P「亜美、真美お前らもうコーラ飲むな…」back

P「亜美、真美お前らもうコーラ飲むな…」


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2:
P「碌なことにならん…」
律子「寝てる双子に言っても意味ないですよ…」
亜美「すぴー」
真美「くかー」
P「今回はキツい薬だったらしいな、眠気が凄いらしい。」
4:
律子「それで?今度はどんな効果の薬だったんですか?」
P「甘えん坊薬」
律子「は?」
5:
P「めちゃくちゃ甘えん坊になる薬らしい、小鳥さんとうとう直接的な手段にうってでたな…」
律子「計画的犯行だったんですか?」
P「そういうことだ、俺はちょっと社長に今回の件を報告してくるから、律子頼んだぞ」
律子「はい、わかりました」
6:
律子「…とは言ったものの…」
亜美真美 スヤスヤ
律子「甘えん坊って…一体どうすれば…いや、日頃のストレスもあるだろうから多少は甘えてほしいってこないだ言ったとこだけど…」
亜美真美 ムクッ
律子「あ、起きた…」
7:
亜美真美 キョロキョロ
亜美真美 !!
亜美真美 トテトテトテトテ
亜美真美 ストンッ
律子(なんのためらいもなく膝の上に座った…)
8:
亜美真美 キュッ
律子(な、なんで服をキュッってつかむの!?)
亜美真美「すぴー」
律子(また寝た!?寝ぼけてたの?)
10:
亜美真美 スリスリ
律子(頬っぺたすりすり!?ってか顔近っ!?)
亜美真美 ペロペロ
律子(ぺろぺろし始めた…あ…ヤバい…何かに…目覚めそう…)
律子「も、もう…だめ…」ガクッ
11:
律子「ってことがあったの…」
美希「…」
亜美真美「すぴー」
12:
律子「なんとか寝かしつけたけどもう無理!!このままじゃ私はロリコンの変態になってしまうわ!!お願い美希!!面倒みて!!」
美希「そんな…ミキも無理な…」
律子「それじゃあよろしく!!」
美希「行っちゃったの…」
13:
亜美真美 ギュウッ
美希「は、早くも抱きついてきてるの…」
亜美「ふぁあ…」
真美「ん?あれぇ?」
14:
美希「目が覚めた?」
亜美「ミキミキ!?」
真美「おはよう!!」
美希「おはようなの」
美希(なんだ、抱きついてきてる以外は意外と普通なの。これくらいなら耐えられ…)
亜美真美 グリグリ
美希「はぅっ!?」
美希(な、なんで胸に頭をうずめようとするの…?)
15:
美希「ふ、2人とも?なんでミキの胸に頭をグリグリさせるの?」
亜美「え?なんでって?」グリグリ
真美「なんでだろう?」グリグリ
美希(必死に胸にくっ付こうとする2人がかわい…いや、ダメなの!!危ないところなの!!で、でも…2人から…凄いいい匂いが…)
16:
美希「ふ、2人とも…ちょっと離れてほしいの…」
亜美真美「「え?」」
亜美真美 ポロポロポロ
美希「え?え?な、なんで泣いてるの?」
17:
亜美「なんかね…ぐすっ…わかんないけどね…ぐすっ…」
真美「ミキミキとね…離れるのね…ひぐっ…嫌なの…」
美希「はぁうん!?」
美希(泣いてる2人はもちろんのこと、真美の泣きながらの「嫌なの…」がミキの心を抉ってくるの…)
18:
美希「わ、わかったの、離れなくてもいいの」
亜美「本当!?」パァァァア
美希「ふぐぅ!?」
美希(あ、亜美の笑顔が眩しいの!!)
19:
真美「ミキミキ?、一緒にお昼寝…しよ?」
美希「あひゃう!?」
美希(な、なんなの!?最後の「…しよ?」だけ切り取ったらイケないことのように聞こえるの!?)
美希「い、いいよ、お昼寝ね、お昼寝…お昼寝…これはお昼寝…」
20:
美希「ミキには無理なの!!」
亜美真美「すぴー」
あずさ「あ、あら?」
21:
美希「このままだとミキはなんらかの犯罪を起こしそうでヤバいの…2人を寝かしつけてここまで持ってくるのに何もせずに我慢できたのは奇跡って思うな!!あずさなら普段から甘えられ慣れてるから大丈夫なの!!」
あずさ「あのね、美希ちゃん、そういう話じゃ…」
美希「じゃあね、どの道ミキはお仕事があるから任せたの!!」
あずさ「行っちゃったわ…」
22:
亜美真美 ムクリッ
あずさ「あらあら?起きたのね?」
亜美「あずさお姉ちゃん…」
真美 キュッ
あずさ(な、なんで小指だけ握るのかしら??)
