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【艦これ】提督「鎮守府にスパイがいる?」


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大淀「はい、間違いありません」
大淀「作戦内容が深海棲艦側に漏れているようです」
大淀「そして、それを流しているのが……」
長門「スパイ、というわけか」
陸奥「そんな、まさか……一体、誰が!?」
港湾「テイトク、ワタシ、コワイ……!」ブルブル
提督「大丈夫だ。心配するな」ギュッ
提督「スパイなど、すぐに見つけ出してやるからな……!」
※安価SS
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2: 以下、
提督「身内を疑うのは心苦しいが……」
提督「日頃から、素行が怪しい者がいたのは確かだ」
提督「そういった艦娘に内々に接触し、スパイを炙り出す」
長門「分かりました。では、早、私が――」
提督「いや、そのような役目を貴様にさせるわけにはいかない」
提督「嫌われ役は私がやろう。貴様らはフォローを頼む」
陸奥「提督……」
3: 以下、
提督(とは言ったものの、まるで思いつかないな)
提督(この二年間、皆、同じ釜の飯を食ってきた面々だ)
提督(スパイがいるとは考えたくないが――)
提督(いざという時は、私も腹をくくろう)
提督「――さて」
提督「怪しい艦娘は、誰だ……?」
>>5
5: 以下、
金剛
11: 以下、
提督(……)
提督(考えてみれば……)
提督(金剛は、怪しくないか?)
提督(初対面から私に明らかな好意を示し、)
提督(それを公言して憚らない)
提督(あれは……私に近づくための演技だったのでは?)
提督(人の恋愛感情を疑いたくはないが――)
提督(念のために、話を聞いておくか)
14: 以下、
?艦娘寮 廊下にて?
提督「ああ、金剛。ここにいたのか」
金剛「Wow、提督ぅー! 私に会いに来てくれたの?」
金剛「んー、チュッチュッ! 嬉しいデース!」
提督「うわっぷ。ま、待て。時と場所を弁えろ」
提督「まずは私の用件を聞いてくれ」
金剛「What?」
16: 以下、
提督「単刀直入に聞こう」
提督「金剛。貴様、何か私に隠していないか?」
提督「私の目を見て、包み隠さず話してくれ」
金剛「提督……」
金剛「……どうやら、本気のようネ」
金剛「誤魔化しや言い逃れは……できそうにありませーん」
金剛「Yes……隠し事、ありマス」
金剛「それは……」
>>18
18: 以下、
実は深海側のスパイ
27: 以下、
金剛「実は深海側のスパイ……だったのデース……」
提督「っ!!!!」
提督「ば、馬鹿な……!?」
提督「そんな、どうして……!?」
提督「嘘だろう? 嘘だと言ってくれ!」ガシッ
金剛「……」
金剛「残念ながら、事実デース……」
28: 以下、
金剛「おかしいとは思いませんデシタか?」
金剛「ヴィッカース社で作られたのは私一人」
金剛「それ以降、英国から艦娘が送られてキマシタか?」
金剛「深海棲艦は人類共通のenemy」
金剛「それなのに、どうして、英国は音沙汰がないのか――」
金剛「不思議には思いませんデシタか……?」
提督「……っ!」
30: 以下、
金剛「答えはeasy」
金剛「ヴィッカース社は深海棲艦が作った架空会社で――」
金剛「初期型の艦娘である私は、この戦争のパワーバランスを保つため、」
金剛「人類に贈られた兵器」
金剛「そして……スパイなのデス」
提督「馬鹿……な……!」
33: 以下、
金剛「フフッ、面白かったデス」
金剛「私が細工しているとも知らずに――」
金剛「羅針盤の結果に、右往左往する提督の姿は」
提督「あ、あれは貴様が……!」
提督「何ということだ……」
提督「信を置いていた貴様が、まさか、獅子身中の虫だったとは……」
金剛「……デスが」
提督「……?」
34: 以下、
金剛「初めのうちは、演技デシタけど……」
金剛「私は……次第に……」
金剛「提督のことを、心から、愛するようになってしまったのデース……」ポロポロ
提督「……金剛」
金剛「温かな風……優しい人々……静かな海……」
金剛「そして、いつも諦めず、前を向く提督……」
金剛「私はいつしか、貴方を裏切るのに、罪悪感を覚えるようになりマシタ」ポロポロ
35: 以下、
金剛「でも、私の罪は消えない……スパイをした事実は、変わらないのデース」
金剛「だから、きっと、罰が当たったのデス」
金剛「幸せの中にいる、今、この瞬間に――」
金剛「罪の告白をしなければならなくなった」
金剛「これは、『トウゼンノムクイ』デスよね……?」
金剛「分かりマス……今の私には、全部、全部、分かりマース……」ポロポロ
提督「金剛……」
36: 以下、
提督(今の話を聞く限り、金剛はスパイ……『だった』ということになる)
提督(今はそのことを悔いており……)
提督(どうやら、情報を流しているスパイとは違うようだが……)
提督(私は彼女を赦すべきなのだろうか……)
>>40
赦す or 赦さない
40: 以下、
許さない
44: 以下、
提督「……話は全て分かった」
提督「私は立場ある人間として、貴様を赦すことはできない」
提督「相応の厳罰は――覚悟してもらおう」
金剛「……」グスグス
金剛「……ハイ」
金剛「どんな罰でも……ちゃんと受けマス」
金剛「だって、それは――愛する人たちを騙した、罪だから」ポロッ
45: 以下、
提督「――言ったな?」
提督「来いっ! 貴様に罪を与えてやる!」グイッ
金剛「アッ、提督、な、何をっ!?」
金剛「何をするんデスか!?」
提督「黙れっ! さあ、ここに入るんだ!」
金剛「ここは――提督の、寝室」カァァ
提督「今夜は寝かさんぞ、金剛」
提督「貴様の身体に、罪の重さを――」
提督「刻みつけてやるっ!」ガオー!
