彡(●) (●) 「ファッ!?ワイが戦力外通告やて!?」back

彡(●) (●) 「ファッ!?ワイが戦力外通告やて!?」


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1:
彡(゚) (゚) 「どういうことやねん!!今年は一軍で34試合出たやんけ!」
監督「そんなことを言われても決まりは決まりだ。納得してくれ」
彡(゚) (゚) 「はいそうですか、って言うはずないやろ!こっちは明日の飯かかってんねんぞ!」
監督「…君、twitterをやってるよね?」
彡(゚) (゚) 「それがどうしたんや!問題発言はしとらんぞ!」
監督「君のツイッター、見させてもらったよ。問題しかないね。」
監督「悪いけどね、自分の局部を嬉しそうにツイッターに上げる人間がチームにいるとね、困るんだよ」
3:
なにしとんねん
5:
彡(゚) (゚) 「ちゃんとモザイク処理してるんだよなぁ…(呆れ)」
監督「そういう問題じゃないよ。君、そんなことをされるとね、マスコミやらに取り上げられてチームの不人気や親会社の株価暴落につながるんだ。」
監督「これは決まりだから。じゃ、そういうことで。」
8:
彡(゚) (゚) 「くっそ…なんやあのチーム…あの程度のことで問題になるチームならこっちから辞めてやるわ!」
彡(゚) (゚) 「…でもどないしよう… ワイ、野球しかやったことないし勉強も全然やった。」
彡(゚) (゚) 「就職できるんかなぁ…」
10:
彡(゚) (゚) 「そうや!逆に局部を露出してもええチーム探せばいいんや!」
彡(゚) (゚) 「グーグルで…『局部露出 球団』…っと」
彡(゚) (゚) 「おっ!一見引っかかったぞ!何々…北海道のチームか!よっしゃ!北海道に飛んだろ!」
14:
こうして彡(゚) (゚) は北海道へと単身渡った
?北海道の棒チーム?
彡(゚) (゚) 「はぇ?(球場)すっごく大きい…」
彡(゚) (゚) 「おっ!ここが監督室か!すいませーん!」ドンドンドン!!!!!!!
彡(゚) (゚) 「…返事がないな よっしゃ!もっと大きな声で言ったろ!」
彡(゚) (゚) 「すいませーーーーーーーーん!!!!!!(憤慨)」ドンドンドン!!!!!!!
17:
(北´・ω・`) 「どうしたんだ?騒々しいな」
彡(゚) (゚) 「すいません、先日ほかの球団首になったヤキウミンですが、契約してクレメンス」
(北´・ω・`) 「え?そのためにわざわざ北海道まで?なんてこった、きみはじつにばかだね。」
21:
彡(゚) (゚) 「なんやと!!!!このチームはわざわざ来てやった選手に暴言はくんか!!!!!!」
(北´・ω・`) 「違う、違う。雇ってほしいならね、トライアウトを受けるのが一般的なんだよ。何もせずとも雇ってもらえるのはほんの一握りさ。」
彡(゚) (゚) 「トライアウト?楽器かなんかか?」
(北´・ω・`) 「ええ…(困惑)」
23:
(北´・ω・`) 「いいかい?トライアウト、正式名称は」球団合同トライアウトっていうんだけど、それが毎年東西二か所でそれぞれ行われるんだ。」
(北´・ω・`) 「そこにはいろいろな球団のスカウトがいっぱい来ていてね、そこでまだやれるか見るわけ。いわばテスト、だね。」
彡(゚) (゚) 「そういえばテレビででみたことあるわ… よし!アレに出ればいいんやな!」
28:
(北´・ω・`) 「まあ君はいささか非常識のようだけど、体つきはとてもいいしやる気はあるみたいだね。それにまだ24歳だろ?」
彡(゚) (゚) 「はい!一応187cmの85kgやで!高卒で入ったから24でもプロ6年目や!」