23:
真美「あのね?えっとね?その…」
あずさ(上目遣いでもじもじする真美ちゃん…この時点でだいぶ危ないわ?…)
亜美「亜美たちね…そのね…」
あずさ「な、何かしら??」
あずさ(「ね」がくるわね…)
24:
亜美「なでなでしてほしいなーって…」
あずさ「…」
真美「だ…ダメ?」コテン
あずさ「ダメなわけないわ!!よしよし?」ナデナデナデナデ
あずさ(コテンって首を傾げる真美ちゃん可愛い!!)
25:
亜美 ギュュュウ
あずさ「亜美ちゃんのことも忘れてないわよ?」ナデナデナデナデ
あずさ(忘れられてると思って不安になっちゃう亜美ちゃん可愛い!!)
亜美「えへへへ♪」トロン
真美「きゃうぅん♪」トロン
あずさ(あー、2人ともなでなでが気持ち良くてトロンとしちゃってもう…)
26:
あずさ「お願い!!貴音ちゃん!!代わって!!」
亜美真美「「ぐーぐー」」
貴音「あ、あずさ、落ち着いてくだ…」
あずさ「もう色々と可愛い過ぎるの、このままじゃ私…新聞に名前が載ることになるわ…」
貴音「面妖な…」
27:
あずさ「困ったらなでなでしたら気持ち良くなって寝ちゃうみたいだから頑張って。とりあえず、私仕事だから…お願いね…」
貴音「行ってしまいました…」
亜美真美「すぴー」
28:
貴音「確かにこの双子に甘えられれば私もどうなることか…しかし、寝ているのであれば問題ありま…」
亜美「ぐーぐー」ギュウウウ
貴音(な、なんと!?)
真美「うーん…」ギュウウウ
貴音(眠ったままでも抱きついてくるのですか!?)
29:
亜美「うーん、寒いよー」スリスリ
真美「あー、あったかい…」スリスリ
貴音(な、なるほど、熱源を求めているわけですね…)
30:
真美「ふわふわだー」スリスリ
亜美「マシュマロだー」スリスリ
貴音(体を触られていますが…これくらいなら…なんとか…)
31:
亜美真美「「マシュマロー…食べるー…はむっ」」
貴音「ひぃやぁ!?」
貴音(そんな…耳たぶに…)
32:
亜美「はむはむ」
真美「ぺちゃぺちゃ」
貴音(これ以上やられると…声が…しかし、寝ている2人を起こすと…)
33:
真美「ふかふかのマシュマロー」モミモミ
亜美「マシュマロ美味しー」モミモミ
貴音「はぁぁぁん!?」
貴音(2人の小さな手が私の…胸を…)
貴音「これ以上は…はぁん!?」
34:
千早「それで私に?」
貴音「まさか…2人が起きるまで持たないとは私も思いませんでした…」
亜美「ぐーぐー」
真美「すぴー」
千早「しかし…よく寝るんですね…」
貴音「薬の副作用でしょうか…」
亜美真美「「すやすや」」
35:
貴音「とにかく、お願いしますね…」
千早「行ってしまったわ…出てらっしゃい、春香、雪歩」
春香「はぁい♪」
雪歩「フヒヒっ♪」
36:
千早「ふふふ、甘えん坊薬とは、私たちのためにあるような薬ね…」
春香「亜美真美が最初にコーラを飲んだあの日からの夢が…」
雪歩「今日叶うんですね!!」
37:
亜美真美 ムクリッ
千早「起きたわ!!」
春香「可愛い!!既に可愛い!!」
雪歩「ちょっと待ってください!!何か言いたそうですぅ…」
38:
亜美「あれぇ…?」ジワァ
真美「あずさお姉ちゃん…いなくなってるぅ…」ジワァ
千早(四条さんは気付かれもしないのね…)
春香「はぁぁん!!泣きそうな2人可愛い!!」
39:
亜美「あ、はるるんだ!!」ギュウッ
春香「!?」
春香(ああああああああああああああああああああああああ亜美が何のためらいもなく抱きついてきたぁぁぁあ!!)