金剛「アッ、提督ぅ! アッ、アッ、アアッ!?」
<ア????…………
46: 以下、
うわーなんておそろしい刑罰なんだ?(棒
47: 以下、
ご褒美じゃねーかww
48: 以下、
ギャグかと思ったらシリアスかと思ったらギャグだった
49: 以下、
?翌朝?
チュンチュン チュンチュンチュン
金剛「提督ぅ……愛してマース……」ムニャムニャ
提督「……」
提督「ふう」
提督「金剛に対する厳罰は、このようなものでいいだろう」
提督「しかし、参ったな。スパイが見つかったと思ったら、別口だったとは……」
56: 以下、
提督(おそらく、金剛が任務を放棄したことで、新たなスパイが送られてきたのだろうが……)ガチャ
提督(それは誰なんだ?)スタスタ
提督(素行や言動の怪しい艦娘はまだいる)スタスタ
提督(あのうちの、誰が……)スタスタ……
北方「テートク、オハヨー」
提督「おお、ほっぽちゃん。今日も早いのだな」
提督「姉さんはまだ寝ているのか?」
北方「ウン。オネエチャン、ネボスケ」
提督「ハハハ……」
59: 以下、
提督「そうだ、ほっぽちゃん。最近、怪しい動きをしている人を見なかったか」
提督「そういった人を調査してるのだが……」
北方「アヤシイヒト?」
北方「ウーン……」
北方「アッ!」
提督「見たのか」
北方「ウン」
それは誰?
>>65
65: 以下、
港湾
70: 以下、
北方「オネエチャン、サイキン、ヘン!」
北方「ナニカ、カクシゴトシテル!」
提督「そうか……」
提督(港湾棲姫、か)
提督(内気で、人見知りで、臆病で)
提督(そんなあの子にスパイが務まるとは思えないが――)
提督(……探りを入れてみるか)
74: 以下、
?鎮守府 執務室?
港湾「テイトク。コレガ、キョウノショルイデス」
港湾「メヲトオシテオイテクダサイネ?」
提督「ああ」
提督「いつも助かる」
提督「すまないな」
港湾「イ、イエ……」
港湾「シゴト、デスカラ……」ポッ
75: 以下、
提督(やはり可憐だ)
提督(大きな身体に反して、愛くるしい)
提督(そんな彼女にも――隠し事があるという)
提督(それは何だ……?)
提督「なあ、港湾棲姫」
港湾「? ハイ?」
提督「私に隠れて……何か、コソコソとしているそうではないか」
港湾「っ!!」ビクッ
76: 以下、
提督「その反応、図星か」
提督「さて、教えてもらおうか」
提督「貴様は一体、何を隠してるというのだ?」
港湾「ソ、ソレハ……」
港湾「エト……」
>>78
78: 以下、
実は深海棲艦なんだ
88: 以下、
港湾「……ジツハ」
港湾「ワタシ、深海棲艦、ナノ」
提督「なにっ――!?」
提督「馬鹿な! 貴様が深海棲艦だと!?」
提督「信じられん……!」
港湾「深海棲艦デス」
港湾「メモヒカリマス」ピカッ!
提督「本当だ!!」
91: 以下、
提督「まさか、鎮守府内に二人も深海棲艦がいたとは……!」
港湾「フタリ? ホッポノコトデスカ?」
提督「ひいっ!? あのほっぽちゃんも深海棲艦だと!?」
提督「なんということだ……!」
提督「この鎮守府の審査はどうなっているのだ……!?」
港湾「ワリト『ザル』デシタ」
提督「くっ……!」ドンッ!
