俺「誰かにつけられてる....?」男「.....」ニタニタback

俺「誰かにつけられてる....?」男「.....」ニタニタ


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1:
俺「...」くるっ
俺「そんなわけ無いか。大体誰が俺なんかを...」
俺「有名人でもあるまいし、これじゃあ自意識過剰の恥ずかしい奴だ」
俺「早く帰っておち○ぽしよっと!」
男「.....」
男「......」ニタニタ
3:
俺「あっ..んんっ.....///」ずぽずぽ
俺「あ、あ、おしりイクッ!!おしり..んんッ!!」ビュルルッ
男「....」ニヤニヤ
俺「ふぅ...ん?や、やっぱり誰かに」くるっ
俺「い、いや、そんなはずない、だってここは家なのに...」
俺「どうかしちゃったかなぁ...」
男「....」ニヤニヤ
4:
翌朝
俺「最近誰かに見られている気がして...」
同僚「えぇそりゃ大変だ!それは統合失調症じゃあねぇのか、早いとこ医者にかかりな」
俺「ひ、ひどいなぁ、ストーカーされてるって場合もあるじゃあないか」
同僚「お前をストーカーする奴なんているか?心当たりがあるのか?ないだろ」
俺「うん...」
同僚「じゃあ頭がイカれちまったんだよ」
俺「そ、そうかね...」
男「....」ニタニタ
5:

俺「やっぱり、誰かが....」
俺「!ま、まさか、背後霊とかそういう類だったりして....」ヒヤッ
俺「お、おばけ、おばけこわいいっ!!」
男「....」ニヤニヤ
俺「テレビつけて音量上げておこう...」パチッ
男「.....」ニタニタ
俺「ん....なんだこの番組、男がニヤニヤしてるし、こっち見てるし、き、気持ち悪いな.....音もないし....」
6:
俺「.....」
男「...........」ニタニタ
俺「は...?このまま変わらないわけ?新手のお笑いか?いやぁ最近の若いものにはついていけないというか....」
男「.................」ニタニタ
俺「でのお笑いならもっと派手な背景してるはず。なんでこれは灰色一色なんだ」
男「.....................」ニタニタ
俺「なーんかうすっ気味悪ィなぁ」
8:
俺「.......」
俺「あ.......」
俺「こ、こいつ、なんか、変だと思ったら、ひょ、表情がずぅっと変わってないんだ....」
俺「ずっと、さっきからずっと俺を見つめてニヤけて...」
男「ワーーッ!!」
俺「ひ、ひィッ!!!」ビクッ
男「ハハハ!!」
俺「だ、誰だ貴様は!!お、大声出しやがって!!ひ、人に指さしながら笑うなんて!!あ、悪趣味野郎め!!」
9:
男「スキだぞ........」
俺「は...」
男「ずっとスキだったぞ..へへ.....」
俺「あ、あんた誰だ!俺は知らん!!」
男「......」ニタニタ
俺「な、なんとかいいやがれ!!」
プチン!
俺「き、切れた!まさかアイツは、ゆ、ゆう、れい?ひ....」ガクブル
男「ココだよ!!!」ガシッ
俺「ギャアアアーッ!!!」ビクゥッ!
10:
俺「な、なんなんだお前は!!」くるっ
俺「え...い、いない!」
俺「そんな、今確かに肩を...それに声もした!」
俺「い、いるのはわかっているんだ!出てこい!!」
11:
俺「も、もうこんなところいられない...」
俺「......も、もしもし!お前か!同僚、助けてくれ、やっぱりストーカーが..い、いや、奴は幽霊というか」
男「そうか」
俺「お、お前の家、い、行っていい?こわい....」
男「いいぞ」
俺「よ、よかった、じゃあ、今から行くから....」
男「......」ニヤニヤ
12:
同僚の家
俺「あ、あけてくれ!俺だ」ドンドン
ガチャ
男「入ってくれ」
俺「はぁ、ありがとう、やっぱり一人じゃ不安で...あ.....」
男「......」ニタニタ
俺「あ、あ、や........」ガクガク
13:
俺「クソー!!同僚!同僚はどこだ!!」
男「........」ニタニタ
俺「この!不法侵入だぞ!け、警察に連絡してやる!!!」ピポパ
お掛けになった電話番号は....