(北´・ω・`) 「ははは、異性がいいね!でもまずトライアウトを受ける前にその態度を直した方がいいよ。僕からのアドバイスさ。」
彡(゚) (゚) 「サンキュー監督」
33:
(北´・ω・`) 「どれ、座りなさい。トライアウトについてもっと教えてあげるよ。」
彡(゚) (゚) 「えっいいんですか?」
(北´・ω・`) 「いいよ、いいよ、君みたいに野球が大好きな元気のいい若者を見るのがうれしいんだ。」
(北´・ω・`) 「僕の若い頃を見ているようでね。」
35:
(北´・ω・`) 「トライアウトは野球の日程がすべて終わった後に行われるんだ。基本的に11月初旬、中旬ぐらいかなーって思ってくれればいいよ。」
(北´・ω・`) 「さっきも言ったけど東と西、両地域で行われるよ。君は…えーっと…どこだっけ?」
彡(゚) (゚) 「西のチームですわ。打力と足には自信あるんやけど守備と問題行動がね…」
(北´・ω・`) 「そうか。じゃあ今年は確か…○○球場かな?関東は××球場だよ。」
39:
彡(゚) (゚) 「ほーん○○球場か。案外近くて助かったわ。」
(北´・ω・`) 「うん。一回目で声がかからなくてももう一回参加できるからあんしんしてね。」
40:
(北´・ω・`) 「で、テスト形式なんだけど、ここ最近はシートノックと一緒の形式なんだ。」
(北´・ω・`) 「あ、でももちろん守備もあるからヒットかどうかはちゃんと分かるようになってるんだ。」
(北´・ω・`) 「まあここ最近は人数が足りないと職員が守備したりするんだけど
彡(゚) (゚) 「はえ?すっごいためになる」
41:
(北´・ω・`) 「もし雨が降ったら室内練習場で、ってことになるからテルテル坊主作った方がいいね。ヒットかどうかはスカウトの主観になるから」
彡(゚) (゚) 「なるほどなるほど。雨にならん方がええな。でもワイの場合守備苦手やし…どっちもどっちやなぁ…」
43:
彡(゚) (゚)  右/両 二 遊 外
3ECCFFF 対左4 盗塁2 走塁2 三振 強振多様 エラー
こんなイメージで描いてる
45:
(北´・ω・`) 「結果は大体一週間前後で連絡来るからね。それまで希望を捨てない方がいいよ。」
彡(゚) (゚) 「サンキュー監督!感謝してもしきれへんわ!」
(北´・ω・`) 「ははは、いいんだよ。あっそうだ(唐突)」
(北´・ω・`) 「当日まで練習はもちろんした方がいいね。前に居たチームの設備を土下座してでも使わせてもらうといい。」
(北´・ω・`) 「やっぱりグラウンドをしっかり整備されてるし道具もあるし。まあ、使えるのは選手の練習あとだけどね。」
48:
(北´・ω・`) 「あと、首仲間で一緒に練習するといいよ。モチベーターにもなってくれるし、いい練習相手にもなる。」
(北´・ω・`) 「当日は遅れないように5分前行動を心掛けて。服は前まで使っていたユニフォームでいいからね。」
彡(;) (;) 「あっ…ありがとうございます!ワイなんかのために!」
(北´・ω・`) 「何回も言ってるじゃない。いいよって。実は僕もトライアウトから這い上がって2000本打ったからね。ちょっと同乗してるんだ。」
50:
それから彡(゚) (゚) は西へ戻った。
トライアウト当日までに心を入れ替え、別人のように練習をした。
手のマメがつぶれても、足がけいれんしだしても自分で決めたノルマの達成まで手を抜かなかった。
ツイッターは炎上していたけれど今の彼には関係ない。
報道陣が押しかけてきたが追い返して、とにかく練習をした。
51:
?トライアウト当日 ○○球場?