真美「ゆきぴょんもいるー!!」ギュウッ
雪歩「!?」
雪歩(ひぃやぁぁぁぁぁぁぁぁん!?真美ちゃんが逃げずに抱きついてきましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)
40:
亜美「はるるん?」
真美「ゆきぴょん?」
亜美真美「「どうしたの?」」キョトン
春香雪歩 ドバァァァ
春香(あ、亜美真美が首を傾げるのにこれほどの威力が…)ボタボタ
雪歩(不安気なのがまたいいですぅ!!)ボタボタ
41:
亜美「どうしたの?はるるん?体調悪いの?」ギュウッ
春香「ううん、平気だよ?」タラ-
春香(だからぎゅっとしないで!!不安気にはるるんって言わないで!!)
真美「ゆきぴょんもなんかおかしいよ?大丈夫?」ギュウッ
雪歩「私も大丈夫だよ?」タラ-
雪歩(ああぁぁぁぁぁ、だからそんな目で見ないで!!この日のためにエグい18禁のゆきまみ本を見ていた私を見ないでくださいぃぃぃ!!)
42:
雪歩(このままじゃ持たないですぅ!!)
春香(千早ちゃ…)
千早 ドックンドックン
春香「し、死んでる…」
雪歩「ダイイングメッセージみたいに『はるあみわっほい!!ゆきまみわっほい!!』って書いてありますぅ!!」
43:
亜美「はるるん…」
真美「ゆきぴょん…」
亜美真美「「無理しないでね?」」ウルウル
春香雪歩「「かっはぁ!!」」ドバドバドバドバ
春香(こうなったら…)ナデナデナデナデ
亜美「ふぁ?」トロン
雪歩(なでなでしまくって眠らせますぅ!!)ナデナデナデナデ
真美「えへへ♪」トロン
春香雪歩(私が出血死する前に!!)
44:
響「…うん、うん、あーはいはい、わかったぞ」
真「響、律子はなんて言ってるんだい?」
響「実はかくかくしかじか…」
真「まるまるうまうまってわけか…それで?鼻血まみれで倒れてた3人は双子の可愛さにやられちゃったってことかな?」
響「…そうだと思うぞ…」
45:
真「…そして今だ寝てる2人」
亜美「ぐー」
真美「ふにゃぁん…」
真「…僕、鼻血まみれで死ぬのは嫌だな…」
響「安心するさぁ!!自分に考えがあるぞ!!」
46:
真「その考えってのが…」
響「カメラを使って別室で見守ればいいさー。そもそも近くにいるから可愛さにあてられるんだぞ。いざとなれば出ていけばいいんだし、このやり方で問題ないはずさー!!」
真「なるほどね、あったまいい!!」
47:
亜美真美 ムクリッ
響「あ、起きたぞ!!」
亜美「あれぇ?」
真美「誰もいないね…」
亜美真美 ギュッ
真「て、手を繋いだ…」
響「誰もいないからお互いに甘えてるのか…」
48:
亜美「真美ぃ…なんで誰もいないのぉ…」
真美「真美もわかんないよぉ…さっきまではるるんたちと一緒だったのにぃ…」
響「ちょっとぐずりだしたぞ…」
真「やっぱり寂しいのかな…」
49:
真美「その前はあずさお姉ちゃんやミキミキもいたのにぃ…」グスッ
亜美「なんで居なくなっちゃうのぉ…」グスッ
真「あぁぁぁぁ!?泣いちゃうよぉ!?待ってて、亜美!!真美!!今助けに…」
響「おおおい、真ぉ、落ちついてぇ!?それじゃあ意味ないぞ!?」
50:
真「そ、そうだった…危ない危な…」
亜美「真美ぃ…真美はどこにもいかないよね?」ダキッ
真美「亜美こそ…どこにも行かないでよぉ…」ダキッ
真「ふぁぁぁあ!!響!?もういいよね!?僕我慢したよね!?」
響「だ、ダメだぞ!!自分だって行きたいんだからな!!ダメだぞ!!」
真「でも…でも…でもぉぉぉぉぉぉぉお!!」
響「くっ!!一体どうすれば…そうだ!!」
51:
真「…響、これは?」ギチギチ
響「プロデューサーが水瀬財閥に依頼して作った『対千早・雪歩・春香用拘束バンド』だぞ、ゴリラでも破るのは無理らしいさー!!」ギチギチ
52:
真「2人ともこれを着けたらさすがに大丈…」
真美「亜美ぃ…くすぐったいよぉ…」キャッキャッキャッキャッ
亜美「えへへ♪真美ぃ、真美ぃ…」ペロペロペロペロ
真「うわぁぁぁぁあ!!」ガンガンガンガンガン
響「真ぉぉぉ!!机に頭を打ち付けたらダメだぞぉぉぉ!!」
53:
真美「えへへ♪おかえし♪」ペロペロペロペロ
亜美「きゃふうぅぅ♪」キャッキャッキャッキャッ
響「ギリィィィィィ!!」ダラダラダラダラ
真「響ぃぃぃ!!唇噛みすぎて血が出てるよぉぉぉ!!」
54:
亜美「ぺちゃぺちゃ…ねぇ?真美ぃ?…」
真美「ぺちゃぺちゃ…なーに?亜美ぃ?…」
亜美「ちゅー…しよっか?」
真「うぉぉぉぉぉぉお!!」ビリビリビリビリ
響「ば、バンドが…切れた!?」
真 ザシュッ
響「じ、自分のバンドも…」
55:
真「響………………………………………………行くよ!!」
響「…なんくるないさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
56:
ドンッ
真響「「亜美!!真美!!」」
亜美「あ、まこちん…」ハァハァ
真美「ひび…きん…」ハァハァ
真(き、キスした後なのか…?)
