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アメコミ映画が流行っているのでヒーロー等を紹介していく MARVEL編


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ハラデイ
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2:
■はじめに
このスレではアメコミ実写映画となったコミック・及び登場人物を中心に紹介していきます。
筆者は全ての作品・映画を見ていないので、多少描写に違和感や食い違いがある事を留意してください。
映画の公開日・公開予定日は全て日本のものに合わせています。
傾向として、大作と呼ばれるアメコミ映画の日本上映は大体5月?7月のようです。
※「ロード・トゥ・パーディション」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」「フロム・ヘル」「ウォンテッド」は入っていません
3:
淡々ニキータ
4:
一応今はマーベルの奴をやるんやよな?(小声)
6:
>>4
今はってどういうことやろ?
7:
>>6
いやバットマンvsスーパーマンの画像貼ってたからDCもやるんかと思ったんや、すまんな
10:
>>7
ああ、そういうことか
MARVEL編/DC・その他編でスレ分けるともりやで
8:
■アメリカン・コミックス(American Comics)
アメリカの漫画作品の総称。「アメコミ」と呼ばれる事が多い。
アメリカ国内では「コミックブック」あるいは単純に「コミック」と呼ばれる。
大抵の場合、アメコミは連続した物語の形式で書かれ、薄い月刊誌に連載される。
「コミック(滑稽)」という英語の意味に反し、扱われる主題は必ずしもユーモラスな物であるとは限らず、
実際はドラマティックでシリアスな作品が多くを占めている。
ほとんどのアメコミは、32ページの薄い月刊誌(日本では「リーフ」と呼ばれる)に連載される。
1冊の価格は1ドル?2ドル強。
掲載されるのは22ページ前後の1タイトルと広告ページ、そして読者欄のみ。
日本の漫画のように複数の連載作品がぶ厚い1冊の雑誌に併載されることはない。
現在は、大手出版社によるアメコミのほとんどはフルカラー印刷である。
12:
作品やキャラクターの著作権は慣例として「出版社に帰属」する。
このシステムは特定のキャラクターの物語を複数のアーティストが描けるので、
何十年も同じキャラクターを使いまわせたり、
異なる作品に登場するキャラクターを1つの作品に登場させることが容易という利点をもたらした。
その一方で、本来は作者が得られるべき権利が損なわれたり、作品の作家性が失われる欠点があった。
「アメコミ=ヒーロー物」というイメージの通り、スーパーヒーロー物は半世紀にわたってアメリカン・コミックを支配してきた。
しかし1960年代以前には無数の出版社により、アニマル・コミックや西部劇漫画、恋愛漫画、恐怖漫画、戦記漫画、犯罪漫画など、
多数のジャンルが存在した。
これらは子供向け漫画に対する規制と、一連のテレビ・映画の登場によって影を潜めた。
アメコミ二大出版社として「DCコミックス」と「MARVELコミックス」が有名。
現代の漫画の歴史としては、日本で手塚治虫が漫画家としてデビューしたのが1946年、
スーパーマンやバットマンのデビューが1939年である。
13:
■MARVELコミックス
DCコミックスと並ぶ二大アメコミ出版社。
日本語表記は「マーブル」「マーヴル」「マーヴェル」など様々。
1939年、マーベル社の前身であるタイムリー・コミックス社が設立される。
1957年、改称を経て「マーベルコミックス」となる。
1980年代後半から徐々に経営が悪化し、一時はマイケル・ジャクソンが買収に乗り出したこともあったが、1997年に倒産。
その後「マーベル・エンターテイメント」として再稼働したが、2009年にディズニーに買収された。
代表作
「スパイダーマン」「キャプテン・アメリカ」「X-MEN」
「ハルク」「ファンタスティック・フォー」「アイアンマン」
「マイティ・ソー」「デッドプール」「ゴーストライダー」など
※「トランスフォーマー」は マーベル社、ハスブロ社、タカラ社(現タカラトミー)の連携で設定が作られた。
16:
■DCコミックス
MARVELコミックスと並ぶ二大アメコミ出版社。
DC=昔の社名の1つ「Detective Comics」の略称。
1934年、DC社の前身であるナショナル・アライド出版社が設立される。
それまでの「新聞などに掲載されたコミックを再録する形」ではない、新たなコミックを載せる雑誌の発刊を目指した。
いくつかの創刊の後、1937年に「Detective Comics」を創刊。
資金提供や権利の売買、会社の合併、名称の変更などを経て1961年に「DCコミックス」に社名を戻す。
合併や名称変更がなされても、雑誌に印刷されるロゴマークは常に「DC」だった。
代表作
「スーパーマン」「スーパーガール」「バットマン」
「キャットウーマン」「ワンダーウーマン」「フラッシュ」
「グリーン・ランタン」「アクアマン」「ウォッチメン」など
19:
■ヴィランについて
アメコミでは悪役や敵役を「ヴィラン(Villain)」と表現する。
その中でも特に力が強かったり人気がある、いわば「悪のスーパーヒーロー」を「スーパーヴィラン」と呼ぶ。
彼らは主役(ヒーロー)の次に注目されるポジションで、カリスマ性や常人から逸脱した能力を持つ事が多い。
スーパーヴィランは日本の特撮における「怪人」というカテゴリに似ている。
また、ヴィランは必ずしも悪というわけではなく、利益のためにヒーローと共闘し、結果的に正義を行ったり、
逆にヒーローがヴィランになってしまう物語も多い。
ヴィラン(悪役)とは別に、常識的なヒーローの属性に当てはまらない(正しくない/強くない/美しくない)ヒーローや、
目的のためならば殺害も厭わないヒーローを「アンチヒーロー」と呼ぶ。
日本の作品で例えるなら「夜神月」や「シャア・アズナブル」などがこれに該当する。
21:
■クロスオーバー作品について
「クロスオーバー」とは、異なる作品に登場するキャラクターや舞台設定、世界観などがひとつの作品に登場する手法。
最近ではMARVELコミックスの「アベンジャーズ」が実写映画化したことで有名。
これはアメコミ業界で著しく発達した手法である。
アメコミの場合、著作権が「著者」でなく「出版社」に帰属することが多いため、よく使わる。
日本では、歴代の仮面ライダー達が登場する「仮面ライダーディケイド」などが有名。
MARVELによるクロスオーバーのメジャータイトル(一部)
「アベンジャーズ(Avengers)」(1963年)
「シークレット・ウォーズ (SECRET WARS)」(1984年)
「エイジ・オブ・アポカリプス (Age of Apocalypse)」(1995年)
「シビル・ウォー (Civil War)」(2006年)
23:
■「アベンジャーズ」と「ジャスティス・リーグ」
今後、アメコミ実写映画におけるクロスオーバー作品で注目されるであろう2タイトル。
アベンジャーズはMARVELの、ジャスティス・リーグはDCコミックスの作品。
「アベンジャーズ」(Avengers)
初出誌は1963年。
「それぞれ違う能力を持ったヒーローたちが協力して戦う」というコンセプトのもとに結成された。
アベンジャーズの特徴的な点は、例えばミュータント限定のX-MENなどとは異なり、
「ヒーローであること」以外の参加条件がほとんどないということ。
そのため主役級のキャラからマイナーなキャラまで、非常に多くのヒーローが在籍経験を持つ。
24:
「ジャスティス・リーグ」(Justice League)
初出誌は1960年。
人気ヒーローの競演が特徴であり、オールスターチームとして結成された。
人気を博したため「Justice League of America(JLA)」が創刊、連載が開始された。
2007年頃からワーナーによって実写映画化の計画が進められており、
「マッドマックス」シリーズで知られるジョージ・ミラーが参加、2008年に撮影される事になっていた。
しかし映画脚本家らのストライキ、モーションキャプチャ撮影の難しさもあり、映画化は2010年に一旦キャンセルとなった。
2012年にMARVELコミックスの映画「アベンジャーズ」が成功。
それを受けて脚本家のウィル・ビールが執筆のために雇われたが、2013年に彼の脚本は破棄される。
その後「マン・オブ・スティール」の続編として2016年公開予定の「バットマン v スーパーマン」が発表された。
さらにその続編として「ジャスティス・リーグ」が2017年?2018年公開予定で企画が進んでいるようだ。
25:
■マーベル・シネマティック・ユニバースについて
マーベル・シネマティック・ユニバースは、スーパーヒーロー映画作品が共有する架空世界のことで、
「登場する作品は全て同じ世界の出来事」という設定になっている。
この架空世界はDCコミックスにも存在し、こちらもスーパーヒーローやヴィラン達が同じ世界で戦うといった内容になっている。
26:
■今後のアメコミ実写映画
2014年、DCがプレスリリースという形で2015年?2020年までに公開予定の10作品を一挙に発表。
これに対抗するように、MARVELがアナウンスイベントという形で2019年までに公開予定の9作品を一挙に発表した。
<DCが発表した10作品>
「バットマン v スーパーマン」(マン・オブ・スティールの続編)
「スーサイド・スクワッド」(スーパーヴィラン達のクロスオーバー)
「ワンダーウーマン」
「ジャスティス・リーグ2作品」
「ザ・フラッシュ」
「アクアマン」
「シャザーム」(DCによる旧キャプテン・マーベル)
「サイボーグ」
「グリーン・ランタン」(リメイク)
<MARVELが発表した9作品>
「キャプテンアメリカ続編」
「ドクター・ストレンジ」
「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー続編」
「マイティ・ソー続編」
「ブラックパンサー」
「アベンジャーズ続編2作品」
「キャプテン・マーベル」(女性主人公)
「インヒューマンズ」(X-MENのような超人が多数存在する世界)
27:
<MARVEL COMICSの映画一覧>
■スパイダーマン(Spider-Man)
【原作】The Amazing Spider-Man(1963年)
【映画化】
2002年5月「スパイダーマン」
2004年7月「スパイダーマン2」
2007年5月「スパイダーマン3」
企画中止「スパイダーマン4」「スパイダーマン5」「スパイダーマン6」
2012年6月「アメイジング・スパイダーマン」
2014年4月「アメイジング・スパイダーマン2」
2018年?月「アメイジング・スパイダーマン3」
【スピンオフ】
公開日未定「Glass Ceiling(仮題)」
スパイダーマン系の女性キャラを主人公とした映画
公開日未定「ヴェノム/カーネイジ(仮題)」
<概要>
「Amazing Fantasy」という誌でデビュー。
この誌自体は不人気のためこの号で打ち切りとなったが、
「どうせ打ち切りなら好きなことをしよう」とスパイダーマンを登場させたところ、
その反響が大きく、スパイダーマンは連載化されることになった。
映像作品としての初登場は1997年に放送されたアメリカのテレビ映画。
スパイダーマンの設定は「実写では再現不可能」と言われていたが、2002年の映画化時には当時のCG技術を結集、見事再現に成功した。
Spider-Man3
https://www.youtube.com/watch?v=ukGsu63s2dk
29:
アベンジャーズの面々の中でハルクだけピン映画の話が出ないのはなぜなんですかね…
>>27
アメスパ3は結局流れたと思うが
30:
ポスター貼るの忘れてた
>>29
ハルクの単独映画ってなんとなくドラマ性出すのが難しいんちゃうかな
アメスパ流れたんや 個人的には前のシリーズの方が好きかな(MJをヒロインにした事以外)
32:
<主なヒーロー>
「スパイダーマン」
本名は「ピーター・パーカー」。
ニューヨークに住んでいる平凡な男子学生だったが、特殊なクモに噛まれたことによってスーパーパワーを得る。
その後、自警団のように犯罪と戦う「スパイダーマン」としてヒーロー活動を開始。
高強度をもつ糸状の繊維を発射する、壁や天井にクモのように吸着する、超人の身体能力、などの能力を持つ。
恋愛や仕事など、常に悩みが尽きず、等身大のヒーローとしてMARVELコミックスの数多いキャラクターの中で人気のあるヒーローの一人。
55:
>>32
亀やが、高強度の糸上繊維ってスパイダーマンの能力じゃなくて身につけてる自作の機械から出してるってマジ?