彡(゚) (゚) 「・・・」
(o'ω'n) 「どうしたんだおん?ヤキウミン君?」
彡(゚) (゚) 「あ、ああ… 何でもないで。つい感傷に浸ってただけや。」
(o'ω'n) 「もう!しっかりするんだおん!今日で今後の去就が決まるんだおん!」
彡(゚) (゚) 「はは、せやな すまんすまん。」
52:
やきうはじまってもーたわ… 
始まる前に書きあげたかったけどしゃーなしやな
筆遅くなるけど堪忍やで
53:
(o'ω'n) 「あ、おんちゃんはピッチャーだからここでお別れだおん!じゃあまたあとでだおん!」
彡(゚) (゚) 「おう!お互いに頑張るやで?!」
そして運命のトライアウトが始まった。
59:
(*^◯^*) 「ヤキウミンさん、どうぞなんだ!」
彡(゚) (゚) 「いよいよワイの番か…緊張するわ…」
彡(゚) (゚) 「ピッチャーは白石 ネガシマ投手か。シーズン最多ホールド保持者やけど酷使酷使アンド酷使で壊れてもーたんやっけ」
彡(-) (-) 「ふぅ… いったん深呼吸でおちつくやで…」
60:
おんちゃん 左/右 サイドスロー 投(中)
143km/h EE スラーブ2 スクリュー1 サークルチェンジ1
クイック4 打たれ強さ2 対左4 力配分 シュート回転
こんな感じかな
今決めた
62:
彡(-) (-) (…大丈夫や。ワイはあの日から頑張ったんや。)
彡(○) (○) (北の監督、みててくれや!ワイ、成長したんやで!絶対合格してやるで!!)
(●▲●) (彼緊張してるな…悪いけど打ち取らせてもらうよ)
(●▲●) (僕だって…もっと…もっと野球がしたいから!!!!!!)
73:
(●▲●) ビュン!←ボールを投げる音
 \
  O> 、<うわっ!
 | ̄ ̄ ストラーイクッ !
 | ゜
彡(゚) (゚) 「うわっ!いきなりインコースの厳しいとこや…」
彡(゚) (゚) 「ワイがインコース苦手なの知ってるんかこの人は…」
74:
彡(゚) (゚) 「ええい!大丈夫や!怖がったら負けや!あれだけ練習したんや大丈夫にきまっとる!」
(●▲●) 「よしっ!いいとこに決まったぞ。」
75:
(●▲●) (キャッチャーのサインは外に逃げるスライダー… わかったよ。)ウナズキー
(●▲●) ビュン!
79:
彡;(゚) (゚) 「アカーン!空ぶってもうた!!」
彡;(゚) (゚) 「この人ホンマに首になったんか?キレ良すぎやろ… もう(打てる気し)ないじゃん…」
81:
(●▲●) (サインは… 外角への見せ球か… いや、遊び球はいらない)クビフリー
(●▲●) (ややインコースへのフォーク これだな。)ウナズキー
(●▲●) ビュンッ!
82:
彡(゚) (゚) (来た!インコースや!思いっきりふりぬ…ってあれ?)
彡;(゚) (゚) (これフォークやんけ!あかん!空振る!)
(北´・ω・`) 「がんばれ!」
彡;(゚) (゚) (え?)
83:
(北´・ω・`) 「君がやってきたことはその程度なのかい?違うだろう?」
彡(゚) (゚) (幻聴か?…いやでも!せやな!監督!)
彡(゚) (゚) (自分を信じひんとアカン!頼む!当たってくれ!!!!)
85:
87:
90:
彡(゚) (゚) 「よっしゃ!ツーベースや!」ズサー←スライディングの音
彡(゚) (゚) 「やったで!これで流れ掴んだで!」
(●▲●) (…決して悪い球じゃなかった。キレも今日はいつにもまして良かったんだが…僕の負けだね。)
97:
このあと彡(゚) (゚) は流れをつかみ好成績を残した。
?トライアウト終了後?