俺「は?!そ、そんなわけないだろ!な、なんで」
男「......」ニタニタ
14:
男「へへ....」
俺「ち、近づくな!!来るなァ!!」タタタ
交番
俺「はぁっ、はぁ...お、お巡りさん助けて助けて!!」
男「へへ.....」ニタニタ
俺「あ、あ.....も、もう、いや....」うるうる
16:
俺「なんで行く先に全てにお前がいる!同僚は!警官はどこだ!!」
男「いないぞ」
俺「なんで!!」
男「ここはお前と俺だけの世界だから...ずっっと一緒だぞ」ニヤニヤ
俺「な、ど、どういう意味だ!」
男「やっと連れてこれた...ここでずっと一緒にいよう...」ニヤニヤ
17:
俺「誰かーーー!!誰か!!助けてくれ誰かー!!」
男「呼んでもこないぞ」ぎゅ
俺「ひっ!や、やめろ離せ!抱きつくなぁ!!」ジタバタ
男「ハァハァ....」スリスリ
俺「やだぁ、やめて、やめろぉ....」シクシク
18:
男「.....」くんくん
俺「や、やめろ...」
男「....」ぺろ
俺「ひゃん!」
男「へへ...すきだぞ...たくさんお前を味わってやる...」ぺろぺろ
俺「や、やぁっ...や...///」
19:
男「...」ちゅっちゅ ぺろぺろ
俺「あぁ...あんっ....///」
俺「あ、あれ?い、いつの間に俺は裸に....」
男「ここでは何でも俺の思い通り」
俺「お、俺のことそんなに好きなのか...?///しかし一体誰なんだあんたは...」
20:
男「....」スリスリ
俺「はぁ...ん....///」
男「気持ちいいか」
俺「....///」
男「お前と裸で抱き合いたかったぜ」ニヤニヤ
俺「あ、そ、そう.....///」
21:
男「.....」サワサワ
俺「あっ....い、入れたいんだろ....じ、じらさないで早くいれたらどうだぁ...////」
男「入れて欲しいか?いつも入れてるもんな」ニヤニヤ
俺「やっぱり見てたのか....///」
男「お前のことはずっと見ていたから」
俺「.....///」
22:
男「生のチンポがほしいだろう」ニヤニヤ
俺「ほしい.......///」
男「じゃあ入れるぞ」ずぷぷ
俺「あ.......///」
俺「(きもちい....///)」
俺「(けれどなんで俺...こいつとセックスしてんだ...)」
俺「(変なストーカー野郎と....交尾なんて...///)」
24:
俺「アァッ!もっとしてくれぇもっと激しく奥までグリグリしてぇ?ッ///」フリフリ
男「かわいいな、だいすきだ...へへ...」ニヤニヤ
俺「あんッああァンッ///」フリフリ
俺「(きもちよすぎ...もうどうでもいいや...////)」
25:

同僚「ん?あいつから着信が来ている...夜中の2時だ、何かあったのだろうか」
同僚「かけ直すか」ピポパ
お掛けになった電話番号は現在...