57:
>>55
機械から出したり自分から出せるようになったりまた機械に戻ったりしてるで
58:
>>55
設定が何回も変わってて、どっちも真実
現在の設定は小型機械ちゃうかったかな
59:
>>57
>>58
そうやったんか!サンガツ
36:
<主なヴィラン>
「グリーン・ゴブリン」(Green Goblin)
正体はピーターの親友、ハリー・オズボーンの父親「ノーマン・オズボーン」。
コミック初期から登場するスパイダーマン史上最大の敵で、緑の悪魔を模した戦闘用コスチュームを着ている。
マシンガン付きの無人機「グライダー」に乗り、幻覚ガスや爆弾を駆使して戦う。
親友のハリーは父の死後、二代目グリーン・ゴブリンと化す。
「ドクター・オクトパス」(Doctor Octopus)
4本の触手型の機械腕を操るマッド・サイエンティスト。
スパイダーマンを倒すことを目的とした犯罪組織「シニスター・シックス」のリーダー。
スパイダーマンを最初に挫折させた敵として、グリーンゴブリンと並んで有名。
彼の人工アーマーは「アイアンマン」のスターク社製らしい。
「リザード」(Lizard/カート・コナーズ博士)
優秀な科学者だったが、実験に失敗して片腕を無くす。
その後、爬虫類の再生能力に目をつけ、自分の腕を再生させる実験を行ったが失敗に終わり、血清の副作用によって蜥蜴人間となった。
解毒剤を服用して人間に戻ったが、極度のストレスが加わると怪物化してしまう。
コナーズ博士とスパイダーマンは協力関係にもあるが、映画「アメイジング・スパイダーマン」では敵対している。
39:
「サンドマン」(Sandman)
体を自在に砂に変化させることのできる怪人。弱点は水。
ドクター・オクトパス率いる「シニスター・シックス」の一員である。
元犯罪者であり、脱獄中に砂浜で核実験の爆発に巻き込まれた作用で、肉体を砂状にすることができるようになった。
「ヴェノム」(Venom)
スパイダーマン最大のライバルであり、読者にも多くのファンがいるスーパーヴィランの代表格。
スパイダーマンがクロスオーバー作品「シークレット・ウォーズ」に参加した際、修復装置から黒いコスチュームを手に入れる。
その正体は異星の生命体であり、一時期スパイダーマンのコスチュームに使われていたため能力を引き継いでいる。
「カーネイジ」 (Carnage)
ヴェノムの「シンビオートの細胞」の一部がサイコキラーと融合して誕生。
スパイダーマンにとって最強最悪の天敵と言える存在。
戦闘力に関してはスパイダーマンやヴェノムを遥かに凌駕している。
42:
<その他>
「グウェンドリン・ステーシー」(Gwendolyn Stacy)
愛称は「グウェン」。
ピーターのハートを真に射止めた初めての女性で、三人目の彼女。
原作者のスタン・リーは「MJ」ことメリー・ジェーン・ワトソンではなく、彼女をピーターの妻にする予定だったが、
休暇中に脚本の代役を頼んだゲリー・コンウェイがその思惑を知らずに殺してしまい、世界中のファンに衝撃を与えた。
映画「アメイジング・スパイダーマン」では当初よりヒロインとして登場する。
「ファンタスティック・フォー」(Fantastic Four)
アメリカで最も信頼されているヒーローチーム。
メンバーの1人、リードの科学力にはピーターもよく世話になる。
「ニューアベンジャーズ」(The New Avengers)
解散していた旧アベンジャーズに代わり再結成されたヒーローチーム。
スパイダーマンは再結成時からの初期メンバーである。
211:
>>42
忘れてたけどMJはコチラ。
212:
>>211
キルスティンMJのことはパーカーだけが想っていたのならまだええんやけどなあ
幼なじみやから外見は多少アレでも昔から好きだったってことで問題なかった
なのに他の人からもメチャクチャモテるってのが納得いかなかった
46:
そういやスパイダーマンの腰を落としたあのポーズは日本版からの逆輸入やって話知ってるか?
50:
>>46
72へぇ
48:
■シニスター・シックス(Sinister-Six)
【原作】Sinister-Six(1964年)
※単行本が出版されているかは不明
【映画化】
2016年11月以降「シニスター・シックス」
<概要>
MARVELコミックスに登場する犯罪組織。
1964年、ドクター・オクトパスがスパイダーマンを倒すために結成したのが始まり。
初代メンバーは「ミステリオ」「エレクトロ」「クレイブン・ザ・ハンター」「サンドマン」「ヴァルチャー」。
一度解散するも、1990年に再結成される。
その後、メンバーや人数を変え、何度も登場した。
ヴィラン達の結成したチームであり、映画化においては悪の生き方という側面が描かれるのかもしれない。
52:
>>48
シニスター・シックスの映画もアメスパ3と一緒に立ち消えとるはずやで
53:
まーじか ちゃんと調べてなくてすまんな
スーサイドスクワッドで悪役が盛り上がってるのに泣けるで
51:
<主なメンバー>
「ドクター・オクトパス」(Dr.Octopus)
スパイダーマンの宿敵の1人。機械のアームを持つ。
「ミステリオ」
名前の通り、ミステリアスな身のこなしと特殊な装置で戦う。
「エレクトロ」
体に電気を溜め、自在に放出できる。電気を通したの鞭を使う。
「クレイブン・ザ・ハンター」
初期に登場するヴィランの1人。後に死亡。
「サンドマン」
核実験場の事故で体を自在に砂に変える能力が発現。
「ヴァルチャー」
ハゲワシのような羽つきの飛行装置で空を飛ぶ。
その他ストーリーによっては、
「ホブゴブリン」「ゴグ」「リザード」
「ヴェノム」「トラップスター」「グリムリーパー」などが加入する。
<主な登場作品>
「スパイダーマン」
「デアデビル」
「ファンタスティック・フォー」
「シビル・ウォー」※クロスオーバー作品
54:
■キャプテン・アメリカ(Captain America)
【原作】Captain America Comics(1941年)
【映画化】
1992年10月「キャプテン・アメリカ 卍帝国の野望」
2011年11月「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
2014年4月「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
2016年5月以降「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」
<概要>
キャプテン・アメリカは1941年?1949年まで継続的に発行され、
戦時中は枢軸国と、戦後はアメリカ国内の犯罪者や未来人らと戦った。
1953年?1954年の短期連載の際は「赤狩り」の風潮に合わせ、アメリカに潜む共産主義者らと戦った。
彼にまつわる設定の変更は多く、
「Avengers誌では1945年から行方不明」→「二代目キャプテン・アメリカの登場」→「三代目キャプテン・アメリカの登場」→
→「四代目キャプテン・アメリカの登場」→「初代が1964年に発見され、復活」→「四代目が冷凍睡眠から復活」→
→「1996年、オンスロートを倒すため戦死」→「カウンターアースでの生存確認」→「2006年のシビル・ウォーで死亡」→
→「実は死亡しておらず、レッド・スカルによって蘇生」→「シークレットアベンジャーズに参加」となっている。
Captain America:The Winter Soldier
https://www.youtube.com/watch?v=7ps8kSDrwdM
56:
<主なヒーロー>
「キャプテン・アメリカ」(Captain America)
本名は「スティーブ・ロジャース」。愛称は「キャップ」。
彼はスーパーパワーを持っていないが、「超人兵士血清」の効果で、
貧弱な青年から超人的な身体能力を持つスーパーソルジャーに変貌を遂げた。
また、超人血清の効果で寿命が長い。これはアベンジャーズのニック・フューリー長官にも言える。
彼の持つシールドは特徴的で、「ヴィブラニウム」という架空の金属でできており、
ほぼ破壊不可能で(サノスが一度破壊)、かつ百発百中の正確さで投げられる。
また、ソーのハンマー「ムジョルニア」を何度か持ち上げたことがあり、精神の高潔さの証をなっている。
MARVELのヒーロー/ヒロインのほとんどは彼と親交があり、その高潔さから尊敬と信頼を得ている。
「ウィンター・ソルジャー」(Winter Soldier)
キャプテン・アメリカの相棒である「バッキー」(ジェームズ・バーンズ)が冷戦時代のロシア潜水艦により発見された。
彼は記憶を失っており、西側を憎むように教化され、暗殺者「ウィンター・ソルジャー」となった。
バッキーは元々キャプテン・アメリカの正体を知っており、彼自身に訓練を受けている。
その後記憶を回復、キャプテン・アメリカと共に活動している。
61:
<主なヴィラン>
「レッド・スカル」(Red Skull)
第二次大戦中、ナチスドイツで誕生した怪人。
貧困と孤独の少年時代に培われた人間への憎悪をヒトラーに見出され、ナチズムの体現者たるべ赤い髑髏の仮面を授かる。
浴びた者を赤くミイラ化して殺害する毒ガスを武器に数々の諜報・破壊工作に従事し、
その影響力はアメリカ政府に対抗策としての自由と民主主義の象徴、即ちキャプテン・アメリカを考案させる一因となった。
キャップの復活に合わせたかのように彼も復活し、様々な作戦で第三帝国の復活をもくろむ。
「バロン・フォン・ストラッカー」(Baron von Strucker)
ナチス・ドイツの有能な戦略家。高貴な生まれで剣術と銃に優れる。
第二次世界大戦後にレッド・スカルと手を切り、日本の忍者集団「ハンド」の手を借りて秘密結社「ヒドラ(HYDRA)」を結成する。
万能義手「サタン・クロウ」を装備し、触れる物を即死させるデス・スポアー・ウィルスの宿主でもある。
宿敵であるアベンジャーズのニック・フューリーと同じく、特殊な血清によって老化を抑えている。
62:
<その他>
「ウルヴァリン」(Wolverine)
X-MEN所属のミュータント。
キャプテン・アメリカと同じ超人兵士で、同様に不老能力を持つため、かなり古い知り合い。
63:
アメコミは違う世界線や時間軸や番外編も多いからややこしいね
65:
■アイアンマン(Iron Man)
【原作】Iron Man(1968年)
【映画化】
2008年9月「アイアンマン」
2010年6月「アイアンマン2」
2013年4月「アイアンマン3」
<概要>
MARVELコミックスが刊行しているアメコミ。
同タイトルを冠したアニメや映画作品も制作されており、
2008年に公開された実写映画「アイアンマン」はオープニングの週末で興行収入1億ドルを突破する大ヒットとなった。
Iron Man3
https://www.youtube.com/watch?v=XppWPnwQpGc
67:
実写版のガーディアン以下略ってアベンジャーズに入ってくるんかな?設定共有してるだけやろか
73:
>>67
アベンジャーズとガーディアンズはメンバーが多いから映画での共闘は厳しいかも
74:
>>73
今のアベンジャーズにスパイダーマンとアントマンは確定やのにこれ以上増やしたらもうギチギチやしな
71:
<主なヒーロー>
「アイアンマン」(Iron Man)
本名は「トニー・スターク」。
巨大軍需企業の社長の一人息子として生まれたトニーは、両親が事故で他界した後、莫大な遺産と経営権を得ることになる。
彼はベトナム戦争の新兵器実験の最中に心臓付近を負傷し、ゲリラに捕らえられたが、手術と引き換えに新兵器の開発を強制される。
秘密裏に自身の心臓のペースメーカーとなる「パワードスーツ」を製作。
その後、アイアンマンを自社のボディーガードとして公表し、ヒーロー活動を始める。
彼のアーマーは「マーク1」?「マーク45」まで作られている(現時点は不明)。
映画「アベンジャーズ1・2」にはマーク6?7、マーク43?45が登場する。
アーマーは強化・結晶化した鉄の分子配列マトリクスにより、柔軟かつ防護力のある外殻を形成している。
また、超怪力と飛行能力、放射線の遮断機能なども付加されている。
武装は掌の光学兵器「リパルサーレイ」や小型ミサイルなど、改良によって変わる。
「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)
本名「ナターシャ・ロマノフ」(Natasha Romanoff)。
当初はアイアンマンの敵であるロシアのスパイとして登場。
後にアメリカ合衆国に亡命し、諜報機関S.H.I.E.L.D.のエージェントやアベンジャーズのメンバーとなった。
トレードマークの黒い衣裳を着て初登場したのはアメイジング・スパイダーマンのコミック第86号。
彼女は超人的な力を持たないが、妖艶な謎のスパイとしてキャプテン・アメリカやデアデビル、パニッシャーなど多くの作品に登場している。
また、「Black Widow」としてコミックが出版されている。
「ウォーマシン」(War Machine)
「マーク2」を米軍基地で改造したスーツ。
元NAVYの黒人ジェイムス・ルパートが操縦し、トニーが戦えなくなった時期にアイアンマンとして代役を務めた。
その後死を装っていたトニーに憤怒して袂を分かち、「ウォーマシン」を名乗ってヒーロー活動をするようになった。
映画版では経緯が大幅に変更されている。
76:
<主なヴィラン>
「マンダリン」(Mandarin)
中国などを支配する犯罪組織の首領。
古代宇宙船から発見した10個の指輪の力(レーザー光線、火炎放射、精神支配など)を使う。
映画版第一作ではヴィランとして候補に挙がっていたが却下された。
「アイアンモンガー」
スターク・エンタープライズの乗っ取りを企む事業家で、本名はオバデヤ・スターン。
コミックでは既に故人。実写映画版にヴィランとして登場する。
「ウィップラッシュ/ブラックラッシュ」
特殊なムチの使い手。
コミックでは既に故人。実写映画第二作にて宿敵として登場する。
83:
<その他>
「シビル・ウォー」
MARVELの大型クロスオーバー作品の1つ。
アメリカ合衆国が施行した「スーパーヒューマン登録法」という架空の法律を巡る物語となっている。
このストーリーではアイアンマン自身がヴィラン的なポジションを演じることが多い。
左側vs右側
「映画の続編について」
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギCEOは「(シリーズ続編について)『4』も『5』『6』『10』『20』もあると信じている」と語っている。
一方、3作品で主演を務めてきたロバート・ダウニー Jr.は今後も演じる気はあるか?と尋ねられると、
「分からない。長い間契約してきたから」と語っており、名言はしていない。
84:
ガチでアベンジャーズ周辺全部映画化して行ったらアレンジ加えても半世紀くらいかかるんちゃうか
85:
■ソー(Thor)/マイティ・ソー(The Mighty Thor)
【原作】Thor(1962年)
【映画化】
2011年7月「マイティ・ソー」
2014年2月「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
2017年7月以降「マイティ・ソー/ラグナロク」
<概要>
北欧神話に登場する同名の神「トール(Thor)」をベースとしている。
「ソー」はトールの英語読み。
「アスガルド」(天上界)の神々の王オーディンと、「ミッドガルド」(人間界)の女神ジョオドの間に生まれたソーを巡る物語。
彼はアスガルド最強の戦士と呼ばれるまでに成長したが、傲慢さゆえに人間として転生させられてしまう。
Thor:The Dark World
https://www.youtube.com/watch?v=5au0eAxyj1k
86:
<主なヒーロー>
「ソー」(Thor)
父親のオーディンに右足に障害のある人間「ドナルド・ブレイク」へと転生させられる。
成長して医師となったブレイクは、ある日起きた土星人の侵攻の際、
自らの魔法のハンマー「ムジョルニア」(英読みで「ミョルニル」)を取り戻す。
その後は看護婦のジェーンと共に医師として病気の人々を救いつつ、ムジョルニアを使ってソーとなり、侵略者から人々を守る二重生活を送ることとなった。
義弟で宿敵の「ロキ」は幾度となく現実世界を訪れ、さらに彼はハルクをけしかけてソーを倒すことを謀る。
これがアベンジャーズ結成の理由となった。
ソーの能力として、不老の体(金の林檎を定期的に摂取)、神族の中でも最高の身体能力、高い戦闘経験などを持つ。
また、彼のハンマー「ムジョルニア」は高潔な心の持ち主でなければ持ち上げることが出来ず、雷を操る、次元を移動するなどのパワーを持つ。
87:
アイアンパトリオット好きのワイ、
ウォーマシンのカラバリで済ませた映画版に激怒!エクストリミス注入へ
89:
>>87
マヴカプ3ではアイアンマンのカラバリだったな
88:
<主なヴィラン>
「ロキ」(Loki)
ソーの義弟にして最大の強敵。
元々は「巨人族」の息子だったが、それを隠されてオーディンの養子として育てられた。
神族であるため人間離れした身体能力を持ち、更に最高レベルの魔力を持っている。
しかし自分自身が戦うことはあまりしない。
後に王になることを約束され才能もあるソーを妬み、亡き者にしようと策略をめぐらせる。
http://i.imgur.com/LCPaXVb.jpg
http://i.imgur.com/mIwokIv.jpg
「サーター」(Surtur)
世界の終わりに現れるとされる火の巨人。
その力は非常に強大で、ソーの敵であるロキがサーターを倒す為に共闘したほど。
「ラグナロク」(Ragnarok)
MARVELのクロスオーバー作品「シビル・ウォー」で、スクラル人によって作られたソーのクローン。
89:
>>88
最後の画像が濃厚過ぎる
猿渡哲也かと
91:
<その他>
「ジェーン・フォスター」(Jane Foster)
ドナルド・ブレイク(ソーの人間時)の同僚の女性看護士。
彼がソーとなって自信を回復した後、愛し合う仲になる。
ソーと結ばれるために神になる試練を受けるが達成できず、オーディンの配慮で記憶を消されて人間界に戻され、ブレイクそっくりの医師と結婚。
その後、死の危機に瀕していた所を、シフと融合することで命を取り留め、かつての記憶を取り戻している。
一時期、アベンジャーズの主治医をしていた為、アイアンマンの正体も知っている。
「ムジョルニアの重さ」
ソーのハンマー、ムジョルニアは高潔な者以外が持ち上げる事はほぼ不可能だが、
「レッドハルク」がソーごとハンマーを持ち上げてソーを倒したストーリーがある。
「ラグナロクについて」
コミック版のラグナロクでは、ソーのクローンであるラグナロクによってソーはもとよりアスガルドが滅亡してしまうそうだ。
映画の「マイティ・ソー/ラグナロク」は翌年にアベンジャーズ3&4を控えているので、どのような展開で収束するのかが話題となっている。
95:
■ハルク(Hulk)
【原作】The Incredible Hulk(1962年)
【映画化】
2003年8月「ハルク」
2008年8月「インクレディブル・ハルク」
撮影予定or中止「インクレディブル・ハルク2」
<概要>
MARVELコミックス刊行のアメコミに登場するスーパーヒーロー。
漫画のキャラクターとしては初めて蝋人形館「マダム・タッソー館」への展示を果たし、
プロレスラー「ハルク・ホーガン」のリングネームの由来になるなど、最も知られたスーパーヒーローの1人となっている。
The Incredible Hulk
https://www.youtube.com/watch?v=xbqNb2PFKKA
97:
やっぱアメコミとかってネット注文以外で手に入りにくいんか?
99:
>>97
書店で見かけたことないな
101:
>>99
ヴィレッジヴァンガードとかなら色々と漫画に加えてグッズやらも置いてあるで、前TSUTAYAにもウォッチメンとかみたいな有名な奴は置いてあったし
100:
>>97
邦訳版は売ってる店もあるがクッソ高くて買ってられん
「キルズ」だけでも欲しいんやけどなぁ
98:
<主なヒーロー>
「ロバート・ブルース・バナー」(Robert Bruce Banner)
「ハルク」(Hulk)
天才的な物理学者であるロバート・ブルース・バナー博士は、
新型爆弾の実験中、迷い込んできた少年を助け、大量のガンマ線を浴びてしまう。
そして怒りや憎しみなど、負の感情の高ぶりによって緑色の肌を持つ巨人「ハルク」に変身する体質となった。
ハルクの圧倒的な破壊力を危険視した軍上層部は、バナー博士を亡き者とする事を決定。
国家権力から命を狙われることになったバナーは元の体に戻る方法を模索するため、
そして生きるために逃亡生活を送ることになる。
ハルクはビームを出したり念力を使うといった超能力は持っていないが、
数十トン?百トン以上の物を持ち上げるトップクラスの腕力、数百m?数kmを跳躍する脚力からなる敏捷性、
及び超耐久力と超回復力を持ち、さらにそれは怒りの度合いによってパワーアップする。
「シーハルク」(She-Hulk)
本名は「ジェニファー・ウェルターズ」。 バナー博士の従妹で、弁護士。
弁護を担当していた事件の関係で命を狙われ大怪我を負ったが、
その際にバナーから輸血を受けたことで、緑の肌と怪力を持った「シーハルク」に変身できる体質となった。
バナーと違い、最初から理性を失わずにハルク化できる。
「ベティー」(Betty)
「レッドシーハルク」(Red She-Hulk)
本名は「エリザベス・タルボット 」。
バナー博士の元同僚。後に結婚したが、バナーから発せられるガンマ線に被爆し死亡。
その後に改造され、赤い肌のレッドシーハルクとして甦る。
現在はDr.ストレンジ率いるチームでヒーローとして活動している。
105:
「アブソービング・マン」(Absorbing Man)
手で触れた物質の特性を吸収して、自分の肉体を変換する能力をもつ犯罪者。
映画「ハルク」では、バナー博士の父親がこれと同じような能力を持つヴィランとして登場する。
「アボミネーション」(Abomination)
核ミサイルを廃棄しようとニューメキシコ空軍基地に潜入した旧ソ連のスパイが、誤ってガンマ線を大量に浴び、凶悪な怪物になってしまった姿。
ブルース・バナーへの憎悪が強い。
ハルクと違い、人格や知能は人間時のものを維持出来ているが、人間の姿には戻れない。
映画「インクレディブル・ハルク」ではメインヴィランとして登場する。
また、舞台が現代である事から元KGBエージェントの傭兵という設定に変更されている。
106:
普通のデップーとは(哲学)
110:
>>106
メタばっかり言って冗談飛ばしとるコミカルなデップーと違って、純粋に殺戮衝動にとりつかれとるシリアスなデップーやで(小声)
109:
<その他>
「マーベル作品とのクロスオーバー」
映画「インクレディブル・ハルク」はMARVELコミックスの「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第2作目であり、
第1作目の「アイアンマン」と連動している(日本では本作が先に公開された)。
その後「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
と続けて製作し、それぞれのヒーローが集結する「アベンジャーズ」に繋げるプロジェクトとなっている。
少し前のレスに「アベンジャーズのメンバーでハルクだけ新しい映画がない」ってあったけど、
一応プロジェクトではアイアンマンから続く系譜なんやね。日本の上映では1番古い作品になってる
111:
■アベンジャーズ(Avengers)
【原作】Avengers(1963年)
【映画化】
2012年8月「アベンジャーズ」
2015年7月「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
2018年5月以降「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー Part1」
2019年5月以降「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー Part2」
<概要>
1963年に「それぞれ違う能力を持ったヒーローたちが協力して戦う」というコンセプトのもとに、
すでに独立して活躍していたヒーローたちによって結成されたチーム。
その特性からして、1960年に作られたDCコミック社のヒーローチーム「ジャスティス・リーグ(JLA)」に対抗して作られたと見ることが出来る。
Avengers:Age of Ultron
https://www.youtube.com/watch?v=ofHE2J8pWOo
112:
>>111
しかしよくもまあこれの映画化までこぎつけたもんやと思うわ
115:
<主なヒーロー>
「キャプテン・アメリカ」
第二次世界大戦時代に活躍したヒーロー。現代に冷凍睡眠から復活。
原作では卓越したリーダーシップにより、アベンジャーズのリーダーとなる。
特殊金属ヴィヴラニウム製の円形シールドは軽量かつ非常に頑丈。
「ソー」
創設メンバーの1人で、アスガルド出身の神族(天界にいる神族の1種)。
魔法のハンマー「ムジョルニア」を使い、雷を操る。
アベンジャーズ結成のきっかけは彼の弟ロキの策謀によるもの。
「アイアンマン」(トニー・スターク博士)
大企業の社長にして天才科学者。
心臓のペースメイカーと共にバトルアーマーを開発、それを着てヒーロー活動を始める。
宇宙用アーマー、水用アーマーといった特殊タイプも多い。
「ハルク」(ブルース・バナー博士)
天才科学者。
ガンマ線に被曝し、怒りを感じると緑色の巨人ハルクに変身するようになる。
能力は怒りの度合いに比例して増大する。
「ホークアイ」(Hawkeye)
サーカスで育ち、そこで無類の弓の技術を身につける。
ウェストコースト・アベンジャーズのリーダーを務めたこともあり、
スーパーパワーはないが、弓矢の腕前と矢の先端に仕込んださまざまなギミックで戦う。
「ブラック・ウィドウ」
原作ではアイアンマンの敵であるロシアのスパイとして登場した。
後にアメリカに亡命、諜報機関S.H.I.E.L.D.のエージェントとなる。
スパイとして養成、ソ連による洗脳、ナチスによる拉致など、苦労人である。
ウィンター・ソルジャーやホークアイとは恋愛関係になっていた時期がある。
120:
>>115
映画版エイジオブウルトロンでハルクとウィドウがいい感じになってたのは完全オリジナルなんやろか
121:
>>120
ウィドウさん恋多き女やね
124:
>>115
映画版エイジオブウルトロンはホークアイニキの自虐ネタで草生えたわ
「洗脳は前作でされたからもうええやで」
「敵はロボット味方は超人、俺の武器?弓www」
117:
「アントマン」(ヘンリー・ピム博士)
アベンジャーズ創設メンバーの一人。愛称は「ハンク」。
天才的頭脳の持ち主にして世界的生化学者。トニー・スタークと並ぶチームの頭脳。
物質を縮小・巨大化させる粒子を使って自分のサイズをコントロール出来る。
「ワスプ」
アベンジャーズ創設メンバーの一人。
ハンクの恋人だが、すれ違いやトラブルも多い。
体内電気を凝縮して打ち出す武器「バイオスティング」を使用する。
「ブラックパンサー」
アフリカの小国ワカンダの国王で、数少ない黒人ヒーロー。
国での王務をこなすかたわら、暇を見つけてはアベンジャーズの一員として戦っている。
常人離れした身体能力を持つ。X-MENのストームと結婚している。
「スカーレット・ウィッチ」Scarlet Witch)
X-MENの宿敵である「マグニートー」の実の娘で、クイックシルバーの姉。
能力は「ヘックスパワー」と呼ばれる力で通常ではありえない事象を起こす現実改変能力、いわば魔法である。
「クイックシルバー」(Quicksilver)
X-MENに登場するミュータント。
スカーレット・ウィッチの弟で、マグニートーの実の息子。姉思いの性格。
音で走ることができる。
「ニック・フューリー」(Nick Fury)
アメリカの諜報機関S.H.I.E.L.D.の長官で、超人の事件に数多く関わる。
超能力は持っていないが、二次世界大戦時は数々の戦功を挙げていた。
キャップと同じく、「超人血清」の効力で普通の人間より寿命が長い。
119:
<主なヴィラン>
「ロキ」
アスガルドの支配を企むソーの義弟で、神族の1人。
氷を操るほか、変化、幻影などの能力を持つ。
彼の策略がアベンジャーズ結成のきっかけとなった。
「ウルトロン」(Ultron)
「神コンプレックス」を持ち、創造者に反逆して地球の支配を企む人工知能。
能力は天才的な知性、ロボット本体の能力(設計で変化)など。
倒されるたびにバージョンアップし、より強力になって復活する。
「サノス」(正式に登場するか不明)
2012年のアベンジャーズ1作目のラストシーンに登場。
彼は2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にも登場し、この作品への伏線だったのでは?という意見がある。
能力は超怪力、超頭脳、念力、物質操作、瞬間移動など。
122:
勉強になるなあ
123:
■アントマン(Ant-Man)
【原作】The Ant-Man(1962年)
【映画化】
2015年9月頃「アントマン」
<概要>
生化学者のヘンリー・ピムは、「ピム粒子」という珍しい粒子を発見。
物体の大きさを変えるというその効力をテストするために自分自身に使用した。
するとピムの身体は昆虫ほどに縮小し、彼は粒子の力を確信する。
その後ピムはアリとの意思疎通を可能にする「サイバネティックス・ヘルメット」を作成。
衣装をデザインし、スーパーヒーロー「アントマン」となる。
