるのは春香がキチンとしてるからだって思うな!!」
春香「…」
美希「だからこれはミキのありがとうの気持ちなの、これからもよろしくねリーダー♪」
8:
春香「…」
美希「ふんふふんふふーん♪」
千早「行ったわね…」
春香「…千早ちゃん…」
千早「何かしら?」
9:
春香「何言ってんのとか言ってすいませんでした!!」
千早「わかってくれたらいいのよ」
春香「ペロペロしたい!!」
千早「それでこそ私の親友よ!!」
10:
P「最近春香と千早がおかしい?」
美希「…うん」
12:
P「具体的にどうおかしいんだ?」
美希「ミキのことを妹扱いしてくるの…」
15:
P「うーん、まぁ実際年齢的にも妥当だしなぁ…大体美希は甘やかされるの好きだろ?」
美希「うん…最初は良かったの…膝枕してくれたり耳掃除してくれてるくらいならミキ大好きだったの…」
P「この時点でちょっと危ない気がするけど…これ以上があるのか?」
16:
美希「最初におかしいなって思ったのは2人がミキの浴びてるシャワーに入ってきた時なの…」
P「…」
美希「なんか『美希はすぐにめんどくさがるから…』とかなんとか言って入ってきたの…」
P「またもっともらしい理由だな…」
17:
美希「次はね、移動の時に手を繋いできたの…」
P「…一応理由を聞こうか?」
美希「『美希はすぐ寝ぼけてどっか行かないか心配だから…』って…あずさじゃないのにだよ?」
18:
P「それあずささんの前で言うんじゃないぞ…で?それはどっちなんだ?」
美希「どっちって?」
P「いや、春香がやってるのか?千早がやってるのか?」
美希「両方…」
P「あー、常にどっちかがいる感じか?」
19:
美希「違うの…」
P「え?でも…」
美希「常に両方と手を繋いでるの…」
P「…」
20:
美希「右手は春香と、左手は千早さんと繋いでるの…」
P「うわぁ…」
美希「流石に周りの人の目線が痛いの…」
21:
P「…他には?」
美希 スッ
P「なんだ?CDと…いちごババロア?」
美希「まずはいちごババロアから食べてみてほしいの…」
22:
P「まぁただのいちごババロア…パクッ…!?」
美希「…ね?」
P「なんだ!?この口溶け!?いや、味も…幾らする高級品なんだ?」
美希「春香の手作りなの…」
P「え?このレベルをか?」
美希「なんかおーがにっくとかむのーやくとかも言ってたような…」
P「なん…だ…と…!?」
23:
美希「それでこっちは…」
カチッ
千早『♪?♪♪?』
P「なんだ、千早が歌ってるだ…美希!?」
美希 カクンカクン
カチッ
美希「はっ!?また寝てたの!!」
24:
P「急にどうして…」
美希「…このCDね、千早さんが『これを聴きながら寝たらよく寝れるわよ』って言ってくれたの」
P「…なら別にいい気もするが…」
美希「ミキね、これ最後まで聴けたことないの…不思議に思ってなんでか聞いたらね、『そりゃあ眠くなる周波数を出して歌ってるから』って…」
P「そんなことが可能なのか!?」
美希「もうミキなんか二人が怖いの…」
25:
バンッ
春香「プロデューサーさん!!」
千早「そろそろ話は終わりましたか?終わりましたよね?」
春香「さぁ美希、お姉ちゃんたちと一緒に行こうねー♪」
美希「えっ?ちょ…は、ハニ…」
バタン
P「…想像以上にやばかったな…手を打たないと…」
26:
作戦1 別のお姉ちゃんを作ろう!!
春香「あ、千早ちゃん、時間だよ。美希起こさないと」
千早「そうね。美希、そろそろ…」
律子「ほら、美希準備しなさいよ!!」
美希「はーいなの!!」
27:
P(あの二人よりお姉ちゃん力の高い律子をぶつける…名付けてみきりつわっほい作戦だ!!)