同僚「なんだ?マナーモードか?まぁいい職場で聞くか」
26:
同僚「あれ?まだ来てないのか」
9時
同僚「おいおい寝坊か?遅刻だなんて、らしくないな」
上司「なぁ、俺さん知らない?電話かけても繋がらないんだけど...」
同僚「朝もそうでしたよ、一体どうしちゃったんでしょう」
上司「良ければ彼の家に今日の帰り寄って行ってみてくれないか」
同僚「あぁいいですよ」
27:

同僚「おーい」ピンポンピンポン
同僚「.....」
同僚「いないのか?」ドンドン
同僚「仕方ないな...」
同僚「あの、413号室の俺さんの同僚なんですが、電話にも出ないし会社にも来ないので心配なんです。鍵を開けてくれませんか」
管理人「分かりました」
29:
ガチャ
同僚「おーい?」
同僚「いない....」
管理人「困りましたな...」
同僚「おや、テレビが付いている...酒も飲みかけだし、まるでさっきまでここにいたみたいな....」
管理人「監視カメラ....見てみますか?廊下に写っているかもしれません」
同僚「そうですね、夜の二時に電話をかけてきたので昨晩の映像が見たいですね」
30:
同僚「うーん、映らないですね」
管理人「えぇ...ん?」
同僚「あ....な、なんだこれ、黒い、モヤが....」
管理人「あ、は、入っていった!」
同僚「何だ、今のは!まさ幽霊とでも言うのか!」
管理人「そ、そんな!知りませんよ!!ここは事故物件でも何でもないですよ」
31:
同僚「アイツがいなくなったのとこの黒いもやは関係がありそうな気がする」
管理人「でも我々にはどうすることも...」
同僚「むむ.....」
俺「ひぁっ、だめ、いっちゃうぅ...!!」
男「イっちまえ....」ニヤニヤ
俺「あんッイクうッ!...んんっ!////」ビュルルッ
男「精子....」ぺろぺろ
俺「やぁっやあんっ///」
32:
俺「はぁん....///」うっとり
男「俺のこと好きか」
俺「え.....////」
男「ずぅっとここで暮らして毎日交尾しよう...」ニヤニヤ
俺「毎日交尾....////」
男「そうだ、したいだろ....」ニヤニヤ
俺「......うん///」
33:
男「よくぞ頷いてくれた、もうここからは出られないぞずっと一緒だ...」ニヤニヤ
俺「うん....///」ぎゅ
男「へへ...」ぎゅ
三年後
同僚「アイツがいなくなってから三年が経った」
同僚「どうして...どうやったら見つかるんだ!」
同僚「どの霊能者も役に立たんし...」
同僚「もう、どうすれば...」
35:
近所の人「そこの公園で骨董市やるので、どうぞ来て下さいね」
同僚「あ、はい...」
同僚「骨董市....」
同僚「あぁもう....なんか魔術書みたいな、そんな本が売られてないかな...もう俺は万策尽きたよ、すまん、すまん....」
36:
公園
同僚「....」
おじさん「どうぞ見て行ってくださいね」
同僚「あの..魔術書みたいな...そういったものはあるかね」
おじさん「え..はい?」
同僚「なんでもない...」トボトボ
おばさん「さっきからあの人ずっとあんな感じなのよ、きっと変な人なんだわ」
おじさん「はぁ」
37:
怪しい奴「そ、そこの人」
同僚「ん?」
怪しい奴「魔術書を探してるんだって?」
同僚「あるのか!!!」
怪しい奴「い、いや」
同僚「チッ....期待させやがって!」
怪しい奴「いや、魔術書はないが、このランプ..本当に願いを叶えてくれるんだ、だから、買ってくれ」
同僚「な...バカにしているのか!!ここは御伽の世界じゃないんだぞ?!」
怪しい奴「そんなこといったらあなたなんて魔術書だのなんだのって....」
同僚「......」
38:
怪しい奴「本当に擦るだけで出るから、な、買ってくれ!!」
同僚「だったらお前、それ擦って金でも何でも出してもらえばいいだろう。だがそうしないところを見るとやはりそいつは偽物だな」
怪しい奴「ち、違うんだ...中にいる奴が問題児でな、その、私じゃ手を付けられないというか」
同僚「ふーん?そうかそうか....つくならもっとマシな嘘つけ!このインチキ野郎!」
怪しい奴「そこまで言うなら!擦ってみろ...!」
39:
同僚「ハハ、あぁやってやろうじゃないの」
怪しい奴「ここじゃ人目につく、こっちへ来てくれ」
茂み
同僚「よーしじゃあいくぞ?」
怪しい奴「ま、待ってくれこれで拭いてくれ。じゃないと怒って殺されるぞ」
同僚「フン....」ふきふき
ボワン!