そこに彼の研究の数々を盗もうとするエージェントが現れる。
※映画版は二代目のスコット・ラングが主人公になっている。
Ant-Man
https://www.youtube.com/watch?v=DWc-8YryLfg
127:
>>123
アントマンのトレーラーほんと良くできてるね
最後のロゴとか
125:
<主なヒーロー>
「ヘンリー・ピム」(Henry Pym)
「アントマン」(Ant-Man)
愛称は「ハンク」。天才科学者であり、生化学のPh.D.(博士学位)を持つ。
他に量子力学、ロボット工学、サイバネティックス、人工知能、昆虫学にも詳しい。
物体の大きさを変化させる「ピム粒子」の発見者であり、それにより自身の身体や武器などを縮小、巨大化させる。
また、アベンジャーズに登場する「ウルトロン」の開発者である。
能力として、微小サイズ?100フィートまでのサイズ変換、飛行能力などがあり、「バイオスティング」という武器を使う
「ワスプ」(Wasp)
本名は「ジャネット・ヴァン・ダイン」
紆余曲折を経て、ピムの恋人となる。
父親の仇討ちため、ピムから「ピム粒子」と「ハチの羽」を受け取り、ヒーローとなった。
ピムと共にアベンジャーズの創設メンバーの1人であり、
「アベンジャーズ」というチーム名は彼女が考案者である。
「スコット・ラング」
「二代目アントマン」
家族のために強盗を犯し、その後模範囚であったために仮釈放される。
しかし娘が重い病にかかると、彼は最後の手段として再び強盗業へと戻った。
スコットはヘンリー・ピム博士の家に押し入り、アントマンの衣裳と縮小ガスを盗み出す。
アントマンとなった彼は娘を助けることが出来る腕前を持ち、誘拐されていたエリカ・ソンドハイム博士を救出。
スコットはアントマンの衣装を返還して出頭するつもりだったが、ピムは正義のために使えと、彼に与えたままにした。
126:
■ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)
【原作】Fantastic Four(1961年)
【映画化】
2005年9月「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」
2007年9月「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」
2015年10月「ファンタスティック・フォー」
2017年7月以降「ファンタスティック・フォー2(仮題)」
<概要>
「スパイダーマン」「X-MEN」などと並ぶMARVELコミックスの基幹タイトルの1つ。略称は「FF」。
アメコミ史上初の「チームとして誕生したスーパーヒーロー」である。
自家製ロケットによる宇宙飛行中に未知の宇宙線を浴びた四人の若者は、その影響で超能力を獲得。
地球に帰還した彼らはその能力を正義のために使うことを決意し、ニューヨークに本拠基地を設置。
四人は各々の超能力と、リーダーとなった「ミスター・ファンタスティック」が開発した様々な発明を武器に、地球を脅かす様々な悪と戦う。
また、彼らは自分たちの正体や活動内容(非営利のヒーロー活動)を公表している。
ミュータント等とは異なりセレブヒーローのような扱いを受け、アメリカ政府や一般人からの支持も高い。
Fantastic Four
https://www.youtube.com/watch?v=CWoZuaM_Uvs
128:
<主なヒーロー>
「ミスター・ファンタスティック」(Mr.Fantastic)
本名は「リード・リチャーズ」。
チームのリーダーで、天才的な科学者。
身体をゴムのように自在に伸び縮みさせる能力を持つ。
また、常に冷静沈着で理性的。それゆえ感情的になったメンバーと衝突することもある。
ドクター・ドゥームとは大学の同級生だった。
MARVEL作品の他のヒーロー達とも多く共演し、彼の発明品が使われている点ではアイアンマンこと「トニー・スターク」と似ている。
「インビジブル・ウーマン」(The Invisible Woman)
本名は「スーザン・リチャーズ」。愛称は「スー」。
リードの妻で、ジョニーの実姉。
テレキネシス、テレパシーなどの他に、自分の身体を透明にすることができ、また、エネルギーシールドをつくることもできる。
チームのサブリーダーであり、初期は「インビジブル・ガール」と名乗っていた。
「ヒューマン・トーチ」(Human Torch)
本名は「ジョニー・ストーム」。
スーザンの弟。
全身を高熱の火炎で包み、空を飛ぶことができる。
また、両手から高熱火炎のファイア・ブラストを放つ。
ベン(ザ・シング)とは仲の良いケンカ友達である。
スパイダーマンやX-MENのアイスマンとはティーンエイジャーのヒーロー仲間だった。
129:
「ザ・シング」(The Thing)
本名は「ベンジャミン・ジェイコブ・グリム」。愛称は「ベン」。
宇宙線の影響でゴツゴツしたオレンジ色の岩のような身体を持ち、無類の頑丈さと怪力を誇る。
無口でぶっきらぼうだが心優しい。
元空軍のテストパイロットの宇宙飛行士で、リードやスーザンとは大学時代からの友人。
他の3人とは違い、人間の姿に戻ることは出来ず、自分の醜い姿に深く悩んでいた。
しかし恋人、アリシアとの出会いからその悩みを克服する。
ハルクと正面切って殴り合える数少ないキャラクター。
「シルバーサーファー」(Silver Surfer)
デネブ星系の惑星出身。
自分の母星が「ギャラクタス」に捕食されそうになった際、彼の斥候となり、
「彼が捕食できる星を代わりに探す」という仕事を申し出て母星を救う。
その後地球を発見し、エネルギーとして提供するところだったが、ベンの恋人アリシアとの接触で地球人の心に触れ、地球の助命をギャラクタスに懇願する。
しかし交渉は決裂し、彼とFFはギャラクタスと対峙する事になる。
ギャラクタスのパワーを受けたその身体は全身が輝く銀色の皮膚で覆われ、同じく白銀のサーフボードで宇宙空間を渡る。
コズミック・パワーを駆使する、高貴な魂を持つヒーローである。
130:
<主なヴィラン>
「ドクター・ドゥーム」(Doctor Doom)
本名は「ヴィクター・フォン・ドゥーム」。
東欧の小国「ラトベリア」の君主。
リードの大学の同級生であり、彼と並ぶ天才科学者。
甲冑と鉄仮面に身を包み、超科学を駆使する。
過剰な完璧主義者で、学生時代にリードが指摘したミスを認めず事故を起こし傷を負ったのをリードの所為であると逆恨みし、彼を憎んでいる。
基本的にはファンタスティック・フォーの敵だが、スーザンの出産を助けたりしている。
また、クロスオーバー作品では裏に策略を秘めながらもヒーロー達と共闘していた。
「ギャラクタス」(Galactus)
ビッグバン以前の宇宙の生き残り。
何百億年も宇宙を彷徨い、惑星を喰い続けている。
能力はほぼ無限大であり、「マーベル・ユニバースの破壊神」「宇宙魔神」と呼ばれている。
唯一の弱点は常に飢えに悩まされ、それをコントロールできないこと。
通常は鎧を身に着けた巨人のような姿をしている。しかしその実体は純粋なエネルギー体であるため、どんな姿になることもできる。
宇宙のあらゆる知的生命にとっての脅威ではあるが、真に宇宙全体が危機に陥るような事態が発生すると、
ヒーロー達の戦列に加わることもある。
善悪を超越した存在であり、人間を含む生命の象徴と言える存在として描かれることもある。
彼には地球人やその他の捕食対象の惑星に住む生物に対して慈悲の心はないが、それは人間が動物を食べることとなんら変わりはない。
「征服者カーン」(Kang the Conqueror)
本名は「ナサニエル・リチャーズ」。
30世紀からやってきた、時間と平行世界を行き来する犯罪者。
アベンジャーズとも因縁が深い(彼は元々キャプテン・アメリカのヴィランだった)。
ドクター・ドゥームあるいはリチャーズ家どちらかの子孫ではないかと示唆されている。
先祖が開発したというタイムマシンで古代エジプトに漂着、彼の行動は1人の奴隷青年を、
史上最強のミュータントの1人である「アポカリプス」として目覚めさせてしまう。
131:
<その他>
「アベンジャーズとの関係」
特にリードは同じ科学者であるトニー・スタークやヘンリー・ピムとの親交が深い。
「ディフェンダーズとの関係」
ディフェンダーズはアヴェンジャーズと並ぶビッグヒーローチーム。
「ドクター・ストレンジ」が次元クラスの災厄から人々を守るために設立したチームで、神出鬼没に現れる。
ファンタスティック・フォーとは様々な場面で共闘することが多い。
「シビル・ウォー」
クロスオーバー作品のシビル・ウォーでは、夫婦間にできた溝を埋めるためにリードとスーザンがチームを離れてしまう。
その間「ブラックパンサー」と「ストーム」の夫妻が代役を務めた。
133:
■ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)
【原作】Doctor Strange(1968年)
【映画化】
2016年6月以降「ドクター・ストレンジ」
<概要>
初登場は1963年の「Strange Tales」110号。
天才的な脳外科医として名声を得ていたストレンジは、
事故で両腕に大怪我を負ってしまい、精密に腕を動かせなくなってしまう。
彼はプライドの高さ故に失業し、貧困に苦しめられていた。
そんな時、どんな傷をも治せる魔術師がチベットに居ることを聞きつけ、藁にもすがる思いでチベットに赴く。
チベットの魔術師「エンシェント・ワン」は、治療の代償として弟子入りを持ちかける。
7年間の修行の末に魔術を会得したストレンジは、魔術を正しきことに使う為「Dr.ストレンジ」を名乗ってヒーロー活動を開始する。
135:
<主なヒーロー>
「ドクター・ストレンジ」(Doctor Strange)
本名は「ステフェン・ヴィンセント・ストレンジ」。
MARVELでは珍しい、魔術というオカルトな力を使って戦うヒーロー。
「世界最強の魔術師」と言われ、その力は数多く存在するキャラクターの中でもトップクラス。
能力は不老、超感覚、占星術、魔術によるエネルギーブラスト、テレポート、テレパシー、思考投射、物質生成、バリアなど。
「黒魔術」と呼ばれる大魔法もあるが、世界へ悪影響を与え、自身の負担も大きいので使用を嫌っている。
また、人生経験が豊富であり、人格者として多くのヒーロー達の相談相手となっている。
136:
<主なヴィラン>
「ドーマムゥ」(Dormammu)
ストレンジの最も古い強敵の1人で、燃え盛る頭を持つ異次元の生命体。
元々は「ファルティナ」と呼ばれるエネルギー集合体の一つだったが、実体を得てドーマムゥになった。
他のファルティナ達からカオスディメンションを追放されていたが、力を溜めて現実界への侵攻を繰り返すようになる。
元々がエネルギー体である為、自らの質量を自由に変化させることが可能。
魔術に似た能力で爆発を引き起こしたり、時間を移動する。
「モルド男爵」(Baron Mordo)
ストレンジの兄弟子。
ドーマムゥの手下であり、師の命を狙っていた。
しかしエンシャント・ワンはそのことを全て知った上でモルドを弟子におき、彼を改心させようとしていた。
Dr.ストレンジがヒーロー活動を開始した後は、敵として何度も戦うことになる。
特に催眠術と占星術に特に優れている。
また、黒魔術や悪魔召喚等を積極的に使ってくる。
138:
■デアデビル(Daredevil)
【原作】Daredevil(1964年)
【映画化】
2003年4月「デアデビル」
【スピンオフ】
2005年6月「エレクトラ」
<概要>
幼少の頃に盲目となり、他の感覚において超人的能力を持つようになった主人公のマットが、
「正義の行いとは何か」という葛藤をいだきながら成長していくストーリー。
昼は盲目の弁護士として、夜は法で裁ききれない悪を一掃しに街へ繰り出す。
コミックスで1979年からフランク・ミラーがストーリーに携わるようになって以来、「リアル路線」が徹底された。
超自然的な事象が起こる等というマーベルらしさは無く、貧困や人種問題を扱ったリアルな世界観が人気となった。
デアデビルとは英語で「向こう見ず」の意味を持つ。
Daredevil
https://www.youtube.com/watch?v=LmP3YFk_YHA
139:
<主なヒーロー>
「マシュー・マードッグ」(Matthew Murdock)
「デアデビル」(Daredevil)
ニックネームは「マット」。
子供の頃に放射性廃棄物を浴びてしまい両目を失明したマットは、
超人的な「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」を持ち、驚異的な「反射神経」と「平衡感覚」、
音の反響を三次元のイメージとして捉える「レーダーセンス」を身につけた。
ある日、ボクサーの父親はマットが通う大学の学費を稼ぐため八百長試合に応じるが、
ボクサーの誇りを捨てきれずに試合に勝ってしまったため、見せしめとしてギャングに殺されてしまう。
マットは大学院を卒業後弁護士となり、その後父を殺した犯人を突き止めるが証拠不十分で起訴することが出来なかった。
法の限界を思い知ったマットは「デアデビル」となり、彼らを追い詰めていく。
能力は上記のような「超感覚」のほか、「ビリー・クラブ」と呼ばれる、
内部にワイヤーが仕込まれ、先端がフック状に変形する棍棒を使う。普段は盲人の杖になっている。
「エレクトラ」(Elektra)
本名は「エレクトラ・ナチオス」。
「釵(さい)」という十手に似た武器を操る暗殺者で、マーシャル・アーツに長けている。
後にマットの最愛の恋人となる。
彼とは宿命的な出会いと別れ、再会を繰り返している。
「パニッシャー」(Punisher)
MARVEL他作品のヒーローの1人で、本名は「フランク・キャッスル」。
犯罪者を殺す仕置人で、同地区で活動しているデアデビルとよく衝突する。
「デッドプール」(Deadpool)
MARVEL他作品のヒーローの1人で、本名は「ウェイド・ウィルソン」。
不死身のミュータント。傭兵のため敵にも味方にもなる。
140:
<主なヴィラン>
「キングピン」(Kingpin)
ニューヨークの裏社会を牛耳る男。
禿頭の巨漢で、太って見える身体は実は筋肉の塊そのもの。
格闘能力や筋力・体力に長ける。
また、犯罪組織を取り仕切るだけあって頭脳明晰で、リーダーとしての腕前も確か。
冷酷な男だが、妻のヴァネッサにだけは深い愛情を示す。
その存在感やキャラクターの強さから他の作品へ登場することも多い。
特に「パニッシャー」や「スパイダーマン」でも代表的なヴィランの1人に置かれている。
「ブルズアイ」(Bullseye)
傭兵で殺し屋。
手裏剣やダーツなど投擲の腕前は百発百中で、あらゆるものを凶器に変える暗殺の達人。
ブルズアイは英語で「大当たり/命中」の意味を持つ。
「ザ・ハンド」(The Hand)
悪魔「ザ・ビースト」に仕える忍者の集団。魔術によって強化されている。