彡(゚) (゚) 「ふう… ようやく終わったわ??!!!!!疲れたでホンマに」
(o'ω'n) 「あ、ヤキウミンくん!おーい!」
彡(゚) (゚) 「おんちゃんやんけ!どうっやったんや?」
(o'ω'n) 「良かったおん!二者連続三振とれたおん!左打者だからラッキーもあったおんけどね」
彡(゚) (゚) 「ホンマか!でもすごいやんけ!」
(o'ω'n) 「そういうヤキウミン君もよかったみたいおんね?」
彡(゚) (゚) 「ワイこそラッキーやで。…いやラッキーじゃないな。あの人が打たせてくれたんや」
(o'ω'n) 「あの人って誰だおん?」
彡(゚) (゚) 「わいの恩人や。 まあ細かいことはええやんけ!飲みに行くで!」
96:
(o'ω'n) 「いいおんよ。この近くにおんちゃんのがよく行ってる焼き鳥屋さんがあるおん。そこでどうだおん?」
彡(゚) (゚) 「ええでそこにしよか!」
???「すまない、君たち僕もいいかな?」
99:
彡(゚) (゚) 「あんたは…ネガシマさん!」
(●▲●) 「やあ。よかったら僕も行っていいかな?」
彡(゚) (゚) 「ワイはええけど…おんちゃんは?」
(o'ω'n) 「逆にいいおんか?おんちゃんたちと一緒で」
(●▲●) 「うん。すまないね若い二人におじさんが混ざっちゃって。」
101:
?焼き鳥屋「野獣邸」にて?
彡(゚) (゚) 「とりあえずビールビール!!(生中要求)」
(o'ω'n) 「FOOOO!!↑↑」
(●▲●) 「冷えてるかい?」
店員「大丈夫ですよ。バッチェ冷えてますよ?」
彡(゚) (゚) 「あと盛り合わせ3人前と浅漬け盛り合わせオナシャス!」
店員「かしこまり!ありがとナス!」
105:
彡(゚) (゚) 「しっかし今日はホンマ疲れましたね」
(●▲●) 「そうだね。変に力はいちゃったよ」
彡(゚) (゚) 「またまた?めちゃくちゃええ玉投げてましたやん!良かったですよ」
(o'ω'n) 「おんちゃんはピッチオングみれてないけどヤキウミンくんがそういうならきっといい球だったんでしょうおんね。」
(●▲●) 「ははは…ありがとう。うれしいよ。そういってもらえると。」
(●▲●) 「いままでのプロ16年間が無駄じゃないって、そういってもらえてるみたいでさ。」
106:
(●▲●) 「僕はドラ2で球団に入ってさ、1年目から中継ぎでフル稼働。」
(●▲●) 「新人王ももらってファンも増えて…嫁さんも見つけて…いい野球人生だった。」
(●▲●) 「当時いい意味でも悪い意味でも野球にがむしゃらでね、昔から球団のファンだったことも手伝っていっつも全力投球」
(●▲●) 「球団のために頑張ってきたけど… 怪我して使い物にならなくなったらポイーだよ。厳しい世界だよね。」
108:
彡(゚) (゚) 「ホンマそうですよね。ワイなんかそこそこええ成績なのにツイッターにモザイク処理した局部上げただけで首ですよ」
(o'ω'n) 「自業自得だろ」
113:
(●▲●) 「あっ、ふーん…」ビールゴクー
彡;(゚) (゚) 「何さとってはるんですか!」
(o'ω'n) 「あはは」ヤキトリムシャー
116:
(●▲●) 「あはははははは」
彡;(゚) (゚) 「ちょっ、なにわろてはるんですか!」