ランプの精「ん?私をせっかく閉じ込めたのにまた出すのか?」
怪しい奴「こ、今度のご主人はそいつだ!」
同僚「う、ウソだろ.....ほんとに....」
怪しい奴「お前か。フフ、よろしく頼むぞ」
40:
怪しい奴「さ、買ってくれるだろ?」
同僚「あぁ、もちろん!」
怪しい奴「ご....五万でどうだ」
ランプの精「ハハハ!タダでもいいから貰ってくれと色んな奴に言っていたのになぁ?」
怪しい奴「それは、その」
同僚「いい、五万でも買ってやる。ほら、五万だ」
怪しい奴「や、やったぁっ...じゃあそれ持ってどっかいってくれ!な!」
41:
同僚「じゃあ願い事を言うぞ!」
ランプの精「言ってみろ」
同僚「三年前に消えた俺の同僚を連れ戻してほしい...もし死んでいたら生きている状態に戻してくれ!」
ランプの精「....無理だな!」
同僚「なッ!」
ランプの精「そいつは今、私達とは違う世界にいる。」
同僚「な...でも、そこまでわかって、なんで...」
43:
ランプの精「面倒くさいじゃないか」
同僚「なっ!叶えてくれるんじゃないのか!!」
ランプの精「叶えるなんて一言も言っとらん」
同僚「お願いだなんでもするから...」
ランプの精「じゃあ何度も殺していいか?私は人が死ぬのが見るのが好きでなぁ、面白く死んでくれたら叶えてやってもいいが」
同僚「は....?」
45:
ランプの精「今までで一番気に入ったのは自分の腸を出して、それで首を絞める死に方だ」
同僚「し、死んだら元も子もないだろ!」
ランプの精「大丈夫生き返らせてやるから」
同僚「く....」
ランプの精「で、どう死んでくれる」
同僚「そ、そんな...すぐ思いつくわけ無いだろ...」
46:
同僚「絶対に死ぬから、先にアイツを」
ランプの精「貴様!!!なんて図々しい奴!!死ね!!」ドスッ
同僚「あグッ」
ランプの精「ムカつく!!レンガで頭破壊してやる死ね!しね!人間なんて皆死ね!!」グチャ
47:
同僚「.....うっ..」
ランプの精「やい、生き返らせてやったぞ」
同僚「ひ、ひどいじゃないかいきなり」
ランプの精「ひどいだと?ムカつく!!!もう一回死ね.....!!破裂させてやる!」バンッ
同僚「う...」
ランプの精「どうだ、破裂の痛みは。中から引きちぎられるような感覚だろ?痛いだろ」
同僚「も、もうやめてくれ、頼む..」
ランプの精「じゃあ口答えするあ。私の言う事にただ従っていればいい」
48:
ランプの精「では、一日一回は死ね」
同僚「な....」
ランプの精「友人を助けたいのならそれぐらいしてもらわなくちゃあな」
同僚「...分かった」
ランプの精「さて今回はどこまで持つかね。私は多くの人間の精神を崩壊させてきた。貴様もそうならないようせいぜい頑張れ」
同僚「.....負けるものか!」
49:
ある日
ランプの精「さっきの死に方良かったぞ」
同僚「じゃ、じゃあっ」
ランプの精「ダメだダメだ、あんなんじゃあ」
同僚「く、くそっ....」
ランプの精「あー腹が減ったな十秒で支度しろいーちにー」
同僚「.....今日はそうめんにする」
ランプの精「はい十秒たった!死ね!」バンッ
50:
同僚「はい、そうめんだ...」
ランプの精「ハハハ、なんだか最近やつれてきたなぁ?」
同僚「...俺は負けない」
ランプの精「そう言ってられるの今のもうちだぞ。早く気が狂ってしまえばいいのに。そしたら私はお前の願いを叶えずに済む」
52:
ランプの精「まぁだがあんなところにいる奴を取り戻すなんて私ぐらいじゃないと出来んからなァ」
同僚「あんなところって...」
ランプの精「凄いぞ。人間以外は、ここの作りと寸分狂わず世界が構築されている」
同僚「パラレルワールド..みたいな...」
ランプの精「違う違う、自然に出来たんじゃなくて誰かが新しく作った世界だ。だから簡単には入れんぞロックがかかっているからな」
同僚「ロック....」
ランプの精「だが私はいけるぞ!なぜなら強くて偉いから!!」