響(息が上がっててなんかえっちぃぞ…)
57:
亜美「あのね、亜美たち今なんかね…変なの…」ハァハァ
真美「だからね…まこちん…ひびきん…」ハァハァ
亜美真美 ゴロン
真響「「!?」」
真(あ、あれは!?犬がよくやる…)
響(お腹を丸出しにして手足を宙に浮かせた服従のポーズ!?)
58:
亜美「亜美たちのね…」ハァハァ
真美「お腹…撫でて…」ハァハァ
真(息が上がった亜美と真美の…)
響(無防備な幼女特有なぽっこりお腹を…)
亜美「まこちん…」ハァハァ
真美「ひび…きん…」ハァハァ
亜美真美「「お願い…」」ハァハァハァハァ
真響「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ナデナデナデナデ
59:
亜美「わふぅぅぅん♪」クネクネクネクネ
真美「あふぅぅぅん♪」クネクネクネクネ
響(あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!そんな…本当に…犬みたいに…自分もう無理だぞ…まこ…!?)ナデナデナデナデ
真「…」ナデナデナデナデ
響(な、撫でながら気絶してる…)ナデナデナデナデ
60:
亜美「あっ…あっ…あぁん…」クネクネクネクネ
真美「うっ…ふっ…ふぁぁん…」クネクネクネクネ
響「ぶっ!?」ナデナデナデナデ
ドサッ
61:
P「どうだ?響と真の様子は?」
伊織「まだ意識が戻らないわ。でも手はずっと動いてるの…」
P「伊織が早目に気づいてくれて助かったよ、それで亜美と真美は?」
伊織「大丈夫、やよいと一緒に向こうの部屋にいるわ」
62:
P「なるほどなやよいなら耐性がありそうだ」
伊織「やよいは天使だもの、仕方ないわ」
P「しかし長いな、ちょっと様子見てくるか」
伊織「止めたほうがいいわよ?」
64:
P「なんでだ?」
伊織「そこのドアノブ、こちら側から開けようとすると爆発するの」
P「そうか、ならしょうがな…はぁぁぁぁあ!?なんでそんなことに!?」
伊織「は?だってそうでもしないと見たくなるじゃない?」
P「いや、そんな『何を当たり前なことを?』みたいに言われても…」
66:
やよい「うっうー♪2人ともくすぐったいですー♪」
P伊織「「!?」」
亜美「やよいっちー♪」
真美「だいしゅきー♪」
伊織「し、しまった!?『音』は考えてなかっ…」
やよい「もう!!今度はこっちからちゅーしちゃうぞー♪」
伊織「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!?」ドバ-
P「伊織ぃぃぃぃ!?」
67:
ガチャ
P「え?ち、千早、大丈夫なのか?」
千早「はぁ…はぁ…はぁ…な…に…か…呼ばれて…いる…気が…」フラ-
P「血が足りなすぎてフラフラじゃないか!?無理す…」
亜美「やよいっちー…なでなでしてぇ…」
真美「うきゃあ❤︎」
千早「!?」ダッ
68:
P「や、やめろ!!千早!!そのドアノブは…」
千早「わかってます!!でも、例え右手をなくしても、喉さえ無事なら3人に愛を伝えることはできます!!」グギギギギギ
P「やめろ!!普通にグロいから…くっ、なんて力だ!!」グギギギギギ
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