(●▲●) 「いや、すまない。昔ぼくもこんな友人がいてね。彼は僕より先に首になって『海外を見る!』とかいっていまはアメリカなんだけど。まあ彼とのやり取りを思い出したんだ。」
彡(゚) (゚) 「へぇ、そうなんですか」
117:
(●▲●) 「話がそれてしまったね。僕が言いたいのは まあ野球界はシビアってことだよ。」
(●▲●) 「僕の野球人生ずっと走り続けてきたけど戦力外っていうブレーキがかかっちゃってね。それを受け入れたくなくてガソリンを必死に補給しようとしてた。」
(●▲●) 「でも今日君への投球でわかったんだ。」
彡(゚) (゚) 「ワイの打席でですか?何をわからはったんですか?」
(●▲●) 「あの時正直君を完璧に打ち取ったと思ったけど結果はツーベース。わかったんだ。壊れた車に新鮮なガソリンを積んでも動かないんだって。」
118:
(●▲●) 「僕、引退することにしたよ。最後に君にありがとうって言いたくて飲みについてきたんだ。ごめんね。」
120:
彡;(゚) (゚) 「ええっ!そんなことしなくてもええやないですか!!まだネガシマさんはできますよ!!」
(o'ω'n) 「おんちゃんネガシマさんの投球よく見てないからわからないけど… ヤキウミンくんがいうならきっとまだできるはずですおん!」
(●▲●) 「いいんだ。いいんだ。これは僕の決めたことさ。まあ君が決定打といえばそうなるけどね。」
(●▲●) 「正直なところ肩も肘も膝も…全部ボロボロなんだ。引き際が来たってことだよ。」
彡(゚) (゚) 「そんな…」
(●▲●) 「ああ、勘違いしないでくれ。君がいなくても僕はどっちみち引退することになっただろうからね。気負わないでくれ。」
121:
彡(゚) (゚) 「…」
(o'ω'n) 「おん…」
(●▲●) 「すまないね。暗くしちゃって… そうだ!今日は僕がおごるよ!好きなだけ飲んで好きなだけ騒ごう!僕の引退セレモニーだ!」
(●▲●) 「…僕のわがまま聞いてくれないかな?頼むよ…」
彡(゚) (゚) 「…わかりました!よっしゃ!店員さん!一番高い酒開けてください!あと焼き鳥盛り合わせ・極み三人前!!!」
(o'ω'n) 「おん!あと瓶ビールもくださいおん!ビールかけだおん!」
(●▲●) 「…君たち…すまないね。ありがとう。」
彡(゚) (゚) 「暗いことはなしですよ!とにかく騒ぎましょう!」
(●▲●) 「…ああ!そうだね!」
122:
その夜、一軒の焼き鳥屋で男たちの宴が始まった。そこに涙は無く、笑顔があふれていたという。
店員「お騒ぎのところすいません。ラストオーダーとなります。あとこれ請求書です」
(●▲●) 「はい…って 14万8000円!?」
店員「これだけ騒いでんるだから当然ですよ。お願いしますね。」
(●▲●) 「…あのーカード使えます?」
店員「だめです」
(●▲●) 「」
彡(゚) (゚) 「…貸しますよ9800円しかありませんが」
(o'ω'n) 「おんちゃん12000円しかないおん」
(●▲●) 「」
126:
?翌朝?
彡(゚) (゚) 「…やれることは全部やった。」
彡(゚) (゚) 「あとはこの手の中のスマホに連絡があれば…」
?お昼?
彡(゚) (゚) 「…まだかな」ラーメンズルー
?夕方?
彡(゚) (゚) 「ただいまやでー やっぱランニングは気持ちええわ」
彡(゚) (゚) 「まだこない、…か。」
?夜?