同僚「ふぅん、お前って、凄いんだな。ありがとう」
ランプの精「な....」
54:
ランプの精「あ、ありがとうだなんて、き、貴様は私に酷いことをされているのに、あ、ありがとう....なんて...」
同僚「へ?」
ランプの精「な、なんでもないわいッ......///」
同僚「確かに酷いことはするが、だが...こういうことするのには何か理由があるんだろって思ってさ...」
ランプの精「な、な....」
同僚「人間に嫌なことされたとか..」
ランプの精「............」
同僚「だから、俺で解消できるなら別にいいかなって思えてきてな....」
ランプの精「な、か、勝手にそう思ってろ...フンッ....」
55:
ランプの精「た、食べたぞっ!」
同僚「あぁ」
ランプの精「ね、寝るっ!!部屋に入ってくるなよ!!」
同僚「あぁ」
寝室
ランプの精「なんでっ.....なんでそういう.....」うるうる
ランプの精「人間なんか嫌いだ、嫌いなんだ、きらい...だったらぁ......!」シクシク
56:
ランプの精「.......おい」
同僚「ん?どうした?あぁ、すまんプリンか?今日のプリンはきっと美味しいぞ。いいのを買ってきたんだ」
ランプの精「...食べる」
同僚「はい、どうぞ」
ランプの精「.......」もぐもぐ
ランプの精「(おいしい)」
同僚「ん....?泣いた?」
ランプの精「!!!!」
同僚「い、いや、そんなわけ無いか。いやなに、目が腫れぼったくなっていたから..」
57:
ランプの精「な、泣いとろんわッ!バカッ!!ちょ、ちょっと寝すぎただけだろ、そんなこともわからないなんて、これだから、人間、は....」
同僚「そうか、よかった」
ランプの精「な、何が良かった、だ!わ、私が憎くないのか!」
同僚「だからさっきも言ったが...」
ランプの精「言うな!一度言えば分かる!!何度も同じことを繰り返すなばか.....」
58:
ランプの精「き、貴様」
同僚「ん?」
ランプの精「その....だな...」
同僚「うん」
ランプの精「その....あ、会わせてやる」
同僚「え......」
ランプの精「貴様といると調子が狂うのだ!!だからお前とはもう一緒に居たくない!!!だから、さっさと願い事を叶えて別れる!!」
同僚「あ...ありがとう!!!あぁ、ありがとうありがとうッ....!」ぎゅ
ランプの精「ッ.....」
ランプの精「フンッ.....」
60:
男「......なんだ」
俺「へ?」
男「!誰だッ」キョロキョロ
俺「どうしたの?俺はここだよ、ねぇえっちしようよ....」ぎゅ
ランプの精「フフ、貴様の世界を壊しに来たぞ!」
男「何だお前は...入れるはずが...」
ランプの精「ついでにその男を返せ」
俺「やだ...こわい...」ぎゅ
男「ここは全て俺の思い通りになる世界なのに....なのにお前は消えない!」
ランプの精「既存の世界を勝手にコピーして弄くり回すのは、お前の次元では禁止されているだろうに」
男「な、なんだなんだ!!あんたは!!!消えろ!消えろ!!!」
63:
ランプの精「もう通報はしたからな」
男「あんたは俺より高次元の奴なのかな。そうでもなきゃ無理だ」
俺「ねぇ、あいつ殺して...やだよ、二人だけがいいよ....」
男「無理だ」
俺「そんな...」
男「だがお前のことはずっっと好きだからな」ぎゅ
俺「おれもすき....!」
ランプの精「その男もお前が操ってるんだろう、解いてやろう」
男「!や、やめろ!それだけは!」
64:
俺「.......」
男「おい...」
俺「はっ...ワッ!お、お前、お化け野郎!」
男「違う!お前は俺の恋人だろう。婚約までした。明後日、結婚式を上げるはずだろう!」
俺「な、何言ってんだ...」
ランプの精「おい、同僚がお前を待ってるぞ」
俺「え....同僚が...?」
男「渡すか....下の人間なんかにお前を渡すものか!」ギュッ!!