リーダーは「マツオ・ツラヤバ」という日本人。X-MENの物語にも深く関与する。
141:
<その他>
「ウルヴァリン」(Wolverine)
デアデビルとX-MENの一員であるウルヴァリンは、
共に盲目のカンフーマスター「スティック」に師事した兄弟弟子である。
「ファンタスティック・フォー」
マーベル・ユニバースで最も信頼の厚いチームであるファンタスティック・フォーのメンバーに加わっていた時期もある。
「テレビドラマ版デアデビル」
2015年にネットフリックスにて配信予定のテレビドラマ版、全13話。
映画版とは繋がりのない完全な仕切り直し作品。
ネットフリックス自体は2015年秋頃に日本でサービスが開始されるそうだ。
142:
■ゴーストライダー(Ghost Rider)
【原作】Ghost Rider(1972年)
【映画化】
2007年3月「ゴーストライダー」
2013年2月「ゴーストライダー2」
<概要>
バイクのスタントマンをしているジョニー・ブレイズは、
伝説のスタントマンである父親の死の危機に面し、治療を条件に悪魔メフィストと契約を結ぶ。
しかしメフィストの契約は残酷なもので、父親は健康な体になった直後に事故死してしまう。
それから十数年が過ぎ、メフィストの息子「ブラックハート」が地上に姿を現す。
彼は父メフィストを倒し、千の悪しき魂を思うままにすることができる「サン・ヴェンガンザの誓約書」を探していた。
息子への脅威を覚えたメフィストは再びジョニー・ブレイズの前に現れ、「悪魔の契約からの解放」を条件にブラックハートを滅ぼすことを命令。
こうして父の形見のバイクとジョニーの肉体を地獄の炎が包み、燃える髑髏の顔を持つ「ゴーストライダー」が誕生した。
Ghost Rider
https://www.youtube.com/watch?v=ZDOjC53CwUM
143:
<主なヒーロー>
「ジョニー・ブレイズ」(Johnny Blaze)
「ゴーストライダー」(Ghost Rider)
悪魔メフィストの呪いによって古代の悪魔「ザラソス」と一体化したことでゴーストライダーとなる。
やがて悪魔はジョニーの体を乗っ取ろうとしていることが発覚する。
ジョニーはそれに悩まされ、自分の中の悪魔を消し去る事を懇願している。
ゴーストライダーは「復讐の精霊(Spirit of Vengeance)」の異名を持ち、
罪無き者の血が流された時にその復讐をする使命を与えられるアンチヒーローである。
彼の乗るバイク「ヘルバイク」は超自然的な力によって強化されており、水面上を走ったり、垂直の壁を走行することが可能。
また、以下の2つの特徴的な能力を持つ。
→「地獄の炎」(ヘルファイア)
全身を包む灼熱の業火。弾丸などを防ぎ、悪魔をも燃やすことができる。
様々な物に炎を纏わせることで自在に操る。
→「贖罪の目」(ペナンス・ステア)
ゴーストライダー最大の武器。
彼の燃える眼窩を見つめると、今まで自らが犯した全ての悪事・他人に与えた全ての苦痛が跳ね返ってくる。
「ケアテイカー」/「カーター・スレイド」(Carter Slade)
墓守り人の老人。
彼は150年前に活躍した初代ゴーストライダーの「カーター・スレイド」であり、
「サン・ヴェンガンザの誓約書」を悪魔メフィスト達から隠した。
彼は魂を売って悪魔と契約したゴーストライダーは、その契約に従って行動するのが運命だとジョニーに説く。
モデルはゴーストライダーより前に制作された作品「ファントムライダー」と思われる。
144:
<主なヴィラン>
「メフィスト」(Mephisto)
地獄の支配者であり、ジョニーの父親の命を半ば騙して(ある意味で現実的だが)ジョニーに絶望を与えた張本人。
息子のブラックハートに自らの地位を脅かされると、ゴーストライダーに彼の抹殺を命じた。
「ブラックハート」(Blackheart)
メフィストがキリストの王冠に秘められた負のエネルギーから生み出した息子。
父を倒し、魔王の座に君臨しようと企む。
「隠れしもの(ヒドゥン)」と呼ばれる配下の魔物を従える。
145:
<その他>
「ファントム・ライダー」(Phantom Rider)
MARVELのコミックスは1972年だが、「ゴーストライダー」という名のキャラクターは1949年から登場している。
それは馬に跨ったカウボーイスタイルのライダーを主人公とした西部劇コミックで、
コミックス・コードの導入と共に終焉を迎えることとなった。
その後1972年に「ファントムライダー」という名称に改名する。
以降、ゴーストライダーとは別のキャラクターとして活躍していくことになる。
「二代目」
コミックスのゴーストライダーには初代と二代目が存在する。
ネット上には「強すぎてアベンジャーズに招集されない」といった記述があるが、
彼とアベンジャーズの間に繋がりがあるかは不明(ハルクと共闘するシーンはある)。
146:
■ブレイド(Blade)
【原作】Blade(1973年)
【映画化】
1999年5月「ブレイド」
2002年6月「ブレイド2」
2005年5月「ブレイド3」
<概要>
この世には人間の他にヴァンパイアが存在する。
彼らは闇に潜みながら人間との共存関係を築いているが、それを知る者は多くない。
人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人の青年ブレイド。
母親が妊娠中に吸血鬼に襲われたため、胎内にいた彼は吸血鬼と人間の特質を兼ね備えたハーフとして生まれることとなった。
母を殺した吸血鬼に復讐するため、彼は自ら「ヴァンパイアハンター」となり、悪の吸血鬼たちと戦う。
Blade 3
https://www.youtube.com/watch?v=stnG8_blm6E
147:
<主なヒーロー>
「ブレイド」(Blade)
本名は「エリック・ブルックス」。
またの名を「デイ・ウォーカー(Day Walker)」といい、ヴァンパイア達からはこの呼び名で恐れられている。
これは彼がハーフであり、日光の下を平気で歩けることに由来する(本来、吸血鬼は日の光に弱い。)
また、吸血鬼から受け継いだ優れた身体能力を持ち、また、Bladeの名にふさわしい大型の剣を振るう。
彼は吸血鬼の習性も受け継いでいるため、たびたび「吸血衝動」に苛まれ、苦悩することになる。
「ウィスラー」
ブレイドの相棒で、ヴァンパイアハントを行う人間の老人。
武器の開発も担当している。
「アビゲイル」(Abigail)
ウィスラーの娘で、映画版では3に登場する。
ヴァンパイアと戦うために組織された集団「ナイトストーカーズ」の一員。
お気に入りのBGMを流しながら、紫外線装置を仕込んだ武器で戦う。
148:
<主なヴィラン>
「フロスト」(Frost)
野心家の若きヴァンパイアで、カリスマ的存在。
彼は古文書「マグラの書」を解読し、無敵の力を得ることで人間との共存状態を抜け出し、
自らを頂点としたヴァンパイアによる世界制覇を目論んでいる。
「リーパーズ」(Reapers)
ヴァンパイア化の感染源である「アルゴウイルス」が進化した新種ウイルス「リーパー」から現れた怪物。
リーパーズの力はヴァンパイアのそれを遥かに凌ぐ。
ゲームのバイオハザード4にこんなのいましたね
149:
<その他>
「黒人のヒーロー」
本作の特徴として、敵側のヴァンパイアは「金髪の白人」というお約束のスタイルだが、主人公が黒人の吸血鬼という事が挙げられる。
アメコミ界では黒人のヒーローは非常に少なく、貴重なキャラクターとなっている。
「ゴーストライダー」
ゴーストライダーとはコミックスでたびたび共闘している。
「ヴァンパイアとの共闘」
悪役と共闘するためによく使われる手法だが、
映画2作目では「リーパーズ」という人間もヴァンパイアも無差別に襲う凶悪な怪物の集団が出現。
ブレイドはヴァンパイアとの休戦協定を受け入れ、ヴァンパイアの精鋭部隊「ブラッドパック」を従えてリーパーズの殲滅に向かう。
150:
東映版スパイダーマンは?
151:
>>150
リメイクの話があれば頑張って載せてた
155:
>>151
なんかマーベルに実際に登場してなかった?
ゲスト出演みたく
157:
>>155
ゴジラとかもゲスト出演してるね
159:
>>157
せやな
153:
■パニッシャー(The Punisher)
【原作】The Punisher(1986年)
初登場は1974年の「Amazing Spider-Man」#129。
【映画化】
1990年1月「パニッシャー」
2004年4月「パニッシャー」
2009年4月「パニッシャー:ウォーゾーン」
<概要>
主人公のフランクは家族と共にピクニックを楽しんでいた。
しかし、突然勃発したギャング同士の抗争に巻き込まれ、銃撃戦の流れ弾によって最愛の妻と二人の子供達が死亡。
暗黒街のギャング達への復讐を誓った彼は、非情の私刑執行人「パニッシャー」となり、
ニューヨークを中心に「クライムファイター」(犯罪者退治専門のヒーロー)として活動を始める。
犯罪者に対して容赦なく、これまでの代表的なスーパーヒーロー達と異なり、殺しを行う異色のダークヒーローである。
MARVEL代表する最も有名なアンチヒーローの1人で、当時(70年代?80年代)の犯罪事情も相まって、人々から多くの支持を得た。
Punisher:War Zone
https://www.youtube.com/watch?v=90E7kb6op-I
156:
<主なヒーロー>
「パニッシャー」(Punisher)
本名は「フランク・キャッスル」。
正面に大きく白い髑髏を描いた漆黒のコスチュームに身を包む処刑人。
元軍人であり、銃火器や爆発物などあらゆる兵器に精通し、超一流の戦闘技術、
鍛錬された体力と痛みに耐えうる精神力といった訓練された高い能力を持つ。
他のヒーローのようなスーパーパワーは持っていないが、一切ひけをとらずに共闘、敵対できる実力。
また、「ヴェノム」に寄生された時など、超能力が手に入った際には自在に使いこなすといった適応力も高く、
それに加えて何よりも「犯罪者を容赦なく殺す覚悟を持っていること」が挙げられる。
「マイクロチップ」
本名は「ライナス・リーバーマン」。
武器や情報などをパニッシャーに提供していた協力者で、フランクの数少ない友人。
フランクと同様、ギャングに家族を殺されている。
158:
<主なヴィラン>
「ジグソウ」(Jigsaw)
元は「ビリー・ルソー」という残忍で凄腕の暗殺者だった。
彼はパニッシャーによって顔面をズタズタに引き裂かれ、つぎはぎ顔にされた事でジグソウと名乗っている。
バットマンとのクロスオーバーでは、ゴッサム・シティを舞台にパニッシャー、ジグソウ、バットマン、ジョーカーが入り乱れた。
また、最初にパニッシャーへの復讐を企んだ時はスパイダーマンとナイトクローラー(X-MENの一員)によって阻止されている。
160:
<その他>
「スパイダーマン」(Spider-Man)
かつてスパイダーマンにはノーマン・オズボーンの殺害容疑がかけられた事があり、
そのヴィランとしての登場がパニッシャーのデビュー作だった。
クロスオーバー作品の「シビル・ウォー」では、ピンチに陥ったスパイダーマンをパニッシャーが助けに現れている。
「デッドプール」(Deadpool)
不死身の傭兵。
パニッシャーは誤った情報から彼を幾度となく襲い、デッドプールが復活する度に現れては殺しにかかった。
誤解が解けると抜群の戦闘力を持つ者同士の信頼から息の合ったチームワークを見せた。
「バットマンとの違い」
マーベルコミックの他のヒーロー達は、相手がどんなに極悪の犯罪者であっても故意に殺すことはなかった。
しかしパニッシャーは法律やモラルを無視し、犯罪者を冷酷に処刑・殺戮する。
そのため彼自身が犯罪者として警察に追われる身であり、また、他のスーパーヒーロー達とも対立、あるいは軽蔑されることもある。
その強い個性と人気から他作品のキャラクターと共演・クロスオーバーする事も多い。
1995年に発売された「バットマン/パニッシャー」では、スーパーパワーを持たないダークヒーロー同士であり、
報復という共通の行動原理を持つにもかかわらず、
「絶対に犯罪者を殺さない」バットマンと「犯罪者は必ず殺す」パニッシャーの生き方の違いが浮き彫りにされている。
161:
■X-MEN(エックスメン)
【原作】X-MEN(1963年)
【映画化】
2000年10月「X-MEN」
2003年5月「X-MEN2」
2006年9月「X-MEN:ファイナル ディシジョン」
2011年6月「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
2014年5月「X-MEN:フューチャー&パスト」
2016年5月以降「X-MEN:アポカリプス」
2018年7月以降「X-MEN(仮題)」
【スピンオフ】
→ウルヴァリンのスピンオフ
2009年9月「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
2013年9月「ウルヴァリン:SAMURAI」
2018年3月以降「ウルヴァリン(仮題)」
→その他のスピンオフ
2016年以降「ガンビット」
X-MEN:Days of Future Past
https://www.youtube.com/watch?v=sIfKHuhhfbo
162:
<概要>
1963年に初登場。最初はあまり人気が出なかったが、
1975年にチームを再編成してからは最も人気のあるシリーズの1つとなった。
コミックは2012年時点で5億部以上が出版され、アメコミ史上第1位のベストセラーとなっている。
また、多くの派生作品が生み出された。
X-MENの語源は「EXTRA-MEN」、つまり「生まれながらの超能力者」を意味する。
これは主人公が後天的に能力を授かるそれまでのMARVELヒーローとは逆の発想で生まれた。
X-MENは突然変異により超人的能力を持って生まれた「ミュータント」の集団。
ミュータントはその特異な能力から「将来自分たちに取って代わられるのではないか」と、
一般の人間から危惧・嫌悪されており、社会から排除されようとしている。
また、超能力で人間社会を支配しようとするミュータント・テロリストも現れ、状況はさらに悪化している。
これに対抗するのが、「プロフェッサーX」が結成したチーム「X-MEN」である。
X-MENは人間たちを守るため、ミュータントに対する偏見を払拭するため戦いを続けている。
しかし彼らの決死の行いは悪意あるミュータントの破壊活動や、
反ミュータント主義者の過激な思想活動などに影響され、十分な成果を挙げられていないのが現状である。
最初期のチームメンバーは、
「サイクロップス」「マーベル・ガール(ジーン・グレイ)」「エンジェル」「ビースト」「アイスマン」の5名。
163:
ヴィラン寄りの中立やけどタスキー好き
ゲームから入ったからやけど
デップーの映画で出てこんかな
165:
>>163
タスクマスター?