彡(゚) (゚) 「ナイター始まってるやんけ!」カンビールプシュー
彡(゚) (゚) 「…」カキノタネポリー
彡(゚) (゚) 「…」ビールゴクー
ケータイ「デンワヤデー デンワヤデー デンワニデンワナンツッテ」
彡(゚) (゚) 「!!!!きたで!!!」
127:
彡(゚) (゚) 「はい!もしもし!」
彡(゚) (゚) 「…はい…はい、はい……はい。わかりました。検討させてもらいます。ありがとうございます。はい、はい。」
彡(゚) (゚) 「…独立リーグ、か。まさかそこからもかかってくるとは思わんかったで。」
彡(゚) (゚) 「…最悪の場合やな。ここは。やっぱプロがええわ。うん。」
130:
彡(゚) (゚) 「…まあ北の監督も一週間以内って言ってたからな。気長に待とう。今日はナイター見て寝よか。」
ケータイ「デンワヤデー デンワヤデー デンワニデンワナンツッテ」
彡(゚) (゚) 「!!!!」
132:
彡(゚) (゚) 「はい!やきうみんですが!」
???「あ、どうも、ヤキウミンさんですね。」
???「こちら北のチームのスカウトのものですが、ヤキウミンさんどこかのチームと契約しましたか?」
彡(゚) (゚) 「いえ、まだですけど…(北のチーム…監督の温情か?やめてくれよ…)」
133:
スカウト「それはよかった。単刀直入にいますね。ヤキウミンさん。来季、うちでやりませんか?」
彡(゚) (゚) 「あ…えっと…その…(監督が気を利かせてくれたんか?)」
彡(゚) (゚) (ワイにも一応プライドがあるし…)
彡(゚) (゚) (でも監督の顔に泥を塗るのは…)
スカウト「どうされました?」
彡(゚) (゚) 「は、はい!あのーそのー…」
134:
スカウト「…監督は関係ないですよ。」
彡(゚) (゚) 「え?」
スカウト「監督から聞きました。あなたのこと。」
彡(゚) (゚) 「じゃあやっぱり温情じゃないですか!」
スカウト「違います。私はの時あなたを見て契約を決めようと思いまして。監督と上に話しました。その時に監督に聞いたんですよ、貴方のことを。」
135:
スカウト「監督はこうも言っていました。『彼は成績が悪いっていうのもあるけど問題行動で首を斬られた。でもね、野球への情熱や純情さ、いいものを持っているよ』って。」
スカウト「別にそれも手伝ってってわけじゃないですけどね。まあ早い話あなたは自分の力で道を切り開いたんですよ。おめでとうございます。」
彡(゚) (゚) 「…ホンマですか?ホンマですか?」
スカウト「ええ、本当です。それに、貴方うちののチームにピンズドなんですよ。」
137:
スカウト「ウチは昨年外国人をDHとして獲得しましたが逆に守備がうまい俊足好守の外国人でした。」
スカウト「それに、うちでは右打者が並ぶ打線となってしまっていて左打者が3番のライトの選手しかいないんですよ。」
スカウト「代打で使えそうな左打者の育成も間に合ってませんし。なのでうちとしては左の強打者という意味であなたが欲しいんです。」
139:
スカウト「貴方には一発がありますし。まあ少しはミートするように求められるでしょうけどね。」
スカウト「要約すると左の代打、DHがいないということです。」
彡(゚) (゚) 「ホンマにワイでいいんですか?」
スカウト「まだわからないんですか?あなたがいいんです。」
141:
彡(゚) (゚) 「…わかりました。契約します。来年からどうぞよろしくお願いします。」
スカウト「こちらこそよろしくお願いします。それでは」
ガチャン ツーツーツー
彡(゚) (゚) つ0「…」
彡(゚) (゚) つ0「…」
彡(;)(;) つ0「うう…やったんや… ワイ、やったんや」
彡(;) (;) 「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
隣の住民「うるせぇ!」カベドン!