92: 以下、
港湾「デモ、ゴカイシナイデクダサイ」
港湾「ワタシト、ホッポハ、深海棲艦デスケド」
港湾「イイ深海棲艦ナノデス」
提督「いい深海棲艦?」
港湾「ハイ。クライウミノソコヲデテ、アタタカナチジョウデクラス」
港湾「ジンルイニミカタスル深海棲艦デス」
提督「なるほど……」
提督(金剛もそうだったな……)
94: 以下、
港湾「バレテシマッタノハ、ショウガナイデスケド……」
港湾「ワタシタチヲシンジ、コレカラモ、チンジュフニオイテクレマスカ?」
港湾「ワタシト、ホッポノ、フタリヲ」
提督「むう」
提督(……どうする?)
提督(港湾棲姫のことを、信じるか?)
>>96
信じるor信じない
96: 以下、
じる
102: 以下、
提督「……分かった」
提督「貴様のことを、信じよう」
提督「二人は今まで通りに暮らしてくれて構わない」
提督「貴様らの立場は、私が責任を持って保証しよう」
港湾「テイトク!」パァァ
港湾「シンジテマシタ、テイトク!」
港湾「アナタハ、シンライデキルヒトダッテ!」ムギュッ
提督「ぐ、むうう!? 胸がっ!」
103: 以下、
港湾「オモイキッテ、ウチアケタカイガアリマシタ!」ムニュ、ムニュ
提督「く、む、むむ!」
提督(爆乳に顔を包まれて……)
提督(息が、息ができない……!)
提督(振りほどこうにも……)
提督(流石の膂力だ……!)
港湾「テイトク、テイトク!」ムニュウウウ
提督「む????!!」
北方「……」ジー
北方「マタオネエチャン、ヘンナコトシテル……」
105: 以下、
?10分後?
港湾「ワ、ワタシッタラ……」カァァ
提督「はぁ、はぁ、はぁ……!」
提督「し、死ぬかと思った……!」
港湾「スミマセン、テイトク」
港湾「ワタシ、ウレシクッテ」
提督「い、いや、構わない」
提督「気に病む必要はない」
港湾「提督……」キュン
107: 以下、
提督「しかし、参ったな。また捜査が振り出しに戻った」
提督「深海棲艦側のスパイは、いつになったら見つかるのか……」
港湾「……」
港湾「ソノコトナンデスケド……」
港湾「ジツハワタシ、ココロアタリガアルンデス」
提督「何だと!?」
港湾「アノヒトガ、サイキン、キョドウフシンナンデス」
あの人とは?
>>110
110: 以下、
利根
115: 以下、
港湾「アノ、ワガハイ、ワガハイッテイッテルヒト」
提督「利根か」
提督(奴は艦娘のまとめ役をよく務めてくれている)
提督(立場的には、多くの機密を知ることができるが……)
提督「よし、話を聞いてくるか」
港湾「オ、オキヲツケテ」
116: 以下、
?ドック内?
提督「利根はここにいるそうだが……」
提督「ああ、いたな。お?い、利根! 少しいいか!」
利根「ギクーッ!!」
利根「な、なんじゃ、提督か。驚かせるな」
利根「そこで待っておれ! すぐに降りる!」
提督「……」
提督(……怪しい)
117: 以下、
利根「それで、吾輩に何用じゃ?」
利根「こう見えて、なかなか忙しい身でな」
利根「手短に済ませてくれると、助かるのじゃが……」キョロキョロ
提督「ならば、単刀直入に聞くが」
提督「利根。貴様――私に何か隠しているな?」
利根「ギクギクッ!」ビクーン!
120: 以下、
利根「ななな何のことだか、さっぱりじゃ!」
利根「何か証拠でもあるのか? 言いがかりは許さぬぞ!」
提督「ほう、食い下がるな」
提督「だが、利根よ。目撃証言があるのだ」
提督「それらを一つ一つ、並べ立てるべきなのか?」
利根「んなーっ!?」ガーン
提督(ブラフだがな)
123: 以下、
利根「く、くぅー……」ワナワナ
利根「……分かった。吾輩も誇りある艦娘じゃ」
利根「今さらジタバタするまい」
提督「……では?」
利根「ああ、お主がつかんでいる通りじゃ」
利根「吾輩は――」
何をしていた?
>>126
126: 以下、
深海に情報を送信していた
137: 以下、
鎮守府のセキュリティはガバガバ
138: 以下、
利根「実はな……」
利根「深海に――情報を送信していたのじゃ」ニヤリ
提督「……」
提督(……なっ!?)