春香千早「…」
P(ふふふ、この調子で妹離れしてもらうぞ…)
28:
翌日
律子「…あの…プロデューサー殿…」
P「お?どうした?律子?」
律子「昨日の計画の話なんですが…ごめんなさい!!もう協力できません!!」
P「え?一体どうして…」
29:
ガチャッ
春香「おはようございまーす」
千早「おはようございます」
律子「ひぃぃぃい!?」
P「律子!?」
律子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
P(な、何をされたんだ…)
30:
作戦2 ユニットを変えよう
P「美希、久しぶりにフェアリーで活動してもらうぞ!!」
美希「はいなの!!」
P「春香と千早はその間デュオで活動してもらう」
春香「そんなっ!?」
千早「くっ!?」
31:
響「美希!!久しぶりに一緒に活動できて自分嬉しいぞ!!」
貴音「美希、お久しぶりですね」
美希「ミキも2人と活動できて嬉しいの!!」
32:
フェアリー「キャッキャキャッキャ」
春香 ギリィ
美希(く、唇を噛み締め過ぎて血が出てるの…)
千早 ツ-
P(血涙を流しているだと!?)
P(しかし、こうして物理的に距離を取れば…)
34:
?翌日?
小鳥「あ、プロデューサーさん。今月の予定変更点があるんで予定表渡しますね」
P「はい、ありがとうございま…!?」
月曜日 ハイハイハイ フェアリー、千早、春香
水曜日 水曜歌祭り フェアリー、千早、春香
金曜日 音楽ステーション フェアリー、千早、春香
P「全部ついてくる気だ!?」
35:
美希「そんなことできるの!?」
P「俺を通さずにこれだけの仕事を入れられるなんて…成長したな…」
美希「感慨に浸ってる場合じゃないの!!」
P「しかし、フェアリーの2人がうまく守って…」
美希「それなんだけど…」
36:
響「自分は完璧でもなんでもない淫らでいやらしい女の子です自分は完璧でもなんでもない淫らでいやらしい女の子です自分は完璧でもなんでもない淫らでいやらしい女の子です自分は完璧でもなんでもない淫らでいやらしい女の子です…」
貴音「面妖な…面妖な…」
美希「2人とも目から光が消えちゃったの…」
P「響ぃぃぃい!?貴音ぇぇぇえ!?」
37:
響「あ、プロデューサー…へへへ…ごめんね…ごめんね…自分…自分…」ウルッ
P「謝るな!!俺が悪かったんだ!!ごめんな、ごめんな…くっ!!」
美希「一体何をされたの…」
P「失敗だ…」
39:
作戦3 美希が自立しちゃおう
美希「本当にミキが1人で仕事に行くだけで大丈夫なの?」
P「ああ、少しずつでも美希がしっかりしていてお世話される必要がないってことを印象付けるんだ!!」
美希「よくわかんないけど、それじゃあ行ってきますなの!!」
バタン
P「これなら他の人間に危害が加わることもない…よし、俺も行くか」
バタン
40:
春香「あれ?美希は?」
千早「え?美希いないの?」
春香「ちょっ!?美希ー!?美希ー!?」
千早「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
41:
春香「ち、千早ちゃん、落ち着いて!?」
千早「美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希美希…」
千早「どこに行ったの…?どこに行っちゃったの…?ねぇ…?ねぇ…?」
42:
春香「ま、まさか誘拐とか…」
千早「そ、そんな…美希は!?美希を返して!!お願いだから!!もう2度と失いたくないの!!だから…だから…」
春香「おおおお落ち着いて!?まずは110番…え?119だっけ?117だっけ?え?え?え?」
43:
P「はい…はい…すいませ…はい…」
亜美「なんで兄ちゃん『はい…』って言う機械みたいになってんの?」
春香「美希ぃ…美希ぃ…」シクシク
千早「良かった…良かった…」グズグズ
美希「…」
真美「あそこで死んだ目になってるミキミキと関係あるの?」
44:
小鳥「よくわからないけど警察と消防署、救急に何故かNTTにも謝罪してるわ…」
P「はい…はい…申し訳ありま…はい…」
亜美「全部最後まで謝れてないよ…」
45:
ピッ
P「…」
P「クソーーーー!!」ドン
P「なんでこうなるんだ!?一体どうすれば…」
真美「…兄ちゃん、大荒れだね…」
P「ん?兄ちゃん?」
亜美真美「「?」」
P「それだ!!」
47:
作戦4 亜美真美作戦
春香「美希?、いちごババロ…」
亜美真美「「ミキミキー!!」」ダキッ
美希「もう!!亜美真美は甘えん坊なの♪」
49:
美希亜美真美「イチャイチャイチャイチャ」
春香「…」
P(ふふふ…どうだ春香!!この亜美真美作戦は!!)