日本でのデップー熱がどこから発生してるのか全く分からん 本の読者が多いんかな
168:
>>165
マヴカプやろ
170:
>>168
ワイもマブカプ見て知ったんやったわ 友達がアルカプのテーマソングずっと流してた
164:
<主なヒーロー>
X-MENの世界ではミュータント達がストーリーの進行に際し、ヒーロー側に所属したり、ヴィラン側に所属したりする。
故に、明確にヒーロー/ヴィランの区別は出来ないが、それが人間の本質である。
「プロフェッサーX」(Professor X)
本名は「チャールズ・フランシス・エグゼビア」。
地上最強のテレパス。普段は「X」と書かれた車椅子に乗っている。
他人の心を読む、記憶を操作する、メンタルブラストを放つなど様々なサイオニック能力を持つ。
能力は決して悪用しないという人格者であり生徒の尊敬を一身に集めるが、持論は曲げない頑固な一面もある。
医者として働いていた時にエリック(マグニートー)と運命的な出会いを果たし、共にミュータントの未来を語りあう親友となるが、
その後マグニートーの無慈悲な行動を見て相容れないことを実感し、袂を分かつ。
人類とミュータントの平和的共存を願い、ニューヨークにミュータントのための学園「恵まれし子らの学園」を設立。
また、「セレブロ」という装置を開発し、世界各地に点在する子ミュータントを索敵・保護し、彼らに力の正しい使い方を説いている。
若い頃(映画版)
「サイクロップス」(Cyclops)
本名は「スコット・サマーズ」。
両目から破壊光線「オプティック・ブラスト」を発射する能力を持つ。
幼少時の事故で脳に損傷を受け、能力のコントロールができなない。
彼が目を開けている限り常に光線が放射されてしまうので、制御のために特製のサングラスかバイザーを着用している。
「恵まれし子らの学園」の最初の5人の生徒の内の1人で、生真面目な性格からリーダー役を務める。
同じメンバーであるジーン・グレイとは一目惚れ状態で恋仲になり、ウルヴァリンとの三角関係などの紆余曲折もあったが後に結婚する。
ウルヴァリンとは、逐一意見が対立したり、互いに何かと難癖を言うこともあるが、一方では長年のチームメイトとして信頼している。
「ジーン・グレイ」(Jean Grey)
「恵まれし子らの学園」の最初の5人の生徒の内の1人。
若い頃には「マーベル・ガール」と名乗っていた時期もあった。
サイコキネシスとテレパシー能力を有し、プロフェッサーXのアシスタント的な役割もこなす。
彼女の記憶・人格・外見をコピーした超エネルギー生命体が、自らをジーン本人と錯覚し、
「フェニックス」と名乗ってX-MENに参加していたことがあり、
それが発端となって大規模な戦いが起こったストーリーも存在する。
また、ジーンは何度も死亡や蘇生を経験しており、その都度、実はクローンや偽者だったという後付けが加えられ復活している。
166:
「エンジェル」(Angel)/「アークエンジェル」 (Archangel)
「恵まれし子らの学園」の最初の生徒5人の内の1人。
大富豪ワージントン財閥の御曹司で名うてのプレイボーイ。
背中に巨大な白い翼を持ち、自由自在に飛行することができる。
ある日戦いの中で翼を折られ、それを悲観して自殺を図ったが、
アポカリプスに囚われて改造手術を施され、生体金属製の翼を持った者として復活。
後にアークエンジェルとしてチームに復帰した。
その後新しい白い翼が甦り、治癒能力を手に入れている。
「ビースト」(Beast)
本名は「ヘンリー・フィリップ・マッコイ」。愛称は「ヘンリー」「ハンク」。
ビースト(猛獣)と呼ばれる獰猛そうな外見に反し、生物化学や遺伝学の権威である。
X-MENのメディカルドクターで、「恵まれし子らの学園」では科学と数学を教えている。
また、ミュータントの政治的な活動家でもある。
彼の外見の変貌について省略して説明すると、
「幼い頃から手足が大きかった」→「青年期に更に成長、身体能力にも顕著な差が出る」→
→「自身が開発したミュータント用の薬の暴走で更に猛獣のように変化」という流れになっている。
X-MEN初期メンバーの1人であり、X-MEN関連のコミックスに終始一貫して登場している。
彼はアベンジャーズのメンバーだった事もある。
「アイスマン」(Iceman)
「恵まれし子らの学園」の最初の生徒5人の内の1人であり、サイクロップスに次ぐ2人目のメンバー。
「本名はロバート・ルイス・ドレイク」。愛称は「ボビー」。
彼は青年の時、いざこざから相手を氷に閉じ込めてしまい、ミュータントという事が発覚。
住民が暴徒化したところをサイクロップスによって学園へ誘われた。
彼の能力は年月を経てかなりの進化を遂げており、地球上で最も強い12人のミュータントの1人と言われる。
初期は氷の剣や盾などの様々なオブジェの作成、滑る事による高移動、氷の鎧などを駆使していたが、
現在はたとえ完全に粉々になっても無傷で再構成することができる。
167:
パニッシャー、ゴーストライダー、デアデビルが悪人を容赦なく殺しまくるダークヒーロー版アベンジャーズ見たいですな
169:
「ウルヴァリン」(Wolverine)
本名は「ジェームズ・ハウレット」。メンバーの愛称は「ローガン」(Logan)。
初登場はX-MENではなく「超人ハルク」である。
記憶喪失であり、自分の記憶を取り戻すためにプロフェッサーXの元で「恵まれし子らの学園」を手伝っている。
愛煙家でかなりのヘビー・スモーカー。また、重度のプレイボーイ。
ウルヴァリンの能力は時代や作者によって大きく変貌を遂げている。
初期は「ヒーリング・ファクター」という治癒の加であり、傷付いた身体の部位を早く回復出来るものだった。
この能力はその後、目のような器官や肉体の大きな部位をも再生できるまでになり、
さらに爆発に巻き込まれ、骨などがバラバラになった状態からでも肉体の組織を全て再生するようになっている。
また、彼の回復能力に目をつけた実験者から「アダマンチウム」と呼ばれる金属を体の隅々に埋め込まれており、
それが彼の身体能力や耐久力を跳ね上げている。
もう1つの特徴的な能力として両方の手首にある3本の格納可能な「爪」が挙げられる。
元々は密になった骨でできた物だったが、アダマンチウムで覆われた事で刀よりも鋭く、強度になっている。
また、元々野生と一体化した生活をしてきたので超人的な「視覚」「聴覚」「嗅覚」「反射神経」などを有する。
ヒーリング・ファクターは彼に超免疫も与えており、毒や病気はほとんど効かない。
そして老化への抵抗力も持ち合わせ、彼の年齡は100歳前後という記述も多いが、成人男性とほぼ変わらない外見をしている。
日本通で日本語が堪能であり、5年ほど忍者としての修行も積んでいる。
彼の唯一の結婚相手は「マリコ・ヤシダ」という日本人の女性で(その後彼女は毒殺)、
違う日本人女性「イツ」との間に「ダケン」という息子がいる(息子もミュータントとして活動)。
「ストーム」(Storm)
本名は「オロロ・マンロー」。
X-MENの傑出したリーダーの1人として良く知られている。
また、最も有名な黒人女性ヒーロー(ヒロイン)の1人でもある。
彼女の母はケニアのある部族の王女であり、魔術の才能を持つアフリカ人の末裔だった。
その後彼女が生まれるわけだが、主な成長過程は二通りあり、
[1]空襲の誤爆で母親が命を落とし、孤児になった彼女は地元で女神として崇められるようになっていった
[2]エジプトのストリートで育ち、達人級の盗賊Achmed el-Gibarの指導の下で腕のいい泥棒になっていった
どちらもその後プロフェッサーXと関わりになり、彼に「恵まれし子らの学園」へと誘われている。
ストームの能力は主に「天候の操作」で、彼女は最も強力なミュータントの1人として描かれている。
周囲の気温の変化、風の操作、大気汚染物質の融合、稲妻や嵐などの大気現象の発生、他にも水や電磁場を操る。
一大イベントの「ハウス・オブ・M」で全世界のミュータントの98%がその能力を失ってからは、
彼女はX-MENを離れてアフリカに赴くことになった。
そこでヒーロー「ブラックパンサー」として知られるようになっていたティ・チャラと再会し、彼と結婚、ワカンダ王国の妃となる。
172:
<主なヴィラン>
「マグニートー」(Magneto) ※語尾を伸ばす
本名は「エリック・マグナス・レーンシャー」。友人からの愛称は「エリック」。
「磁界王」の異名を持つ最強のミュータントの1人。
X-MENシリーズで最も手強い敵であり、MARVELで最も人気のスーパーヴィランの1人である。
ユダヤ人であり、第二次世界大戦時のホロコーストの被害者だった。
その時のトラウマによって、荒んだ人格を持つようになる。
「人類はより優秀な生物であるミュータントに支配されるべきである」との思想を持つことから、かつての親友、プロフェッサーXと対立している。
また、一時期プロフェッサーXと和解してX-MENを指揮していたこともある。
クローン体に精神を移植するなど何度も若返っているため、実年齢と肉体年齢がかなり違う。
彼が着用する「兜」はプロフェッサーXへの対策として、精神攻撃を遮る特殊な作りになっている。
主に磁力を操り、あらゆる金属を意のままにする。
核爆発に耐えうる電磁バリアを張ったり、地球の地磁気に影響を与えて地殻変動や地球の裏側の火山の噴火まで起こす。
また、血中の鉄分を制御して他人の動きを操る。
若い頃(映画版)
「ミスティーク」(Mystique)
「レイブン」や「ダークホルム」という名前もよく用いる。
真紅の髪に青い肌を持つ女性テロリスト。
彼女は登場して以来ほとんどの間スーパーヴィランとして活動し、「ブラザーフッド・オブ・ミュータンツ」に参加、暗殺を行った。
自分自身の外観を変えて他人に変身できるミュータントで、完璧に他人になりすますために声も変更できる。
元々、ミスティークの能力は外観を変えるのみだけに限定されており、
自分より大きいや小さい者になるときはその体重までもを変えることができない。
変身後の外観は肉体にとどまらず、衣服や装飾品も再現されている。
彼女は何度も変身を繰り返すうちにその体細胞を若返らせて生きており、100年以上のあいだ若々しい外見を保っている。
X-MENに参加していた事もある。
174:
「セイバートゥース」(Sabretooth)
本名は「ビクター・クリード」。愛称は「ビクター」。
ウルヴァリンと同じ「超人兵士開発プロジェクト」で生まれたミュータント。
アダマンチウムで覆われた牙と怪力を武器とし、ヒーリングファクターを持つ。
何度もウルヴァリンの人生を狂わせてきた。
カナダの小屋でウルヴァリンの恋人、シルバー・フォックスを惨殺して以降、誕生日が訪れる毎に彼の大事な物を奪うという偏執的な趣味を持つ。
また、彼とミスティークは元恋人で、間に生まれた息子もいるが、既に死亡している。
宿敵のウルヴァリンとは幾度にも渡って死闘を繰り広げてきたが、
ヒーリングファクターを封じる力を持つ「ムラマサ・ブレード」で首を斬り落とされ死亡した。
「ジャガーノート」(Juggernaut)
プロフェッサーXの義兄。
自分の実父がチャールズ(プロフェッサーX)ばかりを可愛がる事を妬み、子供の頃から不仲だった。
その後軍人になるも脱走、ある日偶然、魔神の力を秘めた赤い宝石「サイトラックの魔石」を手に入れる。
その魔力でハルクに比肩するほどの恐るべき突進力と破壊力、頑強な肉体を手に入れて現在の姿になった。
あくまで石の魔力で超人になっているのであり、ミュータントではない。
現在はプロフェッサーXと和解している。
175:
「アポカリプス」(Apocalypse)
黙示録の名を持つ人物。「適者生存」を信念としている。
分子構造を自由に操ることができ、自分の体を自由に変えられる。
超高移動、テレポート能力、ハルク並の怪力を持ち、知能も大変高い。
第二次大戦中にヘルファイヤクラブに発見され現代に蘇り、X-MENたちと死闘を繰り広げていく。
また、不老に近い超長寿のミュータントである「エクスターナル」の1人。
冷酷な人格をしているが、瀕死のX-MENを見逃したり、敗北すると殺されることを願ったりと、
その行動は私欲というよりは徹底して「信念」のためという美学を持つ悪役である。
「オンスロート」(Onslaught)
プロフェッサーXがマグニートーに対し精神攻撃を行った際、
プロフェッサーの疑念や絶望感がマグニートーの怒りや復讐の念を吸収し、
ミュータントの少年が市民に暴行の末虐殺された事件を引き金にプロフェッサーの肉体を乗っ取り、突如姿を現した究極の邪神。
プロフェッサーXとマグニートーの負の精神を引き継ぎ、
それぞれのミュータント能力「精神操作能力」と「磁力操作能力」を持つ。
さらにファンタスティック・フォーの「リード」と「スー」の息子で、
最強のミュータントになると言われてた「フランクリン・リチャーズ」の能力を取り込こんだことで「現実改変能力」も手に入れた。
そのため、地球という星で生まれた最初の「コズミックビーイング」(宇宙的存在)と呼ばれた。
サイオニック・アーマーと呼ばれる鎧を身に纏っており、ほぼ全ての物理攻撃を無効化する。
地球上にいるMARVELの全ヒーローと対決し、激闘の末に消滅した。
176:
センチネルの事忘れてた
「ミュータントは脅威である」と考える人類学者ボリバー・トラクスによって、
人間をミュータントから守るために製造されたロボット。
しかし、センチネルは「人類を守るためには、センチネルが人類を支配しなければならない」として暴走。