利根「ククク、流石は提督じゃ。吾輩が見込んだ男なだけはある」
利根「まさか、こうも早くスパイ行為がバレるとはな」
提督「利根、貴様……!」
142: 以下、
提督「仲間を裏切って、申し訳ないとは思わなかったのか!」
利根「多少はな。兵器とはいえ、心を持つ吾輩たちじゃ」
利根「後ろめたい気持ちは、もちろん、あったぞ」ニヤッ
提督「利根ぇぇぇ……!」ワナワナ
利根「しかし、お主もタイミングが悪い」
利根「もう必要なデータは送ってしまったぞ」
利根「取り戻すことなど――できるわけがないな?」フフフ
提督「おのれ……!」
144: 以下、
提督「言えっ! 何のデータを送った!」
提督「艦隊の編成か! 出撃予定日か! それとも資材の量か!」
利根「お主も妙なことを言う」
利根「どうして吾輩がそのような瑣末なことを送らねばならぬのだ?」
利根「もっと、もっと、必要にされておることじゃよ」
利根「それこそ、深海側がのどから手が出るほど欲しがっている情報じゃ」
提督「何だ、それは!」
利根「ふふん、それはな――」
それは?
>>146
146: 以下、
今晩の献立
159: 以下、
利根「今晩の献立、じゃよ」
提督「なにぃ?」
利根「ククク、今晩の献立を送ったと言った」
利根「この意味が分かるか?」
利根「門外不出の鎮守府の味が、深海側にも伝わるということじゃ」
提督「貴様ぁ……!」
利根「いいものをいつまでも独占していてはいかん」
利根「そうは思わんか……なぁ、提督?」ニヤリ
162: 以下、
(かわいい)
164: 以下、
提督「自分が何をしたのか分かっているのか!」
利根「ああ、分かっておるよ」
利根「海軍カレーや間宮パフェのレシピを送った」
利根「これで深海棲艦の恵まれない子どもたちも、美味しい食事にありつけるなぁ?」
利根「ふはは! 吾輩は感謝されて然るべきであろう!」
利根「そうは思わんか、提督!」
提督「黙れ!」
提督「もうこれ以上……口を開くな!」
171: 以下、
提督「海軍のカレーは先人たちの血と汗と涙の結晶」
提督「そして、今なお愛される、かけがえのないレシピだ!」
提督「それを無料公開した貴様を、私は赦すことができない!」
利根「――ほう?」
利根「ならば、どうするというのだ?」
提督「――決まっている!」
提督「我が怒りの制裁を……」
提督「受け入れろ、利根ぇぇぇぇぇぇ!!!!」ババッ!
利根「ふはは、愚かな!」
利根「返り討ちにしてやるぞ、提督ぅぅぅぅ!!!!」ババッ!
174: 以下、
<キエー!
<ホワー!
<アータタタタタ!
<アタッ!
<ゴッ
<イタッ、ヤメッ、ヤメルノジャ!
<ソウムキニナルナ! ナ、ナッ? ハナシアオウ……
<ンアア!? ナンデヌグノジャ!? ヒイイ!
<アッ、アッ、アアアアッ……!?
<チ、チクマ???!!
筑摩「……」
筑摩「今日も平和ですね」ニッコリ
179: 以下、
?後日?
提督「ふう……」
長門「お疲れですね」
提督「ああ、疲れもするさ」
提督「結局、深海棲艦側に作戦情報を送っていたスパイが見つからなくてな」
提督「空振りばかりで、疲れだけが溜まったよ」
港湾「ア、アノ。カタ、モミマショウカ?」
陸奥「あら、あらあら♪」
陸奥「いつの間にか、随分と積極的になったじゃない?」ニヤッ
港湾「チ、チガッ」カァァ
180: 以下、
提督「あまりからかってやるな」
陸奥「はぁ?い♪」
長門「しかし、スパイはどこに潜んでいるのでしょうね」
提督「もしかしたら、もう逃げ出したのかもしれんな」
提督「でなければ、よほどしたたかなやつか……」
長門「一度、鎮守府に所属する人員の情報を洗ってみます」
提督「ああ、頼む」
181: 以下、
提督(……)
提督(……しかし、本当に誰なのだろうか?)
提督(機密にアクセスできて、極秘裏にそれを送り、痕跡を消し去った)
提督(そのようなことができるのは……)
提督(いかん。考えすぎだな。ゆっくり休んで、気持ちを切り替えよう)
提督「それでは、後のことは任せたぞ」
長門「はっ! お休みなさいませ」
182: 以下、
提督「さて、風呂に入って寝るか」
提督「っと、もうこんな時間か」
提督「金剛と利根が待っている。急がねばな」タタッ
タッタッタッタッタッタッタッ……
大淀「……」
大淀「…………」
大淀「ふふっ」
?完?
185: 以下、
おしまい
アニメ艦これのスパイも、大淀だと睨んでいる(真剣)
奴は間違いなく悪女やでぇ……みんなも気をつけや。
188: 以下、
むしろこれ、誰がスパイかというより、スパイじゃない奴探す方が難しいんじゃね?
197: 以下、

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