俺「きゃああッい、いたいいっ!!」
65:
男「絶対離さん!!!」ぎゅうう
ランプの精「殺すぞ」
男「な...だったら、俺はこいつを殺さなくちゃ...二人で死のう、な...」
俺「や、やだ、助けてくれ、そこの人!!」
ランプの精「仕方がないな...死ね」バンッ
俺「へ......」べチョッ
ランプの精「破裂させた」
俺「ひ...あ......」
68:
ランプの精「そこの家のドアをお前のいた世界との通用口にした。早く行け」
俺「き、汚いっ、とってっ」
ランプの精「ったく!世話のかかるやつ!!ほら、綺麗にしてやった!!」
俺「ありがとう!」ぎゅ
ランプの精「......」
俺「さ、戻ろう!」
ランプの精「先に行ってろ、私はまだやることがあるから」
俺「そ、そうか?とにかくありがとう、お前に事は一生忘れない!」タタタ
ランプの精「........」
69:
俺「同僚!!」
同僚「!...あ、あ......!!」
俺「俺、俺....何してたか、よくわからないんだが、でも、やっぱり...お前に会いたかったよ...」ぎゅ
同僚「俺もだ!ずっとお前に会いたかった!!うぅ、やっと、やっと....」ぎゅうううっ
70:
俺「そうだ、あのアラビアンな男は一体...」
同僚「おかしいな、帰ってこないな。」
俺「お前の知り合いなのか?」
同僚「ランプの精だ。すごいだろ?」
俺「へ!ランプの精?!」
同僚「あぁ」
俺「へぇ、結構かっこよかったしな...帰ってきたら付き合ってくれって言ってみよっかな///」
同僚「え?」
73:
俺「あ、な、なんでもない..///」
同僚「その、お前がいたところに俺でも入れるかな。もし何かトラブってたら助けてやらなきゃ」
ランプの精「この世界は壊さなくちゃならんな」
ランプの精「無論...私も巻き添えを食らってしまうが....」
ランプの精「一生忘れないだなんて...言ってくれたし、最後に良い人間達に会えてよかった」
74:
同僚「おーい...あれ?洗面所だ...そんな、つ、つながってない!!」
俺「え...じゃあ、さっきの人は」
同僚「ま...まぁアイツなら自力でなんとか戻ってこれるだろう。凄いだぞ奴、ホントなんでもできるんだ」
俺「そうか、じゃあ心配いらないな!」
その後ランプの精の姿を見ることはありませんでした
75:
俺「え!三年間も行方不明に?!」
同僚「そうだ。」
俺「ヒー大変だ..仕事、どうしよう」
同僚「その...よければしばらく俺の家で暮らさないか」
俺「え....///」
同僚「だってお前、家無いしさ...」
俺「よ、よろこんで....///」
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