50:
P(普段なら邪悪極まりない亜美真美も、妹的視点で見ればお転婆な天使…美希を姉に見立てて美希がしっかりしてるのを印象付ける…)
春香「…か、可愛い…」
P(そうだろうそうだろう…更に亜美真美の妹度120%の可愛いさを持ってすれば2人に手を出すことはできまい、それどころか、2人もまとめてお世話したいと思うはずだ…)
51:
春香「で、でも…」
P(くっくっく…そうだよなぁ!?もう無理だよなぁ!?美希だけでもそれなりの時間と金をかけている…時間はまだしも、金を今の3倍なんてとてもじゃないがかけられないだろう!?)
52:
春香「う…う…うわぁぁぁあん!?」ダッ
P「はっはっはっーー!!ついに…ついに勝ったぞーー!!」
千早「…」
53:
一ヶ月後
千早「…プロデューサー」
P「ん?どうした?千早?」
千早 スッ
P「ん?今月のオリコン?なんで…ってえぇぇぇ!?」
P「1位から10位まで…千早と春香で独占してる…」
56:
千早「正確には私と春香、そして2人のデュオでですが」
春香「美希?!?亜美?!?真美?!?春香お姉ちゃんだよ?」
千早「これで問題解決ですよね?プロデューサー」
P「…」
57:
伊織「それであんたはやよいに慰められてるの?」
P「なんでこの時代に握手券もなしにA○Bに勝てるんだよ…俺のプロデュースってなんだったんだよ…」
やよい「よしよし、プロデューサーは悪くないですよ?」ナデナデ
P「うぅぅ…やよいぃぃ…」シクシク
58:
伊織「しゃんとしなさいよ!!あんた!!」
P「でもぉ…はっ!?やよい!!やよいも妹になってくれ!!長介くんたちも巻き込めば…」
伊織「ちょっと!?あんた、あの姉の皮を被った変態どもにやよいを引き渡す気!?ぶっ殺すわよ!?」
P「だってぇ…」
60:
伊織「あんたのやってきたことは無駄じゃないわよ…後は私に任せなさい」
P「伊”織”?」ダキッ
伊織「ちょっと!!鼻水ついたまま抱きつくんじゃないわよ!!」
61:
千早「美希??美希??春香のいちごババロアがあるわよ??」
春香「亜美と真美も出ておいで?、自作でゲーム作ったよ?」
P「おい、しばらく見てなかったらプログラミングにも手を出してるぞ?大丈夫か?あいつら?」ヒソヒソ
63:
伊織「まぁ待ちなさい…作戦はここからよ…」ヒソヒソ
あずさ「春香ちゃん…」
小鳥「千早ちゃん…」
春香「はい?」
千早「何か…」
あずさ小鳥 ダキッ
春香千早「「!?」」
64:
あずさ「大丈夫…大丈夫よ?」
小鳥「お姉さんたちとお話ししましょ?」
春香「え?え?え?」
千早「な、なんなんですか?」
65:
P「伊織?なんだあれは?」ヒソヒソ
伊織「あのね、兄や姉っていうのはね、しっかりしてるのと同時に甘えられる存在を欲しがるものなのよ…見なさい」ヒソヒソ
春香「あ、あずささん…」ダキッ
千早「あ、あの…私…」ダキッ
伊織「ほらね?恐る恐るだけどなつき始めたわ」ヒソヒソ
67:
P「ほ、本当だ…しかしなんでこんな作戦を思いついたんだ?」ヒソヒソ
伊織「は?そんなのやよいを…なんでもないわ…」ヒソヒソ
P「…何も聞かなかったことにしよう…」ヒソヒソ
68:
それから
春香「あずささ?ん♪」
千早「あの…音無さん…ちょっと相談が…」
P「どうやらうまくいったみたいだな…」
伊織「でしょ?伊織ちゃんのおかげね!!」
P「ほんと、伊織様々だよ、お礼に何か奢らせてくれ、何がいい?」
69:
伊織「ありがとう。でも遠慮しとくわ」
P「なんだ?用事か?」
伊織「ええ、今からやよいと一緒にスーパーの特売に行くの」
P「へー、約束してたのか」
7

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