彡(;) (;) 「す、すいません。うっうっ…」
隣の住民「…なんかいいことあったみたいだな。まあいい。大きな声すんじゃないぞ。今回は許してやる。」
彡(;) (;) 「えらいすいません…ありがとうございます…」
145:
そして、翌週。彡(゚) (゚) は北へと飛んだ。そして記者団の前で新しいユニフォームにそでを通した。
記者「ワイさん、今のお気持ちは?」
彡(゚) (゚) 「…そうですね、僕みたいな若輩者でろくでなしを拾ってくれた球団に感謝をしています。」
147:
彡(゚) (゚) 「本当に僕はろくでもなしだったなぁと思います。」
彡(゚) (゚) 「首になっても自分ならばどこからか声がかかる、そう思ってさえいました。」
彡(゚) (゚) 「でも、違いました。ある人がアドバイスをくれました。トライアウトを受けろ、と。」
彡(゚) (゚) 「その人は僕の悪い部分を一瞬で見抜いて見せました。そして、改善するように注意してくれて…」
彡(゚) (;) 「グスッ… でもいいところは褒めてくれて…頑張ろうって思えました。」
彡(;) (;) 「その人のおかげで僕はここに居ます。ありがとうございます。必死で頑張ります。以上です グスッ…」
148:
記者「監督、一言お願いします。」
(北´・ω・`) 「そうですね、彼は非常に伸びしろがあり、いい選手だと思います。内ならもっとその力を伸ばせると考えています。」
(北´・ω・`) 「それに野球が好きで好きでたまらない、そんな心ももっています。それは野球に一番大切なものです。」
(北´・ω・`) 「問題行動は目に余りますが、本人も心を入れ替えたようなので、僕は彼を信じたいと思います。」
149:
(北´・ω・`) 「頑張っていこう、ね?」
彡(゚) (゚) 「グスッ… はい!監督!」
カイケンハイジョウトナルンダー!
カシャカシャカシャカシャ…
150:
その後、彡(゚) (゚) はサードへコンバート、右投げ左打ちに変更した。そしてDHで大ブレイク。北の大男とファンから愛称をもらうまでの選手に成長した。
シーズン連続試合本塁打の日本記録やシーズン安打記録の更新、トリプルスリー2回獲得と数々の偉業を成し遂げた。
しかし、北の大男にも終わりはやってきた…
151:
彡(゚) (゚) 「みなさん!僕の引退試合に足を運んでくださってありがとうございます!」
彡(゚) (゚) 「スピーチは苦手ですが頑張りたいと思います!」アハハ…
彡(゚) (゚) 「思い返せば16年前、僕は西の球団を首になりました。」
彡(゚) (゚) 「僕は怒りと失意で頭がいっぱいになっていました。」
彡(゚) (゚) 「でも、そんなときある人が僕を助けてくれました!」
彡(゚) (゚) 「ろくでなしだった僕にアドバイスをくれて、ぼくはそれで頑張ろうと思えました!」
154:
彡(゚) (゚) 「その年のトライアウト!僕はネガシマさんと最初に対戦しました!結果は無事ツーベース!あれから流れをつかんで契約を掴みとりました!」
彡(゚) (゚) 「そのあと去年辞めたけど南のチームに居たおんちゃんとネガシマさんと飲みに行きました!」
彡(゚) (゚) 「その時、ネガシマさんは僕たちに引退する、といいました。僕は驚きました。トライアウトでごっつええ球を投げていたからです!」
彡(゚) (゚) 「でも、そのときのネガシマさんは悲しそうだけどどこか充実した表情でした。」
彡(゚) (゚) 「いまならネガシマさんの気持ちが僕もわかります!今の僕と同じ気持ちだったんだと思います!」
155:
彡(゚) (゚) 「そして、僕はトライアウトの後僕はこのチームに拾われました!」
彡(゚) (゚) 「あとの僕の活躍は皆さんの知る通りです!」アハハ…
彡(゚) (゚) 「僕はこのチームにいて幸せでした!本当にありがとうございました!」
彡(゚) (゚) 「以上短いですが僕のスピーチとなります!」
ワーワー ヤメナイデー アリガトー …
158:
こうして、この男の野球人生は終わりを告げた。
男は引退後も監督としてチームをV3へ導くなど有能っぷりをいかんなく発揮した。
そして男はその人生の終わりにこういったという
「ありがとう。ワイにかかわってくれたみんな、ありがとう。」とー
終わり
163:
最後駆け足ですまんな
くっさい意地の文もあったし。
SS初めてやけど大変やな?
まあとにかくみんなありがとうやで!!
最後にこの物語はフィクションやで。
ほな…また…
16

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ゴローニャ「ソーニャちゃーんっ!」

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