センチネルには様々な大きさや種類の機体が存在する。
異なる未来ではセンチネルが人類を支配している世界もある。
177:
<その他のヒーロー>
他に登場するミュータントと能力を一部簡単に紹介。
「コロッサス」 (Colossus)
マジックの兄。全身を生体金属の鎧で覆うことができる。怪力の巨漢。
「マジック」(Magik)
コロッサスの妹。テレポート能力と高度な魔術を使う。暴走すると悪魔化。
「ナイトクロウラー」(Nightcrawler)
ミスティークの息子の1人。
瞬間移動の能力を持ち、アクロバティックな体術を得意とする。
「ローグ」(Rogue)
ミスティークの義女。
接触した相手の生命エネルギーや記憶、能力などを奪い、コピーする。
「ガンビット」(Gambit)
物体に破壊エネルギーを込める(チャージ)する能力を持つ。
178:
「サイロック」(Psylocke)
ジーンと同じくテレパシー能力を持つ女性。訳あって女忍者。
「ケーブル」(Cable)
サイクロップスと、ジーンの「クローン」であるマデリーンとの息子。
テレパシーとサイコキネシス、体の一部を機械に融合する能力を持つ。
「ビショップ」(Bishop)
未来からやってきたミュータント。
エネルギーを吸収して反射する能力を持つ。
「エマ・フロスト」(Emma Frost)
優秀なテレパス。かつてX-MENの宿敵だった「ヘルファイア・クラブ」の幹部の1人。
体を生体ダイヤモンドに変える能力も手に入れた。
現在はサイクロップスの恋人で、X-MENの教師兼戦闘メンバー。
「サージ」(Surge)
あらゆる電気を吸収・放電する能力を持つ青い髪の日本人少女。
若手ミュータントによって結成されたNew X-MENのリーダー。
179:
<その他のヴィラン>
他に登場するミュータントと能力を一部簡単に紹介。
「パイロ」(Pyro)
炎を自在に操る。
但し発火能力は持っていないため、ライターや火炎放射装置を使用。
「レディ・デスストライク」(Lady Deathstrike)
日本人で、アダマンチウムの人体移植技術を開発したオーヤマ博士の娘。
ウルヴァリンとは異なり、指の爪がアダマンチウムの爪に変化する。
180:
<その他のミュータント>
「デッドプール」(Deadpool)
本名は「ウェイド・ウィルソン」。
傭兵であり金次第でヒーローにもヴィランにもなる。
能力はヒーリングファクター、第四の壁の突破。
「クイックシルバ」ー(Quicksilver)
超高で移動できるミュータント。マグニートーの実の息子。
クロスオーバー作品の「ハウス・オブ・M」では「M・デイ」の原因を作ってしまう。
超人類「インヒューマンズ」の姫クリスタルと結婚している。
「スカーレットウィッチ」(Scarlet Witch)
ある意味チートの「現実改変能力」を持つ、マグニートーの実の娘。
「ハウス・オブ・M」では暴走し、全世界中の98%のミュータントの能力を喪失させる。
映画アベンジャーズにも弟のクイックシルバーと共に参戦している。
「ホープ」(Hope)
ほぼ全てのミュータントの能力が失われた「M・デイ」以降初めて生まれたミュータントの子供。
ミュータントと人類を救う救世主として、生まれた直後から争いの種になった。
近くにいるミュータントの能力を模倣する能力を持つ。
181:
■デッドプール(Deadpool)
【原作】Deadpool(1997年)
【映画化】
2016年2月以降「デッドプール(仮題)」
<概要>
初登場は1991年刊行の「ニューミュータンツ#98」。
当初はヴィランとして登場し、その後自身のレギュラーシリーズを持つことになる。
オハイオ州の小さな町で育った彼は、劣悪な環境で育ち、家出する。
軍の特殊部隊で訓練を受け、その後暗殺者となるが、日本に渡り相撲部屋に入門。
癌の治療のため「ウェポンX計画」から派生した実験に参加し、ウルヴァリンから抽出されたヒーリング・ファクターを注射される。
一命はとりとめたが癌細胞が暴走し表皮まで浸食。
狂気に陥った彼は死の神「デス」と出会い、彼女と相思相愛の仲になる。
デスに会うために死亡するが、ヒーリング・ファクターが暴走し生き返ってしまう。
生き返った彼は赤いタイツを纏い、研究所にいた研究者達を皆殺しにする。
そして女神デスに片思いのスーパーヴィラン「サノス」によって、死んで彼女と会えないように「不死の呪い」をかけられた。
Deadpool(テスト映像)
https://www.youtube.com/watch?v=3DlapH4bkLQ
182:
<主なヒーロー>
「デッドプール」(Deadpool)
本名は「ウェイド・ウィルソン」。ウェイドと呼ばれる事もある。
傭兵であり金次第でヒーローにもヴィランにもなる、正しくないアンチヒーロー。
癌細胞が暴走し、体全体が焼けただれたようになっており、
マスクを被っていなければ電話にも出ないほどだったが、平気で人前で素顔をさらすこともある。
「通常の人格の他に2つの人格」を持つ多重人格で、黄色と白の箱型の吹き出しを使って各人格が会話している。
第1期レギュラーシリーズから黄色い吹き出しが使われるようになり性格もユーモラスなものになった。
能力はヒーリングファクター、不死の呪い、第四の壁の突破(自分がコミックのキャラクターだと認識している)。
183:
<その他>
「タスクマスター」(Taskmaster)
デッドプールと同じ傭兵。
見たものを修行の後そっくりそのまま模倣できる能力の持ち主。
様々なヒーローやヴィランの格闘技術を身につけており、怪力や超能力などは持たないが、かなりの戦闘能力を誇る。
教官としても優秀で、様々な組織で戦闘員の育成を行っている。
金次第で動くため時には敵にもなるが、デッドプールとは敵味方の関係を通り越して腐れ縁になっている。
多くの組織に雇われ、その内情を熟知しているために1000億円以上の賞金が懸けられている。
184:
■ブラックパンサー(Black Panther)
【原作】Fantastic Four #52(1966年)
【映画化】
2017年11月以降「ブラックパンサー(仮題)」
<概要>
ティ・チャラはアフリカのジャングルの奥地にある超文明国家、ワカンダの王。
十代の頃、ヴィブラニウム鉱山を狙う宿敵「ユリシーズ・クラウ」に父親を殺される。
その後、彼は王国の儀式を経てブラックパンサーの力を手に入れる。
その力を試すため「ファンタスティック・フォー(FF)」をワカンダに招き、戦いを挑んだ。
ブラックパンサーは彼らを1人で追い詰めたが最終的には敗北し、和解。
その後FFの勧めでスーパーヒーローの仲間入りを果たした。
185:
<主なヒーロー>
「ティ・チャラ」(T'Challa)
「ブラックパンサー」(Black Panther)
MARVEL作品初の黒人のヒーロー。
彼が治める王国ワカンダは稀少金属「ヴィブラニウム」を産出する唯一の国で、
これにより富を得て、文明を発展させた。
「ブラックパンサー」とは部族に伝わる王の称号で、戦闘の儀式で勝ち残ることによって獲得できる。
儀式に勝利した者は王の座と「ハート形のハーブ」を食する権利を得る。
このハーブを食することによって身体能力と感覚が増大され、ワカンダの黒豹の神とつながることができる。
私生活ではX-MENのメンバー「ストーム」と結婚した。
186:
<主なヴィラン>
「ユリシーズ・クラウ」(Ulysses Klaw)
ティ・チャラの宿敵。
音をエネルギー波に変える銃を使用する。
<その他>
「アベンジャーズ」
ブラックパンサーはアベンジャーズの古いメンバーの1人で、
暇を見つけては戦いに参加している。
187:
■インヒューマンズ(INHUMANS)
【原作】Fantastic Four #45(1965年)
【映画化】
2018年11月以降「インヒューマンズ(仮題)」
<概要>
ファンタスティック・フォーのコミックで初登場した太古からの歴史を持つ超人類。
全インヒューマンが人間を凌駕する身体能力を持ち、全盛期の肉体を150年維持する。
また、成人したインヒューマンは「テリジェンミスト」を浴び、各々が異なる超能力を身に付ける。
その点ではX-MENのミュータントと似ているかもしれない(彼らは先天性だが)。
また、テリジェンミストに適合できなかった者は市民権を剥奪され、地下強制労働作業送りとなる。
ファンタスティック・フォーのメンバーとは親交が厚い。
映画化ではたくさんのキャラクターが新登場するとのことで、フランチャイズ化やシリーズ化の計画もあるそうだ。
188:
<主なメンバー>
「ブラックボルト 」
インヒューマンズのリーダー。
惑星を破壊するほどの「声の力」を持つ。
「ロックジョー」
「クリスタル」
「ゴーゴン 」
「メデューサ」
「カーナック」
「トライトン」
「クラニ」
「ジョレン」
「ナフリース」
「ウォズ」
「マクシマス」
189:
■キャプテン・マーベル(Captain Marvel)
【原作】Marvel Super-Heroes #12(1967年)
【映画化】
2018年7月以降「キャプテン・マーベル」
<概要>
銀河三大列強種族の1つ「クリー帝国」が地球に送り込んだスパイ。
やがてNASAの保安主任「キャロル・ダンヴァース」と恋に落ち、
クリー帝国軍人としての使命と、地球への愛着との狭間で苦悩するようになる。
「キャプテン・マーベル」の名は複数の人間が次いでおり、
映画化ではキャロル・ダンヴァースがキャプテン・マーベルとして活動するようだ。
また、これは「MARVEL初の女性キャラの単独主人公映画」となるとのこと。
映画は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」などと同じように長年構想してきたものだという。
190:
<主なヒーロー>
「キャプテン・マーベル」(Captain Marvel)
本名は「キャロル・ダンヴァース」。
初代キャプテン・マーベルこと「マー・ベル」の恋人。
超パワー、超感覚、飛行能力を備えている。
<その他>
「DCのキャプテン・マーベル」
DCコミックスにも「キャプテン・マーベル」というキャラクターがいる。
マーベル社が存在する前の1939年に誕生したが、著作権の争いの間にマーベル社が誕生してしまったため、
「シャザム(Shazam)」というタイトルに変更されている。
191:
■ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)
【原作1】Guardians of the Galaxy(1969年)
【原作2】Guardians of the Galaxy(2008年)
※映画は2008年のストーリーをモデルにしている
【映画化】
2014年9月「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」
2017年5月以降「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーVol.2」
<概要>
設定が異なる2組が存在するが、映画化された2008年のものについて記述する。
様々なMARVELの実写映画を同一の世界で起こるクロスオーバー作品として扱う、
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第10作品目。
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーは、
それぞれアメコミの別作品に登場した3人と1匹と1体のヒーローが集結して出来たチーム。
幼い頃に宇宙海賊によって地球から拉致された主人公の「ピーター・クイル」と彼が盗みだした「オーブ」の力を巡るストーリーが展開される。
Guardians of the Galaxy
https://www.youtube.com/watch?v=jHPvHQCAxLY
192:
<主なヒーロー>
「ピーター・クイル」(Peter Quill)
「スター・ロード」(Star-Lord)
ガーディアンズのリーダー。
母親を亡くしたばかりの幼いクイルは宇宙海賊「ラヴェジャーズ」によって地球から拉致されてしまう。
26年後、トレジャーハンターとなった彼は、惑星モラグで「オーブ」を盗み出そうとしたところ、
メインヴィランの1人「ロナン」の部下と遭遇、衝突する。
クイルはオーブを持って逃亡するが、ロナンはオーブ強奪のために最強の暗殺者「ガモーラ」を派遣した。
「ガモーラ」(Gamora)
スーパーヴィランである「サノス」の養女。
「全銀河で最悪の女」というニックネームで呼ばれる。
彼女はゼン・フーベリという種族の最後の生き残りであり、種族を滅ぼした者への復讐のため、サノスによって暗殺者として育成、訓練された。
クイルの元に暗殺者として派遣された彼女は、その後賞金稼ぎの「ロケット」「グルート」とも争いになり、全員が投獄される。
刑務所内には「ドラックス」という男がおり、彼はサノスに家族を殺された事への恨みから養女であるガモーラを殺そうとする。
しかしクイルが割って入り、オーブの力を危険視した面々は、賞金稼ぎの2名と共に刑務所を脱獄する。
「ドラックス」(Drax)
別名「ドラックス・ザ・デストロイヤー」(Drax the Destroyer)。
元々アーサー・ダグラスという地球人だったが、スーパーヴィランである「サノス」の手によって家族ごと攻撃され、
命を落とす。(映画ではロナンに殺された設定?)
その後クロノスによって魂が回収され、強靭な肉体を持って生まれ変わった。(映画では彼だけ死んでいない設定?)
刑務所内でクイル、ガモーラと出会った後、彼らと脱獄。
オーブの買い手がいるというガモーラの情報の元、行動を共にする。
193:
「ロケット」(Rocket)
正式な名前は「ロケット・ラクーン(Rocket Raccoon)」。※たぬき=raccoon
ヒューマノイドのグルートとペアを組んでいる賞金稼ぎ。
高い知能を持つ、遺伝子改造された「アライグマ」で、戦術家で狙撃手でもある。
クイル達を出会い、刑務所内で脱獄した後、行動を共にする。
「グルート」(Groot)
樹木型のヒューマノイドで、ロケットとペアを組んでいる賞金稼ぎ。
コミック初登場時は、実験用に地球人を捕獲するために現れた地球外生命体という扱いだった。
彼はスター・ロード(クイン)によって解放され、彼の言葉を理解する能力を持つロケットと組んだ。
クイル達を出会い、刑務所内で脱獄した後、行動を共にする。
194:
相変わらず誤字脱字のオンパレードやね
195:
<主なヴィラン>
「ロナン」(Ronan)
仇敵である「ザンダー人」の根絶と引き換えに、サノスのためにあるものを取り返す契約を交わした戦士。
彼の目的を邪魔するガーディアンズと敵対する。
「ネビュラ」(Nebula)
ガモーラと兄弟同然に育てられたサノスの養女。
ロナンとサノスの忠実な部下として働いている。
「サノス」(Thanos)
MARVELコミックスの中でも有名なスーパーヴィランの1人。
宇宙の一区画でロナンとガモーラの裏切りとオーブについて議論している場面がある。
196:
<その他>
「ヨンドゥ」(Yondu)
幼い頃のクイルを連れ去った宇宙海賊「ラヴェジャーズ」のリーダー。
クイルの父親代わりである青い肌の盗賊。
「アベンジャーズとの関係」
スター・ロードことクイルが新たなガーディアンズを率い、
地球を侵略するサノスと戦うアベンジャーズを助けたストーリーがある。
197:
■ベイマックス(Baymax)
【原作】Big Hero 6(1998年)
【映画化】
2014年12月「ベイマックス」
<概要>
MARVELコミックスから刊行されたコミック作品のスーパーヒーローチーム。
日本をあらゆる敵から守るため、日本政府と「ギリ(Giri)」社の計画によって、
6人の超能力を持つ日本人が集められて結成された。
初登場時は当時X-MENで活躍していた日本人のミュータント「サンファイア」と「シルバー・サムライ」を含め、
「ベイマックス」「ゴーゴートマゴ」「ヒロ・タカチホ」「ハニーレモン」の6人で構成されていた。
物語の設定は、
「広島と長崎への原爆投下によって被害を受けた日本は核兵器を廃絶し、
その代わりに自国を守る手段として超能力を持つ人間を集め、"ビッグ・ヒーロー・シックス"を結成した」というもの。
シリーズはあまり人気とならず連載も1年と続かなかったが、
マーベルを買収したディズニーが「MARVELコミックスの初のディズニーアニメ化」に際し、
あまり人に知られていないユニークな作品を探していたことから当作品が選ばれた。
ストーリーは少年と介護ロボットの友情物語に改変され、2014年に「ベイマックス(邦題)」としてアニメ映画化された。
Big Hero 6(カッコいい方のトレーラー)
https://www.youtube.com/watch?v=d2S8D_SCAJY
198:
<主なヒーロー>
「ヒロ・タカチホ」(Hiro Takachiho)
13歳の天才少年で、全世界を驚嘆させた知能の持ち主。
斬新かつユニークな「技術的驚異」を作り出す専門家であり、人造生命体「ベイマックス」を作った。
最初はビッグ・ヒーロー・シックスに対して非協力的だったが、
母親が「エヴァーレイス」に拉致されたのをチームが救ってくれたこと、
敬愛するサンファイアがチームリーダーであることを知ったことからチームへの参加を決めた。
参加当初は生身だったが、自ら開発した戦闘用飛行アーマースーツを着用するようになる。
サンファイアとシルバーサムライがチームを去った後は、チームのリーダーとなる。
「ベイマックス」 (Baymax)
ヒロによって作られた人造生命体。
彼の親友であり、ボディーガードでもある。
水を主な動力源とし、人間に近い外見からドラゴンのような形態に変身することができる。
また、ベイマックスのメモリ・チップは、ヒロの亡き父親の思考と感情を保持するようにプログラムされている。
「ハニーレモン」(Honey Lemon)
本名は「ミヤザキ・アイコ」。日本政府のスパイ候補生。
科学技術に精通する美少女で、マーシャル・アーツの達人でもある。
「パワー・パース」と呼ばれるバッグから、自分が考えうるあらゆる道具を取り出すことができる。
199:
「ゴーゴー・トマゴ」(Go Go Tomago)
本名は「タナカ・レイコ」。宇都宮出身。
元暴走族だったが、釈放と引き換えに、特殊スーツのテストパイロットになる。
このスーツは自分の体を爆発的なエネルギーの球体に変え、超高で敵に突貫するように設計されている。
人間嫌いであり、付き合いの悪さはチームメイトであっても変わらない。
「シルバー・サムライ」(Silver Samurai)
本名は「ハラダ・ケンイチロウ」。
日本人のミュータントで、サンファイアの従兄弟。
ビッグ・ヒーロー・シックスの行動隊長。
ほとんどの物にミュータント・エネルギーをチャージする能力を持ち、
特に刀にその能力を用いてアダマンチウムを除くほぼすべての物質を切り裂くことができる。
「サンファイア」(Sunfire)
本名は「ヨシダ・シロウ」。
従兄妹にはウルヴァリンの婚約者「ヤシダ・マリコ」と、彼女の異母兄弟であるシルバー・サムライがいる。
彼は太陽輻射を吸収して爆発性のエネルギー・プラズマに変える能力を持つ。
このプラズマは酸素と結合して灼熱の炎になり、手から超高熱の放射性爆炎を放射することもできる。
200:
<主なヴィラン>
「エヴァーレイス」(Everwraith)
幽霊のように半ば実態のない姿をもつ敵。
通常の攻撃ではその身体を傷つけることができない。
テレポートと飛行能力を有する。
また、核エネルギーを吸収し、ネクロプラズミック・ブラストを放射する。
エヴァーレイスは、第二次世界大戦における広島と長崎の原爆で死亡した犠牲者の残留アストラル体の悪しき顕現である。
201:
<その他>
「原作と映画との違い」
映画化に際し、設定は原作から大きく変更されている。
先に述べた通り、ディズニー映画としてのBig Hero 6は「少年と介護ロボットの友情物語」となっている。
また、コミックの知名度があるアメリカと、そうでない日本とでは180°違った宣伝戦略がとられている。
舞台が東京から、東京とサンフランシスコを混ぜ合わせた未来の架空の都市「サンフランソウキョウ」へと変更され、
チームメンバーも多人種の混成チームとなった。
ロボットのベイマックスは原作ではドラゴンのような顔を持つ人造生命体だが、映画では看護ロボットへと改変されている。
また、ストーリーも超能力を持ったヒーローが悪を倒すのではなく、
メンバーそれぞれが自身の能力を活かして協力する姿や、主人公を取り巻く友情や家族愛に焦点が置かれている。
202:
<MARVELの子会社による作品>
■キック・アス(Kick-Ass)
【原作】Kick-Ass(2008年)
【映画化】
2010年12月「キック・アス」
2014年2月「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」
<概要>
マーベル・コミックの子会社の1つである「アイコン・コミックス」より2008年から出版されている。
本作の脚本執筆と原作コミックの刊行は同時期に行われた。
ニューヨークに住むデイヴはスーパーヒーローに憧れる普通の高校生。
彼はオリジナルのスーツとマスクを作って身に付け、街でヒーロー活動を始める。
だが、何の能力も武器も持たない彼は、初出動のときにあっさり犯罪者にボコボコにされてしまう。
彼の活動の動画が見物人によってYouTubeにアップロードされ、やがて「キック・アス」の名で知られるようになる。
Kick-Ass
https://www.youtube.com/watch?v=0DUfQqR-Gk4
203:
<主なヒーロー>
「デイヴ・リゼウスキ」(Dave Lizewski)
「キック・アス」(Kick-Ass)
アメコミのスーパーヒーローに憧れるギーク(オタク)少年。
誰もヒーローになろうとしないことに疑問をもった彼は、自分で本物のヒーローになろうと思い立ち、活動を開始する。
しかし自身は能力も武器も持っていないただの少年である。
ある日、彼は学校一の美少女、ケイティが麻薬の売人によって悩まされていることを知り、キック・アスに連絡するよう助言する。
その後売人がいるアパートに乗り込んだが、多勢には敵わずピンチに陥る。
そこへ同じようにヒーローコスチュームを着た少女「ヒット・ガール」が乗り込んでくる。
「ヒット・ガール」(Hit Girl)
キック・アスと偶然居合わせ。瞬く間に売人たちを殺していった少女。
映画の俳優は11歳(原作では10歳)。
彼女の父親の「ビッグ・ダディ」は、妻を自殺に追い込んだフランク・ダミーコ率いる犯罪組織を壊滅させるため、
娘に戦闘技術を叩きこみ、親子でヒーローとして活動しながらダミーコの配下の売人たちを次々に殺していた。
徹底した教育により、人並み外れた戦闘能力と、残酷な拷問も平気でこなす感性を持つスーパーガール。
学校には通っておらず、友人はいない。
204:
<主なヴィラン>
「フランク・ダミーコ」
犯罪組織の首領であり、麻薬の売買を支配している。
ヒット・ガールの母親の敵(かたき)。
「レッド・ミスト」
キック・アスに父親を殺されたと逆恨みする。
「マザー・ファッカー」という名で犯罪組織を作り、悪事を重ねている。
205:
<その他>
「主人公の名前」
本作の主人公の命名権を賭けたチャリティ・オークションが開催され、
見事勝ち取ったデイヴ・リゼウスキが自分と同じ名前をつけた。
「倫理面での問題」
(大衆娯楽とはいえ、)10?11歳の少女による大量殺人は倫理面への配慮に欠けるとする意見も多い。
ヒット・ガールの過激なアクションシーンなどが問題視され、多くの国でR指定を受けた(日本ではR-15指定)。
なお、役を演じたクロエ・グレース・モレッツはヒット・ガールを演じるのが好きだと述べた。非常に正直である。
終わりンゴ
206:
<オマケ>
■ゴジラ vs MARVEL
マーベルの世界に敵として出てきたゴジラと、
アベンジャーズやファンタスティック・フォー、スパイダーマンなどが戦っている
ファンアート
207:
おつやで
後編にも期待
208:
キックアス2楽しみにしてたのになんであんな出来になっちまったんだろうなぁ
やっぱ監督って大事だわ
209:
>>208
そんなにアカンかったん?
まぁキック・ガールが成長してる時点でアレやし、トレーラー見ると学園モノっぽくなってるし…
210:
キックガールってなんやねん ヒットガールやったわ
213:
後編は夕方に立てる予定
画像スレの題材も募集中やで
なにか良いアイデアがあれば教えてください
214:
世界の最新科学とかサイエンス的な物が観てみたいやで?
216:
>>214
科学系かー 文系ワイ、無事死亡
217:

続き・詳細・画像をみる


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